JPS59193107A - ポリアクリルアミド系凝集剤の乾燥法 - Google Patents
ポリアクリルアミド系凝集剤の乾燥法Info
- Publication number
- JPS59193107A JPS59193107A JP6894283A JP6894283A JPS59193107A JP S59193107 A JPS59193107 A JP S59193107A JP 6894283 A JP6894283 A JP 6894283A JP 6894283 A JP6894283 A JP 6894283A JP S59193107 A JPS59193107 A JP S59193107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flocculant
- drying
- heated
- molecular weight
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアクリルアミド系凝集弁jを乾燥する方法
に関し、特に界面温度が60〜120℃のドラムドライ
ヤを用いて連続的に乾燥することを特徴とするものであ
る。
に関し、特に界面温度が60〜120℃のドラムドライ
ヤを用いて連続的に乾燥することを特徴とするものであ
る。
分子量が1000万以上の高分子凝集剤は回転通気乾燥
機等を用いて熱風乾燥をすることができるが、数10万
程度の低分子量のポリアクリルアミド系凝集剤は水飴状
であるだめに加熱乾燥をすることが難かしく、これを乾
論加熱乾燥しようとすると熱劣化して、却って凝集力が
低下するものと考えられていた。 そのため従来は低分
子量の凝集剤はメタノールによシ脱水を繰シ′返す方法
が採られてい71coシかしながらこの方法は作業能率
が極めて低く、しかもメタノールが高価なため、乾燥コ
ストが高くなって採算に合わないのである。
機等を用いて熱風乾燥をすることができるが、数10万
程度の低分子量のポリアクリルアミド系凝集剤は水飴状
であるだめに加熱乾燥をすることが難かしく、これを乾
論加熱乾燥しようとすると熱劣化して、却って凝集力が
低下するものと考えられていた。 そのため従来は低分
子量の凝集剤はメタノールによシ脱水を繰シ′返す方法
が採られてい71coシかしながらこの方法は作業能率
が極めて低く、しかもメタノールが高価なため、乾燥コ
ストが高くなって採算に合わないのである。
本発明者は上記した点に鑑み、低分子量のポリアクリル
アミド系凝集剤を力p熱乾燥する方法を研究した。 そ
の結果、凝集剤は60〜120℃の温度に1分乃至数分
間加熱してこれを乾燥すれば殆んど熱劣化することなく
乾燥物が得られることを見出し、この知見に基づいて凝
集剤の乾燥方法を提供しようとするものである。
アミド系凝集剤を力p熱乾燥する方法を研究した。 そ
の結果、凝集剤は60〜120℃の温度に1分乃至数分
間加熱してこれを乾燥すれば殆んど熱劣化することなく
乾燥物が得られることを見出し、この知見に基づいて凝
集剤の乾燥方法を提供しようとするものである。
以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明する。
図はドラムドライヤである。 このドラムト。
ライヤは通常のこの種のものと何ら変るところはなく、
蒸気によって加熱する様になっている。
蒸気によって加熱する様になっている。
このドラム1に0.7〜1 % 2 kg /(!T1
2程度の蒸気を供給して加熱し、ドラムlの間隔を0,
1〜0.3鵬程度にして、1〜0.2 rpmの速度で
回転させる。 この状態で水分含有率70〜75%W、
B、の飴状のポリアミド系凝集剤を常法に従って供給し
た。 すると凝集剤は60〜120℃の温度に1〜3分
間加熱され、水分含有率が0.3〜5%W、B。
2程度の蒸気を供給して加熱し、ドラムlの間隔を0,
1〜0.3鵬程度にして、1〜0.2 rpmの速度で
回転させる。 この状態で水分含有率70〜75%W、
B、の飴状のポリアミド系凝集剤を常法に従って供給し
た。 すると凝集剤は60〜120℃の温度に1〜3分
間加熱され、水分含有率が0.3〜5%W、B。
にまで減少し、殆んど完全乾燥に近い固体となシ、容易
に粉砕することのできるものとなった。
に粉砕することのできるものとなった。
以上詳述した様に本発明は、従来回転通気乾燥機やバン
ド乾燥機勢の熱風乾燥機によって乾燥しようとしたため
、熱劣化し、機微に付着するなどの理由で加熱乾燥する
ことのできなかった粘凋の低分子量ポリアミド系凝集剤
をドラムドライヤを用いて接触加熱することによシ、熱
劣化することなく加熱乾燥することを可能とし、乾燥能
率を高め、乾燥コストを著しく低下させたものである。
ド乾燥機勢の熱風乾燥機によって乾燥しようとしたため
、熱劣化し、機微に付着するなどの理由で加熱乾燥する
ことのできなかった粘凋の低分子量ポリアミド系凝集剤
をドラムドライヤを用いて接触加熱することによシ、熱
劣化することなく加熱乾燥することを可能とし、乾燥能
率を高め、乾燥コストを著しく低下させたものである。
図はドラムドライヤを示す模式図である。
1;ド ラ ム
Claims (1)
- ドラムをω〜120℃に加熱し、ドラムの間隙を0.1
〜0.3mmとし、且つドラムの回転速度を0.2〜l
rpmとしたドラムドライヤにポリアクリルアミド系
凝集剤を供給してこれを加熱乾燥することを特徴とする
乾燥法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6894283A JPS59193107A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ポリアクリルアミド系凝集剤の乾燥法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6894283A JPS59193107A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ポリアクリルアミド系凝集剤の乾燥法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193107A true JPS59193107A (ja) | 1984-11-01 |
JPH0258964B2 JPH0258964B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=13388222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6894283A Granted JPS59193107A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ポリアクリルアミド系凝集剤の乾燥法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7972255B2 (en) | 2002-10-24 | 2011-07-05 | Kao Corporation | Self-supporting bag |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6894283A patent/JPS59193107A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7972255B2 (en) | 2002-10-24 | 2011-07-05 | Kao Corporation | Self-supporting bag |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258964B2 (ja) | 1990-12-11 |
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