JPS59192608A - 自動車用ホイ−ルカバ−の取付け方法 - Google Patents
自動車用ホイ−ルカバ−の取付け方法Info
- Publication number
- JPS59192608A JPS59192608A JP6766083A JP6766083A JPS59192608A JP S59192608 A JPS59192608 A JP S59192608A JP 6766083 A JP6766083 A JP 6766083A JP 6766083 A JP6766083 A JP 6766083A JP S59192608 A JPS59192608 A JP S59192608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel cover
- leaf spring
- wheel
- rim
- wheel rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B7/00—Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
- B60B7/06—Fastening arrangements therefor
- B60B7/10—Fastening arrangements therefor comprising a plurality of spaced spring clips individually mounted on the cover, e.g. riveted, welded or readily releasable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車ホイールカバーの取付は方法に関する
。
。
一般に自動車用ホイールの美観を高めるためにホイール
リムには各種の形状、模様、色調からなるホイールカバ
ーが弾性手段によって取付けられている。その−例を第
1図に示す。このホイール力/<−10はキャップ11
とインナリング13との間に横断面形状がL字状である
中間リング12を介在させ、キャップ11の外周縁を内
側に屈曲するか、またはスポット溶接等により一体的に
組付けて構成したものである。このホイールカバー10
をホイールリムRへ嵌込むと、第2図に示すようにイン
ナリング13に形成されて弾性作用を発する多数のフィ
ン13cはホイールリムRのビート部RBへ当接され、
フィン13Cの一定弾性力を作用させてホイールカバー
10をホイールリムRへ固定している。
リムには各種の形状、模様、色調からなるホイールカバ
ーが弾性手段によって取付けられている。その−例を第
1図に示す。このホイール力/<−10はキャップ11
とインナリング13との間に横断面形状がL字状である
中間リング12を介在させ、キャップ11の外周縁を内
側に屈曲するか、またはスポット溶接等により一体的に
組付けて構成したものである。このホイールカバー10
をホイールリムRへ嵌込むと、第2図に示すようにイン
ナリング13に形成されて弾性作用を発する多数のフィ
ン13cはホイールリムRのビート部RBへ当接され、
フィン13Cの一定弾性力を作用させてホイールカバー
10をホイールリムRへ固定している。
この場合、どきとぎ走行中にホイールリムRからホイー
ルカバー10が脱落するという問題がある。このような
走行中におけるホイールカバーの脱落は並行走行車両ま
たは後続走行車両へ衝突する危険があり、交通安全上絶
対に防止しなければならない。
ルカバー10が脱落するという問題がある。このような
走行中におけるホイールカバーの脱落は並行走行車両ま
たは後続走行車両へ衝突する危険があり、交通安全上絶
対に防止しなければならない。
この発明の目的は上記にかんがみて、車両走行時におけ
るホイールカバーの脱落を防止するホイールカバーの取
付は方法を提供することであって、その特徴とするとこ
ろは、ホイールカバーの内側面に周設した複数個の変形
U字状板ばねを固着手段で緊締することにより該各板ば
ねの頂辺部を半径方向に拡開させてホイールリムのビー
ト部へ圧接させ、前記板ばねの弾性力を調整してホイー
ルカバーをホイールリムへ固定することである。
るホイールカバーの脱落を防止するホイールカバーの取
付は方法を提供することであって、その特徴とするとこ
ろは、ホイールカバーの内側面に周設した複数個の変形
U字状板ばねを固着手段で緊締することにより該各板ば
ねの頂辺部を半径方向に拡開させてホイールリムのビー
ト部へ圧接させ、前記板ばねの弾性力を調整してホイー
ルカバーをホイールリムへ固定することである。
以下、この発明方法の実施例を第3〜5図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
この発明方法の実施に使用する板ばね23はおのおの第
3図に示すようにへ字状の左側辺部23A、底辺部23
B、大きく湾曲している右側辺部23Gおよび頂辺部2
30等が連続するように変形U字状に屈曲成形されてお
り、左側辺部23Aにはボルト22を挿通するボルト穴
24が穿設されている。
3図に示すようにへ字状の左側辺部23A、底辺部23
B、大きく湾曲している右側辺部23Gおよび頂辺部2
30等が連続するように変形U字状に屈曲成形されてお
り、左側辺部23Aにはボルト22を挿通するボルト穴
24が穿設されている。
第4図に示す20はホイールカバー、20aはホイール
カバー20の外周側に形成した外開き状の斜面部、20
bはホイールカバー20の中央側に形成したキャップ部
、20cは斜面部20aとキャップ部20bとを一体に
接続するリム対向部である。21はリム対向部20cに
貫通穿設したボルト穴、22はボルト穴21へ挿通され
るナツト付きボルト、23はリム対向部20cの内側面
に周設した複数個の鋼製板ばねである。
カバー20の外周側に形成した外開き状の斜面部、20
bはホイールカバー20の中央側に形成したキャップ部
、20cは斜面部20aとキャップ部20bとを一体に
接続するリム対向部である。21はリム対向部20cに
貫通穿設したボルト穴、22はボルト穴21へ挿通され
るナツト付きボルト、23はリム対向部20cの内側面
に周設した複数個の鋼製板ばねである。
25は板ばね23の屈曲部23Eを支持するためにキャ
ップ部20bに形成した段差部である。
ップ部20bに形成した段差部である。
なお、上記ナツト付きボルト22に代えて上記左側辺部
23Aに少くとも2山分のバーリング(爪出し)部を形
成しても有効であり、この場合はナツトが不要となる。
23Aに少くとも2山分のバーリング(爪出し)部を形
成しても有効であり、この場合はナツトが不要となる。
つぎに上記のような各板ばね23をボルト22によって
リム対向部20Cの内側面に縦目に取付は後、ホイール
リムRの狭搾部RNをくぐりぬけるようにしてホイール
リムRのビート部RBへ挿入し、ホイールカバー20の
外周縁20dをホイールリムRの耳部REへ当接させる
(第4図参照)。つぎにボルト22を適当工具で回転さ
せると板ばね23は屈曲部23Eを支点として左傾(第
5図参照)して、板ばね23の頂辺部23Dはビード部
RBへ圧接され、その結果同図に示す弾性力Pが発生し
、その垂直分力PVでホイールカバー20はホイールリ
ムRへ固定される。したがって、ボルト22をさらに回
転させると板ばね23の左側辺部23Aはさらに左傾さ
れ、その結果板ばね23の弾性力Pはますます強大とな
るため、ホイールカバー20は強固にホイールリムRへ
固定される。
リム対向部20Cの内側面に縦目に取付は後、ホイール
リムRの狭搾部RNをくぐりぬけるようにしてホイール
リムRのビート部RBへ挿入し、ホイールカバー20の
外周縁20dをホイールリムRの耳部REへ当接させる
(第4図参照)。つぎにボルト22を適当工具で回転さ
せると板ばね23は屈曲部23Eを支点として左傾(第
5図参照)して、板ばね23の頂辺部23Dはビード部
RBへ圧接され、その結果同図に示す弾性力Pが発生し
、その垂直分力PVでホイールカバー20はホイールリ
ムRへ固定される。したがって、ボルト22をさらに回
転させると板ばね23の左側辺部23Aはさらに左傾さ
れ、その結果板ばね23の弾性力Pはますます強大とな
るため、ホイールカバー20は強固にホイールリムRへ
固定される。
以上のとおり、ホイールリムRのビード部RBヘフイン
13cの一定弾性力を作用させてホイールカバーlOを
取付ける従来の方法にくらべて、この発明方法はホ′イ
ールRのビート部RBに対する各板ばね23の頂辺部2
3Dの弾性力を調整してホイールカバ−20を取付ける
ため、その固定力は強大となり、これによるホイールカ
バー20の取付けの安定性が著しく向上し、その結果ホ
イールカバー20の脱落を完全に防止でき、交通安全に
寄与する効果は著大である。
13cの一定弾性力を作用させてホイールカバーlOを
取付ける従来の方法にくらべて、この発明方法はホ′イ
ールRのビート部RBに対する各板ばね23の頂辺部2
3Dの弾性力を調整してホイールカバ−20を取付ける
ため、その固定力は強大となり、これによるホイールカ
バー20の取付けの安定性が著しく向上し、その結果ホ
イールカバー20の脱落を完全に防止でき、交通安全に
寄与する効果は著大である。
第1図は従来のホイールカバーの取付は終了状態を示す
断面図、第2図は従来のホイールカバーに形成したフィ
ンの部分的拡大斜視図、第3〜5図はこの発明の実施例
を示し、第3図は第4図に示すホイールカバーに螺着さ
れる板ばねの拡大斜視図、第4図はホイールカバーの取
付は開始状態を示す断面図、第5図はホイールカバーの
取付は終了状態を示す要部断面図である。 20・・・ホイールカバー、20C・・・リム対向部、
22・・・ボルト、23・・・板ばね、23D・・・板
ばねの頂辺部、R・・・ホイールリム、RB・・・ホイ
ールリムのビード部。RN・・・ホイールリムの狭搾部
。 特 許 出 願 人 リーマン株式会社 第 2 図 第3図 3B 第4図 第5図
断面図、第2図は従来のホイールカバーに形成したフィ
ンの部分的拡大斜視図、第3〜5図はこの発明の実施例
を示し、第3図は第4図に示すホイールカバーに螺着さ
れる板ばねの拡大斜視図、第4図はホイールカバーの取
付は開始状態を示す断面図、第5図はホイールカバーの
取付は終了状態を示す要部断面図である。 20・・・ホイールカバー、20C・・・リム対向部、
22・・・ボルト、23・・・板ばね、23D・・・板
ばねの頂辺部、R・・・ホイールリム、RB・・・ホイ
ールリムのビード部。RN・・・ホイールリムの狭搾部
。 特 許 出 願 人 リーマン株式会社 第 2 図 第3図 3B 第4図 第5図
Claims (1)
- ホイールカバーのリム対向部の内側面に複数個の板ばね
を所定の固着手段によって着脱可能に周設し、あらかじ
め該各板ばねをホイールカバーへ綴目に仮止め後、該各
板ばねをホイールリムの狭搾部をくぐらせてホイールリ
ムのビート部へ挿入後、該各板ばねを前記固着手段で緊
締することにより該各板ばねの頂辺部を半径方向に拡開
させて前記ホイールリムビート部へ強く圧接させ、該各
板ばねの弾性力を調整してホイールカバーを強固にホイ
ールリムへ固定することを特徴とする自動、車ホイール
カバーの取付は方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6766083A JPS59192608A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用ホイ−ルカバ−の取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6766083A JPS59192608A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用ホイ−ルカバ−の取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192608A true JPS59192608A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=13351379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6766083A Pending JPS59192608A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用ホイ−ルカバ−の取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192608A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5244092A (en) * | 1975-10-04 | 1977-04-06 | Samy Kogyo Kk | Living body ion exchanging device |
JPS5727101B2 (ja) * | 1970-03-18 | 1982-06-08 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6766083A patent/JPS59192608A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727101B2 (ja) * | 1970-03-18 | 1982-06-08 | ||
JPS5244092A (en) * | 1975-10-04 | 1977-04-06 | Samy Kogyo Kk | Living body ion exchanging device |
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