JPS59191928A - アナログ信号をデジタル信号に変換する装置 - Google Patents

アナログ信号をデジタル信号に変換する装置

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JPS59191928A
JPS59191928A JP59030443A JP3044384A JPS59191928A JP S59191928 A JPS59191928 A JP S59191928A JP 59030443 A JP59030443 A JP 59030443A JP 3044384 A JP3044384 A JP 3044384A JP S59191928 A JPS59191928 A JP S59191928A
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JP
Japan
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signal
absolute value
amplifier
converting
differential amplifier
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Application number
JP59030443A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバ−ト・アラン・ブロウシ−ルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS59191928A publication Critical patent/JPS59191928A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
    • H03M1/44Sequential comparisons in series-connected stages with change in value of analogue signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ナログーデジタル(A/D)変換器、特に、絶対値変換
技術を用いるA/D変換器に関するものである。
絶対値アルゴリズムを用いるA/D変換器は、一般にク
ロッキング( clocking )を必要としないの
で、高速で変換を行うことができる。第1図は、アナロ
グ電圧信号v工をそねぞわピッMBIT=)・1 、 
2 、 −−− J 、 −−− N − 1 、 N
として表されるNビットデジタル信号に変換する従来の
絶対値変換器を示す。ビット1は最上位ビット(MSB
 )であり、ピッ)Nは最下位ピッ)(LSB)である
この変換器では、入力回路10は、アナログ電圧信号v
Iで動作し、アナログ入力信号VIIを発生する。この
入力信号■工lは、N−1個の主(main)絶対値差
動増幅器A1 + A2 、−−− AJ + −−−
 AN−、の列の最初の増幅器A1に供給される。メイ
ンライン入力信号VIJおよび基準入力信号を受信する
と、各増幅器AJはこれらの信号の電圧差の絶対値を増
幅し、出力信号VOJを発生する。この信号VOJは、
メインライン入力信号VIJ+□とじて、次段の増幅器
AJ+1へ供給される。この手順は、出力信号■oト、
を除き全ての出力信号VOJによって続けら′れる。出
力信号vON−1は、基準入力信号を受信するバツファ
12ヘメインライン信号v工Nとして供給され、絶対値
差動増幅器には供給されない。
増幅器A  、 −−−AJ 、〜−−AN’−1およ
びバッフ1 アにそり、それ対応するN個の比較器01.−−− O
J。
CN−1、CNの組は、デジタル信号を発生する。特に
、各比較器OJは、対応する増幅器AJまたはバッファ
12への入力信号を用いてピッ)Jを発生する。一般に
、比較器OJは、これらの入力信号を直接比較する代わ
りに、入力信号から発生した1対の中間信号VYJとV
ZJとを比較する。信号VYJおよびVZJの発生は、
各増幅器AJまたはバッファ12の内部に点線で表示し
ている。
普通の絶対値変換器では、各増幅器AJは、正確には2
である最適なゲインを有している。メインライン入力信
号vI□〜vINは1.全て下方端点レベル■Lから上
方端点レベルvUまで同じ電圧範囲にわたって変化する
。こねら下方および上方端点レベルは通常一定である。
増幅器A□〜Aト□およびバッファ12への基準入力信
号は、全て中間範囲レベル(VU+VL)/lにある。
出方信号voJにおいてその公称値とのいがなるゲイン
誤差またはオフセットをも熱視すると、出方信号■oJ
は、各増幅器A、7の伝達関数21Vl、7− [VU
+VI、 ) / 21 +■Lで与えられる。VIJ
をVI、またはVUとすると、最大出力値VOJはVU
となり、(VU + VL ) / 2をVIJとして
この伝達関数に代入すると、最小出力値VQJはVLと
なる。これらVOJの極値は、正確には、次の入力信号
VIJ+1に対して必要な電圧範囲である。
例えば、温度の変化や製造の不正確さにより生じるオフ
セットやゲイン誤差は、デジタル信号に誤差を生じさせ
る。いくっがの既知の絶対値A/D変換器は、この問題
を解決するために複雑で精密な増幅器セルを用いている
。これら増幅器セルは、比較的大きな面積を占有し、こ
のことはこの解決方法を魅力のないものにしている。さ
らに、がなりのフィードバックを必要とするため変換速
度がf!II @される。
1980年2月に発行された刊行物″po1ytech
niscTijdschrift ” 、 E 、 8
5の第112−118ページのeen 5nelle 
s −bjts analoog 7digitaal
omzetter”において、rj;、J、J、vo8
にょって提案さねでいる他の解決方法は、第1図におい
て符号14で表示された開ループ制御系により増幅器A
0〜AN−□を調整することである。この刊行物に記載
の制御系は、基本的に各増幅器AJのオフセットを0に
しようとするものであると理解されている。この牙7セ
ツト制御に付随して、前記文献に記載の制御系もなんら
かのゲイン調整を与えるものと考えられる。この制御系
は、−歩前進したものではあるが、その開ループ制御は
、依然として比較的不正確である。
第2図は、前記文献記載の変換器において各増幅器に用
いられる基本的なバイポーラ回路を示している。入力信
号VIJおよび(VU + VL l / 2は、1対
のNPN hランジスタQIAおよびQIBのベースに
それぞれ供給ぎわ、これらトランジスタのエミッタは、
接続点16によって分割された1対の抵抗RIAおよび
RIBを介して相互に結合されている0)ランジスタQ
IAおよびQIBは、そねらのベース間の電圧差を増幅
する。こわらトランジスタのコレクタは、増幅された電
圧差を1対のNPNトランジスタQ2AおよびQ2Bの
ベースにそれぞれ供給する。接続点18に共に接続され
たトランジスタQ2AおよびQ2Bのエミッタは、増幅
された電圧差の絶対値を、抵抗RAの一端に与える。出
力信号VOJは、抵抗RAの他端に取り出される。トラ
ンジスタQ2AおよびQ2Bのコレクタは、1対の抵抗
R2BおよびR2Aを介して、そねらのベースにそれぞ
れ交差結合されており、ざらに1対の抵抗RIBおよび
R8Aを介して、高電m電圧vccにそれぞね接続され
ている。このように交差結合するのは、出力信号VOJ
を、メインライン入力信号v工Jの値が基準入力信号の
値に近いときに、この入力信号v工Jに対して直線的に
変化させるためである。
接続点16と低電源電圧VERとの間に共に接続された
NPN トランジスタQ3と抵抗RGとから成る電流源
は、トランジスタQIAおよびQI Bの作動電流を供
給する。同様に、電源電圧■EEと抵抗RAとの間に接
続されたNPN トランジスタQ4と抵抗RBとから成
る電流源は、トランジスタQ2AおよびQ2Bの作動電
流を供給する。制御系14は、オフセットをできるだけ
低い値、好適には0に減少させるため、トランジスタQ
3および。4のベースを駆動する。既に指摘したように
、制御系14も、付随的に、増幅器ゲインに影響を与え
ているものと考えらねる。この一般的なタイプの絶対値
差動増幅器は、全体的に簡単であり且つ良好な入力対出
力直線性の故に、特に絶対値A/D変換器に適している
本発明によれば、整合された主絶対値差動増幅器列を用
いる絶対値A、 / D変換器は、主絶対値差動増幅器
に整合された副絶対値差動増幅器を用いることにより、
各主絶対値差動増幅器のゲインを調整するゲイン制御系
を有している。この変換器のオフセット制御系は、他の
増幅器に整合されたざらに他の絶対値差動増幅器を用い
ることによって、増@器のオフセットを0に近づけてい
る。
% ニ、;:(D装fl−r、アナログ信号をデジタル
信号に変換する。最初の増幅器から最終の増幅器まで連
続的に構成された主絶対値差動増幅器のそれぞわは、メ
インライン入力信号と基準入力信号との間の電圧差の絶
対値を増幅することによって、出力信号を発生する。ア
ナログ信号は、最初の増幅器へのメインライン信号であ
る。最終の増幅器を除いた各絶対値差動増幅器の出力信
号は、次段の増幅器へのメインライン信号である。比較
器回路は、各絶対値差動増幅器へのメインライン信号が
その基準信号を超えるか否かを決定することによって、
デジタル信号を発生する。
本発明ゲイン制御系においては、副絶対値差動増幅器は
、1対の入力信号から副出力信号を発生する。ゲイン制
御フィードバック回路は、副絶対値差動増幅器のゲイン
が所望ゲインにあるときに、副出力信号とこの副出力信
号にほぼ同じ信号との間の電圧差に応じて、ゲイン制御
信号を発生する。
このゲイン制御信号は、副絶対値差動増幅器へ戻る信号
路を制御して、そのゲインを所望ゲインに非常に近づけ
て安定させる。ゲイン制御信号は、また、主絶対値差動
増幅器への同様の信号路を制御する。副絶対値差動増幅
器は、主絶対値差動増幅器に整合されているので、そわ
らのゲインを所望ゲインに非常に近いところで安定化さ
せる。
オフセット制御系においては、さらに他の絶対値差動増
幅器は、はぼ等しい1対の入力信号からさらに他の出力
信号を発生する。したがって、このさらに他の出力信号
は、オフセットより小さい(tl’j タけ(代表的に
はVL l異なっている。オフセット制御フィードバッ
ク回路は、前記さらに他の信号と端点レベルにある信号
との間の電圧差に応じて、オフセット制御信号を発生す
る。このオフセット制御信号は、オフセット制御系へ房
る少なくとも1つの信号路を制御して、オフセットが0
ニ近ツくようにする。増幅器は整合ぎわでいるので、他
の増幅器のオフセットは、同様に、0に近くなるように
される。
本発明の最も重要な特徴は、メインライン信号が基準信
号を超えるか否かに基づいて、1対の2進論理状態の一
方を採るラッチとして主絶対値差動増幅器を切り換え可
能に動作し得るように、各主絶対値差動増幅器にスイッ
チを用いることである。ラッチモードで動作するときに
は、各主絶対値差動増幅器は、採られた論理状態に対応
し且つデジタル信号のビット部を表す少なくとも1つの
信号、通常は1対の相補信号を発生する。この特徴は、
データの記憶のために一時的に用いらねる1対の交差結
合バイポーラトランジスタを有する各主絶対値差動増幅
器を、前記刊行物に記憶のA/D変換器におけるように
構成することによって達成される。したがって、本発明
は、入力−出力特性を改善するだけでなく、デジタル信
号を発生するときの記憶機能をも改善するために、この
交差結合を利用している。
本発明A/D変換器の変換速度は、その非常に簡単な構
成の故に高めらねている。従来技術とは対象的に、本発
明は、構成要素の数を非常に軽減させて、正確なゲイン
/オフセットを与えている。
このことは、信頼性をかなり改善している。さらに、A
/D変換動作は、製造の不正確さや温度変化に対して、
はとんど影響さ′F′lない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。図面および好適な実施例の説明においては、同一また
は非常に類似した要素を示すために同一の参照符号を用
いている。
第8図は、アナログ電圧信号V□を1−Nビットで表さ
れるデジタル信号に変換するための絶対値A/D変換器
を示す。サンプル−ホールド/レベルシフト回路20は
、アナログ信号■工で動作して、デジタル信号に変換さ
れる実際の信号であるアナログ信号■工、を発生する。
り路20は、普通の構成とすることができるが、この出
願と関連して出願された特許出願[処理時間を減少した
インピーダンス・バッファJ(1988年2月22日の
米国特許出願第468754号Xこ開示されているし・
ベルシフトを有スルサンプルーホールド回路とするのが
好適である。この関連出願に係る特許出願の内容は、本
明細書において参考として取り入れられている。
この変換器は、ゲインが2のN個の主絶対値差動増幅器
A、 、 −−−A、 、 −−−Aト0. ANと、
Nビットのデジタル信号を発生する対応する比較器a、
 、 −一−cJ、 −−−c、0. ONとを具えて
いる。
増幅器へ〇〜ANは、電源電圧■ccによって付勢され
、互いに整合されている。ここで6整合″と+−1t、
構成が同じであること(場合によっては、適切な邪1作
に影響を与えない重要でない要素を除し)で)およびほ
ぼ同じ温度変化を受けることを意味してし)る。
整合された要素は、必ずしもそうではなしへカミ、?常
、機構はほぼ同じである。例えは、半導体ウェファ上に
同じように配置さね、同じ方向Gこ配向されている。
アナログ信号VIIは、増幅器A0へのメインライン入
力信号である。各増幅器AJ Gt、そのメインライン
入力信号VIJとその基準入力信号との間の電圧差の絶
対値を増幅することによって、出力信号VOJを発生す
る。各入力信号VIJ &′:t、VL〜VUの範囲に
ある。この場合、VLとvUと+1 、わずかに変化す
る。増幅器A1〜ANへの基準入力信号は、全て同様に
わずかに変化する( VU + VL ) / 2であ
る。増幅器ANを除いて、各増幅器AJの出力信号■o
Jは、次段の増幅器AJ+1への入力信号■IJ+ 1
である。増幅器ANにつし)では、その圧力信号は、A
/D変換には用いらねなし)カタ、回路のテストポイン
ト(test point )として用いることができ
る。
各増幅器AJは、差動増幅部DJと絶対値バッファ部B
Jとから成り、こねら2つの部分は、図中点線で示して
いる。公称ゲインがわずかに2より大きい差動増幅器D
Jは、入力信号VIJと基準入力信号(VU+ VL 
) / 2との間の電圧差を増幅し、1対の信号VAJ
およびVBJを発生する。公称ゲインがわずかに1より
小ぎいバッファ部BJは、信号VAJとVBJとの電圧
差の絶対値を決定することによって出力信号VOJを発
生する。比較器αJは、信号VAJと信号VBJとを比
較して、いずれが大きいかを決定する。
各増幅器AJの伝達関数(■oJ)は、G1Δ■IJI
 + VL + VO8である。整合されているのです
べての増幅器A□〜ANについてほぼ同一であるゲイン
Gは、所望のゲイン2とゲイン誤差ΔGとの和である。
ΔVIJけ、■ と(VU + VJ ) / 2との
差である。整合J さねているため全ての増幅器A□〜ANについてほぼ同
一である電圧オフセットは、理想的には0である。
第3図に示すA/D変換器は、複合フィードバック糸を
具えており、この複合フィードバック系は、各増幅器A
Jのゲインを所望のゲイン2に非常に近い値に安定化す
るゲイン制御系と、各増幅器のオフセットVO8をOに
非常に近づけるオフセット制御系とから構成されている
。複合フィードバック系の主な要素は、副絶対値差動増
幅器AGOと、さらに他の絶対値差動増幅器AOcとを
有している。これら両増幅器は、電源電圧VOOによっ
て付勢され、主増幅器A工〜ANに整合さねている。
この整合によって、増幅器AGOおよびAOOは、増幅
器A工〜ANとほぼ同じゲインとオフセットとを有して
いる。この結果、増幅器AGOおよびAOOは、同じ伝
達関数を有する。同様に、各増幅器AGOまたはA。C
は、増幅器AJの差動増幅部DJおよびバッファ部BJ
にそれぞね対応する差動増幅部DGCまたはDocおよ
びバッファ部BGc士たはBOcを有している。
ゲイン制御系において、増幅器AGcは、(VU−VL
 )/ 2t7??+チVj−VUノ!圧範囲の半分だ
け異なる1対の入力信号に応答して、副出力電圧信号v
Q Goを発生する。これらの入力信号は、VUオよU
 (VU + VL ) / 2 (7) レベルニ;
!h /)のが好適である。出力電圧信号v□ GCは
、主に演算増幅器EGCの反転入力端子に供給さね、ま
たインピーダンス整合回路22にも供給される。演算増
幅器EGOとインピーダンス整合回路22との組合せは
、増幅器AJとほぼ同一の入力インピーダンスを有して
いるので、出力信号■OGcは、増幅器AJを有効的に
°゛見る( See )”。信号VUは、ベースライン
信号として増幅器EGcの非反転入力端子に供給される
。信号VUと信号■oGcとの間の電圧差に応じて、増
幅器EGcは、ゲイン制御(誤差)信号■EGcを発生
する。この信号■EGcは、増幅器A。0の差動部り。
Cのゲイン制御入力端子にフィードバックされる。制御
電圧■EGcは、また、増幅器A0〜ANおよびAOO
の差動部D0〜DNおよびDocのゲイン制御入力端子
に供給される。
ゲイン制御は、以下の様に行わねる。ゲイン誤差ΔGは
0でなく、オフセットvosは0であるものと仮定する
。増幅器AGcへの入力電圧差が(VU−VL )/ 
2 ”’Cアル(Dテ、出力信’is V□GCハVU
+ΔG(VU  VL ) / 2である。したがって
、増幅器EGcへの入力電圧差は、−ΔG(VU−VL
I/2であり、この電圧差は、ΔGが正であわば、制御
電圧VE Goをその公称値より小さい値に低下させ、
ΔGが負であれば、その公称値よりも大きい値に増大す
せる。増幅器AC,Cへのフィードバックループによっ
て、公称値よりも小さい値への制御信号vEGcの減少
は、増幅器AGcのゲインを減少させ、反対に公称値よ
りも大きい値への制御信号■EGcの増加は、増幅器A
GOのゲインを増大させる。こねにより、増幅器AGc
のゲインは、所望のゲイン2に非常に近づいて安定する
。増幅器A工〜ANおよびA。0は、増幅器AGoに整
合され、制御信号VEGeを受信するので、これら増幅
器のゲインもまた2に非常に近い値で安定する。
信号VUけ、分圧器24の上端から供給さね、分圧器の
下端は端点信号VLを供給し、電流源IRを経て、電源
電圧VEEに結合されている。分圧器24は、抵抗値が
同一の抵抗RUおよびRLから構成されている。低電流
信号(VU + VL ) / 2は、分圧器24の中
間点から演算増幅器26の非反転入力端子へ供給される
。この演算増幅器26の出力が、その反転入力端子にフ
ィードバックされるならば、演算増幅器26は、lの閉
ループゲインを有することとなる。演算増幅器26の出
力は、電圧(VU+ VL ) / 2であり、この電
圧は、電圧(VU+VL)/2にある増幅器A□〜AN
 、AGOおよびAocの入力端子を駆動するのに十分
高い電流レベルにある。
オフセット制御系においては、増幅器Aocは、同じ値
の1対の入力信号を受信する。最上位ビットを発生する
ために用いられる増幅器A工における平均状態を2倍近
くにするためには、前記1対の入力信号の値を(VU+
VL)/2とするのが好適である。その結果、増幅器A
OOけ、VI、 + VO8に等しい出力電圧信号■o
Ocを発生する。
出力電圧信号VOOOは、演算増幅器EOOの非反転入
力端子へ供給され、またインピーダンスIn回路28へ
も供給される。演算増幅器EOcとインピーダンス整合
回路28との組合せは、増幅器AJの入力インピーダン
スを2倍にし、出力信号VOOOが有効的に増幅器AJ
を1見る”ようにさせる。端点信号VLは、分圧器24
から増幅器EOOの反転入力端子へ供給される。したが
って、増幅器EOcへの入力電圧差は、オフセットvo
sとなるにの電圧差に応じて、増幅器EOOは、分圧器
24の上端におけるベースライン電圧VUであるオフセ
ット制f11(誤差)信号を発生する。このようにして
、増幅器EO(3は、また、分圧器24への供給電圧を
発生する。
オフセット制御は、以下の様に行わねる。増幅W E□
cは、オフセットvosが正のとき、電圧■Uをその公
称レベルよりも大きな値に増大させ、反対にオフセラ)
 Vosが負の時、公称レベルよりも小さい値に低下さ
せる。分圧器24の各点における電圧は、同じ値だけ変
化する。特に、信号■Lおよび(VU + VL ) 
/ 2は、それぞれ同じ値だけ変化する。
出力信号■oocが一定であるとすると、増幅器EOG
へのフィードバックの結果得られる電圧VI。
の調整は、オフセットvosを調整する。こねは、増幅
器Eocが極端に小さい入力端子差だけを許容し得るこ
とによるものである。この場合、VL +VO3に等し
いvoocけ、信号VLに等しくなる。しタカッテ、端
点信号VLは、オフセットVO8ヲOに近づけるように
適切に調整される。増幅器A0〜ANおよびAGcは、
増幅器AO(3に整合しているので、そわらのオフセッ
トは、同様に0に非常に近づく。
実際Gロゴ、出力信号■oocは変化する。その変化量
は、雷、圧(VU+ VL ) / 2 ’E、増幅a
A、〜ANの動作に適した値にするように調整される。
この場合、増幅器AGOおよび”Goも含まねる。いか
なるゲイン変化をも排除するならば、信号VUと信号(
VU+VL)/2との差が一定であるため一信号VUが
変化するときには、出力信号vooaは変化しない。し
たがって、増幅器EGcへの入力端子差は、オフセット
■osが正のとき、増大して制御信号VE GCを上昇
させ、反対にオフセット■osが負のとき、減少して制
御信号VEGOを下降させる。
tl Itil 器AOOのゲイン制御入力端子へフィ
ードバックされる電圧VE GOの変化は、出力信号■
oocのVL項を変化させる。これに応じて、増幅器E
O(3および分圧器24は、許容し得るレベルで、信号
(VU + VL ) / 2を発生する。
この変換器は、また、直線性制?Ml電圧信号VLOを
発生する直線性制御回路30を有しており、この信号V
LGは、増幅器A、 −AN 、 AGOおよびAoc
のバッファ部B1〜BN、BGcおよびBocの電流制
御入力端子へ供給される。制御電圧VLcけ、出力信号
■oJまたけvoocと、各増幅器A、またはAGcへ
の入力電圧差の絶対値との間に直liI閃保をあたえる
ように適切に調整される。
第4図は、各主増幅器AJとそわに関連する比較器C1
■とを有するセルの回路配置と、第3図で用いられた直
線性制御回路30の回路配置とを示している。増幅器A
Jに用いらねる回路配置は、増幅器AGOおよびAoc
にも用いられている。こねら増lll1i4器は、AJ
セルと同じセルの集積回路に配置されている。すなわち
、AGCセルおよびAOCセルには、絶対値差動増幅機
能として用いらflない回路配置部分も配置されている
が、こわら部分は作動しない。第4図に示ぎわでいるト
ランジスタは、他に指摘されていなけねば、全て同一の
エミッタ面積を有するNPNバイポーラトランジスタで
ある。
増幅器AJは、差動部DJの能動部としてトランジスタ
QIAおよびQIBと、同じ抵抗値R1を有する抵抗R
IAおよびRIBと、バッファ部BJの能動部としてト
ランジスタQ2AおよびQ2Bと、同じ抵抗値R2を有
する抵抗R2AおよびR2Hと、同じ抵抗値R8を有す
る抵抗R3AおよびRIBと、トランジスタQ3および
抵抗R6で形成される電流源と、トランジスタQ4およ
び抵抗RBで形成される電流源とを有している。これら
の要素は、第4図に示すように且つ第2図について前述
したように接続さねている。(第4図においては、抵抗
RAは設けらねていない。) 1N、 FE、VAJお
よびVBJは、トランジスタQ2AおよびQ2Bのコレ
クタからそわそれ供給される。電圧VE Goは、トラ
ンジスタQ3のベースに供給され、差動部DJのゲイン
電流ICを制御する。このゲインは、約(R2+R8]
/2・(R工+kT/(IIg)であり、ここにkはボ
ルツマン定数、Tは装置の温度、qは電荷である。電圧
VLOは、トランジスタQ4のベースに供給され、バッ
ファ部BJのバッファ電流IBを制御する。
前述したように、トランジスタQ2AとQ2Bとの交差
結合は、メインライン人力信号VIJが基準入力信号(
VU + VL l / 2に近いとき、出力信号■o
Jとメインライン入力信号■■Jとの間の直線性を改善
する。バッファ電流IBは、OkT / qR8と表す
ことができ、ここにCは定数である。Cが1.5〜l。
7の範囲にあり、1.6に非常に近いとき、直線性は最
良である。直線性制御回路30け1.<ツファを流より
を調整して、最適な値に非常に近づける。
直線性制御回路80は、ベースが共に接続点82に接続
さねたトランジスタQ5およびQ6を有している。トラ
ンジスタQ5のエミッタ面積は、Q6のエミッタ面積と
相違しており、通常、最適には5である係数MQだけQ
6のエミッタ面積よりも大きい。トランジスタQ5は、
多数のエミッタを有するものとして示されているが、通
常、トランジスタQ6と同じエミッタ面積をそれぞれ有
する一部の並列トランジスタとして配置ぎわでいる。
抵抗値R4を有する抵抗R4は、N源電圧VEEとトラ
ンジスタQ5のエミッタとの間に結合されている。抵抗
RBと同一の抵抗値R5を有する抵抗R2OオJ: U
: R5Dけ、電#2電圧■EEとトランジスタQ5お
よびQ6のエミッタとの間にそねぞれ接続ぎねており、
抵抗R4とR2Oとは直列に接続きねている。
同一の抵抗値R6を有する抵抗R6CおよびR6Dは、
電源電圧■ccとトランジスタQ、5およびQ6のコレ
クタとの間にそれぞれ接続されている。演算増幅器EL
Gは、制御電圧vLcを接続点82に供給して、トラン
ジスタQ5およびQ6のベースを駆動する。増幅器EL
Cの入力端子は、トランジスタQ5およびQ6のコレク
タに接続さねている。増幅器ELOの入力接続は、図示
の接続を逆にしたものとすることができる。抵抗R7を
、接続点32とトランジスタQ5のベースとの間に接続
して、トランジスタQ5およびQ6のエミッタ面積が異
なることによって生じるベース抵抗不整合を補償する。
増幅器ELOは、直線性制御回路30を安定させ・るた
めに非常に小ぎな入力室、圧着を許容し得るので、トラ
ンジスタQ5およびQ6のコレクタ電圧は、はぼ同一で
ある。その結果、トランジスタQ5およびQ6を流ねる
コレクターエミッタ電流は、はぼ同一となる。これらト
ランジスタの飽和電流は、比MOだけ異なるので、トラ
ンジスタQ6の雷、流は、約(kT / (IR4) 
InM(3になる。この電流値は、バッファ電流よりと
同一の温度依存性を有している。
一般に、トランジスタQ4のエミッタ面積を、トランジ
スタQ6のエミッタ面積に対して、係NMBだけ1より
異ならせることができる。その結果、バッファ電流IB
は(kT / qlR41MBInMOとなる。
したがって、(RB / R41MBInMcを定数C
に等しくすることによって、制御電圧■LCは、正確に
、バッファ電流IBを温度Tに対して直線的に変化させ
る値となる。
好適な実施例では、抵抗値R8とR4とを同一にする。
MBけ1であり、Mcは5である。したがって、定数C
はIn5すなわち約1.61である。
第5図は、直線性制御回路30が、トランジスタQ2A
およびQ2Bの交差結合と相互に作用して、出力信号V
OJをl VIJ  (VU+ VL ) / 21に
対して直線的に変化させるための正フィードバックの適
切な足をどのようにして与えるかを示している。入力信
1VxJが基準入力信号に等しい点の近辺で湾曲する曲
線34は、フィードバックが不十分である場合またはフ
ィードバックが無い場合を表している。失点を形成する
曲線36は、フィードバックが過多である場合を衷して
いる。曲線38は、正確に適切量のフィードバックがあ
る場合を示している。
第4図において、各増幅器AJは、゛関連する比較器C
Jの一部としても機能する。こねは、トランジスタQ3
のコレクタと接続点16および18との間にそれぞれ接
続さねたトランジスタQ7HおよびQ、7sを有する対
応スイッチSJによって達成される。電圧vHは、トラ
ンジスタQ7Hのベースを駆動する。相補電圧vsけ、
トランジスタQ73のベースを駆動する。増幅器AJが
その絶対値増幅モードで動作するとき、信号vHは、ト
ランジスタQ、7Hをターンオンするのに適切な高電圧
にあり、反対の信号VSけ、トランジスタQ73をター
ンオフするのに十分に低い電圧にある。したかつて、ト
ランジスタQ3の電流源は、電流1GをトランジスタQ
7Hを紅で差動部DJへ供給する。一方、トランジスタ
Q4の電流亦は、同様に電流よりをバッファ部BJへ供
給する。
増幅器AJは、電圧■Hを低電圧に低下させることによ
って、その比較モードを切換えて、トランジスタQ7H
をターンオフする。これにより、トランジスタQ、]、
AおよびQIBへの作動電流を遮断するにわらトランジ
スタはターンオフして、入力信号V工J オよU (V
U + VL ) / 2 カトラ>ジスタQ2Aおよ
びQ2Bに影響を与えるのを阻止する。同時に、信号■
sは、高電圧に上昇して、トランジスタQ73をターン
オンする。こ′FIGゴ、トランジスタQ8の電流源か
らの電流を、トランジスタQ2AおよびQ2Bに切す換
えて、こわらトランジスタのベースにおける増幅電圧差
をさら(こ増幅するようにする。
トランジスタQ、2AおよびQ2Bは、2進゛0”論理
状態または2進゛1”論理状態のいずねかでラッチする
。この論理状態は、信号VSが高くなる直前に、メイン
ライン信号VIJが基準信号(VU + VL l /
 2を超えるか否かに依存している。
信号vAJおよびVBJは、増幅器AJの@理状態を示
す相補信号として働く。
各比較器OJは、増幅器AJがラッチとして動作すると
きに、信号■AJとVBJとの間の電圧差を増幅する対
応比較増幅器FJを有するのが好適である。この比較増
幅?5FJけ、この増幅さねた電圧差を、デジタル信号
のビットJを示す電流出力信号IOJに変換する。増幅
器FJけ、また、電流出力信号IOJに対して相補的な
電流出力信号IOJを発生する。増幅器AJが増幅モー
ドにあるとき、スイッチSJは、増幅器FJに信号IO
JおよびIOJをラッチさせる〇 増幅器FJは、接続点40を介して相互接続された1対
の差動入力トランジスタQ8EおよびQ8Fと、接続1
点412を介して相互接続された1対の交差結合された
記憶トランジスタQ9EおよびQ9Fと、同じ抵抗値R
8を有する抵抗R8FおよびR8Fと、トランジスタQ
IOおよび直列抵抗R9によって形、成さねた電流源と
、1対の出力トランジスタQ]、IEおよびQIIFと
、トランジスタQ12および直列抵抗RIOによって形
成さねた電流源とを具えており、こわら要素は全て第4
図に示すように接続さねているflj制御電圧■Lcの
ような電圧は、トランジスタQ、10の電流源を駆動す
る。バイアス電圧VBは、トランジスタQ12の電流源
を駆動する。
比較器CJのスイッチSJは、さらGこ、1対のトラン
ジスタQ18HおよびQ13sを有している。こねらト
ランジスタのベースは、信号VHおよび■sをそれぞね
受信する。トランジスタQ18HおよびQ18Bは、第
4図に示すように・、トランジスタQ]、Oのコレクタ
と接続点42および40との間にそれぞれ接続されてい
る。
増幅器AJがラッチとして動作するとき、信号■sは高
く、トランジスタQ18sをターンオンし且つトランジ
スタQ8FおよびQ8Fが信号VAJとVBJとの間の
電圧差を増幅することができるようにする。トランジス
タQ8EおよびQ8Fのコレクタは、電圧VAJが電圧
VBJを超えるか否かによって、トランジスタQIIE
およびQIIFの一方がターンオンし、他方がターンオ
フするように駆動する。電流出力信号工OJは、トラン
ジスタQ、IIKがターンオンされる場合には0”であ
り、反対OこトランジスタQIIEがターンオフされる
場合には“1″である。同様にζ電流出力信号IOJは
、トランジスタQ、IIFがターンオフされる場合には
1 ”であり、反対にトランジスタQ、IIFがターン
オンされる場合には“0”である。同時に、信号■Hけ
低く、トランジスタQl;3Hをターンオフする。こね
によって、トランジスタQ9EおよびQ9Fがターンオ
フする0 トランジスタQ183は、信号■sか低くなるとターン
オフする。これによって、トランジスタQ8EおよびQ
8Fがターンオフし、電圧VAJおよびVBJが増幅器
FJに影春を与えるのを阻止する。同時に、トランジス
タQ18Hけ、信号vHが高くなるとオンする。そして
、トランジスタQ9EおよびQ9Fをターンオンする。
こわらトランジスタは、交差結合されているので、信号
VHが高くなったときに、電圧VAJが電圧VBJを超
えるか否かによって、°°0″または“°1”でラッチ
する。トランジスタQ9FおよびQ9Eのコレクタは、
トランジスタQIIEおよびQIIFを駆動して、こね
らトランジスタは、電流出力信号IOJおよび了。Jに
、データビットおよびその相補データビットを与え続け
るようにする0 スイッチSJは、サンプル−ホールド/レベルシフト回
路20と協働して動作するのが好適である。信号vHが
高いとき、回路20は入力信号v工、を電流値で保持す
る。このとき、増幅器A1〜ANけ増幅モードにあり、
一方、増幅器F1〜FNはラッチとして動作して、先の
サンプリングのデジタル信号を発生する。信号vHが低
くなると、サンプル−ボールド/レベルシフト回路2o
は、アナログ信号■工をサンプルすることができる。こ
のとき、増幅器A1〜ANはラッチし、一方、増幅器F
1〜FNは、そわらのデータビットを受信して増幅し・
デジタル信号を発生する。信号vHが再び窩くなると、
増幅器F□〜FNはラッチして同じデジタル信号を発生
し続ける。
好適には、Nは8である。電源電圧■ccおよび■EE
は、そわそわ5および一5ボルトである。バイアス電圧
VBは、−4ボルトである。抵抗RUおよびRLは、共
に250オームである。電流源IRは1ミリアンペアで
ある。R,、R,、R3−R,。
R6,R8け、そわそわ200,800,118゜2.
000 、200オームである。R6に等しい抵抗RB
は1,000オームである。抵抗RG 、 R7。
R9、RIOは、共に500オームである。各演算増幅
器EGC; 、EOo 、26またはELcは・普通の
構成であり、10,000よりも大きい開ループゲイン
を有している。
第6図は、整合された増幅器A1〜ANのゲインを2に
非常に近づけ、またそれらのオフセットを非常に小さく
するフィードバック制御系を有する他のA/D変換器を
示している。各増幅器AJおよびその関連比較器CJは
、第8図および第4図で説明したものと同じように構成
し動作させるのが好適である。第6図の制御系において
も、増幅器A□〜ANと整合でれ、かつ、増幅器AJと
同様に内部的に構成5され動作し得る増幅器AGOおよ
びAocを用いている。この制御系は、また、電源電圧
VEEと■Qcとの間で動作する増幅器EGcおよびE
ooを有している。第6図に示す変換器は、第3図およ
び第4図におけると同様に構成され且つ動作し得るW練
性制御回路30を有している。回路20.22および2
8は、この変換器においても用いられているが、簡略化
する′ため第6図には示していない。
第6図において、電圧VL 、 (VU+VL l/ 
2およびvUけ、外部の分圧器〔図示せず)によって発
生するのが好適な一定値である。信号骨として供給され
る。増幅器AGcへの他の入力信号は、信号VUである
本実施例におけるゲイン制御系は、オフセット制御系か
らほとんど分離されている。このゲイン制御系において
は、増幅器AGcおよびEGcは、第8図について説明
したと同様に機能する。
オフセット制御系においては、増幅器AOOは■L+■
osの値で出方信号■oocを発生する。増幅器Eoc
の反転大刀端子および非反転大刀端子にそねぞね供給さ
ねる出力信号■oocおよび端点信号VLに応じて、増
幅器Eooけ、増幅器A。Cの電源電圧入力端子にフィ
ードバックぎねるオフセント制御(誤差)信号■Eoc
を発生する。オフセットVO8が正であわば、電源電圧
vEoaは減少する。
これは、オフセットVO3を0に近づくように減少させ
る。オフセットVO3が負であれば、逆の現象が起こる
。オフセット制御信号VEOOは、電源電圧として増幅
器A1〜ANおよびAGcへ供給ざね、これにより、こ
れら増@器の整合の故にそねらのオフセットを0に近づ
ける。
符に、VEOOおよびVOOOをそれぞれ第4図の■c
cおよびVOJの代りに用いると、voocはvgoc
−にと等しくなる。ここで、kは、増幅器Aocへの入
力が平衝するような定数である。したがって、VEOO
−vosは、VL + kに等しくなる。VLはこの場
合一定であるので、出力信号voocが減少すると、オ
フセットVO3を減少し、反対に出力信号VOOOが増
加するとオフセットV03 Tr: N 加Tる0 第7図は、第8図で説明した種類のゲイン/オフセット
制御用の複合フィードバック糸を有する他の絶対@ A
 / D変換器を示す。第3図の変換器との主な差異は
、この変換器が異なった絶対値アルゴリズムを使用して
いることである。第7図においては、第3図の要素とは
多少異なる要素を示すためにダッシュ符号を用いている
。第3図におけると同様に動作する要素については、こ
こではほとんど説明を省略する。
整合された絶対値差動増幅器A1′〜AN’の列は、対
応する比較器01〜ONと協働してA/D変換を実行す
る。ゲイン/オフセット制御系は、増幅器A1’〜AN
’に整合された絶対値差動増幅器AGc・およびAO(
3’を用いている。各増幅器AJ’ −A、Gc’また
はAoa’は、第3図および第4図の各増幅器AJ 。
AGOまたはAocと同様に内部的に構成され且つ基本
的に動作し得る。増幅器A0′〜AN’ = AGO’
およびAOO’は、全て同一のゲインを有している。直
線性制御回路80は、第3図および第4図と同様に動作
する。回路20.22および28は、第7図には示して
いないが、この変換器に組み入れらねている。
各増幅器AJ’ 、AGO’またはAOO’の所望のゲ
インは、2とは異なっている。これは、第4図に示した
絶対値増幅器の抵抗のいくつかについて、前記値を変換
することにより行わねる。各主絶対値差動増幅器AJ’
は、通常互いに異なる基準入力信号VRJを受信する。
各基準入力信号VRJは、分圧器44の上側抵抗R1′
〜RN’と下側抵抗Ro′との組における抵抗RJ’の
下側端から供給される。信号VUは、分圧器44の上側
端に供給され、一方、分圧器の下側端は、信号VLを供
給し、この信号は雷、流源IR’を経て電源電圧VEE
に供給されている。副絶対値差動増幅器AGO’は、分
圧器44の異なる点から1対の信号を受信し、一方、増
幅器AOO’は、分圧器44の一点から供給される同じ
値の1対の入力信号を受信する。
例えば、このA/D変換器は、増幅器AI′〜AN’。
AGO’およびAOG’の全てが所望のゲイン1を有す
る絶対値アルゴリズムを用いることができる。(この場
合、要素A□’ −AN’ + AGc’およびAOG
’については6バツフア”と言うのが適切な表現である
かもしれないが、こわら要素は半導体用語でけ°′増幅
器″と称されている。)この場合、各入力信号■RJけ
、VL + (VU  VL ) / 2  である。
分圧器44の各抵抗RJ’の抵抗値は、抵抗Ro′の抵
抗値2N−J倍である。
第7図に示すゲイン制御系は、第3図におけるゲイン制
御系と同様に動作する。増#A器AGO’のゲイン制御
入力端子への同一種類のフィードバック路は、そのゲイ
ンを所望のゲインとなるようにする。増幅器A工′〜A
N’およびAOQ’のゲイン制御入力端子へのこのフィ
ードバック路の分岐は、増幅器の整合の結果そわらのゲ
インを所望のゲインとなるようにする。
第7図に示すオフセット制御系は、また、第8図におけ
ると同様に動作する。増幅器Aoc’は、VL + V
O8の値の出力信号voocを発生する。信号vooc
とVLとの間の電圧差に応じて、増幅器EOcは分圧器
44の最上部に電圧■Uを与える。信号vUけ、オフセ
ット■osが0でない場合、その公称値とは異なる。こ
の公称値との差は、端点信号vLを含む分圧器44の各
点において反映される。
増幅器EGcへの端点信号VLのフィードバックは、オ
フセットを0に近づけるためにこの増幅器が信号VU 
(および信号VLをも)を調整するようにする。
したがって、増幅器A1′〜AN’およびAGO’のオ
フセットは、整合の故に0に近づけられる。増幅器A□
′〜AN’の動作に適した基準入力信号VRI〜VRN
の値は、第3図に示した増幅器と類似の増幅器AGo’
およびEGOをさらに有する制御路によって決定される
本発明A/D変換器の種々の要素の製造方法は、半導体
技術の分野では良く知られている。これら各要素は、半
導体ウェファ上で能動領域を分割するためにPN接合分
離を用いる通常の処理技術に従って、モノリシック集積
回路として製造するのが好適である。絶対値増幅器は、
はぼ同様の構成位置関係となるようにウェファ上に全て
1列に1置される。
以上、本発明を、特定の実施例について説明したが、こ
れら説明は実施例を説明するものであって、本発明の範
囲を限定するものと解すべきではない。例えば、上述さ
れたものとけ反対の極性を有する半導体要素を用いても
同様の結果を達成することができる。また、全てのバイ
ポーラ回路配置の一部に金属酸化物半導体要素を用いる
こともできる。このような種々の変形、変更、および応
用は、本発明の範囲と精神から逸脱することなく当業者
によって行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、各絶対値差動増幅器が所望のゲイン2を有す
る従来技術の絶対値A/D変換器のブロック図、 角)、2図目ゴ、第1図に示す変換器に用いることがで
きる従来技術の絶対値差動増幅器の回路図、第3図は、
各絶対値差動増幅器が、所望のゲイン2を有し、ゲイン
/オフセット制御が、複合フィードバック系によって達
成される本発明絶対値A/D変換器のブロック図、 第4図は、第3図、第6図または第7図に示す本発明変
換器に適した絶対値差動増幅器と関連直線性制御回路と
の回路図、 第5図は、第4図に示す直線性制御回路を用いた結果得
られる増幅器出力、入力電圧のグラフを示す図、 第6図は、各絶対値差動増幅器が、所望のゲイン2を有
し、かなり分離されたフィードバック回路がゲインおよ
びオフセット制御を与える本発明A/D変換器のブロッ
ク図、 第7図は、各絶対値差動増幅器か、2とは異なる所望の
ゲインを有し、ゲイン/オフセット制?ilUが複合フ
ィードバック糸Gこよって達成される本発明A/D変換
器のブロック図である。 20・・・サンプル−ホールド/レベルシフト回路22
.28・・・インピーダンス整合回路24・・・分圧器
      26・・・演算増幅器80・・・直線性制
御回路  32140・・・接続点AJ・・・主絶対値
差動増幅器 AGc・・・副絶対値差動増幅器 AOO・・・絶対値差動増幅器 CJ・・・比較器      BJ・・・バッファ部D
J・・・差動増幅部   EOC9EGO・・・演算増
幅器FJ・・・比較増幅器    IR・・・電流源、
Q、・・・トランジスタ   R・・・抵抗SJ・・・
スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L アナログ信号をデジタル信号に変換する装置であっ
    て、最初の増幅器から最終の増幅器まで連続的に構成、
    された主絶対値差動増幅器列の各増幅器が、一方かメイ
    ンライン信号で他方が基準信号である1対の入力信号間
    の電圧差の絶対値を増幅することによって出力信号を発
    生し、前記アナログ信号を前記最初の増幅器へのメイン
    ライン信号とし、前記最終の増幅器を除く各増幅器の出
    力信号を次段の増幅器へのメインライン信号とし、比較
    手段が、前記各増幅器へのメインライン信号がその基準
    信号を超えるか否かを決定することによって前記デジタ
    ル信号を発生するアナログ信号をデジタル信号に変換す
    る装置において、ゲイン制御系が、 互いに整合された前記各主絶対値差動増幅器に整合され
    、1対の入力信号から副出力信号を発生する副絶対値差
    動増幅器と、 この副絶対値差動増幅器のゲインが所望のゲインにある
    ときに、前記副出力信号とこの副出力信号にほぼ同一の
    ベースライン信号との間の電圧差に応じて、前記副絶対
    値差動増幅器のゲインを所望のゲインに非常に近づけて
    安定させるために前記副絶対値差動増幅器へ戻る信号路
    を制御し、かつ、前記主絶対値差動増幅器のゲインを所
    望のゲインに非常に近づけて安定させるために前記主絶
    対値差動増幅器への信号路を制御するゲイン制御信号を
    発生するゲイン制御フィードバック手段とを具えること
    を特徴とするアナログ信号をデジタル信号に変換する装
    置。 λ 特許請求の範囲第1項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、オフセット制御系が
    、 他の増幅器に整合さね、はぼ等しい1対の入力信号から
    さらに他の出力信号を、この出力信号がオフセラ;・よ
    り小さい値だけ端点レベルと異なるように発生するさら
    に他の絶対値差動増幅器と、 前記さらに他の出力信号と前記端点レベルにある端点信
    号との間の電圧差に応じて、オフセットをOに近づけ且
    つこれにより他の増幅器のオフセットをOに近づけるた
    めに、前記オフセット制御系へ戻る少なくとも1つの信
    号路を制御するオフセット制御信号を発生するオフセッ
    ト制御フィードバック手段とを具えることを特徴とする
    アナログ信号をデジタル信号に変換する装置。 8 特許請求の範囲第2項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、前記オフセット制御
    フィードバック手段が、前記ざらに他の出力信号および
    SiJ記端置端点信号じて前記オフセット制御信号を発
    生する演算増幅器と、 一端が前記オフセット制御信号を受信し、前端が前記端
    点信号を供給し、前記副絶対値差動増幅器への入力信号
    と前記ベースライン信号とが取り出される分圧器と、 前記副出力信号および前記ベースライン信号に応じて前
    記ゲイン制御信号を発生する演算増幅器と、 前記ゲイン制御信号を前記各絶対値差動増幅器のゲイン
    制御入力端子に伝送する手段とを具えることを特徴とす
    るアナログ信号をデジタル信号に変換する装置。 侃 特許請求の範囲第3項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、前記基準信号を、前
    記分圧器の少なくとも1点から取り出すことを特徴とす
    るアナログ信号をデジタル信号に変換する装置。 & 特許請求の範囲第4項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、所望ゲインを正確に
    2とし、前記基準信号を全て前記分圧器の中間の単一点
    から取り出すことを特徴とするアナログ信号をデジタル
    信号に変換する装置。 6 特許請求の範囲第2項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、前記比較手段が、 前記主絶対値差動増幅器と、 前記各主絶対値差動増幅器を、[a)主絶対値差動増幅
    器へのメインライン信号が基準信号を超えるか否かによ
    って1対の2進論理状態の一方を採り、(b)採らねた
    論理状態に対応し、力)つ、前記デジタル信号のビット
    部を表す少なくとも1つの信号を発生するラッチとして
    切り換え可能に動作し得るようにする切換え手段とを具
    えることを特徴とするアナログ信号をデジタル信号に変
    換する装置。 7、 特許請求の範囲第6項に記載のアナログ信号をデ
    ジタル信号に変換する装置において、前記各主絶対値差
    動増幅器がラッチとし動作するときGこ、採られた論理
    状態に対応する1対の相補信号を発生し、 前記比較単段が、さらに、前配主絶対値差動増幅器に1
    対1に対応する複数の比較増幅器を有し、各比較増幅器
    が、(a)対応する主絶対値差動増幅器がラッチとして
    動作するときに、この主絶対値差動増幅器からの相補信
    号を比較し、(b ’lこの比較の結果に基づいて、デ
    ジタル信号のデータビットを発生し、前記切換え手段が
    、ざらに、前記各比較増幅器を、対応する主絶対値差動
    増幅器がラッチとして動作しないときに、比較増幅器か
    らのデータビットを発生し続けるラッチとして切り換え
    可能に動作し得るようにすることを特徴とするアナログ
    信号をデジタル信号に変換する装置。 8 特許請求の範囲第2項に記載のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換する装置において、前記各主絶対値差動
    増幅器が、1対の第1抵抗と、第1電源電圧に結合さね
    た第1電流源と、エミッタが前記第1抵抗を介して前記
    第1電流源にそれぞね結合さね、ベースが主絶対値差動
    増幅器への入力信号にそれぞね応答する1対の同−極性
    の第1パイボーラトランジスタと、前記第1電源電圧に
    結合さねた第2電流源と、1対の第2抵抗と、1対の第
    8抵抗と、エミッタが主絶対値差動増幅器からの出力信
    号を供給するために前記第2電流源に結合さね、ベース
    が前記第1バイポーラトランジスタのコレクタにそれぞ
    れ結合さね、コレクタがnII記第2抵抗を介して自身
    のベースにそねぞわ交差結合さね、ざらに前記第8抵抗
    を介して第2 if?、 #?jJ圧にそねぞれ結合さ
    ねた1対の同一極性の第2バイポーラトランジスタとを
    具え、前記第1電流源が、前H1ゲイン制制御量に応答
    する同一極性の第3バイポーラトランジスタを具えるこ
    とを特徴とするアナログ信号をデジタル信号に変換する
    装置。 9 特許請求の範囲第8項に記Mをのアナログ信号をデ
    ジタル信号に変換する装置において、前記副絶対値差動
    増幅器と前記さらに仙の絶対値差動増幅器とが、前記主
    絶対値差動増幅器と同様に前記ゲイン制御信号に応答す
    ることを特徴とするアナログ信号をデジタル信号に変換
    する装置。 10  特許請求の範囲第9項に記載のアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置において、前記比較手段が
    、 前記主絶対値差動増幅器と、 前記各主絶対値差動増幅器を、fal主絶対値差動増幅
    器へのメインライン信号が基準信号を超えるか否かによ
    って1対の2進論理状態の一方を採り、(b)採られた
    論理状態ニ対応し、かつ、前記デジタル信号のビット部
    を表す少なくとも1つの信号を発生するラッチとして切
    り換え可能に動作し得るようにするために、前記第1電
    流源からの電流をil[記載1バイポーラトランジスタ
    から前記第2バイポーラトランジスタに選択的に切り換
    える切換え手段とを具えることを特徴とするアナログ信
    号をデジタル信号に変換する装置。 IL  特許請求の範囲第10iに記載のアナログ信号
    をデジタル信号に変換する装置において、前記各主絶対
    値差動増幅器がラッチとして動作するときに、採られた
    論理状態に対応する1対の相補信号を発生し、 前記比較手段が、さらに、前記主絶対値差動増幅器に1
    対1に対応する複数の比較増幅器を有し、各比較増幅器
    が、(a)対応する主絶対値差動増幅器がラッチとして
    動作するときに、この主絶対値作動増幅器がらの相補信
    号を比較し、(b)この比較の結果に基づいて、デジタ
    ル信号のデータビットを発生し前記切換え手段が、さら
    に、前記各比較増幅器を、対応する主絶対値差動増幅器
    がラッチとして動作しないときに、比較増幅器がらのデ
    ータビットを発生し続けるラッチとして切り換え可能に
    動作し得るようにすることを特徴とするアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置。 1m  特¥fdn求の範囲第8項に記載のアナログ信
    号をデジタル信号に変換する装置において、1Bが前記
    第2電流源から前記第2バイポーラトランジスタを流れ
    る電流であり、R8が抵抗値がほぼ等しい前記第8抵抗
    のいすねかの抵抗値であり、Tがアナログ信号をデジタ
    ル信号に変換する装置の温度であるパラメータよりR8
    q/kTを、1.5〜1.7の範囲にあるようにする直
    線性制御手段を具えることを特徴とするアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置。 18  特許請求の範囲第8頂に記載のアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置において、前記第2電流源
    が、前記第1電源電圧と前記第1抵抗との間にエミッタ
    ーコレクタが結合された同一極性の第4バイポーラトラ
    ンジスタを具え、主絶対値差動増幅器への入力信号の絶
    対値とその出力信号の絶対値との間に直線関係を与える
    直線性制御信号によって前記第4バイポーラトランジス
    タのベースを駆動する直線性制御手段を具え、この直線
    性制御手段が、 第4抵抗と、 エミッタが、前記第4抵抗を介して前¥第1電源電圧に
    結合され、コレクタが前記第2を原電圧に結合された同
    一極性の第5バイポーラトランジスタと、 エミッタが第1電諒電圧に結合され、ベースが前記第5
    バイボーラトランジスタノペースに結合され、コレクタ
    が前記第2電諒電圧に結合された同一様性の第6バイボ
    ーラトランジスタと、 コレクターエミッタ電流を互いにほとんど等しく保持し
    ながら、前記第5および第6バイボーラトランジスタの
    ベースを駆動し、がっ、前記直線性制御信号を供給する
    手段とを具えることを特徴とするアナログ信号をデジタ
    ル信号に変換する装置。 14  特許請求の範囲第13項に記載のアナログ信号
    をデジタル信号に変換する装置において、R8が抵抗値
    のほぼ等しい前記第8抵抗のいずれかの抵抗値であり、
    R4が前記第4抵抗の抵抗値であり、MBが前記第6バ
    イボーラトランジスタに対する前記第4バイポーラトラ
    ンジスタのエミツタ面積比であり、MQが前記第6バイ
    ボーラトランジスタに対する前記第5バイポーラトラン
    ジスタのエミツタ面積比であるパラメータ(R3/R4
    ) 1MB1nMcを1.5〜1.7の範囲にあるよう
    にしたことを特徴とするアナログ信号をデジタル信号に
    変換する装置。 1五 特許請求の範囲第14項に記載のアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置において、前記副絶対値差
    動増幅器および前記さらに他の絶対値差動増幅器が前記
    主絶対値差動増幅器と同様に前記直線性制御信号に応答
    することを特徴とするアナログ信号をデジタル信号に変
    換する装置。 16  特許請求の範囲第2事に記載のアナログ信号を
    デジタル信号に変換する装置において、前記絶対値差動
    増幅器にN5源電圧を供給してこねら増幅器を付勢し、
    前記フィードバック手段が、 前記さらに他の出力信号と前記端点信号とに応答して前
    記オフセット制御信号を発生する演算増幅器と、 前記オフセット制御信号を電m電圧として前記各絶対値
    差動増幅器に伝送する手段と、前記副出力信号とniI
    記ベースライン信号トに応答して前記ゲイン制御信号を
    発生する演算増幅器と、 前記ゲイン制御信号を、前記各絶対値差動増幅器のゲイ
    ン制御入力端子に伝送する手段とを具えることを特徴と
    するアナログ信号をデジタル信号に変換する装置。
JP59030443A 1983-02-22 1984-02-22 アナログ信号をデジタル信号に変換する装置 Pending JPS59191928A (ja)

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EP0117007A3 (en) 1988-07-27
US4593268A (en) 1986-06-03
EP0117007A2 (en) 1984-08-29
CA1224275A (en) 1987-07-14

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