JPS59191218A - 開閉器の開閉状態検出装置 - Google Patents
開閉器の開閉状態検出装置Info
- Publication number
- JPS59191218A JPS59191218A JP6720483A JP6720483A JPS59191218A JP S59191218 A JPS59191218 A JP S59191218A JP 6720483 A JP6720483 A JP 6720483A JP 6720483 A JP6720483 A JP 6720483A JP S59191218 A JPS59191218 A JP S59191218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- impedance
- open
- switches
- microswitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Keying Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は自動機構のセンサ配線方式の改良に係り特にマ
イクロスイッチ等の開閉状態を検出する装置に関する。
イクロスイッチ等の開閉状態を検出する装置に関する。
(b) 従来技術と問題点
従来自動機構、例えば自動工作機械には主としてマイク
ロスイッチ等の多数の機械的接点をセンサとして使用し
ている。これらの機械的接点と電気制御部を接続する場
合に各接点から各個別にリード線を引出すと、ケーブル
本数が膨大になるため配線費用が嵩み、′又ケーブルの
断線等による信頼性の低下をまねく欠点がある。
ロスイッチ等の多数の機械的接点をセンサとして使用し
ている。これらの機械的接点と電気制御部を接続する場
合に各接点から各個別にリード線を引出すと、ケーブル
本数が膨大になるため配線費用が嵩み、′又ケーブルの
断線等による信頼性の低下をまねく欠点がある。
(C) 発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、複数の開閉器と電気制
御部を接続するリード線の削減と信頼性の向上を図るこ
とのできる開閉器の開閉状態検出装置を提供することを
目的とする。
御部を接続するリード線の削減と信頼性の向上を図るこ
とのできる開閉器の開閉状態検出装置を提供することを
目的とする。
((1) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば機械的接点を有する複
数の開閉器を直列に接続すると共に、これら開閉器に等
比級数関係にあるインピーダンス値を有する素子を1個
づつ並列接続し、かつ各開閉器の直列回路の両端におけ
るインピーダンス値測定手段を設け、該測定手段の出力
により前記開閉器の開閉状態を検出するようにしたこと
を特徴とする開閉器の開閉状態検出装置を提供すること
により達成される。
数の開閉器を直列に接続すると共に、これら開閉器に等
比級数関係にあるインピーダンス値を有する素子を1個
づつ並列接続し、かつ各開閉器の直列回路の両端におけ
るインピーダンス値測定手段を設け、該測定手段の出力
により前記開閉器の開閉状態を検出するようにしたこと
を特徴とする開閉器の開閉状態検出装置を提供すること
により達成される。
(eン 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
図は本発明による開閉器の開閉状態検出装置のブロック
図を示す。図において1は自動工作機械等の内蔵する機
構部であって、直列に接続されたMSINM84はマイ
クロスイッチ、それに並列に接続されたZ lr−wZ
4はインピーダンス素子、2は機構部1に対応する電
気制御部であって、本実施例では機構部1の直列回路の
両端におけるインピーダンスの合計値を測定する手段と
してこの両端に図示の如く定電流l!源8を接続し、更
に該定電流源8にA/D変換器4の出力端子を並列接続
するとともに、その入力端子をマイクロプロセッサ5に
接続した構成になっている。
図を示す。図において1は自動工作機械等の内蔵する機
構部であって、直列に接続されたMSINM84はマイ
クロスイッチ、それに並列に接続されたZ lr−wZ
4はインピーダンス素子、2は機構部1に対応する電
気制御部であって、本実施例では機構部1の直列回路の
両端におけるインピーダンスの合計値を測定する手段と
してこの両端に図示の如く定電流l!源8を接続し、更
に該定電流源8にA/D変換器4の出力端子を並列接続
するとともに、その入力端子をマイクロプロセッサ5に
接続した構成になっている。
次に作用について説明スル。
マイクロスイッチMSINMs4は、それぞれ自動工作
機械等のあらかじめ予定された条件に従って自動的に作
動する装置の各機構部にその機械的動作のセンサとして
設けられたスイッチであって条件に従って’ON″ ′
″OF F”を行う。従って。
機械等のあらかじめ予定された条件に従って自動的に作
動する装置の各機構部にその機械的動作のセンサとして
設けられたスイッチであって条件に従って’ON″ ′
″OF F”を行う。従って。
スイッチ全数″’ON″の場合は電気制御部2がら見た
各インピーダンス素子Z、、、、Z、の合計値は〇とな
り、スイッチ全数’OFF’/の場合は各インピーダン
ス素子の合計値が最大値♂なる。具体的には各インピー
ダンス素子のインピーダンス値を等比級数関係(例えば
” + = 10Ω、zs=20Ω・Za=40Ω、z
4=80Ω)に選定することによりインピーダンス素子
の合計値は(例えば140Ω120Ω、80Ω、0Ω)
のように異なるスイッチの開閉組合わせ条件に応じて、
すべて異なる値となる。従ってインピーダンス素子の合
計値に対応して% ON /i又は’OFF’/の状態
にあるマイクロスイッチの番号を知ることができる。
各インピーダンス素子Z、、、、Z、の合計値は〇とな
り、スイッチ全数’OFF’/の場合は各インピーダン
ス素子の合計値が最大値♂なる。具体的には各インピー
ダンス素子のインピーダンス値を等比級数関係(例えば
” + = 10Ω、zs=20Ω・Za=40Ω、z
4=80Ω)に選定することによりインピーダンス素子
の合計値は(例えば140Ω120Ω、80Ω、0Ω)
のように異なるスイッチの開閉組合わせ条件に応じて、
すべて異なる値となる。従ってインピーダンス素子の合
計値に対応して% ON /i又は’OFF’/の状態
にあるマイクロスイッチの番号を知ることができる。
例えば、いまマイクロスイッチMSlが閉であり、マイ
クロスイッチMSg、MF3.が囲のときを考えると、
インピーダンス合計値は140Ωとなる。また逆に14
0Ω=20Ω+40Ω+80Ωと一義的に各インピーダ
ンスの組合せが決定されることからマイクロスイッチM
S、が閉であり、マイクロスイッチM8□〜MS、が開
であることカ判別できる。このようにしてインピーダン
ス値より、各マイクロスイッチの開閉状態が判別できる
わけであるが、本実施例ではこれを電圧変換後のデジタ
ル値によって行うようにしている。すな−ダンス素子Z
l、−yZ、に電圧降下を発生させる。
クロスイッチMSg、MF3.が囲のときを考えると、
インピーダンス合計値は140Ωとなる。また逆に14
0Ω=20Ω+40Ω+80Ωと一義的に各インピーダ
ンスの組合せが決定されることからマイクロスイッチM
S、が閉であり、マイクロスイッチM8□〜MS、が開
であることカ判別できる。このようにしてインピーダン
ス値より、各マイクロスイッチの開閉状態が判別できる
わけであるが、本実施例ではこれを電圧変換後のデジタ
ル値によって行うようにしている。すな−ダンス素子Z
l、−yZ、に電圧降下を発生させる。
、この場合、スイッチの直列回路の両端には■=i(2
0+40+80)=140jの電圧(アナログ値)が生
じる。この両端電圧■はA / D変換器4によりデジ
タル値に変換された後、マイクロプロセッサ−5に入力
される。マイクロプロセッサ−5は、あらかじめ設定し
たデジタル値/マイクロスイッチ番号関係データを参照
してこのデジタル値に対応するMSlのマイクロスイッ
チ番号を割り出す。かくして電気制御部2では現在の各
マイクロスイッチMS lNM84ON閉状Bが、MS
lのスイッチのみが閉じていることを認識する。
0+40+80)=140jの電圧(アナログ値)が生
じる。この両端電圧■はA / D変換器4によりデジ
タル値に変換された後、マイクロプロセッサ−5に入力
される。マイクロプロセッサ−5は、あらかじめ設定し
たデジタル値/マイクロスイッチ番号関係データを参照
してこのデジタル値に対応するMSlのマイクロスイッ
チ番号を割り出す。かくして電気制御部2では現在の各
マイクロスイッチMS lNM84ON閉状Bが、MS
lのスイッチのみが閉じていることを認識する。
尚本実施例においてインピーダンスの測定手段として定
電流電源3を用いて説明したが、これに限定されるもの
ではなく定電圧電源を用いてスイッチの直列回路の電流
値を測定してもよい。またインピーダンス計上直接イン
ピーダンスを測定しても各測定結果ζこ対応するマイク
ロスイッチの開閉状態を決定することができる。また機
構部の都合あるいは回路的にインピーダンス素子として
抵抗の使用が不適当な場合は容量性あるいは誘導性素子
を用いリアクタンス分を測定することでもよ()。
電流電源3を用いて説明したが、これに限定されるもの
ではなく定電圧電源を用いてスイッチの直列回路の電流
値を測定してもよい。またインピーダンス計上直接イン
ピーダンスを測定しても各測定結果ζこ対応するマイク
ロスイッチの開閉状態を決定することができる。また機
構部の都合あるいは回路的にインピーダンス素子として
抵抗の使用が不適当な場合は容量性あるいは誘導性素子
を用いリアクタンス分を測定することでもよ()。
げ)発明の効果
以上詳細に説明したように本発明による開閉器の開閉状
態検出装置によれば、開閉器と電気制御部間の配線本数
を著しく削減することができ低コスト化高信頼性の効果
がある。
態検出装置によれば、開閉器と電気制御部間の配線本数
を著しく削減することができ低コスト化高信頼性の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による開閉器の開閉状態検出装置めブロック
図を示す。 図において1は機構部、2は電気制御部、3は定電流電
源、4はA/D変換器、5はマイクロブロセツサー、M
S1〜MS4はマイクロスイッチ21〜z4はインピー
ダンス値が等比級数関係にあるインピーダンス素子を示
す。
図を示す。 図において1は機構部、2は電気制御部、3は定電流電
源、4はA/D変換器、5はマイクロブロセツサー、M
S1〜MS4はマイクロスイッチ21〜z4はインピー
ダンス値が等比級数関係にあるインピーダンス素子を示
す。
Claims (1)
- 機械的接点を有する複数の開閉器を直列に接続すると共
に、これら開閉器に等比級数関係にあるインピーダンス
値を有する素子を1個づつ並列接続し、かつ各開閉器の
直列回路の両端におけるインピーダンス値測定手段を設
け、該測定手段の出力により前記開閉器の開閉状態を検
出するようにしたことを特徴とする開閉器の開閉状態検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6720483A JPS59191218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 開閉器の開閉状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6720483A JPS59191218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 開閉器の開閉状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191218A true JPS59191218A (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13338141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6720483A Pending JPS59191218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 開閉器の開閉状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395125U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-20 | ||
JPS6440141U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-09 | ||
JP2010511578A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-15 | コネ コーポレイション | 状態監視方法 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6720483A patent/JPS59191218A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395125U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-20 | ||
JPS6440141U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-09 | ||
JPH0439629Y2 (ja) * | 1987-09-04 | 1992-09-17 | ||
JP2010511578A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-15 | コネ コーポレイション | 状態監視方法 |
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