JPS59190926A - 吸収性付与剤 - Google Patents
吸収性付与剤Info
- Publication number
- JPS59190926A JPS59190926A JP6599983A JP6599983A JPS59190926A JP S59190926 A JPS59190926 A JP S59190926A JP 6599983 A JP6599983 A JP 6599983A JP 6599983 A JP6599983 A JP 6599983A JP S59190926 A JPS59190926 A JP S59190926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenylalanine
- formula
- agent
- group
- insulin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記一般式(I):
で示されるフェニルアラニン誘導体又はその無毒性塩の
少なくとも一種を有効成分として含有する新規吸収性付
与剤又は吸収性増強剤に関する。
少なくとも一種を有効成分として含有する新規吸収性付
与剤又は吸収性増強剤に関する。
された水酸基、例えばベンジルオキシカルボニルオキシ
基を、XはCO又はSQLを、−Y−は直接結合、低級
アルキレン基、置換又は未置換のビニレン基例えば弗素
置換ビニレン基、又は式−C112−0−若しくは一〇
−CH,−で示される基を R2は置換(例えば塩素等
のハロゲン、ニトロ基、メチル、エチル、トリフルオロ
メチル等の低級アルキル基あるいはメトキシ等の低級ア
ルキルオキシ基で置換)又は未置換のフェニル又はナフ
チル基を、あるいは式(I)中、R2−Y−COはN−
ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニル、N−ベン
ジルオキシカルボニル−4−ハロゲン(例えばフルオロ
)フェニルアラニル、又はN −(m−メトキシシンナ
モイル)フェニルアラニル基を、それぞれ表わす。
基を、XはCO又はSQLを、−Y−は直接結合、低級
アルキレン基、置換又は未置換のビニレン基例えば弗素
置換ビニレン基、又は式−C112−0−若しくは一〇
−CH,−で示される基を R2は置換(例えば塩素等
のハロゲン、ニトロ基、メチル、エチル、トリフルオロ
メチル等の低級アルキル基あるいはメトキシ等の低級ア
ルキルオキシ基で置換)又は未置換のフェニル又はナフ
チル基を、あるいは式(I)中、R2−Y−COはN−
ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニル、N−ベン
ジルオキシカルボニル−4−ハロゲン(例えばフルオロ
)フェニルアラニル、又はN −(m−メトキシシンナ
モイル)フェニルアラニル基を、それぞれ表わす。
すなわち、上記フェニルアラニン誘導体を、例えば医薬
活性物質とともに投与するとその医薬活性物質が経口又
は非経口(例えば経直腸)的に吸収されるかあるいはそ
の吸収性が増大する。
活性物質とともに投与するとその医薬活性物質が経口又
は非経口(例えば経直腸)的に吸収されるかあるいはそ
の吸収性が増大する。
前記式(I)で示されるフェニルアラニン誘導体は特異
なものであり、例えばフェニルアラニン自体又はN−ア
セチルフェニルアラニン、さらに式(I)で示される酸
の低級アルキルエステル又はアミド等は、いずれも吸収
性付与剤として有用でない。
なものであり、例えばフェニルアラニン自体又はN−ア
セチルフェニルアラニン、さらに式(I)で示される酸
の低級アルキルエステル又はアミド等は、いずれも吸収
性付与剤として有用でない。
また式(1)で示されるフェニルアラニン誘導体は一部
は公知であり、また一部は新規であるが、常法によるN
−アシル化反応や造塩工程さらには後記製造例を利用し
て調製することができる。
は公知であり、また一部は新規であるが、常法によるN
−アシル化反応や造塩工程さらには後記製造例を利用し
て調製することができる。
下記一般式(II)で示されるフェニルアラニン誘導体
又はその塩は新規化合物である。
又はその塩は新規化合物である。
(ただし、式中、R1、R、及びYは前記と同じ意味を
有する。) なお、前記式(II)及び式(I)で示されるフェニル
アラニン誘導体には不斉炭素原子が存在するが、置換基
の組合わせにより、0体、5体、DL体いずれでもよい
。
有する。) なお、前記式(II)及び式(I)で示されるフェニル
アラニン誘導体には不斉炭素原子が存在するが、置換基
の組合わせにより、0体、5体、DL体いずれでもよい
。
上記フェニルアラニン誘導体は塩の形態であってもよい
。例えばナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム
等金属塩、あるいは有機塩基例えば、アンモニア、ジシ
クロヘキシルアミン、N−メチル−D−グルコサミンや
リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸との塩が挙げら
れ、医薬用途には医薬上許容されつる塩が使用される。
。例えばナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム
等金属塩、あるいは有機塩基例えば、アンモニア、ジシ
クロヘキシルアミン、N−メチル−D−グルコサミンや
リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸との塩が挙げら
れ、医薬用途には医薬上許容されつる塩が使用される。
上記フェニルアラニン誘導体又はその医薬」二許容され
うる塩は、吸収性を付与するものとして例えば医薬活性
物質とともに経口又は非経口(例えば経直腸)投与する
ことができる。例えば、インシュリンの場合、経口又は
直腸の吸収効果を示すとともに、インシュリンを分解す
るタンパク質分解酵素であるトリプシン及び/又はキモ
トリプシンに対する抑制効果を示す。
うる塩は、吸収性を付与するものとして例えば医薬活性
物質とともに経口又は非経口(例えば経直腸)投与する
ことができる。例えば、インシュリンの場合、経口又は
直腸の吸収効果を示すとともに、インシュリンを分解す
るタンパク質分解酵素であるトリプシン及び/又はキモ
トリプシンに対する抑制効果を示す。
特に、糖尿病のインシュリン療法のなかで、経口又は経
直腸投与によるインシュリン治療は実用の域に達してお
らず、長期連用でも安全性の高いインシュリン投与吸収
性付与剤の開発が臨床上必要とされているので、本発明
には極めて期待が大きい。
直腸投与によるインシュリン治療は実用の域に達してお
らず、長期連用でも安全性の高いインシュリン投与吸収
性付与剤の開発が臨床上必要とされているので、本発明
には極めて期待が大きい。
上記医薬活性物質としては、例えば、当該補助薬(フェ
ニルアラニン誘導体あるいはその塩)と−5− の間に非共有結合型の相互作用が可能な空間配置をとり
得る二個以上の疎水性アミノ酸残基が、−箇所以」−近
接または集合して存在するようなポリペプチドあるいは
それら誘導体、及びこれら両群の類縁体が挙げられる。
ニルアラニン誘導体あるいはその塩)と−5− の間に非共有結合型の相互作用が可能な空間配置をとり
得る二個以上の疎水性アミノ酸残基が、−箇所以」−近
接または集合して存在するようなポリペプチドあるいは
それら誘導体、及びこれら両群の類縁体が挙げられる。
さらに、具体的例として水溶性球吠タンパク質の表面に
疎水性アミノ酸残基の集合が存在するもの(インスリン
、インスリン様成長因子I (IGF−I)、インスリ
ン様成長因子n(IGF−II)、膵臓ポリペプチド等
);二個以上の疎水性アミノ酸残基が隣接又は近接して
存在する環吠ペプチド水溶液中、本発明で使用する吸収
性付与剤の共存下に形成される優位コンホメーションに
おいて、二個以上の疎水性アミノ酸残基が〆箇所以上近
接または集合しているものが挙げられる。
疎水性アミノ酸残基の集合が存在するもの(インスリン
、インスリン様成長因子I (IGF−I)、インスリ
ン様成長因子n(IGF−II)、膵臓ポリペプチド等
);二個以上の疎水性アミノ酸残基が隣接又は近接して
存在する環吠ペプチド水溶液中、本発明で使用する吸収
性付与剤の共存下に形成される優位コンホメーションに
おいて、二個以上の疎水性アミノ酸残基が〆箇所以上近
接または集合しているものが挙げられる。
本発明に使用する吸収性付与剤は、医薬品例えばインス
リン25単位あたり0.1〜2,000■好ましくは0
.2〜500.の範囲で使用すればよい。
リン25単位あたり0.1〜2,000■好ましくは0
.2〜500.の範囲で使用すればよい。
この吸収性付与剤と医薬活性物質とは、例えば 6−
錠剤、カプセル剤、エリキシル剤、マイクロカプセル剤
あるいは懸濁液剤の形で使用すればよい。
あるいは懸濁液剤の形で使用すればよい。
本発明のフェニルアラニン誘導体は」二記医薬とともに
治療を必要とする患者に対して患者当り0.1〜I 、
00(1++gの用量範囲で一般に数回に分けて1日
当り0.2〜2,000@gの全日用量で投与すること
ができる。用量は病気の重さ、患者の体重および当業者
が認める他の因子によって変化させる。
治療を必要とする患者に対して患者当り0.1〜I 、
00(1++gの用量範囲で一般に数回に分けて1日
当り0.2〜2,000@gの全日用量で投与すること
ができる。用量は病気の重さ、患者の体重および当業者
が認める他の因子によって変化させる。
上記で示した典型的な併用は下で検討される通り製薬組
成物に処方する。本発明に使用するフェニルアラニン誘
導体または生理学的に認められる塩の化合物または混和
物的0.2〜500I1gは生理学的に認められるベヒ
クル、担体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤
などとともに一般に認められた製薬実施に要求される単
位用量形態で混和される。これらの組成物または製剤に
おける活性物質の量は指示された範囲の適当な用量が得
られるようにするものである。
成物に処方する。本発明に使用するフェニルアラニン誘
導体または生理学的に認められる塩の化合物または混和
物的0.2〜500I1gは生理学的に認められるベヒ
クル、担体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤
などとともに一般に認められた製薬実施に要求される単
位用量形態で混和される。これらの組成物または製剤に
おける活性物質の量は指示された範囲の適当な用量が得
られるようにするものである。
錠剤、カプセル剤などに混和することができる具体的な
薬剤は次に示すものである。トラガント、アラビアゴム
、コーンスターチまたはゼラチンのような結合剤;微品
性セルロースのような賦形剤;コーンスターチ、前ゼラ
チン化デンプン、アルギン酸などのような膨化剤ニステ
アリン酸マグネシウムのような潤滑剤;シq糖、乳糖ま
たはサッカリンのような甘味剤;ペパーミント、アカモ
ノ浦またはチェリーのような香味剤、調剤単位形態がカ
プセルである場合にば上記のタイプの材料にさらに油脂
のような液吠担体を含有することができる。種々の他の
材料は被覆剤としてまた調剤単位の物理的形態を別の方
法で変化させるために存在させることができる。例えば
、錠剤はシェラツク、砂糖またはその両方で被覆するこ
とができる。シロップまたはエリキシルは活性化合物、
甘味剤としてショ糖、防腐剤としてメチルおよびプロピ
ルパラベン、色素およびチェリーまたはオレンジ香味の
ような香味剤を含有することができる。
薬剤は次に示すものである。トラガント、アラビアゴム
、コーンスターチまたはゼラチンのような結合剤;微品
性セルロースのような賦形剤;コーンスターチ、前ゼラ
チン化デンプン、アルギン酸などのような膨化剤ニステ
アリン酸マグネシウムのような潤滑剤;シq糖、乳糖ま
たはサッカリンのような甘味剤;ペパーミント、アカモ
ノ浦またはチェリーのような香味剤、調剤単位形態がカ
プセルである場合にば上記のタイプの材料にさらに油脂
のような液吠担体を含有することができる。種々の他の
材料は被覆剤としてまた調剤単位の物理的形態を別の方
法で変化させるために存在させることができる。例えば
、錠剤はシェラツク、砂糖またはその両方で被覆するこ
とができる。シロップまたはエリキシルは活性化合物、
甘味剤としてショ糖、防腐剤としてメチルおよびプロピ
ルパラベン、色素およびチェリーまたはオレンジ香味の
ような香味剤を含有することができる。
特にインスリンについては腸溶製剤とすることが好まし
く、例えばヒドロキシフェニルメチルセルロースの8%
水溶液を被覆前処理剤とし、またヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレートの10%水溶液およびポリア
セチンの3%水溶液を被覆剤とし、それぞれ使用し常法
により腸溶製剤とすればよい。
く、例えばヒドロキシフェニルメチルセルロースの8%
水溶液を被覆前処理剤とし、またヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレートの10%水溶液およびポリア
セチンの3%水溶液を被覆剤とし、それぞれ使用し常法
により腸溶製剤とすればよい。
本発明に使用されるフェニルアラニンのR体側は下記の
とおりである。
とおりである。
S−1°N−((+−ナフチル)アセチル)−1、−7
エニルアラニ/S−2:N−((4−ニトロフェノキン
)アセチル〕−4−ニトロ−r)L−7エニルアラニン
S−3:N−シ/ナモイルーL−7エニルアラニンS−
4+N O−ビス−(ベンジルオキシカルボニル)−
1−−チロシンS−5°N−フェノキシアセチル−し−
フェニルアラニンS−6:N−フェノキシアセチル−4
−ニトロ−し−7エニルアラニンS−7:N−ベンジル
オキシカルボニル−し−フェニルアラニル−L−フェニ
ルアラニンS−8:N−(4−フェニルブチロイル)−
L−7エニルアラニンS−9:N−フェノキシアセチル
−〇−フェニルアラニン5−10:N−ベアジルオキシ
カルボニル−L−フェニルアラニル−L−チロシン5−
11:N−((1−ナフトキシ)アセチル)−L−フェ
ニルアラニン5−12:N−((2−ナフトキシ)アセ
チル)−1−−フェニルアラニンS−+3 :N−((
4−クロロフェノキシ)アセチル)−L−フェニルアラ
ニン5−14:N−べ/シイルーL−7エニルアラニ/
5−15:N−べ/ジルオキン力ルボニルーL−フェニ
ルアラニ/−9− 3−16:N−べ/ジルオキシカルボニルーし一チロシ
ン5−17:N−(4−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル)−L−フェニルアラニ/5−18:N−ベンジル
オキシカルボニル−D−フェニルアラニンS19:N−
(4−フルオロベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニン5−20:N−ベンジルオキシカルボニル
−D−7エニルアラニルーL−フェニルアラニン5−2
9’:N−ベンジルオキシカルボニル−L−フェニルア
ラニル−D−7エニルアラニン3−22:N−ペンジル
オキシカルボニル−4−フルオロ−DL−7エニルアラ
ニルーL−フエニルアラニン 5−23:N−ベンジルオキシカルボニル−し−フェニ
ルアラニル−4−フルオロ−DL−7エニルアラニン 5−24 :N−(4−クロロシンナモイル)−L−7
エニルアラニン5−25 :N−(4−クロロシンナモ
イル)−D−フェニルアラニンS−1:N−(4−フル
オロシンナモイル)−L−7エニルアラニン5−27:
N−(4−メチルシンナモイル)−L−フェニルアラニ
ン5−28 :N−(4−)リフルオロメチルシンナモ
イル)−L−7エニルアラニ/5−29:N−(3−メ
トキシシンナモイル)−L−フェニルアラニン5−30
:N−(1−)リフルオロメチルシンナモイル)−1−
−フェニルアラニン5−31 :N−(α−フルオロン
/ナモイル)−L−フェニルアラニン5−32:N−(
3−メトキンシンナモイル)−1−−フェニルアラニル
−し−フェニルアラニン5−33 :N−(4−)ルエ
ンスルホニル)−L−7エニルアラニン5−34 :N
−(4−)ルエ/スルホニル)−DL−7エニルアラニ
ン5−35 :N−(4−)リフルオロメチルシンナモ
イル)−D−フェニルアラニン5−36 :N−(3−
)リフルオロメチルシンナモイル)−D−7エニルアラ
ニンー 10− 4−ニトロ−l、−フェニルアラニン2.1gを10%
Na0Il 10 mlに溶解し、室温かくはん下にフ
ェノキシアセチルクロライド1.7gエーテル溶液と、
N a2CO3の2.7g/水251溶液とを交互に2
0分間で滴下した。室温下引続き3時間かくはん後、希
塩酸で酸性にすると結晶が析出した。
エニルアラニ/S−2:N−((4−ニトロフェノキン
)アセチル〕−4−ニトロ−r)L−7エニルアラニン
S−3:N−シ/ナモイルーL−7エニルアラニンS−
4+N O−ビス−(ベンジルオキシカルボニル)−
1−−チロシンS−5°N−フェノキシアセチル−し−
フェニルアラニンS−6:N−フェノキシアセチル−4
−ニトロ−し−7エニルアラニンS−7:N−ベンジル
オキシカルボニル−し−フェニルアラニル−L−フェニ
ルアラニンS−8:N−(4−フェニルブチロイル)−
L−7エニルアラニンS−9:N−フェノキシアセチル
−〇−フェニルアラニン5−10:N−ベアジルオキシ
カルボニル−L−フェニルアラニル−L−チロシン5−
11:N−((1−ナフトキシ)アセチル)−L−フェ
ニルアラニン5−12:N−((2−ナフトキシ)アセ
チル)−1−−フェニルアラニンS−+3 :N−((
4−クロロフェノキシ)アセチル)−L−フェニルアラ
ニン5−14:N−べ/シイルーL−7エニルアラニ/
5−15:N−べ/ジルオキン力ルボニルーL−フェニ
ルアラニ/−9− 3−16:N−べ/ジルオキシカルボニルーし一チロシ
ン5−17:N−(4−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル)−L−フェニルアラニ/5−18:N−ベンジル
オキシカルボニル−D−フェニルアラニンS19:N−
(4−フルオロベンジルオキシカルボニル)−L−フェ
ニルアラニン5−20:N−ベンジルオキシカルボニル
−D−7エニルアラニルーL−フェニルアラニン5−2
9’:N−ベンジルオキシカルボニル−L−フェニルア
ラニル−D−7エニルアラニン3−22:N−ペンジル
オキシカルボニル−4−フルオロ−DL−7エニルアラ
ニルーL−フエニルアラニン 5−23:N−ベンジルオキシカルボニル−し−フェニ
ルアラニル−4−フルオロ−DL−7エニルアラニン 5−24 :N−(4−クロロシンナモイル)−L−7
エニルアラニン5−25 :N−(4−クロロシンナモ
イル)−D−フェニルアラニンS−1:N−(4−フル
オロシンナモイル)−L−7エニルアラニン5−27:
N−(4−メチルシンナモイル)−L−フェニルアラニ
ン5−28 :N−(4−)リフルオロメチルシンナモ
イル)−L−7エニルアラニ/5−29:N−(3−メ
トキシシンナモイル)−L−フェニルアラニン5−30
:N−(1−)リフルオロメチルシンナモイル)−1−
−フェニルアラニン5−31 :N−(α−フルオロン
/ナモイル)−L−フェニルアラニン5−32:N−(
3−メトキンシンナモイル)−1−−フェニルアラニル
−し−フェニルアラニン5−33 :N−(4−)ルエ
ンスルホニル)−L−7エニルアラニン5−34 :N
−(4−)ルエ/スルホニル)−DL−7エニルアラニ
ン5−35 :N−(4−)リフルオロメチルシンナモ
イル)−D−フェニルアラニン5−36 :N−(3−
)リフルオロメチルシンナモイル)−D−7エニルアラ
ニンー 10− 4−ニトロ−l、−フェニルアラニン2.1gを10%
Na0Il 10 mlに溶解し、室温かくはん下にフ
ェノキシアセチルクロライド1.7gエーテル溶液と、
N a2CO3の2.7g/水251溶液とを交互に2
0分間で滴下した。室温下引続き3時間かくはん後、希
塩酸で酸性にすると結晶が析出した。
これを濾取、水洗後ジオキサ/から再結晶してN−フェ
ノキシアセチル−4−ニトロ−1,−フェニルアラニン
の針状晶2.4gを得た。−p147°C元索分析値(
%> CI−I N計算値 59.
30 4.f18 8.14実測値 59.4
7 4.51 8.031に溶解し、N−ヒドロキ
シスクシンイミド17.3gを加えた。次にN、N”−
ジシクロへキシルカルボジイミド31gを水冷か(はん
下栓々に加え、溶物を濾去し、濾液を減圧乾固した。残
渣を酢酸エチルから再結晶して、mp82℃の4−フェ
ニル酪lNN−ヒドロキシスクシンイミドエステル35
gを得た。
ノキシアセチル−4−ニトロ−1,−フェニルアラニン
の針状晶2.4gを得た。−p147°C元索分析値(
%> CI−I N計算値 59.
30 4.f18 8.14実測値 59.4
7 4.51 8.031に溶解し、N−ヒドロキ
シスクシンイミド17.3gを加えた。次にN、N”−
ジシクロへキシルカルボジイミド31gを水冷か(はん
下栓々に加え、溶物を濾去し、濾液を減圧乾固した。残
渣を酢酸エチルから再結晶して、mp82℃の4−フェ
ニル酪lNN−ヒドロキシスクシンイミドエステル35
gを得た。
上記エステル13gをクロロホルム2001に溶解した
液を、L−フェニルアラニン16.5gとN岨CO3の
15.9gを水150m1に溶解した液中に常温かくは
ん下漬下した。更に7時間かくはん後不溶物を濾去して
水層を分取し、6N塩酸でpl(1,0に調整して析出
する結晶を濾取水洗後、90%メタノール水から再結晶
して、N−4−フェニルブチロイル−L−フェニルアラ
ニンI1.2gを得た。mp178°C 元素分析値(%) CHN 計算値 73.28 1i、79 4.49−
■−記同様の方法により、下記化合物を製造した。
液を、L−フェニルアラニン16.5gとN岨CO3の
15.9gを水150m1に溶解した液中に常温かくは
ん下漬下した。更に7時間かくはん後不溶物を濾去して
水層を分取し、6N塩酸でpl(1,0に調整して析出
する結晶を濾取水洗後、90%メタノール水から再結晶
して、N−4−フェニルブチロイル−L−フェニルアラ
ニンI1.2gを得た。mp178°C 元素分析値(%) CHN 計算値 73.28 1i、79 4.49−
■−記同様の方法により、下記化合物を製造した。
5−24 C,、I+、、ClNO3155
−158[α3’:=−31,02° (C=1 、メ
タノール)S−25C,?III、ClN0..
157−+59 (α〕τ=+31.20
° (C=1 、メタノール)S −27C,111,
?NO3135−140[α]’7=−35.89°
(C=1 、メタノール)3 30 C1
9% P3NOt 158 160
[α]’:=−19.10° (C=1 、メジノー
ル)S−3I C,、I+、、FNO314
5−148[αE”=−50,98° (C=1 、メ
タノール)S 36 c、、I+、、l
’5No、 157−11EO[α]’、=+
19.03’(C=1.メタノール)製造例3 (S−
11及び12、 の製造) L、−フェニルアラニン(0,1モル)を2N−13− Na0II(50ml)に溶解してエーテル201を加
え、水冷下激しくかくはんしながら、相当するナフトキ
シ酢酸塩化物(0,1モル)及び2 N −NaOH(
100ml)を分割して加え、3時間室忍でかくはんを
続けた後エーテルで1回洗浄し、水層を4N−11cI
でP112に調整すると粗結晶が析出する。
−158[α3’:=−31,02° (C=1 、メ
タノール)S−25C,?III、ClN0..
157−+59 (α〕τ=+31.20
° (C=1 、メタノール)S −27C,111,
?NO3135−140[α]’7=−35.89°
(C=1 、メタノール)3 30 C1
9% P3NOt 158 160
[α]’:=−19.10° (C=1 、メジノー
ル)S−3I C,、I+、、FNO314
5−148[αE”=−50,98° (C=1 、メ
タノール)S 36 c、、I+、、l
’5No、 157−11EO[α]’、=+
19.03’(C=1.メタノール)製造例3 (S−
11及び12、 の製造) L、−フェニルアラニン(0,1モル)を2N−13− Na0II(50ml)に溶解してエーテル201を加
え、水冷下激しくかくはんしながら、相当するナフトキ
シ酢酸塩化物(0,1モル)及び2 N −NaOH(
100ml)を分割して加え、3時間室忍でかくはんを
続けた後エーテルで1回洗浄し、水層を4N−11cI
でP112に調整すると粗結晶が析出する。
これを濾取、乾燥後、酢酸エチル−石油エーテルから再
結晶する。下記に示す結果を得た。上記同様の方法によ
り、化合物“5−12”を製造した。
結晶する。下記に示す結果を得た。上記同様の方法によ
り、化合物“5−12”を製造した。
5−11 137−142 (α 了:= −1
0、6° (C・1.メタノール)33S−1217
3−17(3[α ]は=−25,1” (C=1
.メタノール)36製造例4 (5−21,22,2
3及び32の製造)D−フェニルアラニン17 、3
g 、!: 炭Wi水f−3−トリウム1.7.6gを
水1501に加え、この混合物に、撹拌下にN−ベンジ
ルオキシカルボニル−L−フェニルアラニンN−ヒドロ
キシザクシンイミド ニジチル 27.7gをテトラヒ
ドロフ14− ラン1501に溶解した溶液を、室温下で添加し、−夜
反応させた。
0、6° (C・1.メタノール)33S−1217
3−17(3[α ]は=−25,1” (C=1
.メタノール)36製造例4 (5−21,22,2
3及び32の製造)D−フェニルアラニン17 、3
g 、!: 炭Wi水f−3−トリウム1.7.6gを
水1501に加え、この混合物に、撹拌下にN−ベンジ
ルオキシカルボニル−L−フェニルアラニンN−ヒドロ
キシザクシンイミド ニジチル 27.7gをテトラヒ
ドロフ14− ラン1501に溶解した溶液を、室温下で添加し、−夜
反応させた。
反応液に水2001を加えて冷却された4規定塩酸でp
II値を2に調整した。酢酸エチル50011で抽出
後得られた有機層を1規定塩酸、次いで飽和食塩水で洗
浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧留去後得られ
た残渣(28,0g)を酢酸エチルーn−ヘキザンで再
結晶操作に付し目的物(S−21)を20g(収率:6
5%)で得た。
II値を2に調整した。酢酸エチル50011で抽出
後得られた有機層を1規定塩酸、次いで飽和食塩水で洗
浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧留去後得られ
た残渣(28,0g)を酢酸エチルーn−ヘキザンで再
結晶操作に付し目的物(S−21)を20g(収率:6
5%)で得た。
他の化合物も同様に製造した。
S 2I C>11ユLNよ鼾
119−125 [α]、=−34
.2’ (C=1.エタノール)S−22CaclL
rFN>Oc 158−1(331:α):
=+13.9’(C=1.エタノール)S−23C港
11−c FN、Os 133−135
[α]’、’−−19.5’ (C=1.エタ
ノール)なお、本発明に使用するフェニルアラニン誘導
体は無毒又は低毒性である。化合物の一部についで −の経口急性毒性測定結果を示す。検体を0.5%CM
Cナトリウム塩溶液中に懸濁して雌マウスS−3>
2.500 S−5> 4,000 S−7> 3,000 S−10> 3,000 S−11> 4,000 S−12> 4,000 S−13> 3,500 S−15> 2,750 S−17> 750 S−18> 4,000 以下、本発明を実施例及び試験例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものてはない。
119−125 [α]、=−34
.2’ (C=1.エタノール)S−22CaclL
rFN>Oc 158−1(331:α):
=+13.9’(C=1.エタノール)S−23C港
11−c FN、Os 133−135
[α]’、’−−19.5’ (C=1.エタ
ノール)なお、本発明に使用するフェニルアラニン誘導
体は無毒又は低毒性である。化合物の一部についで −の経口急性毒性測定結果を示す。検体を0.5%CM
Cナトリウム塩溶液中に懸濁して雌マウスS−3>
2.500 S−5> 4,000 S−7> 3,000 S−10> 3,000 S−11> 4,000 S−12> 4,000 S−13> 3,500 S−15> 2,750 S−17> 750 S−18> 4,000 以下、本発明を実施例及び試験例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものてはない。
実施例及び試験例
後記表2に示す本発明による賦活剤を、o、5%CMC
−0,05M)リスI−I CI緩衝液(f) !−1
7,8)に懸濁させ、インシュリンと混合して、雌のT
CR−CD −1マウス(5〜7週令)に所定量経口
投与し、所定時間後、対照群に対する血糖降)率(%)
と、血中インシュリンの増加倍数を測定した。
−0,05M)リスI−I CI緩衝液(f) !−1
7,8)に懸濁させ、インシュリンと混合して、雌のT
CR−CD −1マウス(5〜7週令)に所定量経口
投与し、所定時間後、対照群に対する血糖降)率(%)
と、血中インシュリンの増加倍数を測定した。
それらの各結果を下記表2に示す。
なお、表2において、構造式中rZJはベンジルオキシ
カルボニル基を意味する。また効果の数値中、I一段は
1)血糖降下率(%)を、そして下段の括弧内は2)イ
ノシュリン増加倍数を示す。
カルボニル基を意味する。また効果の数値中、I一段は
1)血糖降下率(%)を、そして下段の括弧内は2)イ
ノシュリン増加倍数を示す。
= 17−
表 2
−18−
表 2(続p
75ヒ ニ≧、(呑−〃−ン前記表に
は経口投与例について説明したが、本発明による賦活剤
は、通常の小割形態にしてインシュリンと併用すること
により、同様の賦活効果を示す。
は経口投与例について説明したが、本発明による賦活剤
は、通常の小割形態にしてインシュリンと併用すること
により、同様の賦活効果を示す。
以−1−詳細に説明したように、本発明によれば、イン
シュリンの経口又は非経口(例えば直腸)投与の実用化
が途が開かれたものであって、その効果は顕著なもので
ある。
シュリンの経口又は非経口(例えば直腸)投与の実用化
が途が開かれたものであって、その効果は顕著なもので
ある。
錠剤例
豚インスリン0 、 577 g (15,000ユニ
ツト、亜鉛含量0.5%)を0.05規定塩酸30−1
に溶解後、蒸留水を加えて3001に希釈した。
ツト、亜鉛含量0.5%)を0.05規定塩酸30−1
に溶解後、蒸留水を加えて3001に希釈した。
化合物、5−27を6g0.1規定水酸化ナトー 21
− リウム2001に溶解した後0.1規定塩酸でpH値を
7.5に調整した。これにリン酸緩衝液(’0.02M
、pH7,5)を加えて6001に希釈した。
− リウム2001に溶解した後0.1規定塩酸でpH値を
7.5に調整した。これにリン酸緩衝液(’0.02M
、pH7,5)を加えて6001に希釈した。
5−27の溶液を20°Cに保って激しく撹拌しながら
、インスリン溶液を滴下し、PI3値を7.5に調整後
直ちに凍結乾燥に付した。
、インスリン溶液を滴下し、PI3値を7.5に調整後
直ちに凍結乾燥に付した。
錠剤として前記凍結乾燥品の粉末25■、前ゼラチン化
デンプン82Wg1微品性セルロース82■およびステ
アリン酸マグネシウム1 wigを含有させた。ヒドロ
キシフェニルメチルセルロース(8%)水溶液を被覆前
処理剤として、次にヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート(1,0%)水溶液及びポリアセヂン(3
%)水溶液を被覆剤として、それぞれ使用し常法により
腸溶製剤を製造した。同様の方法で、上記フェニルアラ
ニン誘導体(S−27)に代って前記に記載した他のフ
ェニルアラニン誘導体を前ゼラチン化デンプン、微品性
セルロースおよびステアリン酸マグネシウムとともに同
様に処方することができた。
デンプン82Wg1微品性セルロース82■およびステ
アリン酸マグネシウム1 wigを含有させた。ヒドロ
キシフェニルメチルセルロース(8%)水溶液を被覆前
処理剤として、次にヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート(1,0%)水溶液及びポリアセヂン(3
%)水溶液を被覆剤として、それぞれ使用し常法により
腸溶製剤を製造した。同様の方法で、上記フェニルアラ
ニン誘導体(S−27)に代って前記に記載した他のフ
ェニルアラニン誘導体を前ゼラチン化デンプン、微品性
セルロースおよびステアリン酸マグネシウムとともに同
様に処方することができた。
22−
カプセル剤例
氷酢酸2501に、化合物、5−22を30g加えて加
温溶解後20°Cに冷却し、撹拌しながら豚インスリン
2 g (52,200ユニツト、亜鉛含量0.9−%
)を少量宛添加溶解した。同温度において酢麟−を減圧
留去した。
温溶解後20°Cに冷却し、撹拌しながら豚インスリン
2 g (52,200ユニツト、亜鉛含量0.9−%
)を少量宛添加溶解した。同温度において酢麟−を減圧
留去した。
得られた固体残渣にn−ヘキサノ1001を加えて粉砕
後瀘取、洗浄し、付着n−へキサンを減圧留去した。さ
らに、固体水酸化リートリウムの存在下に減圧乾燥に付
した。
後瀘取、洗浄し、付着n−へキサンを減圧留去した。さ
らに、固体水酸化リートリウムの存在下に減圧乾燥に付
した。
1カプセル当り活性成分50■を含有する乾式充填カプ
セルを調製した。
セルを調製した。
」−記乾燥粉末 50.gラクトース
149■ステアリン酸マグネシウム
1 mgカプセル(サイズNα1) 200−
乾燥粉末(50mg )を廣60粉末とした後、ラクト
ースおよびステアリン酸マグネシウム康60ふるい布を
通過せしめ」−記粉末−にに通し、次に十分混合した。
149■ステアリン酸マグネシウム
1 mgカプセル(サイズNα1) 200−
乾燥粉末(50mg )を廣60粉末とした後、ラクト
ースおよびステアリン酸マグネシウム康60ふるい布を
通過せしめ」−記粉末−にに通し、次に十分混合した。
これを陽1乾燥ゼラチンカプセルに充填した。このとき
混合する粉末の一部あるいは全部を前記の如く腸溶製剤
として充填することもできる。
混合する粉末の一部あるいは全部を前記の如く腸溶製剤
として充填することもできる。
以上の結果から、本発明に使用するフェニルアラニン誘
導体は、例えば医薬活性物質特にインスリンの吸収性付
与あるいは吸収性増強剤として有用〜であることがわか
る。
導体は、例えば医薬活性物質特にインスリンの吸収性付
与あるいは吸収性増強剤として有用〜であることがわか
る。
特許出願人 味の素株式会社
16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 下記一般式(I): で示されるフェニルアラニン誘導体又はその無毒性塩の
少なくとも一種を有効成分として含有する吸収性付与剤
。 ただし、式中Rは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、
水酸基、又はエステル化保護された水酸基を、XはCO
又はSO2を、−Y−は直接結合、低級アルキレフ基、
置換又は未置換のビニレン基、又は式−CI−1,−0
−若しくは一〇−CR2−で示される基を、Rは置換又
は未置換のフェニル又はナフチル基を、あるいは式(I
)中、R2−Y−COはN−ベンジルオキシカルボニル
フェニルアラニル、N−ベンジルオキシカルボニル−4
−ハロゲンフェニルアラニル、又ハN−(m−メトキシ
シンナモイル)フェニルアラニル基を、それぞれ表わす
。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6599983A JPS59190926A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 吸収性付与剤 |
DE8383302290T DE3382112D1 (de) | 1982-04-30 | 1983-04-22 | Pharmazeutische zusammensetzung. |
EP83302290A EP0093551B1 (en) | 1982-04-30 | 1983-04-22 | Pharmaceutical composition |
DK192583A DK170855B1 (da) | 1982-04-30 | 1983-04-28 | Phenylalaninderivater |
CA000427084A CA1250090A (en) | 1982-04-30 | 1983-04-29 | Pharmaceutical composition having an excellent absorption property |
US06/873,852 US4670584A (en) | 1982-04-30 | 1986-06-10 | Pharmaceutical composition having an excellent absorption property |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6599983A JPS59190926A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 吸収性付与剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190926A true JPS59190926A (ja) | 1984-10-29 |
JPH0518813B2 JPH0518813B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=13303211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6599983A Granted JPS59190926A (ja) | 1982-04-30 | 1983-04-14 | 吸収性付与剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190926A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0218356A1 (en) | 1985-09-02 | 1987-04-15 | Ajinomoto Co., Inc. | Phenylalanine derivatives and uses thereof |
US7659428B2 (en) | 2000-10-18 | 2010-02-09 | Ajinomoto Co., Inc. | Methods for producing acylphenylalanine |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6599983A patent/JPS59190926A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0218356A1 (en) | 1985-09-02 | 1987-04-15 | Ajinomoto Co., Inc. | Phenylalanine derivatives and uses thereof |
US4714713A (en) * | 1985-09-02 | 1987-12-22 | Ajinomoto Co., Inc. | Phenylalanine derivatives and uses thereof |
US4774259A (en) * | 1985-09-02 | 1988-09-27 | Ajinomoto Co., Inc. | Phenylalanine derivatives and uses thereof |
US7659428B2 (en) | 2000-10-18 | 2010-02-09 | Ajinomoto Co., Inc. | Methods for producing acylphenylalanine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518813B2 (ja) | 1993-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63258841A (ja) | チロシン誘導体及びその用途 | |
US4435385A (en) | N-Acyl-polypeptides and processes for the production thereof | |
US4670584A (en) | Pharmaceutical composition having an excellent absorption property | |
AU6940894A (en) | New peptides derivatives | |
DK151341B (da) | Analogifremgangsmaade til fremstilling af d-phenylalanyl-l-prolyl-l-argininaldehydsulfat | |
JP2002516318A (ja) | ジペプチジル・ペプチダーゼivの新規エフェクター | |
EP0374097A2 (de) | Verwendung von Peptidisosteren als retrovirale Proteasehemmer | |
US5668158A (en) | Cyclic amino acid derivatives | |
US5506244A (en) | Cyclic amino acid derivatives | |
JPS608000B2 (ja) | アミノフエニル誘導体及び該誘導体を含有する生理活性剤 | |
US4650785A (en) | Pharmaceutical composition having an excellent absorption property | |
CN100513415C (zh) | 胆汁酸衍生物及其医药用途 | |
JPS59190926A (ja) | 吸収性付与剤 | |
PT95773A (pt) | Processo de preparacao de polimero de iodotironina | |
JPH0615558B2 (ja) | 新規ポリペプチド、その製造法および医薬 | |
JP2002265495A (ja) | 塩基性を有した新規なデンドリマーまたはその薬学的に許容される塩、並びに血管新生阻害剤 | |
BE1003762A3 (fr) | Nouvelle utilisation therapeutique de la somatostatine et de ses analogues et derives. | |
JPH0363559B2 (ja) | ||
JP2934905B2 (ja) | 新規リポペプタイド及び抗腫瘍剤 | |
JPS6226273A (ja) | イソキノリン誘導体及びその用途 | |
JPH0791251B2 (ja) | フェニルアラニン誘導体及びその用途 | |
JPH0231693B2 (ja) | ||
EP0115227B1 (fr) | Nouveaux dérivés peptidiques, leur procédé de fabrication et leur utilisation pharmaceutique | |
TW202339760A (zh) | 用於預防或治療心臟衰竭(hf)之組合物 | |
CN106146612A (zh) | 一类乙二醛酶i不可逆抑制剂及其制备方法和用途 |