JPS59190914U - 油温検出可能なオイルク−ラ用サ−モバルブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図は取付状態の概
略斜視図、第２図はサーモバルブをエンジン側への取付
面側より見た正面図、第３図はその反対面側より見た背
面図、第４図は第２図ＩＶ　−■線の断面図、第５図は
第４図■−■線の断面図、第６図および第７図は第２図
ＶＩ−ＶＩ線および■−■線の断面図、第８図は油の高
温時における状態を示す第７図相当部分の断面図である
。 Ｃ・・・・・・オイルクーラー、Ｅ・・・・・・エンジ
ン、Ｆ・・・・・・オイルフィルター、■・・・・・・
サーモバルブ、１・・・・・・バルブの本体、２・・・
・・・弁室、３・・・・・・油戻り孔、４・・・・・・
低温油入口、５・・・・・・高温油入口、６・・・・・
・フィルターへの副送油口、７・・・・・・低温時用油
路、８・・・・・・オイルクーラーへの送油口、９・・
・・・・高温時用油路、１０・・・・・・オイルクーラ
ーからの油戻り口、１１・・・・・・オイルフィルター
への主送油口、１２・・・・・・弁体、１３・・・・・
・スプリング、１５・・・・・・サーモエレメント、１
６・・・・・・油温検出用の油溜め凹所、１７・・・・
・・油温計取付孔、１８・・・・・・油温計。 第２図゛ ■ −「ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　へ！ 第３図 「 ５図　　　　　　　　第６図 り　　　　リ　１１

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）エンジンＥとオイルフィルターＦとの間に介在し
   て挾み込み状態に取付けられ、油温の変化に応じてオイ
   ルクーラーＣへ通じる冷却用の高温時用油路９の開閉を
   行なうサーモバルブ■に於て、該バルブＶの本体１に、
   エンジンＥ側から油が流入される油温検出用の油溜め凹
   所１６が形成されると共に、上記本体１の周壁に該油溜
   め凹所１６に連通する油温計取付孔１７が設けられてな
   ることを特徴とする油温検出可能なオイルクーラー用サ
   ーモバルブ。□
2. （２）　　サーモバルブＶは、その本体１に低温油入口
   ４とフィルターへの副送油口６とを連通した低油時用油
   路７と、高温油入口５とオイルクーラーへの送油口８と
   を連通した高温時用油路９とを各独立に備え、上記両油
   路７，９を択一的に開閉しうるように配置された弁体１
   ２が、常時はスプリング１３の付勢力で低温時用油路７
   の開路位置に保持される一方、弁内を通る油が所定温度
   以上に達すると、それによって伸長作動するサーモエレ
   メント１５により切換作動されて前記高温時用油路９の
   開路位置に保持されるようになされている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の油温検出可能なオイルクーラー
   用サーモバルブ。