JPS59190861A - インクジエツトヘツドおよびインクジエツトの階調記録法 - Google Patents
インクジエツトヘツドおよびインクジエツトの階調記録法Info
- Publication number
- JPS59190861A JPS59190861A JP6720783A JP6720783A JPS59190861A JP S59190861 A JPS59190861 A JP S59190861A JP 6720783 A JP6720783 A JP 6720783A JP 6720783 A JP6720783 A JP 6720783A JP S59190861 A JPS59190861 A JP S59190861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pressure chamber
- piezo
- recording
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明はインクジェットヘッドとその階調記録法にかか
り、特に容易にインク粒子径を変えて記録できるヘッド
とその階調記録法に関する。
り、特に容易にインク粒子径を変えて記録できるヘッド
とその階調記録法に関する。
（ｂｌ 従来技術と問題点
従来のインクジェット記録装置の記録ヘッドにおいては
、階調記録（色の濃淡を表現する）を行うために、一定
のマトリックスサイズに打ち込むドツト数を配列制御す
るディザ法あるいはドツト数を変える濃度パターン法が
知られているが、これらの方法は高解像度が得られない
欠点がある。
、階調記録（色の濃淡を表現する）を行うために、一定
のマトリックスサイズに打ち込むドツト数を配列制御す
るディザ法あるいはドツト数を変える濃度パターン法が
知られているが、これらの方法は高解像度が得られない
欠点がある。
また、濃度の異なるインクを用いる方法があるが、複数
種類のインクを使用することはヘッドおよび駆動法が複
雑になるのが問題である。
種類のインクを使用することはヘッドおよび駆動法が複
雑になるのが問題である。
更に、圧電素子の駆動パルスの条件を換えて、噴射イン
ク粒子の径を変化させる方法があるが、この駆動パルス
の条件だけでは粒子径の可変範囲に限りがあり、階調レ
ヘルが限定を受ける欠点がある。
ク粒子の径を変化させる方法があるが、この駆動パルス
の条件だけでは粒子径の可変範囲に限りがあり、階調レ
ヘルが限定を受ける欠点がある。
ｆｃｌ 発明の目的
本発明は、このような欠点や問題点がなく、容易に階調
性が記録されるインクジェットへ７１、゛とその階調記
録法を提案するものである。
性が記録されるインクジェットへ７１、゛とその階調記
録法を提案するものである。
ｆｄｌ 発明の構成
その目的は、インクが供給される圧力室と、該圧力室に
連通ずるノズルと、該圧力室の中のインクに圧力を付与
する圧電素子とが設けられて、該圧電素子の駆動によっ
てノズルからインク粒子を噴射するオンデマンド型イン
クジェットヘッドにおいて、１個の圧力室に対して個別
に制御可能な複数個の圧電素子が設けられたインクジェ
ットヘッドによって達成され、且つ、かようなインクジ
ェットヘッドを用いて上記複数個の圧電素子を選択的に
駆動して且つ駆動する電気的条件を変化させることによ
りノズルから噴出するインク粒子径を異ならせて階調記
録をなすようにしたインクジェットの階調記録法によっ
て達成される。
連通ずるノズルと、該圧力室の中のインクに圧力を付与
する圧電素子とが設けられて、該圧電素子の駆動によっ
てノズルからインク粒子を噴射するオンデマンド型イン
クジェットヘッドにおいて、１個の圧力室に対して個別
に制御可能な複数個の圧電素子が設けられたインクジェ
ットヘッドによって達成され、且つ、かようなインクジ
ェットヘッドを用いて上記複数個の圧電素子を選択的に
駆動して且つ駆動する電気的条件を変化させることによ
りノズルから噴出するインク粒子径を異ならせて階調記
録をなすようにしたインクジェットの階調記録法によっ
て達成される。
（ｅｌ 発明の実施例
以下２図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第１図は従来のインクジェットヘッドの断面図を例示し
ており、通常１個の圧電素子１が１個の圧力室２に対応
して設けられており、圧電素子の駆動によって圧力室２
に圧力波を発生させ、その圧力によってインク粒子がノ
ズル３から噴射されるようにした構造となっている。ま
た、インクの補給は供給路４を通してインクタンク（図
示せず）より行われる。
ており、通常１個の圧電素子１が１個の圧力室２に対応
して設けられており、圧電素子の駆動によって圧力室２
に圧力波を発生させ、その圧力によってインク粒子がノ
ズル３から噴射されるようにした構造となっている。ま
た、インクの補給は供給路４を通してインクタンク（図
示せず）より行われる。
このような従来の構造に対して、本発明は複数個の圧電
素子を１個の圧力室に対応させるもので、第２図は本発
明にかかるインクジェットヘッドの平面図、第３図はそ
のＡＡ断面図を示す。本例は１個の圧力室２に対して６
個の圧電素子１１゜１２．１３，１４．１５．１６を設
けている。このような構造にして圧電素子の駆動個数を
変化させ、階調記録を行うものである。
素子を１個の圧力室に対応させるもので、第２図は本発
明にかかるインクジェットヘッドの平面図、第３図はそ
のＡＡ断面図を示す。本例は１個の圧力室２に対して６
個の圧電素子１１゜１２．１３，１４．１５．１６を設
けている。このような構造にして圧電素子の駆動個数を
変化させ、階調記録を行うものである。
第４図は記録装置の信号伝達概要図で、画像信号源５よ
り送られた信号が色の濃淡に応じて圧電素子駆動制御回
路６に伝達され、それよって駆動すべき個数の圧電素子
１１〜１６が選択されて、電圧が印加される。かくして
、所要の粒子径のインクがドラム７上の記録紙８に記録
される。この時、圧電素子に印加する駆動パルスを一定
にした場合、圧電素子の駆動個数を増加すると圧力室に
発生ずる圧力が高くなって、噴射するインクの粒子径が
大きく （色が濃くなる）なり、この駆動個数を選択し
て階調記録を表現するものである。
り送られた信号が色の濃淡に応じて圧電素子駆動制御回
路６に伝達され、それよって駆動すべき個数の圧電素子
１１〜１６が選択されて、電圧が印加される。かくして
、所要の粒子径のインクがドラム７上の記録紙８に記録
される。この時、圧電素子に印加する駆動パルスを一定
にした場合、圧電素子の駆動個数を増加すると圧力室に
発生ずる圧力が高くなって、噴射するインクの粒子径が
大きく （色が濃くなる）なり、この駆動個数を選択し
て階調記録を表現するものである。
第５図は圧電素子の駆動個数ｎとインク粒子径との関係
図表で、ｎ−１の時はインク粒子径Ｄ１、ｎ＝２ではＤ
２、ｎ−３ではＤ ８ 、ｎ ” ４ではＤ４、ｎ＝５
ではＤ５ 、ｎ ＝ ６ではＤ６と駆動個数ｎに比例し
て噴射するインクの粒子径が大きくなることを示してい
る。
図表で、ｎ−１の時はインク粒子径Ｄ１、ｎ＝２ではＤ
２、ｎ−３ではＤ ８ 、ｎ ” ４ではＤ４、ｎ＝５
ではＤ５ 、ｎ ＝ ６ではＤ６と駆動個数ｎに比例し
て噴射するインクの粒子径が大きくなることを示してい
る。
ところで、第５図は圧電素子の駆動パルス幅を一定にし
た場合の図表で、インクの粒子径はステップ状に変化し
ている。しかし、インクの粒子径が連続して変化すれば
、一層階調性を高めることが可能になる。それには、圧
電素子を駆動する電気的条件、例えばパルス幅を連続し
て換えれば、インク粒子径を連続して変化させることが
できる。
た場合の図表で、インクの粒子径はステップ状に変化し
ている。しかし、インクの粒子径が連続して変化すれば
、一層階調性を高めることが可能になる。それには、圧
電素子を駆動する電気的条件、例えばパルス幅を連続し
て換えれば、インク粒子径を連続して変化させることが
できる。
即ち、パルス幅が大きくなるとインク粒子径は大きくな
る。従って、第６図の図表に示すように圧電素子の駆動
個数ｎと駆動パルス幅Ｗとを換えて、連続して変化する
多様な階調性の記録を得ることができる。なお、圧電素
子を駆動する電気的条件としては、パルス幅の他にパル
ス数、パルス電圧などがあり、同じく噴射インクの粒子
径を変化することができる。
る。従って、第６図の図表に示すように圧電素子の駆動
個数ｎと駆動パルス幅Ｗとを換えて、連続して変化する
多様な階調性の記録を得ることができる。なお、圧電素
子を駆動する電気的条件としては、パルス幅の他にパル
ス数、パルス電圧などがあり、同じく噴射インクの粒子
径を変化することができる。
（ｆｌ 発明の効果
以上の説明から判るように、本発明によれば圧電素子の
駆動個数を選択して、駆動の電気的条件を変化させずに
階調記録が得られるから、駆動回路が簡略化する利点が
ある。また、駆動のための電気的条件を加味すれば、更
に高階調レベルが得られる。
駆動個数を選択して、駆動の電気的条件を変化させずに
階調記録が得られるから、駆動回路が簡略化する利点が
ある。また、駆動のための電気的条件を加味すれば、更
に高階調レベルが得られる。
従って、本発明はインクジェット記録の汎用化に極めて
貢献するものである。
貢献するものである。
尚、上記例は単一ノズルで説明しているが、複数ノズル
をもったマルチノズルヘッドにも適用されることは当然
である。
をもったマルチノズルヘッドにも適用されることは当然
である。
第１図は従来のインクジェットヘッドの断面図、第２図
は本発明にかかるインクジェットヘッドの平面図、第３
図はそのＡＡ断面図、第４図は記録装置の信号伝達概要
図、第５図は圧電素子の駆動個数ｎとインク粒子径との
関係図表、第６図は駆動パルス幅Ｗとインク粒子径との
関係図表である。 図中、１．１１〜１６は圧電素子、２は圧力室。 ３はノズル、４はインク供給路、５は画像信号源。 ６は圧電素子駆動制御回路、７ばドラム、８は記録紙、
ｎは駆動個数、Ｄは粒子径、Ｗはパルス幅を示している
。 第１図 （ 第２図 第３図 第４図
は本発明にかかるインクジェットヘッドの平面図、第３
図はそのＡＡ断面図、第４図は記録装置の信号伝達概要
図、第５図は圧電素子の駆動個数ｎとインク粒子径との
関係図表、第６図は駆動パルス幅Ｗとインク粒子径との
関係図表である。 図中、１．１１〜１６は圧電素子、２は圧力室。 ３はノズル、４はインク供給路、５は画像信号源。 ６は圧電素子駆動制御回路、７ばドラム、８は記録紙、
ｎは駆動個数、Ｄは粒子径、Ｗはパルス幅を示している
。 第１図 （ 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）５ インクが供給される圧力室と、該圧力室に連
通ずるノズルと、該圧力室の中のインクに圧力を付与す
る圧電素子とが設けられて、該圧電素子の駆動によって
ノズルからインク粒子を噴射するオンデマンド型インク
ジェットヘッドにおいて、１個の圧力室に対して個別に
制御可能な複数個の圧電素子が設けられたことを特徴と
するインクジエソｉ・ヘッド。 - （２）、インクを供給する圧力室と、該圧力室に連通ず
るノズルと、該圧力室の中のインクに圧力を付与する複
数個の圧電素子とを備えたインクジェットヘッドを用い
て、上記複数個の圧電素子を選択的に駆動して且つ駆動
する電気的条件を変化させることによりノズルから噴出
するインク粒子径を異ならせて階調記録をなすようにし
たことを特徴とするインクジェットの階調記録法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6720783A JPS59190861A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | インクジエツトヘツドおよびインクジエツトの階調記録法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6720783A JPS59190861A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | インクジエツトヘツドおよびインクジエツトの階調記録法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190861A true JPS59190861A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13338227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6720783A Pending JPS59190861A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | インクジエツトヘツドおよびインクジエツトの階調記録法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235652A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Ricoh Co Ltd | 液体噴射記録ヘッド |
| JP2015160436A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 単一の噴射吐出システムを駆動する複数の薄膜圧電要素 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548747U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-20 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6720783A patent/JPS59190861A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548747U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-20 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235652A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Ricoh Co Ltd | 液体噴射記録ヘッド |
| JP2793593B2 (ja) * | 1988-03-16 | 1998-09-03 | 株式会社リコー | 液体噴射記録ヘッド |
| JP2015160436A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 単一の噴射吐出システムを駆動する複数の薄膜圧電要素 |
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