JPS5919070B2 - 溶融アルミナ耐火骨材の製造方法 - Google Patents
溶融アルミナ耐火骨材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5919070B2 JPS5919070B2 JP55043126A JP4312680A JPS5919070B2 JP S5919070 B2 JPS5919070 B2 JP S5919070B2 JP 55043126 A JP55043126 A JP 55043126A JP 4312680 A JP4312680 A JP 4312680A JP S5919070 B2 JPS5919070 B2 JP S5919070B2
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- Japan
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- aluminum
- silica
- fused alumina
- refractory aggregate
- reducing agent
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶融アルミナ耐火骨材の製造方法に関するも
ので、その主原料にアルミスラッジを使用することを特
徴としている。
ので、その主原料にアルミスラッジを使用することを特
徴としている。
従来の溶融アルミナ耐火骨材はバイヤー法アルミナを原
料として電気炉で溶融し冷却固化後粉砕したもので、不
純物として酸化ナトリウムを0.2〜0.5係含んだ白
色のものである。
料として電気炉で溶融し冷却固化後粉砕したもので、不
純物として酸化ナトリウムを0.2〜0.5係含んだ白
色のものである。
鉱物組成的には、はとんどがコランダムで一部β−アル
ミナが介在し、又微量のフリーアルカリが残存している
。
ミナが介在し、又微量のフリーアルカリが残存している
。
溶融アルミナ耐火骨材としての欠点は、溶融過程におい
てNa2Oがガス化して、それが固化後インゴット中に
残存して多孔質となり、そのために粒子強度が低下する
点にある。
てNa2Oがガス化して、それが固化後インゴット中に
残存して多孔質となり、そのために粒子強度が低下する
点にある。
そこで、この発明の目的とするとこは、低気孔率で粒子
強度の高い溶融アルミナ耐火骨材の製造方法を提供する
ところにある。
強度の高い溶融アルミナ耐火骨材の製造方法を提供する
ところにある。
そのため種々の研究を行ったところ、アルミサツシ製造
会社から発生する廃棄物としてのアルミスラッジに還元
剤を加えて溶融すれば、従来の溶融アルミナより低気孔
で粒子強度のあるものが得られる事が判明したのである
。
会社から発生する廃棄物としてのアルミスラッジに還元
剤を加えて溶融すれば、従来の溶融アルミナより低気孔
で粒子強度のあるものが得られる事が判明したのである
。
すなわち本発明は、アルミスラッジ原料に還元剤を添加
溶融させ、酸化すl−’Jウムを殆んどなくし、シリカ
を少量残存させたことを特徴とする溶融アルミナ耐火骨
材の製造方法であり、これによって高品位の耐火骨材が
得られるとともに、従来殆んど廃棄処分にされていたア
ルミスラッジの有効利用をも図り得るものである。
溶融させ、酸化すl−’Jウムを殆んどなくし、シリカ
を少量残存させたことを特徴とする溶融アルミナ耐火骨
材の製造方法であり、これによって高品位の耐火骨材が
得られるとともに、従来殆んど廃棄処分にされていたア
ルミスラッジの有効利用をも図り得るものである。
アルミスラッジ原料は、ギブサイトが主成分でシリカが
2〜6重量部、Naμ刀(1〜3重量部含まれている。
2〜6重量部、Naμ刀(1〜3重量部含まれている。
ギブサイトは結晶水を35重量部含んでいて、この結晶
水は400°C以上の温度で揮発する。
水は400°C以上の温度で揮発する。
結晶水揮発後の組成は、At203が85〜95重量部
、シリカが3〜10重量部、Na2Oが1.5〜5重量
部のものとなる。
、シリカが3〜10重量部、Na2Oが1.5〜5重量
部のものとなる。
アルミナ−シリカ糸の溶融物は既に知られているところ
であるが、本発明は融点を余り下げない程度の少量のシ
リカを残存させ、Na2Oを出来るだけなくす事を特徴
としている。
であるが、本発明は融点を余り下げない程度の少量のシ
リカを残存させ、Na2Oを出来るだけなくす事を特徴
としている。
アルミスラッジを還元剤を添加しないで溶融したものは
、多量のシリカ、N a 20が残存する事により、ガ
ラスの生成が増加し、又低融点化合物であるカーネギエ
イトが生成し、耐火度、クリープ等に問題が生じる。
、多量のシリカ、N a 20が残存する事により、ガ
ラスの生成が増加し、又低融点化合物であるカーネギエ
イトが生成し、耐火度、クリープ等に問題が生じる。
しかし還元剤を添加して少量のシリカを残存させNa2
Oを殆んどなくす様に溶融したものは、残存した少量の
シリカが、その一部はムライト(3At2032SiO
2)に、他はガラスになる。
Oを殆んどなくす様に溶融したものは、残存した少量の
シリカが、その一部はムライト(3At2032SiO
2)に、他はガラスになる。
これらのムライト及びガラスがマトリックスを形成し、
気孔を満たして気孔率を下げ、また、コランダムの結晶
の境界を充填して強度を上げている。
気孔を満たして気孔率を下げ、また、コランダムの結晶
の境界を充填して強度を上げている。
シリカ、Na2Ck7)減少効果をあげるには還元剤と
して炭素もしくはアルミニウムが必要であるが炭素を還
元剤として用いる場合、炭素を過剰に加えるとAt20
3−At404Cの共融点組成に近すき耐火度が低下す
ること及び水と反応しゃすいAl4C3が生成する可能
性があり、不定形耐火物原料として適切ではなくなる。
して炭素もしくはアルミニウムが必要であるが炭素を還
元剤として用いる場合、炭素を過剰に加えるとAt20
3−At404Cの共融点組成に近すき耐火度が低下す
ること及び水と反応しゃすいAl4C3が生成する可能
性があり、不定形耐火物原料として適切ではなくなる。
好ましい添加量としては、アルミスラッジ原料に対して
1〜5係である事が判明した。
1〜5係である事が判明した。
一方アルミニウムを還元剤として使用する場合は、アル
ミニウムは過剰に加えてもAt203が生成するだけで
、むしろ多い方がアルミナの純度が上る。
ミニウムは過剰に加えてもAt203が生成するだけで
、むしろ多い方がアルミナの純度が上る。
しかし余り多量にすぎると反応性に富む金属アルミニウ
ムが未反応のまま残り、ガスの発生、クラックの生起を
惹起する可能性があるほか、経済性の点からも余り好ま
しくない。
ムが未反応のまま残り、ガスの発生、クラックの生起を
惹起する可能性があるほか、経済性の点からも余り好ま
しくない。
0.5〜10係がアルミニウムの好ましい添加量である
と言える。
と言える。
なお、上記は還元剤を添加してアルミスラッジ原料を溶
融する場合について説明したが、さらにバイヤー法アル
ミナ言料を混合溶融した場合も同様の結果が得られるこ
とが判明した。
融する場合について説明したが、さらにバイヤー法アル
ミナ言料を混合溶融した場合も同様の結果が得られるこ
とが判明した。
次に本発明を実施例において説明する。
実施例 1
アルミスラッジ100重量部に対して、試料として重量
部で0 、0.5 、1.、1.5 、2.5 、4.
5 。
部で0 、0.5 、1.、1.5 、2.5 、4.
5 。
5.5の炭素を各々添加して、電気炉を用いてアーク熱
で溶融固化し、これを一般的な方法で粉砕整粒して1〜
3Xの骨材にした。
で溶融固化し、これを一般的な方法で粉砕整粒して1〜
3Xの骨材にした。
この骨材ならびにバイヤー法アルミナを原料とした溶融
アルミナの化学組成を第1表に示す。
アルミナの化学組成を第1表に示す。
またこれらにつき見掛気孔率及び粒子強度を測定した。
見掛気孔率は〔学振法2.マグネシアクリンカ−の見掛
気孔率の測定方法〕にしたがって測定した。
気孔率の測定方法〕にしたがって測定した。
また粒子強度は、単粒強度を用いた。
この方法は試料を2000〜2860ミクロンに整粒し
て、縮分法により小試料とし、その中からランダムに1
00個採取して、これを2トンアムスラー圧縮器で1個
ずつ耐圧強度を測定してその平均値を粒子強度としたも
のである。
て、縮分法により小試料とし、その中からランダムに1
00個採取して、これを2トンアムスラー圧縮器で1個
ずつ耐圧強度を測定してその平均値を粒子強度としたも
のである。
これらの値を第2表に示す。
添附図面の第1図は、上記第1表及び第2表に基いて表
わしたシリカ含有量と見掛気孔率の関係曲線図であり、
第2図は粒子強度との関係曲線図である。
わしたシリカ含有量と見掛気孔率の関係曲線図であり、
第2図は粒子強度との関係曲線図である。
第1図および第2図より明らかな様に、SiO2が適当
量残存すれば気孔率は急激に低下するが、残存量を多く
すればまた気孔率が高くなる。
量残存すれば気孔率は急激に低下するが、残存量を多く
すればまた気孔率が高くなる。
粒子強度についても同様の傾向を示す。
この骨材の鉱物組成をX線回折とHF、HCt処理によ
って推定を行った。
って推定を行った。
その値を第3表に示す。推定鉱物組成からもわかるよう
にSiO2残存量及びNa2O残存量が各々4係、1.
0係を超すと(A I 、 16.2 )、低融点化合
物のカーネギエイトが生成する。
にSiO2残存量及びNa2O残存量が各々4係、1.
0係を超すと(A I 、 16.2 )、低融点化合
物のカーネギエイトが生成する。
またSiO2残存量が0.5%以下になると(A7)、
A1404Cが生成して骨材として適切でなくなる。
A1404Cが生成して骨材として適切でなくなる。
従って、SiO2残存量は0.5%以上で4係を越えな
い範囲のものが好適であることが認められた。
い範囲のものが好適であることが認められた。
実施例 2
アルミスラッジ100重量部に対して、試料とシテ重量
部で0.5,1,3,10のアルミニウムを各々添加し
て、電気炉を用いて実施例(1)と同様な方法で1〜3
Xの骨材にした。
部で0.5,1,3,10のアルミニウムを各々添加し
て、電気炉を用いて実施例(1)と同様な方法で1〜3
Xの骨材にした。
この骨材の化学成分を第4表に示す。
次に見掛気孔率おより勅子強度を実施例(1)と同様の
方法で測定した。
方法で測定した。
これらの値を第5表に示す。第4表、第5表から明らか
なように、還元剤としてMを用いても低気孔率でしかも
粒子強度の高いものが得られる。
なように、還元剤としてMを用いても低気孔率でしかも
粒子強度の高いものが得られる。
またAl1の添加量以上にアルミニウムを添加してもこ
れ以上気孔率が低くなったり、粒子強度p3増すとは考
えにくい。
れ以上気孔率が低くなったり、粒子強度p3増すとは考
えにくい。
却って前述の様な弊害の発生が予想される。
従ってSiO2の残存量は0.2 %以上で4係を越え
ない範囲のものが好適であることが認められる。
ない範囲のものが好適であることが認められる。
実施例 3
バイヤー法アルミナ20重量部とアルミスラッジ80重
量部を、同様に40と60を、60と40を、80と2
0をまぜあわせ、還元剤として、炭素をアルミスラッジ
100部に対して2.5部各各添加したものを電気炉に
てアーク熱で溶融し。
量部を、同様に40と60を、60と40を、80と2
0をまぜあわせ、還元剤として、炭素をアルミスラッジ
100部に対して2.5部各各添加したものを電気炉に
てアーク熱で溶融し。
実施例(1)の方法で1〜3〜に整粒した。
この骨材の化学組成を第6表に示す。
次に見掛気孔率、粒子強度について実施例(1)の方法
で測定した値を第7表に示す。
で測定した値を第7表に示す。
第6表、第7表より明らかなようにアルミスラッジに炭
素を添加したものと、バイヤー法アルミナにこれらを加
えて溶融したものとは、殆んど同等の結果が得られた。
素を添加したものと、バイヤー法アルミナにこれらを加
えて溶融したものとは、殆んど同等の結果が得られた。
本発明は上記の様に、アルミスラッジ原料に還元剤とし
て炭素又はアルミニウムを添加して溶融させ、又はバイ
ヤー法アルミナとともにこれらを加えて溶融させて、4
係を越えない少量のシリカを残存せしめ、Na2Oを殆
んどなくした構成にしたもので、鉱物組成的にβ−At
203が極少で、少量のムライトとガラスによって気孔
をうめさせて気孔率を低減させしかも粒子強度の高い特
徴を具備した、優れた特性を有する溶融アルミナ耐火骨
材を提供し得たのである。
て炭素又はアルミニウムを添加して溶融させ、又はバイ
ヤー法アルミナとともにこれらを加えて溶融させて、4
係を越えない少量のシリカを残存せしめ、Na2Oを殆
んどなくした構成にしたもので、鉱物組成的にβ−At
203が極少で、少量のムライトとガラスによって気孔
をうめさせて気孔率を低減させしかも粒子強度の高い特
徴を具備した、優れた特性を有する溶融アルミナ耐火骨
材を提供し得たのである。
またこの発明は、アルミスラッジの有効利用策をも提供
したもので、産業上に資するところ大である。
したもので、産業上に資するところ大である。
第1図は、この発明の実施例に基くシリカ残存量と見掛
気孔率の関係曲線図、第2図は同じくシリカ残存量と粒
子強度の関係曲線図であり、図中の*印はバイヤー法ア
ルミナを溶融してなる骨材の値を示す。
気孔率の関係曲線図、第2図は同じくシリカ残存量と粒
子強度の関係曲線図であり、図中の*印はバイヤー法ア
ルミナを溶融してなる骨材の値を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルミスラッジまたはアルミスラッジとバイヤー法
アルミナとの混合物に還元剤を加えて溶融し、酸化す)
IJウムをほとんど無くし、4係を越えない少量のシ
リカを残存させたことを特徴とする溶融アルミナ耐火骨
材の製造方法。 2 アルミスラッジに対し、1〜5係の炭素を還元剤と
して添加し、0.5 %以上の少量のシリカを残存させ
た特許請求の範囲第1項記載の溶融アルミナ耐火骨材の
製造方法。 3 アルミスラッジに対し、0.5〜10係のアルミニ
ウムを還元剤として添加し、0.2%以上の少量のシリ
カを残存させた特許請求の範囲第1項記載の溶融アルミ
ナ耐火骨材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55043126A JPS5919070B2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 溶融アルミナ耐火骨材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55043126A JPS5919070B2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 溶融アルミナ耐火骨材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56140077A JPS56140077A (en) | 1981-11-02 |
JPS5919070B2 true JPS5919070B2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=12655145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55043126A Expired JPS5919070B2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 溶融アルミナ耐火骨材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919070B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5973433A (ja) * | 1982-09-23 | 1984-04-25 | エレクトロ・ミネラルズ(カナダ)インコーポレーテッド | 低ソ−ダの溶融アルミナの製造方法 |
DE102005045180B4 (de) * | 2005-09-21 | 2007-11-15 | Center For Abrasives And Refractories Research & Development C.A.R.R.D. Gmbh | Kugelförmige Korundkörner auf Basis von geschmolzenem Aluminiumoxid sowie ein Verfahren zu ihrer Herstellung |
JP5980612B2 (ja) * | 2011-08-08 | 2016-08-31 | Agcセラミックス株式会社 | 骨材粒子およびその製造方法 |
-
1980
- 1980-04-01 JP JP55043126A patent/JPS5919070B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56140077A (en) | 1981-11-02 |
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