JPS59190433A - エンジンのアイドル回転制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転制御装置Info
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- JPS59190433A JPS59190433A JP6592583A JP6592583A JPS59190433A JP S59190433 A JPS59190433 A JP S59190433A JP 6592583 A JP6592583 A JP 6592583A JP 6592583 A JP6592583 A JP 6592583A JP S59190433 A JPS59190433 A JP S59190433A
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- Japan
- Prior art keywords
- value
- amount
- fuel
- engine
- intake air
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2425—Particular ways of programming the data
- F02D41/2429—Methods of calibrating or learning
- F02D41/2451—Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/08—Introducing corrections for particular operating conditions for idling
- F02D41/083—Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account engine load variation, e.g. air-conditionning
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はエンジンのアイドル回転制御装置に関し、特に
、外部負荷等に応じて吸入空気量と燃料供給量とを同時
に増量する手段を備えた制御装置の改良に関づ−るもの
である。
、外部負荷等に応じて吸入空気量と燃料供給量とを同時
に増量する手段を備えた制御装置の改良に関づ−るもの
である。
（従来技術）
従来から、アイドル回転数を制御するため、吸気通路の
絞り弁を迂回するバイパス通路を設けて該通路の流量制
御弁を制御する等により、運転状態等に応じて吸入空気
量を制御するとともに、その吸入空気量に応じて燃料供
給量を制御するようにした装置がある。一般にこの種の
装置では、カークーラー等の外部負荷が加わったときに
所定値だけ吸入空気量が増量されるようになっているが
、この場合、吸入空気量の増加を検出してからそれに応
じて燃料供給量を制御すると、応答遅れにより一時的に
混合気が稀薄になってエンジン回転数が低下する。
絞り弁を迂回するバイパス通路を設けて該通路の流量制
御弁を制御する等により、運転状態等に応じて吸入空気
量を制御するとともに、その吸入空気量に応じて燃料供
給量を制御するようにした装置がある。一般にこの種の
装置では、カークーラー等の外部負荷が加わったときに
所定値だけ吸入空気量が増量されるようになっているが
、この場合、吸入空気量の増加を検出してからそれに応
じて燃料供給量を制御すると、応答遅れにより一時的に
混合気が稀薄になってエンジン回転数が低下する。
この問題を解消するため、特開昭５４−１５９５２６号
公報にみられるように、外部負荷が加わったときに、指
令信号に応じて、見込補正による吸入空気量の増量と同
時に燃料を所定値だけ増量覆るようにしたものがある。
公報にみられるように、外部負荷が加わったときに、指
令信号に応じて、見込補正による吸入空気量の増量と同
時に燃料を所定値だけ増量覆るようにしたものがある。
しかしこの装置では、見込補正時の燃料増量値が予め実
験的に求められて一定に設定されているにすぎながった
ため、］−ンジン毎の性能的なばらつきゃ経年変化によ
り、上記燃料増量値が不適正になる場合がある。このよ
うな場合、エンジン回転数の低下を充分に防止すること
がてぎなくなったり、逆に不必要にエンジン回転数が上
昇したりするという問題が残されていた。
験的に求められて一定に設定されているにすぎながった
ため、］−ンジン毎の性能的なばらつきゃ経年変化によ
り、上記燃料増量値が不適正になる場合がある。このよ
うな場合、エンジン回転数の低下を充分に防止すること
がてぎなくなったり、逆に不必要にエンジン回転数が上
昇したりするという問題が残されていた。
（発明の目的）
本発明はこのにうな従来装置の欠点を解消覆るもので、
外部負荷の変動に応じた見込補正時に。
外部負荷の変動に応じた見込補正時に。
燃料増量値を学習、補正し、エンジン毎の性能のばらつ
きや経年変化があってもエンジン回転数を適正値に維持
りることのできる装置を提供Ｊ−ることを目的どする。
きや経年変化があってもエンジン回転数を適正値に維持
りることのできる装置を提供Ｊ−ることを目的どする。
（発明の構成）
第１図の全体構成図に示Ｊ゛ように、アイドル回転数の
制御を行う制御部２１は、ス１］ツ１ヘル弁３を迂回Ｊ
−るバイパス通路４の流量制御弁５を制御する等（他に
は例えばバイパス通路４の流量制御弁５を制御するので
はなくスロットル弁３を制御づるものがある。）によっ
てエンジン１に供給づ゛る吸入空気量を制御するととも
に、燃料噴射弁７からの燃料噴！８量を、あるいは気化
器（図示せず）からの燃ね供給量を制御するようになっ
ている。
制御を行う制御部２１は、ス１］ツ１ヘル弁３を迂回Ｊ
−るバイパス通路４の流量制御弁５を制御する等（他に
は例えばバイパス通路４の流量制御弁５を制御するので
はなくスロットル弁３を制御づるものがある。）によっ
てエンジン１に供給づ゛る吸入空気量を制御するととも
に、燃料噴射弁７からの燃料噴！８量を、あるいは気化
器（図示せず）からの燃ね供給量を制御するようになっ
ている。
この制御部２１には、アイドル運転時に外部負荷等から
の指令信号を受けて、エンジンに供給する吸入空気量を
所定値増量するとともに燃料も同時に所定値増量する増
量手段２２が含まれ、アイドル回転数を設定値に維持す
るようにしている。この増量手段２２による燃料増量値
を適正化するため、燃料増量値を記憶する記憶手段２３
と、増量手段作動時の回転数変動を検出する回転数変動
検出手段２４と、燃料増量値の書き換え手段２５とが設
けられている。この古き換え手段２５は、回転数変動検
出手段２４の出力を受けて、回転数変動用が小さくなる
ように上記記憶手段２３に記憶される燃料増量値を書き
換え修正するものＣある。
の指令信号を受けて、エンジンに供給する吸入空気量を
所定値増量するとともに燃料も同時に所定値増量する増
量手段２２が含まれ、アイドル回転数を設定値に維持す
るようにしている。この増量手段２２による燃料増量値
を適正化するため、燃料増量値を記憶する記憶手段２３
と、増量手段作動時の回転数変動を検出する回転数変動
検出手段２４と、燃料増量値の書き換え手段２５とが設
けられている。この古き換え手段２５は、回転数変動検
出手段２４の出力を受けて、回転数変動用が小さくなる
ように上記記憶手段２３に記憶される燃料増量値を書き
換え修正するものＣある。
〈実施例）
第２図にａ３いて、１はエンジン、２は吸気通路、３は
吸気通路２中に設けられた絞り弁であり、この絞り弁３
を迂回してバイパス通路４が設けられ、該バイパス通路
４には流量制御弁５が設けられている。この流量制御弁
５は、アイドル運転時に上記バイパス通路４の開度を調
節づ−ることにより吸入空気量を調節づ−るもので、マ
イク【コントロールを用いｌ〔コントロールユニツ１へ
２０によりアクチュエータ６を介して制御される。また
、７は燃料噴射弁であって、その燃料噴射量も＝Ｊント
【］−シルユニット２により制御されるようになってい
る。
吸気通路２中に設けられた絞り弁であり、この絞り弁３
を迂回してバイパス通路４が設けられ、該バイパス通路
４には流量制御弁５が設けられている。この流量制御弁
５は、アイドル運転時に上記バイパス通路４の開度を調
節づ−ることにより吸入空気量を調節づ−るもので、マ
イク【コントロールを用いｌ〔コントロールユニツ１へ
２０によりアクチュエータ６を介して制御される。また
、７は燃料噴射弁であって、その燃料噴射量も＝Ｊント
【］−シルユニット２により制御されるようになってい
る。
１１は吸入空気量を検出づるエアフロメータ、１２は吸
気マニホールド内の圧力を検出１−る圧力検出器、１３
はエンジン回転数検出器であり、これらによる検出信号
はコント［１−ルユニツ１−２０に人力されている。さ
らに、各種外部負荷要素からの指令信号も二１ントロー
ルユニット２０に入力されている。例えば、クーラーの
ＯＮ、ＯＦＦを検出するクーラースイッチ１４と、自動
変速機のニアートラルレンジ、ドライブレンジを検出Ｊ
るシフトスイッヂ１５と、パワステアリングのＯＮ。
気マニホールド内の圧力を検出１−る圧力検出器、１３
はエンジン回転数検出器であり、これらによる検出信号
はコント［１−ルユニツ１−２０に人力されている。さ
らに、各種外部負荷要素からの指令信号も二１ントロー
ルユニット２０に入力されている。例えば、クーラーの
ＯＮ、ＯＦＦを検出するクーラースイッチ１４と、自動
変速機のニアートラルレンジ、ドライブレンジを検出Ｊ
るシフトスイッヂ１５と、パワステアリングのＯＮ。
ＯＦＦを検出で−るパワステアリングスイッチ１６と、
ヘッドライトスイッチ１７とからの各信号がコントロー
ルユニット２０に入力されている。
ヘッドライトスイッチ１７とからの各信号がコントロー
ルユニット２０に入力されている。
このコントロールユニット２０は、外部負荷変動時以外
の通常のアイドル運転状態では、フィードバック式に目
標回転数を維持するように吸入空気量を制御するととも
に、エンジン回転数および吸気マニホールド圧力に対応
づけた燃料噴射量の基準制御値のＲＯＭマツプ（図示せ
ず）に基づいて燃料噴射量を制御するようにしている。
の通常のアイドル運転状態では、フィードバック式に目
標回転数を維持するように吸入空気量を制御するととも
に、エンジン回転数および吸気マニホールド圧力に対応
づけた燃料噴射量の基準制御値のＲＯＭマツプ（図示せ
ず）に基づいて燃料噴射量を制御するようにしている。
このような制御手段に加え、前述の全体構成図に示した
増量手段２２、記憶手段２３、回転数変動検出手段２４
および出ぎ換え手段２５がコントロールユニット２０に
含まれている。そして、アイドル運転中に外部負荷が増
大づる状態に前記スイッチ１４〜１７のいずれかが切替
わったとき、吸入空気量を所定値増量するように見込補
正すると同時に、前記ＲＯＭマツプから求められる基準
設定値を補正して燃料を増量覆るようにし、その補正係
数を各外部負荷別に記憶し、かつ、増量手段作動時のエ
ンジン回転数変動に応じて書き換え修正するようにして
いる。さらに、外部負荷が減少づる状態にスイッチ１４
〜１７のいずれかが切替わったとぎは、エンジン回転数
の上冒を防止するため、吸入空気量を所定値減量づると
同時に上記基準設定値を補正して燃料を減量し、この場
合の補正係数も記憶し、かつ、占き換え修正覆るように
している。
増量手段２２、記憶手段２３、回転数変動検出手段２４
および出ぎ換え手段２５がコントロールユニット２０に
含まれている。そして、アイドル運転中に外部負荷が増
大づる状態に前記スイッチ１４〜１７のいずれかが切替
わったとき、吸入空気量を所定値増量するように見込補
正すると同時に、前記ＲＯＭマツプから求められる基準
設定値を補正して燃料を増量覆るようにし、その補正係
数を各外部負荷別に記憶し、かつ、増量手段作動時のエ
ンジン回転数変動に応じて書き換え修正するようにして
いる。さらに、外部負荷が減少づる状態にスイッチ１４
〜１７のいずれかが切替わったとぎは、エンジン回転数
の上冒を防止するため、吸入空気量を所定値減量づると
同時に上記基準設定値を補正して燃料を減量し、この場
合の補正係数も記憶し、かつ、占き換え修正覆るように
している。
アイドル運転中の上記の制御を実１ｊりるフローチャー
］へを第３図および第４図に示す。なお、フローヂ１−
−１−中、アイドル制御見込補正とは、外部負荷変動時
に、吸入空気量を所定値増加または減少させるように前
記流量制御弁５を制御することを意味する。記号Ｊはレ
ジスタに記憶される見込補正状態の区別値を表わし、見
込補正が行われていない場合を０１吸入空気量を増加さ
せる見込補正が行われた場合を１、吸入空気量を減少さ
せる見込補正が行われた場合を２としている。また、記
号Ｉはレジスタに記憶されるスイッチ状態の区別値を表
わし、前記各スイッチ１４〜１７のいずれもが切替わら
ない場合をＯとし、いずれかのスイッチが切替わった場
合をスイッチ別に１〜４と１ノでいる。
］へを第３図および第４図に示す。なお、フローヂ１−
−１−中、アイドル制御見込補正とは、外部負荷変動時
に、吸入空気量を所定値増加または減少させるように前
記流量制御弁５を制御することを意味する。記号Ｊはレ
ジスタに記憶される見込補正状態の区別値を表わし、見
込補正が行われていない場合を０１吸入空気量を増加さ
せる見込補正が行われた場合を１、吸入空気量を減少さ
せる見込補正が行われた場合を２としている。また、記
号Ｉはレジスタに記憶されるスイッチ状態の区別値を表
わし、前記各スイッチ１４〜１７のいずれもが切替わら
ない場合をＯとし、いずれかのスイッチが切替わった場
合をスイッチ別に１〜４と１ノでいる。
第３図に示づメインルーチンにおいては、ステップ３１
によるイニシャライズの後、ステップ３２で圧力検出器
１２により検出されたマニホールド圧力のＡ／Ｄ変換が
行われ、ステップ３３でＪ＝０と記憶される。次に、ス
テップ３４ではクーラースイッチ１４がＯＦＦからＯＮ
に切替わったか否かが、ステップ３７ではシフトスイッ
チ３７がニューｌ−クルからドライブに切替わったか否
かが、ステップ４０ではパワーステアリングスイッチ１
６がＯＦＦからＯＮに切替わったか否かが、ステップ４
３ではヘッドライトスイッチ１７がＯＦＦからＯＮに切
替わったか否かが、それぞれ判別される。これらの判別
は、各スイッチ１４〜１７からの信号が前回のルーチン
と今回のルーチンとで上記状態に変化したかどうかで行
われる。そして、いずれかのスイッチが上記状態に切替
わったときは、吸入空気量を各外部負荷別に予め定めら
れた所定値だり増ｍづるアイ１−小制御見込補正が行わ
れる（ステップ３５，３８．／１１．４４＞、。
によるイニシャライズの後、ステップ３２で圧力検出器
１２により検出されたマニホールド圧力のＡ／Ｄ変換が
行われ、ステップ３３でＪ＝０と記憶される。次に、ス
テップ３４ではクーラースイッチ１４がＯＦＦからＯＮ
に切替わったか否かが、ステップ３７ではシフトスイッ
チ３７がニューｌ−クルからドライブに切替わったか否
かが、ステップ４０ではパワーステアリングスイッチ１
６がＯＦＦからＯＮに切替わったか否かが、ステップ４
３ではヘッドライトスイッチ１７がＯＦＦからＯＮに切
替わったか否かが、それぞれ判別される。これらの判別
は、各スイッチ１４〜１７からの信号が前回のルーチン
と今回のルーチンとで上記状態に変化したかどうかで行
われる。そして、いずれかのスイッチが上記状態に切替
わったときは、吸入空気量を各外部負荷別に予め定めら
れた所定値だり増ｍづるアイ１−小制御見込補正が行わ
れる（ステップ３５，３８．／１１．４４＞、。
さらに、切替わったスイッチ１４〜１７の種別に応じて
スイッチ状態区別値■が１〜４のいずれかとされ、かつ
、見込補正状態区別値Ｊが１とされ記憶される（ステッ
プ３６，３９．−！１．２．４５）。
スイッチ状態区別値■が１〜４のいずれかとされ、かつ
、見込補正状態区別値Ｊが１とされ記憶される（ステッ
プ３６，３９．−！１．２．４５）。
また、いずれのスイッチ１４〜１７し上記状態に切替わ
っていないときは、アイドル制御見込補正が行われず、
かつ、ｌ＝ｏ、Ｊ−０に保たれる。
っていないときは、アイドル制御見込補正が行われず、
かつ、ｌ＝ｏ、Ｊ−０に保たれる。
次に、ステップ４６でＩ＝Ｏか否かが判別され、■−〇
でない場合はステップ４７でエンジン回転数が極小値か
否かが判別される。極小値の判別はエンジン回転数の検
出信号に基づいてその増減を調べることにより行われる
。そして、回転数が極小値となったことが判別されると
、記憶手段に記憶された燃ね増量用の補正係数Ｃｌ ｐ
、 （１）が、［ＣＩＡ（Ｉ）十ｋｌ ・△ＣＩＡ］
と書き換え修正される〈ステップ４８）。ここで、補正
係数Ｃ１Ａ（Ｉ）はスイッチ状態区別値Ｉで区別される
各スイッチ別に記憶されたものであり、ｋｌは目標回転
数と実回転数との差に応じた値、八ＣＩＡは設定値であ
る。この書き換え修正が行われた場合は、これに続くス
テップ４９でＩ＝Ｏとされた後に次のステップ５０に移
り、また、上記のステップ４６でＩ＝Ｏと判別された場
合およびステップ４７で回転数が極小値でないと判別さ
れた場合は、そのままステップ５０に移る。
でない場合はステップ４７でエンジン回転数が極小値か
否かが判別される。極小値の判別はエンジン回転数の検
出信号に基づいてその増減を調べることにより行われる
。そして、回転数が極小値となったことが判別されると
、記憶手段に記憶された燃ね増量用の補正係数Ｃｌ ｐ
、 （１）が、［ＣＩＡ（Ｉ）十ｋｌ ・△ＣＩＡ］
と書き換え修正される〈ステップ４８）。ここで、補正
係数Ｃ１Ａ（Ｉ）はスイッチ状態区別値Ｉで区別される
各スイッチ別に記憶されたものであり、ｋｌは目標回転
数と実回転数との差に応じた値、八ＣＩＡは設定値であ
る。この書き換え修正が行われた場合は、これに続くス
テップ４９でＩ＝Ｏとされた後に次のステップ５０に移
り、また、上記のステップ４６でＩ＝Ｏと判別された場
合およびステップ４７で回転数が極小値でないと判別さ
れた場合は、そのままステップ５０に移る。
次に、ステップ５０，５３，５６．５９で、前記各スイ
ッチ１４〜１７がＯＮまＩＣはドライブからＯＦＦまた
はニュートラルに切替わったか否かがそれぞれ判別され
る。そして、いずれかのスイッチが上記状態に切替わっ
たとぎは、吸入空気量を所定値だけ減量する見込補正が
行われ（ステップ５１．５４，５７．６０）、ざらに、
スイッチ状態区別値Ｉが１〜４のいずれかとされ、見込
補正状態区別値Ｊが２とされて記憶される（ステップ５
２．５５．５８．６１＞。いずれのスイッチ１４〜１７
も上記状態に切替わっていないときは、アイドル制御見
込補正が行われず、Ｉ＝Ｏに保たれる。
ッチ１４〜１７がＯＮまＩＣはドライブからＯＦＦまた
はニュートラルに切替わったか否かがそれぞれ判別され
る。そして、いずれかのスイッチが上記状態に切替わっ
たとぎは、吸入空気量を所定値だけ減量する見込補正が
行われ（ステップ５１．５４，５７．６０）、ざらに、
スイッチ状態区別値Ｉが１〜４のいずれかとされ、見込
補正状態区別値Ｊが２とされて記憶される（ステップ５
２．５５．５８．６１＞。いずれのスイッチ１４〜１７
も上記状態に切替わっていないときは、アイドル制御見
込補正が行われず、Ｉ＝Ｏに保たれる。
その後、ステップ６２でＩ−ｏが否がが判別され、Ｉ＝
Ｏでな（プればステップ６３でエンジン回転数が極大値
か否かが判別され、極大値であれば、各スイッヂ別に記
憶された燃お１減量値を決める補正係数ＣＩＤ（１）が
［Ｃ１しく１）−に２ ・△ＣＩＩ）］と書き換え修正
される（ス′テップ６４）。
Ｏでな（プればステップ６３でエンジン回転数が極大値
か否かが判別され、極大値であれば、各スイッヂ別に記
憶された燃お１減量値を決める補正係数ＣＩＤ（１）が
［Ｃ１しく１）−に２ ・△ＣＩＩ）］と書き換え修正
される（ス′テップ６４）。
１（２は実回転数と目標回転数との差に応じた値、ΔＣ
ＩＤは設定値である。そして、書き換え修正された場合
はＩ＝Ｏとしくステップ６５）、ステップ６２でＩ−０
と判別された場合Ｊ３よひステップ６３で回転数が極大
と判別された場合はそのまま、前記のステップ３２に戻
ってフローが繰返されるようにしている。
ＩＤは設定値である。そして、書き換え修正された場合
はＩ＝Ｏとしくステップ６５）、ステップ６２でＩ−０
と判別された場合Ｊ３よひステップ６３で回転数が極大
と判別された場合はそのまま、前記のステップ３２に戻
ってフローが繰返されるようにしている。
第４図は割込みルーチンを示し、このルーチンは例えば
Ｂ １” Ｄ Ｃ６０’でスタートし、先ずステップ７
１で周期計測によりエンジン回転数Ｎ、Ｉ ｎが計粋さ
れる１、ついで、ステップ７２でエンジン回転数とマ二
ボールド圧力から運転状態が検出された俊、ステップ７
３でＲＯＭマツプから上記運転状態に応じた燃料基準制
御値Ｔｉが８１算される。
Ｂ １” Ｄ Ｃ６０’でスタートし、先ずステップ７
１で周期計測によりエンジン回転数Ｎ、Ｉ ｎが計粋さ
れる１、ついで、ステップ７２でエンジン回転数とマ二
ボールド圧力から運転状態が検出された俊、ステップ７
３でＲＯＭマツプから上記運転状態に応じた燃料基準制
御値Ｔｉが８１算される。
次に、ステップ７４でＩ＝Ｏか否かが判別され、Ｉ＝Ｏ
の場合は燃料噴射量下が上記基準制御値Ｔｉに設定され
る（ステップ７８）。また、Ｉ＝０でない場合は、さら
にステップ７５でＪ＝１か否かが判別され１、ノー１で
ある場合は燃料噴射量Ｔが［Ｔ ｉ Ｘ ＣＩ Ａ （
Ｔ ） ］に設定され、Ｊ＝２で（Ｔ５ ルＦＡ 合ハ
燃料”ＲＤｉ ｆｔｉ Ｔ カ［Ｔ ＋ Ｘ ＣＩ □
（１） ］に設定される。そして、次のステップ７９
で噴射タイミングにあるか否かが判別され、噴射タイミ
ングとなった時点で、上記の各場合に応じた燃料噴射ｆ
ｆ１Ｔを与える噴射パルスが出力され（ステップ８０）
、その後メインルーチンに戻される。
の場合は燃料噴射量下が上記基準制御値Ｔｉに設定され
る（ステップ７８）。また、Ｉ＝０でない場合は、さら
にステップ７５でＪ＝１か否かが判別され１、ノー１で
ある場合は燃料噴射量Ｔが［Ｔ ｉ Ｘ ＣＩ Ａ （
Ｔ ） ］に設定され、Ｊ＝２で（Ｔ５ ルＦＡ 合ハ
燃料”ＲＤｉ ｆｔｉ Ｔ カ［Ｔ ＋ Ｘ ＣＩ □
（１） ］に設定される。そして、次のステップ７９
で噴射タイミングにあるか否かが判別され、噴射タイミ
ングとなった時点で、上記の各場合に応じた燃料噴射ｆ
ｆ１Ｔを与える噴射パルスが出力され（ステップ８０）
、その後メインルーチンに戻される。
以上のフローチャー１〜に従って制御が行われることに
より、見込補正時の燃料補正量が最適値に学習制御され
る。すなわら、外部負荷が増大づる状態に前記スイッチ
１４〜１７のいずれかが切替わり、吸入空気量を増量す
る見込補正が行われたとき、割り込みルーチンのステッ
プ７７で燃料基準制御値Ｔ１に補正係数ＣＩＡ （１）
が乗算されることにより燃料噴射量が増量される。この
場合に燃料の増量が不充分でエンジン回転数が低下する
ときは、メインルーチンのステップ４８により補正係数
ＣＩＡ（Ｉ）が書き換えられる。従って、次に同様の見
込補正が行われるとぎは書き換えられた補正係数によっ
て燃料が増量され、エンジン回転数の変動が小さくなる
。この繰返しによって補正係数ＣＩＡ （Ｉ）が次第に
適正な値に修正される。また、各外部負荷別に補正係数
が記憶され、書き換えられることにより、各外部負荷に
対して（れぞれに応じた見込補正時の燃料補正が行われ
ることとなる。
より、見込補正時の燃料補正量が最適値に学習制御され
る。すなわら、外部負荷が増大づる状態に前記スイッチ
１４〜１７のいずれかが切替わり、吸入空気量を増量す
る見込補正が行われたとき、割り込みルーチンのステッ
プ７７で燃料基準制御値Ｔ１に補正係数ＣＩＡ （１）
が乗算されることにより燃料噴射量が増量される。この
場合に燃料の増量が不充分でエンジン回転数が低下する
ときは、メインルーチンのステップ４８により補正係数
ＣＩＡ（Ｉ）が書き換えられる。従って、次に同様の見
込補正が行われるとぎは書き換えられた補正係数によっ
て燃料が増量され、エンジン回転数の変動が小さくなる
。この繰返しによって補正係数ＣＩＡ （Ｉ）が次第に
適正な値に修正される。また、各外部負荷別に補正係数
が記憶され、書き換えられることにより、各外部負荷に
対して（れぞれに応じた見込補正時の燃料補正が行われ
ることとなる。
一方、外部負荷が減少り゛る状態にいずれかのスイッチ
１４〜１７が切替わり、吸入空気量を減量する見込補正
が行われたときも、ステップ７６で燃料基準値ｌｉに補
正係数Ｃ１ｐ（Ｉンが乗陣されて燃料が減量され、この
補正が不適正でエンジン回転数が上昇すればステップ６
４で補正係数Ｃ１（Ｉ）が書き換えられ、この繰返しに
より外部負荷別に適正燃料補正値が与えられることとな
る。
１４〜１７が切替わり、吸入空気量を減量する見込補正
が行われたときも、ステップ７６で燃料基準値ｌｉに補
正係数Ｃ１ｐ（Ｉンが乗陣されて燃料が減量され、この
補正が不適正でエンジン回転数が上昇すればステップ６
４で補正係数Ｃ１（Ｉ）が書き換えられ、この繰返しに
より外部負荷別に適正燃料補正値が与えられることとな
る。
なお、指令信号としては、実施例に示した各種外部負荷
の変動の他に、気筒数制御エンジンの稼動気筒数の変動
がある。
の変動の他に、気筒数制御エンジンの稼動気筒数の変動
がある。
（発明の効果）
以上のように本発明は、アイドル運転中に外部負荷等が
加わったとき吸入空気量おＪ：び燃料を増量づ゛る手段
を備えた装置において、増量手段による燃料増量値を記
憶し、かつ、増量手段作動時の回転数変動に応じて上記
燃料増量値を書き換え修正Ｊるようにしている。このた
め、エンジン毎の性能のばらつきや経年変化があっても
、それに応じて燃料増量値が適正に修正され、増量手段
作動時に正しくアイドル回転数を設定値に維持すること
ができるものである。
加わったとき吸入空気量おＪ：び燃料を増量づ゛る手段
を備えた装置において、増量手段による燃料増量値を記
憶し、かつ、増量手段作動時の回転数変動に応じて上記
燃料増量値を書き換え修正Ｊるようにしている。このた
め、エンジン毎の性能のばらつきや経年変化があっても
、それに応じて燃料増量値が適正に修正され、増量手段
作動時に正しくアイドル回転数を設定値に維持すること
ができるものである。
第１図は本発明装置の全体構成図、第２図は実施例を示
ず概略図、第３図および第４図はアイドル運転中の制御
動作を示すフローチャー１へである。 １・・・エンジン、５・・・吸入空気量制御弁、７・・
・燃料噴射弁、２２・・・増量手段、２３・・・記憶手
段、２４・・・回転数変動検出手段、２５・・・書き換
え手段。 特許出願人 東洋工業株式会社
ず概略図、第３図および第４図はアイドル運転中の制御
動作を示すフローチャー１へである。 １・・・エンジン、５・・・吸入空気量制御弁、７・・
・燃料噴射弁、２２・・・増量手段、２３・・・記憶手
段、２４・・・回転数変動検出手段、２５・・・書き換
え手段。 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- １、エンジンのアイドル運転時、指令信号を受けて、エ
ンジンに供給する吸入空気量を所定値増量づ゛るととも
に燃料も同時に所定値増量づる増量手段を備えて、アイ
ドル回転数を設定値に維持づ−るＪ：うにしたエンジン
のアイドル回転制御装置において、上記増量手段による
燃料増量値を記憶している記憶手段と、上記増量手段の
作動時における回転数変動を検出する回転数変動検出手
段と、該回転数変動検出手段の出力を受りて、回転数変
動量が小さくなるように上記記憶手段に記憶される燃料
増量値を書き換え修正する書き換え手段とを備えたこと
を特徴とするエンジンのアイ下ル回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6592583A JPS59190433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | エンジンのアイドル回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6592583A JPS59190433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | エンジンのアイドル回転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190433A true JPS59190433A (ja) | 1984-10-29 |
| JPH0459463B2 JPH0459463B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=13301031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6592583A Granted JPS59190433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | エンジンのアイドル回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190433A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2848253A1 (fr) * | 2002-12-02 | 2004-06-11 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif de commande d'un systeme de dosage de carburant d'un moteur a combustion interne |
| EP1978225A1 (en) * | 2006-01-24 | 2008-10-08 | Isuzu Motors Limited | Fuel injection amount learning and controlling method |
| US10036338B2 (en) | 2016-04-26 | 2018-07-31 | Honeywell International Inc. | Condition-based powertrain control system |
| US10124750B2 (en) | 2016-04-26 | 2018-11-13 | Honeywell International Inc. | Vehicle security module system |
| US10272779B2 (en) | 2015-08-05 | 2019-04-30 | Garrett Transportation I Inc. | System and approach for dynamic vehicle speed optimization |
| US10309287B2 (en) | 2016-11-29 | 2019-06-04 | Garrett Transportation I Inc. | Inferential sensor |
| US10423131B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-09-24 | Garrett Transportation I Inc. | Quadratic program solver for MPC using variable ordering |
| US11057213B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-07-06 | Garrett Transportation I, Inc. | Authentication system for electronic control unit on a bus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54159526A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 | Hitachi Ltd | Engine speed controller |
| JPS5578138A (en) * | 1978-12-06 | 1980-06-12 | Nissan Motor Co Ltd | Idling speed control for internal combustion engine |
| JPS55107034A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-16 | Nippon Denso Co Ltd | Idling speed controller of engine |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6592583A patent/JPS59190433A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS54159526A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 | Hitachi Ltd | Engine speed controller |
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| US10423131B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-09-24 | Garrett Transportation I Inc. | Quadratic program solver for MPC using variable ordering |
| US11687047B2 (en) | 2015-07-31 | 2023-06-27 | Garrett Transportation I Inc. | Quadratic program solver for MPC using variable ordering |
| US11144017B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-10-12 | Garrett Transportation I, Inc. | Quadratic program solver for MPC using variable ordering |
| US10272779B2 (en) | 2015-08-05 | 2019-04-30 | Garrett Transportation I Inc. | System and approach for dynamic vehicle speed optimization |
| US11180024B2 (en) | 2015-08-05 | 2021-11-23 | Garrett Transportation I Inc. | System and approach for dynamic vehicle speed optimization |
| US10124750B2 (en) | 2016-04-26 | 2018-11-13 | Honeywell International Inc. | Vehicle security module system |
| US10036338B2 (en) | 2016-04-26 | 2018-07-31 | Honeywell International Inc. | Condition-based powertrain control system |
| US10309287B2 (en) | 2016-11-29 | 2019-06-04 | Garrett Transportation I Inc. | Inferential sensor |
| US11057213B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-07-06 | Garrett Transportation I, Inc. | Authentication system for electronic control unit on a bus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459463B2 (ja) | 1992-09-22 |
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