JPS59189510A - プラスチツク絶縁電線の静電容量制御方法 - Google Patents

プラスチツク絶縁電線の静電容量制御方法

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JPS59189510A
JPS59189510A JP58062754A JP6275483A JPS59189510A JP S59189510 A JPS59189510 A JP S59189510A JP 58062754 A JP58062754 A JP 58062754A JP 6275483 A JP6275483 A JP 6275483A JP S59189510 A JPS59189510 A JP S59189510A
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JP
Japan
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plastic
capacitance
temperature
crosshead
molten plastic
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JP58062754A
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English (en)
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菅野 勝視
池上 喜雄
岸 史郎
高下 正
英文 佐藤
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92504Controlled parameter
    • B29C2948/92704Temperature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92819Location or phase of control
    • B29C2948/92857Extrusion unit
    • B29C2948/92904Die; Nozzle zone

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水元F!Aは、プラスチック絶縁電線の押出被覆工程に
おいて、絶縁電線における静電容量を常に一定値に保持
するための新しい制御手段の提供に関する。
通信ケーブル等に用いる絶縁電線においては、周知のよ
うに銅線等による素線の外周に、発泡プラスチック等の
プラスチック絶縁被覆ヲ一体に被着させたものを用いる
のであり、このさいケーブル回線における不平衡静電容
曾をなくすためには、個々の絶縁電線における静電容量
もその全長に亘って均一化することが必要である。この
種の静電容量Cは既知のように次式によって表わされる
Kε 即ちc−] og L)−(K:  真空の誘電率)て
あり、式中、dは中心導体径、Dは被覆外径、εは絶縁
被覆の比誘電率、寸た式は絶縁電線における単位長当り
のCであるが、その中心導体径d、被覆外径D、誘電率
にεの何れかを調整することによって、静電容量Cを制
御することが可能であることも既知である。
従来かかる絶縁電線における静電容量制御手段と17て
知られるものは、例えば押出機、クロスヘッド等による
公知のプラスチック押出被覆工程において、押出機、ク
ロスヘッドの出口近くに、静電容量計からの制御出力に
よって、被覆済み素線(絶縁電線)の走行方向に沿って
移動自在な冷却水槽を設け、該冷却槽位置の調整によっ
て発泡プラスチックの発泡率盆調整し、これ(てよりそ
の誘電率?可変として静電容量を制御する手段、更には
前記冷却水槽調整位置を検出し、これにより押出機にお
ける溶融プラスチックの温度全変化させることにより、
同じく静電容量を制御する手段、あるいは冷却水槽位置
を調整すること、押出機における離融プラスチック温度
を静電容量測定と冷却水槽位置により同時に調整する手
段等がある。
これらの従来手段においては、何れもその冷却水槽の移
動による制御と、押出機内における溶融プラスチック温
度の制御と?、重要な因子として用いるのであるか、従
来手段におけるその溶融プラスチック温度の制御回答は
、既知のよりに押出機やクロスヘッドの外壁上に設けた
加熱ヒータによる加熱内容の制御であり、いわば間接的
な加熱に止1す、その厳密な温度コントロールは困難で
ある。先に述べた静電容量C式においても、その誘電率
にεにおける係数εに関しては、溶融プラスチックの温
度コントロールが重要な要素として働<’7)rあり、
従来のシリング外壁やクロスヘッド外壁に設置した加熱
ヒータによる温度制御では、その温度変更に対する応答
性の点で問題があり、溶融プラスチックの厳密な温度コ
ントロー・ルが得られないことは、その制御方法の効果
についても不安を生じることになる。
本発明は、上記のような問題点を解決し、その溶融プラ
スチックの温度コントロール?より厳密に行なえること
によって一確実かつ安定した静電容量制御が得られるよ
うにしたものであり、従ってその特徴とする処は、絶縁
被覆用プラスチ・ツク材の押出手段、前記プラスチック
材の素線に対する被覆用クロスヘッド手段、被覆済み絶
縁電線の静電容量測定手段を含むプラスチック絶縁電線
の押出被覆工程において、前記プラスチック押出手段と
クロスヘッド手段との間におけるプラスチック流路内に
、溶融プラスチックに可変なせん断力ケイ<]加するか
贅たに溶融フラスチ゛ンクを直接270熱する加熱容量
可変な加熱体?付加する溶融プラスチックの温度制御手
段を設け、クロスヘッドに供給される溶融プラスチック
の温度を自ζが1的に制御することにより、プラスチッ
ク絶縁電線における静電容量を制御する点にあり5更に
その特徴とする処は、絶縁被覆用プラスチック材の押出
手段、前記プラスチック材の素線に対する被覆用クロス
ヘッド手段、被覆プラスチックの冷却水槽手段、被覆済
み絶縁電線の静電容量測定手段を含むプラスチック絶縁
電線の押出被覆工程において、前記冷却水槽位置を静電
容量測定によシ調整すること、前記プラスチック押出手
段とクロスヘッド手段との間におけるプラスチック流路
内に、溶融プラスチックに可変なぜん断力を付加するか
また(1メ融プラスチツク全直接加熱する′IM熱容量
可変な加熱体全付加する溶融プラスチック温度化り御手
段?設けることによる溶融プラスチックの温度上昇?静
電容量測定により調整することを同時に行なうことによ
り、プラスキック絶R電球における静電容量を制御する
点にある。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述すると・第1図
は本イで明の対象とする通信グーズル等(で用いるプラ
スチック絶縁@線製造装置の1例を示したもつであって
、サブライスクンドfilから供給される硬鋼線、03
゛1は伸線機(2)によって矯正伸線されるとともに、
軟化機(3)により軟化処理されて軟銅線(14)と六
れ、第一ダンサローラ(4)をへて再加I(機(5)に
より加熱処理されて後、プラスチック材を溶融しで押出
すスクリュクイブの押出機(6)におけるクロスヘッド
(7)全通過することにより、クロスへ゛ノド(7)に
訃ける後述するようなダイス、二゛ンブJl/ tl介
し、押出機出口より供給される溶融プラスチック材(発
泡ポリエチレン樹脂その他)が、軟銅線(14)に一体
に被覆さ九ることQて文って、絶縁電線(+5)が連続
的(・ζ製出さねてゆき、冷却水槽18)によるスプレ
ー、シャワー等ケ介してプラスチ゛ン2彼膜ンケ硬化さ
れ、ルリ御盤j9i’tへて引取機(10)側して送ら
れ、第二ダンサローラ(11)を介して@ 1. lf
i (12)側に巻取られてゆくのである。
上イ己のようなプラスチック絶縁電線(15)の製造工
程において、その絶縁被膜を挟んで中心導体と外周導体
との間に形成される静電容量全全長に亘って均一に保持
させることは、品質上、重要な要素であり、このため先
にも述べたよって、押出機(6)内で溶融されるプラス
チック温度の制御、冷却水槽(8)の位置移動による制
御、更には前記両制御の組合せ制御に中核とする静電容
量の制御手段が行なわれるのであり、また前記溶融プラ
スチック温度の制御に当っては、押出機(6)における
シリンダ外壁やクロスヘッド(7)の外壁に設置した加
熱ヒータの調整によってその制御を行なっているのであ
る。零発明けこれら従来手段に対し、特に押出機(6)
とクロスヘッド(7)との間のプラスチック流路内に、
溶融プラスチックに対して可変なせん断力を付加するこ
と、または溶融プラスチックを直接加熱する加熱容量可
変な加熱体を付加することにょるg融プラスチック温度
制御手段を設けることによって、クロスヘッドに供給さ
れる溶融プラスチックの温度を自動的に制御することに
より、あるいけ冷却水槽位置全静電容量測定により調整
するとともに、前記溶融プラスチック温度制御手段によ
りクロスヘッドに供給される溶融プラスチ・ンク温度上
昇會静電容量測定により調グすることによって、プラス
チック絶縁電線における静電容量を制御する点に特徴を
持つもので、次に本発明による溶融プラスチック温度制
御手段の具体例を詳述する。
即ち第2図および第3図に例示した実施例は、溶融プラ
スチックに可変なせん断力を付加する装置1例會示して
おり、両図において、押出機(6)は、押出機架構−上
にシリンダ支えU91t:介してシリンダOηが、外壁
上の加熱ヒータ(181とともに設置され、シリンダ(
lで内にはスフ1Jユ(16)が可回動に内蔵されると
ともにカバー1231によって覆われている。前記シリ
ンダOηにおける出口にはブレーカプレート聞全介して
、ロータ用ヘッドI241が連結金具(21)により一
体に連結される。このヘッド例には図示のようにグレー
カプレート(221よりの溶融プラスチ゛ンクtクロス
ヘッド(7)側に導出するための、略り形とされたプラ
スチック流路(24a)が設けられるとともに、同流路
(24a)の一部全形成する図例では上向き垂直状のシ
リンダ部(41M内に、ロータ129)が可回動に内蔵
されるのである。前記ロークシ9のロータ軸f30)は
ローフ用ヘッド例の一部に設けた軸受部(411に、シ
ールパツキン131)、パツキン押え1321、更には
スラスト軸受部、ラジアル軸受例およびスペーサ+35
1 Y介して可回動に軸架され、カップリング’31介
して可変速モーフCηに連結されることにより、ロータ
129)は独立して任意の回転速度のもとに回動され、
これによって押出機(61ヲ出た溶融プラスチックに更
に可変のせん所作用を加えることにより、そのぜん断エ
ネルギによってプラスチック温度全任意に制御できるよ
うにされるのである。前記ローフ用ヘッド例のシリンダ
部i4Q ld連結金具(浚およびスペーサ1271a
−介して、図例ではダイスおよびニップルC図示省略)
を既知のように備えたクロスへ゛ノド木体舛に連結され
ることによって、前記ロータ29)の回転速度の調整に
よって所要の温度とされた溶融プラスチックが、クロス
ヘッド本体密におけるプラスチック流路(26a)側に
供給され、同クロスヘソド本体(26)におけるニップ
ルおよびダイスを通過する軟銅線(1勺に対して一体に
被覆され、絶縁電線(15)としてクロスヘッド(7)
から出ることKなるのである。尚第2.3図において、
(38)は押出機(6)へのフラスチック供給ホッパ、
(391i’jクロスヘッド本体126)のプラスチッ
ク流路(26a )側に設けた溶融プラスチック温度検
出用の熱電対、t28! f/iロータ用ヘッド(24
)の外壁に配置した加熱ヒータである。
従ってこれによれば、押出機(6)内で溶融された被覆
用のプラスチックは、フレーカプレート(2Z ’t”
出てローフ用ヘッドc24)のプラスチック流路(24
a) 内に押出され、クロスヘッド(7)に供給される
直前において、回転するローフ129)とシリンダ部(
4〔とによるゼん断装置部分において、ローフ29)の
回転によるせん所作用を受けることにより、そのせんW
+熱によってプラスチック温度を、ローフ回転速度の増
減によって自在にかつ直接的にコントロールすることが
でき、同時に樹脂温度の均一化、プラスチック成分の分
散度の向上も得られるのである。
このさい図例のローフ’291 ’に固定の中子とし、
反対Ic シ!J :/ ’i−n f40) k変速
自在に回転させるよう(でしても同効である。
第4図乃至第7図に示し、+実施例は、溶融プラスチッ
クを直接加熱する加熱容量可変な加熱体の付加による溶
融プラスチック温度制御装置の1例を示したものであり
、第4図乃至第6図において、既知の押出スクリュ15
11會有する押出機シリング(5〕に訃ける出口には、
図例ではスクリーンメツシュ(55a) f具備した特
殊グレーカブV −ト(55)が接合され、該プレート
霞の前端にはプレート押え金具(60)が固定さnると
ともに、該押え金具18Aおよび特殊プレーカブノート
(6均ヲ抱持するよりにして、クロスヘッド(62)に
おけるボディ(53)が外嵌され、ボディ(53)の上
部は連結金具(541k介してシリンダ國側に一体化さ
れることにより、シリンダ(52) 特殊プレーカブL
/ −ト(5f9およびクロスヘッド:62)が合体す
る。
クロスヘッド164には先に述べた軟銅線(14)が連
続的に走行通過するダイス:ea+ニップル例が、ホル
グ怜押え金具(6η締結ナツトi65等の組立部材を介
して交叉状に配設されることにより、押出機シリンダ暁
側から押出さ!″′Lだ溶融プラスチックに、図矢印の
よりに特殊ブレーカプレー) (55)におけゝる流路
(55b)、こねと連通ずるクロスヘラ!・ボディ(5
3)における流路(53a)、こnと連通するホルダ(
6匂における流路(66a)e介し、ダイス(63)と
ニップル!641 Kおける間隙+66b)kへてダイ
ス163)より押出されるに当り、ニップル利ダイス(
6(6)の中心を通る軟鋼線(141vc対I−で被覆
を行なうことによって、絶縁電線(15jが得られる。
本発明はこのような押出機シリンダ敬とクロス、ヘッド
(6iとの間におけるプラスチック流路、即ち図例では
特殊ブレーカプレー) (5F9における流路(55b
)内に、シリング(52からのだ融プラスチックをクロ
スヘッド(62)側の流路(53a )に導く複数のプ
ラスチック通路(69)を有する加熱体15ηを設ける
のであり、甘だ回加熱体、5力に複数の埋込ヒータ(5
([k内蔵させるのである。即ち加熱体、5刀の詳Mけ
第5図および第6図に例示するように、伝熱性良好な素
材による円柱ブロック体であるとともに、その等分位置
に図例では5個のように複数個のプラスチック通路(6
9)が平行状に穿設され、これら各通路(69)間に同
じ〈等分位置に図例では4個のように複数個の通電ヒー
タ等による加熱源としての埋込ヒータ(50が埋設され
るのである。勿論これらの数は自由て゛あり、また加熱
体形状も自由であるが、図例のようにブレーカプレート
(50の内部Qて設ける時、その流路(55bl即ちプ
レート(55)の内部空間に隙間なく充填される形態の
ものとされる。また図例ではグツ−刀プレート(5θ内
に加熱体5ηを配置したもの4示したが、この加熱体、
5ηの配置位置は、押出機In口側とクロスヘッド(2
)における入口側との間であれば任意に設定できる。1
だ第4図fcおいて、(58)はクロスへラドボディ(
53)の流路(53a)側における溶融プラスチック温
度検出用の熱電対、(CX1iはクロスへラドボディ(
531k利用して設けた加熱体、571の温度検出用熱
電対、(59)は同ボデA’ (53)の外壁上に設け
る塀熱ヒーク全それぞれ示している。
前記第4図乃至果6図に示した実施例における加熱体5
ηの変形実施例としては、第7図に例示するような加熱
体1571を用いることもできる。即ち押出機シリンダ
園の出口側とクロスヘッド164ニおける入口側とtつ
なぐプラスチック流路類の任意位置を選んで、複数のプ
ラスチック通路+69)を等弁状に列設した加熱体5η
において、加熱流体の循環流通するヒートパイプ(7)
)孕、各プラスヂッ73m 路(6ar)全めぐるより
に設け、ヒートパイプヴ1)Kは加熱流体を給排管間、
分配管−等を介して供給するよりにしたものであり、埋
込ヒーク畳の他Vこ、〃・がる加熱流体によるヒートパ
イプ(71)型式な用いることも同効である。
この実施例によれば、スクリュil+シリンダ(2)V
Cよる押出機本体内で溶融されたプラスチックは、スク
リーンメツシュ(55a )グレーカプレート(5bl
クロスヘツド(12)を通って、ダイス1631ニツプ
ル!641 ”e通過する軟銅線(縛に一体に被着され
、絶縁電線(凄さして成形されるが2図例のよりな加熱
体5ηを溶融ブー’スfツ7流f%の途中に配設するこ
とにより、加熱体′、5力に設けた埋込ヒータ(56)
、あるいはヒートパイプ(7I)の存在により、ms体
5′71のプラスチック通路j69)を通るl!8′#
1プラスチックは、こノtら加熱源による加熱容量の変
動によって、きわめて確実容易にかつ直接的にその温度
がコントロールされるのである。即ち溶融プラスチック
の流動域を至近に囲んで配置される埋込ヒータ(56)
乃至ヒートパイプ(7I)等による加熱源の存在は、従
来のよりに押出機におけるシリング外壁やクロスヘッド
外壁にiffた加熱ヒータによる間接加熱と相違し、外
界の影響ヲ受けることなく、直接かつ的確に溶融プラス
チックに対する加熱内容をコントロールでき、その温度
の立上がり、立下がりの敏速、応答性の著しい向上、従
ってまた温度変化の細かな内容を実現できることになる
のであり、以上のように第2図乃至第6図実施例、更に
は第4図乃至第7図実施例に例示した本発明の溶融プラ
スチック温度の制御手段によれば、従来の温度制御手段
に比し、より優れた制御内容が、即時応答性、更には高
い信頼性と安定性のもとに得られることになるのである
本発明による前記溶融プラスチック温度制御手段を用い
ての絶縁電線における静電容量の制御(一定値保持)は
以下のようにして行なわれる。即ち第8図以下第13図
に例示したものは、何れも本発明による制御手段の各設
計例を示すグロック図であるが、第2.3図に示した押
出機出口側とクロスヘッド入口側に至る溶融プラスチッ
ク流路内に、同流路内を流れる溶融プラスチックに対し
、変速回転自在なローフ129)とシリンダ部(401
Kよって、可変なせん断力を与えることにより温度制御
可能としたものについての制御内容全例示的に説明する
。即ち第8図において、29)は前記ローフ上水し、1
371はその駆動用の可変速モーフを示し、軟銅線部が
クロスヘッド(7)全通過することによって、溶融プラ
スチックが絶縁被膜として被覆され、絶縁電線(15)
として成形されるに当り、クロスヘッドをへ、て巻取機
側に進行する絶縁電線(15)における静電容量を、ゲ
ージ(81) ?r介して静電容量測定装置(8乃によ
って検出し、その静電容量値が予じめ設定さnた静電容
量値に対して偏差がある場合、同装置(82)よりの信
号を、既知のようにフ4ルク(8)ヲ介して制御装置(
841に入力し、同装置例における制御プロゲラJ・に
より、その出力信号をパワー増巾器(85) k介して
、ローフ129)の駆動用可変速モーフ(3ηに送るこ
、:[、Jl、I=I モーフ(3ηの制御された運転
全弁して、ローフ129)に所要速度の回転を与えるこ
とにより。
溶融プラスチック温度を、絶縁電線11511cおける
静電容量値が、予じめ設定された静電容量値と等しくな
るまで、修正してやることによって、その制御目的を達
成できることになる。従ってこの場合は、従来のように
第1図にお贋て示した冷却水槽(8)の一部またけ全部
を移動自在とする必要なく、溶融プラスチック温度の制
御のみによって静電容量制御を行なりことが可能さなる
。更に本発明においては、従来手段である前示冷却水槽
(8)の一部または全部t、クロスヘッド出口近くにお
いて絶縁電線05)の進行方向に沿って移動自在に設け
、同水槽(8)の冷却位置をクロスヘッド出口に近く、
あるいは遠く位置させることにより、溶融プラスチック
の発泡率を大小に変化させることによって、絶R電線(
16)における静電容量を大小変化させる処の、冷却水
槽制御方式と併用することも可能であり、そのブロック
図として第9図、第1o図を示す。
両図において第8図と同一符号は同一部材を示してかり
、第9図のものにおいては、絶縁電線U51の経路上に
設けられた移動冷却水槽(88)ll−1:、その進退
駆動用の可変速モーフ(86)と、前述のゲージ(81
)を備えた静電容量測定装置(転)との間を、フィルタ
(&3)制御装置(84)パワー増巾器(閲によって連
絡することにより、絶縁電線(圃における検出静電容量
値と設定静電容量値との間に生じる偏差に応じて、移動
冷却水槽(88)の位置を遠近修正自在とし、これに対
し溶融プラスチック温度を可変に制御するローク29)
の駆動用可変速モーク!3力には別に制御装置(89)
パワー増巾器(80を連絡するとともに、この制御装置
(89)を前記移動冷却水槽(圀に連絡するようにした
ものであり、第10図に示したものは、前記ロークー2
9)側の制御装置(89)を、移動冷却水槽(晒にかけ
る制御装@ t84)の出力側に連絡したものである。
この両図型式によれば、溶融プラスチック温度の制御と
移動冷却水槽(88)の位置制御と會並行し、あるいは
同時的に行なうことによって、同様に静電容量制御を行
なりことが可能である。即ち冷却水槽位置の適正な制御
と、溶融プラスチック温度の適正な制御の両者によって
、静電容量の制御がより適切に得られること(Cなる。
更に本発明(Cおける制御方式には、第11図乃至第1
6図に例示するものも含まれる。これらは何れも第8図
乃至第10図に示した制御方式のものに対し、温度調節
計(96’に付加したものを示し、第8図1式に温度調
節計(90] ’に付加したものが第11図に示したも
のであジ、同様[第9図1式に温度調節計6Jl付加し
たものが第12図、第10図方式に温度調節計00)全
付加したものが第13図である。この温度調節計(90
)はローク29)による溶融プラスチック温度を、定常
運転において定温に維持するためのものとして、第11
図ではローク’291と、制御装置(洞)のパワー増巾
器(鋲との間に介入される。第12図、第13図に示し
たものでは、何れも第910図と同様に移動冷却水槽(
8S) 全併用するため、その温度調節計(90)はロ
ーク129)のための制御装置(89)におけるパワー
増巾器(閲と、ローク129)との間に介入され、筐た
温度調節計(9Qのための制御装置(89)も別に設け
られることに々る。前記各図において示したゲージ(8
1)、静電容量測定装置(82)、フィルタ(83)、
パワー増巾器(8(へ)、温度調節計(90)等の各部
材は何れもこの種自動制御の、tめの部iFA、!l:
して既知のものであるため、その詳細は省1令する。
本発明の制御方法においては、その絶縁電線(+5)に
おける静電容量の制御(・c当り、溶融樹脂の温度制御
にさいし、従来の押出機シリングやクロスヘッド外部か
らの加熱による間接加熱?廃し、押出機ヲ出てクロスヘ
ッドに入る溶融プラスチックに。
同プラスチックff1−ffん断ローク(でよるせん断
熱、または加熱体による何れも直接加熱によって、所要
温度制御全行なうよりにしたので、その温度制御は従来
に比しはるかに厳密に管理でき、しかも温度変化は立上
がり、立下がりともにきわめて敏速であシ、従来の間接
加熱では到底得られない即時応答性が確実容易に得られ
ることになる。このため移fiIJ冷却水槽方式を用い
ないで、その溶融プラスチック温度の制御によって、静
電容量の確実な制御か得られることになり、また移動冷
却水槽方式や、冷却水槽を適切な位置に設定してのプラ
スチック温度の制御方式等と併用した場合でも、より精
密な静電容量制御効果が得られるものであり、プラスチ
ック絶縁電線の高品質化に寄与するものとして優nる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック絶縁電線製造装置ライン図、第2
図は本発明によるせん断力付加方式の溶融プラスチック
温度制御装置実施例の正面図、第6図は向縦断側面図、
第4図は同加熱体付加方式の温度制御装置実施例の縦断
正面図、@5.6図は同加熱体の詳細を示す横断面およ
び側断面図、第7因は同加熱体の別実施例の側断面図、
第8図。 乃至第16図は何nも本発明制御方法実施例の各ブロッ
ク図である。 (61・・・押出機、(7)・・・クロスヘッド、(8
)・・・冷却水槽、04ノ・・・軟銅線、05ノ・・・
絶R電線、(241・・・ローフ用ヘッド、四・°°ロ
ロー、(3力・・・可変速モーフ、(圃・・・埋込ヒー
タ1.5η・・・加熱体、ヴ1)・・・ヒートパイプ。 第8図 第 9図 9 第10図 第72図 第73図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 絶縁被覆用プラスチック材の押出手段、前記プラス
    チック材の素線に対する被覆用クロスヘッド手段、被覆
    済み絶縁電線の静電容量測定手段を含むプラスチック絶
    縁電線の押出被覆工程において、前記プラスチック押出
    手段とクロスヘッド手段との間におけるプラスチック流
    路内に、溶融プラスチックに可変なせん断力を付加する
    かまたは溶融プラスチックを直接加熱する加熱容量可変
    な加熱体を付加する溶融プラスチックの温度制御手段を
    設け、クロスヘッドに供給される溶融プラスチックの温
    度全自動的に制御することにより、プラスチック絶縁電
    線における静電容量全制御することを特徴とするプラス
    チック絶縁電線の静電容量制御方法。 2 絶縁被覆用プラスチック材の押出手段、前記プラス
    チック材の素線に対する被使用クロスヘッド手段、被覆
    プラスチックの冷却水槽手段、被覆済み絶縁電線の静電
    容量測定手段を含むプラスチック絶縁電線の押出被覆工
    程において、前記冷却水槽位置を静電容量測定により調
    整すること、前記プラスチック押出手段とクロスヘッド
    手段との間におけるプラスチック流路内に、溶融プラス
    チックに可変なせん断力を付加するか捷たは溶融プラス
    チックを直接加熱する加熱容量可変な加熱体全付加する
    溶融プラスチック温度制御手段を設けることによる溶融
    プラスチックθ温度上昇を静電容量測定により調整する
    ことを同時に行なうことにより、プラスチック絶R電線
    における静電容量全制御することを特徴とするプラスチ
    ック絶縁電線の静電容量制御方法0
JP58062754A 1983-04-08 1983-04-08 プラスチツク絶縁電線の静電容量制御方法 Pending JPS59189510A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5494624A (en) * 1993-06-02 1996-02-27 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Control system and method for wire insulating line

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