JPS591886Y2 - オ−トバイのフレ−ムカバ− - Google Patents
オ−トバイのフレ−ムカバ−Info
- Publication number
- JPS591886Y2 JPS591886Y2 JP8194679U JP8194679U JPS591886Y2 JP S591886 Y2 JPS591886 Y2 JP S591886Y2 JP 8194679 U JP8194679 U JP 8194679U JP 8194679 U JP8194679 U JP 8194679U JP S591886 Y2 JPS591886 Y2 JP S591886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame cover
- locking protrusion
- mold
- motorcycle frame
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、オートバイのフレームカバーの改良に関す
る。
る。
オートバイは、第1図に示すように、車体Aの中央左右
をフレームカバーBで覆って、フレームカバーBの内側
にエアクリーナやバッテリ等を収容するようにしている
。
をフレームカバーBで覆って、フレームカバーBの内側
にエアクリーナやバッテリ等を収容するようにしている
。
そして、一般にフレームカバーBは、第2図及び第3図
に示すように、箱形に合成樹脂で成形型により射出成形
して作る。
に示すように、箱形に合成樹脂で成形型により射出成形
して作る。
フレームカバーBには、先端に係止突起Cを設けた支柱
りを一体的に射出成形により設け、係止突起Cを車体A
側の受孔に押込んで、車体AにフレームカバーBを取着
するようにしている。
りを一体的に射出成形により設け、係止突起Cを車体A
側の受孔に押込んで、車体AにフレームカバーBを取着
するようにしている。
ところで、フレームカバーBに一体に係止突起Cを設け
るには、係止突起Cの首部Eが型抜きできるように、係
止突起Cの周りが、部分割型Fになる。
るには、係止突起Cの首部Eが型抜きできるように、係
止突起Cの周りが、部分割型Fになる。
このように、部分割型Fを用いることは、成形の都度、
外したり組付けしたりしなければならず、手数がかかつ
て、量産性が劣る。
外したり組付けしたりしなければならず、手数がかかつ
て、量産性が劣る。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下第4
図及び第5図に示す本考案の実施例について説明する。
図及び第5図に示す本考案の実施例について説明する。
フレームカバー1は、合成樹脂を材料として成形型に射
出成形して作る。
出成形して作る。
そして、フレームカバー1の内面に、円筒状の支柱2を
一体的に設ける。
一体的に設ける。
又、係止突起3を設けた係止片4は、別に合成樹脂で成
形型で射出成形して作る。
形型で射出成形して作る。
係止片4は、支柱2の先端に挿入して、圧入、接着剤等
によって固着する。
によって固着する。
尚、係止突起3は、車体5側の大片6に挿入嵌合させて
、フレームカバー1を車体5に取着する。
、フレームカバー1を車体5に取着する。
作用について説明する。
フレームカバー1は、内側に円筒状の支柱2を設けるだ
けであるので、成形型が、外型と内型だけで済み、量産
性が高く、短時間で成形できる。
けであるので、成形型が、外型と内型だけで済み、量産
性が高く、短時間で成形できる。
又、係止片4は、左右割型で、これも、量産性が高く短
時間で製作できる。
時間で製作できる。
そして、係止片4を、支柱2の先端に固着組立てして、
全体として、製作工数を低減できる。
全体として、製作工数を低減できる。
以上説明したように、この考案は、箱形の合成樹脂製フ
レームカバーの内側に円筒状の支柱を一体的に立設し、
該支柱の先端に係止突起を設けた係止片を挿入して固着
したので、フレームカバーは、外型と内型、係止片は左
右型の、各々最も簡単な成形型で製作でき、成形時間の
短縮が計れ、量産性が高くなって、コストダウンを計る
ことができる。
レームカバーの内側に円筒状の支柱を一体的に立設し、
該支柱の先端に係止突起を設けた係止片を挿入して固着
したので、フレームカバーは、外型と内型、係止片は左
右型の、各々最も簡単な成形型で製作でき、成形時間の
短縮が計れ、量産性が高くなって、コストダウンを計る
ことができる。
第1図はオートバイの側面図、第2図及び第3図は従来
例を示し、第2図は裏面図、第3図は第2図X−X矢視
断面図、第4図及び第5図は本考案の一実施例を示し、
第4図は裏面図、第5図は第4図Y−Y矢視拡大断面図
である。 1・・・・・・フレームカバー 2・・・・・・支柱、
3・・・・・・係止突起、4・・・・・・係止片。
例を示し、第2図は裏面図、第3図は第2図X−X矢視
断面図、第4図及び第5図は本考案の一実施例を示し、
第4図は裏面図、第5図は第4図Y−Y矢視拡大断面図
である。 1・・・・・・フレームカバー 2・・・・・・支柱、
3・・・・・・係止突起、4・・・・・・係止片。
Claims (1)
- 箱形の合成樹脂製フレームカバーの内側に円筒状の支柱
を一体的に立設し、該支柱の先端に係止突起を設けた係
止片を挿入して固着したことを特徴とするオートバイの
フレームカバー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8194679U JPS591886Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | オ−トバイのフレ−ムカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8194679U JPS591886Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | オ−トバイのフレ−ムカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56390U JPS56390U (ja) | 1981-01-06 |
JPS591886Y2 true JPS591886Y2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=29315198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8194679U Expired JPS591886Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | オ−トバイのフレ−ムカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591886Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4591822A (en) * | 1984-11-30 | 1986-05-27 | Therm-O-Disc, Incorporated | Bimetal thermostat with head collector |
JPH0313827Y2 (ja) * | 1984-12-14 | 1991-03-28 | ||
JPH087514Y2 (ja) * | 1988-09-08 | 1996-03-04 | 能美防災株式会社 | 定温式火災感知器 |
JPH0242191U (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-23 | ||
JP2507722Y2 (ja) * | 1989-03-13 | 1996-08-21 | 能美防災株式会社 | 定温式火災感知器 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8194679U patent/JPS591886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56390U (ja) | 1981-01-06 |