JPS591880B2 - カプラ装置 - Google Patents

カプラ装置

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JPS591880B2
JPS591880B2 JP54146967A JP14696779A JPS591880B2 JP S591880 B2 JPS591880 B2 JP S591880B2 JP 54146967 A JP54146967 A JP 54146967A JP 14696779 A JP14696779 A JP 14696779A JP S591880 B2 JPS591880 B2 JP S591880B2
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tube
coupler
annular groove
casing
stop
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JP54146967A
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ジエームズ・ダグラス・マツクフアーレン
フランクリン・デービス・パツトン
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Westbay Instruments Ltd
Original Assignee
Westbay Instruments Ltd
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Publication date
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Publication of JPS591880B2 publication Critical patent/JPS591880B2/ja
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • E21B49/08Obtaining fluid samples or testing fluids, in boreholes or wells
    • E21B49/081Obtaining fluid samples or testing fluids, in boreholes or wells with down-hole means for trapping a fluid sample
    • E21B49/083Samplers adapted to be lowered into or retrieved from a landing nipple, e.g. for testing a well without removing the drill string
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21B23/02Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells for locking the tools or the like in landing nipples or in recesses between adjacent sections of tubing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21B47/017Protecting measuring instruments
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸方向に整夕1ルだ測定用ケーシングを相互に
連結し、一つあるいはそれ以上の異ったレベルで地質学
用並びに地球物理学用の測定並びにまたはサンプル採取
を可能にするように構成したカプラに関する。
内みぞ付きケーシングを井戸または試掘孔内に設置して
傾斜計をケーシング内に挿入出来るようにし、時間を異
にして各種の深さでケーシングの傾斜を測定することは
普通に行われている。
ケーシングの傾斜の変化を連続する記録から読み取るこ
とで周囲の土壌または岩石の移動を結論づけることが出
来る。
ただし、現在の傾斜計ケーシングは該ケーシングの外壁
に対する流体圧または気体圧の分布を確認し、モニタす
べ(数多くのピエゾメータ的測定を行うには不適である
現在の傾斜計ケーシングの底を開放したままにしておき
、ただ一つの地点で流体圧または気体圧を測定したり、
サンプル採取をしたりするのに使用するようにすること
もある。
ただし、この場合ですら、ケーシングの外側に確実な流
体圧シーリングを行い、測定点に必要な流体圧的分離を
確実にもたらすことは難しい。
更に、本発明以前には傾斜計用のケーシングには内みぞ
を形成しなげればならなかった。
一つの井戸で1回または2回のピエゾメータ的(流体圧
または気体圧)測定を行うのも普通であって、場合によ
っては一つの井戸で4ケ所にもわたってモニタされるこ
ともある。
ただし、これらの場合、それぞれのピエゾメータ地点に
到達するには別個なケーシングすなわち別個な液送管ま
たは気送管を必要とし、しかして一つの井戸に設置して
成功を収める装置の個数としてはほぼ3個かあるいは4
個という実際上の限界がある。
一つの井戸で数回のピエゾメータ測定を行う現在のもう
一つの方法は該井戸内に電気または電子装置を設置する
というものである。
しかしながら、一つの井戸にシールした状態に設置して
成功を収めるこれらの装置にも実際上その個数に限界が
あるし、これらの装置はどれも、湿気に対するシールが
漏出を生じさせ易くて電気または電子回路構成を妨害す
るので、長期間のモニタ計画中極めて誤差を生じ易い。
これらの装置はまた雷放電による損傷をうけ易い。
現在の気体圧式装置並びに電気または電子装置は設置後
簡単にはチェック出来ないしまた再校正することも出来
ない。
従って、それらからのデータの質には信頼がおけない。
現在入手可能な気体圧ピエゾメータ、電気並びに電子ピ
エゾメータは井戸内でシール状態にされるので、流体ま
たは気体のサンプル採取を行うことが出来ない。
従って、流体または気体のサンプル採取を行うためには
もう一つ井戸を堀もなくてはならない。
流体または気体のサンプル採取は特性または化学組成を
分析するため井戸内でしばしば行われる。
しかしながら、サンプル採取の方法が方法であるから、
井戸の下方でのサンプル採取地点を高密度に保てない。
湖、河では水採取地点はサンプルを繰り返しテストして
明確に比較出来るように深さと場所とに関して出来るだ
け正確に元の地点を占められるようにしなくてはならな
い。
また、サンプル採取用具はサンプル採取中水文学的にみ
てその周囲に無視出来るほどの影響しか与えないもので
なげればならない。
本発明のカプラ並びにこれらと協働するケーシングは地
質学甚びに地球物理学用の測定並びにサンプル採取を行
うよう主として設計されているけれども、例えばそれが
設置されている周囲環境の測定並びにサンプル採取を行
うというような他の目的にも使用出来る。
便宜上、地質学並びに地球物理学の分野に関連して本発
明の詳細な説明する。
本発明は特殊カプラを提供することで前述した諸問題点
を克服するものであり、井戸または試掘孔に挿入する時
、測定用並びに/またはサンプル採取用ケーシングを相
互連結するのに該特殊カプラが多数個使用される。
測定が行われることになる並びに/またはサンプル採取
が行われることになる各レベル毎にケーシング組立体に
は一個のカプラが配設される。
所望するならば、各カプラは該カプラ内から開放可能な
バルブによって通常は閉じられた測定用孔を有する。
異ったレベルで測定を行うため、整列し相互連結された
ケーシング並びにカプラで形成される通路に沿って傾斜
計の如き装置を上下動させることが出来、これはカプラ
・バルブを、もし設けてあればであるが、開放させるこ
となく行うことが出来る。
本発明の好ましい一実施例はケーシングに傾斜計用の内
みぞを形成するのを不要にし、従って、通常の、すなわ
ち無地のケーシングの使用を可能にする。
測定用並びに/またはサンプル採取用探針の如き装置も
またケーシング通路内を上・下動可能である。
好ましいカプラを使用するとケーシングには内みぞが不
要である。
この種探針は圧力、温度。化学特性などの測定をカプラ
のところで行うように、並びに/またはケーシング並び
にカプラの外側の気体のサンプルまたは囲繞する物質の
サンプルの如きサンプルを採取するように、設計しであ
る。
各探針には半径方向に延びるストップ・アームが設けで
ある。
該アームはいつでも探針から飛び出すことが出来るが引
き込み可能であって、所望の時に延び出し、延び出し位
置から押し込み可能であることが好ましい。
探針の各種素子の動作は地上から制御され、その制御信
号は気体圧式、流体圧式並びVc/または電気式のもの
であってよい。
これら探針の実際の構成並びに制御は別個な発明を構成
し、一件あるいはそれ以上の追加の出題の主題事項であ
る。
本発明の各カプラは、測定孔を通して測定並びに/また
はサンプル採取を行うため、該測定孔に向いて正しい動
作位置に探針を停止させるよう、該測定孔に対して位置
づけられたストップ装置を含む。
測定孔は所望の時探針によって開放される。本発明のカ
プラの好ましい形状のもののもつ重要な利点は、深さへ
の位置づけ並びに整列機構のすべてがこのカプラ内に配
設してあって、従って通常の、すなわち無地のケーシン
グの使用が可能になる点である。
広い意味では、カプラは測定孔を有してぃな(でもよく
、この場合には探針を所望のレベルに停止させて温度ま
たは放射能測定の如き測定を行う。
本発明になるカプラは軸方向に整列した測定用ケーシン
グの端部と整合しかつ該端部に連結される両端を有した
カプラ・チューブを含み、この場合該チューブの内部は
ケーシングの内部と一体となって共通な通路を形成し、
更に該カプラは、測定並びに/またはサンプル採取を行
うため、探針を該チューブ内の所望位置に停止させるよ
う、位置づけしたストップ装置を含む。
更に改良したものの場合、測定孔はカプラ・チューブの
両端から間隔を置いて該チューブの壁に配設してチュー
ブの内・外の連通を可能にし、通常バルブがこの孔を閉
じていて、該バルブは鎖孔を開放すべくチューブ内から
操作可能である。
以下に本発明になるカプラの実施例を添付の図面を参照
しながら説明する。
第1図を参照すると、引用数字10は井戸または試掘孔
であり、引用数字11は本発明になるカプラ18で相互
連結した多数個のパツカ15かもなる地質学並びに地球
物理学用のケーシング組立体である。
パツカ15は長形ケーシング20を含み、該長形ケーシ
ングはその隣接端を該カプラで相互連結されケーシング
組立体内を長手方向に延びる通路22を形成する。
この実施例では、各パツカ15のケーシング20は膨張
可能な円筒形パツカ・チューブ、メンブレンまたはバッ
グ25を貫通して延びかつまたこれと同軸をなし、該バ
ッグ25は天然または合成ゴムあるいはプラスチック(
ウレタン)の如き弾性材すなわち伸張可能な材料で形成
する。
この目的のためにはウレタンが好ましい。
というのはウレタンは簡単に成形可能であるし、膨張す
ると、高い強度・摩耗特性を有するからである。
該メンブレンはその両端を円形ファスナまたはクランプ
28でケーシング20にクランプ取り付けしである。
ケーシング200両端はパツカ・チューブ25の両端か
ら突出する。
チューブすなわちバッグ25内のケーシング20の孔2
9は場合によっては開放された状態にしておいてもよい
が、通常はチェック・バルブ30で閉じである。
この実施例では、該バルブ30はケ−シンクのまわりを
孔29をおおって延びる幅広な弾性バンドの形状をして
いる。
ケーシング組立体11が井戸内に挿入されてから、バル
ブ制御孔を通してそれぞれのバッグに空気または水の如
き流体を送り込んでメッカ15のメッカ・チューブすな
わちバッグ25をふくらませる、すなわち膨張させる。
バルブ30は内圧をうけた状態では開いて流体をメッカ
・チューブ内に流れ込ませるし、内圧がな(なって、外
圧にさらされることになると、閉じる。
もし所望するならば、バッグ25には、水またはその他
の適当な液体が該バッグ内に送り込まれると、硬化する
セメントまたは漆喰の如き物質を内蔵させてもよい。
第2図−第6図には本発明になるカプラ18の好ましい
一つの形が示しである。
このカプラはプラスチック、金などで形成したチューブ
35の形状をしている。
該チューブの両端37は開放してあって、ケーシング2
0の端部を収納するため外方へと開いた環状拡大部38
をその内部に有する。
所望するならば、この構成を逆にしてもよい。
つまり、第3A図に示すように、カプラ・チューブの両
端をケーシングの端部内にはまり込むようなサイズのも
のにしてもよい。
チューブ35の中央部分40の内部すなわち孔39はケ
ーシング20の内部すなわち孔42と軸方向に整列させ
てありかつまたこれと同じ直径である。
カプラ・チューブの各端とケーシングの隣接端との間に
は適当なシーリング用並びに連結用装置が設けである。
第3図、第4図では、シーリング連結装置はカプラ・チ
ューブの各端の拡大部38に設けである。
このシーリング連結装置はカプラ・チューブの内面の環
状みぞ45を含み、該みそはシーリング・リング46を
内蔵する。
このリングは拡大部38内でケーシングの端部を収納し
かつまたこの端部のまわりをぴっちりとふさいで取り巻
く、みぞ45はチューブ35の隣接端から内方に間隔を
置いである。
みぞ45と隣接チューブ端との間のカプラ・チューブ3
5の内面にはもう一つ環状みぞ49が形成してあって、
該みぞ49はケーシング20の端部の外面に形成した同
様な環状みぞ50と重なりあいかつまた整合する。
オリフィス52がチューブ35の壁を貫通して延び、そ
のみぞ49vC開口する(第2図、第6図参照)。
カプラ18とケーシング20とを一体的にロックするた
めフレキシブルなせん断ファスナ54が整合した環状み
ぞ49,50を貫通して延びる。
このファスナはカプラ・チューブとケーシングとの長手
方向の相対移動を十分に防止するほどの強度のフレキシ
ブルなワイヤ、撚線またはコードの形状をしていればよ
い。
連結用並びにシーリング用装置は、更に別なものとして
は、カプラ・チューブの各端と隣接ケーシングとの間の
通常な雌雄パイプねじ山とガスケットという構成のもの
であってもよい。
第3A図はカプラ18a、ケーシング20a間の別なシ
ーリング連結装置を示す。
このカプラはケーシング20aの隣接端内にはまり込む
減少端部53を有する。
みぞ45はカプラの減少端部53の外面に配設してあっ
て、シーリング・リング46を内蔵する。
整合するみぞ49,50はカプラとケーシングとの隣接
面にそれぞれ形成してあって、せん断ファスナ54を内
蔵する。
該ファスナはみぞ49,50と連通するケーシング20
aのオリフィス56内に挿入可能でありかつまたここか
ら除去可能である。
カプラ・チューブ35の壁には該チューブの両端から間
隔を置いて測定用の孔58が形成しであることが好まし
い。
この孔はチューブ内から開放可能なバルブで通常は閉じ
られている。
第3図。第5図にはこの目的に適したバルブの一例が示
しである。
0リング61の形状をしたシールを有するバルブ60が
孔58内に着座させてあって、該バルブ60は孔58を
貫通してチューブ35の孔39内へとわずかに延びるス
テム62を有する。
このステムは円味のある先端64を有することが好まし
い。
バルブ60を閉じ位置に通常保持しておくための適当な
装置が設けてあり、この実施例では、弾性パッド67が
バルブを押圧して該バルブを孔58内に着座させかつま
た鎖孔58を閉じさせる。
このパッドは所望の方法で所定位置に保持されるのがそ
の一例を以下に説明する。
試掘孔10内のメッカ15間のカプラ18を取り巻く領
域で行う圧力並びに温度測定の如き測定を可能にするた
め孔58が設げである。
試掘孔内の気体または液体のサンプル並びに/または該
試掘孔を形成する物質のサンプルもまた孔58を通して
取り込むことが出来る。
殆んどの場合鎖孔並びにバルブを泥の粒子から出来る限
り保護することが望ましいから、幅広なバンド70の形
状をしたシールドがカプラ・チューブ35の外面のまわ
りに延び、該チューブの外面に形成した幅広な環状みぞ
71にはまりこみ、該バルブ60と重なり合いはするが
該バルブから間隔を置かれていることが好ましい。
第3図を参照すると、みぞ71はカプラ・チューブの外
面に形成されかつこの外面のまわりに延びるもう一つの
環状みぞ73と重なり合い、該みぞ73はみぞ71より
も狭くなっていて、バンド70が着座スる環状ショルダ
74を形成していることが解る。
間隔を置いた一対のリブ76.7γがみぞ73の底から
上方に突出し、これらリブ間にみぞすなわち通路78を
形成する。
バルブ60並びに弾性パッド67はカバー・バンドTO
の直下のみぞ73の通路78内に配設しであること、該
カバーバンドはパッドをバルブ上の所定位置に保持する
こと、に注意したい。
リブ76.77はカバー・バンド70を外圧に対して保
持しかつまたバルブ60から間隔を置いて保持する。
カバー・バンド70には比較的大きな孔79が形成して
あり(第2図、第5図参照)、この孔は孔58から間隔
を置いであることが好ましく、この実施例では、鎖孔5
8とはチューブ35を中にして反対側に形成しである。
リブ76.77間の通路78はバンドの孔79から孔5
8にまで両方向に延びる。
もし所望するならば、この通路には粒子が孔とそのバル
ブのところまではいり込むのを防ぐ適当なフィルタ材8
1を充填してもよい。
更に、短い環状リブ83はカバー・バンド孔79内のス
ペースすなわち通路78の底にそこから外方に突出する
形に形成してもよい。
これらリブはスペース84をその間に介在させており、
同じスペースが通路78にも配設しである。
通路78に配設したスペース84はその両端で通路と連
通している。
これらのリブ83は孔79が泥でつまるのを防く゛働き
をする。
第7図、第8図はケーシング組立体11とともに使用さ
れる探針90の形状をした装置の一例を示す。
この探針は横方向に向いた盛り上った孔つき面プレート
すなわち面92を有する長形円筒ケーシング91の形状
をしていて、該面プレートはその上に突出する円形弾性
リング・シール93を有する。
孔94はリング・シール93内の面プレート92に設け
てあって、探針の内部と連通ずる。
探針ケーシングの反対側には動作プレートすなわちシュ
ー95が配設してあって、該シューは通常は引っ込んで
いるが、半径方向に外方へわずかに移動可能である。
探針ケーシングはまた外方並びに下方へと半径方向に延
びるストップ・アーム9γを有する。
このアームは固定されてもよいが、ケーシング内に引き
込み可能であることが好ましい。
更に、ストップ・アームは探針が下方に移動中には押し
つけ可能であるが、探針が上方に移動する時には押しつ
げ不可能であることが好ましい。
探針90の上端にはケーブル98が連結してあり、該ケ
ーブルを介して探針はケーシング組立体11内の通路2
2を通って降下させられたり上方に引き上げられたりす
る。
この探針は温度、圧力などを測定するとか、気体、液体
または微粒物質のサンプル採取を行なうとかというよう
な地球物理学用測定を行なうのに必要などのような機構
をも内蔵する。
この探針はまた動作プレート95並びにストップ・アー
ム97を延ばしたり引っ込めたりするのに必要な機構並
びに制御部材を含む。
探針用の液体圧式または空気圧式連結部材あるいは電気
接続部材はケーブル98内に配設されるかまたは該ケー
ブルに沿って延びる。
この探針は本発明の一部を構成するものではないので、
その各種機構に関する説明は省略する。
カプラ・チューブ35には適当なストップ装置が設けて
あって、該ストップ装置は、測定孔を通して測定並びに
サンプル採取を行うため、チューブ内の探針を測定孔に
向いた精確な動作位置に停止させるよう、該測定孔58
に対して位置づげしである。
カプラ18では、このストップ装置は隣接外端106か
らチューブ35の内方に向けて相互に分離する形に曲線
を描き、チューブの該外端とは反対側の隣接内端107
へと収束されるチューブ壁内面上の一対の螺旋ショルダ
105かもなる。
該螺旋ショルダ105の内端107のところのカプラ・
チューブ内面にはストップ面109が形成しである。
探針90が通路22を通ってカプラ18のチューブ35
内へと下方に移動すると、該探針の突出するストップ・
アーム97はショルダ105のうちの一つの一部と係合
する。
探針が下方に移動しつづげると、ストップ・アームはシ
ョルダ上を滑って、該ショルダと係合しかつ回動しなが
ら、ストップ面109への案内される。
螺旋面とストップ面とは、探針のストップ・アームがス
トップ面上にある時、探針が長手方向にもかつまた周囲
方向にも測定孔58に対して正確な動作位置にあるよう
、位置づけしである。
図示の探針90の場合、孔940ついたその面プレート
92はこの時孔58に対向しており、シール・リング9
3は該測定孔を取り巻く、動作プレート95が外方に移
動すると、測定孔とは反対側でカプラ・チューブ35の
壁に当接し、このため探針90が横方向に変位し、シー
ル93が測定孔のまわりのチューブの内壁に当接して、
該測定孔をカプラ・チューブの内部から隔絶する。
同時に、面プレート92はステム62を押してバルブ6
0をその着座位置から押しあげはずす。
か(して探針は所望の測定またはサンプル採取を行うよ
うに動作出来ることになる。
測定孔並びにそのバルブを省略した場合、ストップ面1
09がケーシング組立体の所望レベルに装置を停止させ
る。
このストップ面はまたふくらましたりあるいはその他の
目的のために装置をメッカ孔29に対して正確な位置に
停止させるようにしてもよい。
2個のショルダ105を示したけれども、1個のみを使
用してもよく、ただしその場合、そのショルダはカプラ
・チューブの内面のほぼ全周にわたって螺旋状に延びて
いなくてはならないことになろう。
更に、ストップ面109はへこんだ形状のものにして、
探針のストップ・アーム97が螺旋ショルダでストップ
面に導かれた後肢ストップ面上で保持されるようにする
ことが必要であろう。
第9図は本発明の別な実施例を組み込んだ他のカプラ1
8bを示す。
このカプラはその長手方向に延びかつまたその両端から
外方に開口する軸みぞ115を有した地質学用のケーシ
ング20bとともに使用される。
該みぞはカプラ18bに形成したストップ面118と整
列させである。
装置すなわち探針90のストップアーム97は、装置が
通路22を通って下方に移動する時、みぞ115内を移
動し、該ストップ・アームがストップ面118と係合す
ると、装置は停止する。
みぞ115並びにストップ面は、装置が測定並びに/ま
たはサンプル採取を行なうための正確な位置に停止する
よう、測定孔58に対して位置づけしである。
所望するならば、ケーシング20bの内面に探針90の
ローラ117が滑動する間隔を置いた多数個の軸みぞ1
20を形成してもよ(、第7図、第8図には破線で該ロ
ーラが示しである。
これらのローラは通常の如く引き込み可能である。
該ローラはみぞ120を滑動し、探針が通路22内で円
周方向に回動しないようにする。
所望するならば、カプラ18bのチューブ35はケーシ
ングみぞ120と同じ個数でかつまたこれと整列する軸
みぞ122をその中央部40に有していてもよい。
探針にカプラ18を通り抜げさせたい時には、そのスト
ップ・アーム9γは引っ込められる。
第10図は本発明の更に別な形のカプラ18cを示す。
このカプラは、軸みぞ115の代りに、その端部に外方
へと開口する切り欠き130を有したケーシング20c
とともに使用する。
該切り欠きはカプラのストップ面118の上方に位置す
る。
ケーシング20cは軸みぞ120を有し、カプラ18c
はこれと整列するみぞ122を有していてもよい。
かかる構成の場合、探針90のストップ・アーム97が
切り欠き130内にはいり込むと、カプラ・ストップ面
118上に方向づけられる結果、探針はカプラの測定孔
を通して測定並びに/またはサンプル採取を行うための
正確な動作位置に停止する。
試掘孔10内の所望レベルで測定あるいはサンプル採取
を行うため、探針90は、所望レベルに位置するカプラ
のすく下に来るまで、そのストップ・アーム97を引っ
込めた状態で降下させる。
次いで、探針は、該カプラの直ぐ上方に来るまで、スト
ップ・アームを延ばした形で上昇させ、そして再び該探
針を降下させると、ストップ・アームはストップ面10
9または118上に案内されて、所望レベルで測定並び
に/またはサンプル採取を行う正確な動作位置に該探針
を停止させる。
この工程中で探針を上昇させる時には、ストップ・アー
ムハバルブ・ステム62に接触しても押し付ゆられるこ
とになってバルブ60を開放することはない。
本発明を井戸または試掘孔内での測定並びに/またはサ
ンプル採取に関連して説明したけれども、周囲環境の異
ったレベルでの測定並びに/またはサンプル採取を行な
いたい場合にも本発明を利用出来ることは言うまでもな
い。
例えば、水中の異ったレベルでのサンプル採取を行なう
のにも利用出来るし、あるいは他の状況での異ったレベ
ルにおける温度またはその他の測定を行なうのにも利用
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は地質学差びに地球物理学用の測定ケーシングの
隣接端を相互連結する本発明のカプラを概略的に示す。 第2図は本発明の好ましい形状のカプラの拡大側面図で
ある。 第3図は第2図の線分3−3に沿った長手方向断面図で
ある。 第3A図はカプラ・ケーシング間の別な形のシーリング
用連結装置を示す部分断面図である。 第4図は第3図の断面図から90度角度変えたカプラの
長手方向断面図である。 第5図は第2図の線分5−5に沿った横断面図である。 第6図は第2図の線分6−6に沿った横断面図である。 第1図は測定並びに/またはサンプル採取を行うための
探針の概略立面図である。 第8図は第7図のものから90度角度を変えた探針の概
略立面図である。 第9図は本発明の別な形状のカプラと、協働するケーシ
ングの端部と、の長手方向部分断面図である。 第10図は本発明の更に別な形状のカプラの第9図と同
様な断面図である。 10・・・・・・井戸または試掘孔、11・・・・・・
ケーシング組立体、15・・・・・・パツカ、18・・
・・・・カプラ、20・・・・・・ケーシング、22・
・・・・・通路、25・・・・・・パツカ・チューブま
たはメンブレンまたはバッグ、28・・・・・・クラン
プ、30・・・・・・チェック・バルブ、29・・・・
・・孔、35・・・・・・カプラ・チューブ、3B・・
・・・・拡大部、45・・・・・・環状みぞ、46・・
・・・・シーリング・リング、49・・・・・・環状み
ぞ、50・・・・・・環状みぞ、52・・・・・・オリ
フィス、54・・・・・・ファスナ、58・・・・・・
測定孔、60・・・・・・バルブ、61・・・・・・0
リング、62・・・・・・ステム、67・・・・・・パ
ッド、γ0・・・・・・バンド、74・・・・・・ショ
ルダ、76.77・・・・・・す7”、79・・・・・
・孔、83・・・・・・リブ、84・・・・・・スペー
ス、90・・・・・・探針、91・・・・・・ケーシン
グ、93・・・・・・リング・シール、94・・・・・
・孔、95・・・・・・シュー、97・・・・・・スト
ップ・アーム、98・・・・・・ケーブル、105・・
・・・・ショルダ、109・・・・・・ストラフ面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周囲環境の測定並びに/またはサンプル採取を行う
    ための装置類がその中を移動可能な測定用ケーシングと
    一体的なカプラであって、軸方向に整列した測定用ケー
    シングと整合しかつまた連結する開放両端を有し、その
    内部がケーシングの内部と一体となって共通な通路を形
    成し、該通路を通って測定またはサンプル採取用の装置
    類が移動可能であるカプラ・チューブと、測定並びに/
    またはサンプル採取を行うため装置を所望の位置に停止
    させるように位置づけしたカプラ・チューブのストップ
    装置と、からなるカプラ装置。 2 カプラ・チューブの両端から間隔を置いてあって、
    該チューブの内部と外部とを連通させる該チューブの測
    定用孔からなり、該ストップ装置は該測定孔を通して測
    定並びにサンプル採取を行うためチューブ内の装置を該
    測定孔に対して正確な動作位置に停止させるよう位置づ
    けしである特許請求の範囲第1項記載のカプラ装置。 3 通常は測定孔を閉じていて、カプラ・チューブ内か
    ら鎖孔を開放させるよう操作可能なバルブからなる特許
    請求の範囲第2項記載のカプラ装置。 4 チューブの両端が測定用ケーシングの両端を収納出
    来るほどに十分大きく、かつまた該カプラ・チューブの
    各端にシーリング用連結装置を含み、該シーリング用連
    結装置が、チューブの隣接端から間隔を置いた該カプラ
    ・チューブの内面の第1環状みぞと、チューブ内にはま
    り込むケーシング端を収納しかつまた該ケーシング端の
    まわりをぴったりと取り巻く第1みぞ内の環状シーリン
    グ・リングと、該ケーシング端の第3環状みぞと重なり
    合いかつまた整合する第1環状みぞ・隣接チューブ端間
    のチューブ内面の第2環状みぞと、チューブ壁を貫通し
    第2環状みぞ内に開口するオリフィスと、整合した第2
    .第3環状みぞ内にはまり込み、該オリフィスを通して
    これら整合したみぞ内に挿入可能であるフレキシブルな
    せん断ファスナと、からなる特許請求の範囲第1項記載
    のカプラ装置。 5 チューブの鎖端が測定用ケーシングの端を収納する
    ほどに十分大きくかつまたカプラ・チューブの各端にシ
    ーリング用連結装置を含み、該シーリング用連結装置が
    それぞれ、カプラ・チューブ端内にはまり込むケーシン
    グの外面の第1環状みぞと、チューブの隣接面に押しつ
    けられる第1みぞ内の環状シーリング・リングと、該ケ
    ーシング端の第3環状みぞと重なり合いかつまた整合す
    る第1環状みぞ・隣接チューブ端間のチューブ内面の第
    2環状みぞと、チューブ壁を貫通して第2環状ミソ内に
    開口するオリフィスと、整合した第2゜第3環状みぞ内
    にはまりこみ該オリフィスを通してこれら整合したみぞ
    内に挿入可能であるフレキシブルなせん断ファスナと、
    かもなる特許請求の範囲第1項記載のカプラ装置。 6 該ストップ装置が、チューブと通路との長手方向軸
    のまわりに曲線を描き、チューブの外端からその内端に
    まで延びるカプラ・チューブ壁内面の螺旋ショルダと、
    該螺旋ショルダの内端の該内面のストップ面と、からな
    り、該螺旋ショルダは、装置が通路に沿ってチューブ内
    を移動する時、該装置から半径方向に延びるストップ・
    アームと係合可能であって、該アームをストップ面へと
    案内して装置の移動を停止させ、該螺旋ショルダ並びに
    該ストップ面は、装置が長手方向にもかつまた周囲方向
    にも所望位置に位置づけられるよう、測定孔に対して位
    置づけしである特許請求の範囲第1項記載のカプラ装置
    。 7 該ストップ装置が、チューブの隣接外端から内方へ
    と相互に分離する形に曲線を描き、チューブの該外端と
    は反対側の隣接内端へと収束されるカプラ・チューη層
    内面の一対の螺旋ショルダと、該螺旋ショルダの内端の
    ストップ面と、からなり、該螺旋ショルダのいずれかは
    、装置が通路に沿ってチューブ内へ移動する時、該装置
    から半径方向に延びるストップ・アームと係合可能であ
    り、該ストップ・アームをストップ面に案内して装置の
    移動を停止させ、該螺旋ショルダ並びに該ストップ面は
    、装置が長手方向にもかつまた周囲方向にも正しい位置
    に位置づけられるよう、測定孔に対して位置づげしであ
    る特許請求の範囲第1項記載のカプラ装置。 8 チューブの鎖端が測定用ケーシングを収納出来るほ
    どに十分大きくかつまたカプラ・チューブの各端にシー
    リング用連結装置を含み、該シーリング用連結装置のそ
    れぞれが、チューブの隣接端から内方に間隔を置いたカ
    プラ・チューブ内面の第1環状みぞと、チューブ内には
    まり込むケーシング端を収納しかつまた該ケーシング端
    のまわりをぴっちりと取り巻く第1みぞ内の環状シーリ
    ング・リングと、該ケーシング端の第3環状みぞと重な
    り合いかつまた整合する第1環状みぞ・隣接チューブ端
    間のチューブ内面の第2環状みぞと、チューブ壁を貫通
    し第2環状みぞ内に開口するオリフィスと、該整合した
    第2.第3環状みぞ内にはまり込み、該オリフィスを通
    してこれら整合したみぞ内に挿入可能なフレキシブルな
    せん断ファスナと、からなる特許請求の範囲第1項記載
    のカプラ装置。 9 ケーシングの内面に軸みぞを有し、かつまたケーシ
    ングの一つの該みぞと整列するカプラ・チューブ壁内面
    のストップ面を有し、該ストップ面が装置から半径方向
    に延びるストップ・アームと係合可能であって、チュー
    ブ内の装置の移動を停止させ、該ストップ面は装置が長
    手方向にもかつまた周囲方向にも所望の位置に位置づけ
    られるように位置づけしであるケーシングと協働するた
    めの特許請求の範囲第1項記載のカプラ装置。 10 チューブの鎖端が測定用ケーシングの端部を収
    納出来るほどに十分大きく、かつまたカプラ・チューブ
    の各端にシーリング用連結装置を含み、該シーリング用
    連結装置のそれぞれが、チューブの隣接端から内方に間
    隔を置いたカプラ・チューブ内面の第1環状みぞと、チ
    ューブ内にはまり込むケーシング端を収納し該ケーシン
    グ端のまわりをぴっちりと取り巻く第1みぞ内の環状シ
    ーリング・リングと、該ケーシング端の第3環状みぞと
    重なり合いかつまた整合する第1環状みぞ・隣接チュー
    ブ端間のチューブ内面の第2環状みぞと、チューブ壁を
    貫通し第2環状みぞに開口するオリフィスと、該整合し
    た第2.第3環状みぞにはまり込み、該オリフィスを通
    してこれら整合したみぞ内に挿入可能なフレキシブルな
    せん断ファスナと、からなる特許請求の範囲第9項記載
    のカプラ装置。 11 ケーシングがその端部から外方に開口しかつ装
    置から半径方向に延びるストップ・アームを収納するよ
    う位置づけした切り欠きをその壁に有し、該ストップ装
    置が該切り欠きと整合するカプラ・チューブ壁内面のス
    トップ面からなり、該ストップ面が切り欠き内のストッ
    プ・アームと係合可能であって、チューブ内の装置の移
    動を停止させ、該ストップ面は装置が長手方向にもかつ
    また周囲方向にも所望位置に位置づけられるよう位置づ
    げしである、ケーシングと協働するための特許請求の範
    囲第1項記載のカプラ装置。 12 チューブの鎖端が測定用ケーシングの端部を収
    納出来るほどに十分大きく、かつまたカプラ・チューブ
    の各端にシーリング用連結装置を含み、該シーリング用
    連結装置のそれぞれが、チューブの隣接端から内方に間
    隔を置いたカプラ・チューブ内面の第1環状みぞと、チ
    ューブ内にはまり込むケーシング端を収納しかつまた該
    ケーシング端のまわりをぴっちりと取り巻く第1みぞ内
    の環状シーリング・リングと、該ケーシング端の第3環
    状みぞと重なり合いかつまた整合する第1環状みぞ・隣
    接チューブ端間のチューブ内面の第2環状みぞと、チュ
    ーブ壁を貫通し第2環状みぞ内に開口するオリフィスと
    、整合した第2.第3環状みぞ内にはまり込み、該オリ
    フィスを通してこれら整合したみぞ内に挿入可能である
    フレキシブルなせん断ファスナと、かうなる特許請求の
    範囲第9項記載のカプラ装置。
JP54146967A 1978-11-13 1979-11-13 カプラ装置 Expired JPS591880B2 (ja)

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US05/959,842 US4204426A (en) 1978-11-13 1978-11-13 Measuring casing coupler apparatus

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JPS5589597A JPS5589597A (en) 1980-07-07
JPS591880B2 true JPS591880B2 (ja) 1984-01-14

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ID=25502482

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JP54146967A Expired JPS591880B2 (ja) 1978-11-13 1979-11-13 カプラ装置

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GB2036136A (en) 1980-06-25
CA1112558A (en) 1981-11-17
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