JPS59187226A - 液量計 - Google Patents
液量計Info
- Publication number
- JPS59187226A JPS59187226A JP20366483A JP20366483A JPS59187226A JP S59187226 A JPS59187226 A JP S59187226A JP 20366483 A JP20366483 A JP 20366483A JP 20366483 A JP20366483 A JP 20366483A JP S59187226 A JPS59187226 A JP S59187226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- resistance
- liquid level
- contact pieces
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/64—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats of the free float type without mechanical transmission elements
- G01F23/68—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats of the free float type without mechanical transmission elements using electrically actuated indicating means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として自動車等の燃料計に使用される液位
検出器乃至液量計に関し、殊に直線動型のフロートを有
し、このフロートに両面摺動型の一対の電気的接片子を
固定的に設けることにより、フロートの直線動が直接に
接片子の高さ乃至位置変化を起こすようにし、もって接
片子の一方の側か接触している抵抗値分布面と他方が接
触している導電性面との間の接触位置が抵抗分布面の長
さ方向に沿って変化するに伴いその時々の液面位置に応
じた抵抗値を得ることのできる、構成至便で小型化の容
易な液量計に関する。
検出器乃至液量計に関し、殊に直線動型のフロートを有
し、このフロートに両面摺動型の一対の電気的接片子を
固定的に設けることにより、フロートの直線動が直接に
接片子の高さ乃至位置変化を起こすようにし、もって接
片子の一方の側か接触している抵抗値分布面と他方が接
触している導電性面との間の接触位置が抵抗分布面の長
さ方向に沿って変化するに伴いその時々の液面位置に応
じた抵抗値を得ることのできる、構成至便で小型化の容
易な液量計に関する。
従来、液、F−計の構成としては、フロートを一端に、
担うアームの他端に回転型可変抵抗器の摺動子を取付け
、液面の高さの変位に応じてフロートの高さが変わるこ
とにより、当該摺動子の固定抵抗面に対する回転角位置
を変えさせ、もってその時の液面高さ乃至液量に応じた
抵抗値を得るものが代表的であった。
担うアームの他端に回転型可変抵抗器の摺動子を取付け
、液面の高さの変位に応じてフロートの高さが変わるこ
とにより、当該摺動子の固定抵抗面に対する回転角位置
を変えさせ、もってその時の液面高さ乃至液量に応じた
抵抗値を得るものが代表的であった。
然し、この型の液量計は、アーム部分にスペースを要し
、小型化が難しいことや、機械的可動部分が多過ぎ、故
障を起こし易かったり、また調整も面倒である等の欠点
を有していた。
、小型化が難しいことや、機械的可動部分が多過ぎ、故
障を起こし易かったり、また調整も面倒である等の欠点
を有していた。
本発明はこのような従来例の欠点に鑑みて成されたもの
で、直線動するフロートに対し、従来のように運動方向
の変換をさせることなく、当該フロートの動きをそのま
ま可変抵抗器摺動子に相当する接片子の動きとして利用
し、もってこの接片子が摺動する端子面部材を持つ抵抗
装置を直線的な形態にすることができるようにして、液
量計装置全体としての小型化を容易に図れ、且つ機械的
可動部分を最小限度に留めることのできる液量計を提供
せんとしたものである。
で、直線動するフロートに対し、従来のように運動方向
の変換をさせることなく、当該フロートの動きをそのま
ま可変抵抗器摺動子に相当する接片子の動きとして利用
し、もってこの接片子が摺動する端子面部材を持つ抵抗
装置を直線的な形態にすることができるようにして、液
量計装置全体としての小型化を容易に図れ、且つ機械的
可動部分を最小限度に留めることのできる液量計を提供
せんとしたものである。
そのために、本発明においては、液面に追従するフロー
トに直接に摺動子乃至接片子を取付けることを提案する
。そして、この接片子を向かい合った一対のものから構
成し、一方を抵抗装置の端子面部材の長さ方向の抵抗値
分布面に、他方を導電性面に、夫々接触するようにする
。これにより、フロートと抵抗装置部分は長さ方向乃至
使用状態における高さ方向に沿って互いに平行に配する
ことができるようになり、従来のように半径方向乃至横
方向に大きなスペースを要する部分がなくなるので、装
置の小型化が容易に図れるようになる。同時に、フロー
トが直接に接片子を駆動するので、従来は両者の間に介
在していた機械系可動部分を省略できるようになり、装
置としての信頼性も増すこともできる。
トに直接に摺動子乃至接片子を取付けることを提案する
。そして、この接片子を向かい合った一対のものから構
成し、一方を抵抗装置の端子面部材の長さ方向の抵抗値
分布面に、他方を導電性面に、夫々接触するようにする
。これにより、フロートと抵抗装置部分は長さ方向乃至
使用状態における高さ方向に沿って互いに平行に配する
ことができるようになり、従来のように半径方向乃至横
方向に大きなスペースを要する部分がなくなるので、装
置の小型化が容易に図れるようになる。同時に、フロー
トが直接に接片子を駆動するので、従来は両者の間に介
在していた機械系可動部分を省略できるようになり、装
置としての信頼性も増すこともできる。
以下、本発明の思想に即した一実施例に就き説明する。
゛ 第1図は本実施例の液量計の刺視図的な概略構・
成を示している。
成を示している。
木液都計は、先ず、フロート21を有している。
このフロート21は従来例通り、液面に追従して上下動
でき、その案内として、この場合、図示していないタン
ク天板から吊設されたガイドバー22がフロート21の
中央を貫通している。
でき、その案内として、この場合、図示していないタン
ク天板から吊設されたガイドバー22がフロート21の
中央を貫通している。
フロート21の周縁部分の一部には、半径方向内方に切
れ込み、長手方向に亘る溝23が設けられ、フロート2
1の軸方向の一面、この場合上面には、当該溝23の両
側に沿って一対の接片子24.24が設けられている。
れ込み、長手方向に亘る溝23が設けられ、フロート2
1の軸方向の一面、この場合上面には、当該溝23の両
側に沿って一対の接片子24.24が設けられている。
そして、この接片子24.24の一方は、後述する抵抗
装置10の端子面部材14の第一面としての抵抗値分布
面+4aに、他方は第二面としての十分に低抵抗な導電
性面14bに、夫々バネ圧をもって接触するようになっ
ている。このように端子面部材14の対向する各面14
a、14bの各々に一方宛が接触する一対の接片子24
.24は、第1図に明示のように互いに電気的に導通す
るように溝23の開口の周りを回って接続されている。
装置10の端子面部材14の第一面としての抵抗値分布
面+4aに、他方は第二面としての十分に低抵抗な導電
性面14bに、夫々バネ圧をもって接触するようになっ
ている。このように端子面部材14の対向する各面14
a、14bの各々に一方宛が接触する一対の接片子24
.24は、第1図に明示のように互いに電気的に導通す
るように溝23の開口の周りを回って接続されている。
次に、この実施例において用いた抵抗装置lOに就き説
”11する。
”11する。
この抵抗装置10は、第2図示のように、組立時には三
つの部材から成っている。一つは、絶縁性の軸杵乃至コ
ア11の周りに、長さ方向に亘すニクロム線その他適宜
な抵抗線路12を巻付けた巻線抵抗体13である。この
場合、軸杵11は断面矩形となっていて、材質は全体が
プラスチックである。
つの部材から成っている。一つは、絶縁性の軸杵乃至コ
ア11の周りに、長さ方向に亘すニクロム線その他適宜
な抵抗線路12を巻付けた巻線抵抗体13である。この
場合、軸杵11は断面矩形となっていて、材質は全体が
プラスチックである。
但し、抵抗線路12が巻付く表面が少なくとも電気的絶
縁性を示していれば良いから、軸杵の剛性を高めるため
に内部に剛性の芯を通す等は任意である。
縁性を示していれば良いから、軸杵の剛性を高めるため
に内部に剛性の芯を通す等は任意である。
抵抗線路12は表面に絶縁コーティングされていないも
のが望ましく、絶縁コティングされているものの場合に
は、少なくども後述の端子16群に望む部分は軸杵11
に巻付けた後にでも該コーティングを剥いておく。尚、
抵抗線路12の両端の処理は任意であるが、この場合は
軸杵11の両端部分に透孔11aを穿って、この中に通
し、巻きほぐれを防いでいる。
のが望ましく、絶縁コティングされているものの場合に
は、少なくども後述の端子16群に望む部分は軸杵11
に巻付けた後にでも該コーティングを剥いておく。尚、
抵抗線路12の両端の処理は任意であるが、この場合は
軸杵11の両端部分に透孔11aを穿って、この中に通
し、巻きほぐれを防いでいる。
この巻線抵抗体13の一側に、長さ方向に沿って隣接し
て配されるのが端子面部材14であり、その抵抗線路1
2に臨む第一面14aは抵抗値分布面、反対側の第二面
14bは導電性面となる。
て配されるのが端子面部材14であり、その抵抗線路1
2に臨む第一面14aは抵抗値分布面、反対側の第二面
14bは導電性面となる。
第3図にその一部を拡大して示しているのでこれも参照
すると、この端子面部材14は、この場合細長い板状の
基板部15と、その−面に長さ方向適宜間隔Pで配され
た飛び飛びの導電性部分乃至引出端子1G、、、、の群
と、その反対の面に配された一連の導電性面20と、か
ら成っている。端子面部材14の第一面+4aの端子群
1B、、、、は、通常のエツチング技術等で形成できる
。
すると、この端子面部材14は、この場合細長い板状の
基板部15と、その−面に長さ方向適宜間隔Pで配され
た飛び飛びの導電性部分乃至引出端子1G、、、、の群
と、その反対の面に配された一連の導電性面20と、か
ら成っている。端子面部材14の第一面+4aの端子群
1B、、、、は、通常のエツチング技術等で形成できる
。
この場合、端子面部材14の長さは巻線抵抗体13の長
さと略(同じとなっているが、高さの方は高くなってお
り、従って、第一面14aに付した端子J’11B、、
、、も、後述するように巻線抵抗体13にこの端子面部
材14を沿わせた時に、下部leaが抵抗線路12に接
するものの、上部16bは当該巻線抵抗体13の上面を
越してはみ出すようになっている。この空間にはみ出し
ている部分が先に述べたフロート21に設けられている
接片子24.24の一方の接触する部分となる。
さと略(同じとなっているが、高さの方は高くなってお
り、従って、第一面14aに付した端子J’11B、、
、、も、後述するように巻線抵抗体13にこの端子面部
材14を沿わせた時に、下部leaが抵抗線路12に接
するものの、上部16bは当該巻線抵抗体13の上面を
越してはみ出すようになっている。この空間にはみ出し
ている部分が先に述べたフロート21に設けられている
接片子24.24の一方の接触する部分となる。
このような巻線抵抗体13と端子面部材14は、一つの
ケーシング17内に収められる。
ケーシング17内に収められる。
ケーシング17は、長さ方向(本液量計の使用状態にお
いては高さ方向乃至上下方向)に溝18を穿って成り、
この溝18を画する両側壁18a、+8a及び底壁18
bは少なくとも電気的絶縁材料で作られている。一般に
はこうした枠型の全体形状をプラスチックにより一体成
型するのが至便である。
いては高さ方向乃至上下方向)に溝18を穿って成り、
この溝18を画する両側壁18a、+8a及び底壁18
bは少なくとも電気的絶縁材料で作られている。一般に
はこうした枠型の全体形状をプラスチックにより一体成
型するのが至便である。
然して、この溝18の幅、即ち両側壁18a 、 18
a間の距離は、端子面部材14の第一面14aが巻線抵
抗体13側に沿うようにして両者を一緒に該溝18内に
収める時に無理に押し込んで漸く入る程度、つまり巻線
抵抗体13と端子面部材14の横幅の合算値よりも若干
小さく選んで置く。
a間の距離は、端子面部材14の第一面14aが巻線抵
抗体13側に沿うようにして両者を一緒に該溝18内に
収める時に無理に押し込んで漸く入る程度、つまり巻線
抵抗体13と端子面部材14の横幅の合算値よりも若干
小さく選んで置く。
かくして溝18内に収め込んで状態では、第4図示のよ
うに、巻線抵抗体13と端子面部材14とがケーシング
17の両側壁+8a、18aを無理に撓ますかのように
して当該溝18内に入り込んだことの反力により互いに
圧接し、端子面部材14の第一面14aに設けられてい
る各端子16の下部1flaも抵抗線路12の長さ方向
の各部位に圧接して両者の間に電気的に安定な接触が採
られる。勿論、この圧接力だけで三つの部材、即ち巻線
抵抗体13、端子面部材14、ケーシング17を互いに
機械的に固定状態に保つことも可能であるが、必要に応
じ、適宜接着剤を援用して良い。逆に、この機械的反力
による固定力を強めるためには、第5図示のようにケー
シング17の溝18の両側壁18a、18aを片持ちバ
ネ状にして弾性力を高める等しても良い。また、場合に
よってはケーシング17は連続した形態のものでなくと
も良く、第2図中に符号17’で示すように、コの字型
のクリップ形態のものを長さ方向飛び飛びに適当個数使
用して・も良い。更に、抵抗線路12乃至巻線抵抗体1
3と端子面部材14乃至各端子18との位置決めのため
に、ケーシング17の長さ方向の少なくとも一端に壁1
7aを設けても良い。
うに、巻線抵抗体13と端子面部材14とがケーシング
17の両側壁+8a、18aを無理に撓ますかのように
して当該溝18内に入り込んだことの反力により互いに
圧接し、端子面部材14の第一面14aに設けられてい
る各端子16の下部1flaも抵抗線路12の長さ方向
の各部位に圧接して両者の間に電気的に安定な接触が採
られる。勿論、この圧接力だけで三つの部材、即ち巻線
抵抗体13、端子面部材14、ケーシング17を互いに
機械的に固定状態に保つことも可能であるが、必要に応
じ、適宜接着剤を援用して良い。逆に、この機械的反力
による固定力を強めるためには、第5図示のようにケー
シング17の溝18の両側壁18a、18aを片持ちバ
ネ状にして弾性力を高める等しても良い。また、場合に
よってはケーシング17は連続した形態のものでなくと
も良く、第2図中に符号17’で示すように、コの字型
のクリップ形態のものを長さ方向飛び飛びに適当個数使
用して・も良い。更に、抵抗線路12乃至巻線抵抗体1
3と端子面部材14乃至各端子18との位置決めのため
に、ケーシング17の長さ方向の少なくとも一端に壁1
7aを設けても良い。
今、このようにして完成した抵抗装置10において、両
端の端子1flc、ledが抵抗線路12の各端末に夫
々接触するものとし、当該抵抗線路12が一様で巻ピッ
チも一定であるとすれば、端子面部材14の抵抗値分布
面14aには、端子16のピッチPに比例した段階的変
化の抵抗値分布が得られること゛になる。
端の端子1flc、ledが抵抗線路12の各端末に夫
々接触するものとし、当該抵抗線路12が一様で巻ピッ
チも一定であるとすれば、端子面部材14の抵抗値分布
面14aには、端子16のピッチPに比例した段階的変
化の抵抗値分布が得られること゛になる。
図示の場合、端子16の下部18aが細幅となっている
のはこうした抵抗値分布をできるだけ正確に採るためで
あり、一方、上部端子1fibが広幅となっているのは
フロート21に据えた接片子24との接触を安定化させ
、且つ接片子24がどの端子1Bにも接触しない状態を
避けるためである。
のはこうした抵抗値分布をできるだけ正確に採るためで
あり、一方、上部端子1fibが広幅となっているのは
フロート21に据えた接片子24との接触を安定化させ
、且つ接片子24がどの端子1Bにも接触しない状態を
避けるためである。
以」二のような抵抗装置lOを先に第1図に即して述べ
たように、端子面部材14がフロー)21の溝23内に
入り込むようにフロート21に対して平行に据え付ける
と、液量計として第6図示のような等価回路を組むこと
ができる。
たように、端子面部材14がフロー)21の溝23内に
入り込むようにフロート21に対して平行に据え付ける
と、液量計として第6図示のような等価回路を組むこと
ができる。
即ち、抵抗装置lO乃至端子面部材14の第一面乃至抵
抗値分布面14a側の一端の端子18cを液量計メータ
部分25を介して電源2Bの一端に、第二面乃印fで示
すように上下動することにより、液量メータ25を介し
ての線路抵抗値Rは、その時々で接片子24がどの端子
16に接触しているかに応じて段階的に変化し、もって
対応する線路電流の変化が生じてその時々の液面位置を
メータ25にて表すことができる。
抗値分布面14a側の一端の端子18cを液量計メータ
部分25を介して電源2Bの一端に、第二面乃印fで示
すように上下動することにより、液量メータ25を介し
ての線路抵抗値Rは、その時々で接片子24がどの端子
16に接触しているかに応じて段階的に変化し、もって
対応する線路電流の変化が生じてその時々の液面位置を
メータ25にて表すことができる。
この実施例の液量計は、以上の説明から顕かなように、
液面高さを連続的にではなく、端子16のピッチPに応
じて段階的に示すものとなっていることが分かる。従っ
て、液面に波立ちがあっても細かなメータ振れを起こさ
ず、視認性が良好である特徴を持っている。然し、本発
明の思想から顕かなように、本発明の要旨にとっては上
記実施例のように段階的抵抗値変化に基く液位検出でな
くとも良く、連続抵抗値変化による検出であっても良い
。そのようにするには、端子面部材14の抵抗値分布面
14aにも第二面乃至導電性面14bに付された導電層
20同様の単なる導電層を設ければ良い。この時の等何
回路は第6図において端子16に接していた側の接片子
24が抵抗線路12に直接に触れているのと同じものと
なり、従って連続可変型のポテンショメータ構成が構成
されることになる。更に進んで、端子面部材14の第一
面14aそのものに長さ方向に沿う抵抗値分布を作るこ
とも既存の技術で可能である。このようにすれば、抵抗
装置10はもっと簡単な構成となる。
液面高さを連続的にではなく、端子16のピッチPに応
じて段階的に示すものとなっていることが分かる。従っ
て、液面に波立ちがあっても細かなメータ振れを起こさ
ず、視認性が良好である特徴を持っている。然し、本発
明の思想から顕かなように、本発明の要旨にとっては上
記実施例のように段階的抵抗値変化に基く液位検出でな
くとも良く、連続抵抗値変化による検出であっても良い
。そのようにするには、端子面部材14の抵抗値分布面
14aにも第二面乃至導電性面14bに付された導電層
20同様の単なる導電層を設ければ良い。この時の等何
回路は第6図において端子16に接していた側の接片子
24が抵抗線路12に直接に触れているのと同じものと
なり、従って連続可変型のポテンショメータ構成が構成
されることになる。更に進んで、端子面部材14の第一
面14aそのものに長さ方向に沿う抵抗値分布を作るこ
とも既存の技術で可能である。このようにすれば、抵抗
装置10はもっと簡単な構成となる。
また、上記実施例では接片子24はフロート21の上面
に設けであるが、実際はフロート21の成型時にその内
部に埋設されることが多い。
に設けであるが、実際はフロート21の成型時にその内
部に埋設されることが多い。
以上、詳記のように、本発明によれば、液量計の可変抵
抗部分を駆動するのに、フロートと冑1該可変抵抗器接
片子との間に機械的な可動部分を不要とすることができ
、信頼性の向上も構成の至便さも達成できることに加え
、結果として接片子はフロートと共に直線動を為すから
、この接片子が摺動する固定側の抵抗装置構成も直線的
にフロートに沿った形状のものにすることができ、液量
計全体として極めて小型な装置を提供することもできる
。
抗部分を駆動するのに、フロートと冑1該可変抵抗器接
片子との間に機械的な可動部分を不要とすることができ
、信頼性の向上も構成の至便さも達成できることに加え
、結果として接片子はフロートと共に直線動を為すから
、この接片子が摺動する固定側の抵抗装置構成も直線的
にフロートに沿った形状のものにすることができ、液量
計全体として極めて小型な装置を提供することもできる
。
第1図は本発明液量計の一実施例の斜視図的な概略構成
図、第2図は第1図示構成中の抵抗装置部分の要部分解
斜視図、第3図は端子面部材の要部拡大斜視図、第4図
は抵抗装置の横断面図、第5図はケーシングの改変例の
説明図、第6図は第1じ示液量計の使用例における等価
回路図、である。 図中、lOは抵抗装置、12は抵抗線路、13は巻線抵
抗体、14は端子面部材、 14aは第一面乃至抵抗値
分布面、 14bは第二面乃至導電性面、16は端子、
17はケーシング、18はケーシングの溝、2oは導電
層、21はフロート、22はガイドバー、23はフロー
トに形成された溝、24はフロートに固定された接片子
、である。
図、第2図は第1図示構成中の抵抗装置部分の要部分解
斜視図、第3図は端子面部材の要部拡大斜視図、第4図
は抵抗装置の横断面図、第5図はケーシングの改変例の
説明図、第6図は第1じ示液量計の使用例における等価
回路図、である。 図中、lOは抵抗装置、12は抵抗線路、13は巻線抵
抗体、14は端子面部材、 14aは第一面乃至抵抗値
分布面、 14bは第二面乃至導電性面、16は端子、
17はケーシング、18はケーシングの溝、2oは導電
層、21はフロート、22はガイドバー、23はフロー
トに形成された溝、24はフロートに固定された接片子
、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液面に追従して上下動するフロートに対し、互いに向か
い合い且つ電気的に連通した一対の接片子を固定的に設
けると共に、; 第一面としての抵抗値分布面を上記接片子の一方に、該
第−面の反対面となる第二面としての導電性面を」二記
接片子の他方に、夫々接触させる端子面部材を有する抵
抗装置を上記フロートに平行に配したことを特徴とする
液量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20366483A JPS59187226A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 液量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20366483A JPS59187226A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 液量計 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13929678A Division JPS6041843B2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 抵抗装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187226A true JPS59187226A (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=16477804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20366483A Pending JPS59187226A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 液量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187226A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437602U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | ||
US4827769A (en) * | 1988-09-16 | 1989-05-09 | Hamilton Standard Controls, Inc. | Fuel level sensor with buried conductor |
EP0563809A2 (en) * | 1992-04-01 | 1993-10-06 | ICEM S.r.l. | A device for detecting the level of a liquid in a container |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5312360B2 (ja) * | 1972-07-06 | 1978-04-28 | ||
JPH043837U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20366483A patent/JPS59187226A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5312360B2 (ja) * | 1972-07-06 | 1978-04-28 | ||
JPH043837U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437602U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | ||
US4827769A (en) * | 1988-09-16 | 1989-05-09 | Hamilton Standard Controls, Inc. | Fuel level sensor with buried conductor |
EP0563809A2 (en) * | 1992-04-01 | 1993-10-06 | ICEM S.r.l. | A device for detecting the level of a liquid in a container |
EP0563809A3 (en) * | 1992-04-01 | 1994-12-14 | Icem Srl | A device for detecting the level of a liquid in a container |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5074053A (en) | Magnetically actuated linear position sensor | |
US4284904A (en) | Encapsulated magnetically sensitive circuit elements for depth-indicating purposes or the like | |
US4567762A (en) | Thermoelectric level detector and a method for its manufacture | |
US2706230A (en) | Variable resistor | |
US2668218A (en) | Translatory potentiometer | |
US3633146A (en) | Variable resistor of sliding type | |
US4536660A (en) | Flexible means for measuring liquid level | |
FR2349613A1 (fr) | Preparation de lactames polymeres a conductivite electrique accrue | |
JPS59187226A (ja) | 液量計 | |
US3723938A (en) | Non-linear potentiometer with conductor array | |
US2625633A (en) | Potentiometer | |
US4426634A (en) | Variable resistance device | |
US3271535A (en) | Switch device with improved detent structure | |
US3728499A (en) | Adjustable electrical control device with longitudinal indexing for slide switch | |
US4268953A (en) | Method of making an encapsulated magnetic-reed switch circuit element adapted for use in interconnected array | |
US3588779A (en) | Linear motion variable resistance control | |
US4473727A (en) | Electric switch having helical spring bridging element | |
US3399369A (en) | Potentiometer having housing formed of electrically non-conductive material inculding integral hinge section and method of making the same | |
JP2009026983A (ja) | 電子部品 | |
US2953763A (en) | Variable resistor construction | |
KR910004161B1 (ko) | 누액센서 | |
US3657691A (en) | Linear potentiometer with segmented terminal and collector means | |
DE3400964C2 (de) | Temperaturgeber | |
US2856493A (en) | Variable potentiometer | |
US4039994A (en) | Variable output function potentiometer |