JPS59186513A - 調理台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明（は最近各家庭で調理されるように々ったパン、
クツキー等の手作り料理に便利な調理台を提供しようと
するものである。

一般に日本の台所は日本の家庭で最も改善が遅れていた
が、最近になって台所を家庭の中心として才だ接客空間
として機能する／ステムキッチンを備え附ける家庭が多
くなってきた。一方各家庭にオーブンレンジ等の加熱調
理？勃；入ってきたがこれ等の置場所は調理台の上や冷
蔵庫の上、システムキッチンの備え付けられた家庭では
ガステープルの下あるい（は収納箱にビルトインされて
いるのが殆んどであり、調理の前こしらえをおこなう調
理台と無関係に置かれているのが殆んどであった。また
従来の調理台では包丁で物を切ったり食器を洗ったりす
る場合の最適高さとしているので、パン、ケーキ等小麦
粉等をねり上げるとき調理台の高さがあ甘りに高く人間
工学的に見るとヒジを曲げて作業しなければならないた
め十分力を入れることができず能率が悪かった。

本発明は上記の如く狭い日本の家庭においてもコンパク
トに収納でき、かつ量適高さの調理台を提供するもので
以下図面により説明する。

第１図は本発明の調理台を収納する箱体１上にビルトイ
ンタイブの加熱調理器２を組込んだ収納箱３を載置した
例を示す。前記箱体１内には第２図に示すごとく、調理
台４が収納されておシこの上面には折りたたみ式の調理
板５，６が装着されている。すなわち調理板５の端部に
ヒンジ（図示せず）で結合された調理板６があり自由に
折りだ・ためるようになっている。調理台４にハミキサ
ー等の小物電気製品を載置する空間７，８が設けられ、
更（・て下部に（・寸調理台を自由に移動可能とするコ
マ９も装着されている。したがって箱体１に収納してい
る時には収納箱として使用することができるとともに調
理台として使用する場合には箱体１から引き出して箱体
のドア１０を閉じ、折りたたみ式の調理板６を広げて調
理板６の端部にもうけた引かけ部１１をドア１０に装着
されている・・／トル１２にはさみ込むと調理板５，６
とも固定され調理台として使用できる。そして収納する
場合はこの逆の動作をすればよい。々おこの調理台の上
部に図のごとく加熱装置２を装着すると調理台で前こし
らえを行った調理物をすぐに加熱装置２に入れることが
できるのできわめて便利であるとともに調理板６上に人
等の重いものがのった場合にも安定する。なお１３は収
納箱３等が地震等でたおれないようにしているぐさりで
ある。

上記の説明より明らかなごとく本発明によれば次のよう
な効果が期待できる。

（１）従来の調理台は台所に置けばその間永遠に調理台
としてしか機能しない。しかし本発明の調理台は使用し
ない時には収納庫となり、必要な時だけ引き出して調理
台として使用すればよいので日本の狭い台所でも便利に
使用することができる。

（２）調理台の高さを他の調理台と同じ高さとする必要
がないので自由に作ることができる。したがって最も作
業性のよい高さにすることにより使い勝手のよい調理台
とすることができる。

（３）上部に加熱装置を載置することにより加熱装置と
調理台と一体となったものができ、調理の前としらえか
ら調理完了迄−貫した作業を同一場所でできる。

前記説明で調理板６の端部にもうけた引かけ部１１を・
・ンドル１２にはさみ込む方法について記述したがこの
方法にすることにより特別な引っかけ部を設ける必要も
なく、調理板６を簡単に固定することができるなどきわ
めて経済的である。

【図面の簡単な説明】

第１図（仁本発明の一実施例を示す調理台の斜視図、第
２図（は同調理台の使用状態を示す側面図で２　ある。 １　　箱体、２　　加熱調理器、３　　収納箱、４　　
調理台、６，６　　調理板、９　　コマ、１１　　引か
け部、１２　　〕・ントル。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）調理台を収納する箱体と、調理台の上面に設けた
   折りたたみ式の調理板と、前記調理台下面に設けられ、
   床面を自由に移動可能とするコマとを有し、前記折りた
   たみ式の調理板を広げた時に調理板の端部を前記収納箱
   体に引かけ可能としたことを特徴とする調理台。
2. （２）収納相体には前面開口部を開閉自在とするドア２
   よびドアハンドルを有し、前記調理板の折りたたみ部の
   端部を前記ドアハンドルに引かけ可能としたことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の調理台。