JPS59186038A - 行末の印字揃えを行なう印刷制御方法 - Google Patents

行末の印字揃えを行なう印刷制御方法

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JPS59186038A
JPS59186038A JP58060907A JP6090783A JPS59186038A JP S59186038 A JPS59186038 A JP S59186038A JP 58060907 A JP58060907 A JP 58060907A JP 6090783 A JP6090783 A JP 6090783A JP S59186038 A JPS59186038 A JP S59186038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、行末の印字揃えを行なう印刷制御方法に係シ
、日本語入力編集装置での印刷において、。
特に、禁則処理によって行末が不揃いになるということ
にたいし、行未調整用の情報により、文字記号などの符
号の形状、大きさに合致した文字などの符号間隔の調整
2文字などの符号パターンの削除により行末を揃え、品
質の高い印刷物を得ることができるようにした、行末の
印字揃えを行なう印刷制御方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来の印刷において、前記行末の不揃いは、禁則処理を
行なえば避けることができなかった。
すなわち、行頭禁則々(たとえば句読点)は、1字、行
末よりはみ出し、禁則領域と称する領域に印刷し、また
、行末禁則文字(たとえば、始め括弧[)は、行末、1
字あけて次行の先頭に配置していた。
このように、行末の不揃いは、印字が1文字の大きさ1
文字間隔を固定的に扱うために生じてぃたものである。
これに対処するために、簡単な方法として、禁則処理を
行なわないで文書を作成する日本語入力編集装置もある
また、単に指定された範囲の文字を、文字間隔を等しく
印刷する機能は、両端揃えや均等分割という機能名で一
部の日本語入力編集装置にはある。
しかしながら、これらの方法では、文字間隔を拡げても
、狭めることはできないし、また文字パターンを削って
調整するなどということは全く不可能なものである。
さらに、文字間隔を拡げる際にも、文字の大きさ、形状
に無関係に、−律に行なうのみであるという欠点を有す
るものであった。
〔発明の目的〕
本発明は、日本語入力編集装置の編集において作成され
た文書の印刷において、禁則処理によって生じた行末の
不揃いを、行末を揃える際に一律に調整するのではなく
、文字の大きさ、形状を参照しく゛その文字の大きさ、
形状に合った調整を行ない、見易く、品質の高い印刷物
産提供することができる、行末の印字揃えを行な5印刷
制御方法の提供を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
符号の入力2編集状態を表示する手段と、作成された文
書の格納、記憶手段と、符号パターンを記憶2発生させ
る手段と、作成された文書を印刷する手段とを備えた日
本語入力編集装置において、印刷用の符号データを印刷
用パターンデータに展開する際に、符号の大きさ、形状
よシの符号間隔の拡大、縮少の可否、符号パターンの削
除等に係る符号の行未調整用の情報を具備せしめ、この
行未調整用の情報を参照して印刷用パターンを作成せし
めるようにし、これにょシ禁則処理によって1行の符号
数に差異があっても行末を揃えるように印刷するもので
ある。
なお付記すると、本発明は、従来技術に係るものの既述
の問題点、欠点等を解決するために1文字の大きさや形
状によって、調整を最適に行なおうとするものである。
現在、ドツトパターンで印刷する装置においては、16
×16や24X24.さらに32X32ドツトなどの構
成で文字をデザインしている。しかしながら、文字によ
って実際に使用されているドツト数は異なシ、極端な場
合には半分位のドツト数しか使用しない文字もある。し
たがって、これらの文字を一律に等間隔で印刷したので
は、必ずしも読み易い形で文字が配置されるとは限らな
い。
これに従い、本発明では、以上に述べたごとく、文字を
大きさ、形状に従って、いくつかに分類し、その特性に
合せて、行未調整用の情報を作成し、行末調整時に、文
字ごとに最適な文字間隔の設定を行なおうとするもので
ちる。
〔発明の実施例〕 本発明に係る行末の印字揃えを行なう印刷制御方法の一
実施例を、各図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る行末の印字揃えを行
なう印刷制御方法の実施に供せられる日本語入力編集装
置のブロック図、第2図の(イ)、(ロ)は、禁則文字
の例示図、第3図は、行末不揃えの印刷例示図、第4図
の(イ)、(ロ)は、24×24ドツトの文字パターン
例示図、第5図の(イ)、(ロ)は、本発明の一実施例
に係るものにおける印刷用文字制御データテーブルと区
・点コードの例示図、第6図は、同じく印刷パターンデ
ータ作成に係る制御ブロック図、第7図は、その印刷パ
ターン展開例示図、第8図は、その行未調整のためのパ
ラメータテーブル例示図、第9図は、その印刷パターン
展開の概略流れ図、第10図の(イ)〜(ハ)は、その
文字間隔を拡げるときの処理に係る流れ図、第11図の
(イ)〜に)は、その文字間隔を狭めたシ、文字パター
ンを削るときの処理に係る流れ図である。
まず、第1図で、1は中央処理装置、2はランダムアク
セスメモリで、日本語入力2編集、印刷等のプログラム
、本実施例に係る行末調整用をはじめ各種のデータ等を
保持するようにしたものであシ、3はかな漢字変換用辞
書、4は、作成された文書の格納、記憶手段に係る、記
憶装置で、入力された文書の記憶、プログラムやデータ
、辞書を記憶しているものである。5は、符号パターン
を記憶9発生させる手段に係る、表示や印刷用の文字発
生回路、6は、符号入力手段に係るキーボード、7は、
符号の入力2編集状態を表示する手段に係る表示装置、
8は、作成された文書を印刷する手段に係る印刷装置で
ある。
しかして、上記の中央処理装#1と、ランダムアクセス
メモリ2とは、符号の編集2校正手段に係るものである
また、第2図に示す禁則文字の例において、(イ)は行
頭禁則文字の例示で、この行頭禁則文字とは、行頭への
配置が不可の文字であシ、行頭で入力しても、前行へ繰
シ上シ、前行の行末の後部分の禁則領域(ただし、1文
字分)へ配置されるものである。
他方、同図(ロ)は行末禁則文字の例示で、この行末禁
則文字とは、行末への配置が不可の文字であシ、行末で
入力しても、次行の先頭へ配置される文字のことである
しかして、説明にあたシ、上記を含み、本来の文字、お
よび記号などの符号を、文字と称することとする。
そして、第3図は、禁則処理を行なった文章での行末揃
えを行なわない状態を示すものである。
なお、文字には、24X24ドツトの全角文字、この半
分の幅の半角文字9倍幅の文字等があるが、以下の説明
では、すべて全角文字を例に説明しても、本発明に係る
ものの一般性を損なわないので、以下、全角文字の例で
説明することとする。
第4図の(イ)、(ロ)は、本実施例で用いた24X2
4ドツトの文字パターン例を示すものである。
すなわち、文字のパターンの大きさ、形状から分類すれ
ば、次のように分類される。
(a)  第4図(イ)のイー1の漢字のように、はぼ
24ドツト幅の文字。
(b)  第4図の(イ)のイー2.イー3のひらがな
、カタカナのように、はぼ20ドツト幅の文字。
(C)  第4図(ロ)のロー1.ロー2.ロー3の小
文字のよ、ツや数字の2のように、はぼ15ドツト幅の
文字。
(d)  第4図(ロ)のロー4.ロー5の括弧や読点
のように、10ドツト幅以下で、しかも片側に寄ってい
る文字。
これらの分類から、行未調整のため、文字間隔を拡げる
必要があれば、前記分類(a)の文字で、文字間隔を狭
めるなら、分類(C) 、 (d)の文字で行なった方
が、より望ましいことがわかるものである。
次に、第5図の(イ)は、行末調整情報を含む、本実施
例に係る印刷用の文字制御データテーブルを示すもので
ある。
文字コードは、文字の内部表現形式で、本実施例では、
図示(ロ)のJISの区・点コードを用いている。そし
て、禁則情報は、該コードの文字が行頭禁則2行末禁則
文字等であることを示している。
調整情報については、同図(ロ)をあわせ詳しく説明す
ると、次のとおシである。
調整不可の文字は、文字間隔を拡げたシ、狭めたシする
ことのできない文字である。
たとえば、複数文字で1パターンを表現する、たとえば
会社独自のマークのようなロゴ等の特殊な文字である。
分類1は、さきに述べた分類(a)の漢字のように、は
ぼ24ドツト幅を使用している文字で、文字間隔を拡げ
ることはできても、狭めるときは、文字間隔零までで、
24ドツト幅の文字パターンは削れ々い文字である。
分類2は、さきに述べた分類(b)の、ひらがなやカタ
カナの文字で、文字間隔を拡げることも、狭めることも
でき、かつ文字パターン自身も左端。
右端の各々1ドツトヲ削れる文字である。
分類3は、さきに述べた分類(C)の小文字ツ″や°よ
゛′、数字2のような文字で、文字間隔は拡げないで、
狭めるときは、文字間隔だけでなく、文字の左右各々2
ドツトまでなら削ってもよい文字である。
分類4は、さきに述べた分類ω)の、括弧のような文字
で、文字間隔を拡げることは禁止し、狭めるときは文字
間隔だけでなく、文字の左側を4゜6.8.12ドツト
等の単位で削ってよい文字である。
分類5は、さきに述べた分類(d)の読点のような文字
で、前記の分類4と同様の扱いであるが、文字の右側を
削ってよい文字である。
しかして、第5図の(イ)の文字パターンアドレスは、
該文字の24X24ドツトパターンの格納しである先頭
アドレスを示しているものである。
第6図は、印刷用パターンデータ作成に係る制御ブロッ
ク図を示すものである。
本実施例では、1行年位の印刷について説明する。また
、本実施例では、マイクロコンピュータで、その制御の
機能を実現しているため、以下、そのプログラムの制御
処理の流れとして説明する。
61は、印刷すべき1行分の文字データ、62は次行先
頭文字、63−1,63−2.63−3は、第5図で述
べた禁則情報、調整情報9文字パターンアドレスであり
、なお調整情報63−2に関連するものを、後述する第
8図でさらに詳しく説明する。
64ば、文書管理データに係る文書管理情報で、これに
は印刷すべき当該文書の情報がある。すなわち、用紙の
サイズ、縦、横の用紙方向、印字の縦書き、横書き、左
右上下の余白値や、1行の文字数、1ページの行数、文
字間隔や、行間隔等、ユーザが当該文書の作成に当って
指定した項目である。
65は文字パターンデータ、66は、文字パターン作成
プログラム60が、前記の諸情報、データ61〜65を
参照して作成した結果の1行分の印刷パターンデータで
あり、67は印刷装置、68は、印刷された出力例を示
しているものである。
しかして、図の一重線矢印は、データの流れ、二重線矢
印は、参照される情報に係るものである。
本実施例では、文字パターン作成プログラム60〜1行
分の印刷パターンデータ66までは、日本語入力編集装
置本体内の制御部の中央処理装置で行ない、次の印刷は
、たとえばワイアドツトプリンタ、インクジェットプリ
ンタ、熱転写プリンタ等のドツトイメージデータでデー
タの出力が行なえる装置に係る印刷装置67で行なうも
のである。
また、この印刷装置67の接続については、特に本発明
に係る内容とは係わりがなく、一般に用いられている接
続方法である。さらに、入力編集等の機能についても、
本発明に係るものの内容と係わりがないので、その記述
を省略する。
まず、印刷するに当って、印刷すべき行の1行分の文字
データ61と字行先頭文字62とを、印刷プログラムに
係る文字パターン作成プログラム60へ送る。
文字パターン作成プログラム60では、1行分の文字数
を数えることによって、行末の調整の要否を判定する。
すなわち、1行分の文字数が、文書管理情報(以下管理
情報と略す。)64の1行分の文字数より1文字多いと
きと、1文字少ないときに調整処理が必要となる。ただ
し、1文字多いときは、無条件に、1文字少ないときは
、次行先頭文字62が行末禁則文字のときのみである。
この判定は、次行先頭文字62の禁則情報63−1を参
照することにより判断できる。
なお、上述の1文字少ないときについては、次行先頭文
字62の判定のみでは決められない場合もあるが、本発
明に係る制御手法内では、そのような例外の状態につい
ては、特に必要がないのでその説明を省略する。
ここで、本発明の一実施例に係るものにおける調整処理
を説明する前に、その調整処理を行わない、従来技術に
係る1行分の印刷パターンデータの作成方法について、
第6図をも参照して説明するととKする。
すなわち、調整処理を行なわないときの1行分の印刷パ
ターンデータ66の作成方法について、以下、簡単に説
明する。
まず、管理情報64を参照して、文字間隔を求める。
もし、文字間隔が1/12文字なら、2ドツト(24ド
ツ)/12)を文字パターンの間に挿入していくことに
よシ、文字パターンと2ドツトの文字間隔との組合せで
、1行の文字数分を処理することにより、1行分の印刷
パターンデータ6Gが作成される。
このときのパターン例を示すものが第7図である。
しかして、前後するが、文字パターンの格納されている
データの格納構造は、CG(キャラクタジェネレータ)
用のROM (リードオンリメモリ)と同様であり、1
行分の印刷パターンデータ66作成時のパターン格納方
法は、一般のメモリ間のデータ転送と同様なので、ここ
では、その詳述を省略する(縦書き、横書きの相違によ
り、文字パターンデータを90°回転等の処理が必要な
場合もある。)。
また、改行動作等の行間隔の制御についても本発明に係
るものと、特に係わシがないので省略することにする。
以上に述べたごとく、従来は、単に1行分の文字ヲハタ
ーンに展開して印刷していたため、行末が1文字分はみ
出たり、足シない状態で印刷していた。
そのため、1文字多くなる場合に備えて、1行分の文字
数に対して1字分の余裕を有して、印刷範囲を決めてい
たものである。逆にいえば1文字分印刷できる領域を狭
めて決めていたことになる。
また、以上の欠点を補うため、文字間隔を一律に調整し
て行末を揃えるという方法もある。
すなわち、不揃いとなるドツト数を文字間隔で割り(も
ちろん、ドツト単位であるので量子化する必要はある。
)、−律に拡げたり、狭めたシする方法である。
しかしながら、この方法では、文字の形状、大きさによ
っては、文字間隔が挟まり過ぎて、見にくかったり(分
類1の文字)、拡がシ過ぎて、文字の並びが、まばらに
見える(分類3,4.5の文字)というような問題点が
あったものである。
本実施例に係るものにおいては、これらの状態の問題点
を、次に述べる調整処理によって解決したものであり、
−律に調整するのではなく、行末が揃い、かつ印刷した
結果が見易い様に、文字の大きさ、形状によって、文字
間隔を調整することにより、これを達成するようにした
ものである。
以下、本発明の一実施例に係る調整処理について、さき
の第6図をあわせ、詳細に説明する。
まず、調整情報63−2で、さきの分類0〜5に分類さ
れた各々の文字は、第8図に示すテーブルにより、具体
的な調整のためのパラメータで制御の内容を定義される
さきの第5図に示した各々の分類O〜5に従って、図示
のイ項は、文字間隔を拡げるときの優先度(0は不可)
、四項は、文字間隔を狭めるときの優先度(Oは不可)
で、その数値の大きい程優先度は高いものである。
また、ハ項は、文字パターンを削るときの削れる文字パ
ターンの左側の最大ドツト数が設定され、二項は、文字
パターンを削るときの削れる文字パターンの右側の最大
ドツト数が設定されている。
分類0は調整不可の文字である。
以下の説明に先立ち、その印刷パターン展開の概略流れ
図を示すと、第9図のとおりである。
すなわち、既述したように、印刷するに当って、印刷す
べき行の1行分の文字データ61と、次行先頭文字62
とを受取シ、印刷プログラムに係る文字パターン作成プ
ログラム60へ送るようにする。
次に、この文字パターン作成プログラム60では、1行
分の文字数をチェックすることによって、行末の調整の
要否を判定するものである。
すなわち、当該1行分の文字数が文書管理情報64の1
行分の文字奴よシ、1文字少ない、多い、あるいは、そ
の他によって、図示のように、文字間隔を拡げて印刷パ
ターンデータ66を作成する、文字間隔を狭め、必要な
ら文字パターンを削って印刷パターンデータ66を作成
する、あるいは文字間隔その丑まで印刷パターンデータ
66を作成する等の調整を行なって、印刷装置67へ当
該印刷パターンデ〜りを出力するようにするものである
まず、1文字少ない場合について説明する。
すなわち、1文字少ない場合には、次行先頭文字62が
行末禁則文字であるかどうかを、禁則情報63−1を参
照して判断し、禁則文字の場合にのみ、文字間隔の調整
を行なうものである、この場合は、行末に達しないドツ
ト数を各文字の文字間隔を拡げることによシ、1行分の
印字パターンデータ66を作成するものである、すなわ
ち、各文字の調整情報63−2i参照して、文字パター
ンアドレス63−2を介した文字パターンデータ65か
らの文字の文字間隔を拡げる、文字間隔の調整を行ない
、行末を揃えて、1行分の印刷パターンチータロ6を作
成するものである。
この処理に係る流れ図が、第10図の(イ)〜(ハ)で
ある。
図において、NNは、該当行の文字数、N(■)は、1
回目に調整すべきドツト数、BN(I)は、分類Iの文
字数、A(1)は、1回目の調整文字数、ただし、A(
7)、A(8)は、BN(0)?:除く文字での一律調
整、のそれぞれを示すものである。
また、BBN(i)は、分類工の当該行の5番目の文字
寸での数、ADOTL (J )は、当該性J番目の文
字の左側讃組条ドツト数、ADOTR(J )は、当該
性J番目の文字の右側彪整ドツト数、BNALLは、5
番目までの文字数からBBN(0)を除いた数、へ(O
Ji(J)は、J@目の文字の分類N0(0〜5)、の
それぞれを示すものである。
さらに、PSTOR(JJ )は、JJ番目の文字を格
納ずべき開始ドツトアドレスを示すものである。
しかして、ailO図(イ9のWよシ、同図(ロ)のW
 +Cいたり、同図(ロ)のXより、同図(ハ)のXへ
と流れるものである(後述の第11図に係るものも同態
様である。)。
以」二において、いま、該当行が規定の文字数40文字
、すなわちNN=4−0.tた文字間隔2/12文字、
すなわち4ドツトで、N (1> =24+4=28ド
ツトの場合を、−例として、具体的に、次に説明する。
分り易いように、第10図(イ)〜(ロ)における流れ
の各場所に、(1)〜(35)の番号を付し、この番号
を対照させて説明する。((1))は、その対照番号を
示すものである。(後述の第11図に係るものも、同態
様の説明である。)。
本例では、28ドツト分、行末より不足しているが((
1) ) 、  これを該当行の文字パターンブータフ ロ51布に従い、割りふっていくわけである。
′まず、拡げる場合であるから、該当行の文字39字(
1字は、次行先頭文字が行末禁則文字なので次行へ繰シ
下がっている。)金、第8図のイ項を参照しながら、分
類1〜3ごとに数える((2) )。
いま、BN(1)の分類1が10文字、BN(2)の分
類2が20文字、BN(3)の分類3が5文字、これに
従い、その他4文字であったとする。
本実施例では、1回目の調整は、分類1の文字の右側文
字間隔((4)〜(5)、■−1)、2回目は分類1の
文字の左側の文字間隔((6)〜(8)、■−1)、3
回目は分類2の文字の右側文字間隔((4)〜(5)、
l−2)、4回目は分類2の文字の左側文字間隔((6
)〜(8)、I=27.5回目は分類30文字の右イ1
jIJ文字間隔((4)〜(5)、l−31,6回目は
分類30文字の左側文字間隔((6)〜(8)、l−3
)を調整し、これで調整できなければ、これ以後は、単
純に全文字(分類Oを除いて)で均等に調整している(
 (12))ものである。
」二記の方法で、28ドツトを計算していくと、まず1
回目に分類1の文字の右側文字間隔で10ドツト((1
9)〜(2(月、K−1)、2回目に分類1の文字の左
側文字間隔で10ドツト((21)〜(22) 、K=
 1 )、3回目に分類2の文字の右側文字間隔で8ド
ツト((19)〜(20)、K二2)で調整できる。
すなわち、分類1の文字の左右の文字間隔で20ドツト
、分類2の文字の先頭から8文字分の右側文字間隔8ド
ツトである。
なお、本来なら、該当行の先頭文字の左側文字間隔、最
終文字の右側文字間隔は、拡大の対象とはならないが、
本例の説明では、簡単に説明するために省略したもので
ある。
以上の計算結果に合せて、1行分の印刷パターンデ〜り
66を作成する際に、該当文字が分類1なら、左右に各
々1ドツト文字間隔を拡げてやり、分類2なら、最初か
ら8文字について右側に1ドツト文字間隔を拡げてやれ
ば、目的の印刷パターンデータが作成できる巨28)〜
(35N。
なお、文字間隔を拡げる方法としては、たとえば前述の
方法では6回目で調整できない場合は、尚該行の全文字
に調整未達のドラI−を均等に割りふったが、修先度を
ウェイトと見なして、分類1は左右3度まで分類2は左
右2度まで、分類3は左右1度まで調整し、その後全文
字で調整する等、また、調整の手順としても、一度に当
該文字の左右の文字間隔を拡げて行く等の、諸方法も、
前述以外の方法として挙げることができるものである。
次に、第9図に示した、1文字多い場合について説明す
る。
この場合は、さきの場合と同態様で、第6図に示すとこ
ろに従い、文字間隔を狭め、必要なら文字パターンを削
って、1行分の印刷パターンデータを作成するようにす
るものである。
すなわち、この場合も、前述の文字間隔を拡げる処理の
逆を行なえばよいわけであるが、文字間隔を狭めること
以外に、文字パターンを削るという処理も加わるため、
その処理は複雑になるものである。
この処理に係る流れ図が、第11図の(イ)〜に)であ
る。
図において、各記号名称の内容は、さきに説明した紀1
0図に係るものと同じであるが、たたし、1回目と2回
目の調整に関しては、A(I)は、分類5の文字に対し
ての、B(■)は、分類4の文字に対する調整対象の文
字数を表わすものである。
捷だ、さきの第10図の場合と相異するものの、加れを
分り易くするため、BN(ω、 (1) 、 (2) 
、 (3) 。
(4,) 、 (5)のそれぞれを、分類0,5,4,
3,2゜1の文字数と定義しているものである。
そして、NIVl、(I)は、1回目の文字パターン削
除すべきドツト数、C(I)、D(I)は、1回目に文
字パターン削除される文字数を、それぞれ示すものであ
るが、ただし、  C(1)は分類5、D(1)は分類
4の削除の対象となる文字数を表わすものである。
また、ADOTL (J ) 、 ADOTR(J )
は、当該行J番目の文字の左、右側調整ドツト数、すな
わち、文字間隔を削るドツト数であるが、ただし、分類
4(K=2)なら、BDOTL (J )。
DDOTR(J )に格納する。
しかして、図示のK = 2の場合の流れFfd、K−
1と同様であるが、ただし、A(1)−+B(1)、 
C(1)−B(1)、 CC−+D D 、 ADOT
L (J )−+BDOTR(JLCDOTL (J 
) →DDOTR(J )となるモノテロる。
本実施例では、まず、単純に拡げる場合の逆に、優先度
の高い文字から1回目((4)〜(5)、ニー2)に、
分類4の文字の左側文字間隔、分類5の文字の右側文字
間隔を1ドツト狭め((4)〜(5)、■−1)、2回
目も1回目と同じ処理をしく(7)〜(8)、■=1)
、3回目は、分類3の文字の右側文字間隔を1ドツ1−
 ((4)〜(5)、■=2)、4回目は、分類3の文
字の左側文字間隔を1ドツト((7)〜(8)、■−2
)、と続けて狭め、8回目に分類1の文字の左側文字間
隔′!!l−1ドツト狭めるように行ない((15)〜
(16)、I−51、これで調整できれければ、次に文
字パターンを削るものである。
すなわち、文字パターンを削る処理の1回目は、分類4
の文字パターンの左11114ドソ)((22)〜(2
3))、分類5の文字パターンの右lll114ドツト
((25)〜(26) )、2回目は、分迎3の文字パ
ターンの左側1ドツト((30)〜(31)、■−2)
、3回目は、分類3の文字パターンの右側1ドツト((
33)〜(34)、I=2)、と続け、5回目は、分類
2の文字パターンの右側1ドツ) ((33)〜(34
)、I−3)f削って調整する方法で行なったものであ
る。
また、以上の方法に優先度をウェイトと見なして、たと
えば文字間隔を狭めるときは、分類4゜5については、
左または右の文字間隔を4度まで、以下、分類3なら、
左右の文字間隔を各々3度まで、分類2なら、2度まで
、分類1なら、1度まで、それぞれ調整し、なお調整が
必要であれば、同様の方法で文字パターンを削る方法等
、その調整方法については、各種の方法を挙げることが
できるものであり、また文字パターンを、さきに削るこ
とも挙げられる。
以上に述べた方法は、一般的に文字間隔が2〜4ドツト
位であることを考えれば、文字パターンを削ることなく
、文字間隔を狭めるだけで容易に達成すミことかできる
しかしながら、文字間隔が狭かったり、漢字のように分
類1の文字が多いと、単純に文字間隔ては調整できずに
文字パターンを削ることになる。
なお、上記の説明では述べなかったが、特殊な文字の組
合せによっては調整できない場合もある。
すなわち、41文字中40文字が、分類0.1で、1文
字のみが分類5で、文字間隔が0ドツトである場合のよ
うに、24ドツトを文字間隔を狭めたり、文字パターン
を削ったシしても吸収できないものである。
この場合は、調整できるたけで調整し、行末の若干の不
揃いを無視して印刷するようにする。もちろん、印刷せ
ず、異常にすることもできるが、本実施例においては、
前記の状態は一般文書には生じないと見なして、不揃い
を承知で印刷することにしているものである。
以上述べたところにより、本実施例によれは、日本語入
力編集装[σにより作成される文官゛の印刷において、
まず第1点として、行末が禁則処理にもかかわらず、き
れいに揃った形で印刷することができ、寸だ第2点とし
ては、従来、行頭禁則文字に備えて一文字分余裕を取る
必要のあった印刷範凹に、その余裕を取る必要がなくな
ったものである。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、日本語入力編集装置において作成
される文書の印刷において、禁則処理によって生じた行
末の不揃いを、文字の大きさ、形状に合った調整を行な
い、見易く、品質の高い印刷物を提供することができる
、行末の印字揃えを行なう印刷制御方法を得ることがで
きるものであって、すぐれた効果を奏する発明というこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る行末の印字揃えを行
なう印刷制御方法の実施に供せられる日本語入力編集装
置のブロック図、第2図の(イ)、(ロ)は、禁則文字
の例示図、第3図は、行末不揃えの印刷例示図、第4図
の(イ)、(ロ)は、24X24ドツトの文字パターン
例示図、第5図の(イ)、(ロ)は、本発明の一実施例
に係るものにおける印刷用文字制御データテーブルと区
・点コードの例示図、第6図は、同じく印刷パターンデ
ータ作成に係る制御ブロック図、第7図は、その印刷パ
ターン展開例示図、第8図は、その行末調整のためのパ
ラメータテーブル例示図、第9図は、その印刷パターン
展開の概略流れ図、第10図の(イ)〜(ハ)は、その
文字間隔を拡げるときの処理に係る流れ図、第11図の
(イ)〜に)は、その文字間隔を狭めたり、文字パター
ンを削るときの処理に係る流れ図である。 1・・・中央処理装置、2・・・ランダムアクセスメモ
リ、3・・・かな漢字交換用辞書、4・・・記憶装置、
訃・・文字発生回路、6・・・キーボード、7・・・表
示装置、8・・・印刷装置、60・・・文字パターン作
成プログラム、61・・・−1行分の文字データ、62
・・・次行先頭文字、63−1・・・禁則情報、63−
2・・・調整情報、63−3・・文字パターンアドレス
、64・・文書管理情報、65・・・文字パターンデー
タ、66・・1行分の印刷パターンデータ、67・・・
印刷装置、68・・・印刷された出力例。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名) 拓 1 目 ! 芥 2− 目 (,5)            CD)算3 図 顧            1 ″″″′塊 第 4 区(イ) イーI イー2          4−3 秦 4 区 (0) ロー!           ロー2 −3 0−4           ロー5 算 9 図 疎lO図 (づ) ネ to  図 (ロ) 第10層 (ハ) 第 /l  図 (4) (ロ) 礼 11 日 (ハ) 墓11 図 (=)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、符号入力手段と、符号の編集9校正手段と、符号の
    入力1編集状態を表示する手段と、作成された文書の格
    納、記憶手段と、符号パターンを記憶2発生させる手段
    と、作成された文書を印刷する手段とを備えた日本語入
    力編集装置において、印刷用の符号データを印刷用パタ
    ーンデータに展開する際に、符号の大きさ、形状よシの
    符号間隔の拡大、縮少の可否、符号パターンの削除等に
    係る符号の行未調整用の情報を具備せしめ、この行未調
    整用の情報を参照して印刷用パターンを作成せしめるよ
    うにし、これによシ禁則処理によって1行の符号数に差
    異があっても行末を揃えるように印刷することを特徴と
    する行末の印字揃えを行なう印刷制御方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、印刷す
    るに当り、印刷すべき行の1行分の符号データと、次行
    先頭符号とを受取り、印刷プログラムに係る符号パター
    ン作成プログラムへ送るようにし、この符号パターン作
    成プログラムにおいて1行分の符号数を数え、当該1行
    分の符号数が文書管理情報の1行分の符号数よシ1符号
    足シない場合には、次行先頭符号を禁則情報を参照して
    判定し、当該次行先頭符号が行末禁則符号の場合にのみ
    、各符号の調整情報を参照して、符号パターンアドレス
    を介した符号パターンデータからの符号の符号間隔を拡
    げる、符号間隔の調整を行ない、行末を揃えて印刷パタ
    ーンデータを作成し、また、1符号多い場合には、無条
    件に、各符号の調整情報を参照して、符パターンアドレ
    スを介した符号パターンデータからの符号間隔を狭め、
    必要ならば印刷パターンを削るようにし、これによシ行
    末を揃えて印刷パターンデータを作成するようにし、そ
    の印刷パターンデータによって印刷装置によシ印刷せし
    めるようにしたものである行末の印字揃えを行なう印刷
    制御方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5576428A (en) * 1978-12-05 1980-06-09 Tokyo Electric Co Ltd Printing method and its device for serial printer
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