JPS59184660A - インク製造装置 - Google Patents
インク製造装置Info
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- JPS59184660A JPS59184660A JP58058014A JP5801483A JPS59184660A JP S59184660 A JPS59184660 A JP S59184660A JP 58058014 A JP58058014 A JP 58058014A JP 5801483 A JP5801483 A JP 5801483A JP S59184660 A JPS59184660 A JP S59184660A
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- tank
- concentration
- ink
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し技術ダ臀゛]
本発明はインク製造装置に関し、特にインクジェット記
録等に適した記録液(一般にインクと呼ぶ)の調製に好
適なインク製造装置に関する。
録等に適した記録液(一般にインクと呼ぶ)の調製に好
適なインク製造装置に関する。
[従来技術]
従来、ピエゾ振動子による振動等により記録ヘッド内の
インクを吐出オリフィスから吐出させて記録を行うイン
クジェット記録方式に使用するインクとしては、各種の
染料、顔料を水またはその他の有機溶剤からなる液りv
体中に溶解あるいは分散させたものが知られている。ま
た、フェルトペン、万年筆等の筆記具においても同様な
インクが使用されることか知られている。
インクを吐出オリフィスから吐出させて記録を行うイン
クジェット記録方式に使用するインクとしては、各種の
染料、顔料を水またはその他の有機溶剤からなる液りv
体中に溶解あるいは分散させたものが知られている。ま
た、フェルトペン、万年筆等の筆記具においても同様な
インクが使用されることか知られている。
このようなインクの一般的な基本構成例としては、水溶
性染料、その溶媒である水および乾燥防止剤であるグリ
コール類の三者を七成分として成るものをあげることが
できる。
性染料、その溶媒である水および乾燥防止剤であるグリ
コール類の三者を七成分として成るものをあげることが
できる。
ここで、水溶性染料には、塩化ナトリウムや硫酸ナトリ
ウムなどの無機塩類が多、′iに含まれているのが普通
である。これらの無機塩類は、染料合成反応の過程で副
生じたものの他に、塩析剤、乙釈剤あるいは均染剤とし
て積祠i的に添加されたものである。
ウムなどの無機塩類が多、′iに含まれているのが普通
である。これらの無機塩類は、染料合成反応の過程で副
生じたものの他に、塩析剤、乙釈剤あるいは均染剤とし
て積祠i的に添加されたものである。
このような無機塩類を含む染料で記録用インクを調製す
ると、次のような不都合な!l>態を招来する。すなわ
ち、無機塩類はインク中の染料溶解安定性を低化せしめ
、染料の凝集、沈殿をもたらす。また、インクジェット
記録ヘッドや筆記具lζおいては、吐出オリフィス付近
でインクが、VA光して液組成が変化すると、無機塩類
の析出をひき起す。これらはいずれも、最も忌避すべき
吐出オリフィスの目詰まりの原因となる。
ると、次のような不都合な!l>態を招来する。すなわ
ち、無機塩類はインク中の染料溶解安定性を低化せしめ
、染料の凝集、沈殿をもたらす。また、インクジェット
記録ヘッドや筆記具lζおいては、吐出オリフィス付近
でインクが、VA光して液組成が変化すると、無機塩類
の析出をひき起す。これらはいずれも、最も忌避すべき
吐出オリフィスの目詰まりの原因となる。
そこで、かかる弊害を除去するために、インクの製造に
際して無機塩類濃度が所定の範囲内(一般には、インク
中に0.5重量%以下とする)になるように制御する必
要がある。このことは、無機塩類を不純物として含む一
般の市販染料を、インクジェット記録用インクや筆記具
用インクの調製に用いる場合に、不可欠である。
際して無機塩類濃度が所定の範囲内(一般には、インク
中に0.5重量%以下とする)になるように制御する必
要がある。このことは、無機塩類を不純物として含む一
般の市販染料を、インクジェット記録用インクや筆記具
用インクの調製に用いる場合に、不可欠である。
[目 的〕
本発明の目的は、このような点に鑑みて、インクの調製
を行うにあたり、インク中に含まれる無機塩類の濃度調
製を行い得るようになし、以てインクジェット記録や筆
記具等に適したインクの製造に好適なインク製造装置を
提供することにある。
を行うにあたり、インク中に含まれる無機塩類の濃度調
製を行い得るようになし、以てインクジェット記録や筆
記具等に適したインクの製造に好適なインク製造装置を
提供することにある。
「実施例]
以下、14面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるインク製造装置の一実施例を示す
。ここで、1は調合槽であり、染料精製装置2からは後
述のように精製された染料水溶液をバルブ3を介して供
給する。また、貯留BH4および貯留部5からは、それ
ぞれバルブ6および7を介して水可溶性有機溶剤および
添加剤を調合槽lに供給する。更に、純水をバルブ8¥
介j−て同しく供六合する。これらの供給された各材料
を、攪拌機8により攪拌して、インク、を調合する。
。ここで、1は調合槽であり、染料精製装置2からは後
述のように精製された染料水溶液をバルブ3を介して供
給する。また、貯留BH4および貯留部5からは、それ
ぞれバルブ6および7を介して水可溶性有機溶剤および
添加剤を調合槽lに供給する。更に、純水をバルブ8¥
介j−て同しく供六合する。これらの供給された各材料
を、攪拌機8により攪拌して、インク、を調合する。
1凋合槽1内番こ製造されたインクの・1−を、檜嵯検
出器10により検出する。また1、二の調合槽11内の
インクを、必要に応して、1ノ11□Jjパルフ11を
介して排出する。
出器10により検出する。また1、二の調合槽11内の
インクを、必要に応して、1ノ11□Jjパルフ11を
介して排出する。
第2図は第1図の装4における染料精製装置の構成を示
す。
す。
ここで、21は染料粉末22を貯留した染料供給部であ
り、染料バルブ23を7介してぞの染料粉末22ぞJ!
l1合槽24に供給する。また、調合槽24には、純水
バルブ25を介挿した純水供給パイプ26ヲ介して純水
を供給する。
り、染料バルブ23を7介してぞの染料粉末22ぞJ!
l1合槽24に供給する。また、調合槽24には、純水
バルブ25を介挿した純水供給パイプ26ヲ介して純水
を供給する。
この調合槽24では、供給された染料粉末22および純
水を調合+1!!攪拌機27により7iV合、溶解して
、染料水溶液をつくるものである。調合槽24内に貯留
している染料水溶液の液量は、調合槽液量検出器28に
より検出する。調合槽内に得られた染料水溶液には、純
水に溶解しなかった染料粉末の粒子等か残存しており、
これをろ過フィルタ28により除去する。このフィルタ
29には、通常のろ紙またはフロロボア(商品名)等を
用いることができる。フィルタ28を通過させて粒子等
を除去した染料水溶液を、供給槽31に供給する。
水を調合+1!!攪拌機27により7iV合、溶解して
、染料水溶液をつくるものである。調合槽24内に貯留
している染料水溶液の液量は、調合槽液量検出器28に
より検出する。調合槽内に得られた染料水溶液には、純
水に溶解しなかった染料粉末の粒子等か残存しており、
これをろ過フィルタ28により除去する。このフィルタ
29には、通常のろ紙またはフロロボア(商品名)等を
用いることができる。フィルタ28を通過させて粒子等
を除去した染料水溶液を、供給槽31に供給する。
供給槽31に供給された染料水溶液は、供給バルブ32
が閉状態にある限り、供給槽31内に貯留される。ここ
で、この供給槽31には、液面高さ制御用の弁33を配
設し、供給槽内に貯留される染料水溶液の一部を一定展
以下に抑える。
が閉状態にある限り、供給槽31内に貯留される。ここ
で、この供給槽31には、液面高さ制御用の弁33を配
設し、供給槽内に貯留される染料水溶液の一部を一定展
以下に抑える。
次に、41は染料水溶液から無機塩類を排除する精製部
である。この精製部41において、42は減塩I+”+
、43は減塩フィルタであり、44は排塩槽である。誠
塩槽42には、供給バルブ32を介して染料水溶液を供
給する。この供給された染料水溶液を、減堪槽櫟拌機4
5により攪拌して、七の水溶液を均一化し、無機塩類濃
度検出器4εにより七の水溶!夜中の無機塩類濃度を検
出する。この濃度検出は。
である。この精製部41において、42は減塩I+”+
、43は減塩フィルタであり、44は排塩槽である。誠
塩槽42には、供給バルブ32を介して染料水溶液を供
給する。この供給された染料水溶液を、減堪槽櫟拌機4
5により攪拌して、七の水溶液を均一化し、無機塩類濃
度検出器4εにより七の水溶!夜中の無機塩類濃度を検
出する。この濃度検出は。
例えばイオンクロマトグラフィー法により行う。
また、染料a度検出器47により、その水溶1イク中の
染料濃度を検出する。この濃度検出は、例X−は分光光
度法により行うものである。後述のように、つ11.機
塩類濃度が所定値(例えは、染料に対して5重−着%)
以上であることが検出されると、循g1ポンプ48を作
動させて、減塩槽内の染料水溶液を、吠塩フィルり43
を介して循環させる。このイ1表土ンjフィルタとして
は、例えは限外ろ過フィルタ、逆浸透フィルタ等を用い
る。かかる減塩フィルタ43を通過させることにより、
染料水溶液に含まれる塩化ナトリウムや硫酸すl・リウ
ム′つ・の無機塩類が水溶液として染料水溶液中からろ
過されて、排jフ4槽44に排出される。このように、
排塩槽44には、染料の溶媒である水の一部が無機塩類
と共に排出されてしまう。そこで、この排出された分の
水を染料水溶液に補充すると共に、減塩槽42内におい
て所望濃度の染料水溶液が得られるように、純水バルブ
48を介して減塩槽42に純水を供給する。
染料濃度を検出する。この濃度検出は、例X−は分光光
度法により行うものである。後述のように、つ11.機
塩類濃度が所定値(例えは、染料に対して5重−着%)
以上であることが検出されると、循g1ポンプ48を作
動させて、減塩槽内の染料水溶液を、吠塩フィルり43
を介して循環させる。このイ1表土ンjフィルタとして
は、例えは限外ろ過フィルタ、逆浸透フィルタ等を用い
る。かかる減塩フィルタ43を通過させることにより、
染料水溶液に含まれる塩化ナトリウムや硫酸すl・リウ
ム′つ・の無機塩類が水溶液として染料水溶液中からろ
過されて、排jフ4槽44に排出される。このように、
排塩槽44には、染料の溶媒である水の一部が無機塩類
と共に排出されてしまう。そこで、この排出された分の
水を染料水溶液に補充すると共に、減塩槽42内におい
て所望濃度の染料水溶液が得られるように、純水バルブ
48を介して減塩槽42に純水を供給する。
このようにして、減塩槽42内に、無機塩類濃度および
染料濃度が所定範囲内の値である染料水溶液を得る。な
お、減塩槽42内の染料水溶液の量を、減塩槽液量検出
器50により検出する。」斗述のように(減塩)精製し
た後の染料水溶液を、貯蔵バルブ51を介して貯蔵槽5
2に排出し、その貯蔵槽内に貯蔵する。貯蔵槽52内の
染料水溶液は、第1図に示すように、バルブ3の開閉制
御により、調合槽1に供給されて、インクの調合に供さ
れる。
染料濃度が所定範囲内の値である染料水溶液を得る。な
お、減塩槽42内の染料水溶液の量を、減塩槽液量検出
器50により検出する。」斗述のように(減塩)精製し
た後の染料水溶液を、貯蔵バルブ51を介して貯蔵槽5
2に排出し、その貯蔵槽内に貯蔵する。貯蔵槽52内の
染料水溶液は、第1図に示すように、バルブ3の開閉制
御により、調合槽1に供給されて、インクの調合に供さ
れる。
第3図は第1図に示す装置の制御系における染料精製装
置2に係る部位を示す。
置2に係る部位を示す。
図において、61は制御器であり、各部の駆動制御をつ
かさどる。62はリードオンリメモリ(ROM)であり
、第4図に示す動作手順等の制御プログラムが記憶され
ている。63はランダムアクセスメモリ(RAM)であ
り、各種データの一時記憶等がなされる。
かさどる。62はリードオンリメモリ(ROM)であり
、第4図に示す動作手順等の制御プログラムが記憶され
ている。63はランダムアクセスメモリ(RAM)であ
り、各種データの一時記憶等がなされる。
本例では、無機塩類濃度検出器46およU・染料濃度検
出器47からは、アナロクイへ号か出力され、それぞれ
A/D変換器84および65を介してデシクル悟瀉に変
換された後、入カッ−・ソファ1ljl路66を介して
制御器61に供給Sれる。一方、調合槽液)バ、検出器
28およびイ威′塩槽液量検出器50からは七れそれテ
ジタル信号が出力され、人カッ\ンファ回路66を介し
て制御器61に供給される。
出器47からは、アナロクイへ号か出力され、それぞれ
A/D変換器84および65を介してデシクル悟瀉に変
換された後、入カッ−・ソファ1ljl路66を介して
制御器61に供給Sれる。一方、調合槽液)バ、検出器
28およびイ威′塩槽液量検出器50からは七れそれテ
ジタル信号が出力され、人カッ\ンファ回路66を介し
て制御器61に供給される。
67〜74はnij述した各バルブ23,25,49,
32および51、攪拌機27および45、ならひに循環
ポンプ48をそれ・それ駆動するためのトライフLO1
路であり、制御器61から出力バンファ回路75を介し
て供給される駆動信号によりオンオフ制御JIされる。
32および51、攪拌機27および45、ならひに循環
ポンプ48をそれ・それ駆動するためのトライフLO1
路であり、制御器61から出力バンファ回路75を介し
て供給される駆動信号によりオンオフ制御JIされる。
81および82は、それぞれ染料濃度aNN段設定1イ
ンチよび無機塩類1#2度範囲設定スイッナであり、設
定された濃度範囲に対応する信号がコンソール入出力ハ
フフッ回路83を介して制御器に供給される。84およ
び85は、それぞれ染料濃度表示器および無機塩i!J
A濃度表示器であり、精製中にある染料水溶液中の染料
濃度値および無機塩類濃度値が表示される。従って、イ
ンク製造装置の操作渚は、製造中のインク品質を容易に
知見することができる。
ンチよび無機塩類1#2度範囲設定スイッナであり、設
定された濃度範囲に対応する信号がコンソール入出力ハ
フフッ回路83を介して制御器に供給される。84およ
び85は、それぞれ染料濃度表示器および無機塩i!J
A濃度表示器であり、精製中にある染料水溶液中の染料
濃度値および無機塩類濃度値が表示される。従って、イ
ンク製造装置の操作渚は、製造中のインク品質を容易に
知見することができる。
スイッチ81および82による染料1農度範囲および゛
無機塩類濃度範囲の設定値はRAM 63内に一時記憶
される。無機塩類濃度検出器46および染料濃度検出器
47により検出された精製中にある染料水溶液の無機塩
類および染料の各検出濃度値は、制御器の比較部611
において設定イ16と比較され、その比較結果に基づき
、後述のように循環ポンプ48等の各負荷の駆動が制御
される。
無機塩類濃度範囲の設定値はRAM 63内に一時記憶
される。無機塩類濃度検出器46および染料濃度検出器
47により検出された精製中にある染料水溶液の無機塩
類および染料の各検出濃度値は、制御器の比較部611
において設定イ16と比較され、その比較結果に基づき
、後述のように循環ポンプ48等の各負荷の駆動が制御
される。
第4図は第2図に示す染料精製装置2の動作フローを示
す。
す。
図において、手111fiS T l〜ST4は調合槽
24内の染料水溶液を一定量に保持する手順である。す
なわち手順STIでは、調合槽倍量検出器2日の出力か
ら、調合槽24内の染料水溶液の液面高さが予め定めら
れた設定範囲を規定する低位置に対して上にあるか否か
を検出する。その低位置よりも下の場合には手順ST2
に進み、そうてない場合には手jj旧ST3に進む。手
順ST2では、染料バルブ23および純水バルブ25を
開き、それぞれ所定品の染料粉末および純水を調合41
1”i28内に投入する。調合槽24においてlオ、攪
拌R27か常時動作状y、化にあるので、投入された染
料粉末が純水に溶解されて、染料水溶液が調合される。
24内の染料水溶液を一定量に保持する手順である。す
なわち手順STIでは、調合槽倍量検出器2日の出力か
ら、調合槽24内の染料水溶液の液面高さが予め定めら
れた設定範囲を規定する低位置に対して上にあるか否か
を検出する。その低位置よりも下の場合には手順ST2
に進み、そうてない場合には手jj旧ST3に進む。手
順ST2では、染料バルブ23および純水バルブ25を
開き、それぞれ所定品の染料粉末および純水を調合41
1”i28内に投入する。調合槽24においてlオ、攪
拌R27か常時動作状y、化にあるので、投入された染
料粉末が純水に溶解されて、染料水溶液が調合される。
手順ST3ては、M 、′、X検出器28の出力により
、調合槽24内の液面が1;ジ定範囲を規定する高位置
よりも上か否かを検出する。その高位置よりも上の場合
には手順ST4に進み、そうでない場合には手順ST5
に進む。手順ST4では、開状態にある染料バルブ23
および純水/・ルブ25を閉じて、染料粉末および純水
の供給をlトめる。
、調合槽24内の液面が1;ジ定範囲を規定する高位置
よりも上か否かを検出する。その高位置よりも上の場合
には手順ST4に進み、そうでない場合には手順ST5
に進む。手順ST4では、開状態にある染料バルブ23
および純水/・ルブ25を閉じて、染料粉末および純水
の供給をlトめる。
手順ST5では、染料濃度検出器47により検出さnた
減塩槽42内の染料水溶液における染料濃度値を、表示
器84に表示する。手順ST6では、同しく無機塩類濃
度検出器46により検7にされた無機1j3類濃度値を
表示器85に表示する。
減塩槽42内の染料水溶液における染料濃度値を、表示
器84に表示する。手順ST6では、同しく無機塩類濃
度検出器46により検7にされた無機1j3類濃度値を
表示器85に表示する。
手順ST7では、検出器47により検出された染料濃度
か、スイッチ81により設定された染よ41農度の範囲
内にあるか否かを判定する。その設定範囲内にあると判
定された場合には手順ST8に進み、そうでない場合に
は、手順ST9に進む。手順ST8では、検出器46に
より検出された無機塩類の濃度が、スイッチ82により
設定された値の範囲内にあるか否かを判定する。その設
定範囲内にあると判定された場合には手順5TIOに進
み、そうでない場合には手順ST9に進む。
か、スイッチ81により設定された染よ41農度の範囲
内にあるか否かを判定する。その設定範囲内にあると判
定された場合には手順ST8に進み、そうでない場合に
は、手順ST9に進む。手順ST8では、検出器46に
より検出された無機塩類の濃度が、スイッチ82により
設定された値の範囲内にあるか否かを判定する。その設
定範囲内にあると判定された場合には手順5TIOに進
み、そうでない場合には手順ST9に進む。
手順ST9では、検出器50により検出された減塩槽4
2内の液面が設定範囲を規定する高位置よりも]二か否
かを判定する。その高位置より下の場合には、手順5T
IIへ進み、そうでない場合には手順5T12に進む。
2内の液面が設定範囲を規定する高位置よりも]二か否
かを判定する。その高位置より下の場合には、手順5T
IIへ進み、そうでない場合には手順5T12に進む。
手順5T11では、供給バルブ32および純水バルブ4
8を開閉制御して、減塩槽42内へ染料水溶液および純
水を供給する。これによって、減塩槽42内の染料水溶
液における染料濃度を、上述のようにスイッチ81によ
り設定された範囲内になるように調整する。この後、手
順5TI3へ進む。一方、手順5T12では、供給バル
ブ32および純水バルブ48の閉動作を行う。
8を開閉制御して、減塩槽42内へ染料水溶液および純
水を供給する。これによって、減塩槽42内の染料水溶
液における染料濃度を、上述のようにスイッチ81によ
り設定された範囲内になるように調整する。この後、手
順5TI3へ進む。一方、手順5T12では、供給バル
ブ32および純水バルブ48の閉動作を行う。
手順5T13では、循環ポンプ48を作動させて、鍬。
塔槽42内の染料水溶液を減塩フィルタ43を介して循
環させ、ぞの染料水溶液からり114機塩類の排除を行
う。
環させ、ぞの染料水溶液からり114機塩類の排除を行
う。
」−述のように、染料濃度および缶板塩類濃度か設定範
囲外の場合には、手順5T11および手順5T13また
は手順5T12および手順5T13を通るルーチンを繰
り返して、染料濃度および無機塩類濃度を設定範囲内の
値となす。両濃氏か設>j−1庫囲内に納まった後は、
手順5TIOに進む。
囲外の場合には、手順5T11および手順5T13また
は手順5T12および手順5T13を通るルーチンを繰
り返して、染料濃度および無機塩類濃度を設定範囲内の
値となす。両濃氏か設>j−1庫囲内に納まった後は、
手順5TIOに進む。
手順5TIOでは、検出器50により検出され1−g塔
槽42内の液面が設定範囲を規定する低位置よりも上か
否かを判定する。その低イイ装置よりもLの場合には、
手順5T14へ進み、そうでない場合には手順5T15
へ進む。手順5TI4では、?In環ポンプ48の作動
を停止させ、貯蔵バルブ51の開動作を行う。この結果
、減塩槽42内に得られた所定7Bの精製染料水溶液が
、貯蔵槽52に供給される。
槽42内の液面が設定範囲を規定する低位置よりも上か
否かを判定する。その低イイ装置よりもLの場合には、
手順5T14へ進み、そうでない場合には手順5T15
へ進む。手順5TI4では、?In環ポンプ48の作動
を停止させ、貯蔵バルブ51の開動作を行う。この結果
、減塩槽42内に得られた所定7Bの精製染料水溶液が
、貯蔵槽52に供給される。
手順5TI5では、−貯蔵バルブ51の閉動作および供
給バルブ32.純粋バルブ43の開動作を行い、貯蔵槽
52への供給を終了させると共に、減塩橘42内の染料
水溶液の量を増やし、その液面高さが設定範囲内となる
ようにする。
給バルブ32.純粋バルブ43の開動作を行い、貯蔵槽
52への供給を終了させると共に、減塩橘42内の染料
水溶液の量を増やし、その液面高さが設定範囲内となる
ようにする。
この後、再び上述した手順5TII、5T13または手
順5T12,5T13を通るルーチンを繰り返して、減
塩槽42内には、染料濃度および無機塩類濃度が設定範
囲内にある所定量の染料水溶液が得られる。この後は、
上述した手順5T14へ進む。
順5T12,5T13を通るルーチンを繰り返して、減
塩槽42内には、染料濃度および無機塩類濃度が設定範
囲内にある所定量の染料水溶液が得られる。この後は、
上述した手順5T14へ進む。
」二連したように、木実流側においては、精製部41に
おいて、染料水溶!夜が一定量毎に精製されるのて染料
精製装置2からは精製された染料水溶液を連続して調合
槽1に供給することができ、調合判1す1内において、
この精製された染料水溶液を以て、インクの製造を連続
して行うことができる。
おいて、染料水溶!夜が一定量毎に精製されるのて染料
精製装置2からは精製された染料水溶液を連続して調合
槽1に供給することができ、調合判1す1内において、
この精製された染料水溶液を以て、インクの製造を連続
して行うことができる。
[効 果]
以」−説明したように本発明によれば、インクを製造す
るにあたり、無機塩類を排除した染料溶液を連続的に供
給できるようにしたので、インクシエンド記録等に用い
る上で品質の安定したインクを連続的に、しかも自動的
に製J:とすることカー」1能となる。
るにあたり、無機塩類を排除した染料溶液を連続的に供
給できるようにしたので、インクシエンド記録等に用い
る上で品質の安定したインクを連続的に、しかも自動的
に製J:とすることカー」1能となる。
第1図は本発明による装置の一実施例を示す概略構成図
、第2図は第1図の装置における染料精製装置を示す概
略構成図、第3図は第1図に示す装置δの制御部の一部
を示すブロックIΔ、第4図は第2図に示す染料精製装
jδの動作を示すフローチャートである。 1・・・調合槽、 2・・・染料精製装置、 3・・・バルブ、 4・・・貯留部、 5・・・貯留部、 6甲ハルフ、 7・・・バルブ、 8・・・バルブ、 j〕・・・攪拌機、 10・・・液量検出器、 11・・・υ1出バルブ、 21・・・染料供給部、 22・・・染料粉末、 23・・・染料バルブ、 24・・・調合槽、 25・・・純水バルブ、 26・・・純水供給パイプ、 27・・・調合槽攪拌板 28・・・調合槽液量検出器、 28・・・ろ過フィルタ、 31・・・供給槽、 32・・・イ共3合バルブ、 33・・・弁、 41・・・精製部、 42・・・減塩槽、 43・・・減塩フィルタ、 44・・・排塩槽、 45・・・減塩槽撹拌機、 46・・・無機塩類濃度検出器、 47・・・染料濃度検出器、 48・・・循環ポンプ、 49・・・純水バルブ、 50・・・、賊十へ槽液量検出器、 51・・・貯蔵バルブ、 52・・・貯蔵槽、 61・・・制御器、 62・・・リードオンリメモリ(ROM)、83・・・
ランダムアクセス7^モリ(RAM)、84.135・
・・A/D変換3:÷、66・・・入カパッファ回路。 67〜74・・・ドライフ回路、 75・・・1用カハツフγI11」路。 81・・・染料濃度範囲段>ilスインナ、82・・・
無機塩類1度度範囲iiQ ’);lスイッチ、83・
・・:I7 ソー ル入出カハンファ回路、84・・・
染料濃度表示器、 85・・・無機j月類濃1& 表ン1ζ器。 611・・・比較部。
、第2図は第1図の装置における染料精製装置を示す概
略構成図、第3図は第1図に示す装置δの制御部の一部
を示すブロックIΔ、第4図は第2図に示す染料精製装
jδの動作を示すフローチャートである。 1・・・調合槽、 2・・・染料精製装置、 3・・・バルブ、 4・・・貯留部、 5・・・貯留部、 6甲ハルフ、 7・・・バルブ、 8・・・バルブ、 j〕・・・攪拌機、 10・・・液量検出器、 11・・・υ1出バルブ、 21・・・染料供給部、 22・・・染料粉末、 23・・・染料バルブ、 24・・・調合槽、 25・・・純水バルブ、 26・・・純水供給パイプ、 27・・・調合槽攪拌板 28・・・調合槽液量検出器、 28・・・ろ過フィルタ、 31・・・供給槽、 32・・・イ共3合バルブ、 33・・・弁、 41・・・精製部、 42・・・減塩槽、 43・・・減塩フィルタ、 44・・・排塩槽、 45・・・減塩槽撹拌機、 46・・・無機塩類濃度検出器、 47・・・染料濃度検出器、 48・・・循環ポンプ、 49・・・純水バルブ、 50・・・、賊十へ槽液量検出器、 51・・・貯蔵バルブ、 52・・・貯蔵槽、 61・・・制御器、 62・・・リードオンリメモリ(ROM)、83・・・
ランダムアクセス7^モリ(RAM)、84.135・
・・A/D変換3:÷、66・・・入カパッファ回路。 67〜74・・・ドライフ回路、 75・・・1用カハツフγI11」路。 81・・・染料濃度範囲段>ilスインナ、82・・・
無機塩類1度度範囲iiQ ’);lスイッチ、83・
・・:I7 ソー ル入出カハンファ回路、84・・・
染料濃度表示器、 85・・・無機j月類濃1& 表ン1ζ器。 611・・・比較部。
Claims (1)
- 染料溶液の製造手段と、前記溶液中の無機塩類の排除を
行う染料精製手段と、この染料精製手段から供給される
染料溶液を以てインクの調製を行うインク調製部とを具
備したことを特徴とするインク製造装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58058014A JPS59184660A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | インク製造装置 |
GB08408462A GB2140021B (en) | 1983-04-04 | 1984-04-02 | Ink manufacturing system |
FR8405225A FR2543450B1 (fr) | 1983-04-04 | 1984-04-03 | Appareil de production d'encre |
DE19843412426 DE3412426A1 (de) | 1983-04-04 | 1984-04-03 | System zur herstellung von tinte |
HK719/91A HK71991A (en) | 1983-04-04 | 1991-09-05 | Ink manufacturing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58058014A JPS59184660A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | インク製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184660A true JPS59184660A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13072107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58058014A Pending JPS59184660A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | インク製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184660A (ja) |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP58058014A patent/JPS59184660A/ja active Pending
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