JPS59184004A - 車高調整装置 - Google Patents
車高調整装置Info
- Publication number
- JPS59184004A JPS59184004A JP5617783A JP5617783A JPS59184004A JP S59184004 A JPS59184004 A JP S59184004A JP 5617783 A JP5617783 A JP 5617783A JP 5617783 A JP5617783 A JP 5617783A JP S59184004 A JPS59184004 A JP S59184004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic fluid
- damping force
- neutral position
- piston
- amplitude
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/53—Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
- F16F9/535—Magnetorheological [MR] fluid dampers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性流体を用いた車高調整装置に関する。
従来の車高調整装置は、例えばシリンダ機構の内部に油
と圧縮ガスを封入し、油または圧縮がスの封入量を外部
か・ら変化させることによってシリンダ機構の長さを調
節できるようにしている。従ってこの種の血高調整装置
は、単に車高を調整できるだげでなく圧縮ガスの反発力
によって車体を弾性的に一支持できるから、緩衝用のコ
イルばねなどを別途に設ける必要がないという利点があ
る。しかもシリンダ機構のピストン部分にオリアイスを
設けることによって油の流通抵抗を生じせしめ、減衰力
を発揮させることもできる。
と圧縮ガスを封入し、油または圧縮がスの封入量を外部
か・ら変化させることによってシリンダ機構の長さを調
節できるようにしている。従ってこの種の血高調整装置
は、単に車高を調整できるだげでなく圧縮ガスの反発力
によって車体を弾性的に一支持できるから、緩衝用のコ
イルばねなどを別途に設ける必要がないという利点があ
る。しかもシリンダ機構のピストン部分にオリアイスを
設けることによって油の流通抵抗を生じせしめ、減衰力
を発揮させることもできる。
しかしながら従来のこの種の装置では、オリフィスの開
口量や油の粘性抵抗等拠よって減衰力が一義的に決まっ
てしまうため、路面状況その他の条件に応じた所望の減
衰力が得られないという欠点がある。しかも従来の車高
調整装置では、振幅の程度に応じて減衰力を任意に調整
することができないとｂう問題もあった。
口量や油の粘性抵抗等拠よって減衰力が一義的に決まっ
てしまうため、路面状況その他の条件に応じた所望の減
衰力が得られないという欠点がある。しかも従来の車高
調整装置では、振幅の程度に応じて減衰力を任意に調整
することができないとｂう問題もあった。
本発明は上記事情忙もとづきなされたものでその目的と
するところは、減衰力を任意に調節することのできる車
高調整装置を提供することにある。
するところは、減衰力を任意に調節することのできる車
高調整装置を提供することにある。
すなわち本発明は、車体と車軸側の部材との間に設けら
れ内部に磁性流体と圧縮ガスを封入するとともにこれら
磁性流体または圧縮がスの少なくともいずれか一方の封
入量を変えることＫよシ長さ調節可能としたシリンダ機
構と、このシリンダ機構のピストン部分に設けたオリフ
ィスと、上記ピストン部分の外側付近に位置してシリン
ダ本体部に設けた電磁コイルとを具備したことを特徴と
する車高調整装置である。
れ内部に磁性流体と圧縮ガスを封入するとともにこれら
磁性流体または圧縮がスの少なくともいずれか一方の封
入量を変えることＫよシ長さ調節可能としたシリンダ機
構と、このシリンダ機構のピストン部分に設けたオリフ
ィスと、上記ピストン部分の外側付近に位置してシリン
ダ本体部に設けた電磁コイルとを具備したことを特徴と
する車高調整装置である。
上記構成の本発明は、電磁コイルに流す電流を制御する
ことによって、オリフィスを通る磁性流体の見かけ上の
比重を変えることができ、これに伴ない減衰特性を変化
させることができる。また、電磁コイルに対するピスト
ン部分の相対位置に応じて異なった減衰力を発揮させる
ことが可能とな）、振幅の程度などに応じた効果的な減
衰力変化が得られるものである。
ことによって、オリフィスを通る磁性流体の見かけ上の
比重を変えることができ、これに伴ない減衰特性を変化
させることができる。また、電磁コイルに対するピスト
ン部分の相対位置に応じて異なった減衰力を発揮させる
ことが可能とな）、振幅の程度などに応じた効果的な減
衰力変化が得られるものである。
以下に本発明の第１実施例について第１図を参照して説
明する。図中１は車体と車軸側の部材との間に設けられ
るシリンダ機構であって、このシリンダ機構１は、シリ
ンダ本体部２と、このシリンダ本体部２に対して＠線方
向に郡動自在に挿入されたロッド部３と、このロッド部
３とシリンダ本体部２の外側を、包囲するように設けた
カバー４などを備えて構成されている。
明する。図中１は車体と車軸側の部材との間に設けられ
るシリンダ機構であって、このシリンダ機構１は、シリ
ンダ本体部２と、このシリンダ本体部２に対して＠線方
向に郡動自在に挿入されたロッド部３と、このロッド部
３とシリンダ本体部２の外側を、包囲するように設けた
カバー４などを備えて構成されている。
更に詳しくは、上記シリンダ本体部２の下部には図示し
なり車軸側の部材釦取付けるための取付部５が設けられ
ているとともに、シリンダ本体部２の上部にはロッド部
３と摺接する部位にシール６が設けられている。またシ
リンダ本体部２の中には磁性流体収容室７が設けられ、
この室７に磁性流体が満たされている。
なり車軸側の部材釦取付けるための取付部５が設けられ
ているとともに、シリンダ本体部２の上部にはロッド部
３と摺接する部位にシール６が設けられている。またシ
リンダ本体部２の中には磁性流体収容室７が設けられ、
この室７に磁性流体が満たされている。
一方、ロッド部３は、円筒状をなすロンド部本体１θと
、とのロッド部本体ｌθの内部建設けられたフリーピス
トン１ノと、ロッＰ部本体１θの下端部に取着されたピ
ストン部分１２と、ロンド部本体１θの上端部に設けた
端部材１３などを備えて構成されている。この端部材１
３のねじ部１４は、ナツト１５を用いて東体偶の部材１
６に固定されるようになっている。
、とのロッド部本体ｌθの内部建設けられたフリーピス
トン１ノと、ロッＰ部本体１θの下端部に取着されたピ
ストン部分１２と、ロンド部本体１θの上端部に設けた
端部材１３などを備えて構成されている。この端部材１
３のねじ部１４は、ナツト１５を用いて東体偶の部材１
６に固定されるようになっている。
また、上記フリーピストン１１を境として図示上側には
窒素ガス等を封入する高圧がス室２０が形成されて込る
とともに、図示下側に磁性流体収容室２１が形成されて
いる。また、ピストン部分１２には上下の磁性流体室７
．２１を連通させるオリフィス２２・・・が設けられて
いる。このオリフィス２２・・・は、弾性変形可能なプ
レート弁２．９ 、２４によって開口量が流圧に応じて
変化するようにしてもよい。
窒素ガス等を封入する高圧がス室２０が形成されて込る
とともに、図示下側に磁性流体収容室２１が形成されて
いる。また、ピストン部分１２には上下の磁性流体室７
．２１を連通させるオリフィス２２・・・が設けられて
いる。このオリフィス２２・・・は、弾性変形可能なプ
レート弁２．９ 、２４によって開口量が流圧に応じて
変化するようにしてもよい。
そして上記シリンダ本体部２には、ピストン部分１２の
外側付近処位置するようにして上下に一対の電磁コイル
２５．２６が設けられている。各電磁コイル２５．２６
は、互いの離間距離を２分した中立位置０において双方
の電磁コイル２５．２６の磁界が相殺されるような極性
関係で配置されている。
外側付近処位置するようにして上下に一対の電磁コイル
２５．２６が設けられている。各電磁コイル２５．２６
は、互いの離間距離を２分した中立位置０において双方
の電磁コイル２５．２６の磁界が相殺されるような極性
関係で配置されている。
また、上記高圧ガス室２０に、ｇ３０および開閉弁３ノ
を介して補助室３２が接続されている。この補助室３２
は内部をフリーピストン３３によって仕切シ、その上側
にがス室３４、下側に油室３５を形成している。そして
この油室３５には切換弁３６を介して油圧発生源３７が
接続されている。３８はげレンである。
を介して補助室３２が接続されている。この補助室３２
は内部をフリーピストン３３によって仕切シ、その上側
にがス室３４、下側に油室３５を形成している。そして
この油室３５には切換弁３６を介して油圧発生源３７が
接続されている。３８はげレンである。
以上のように構成された本実施例は、図示しないリミッ
トスイッチ等を用いた検出器によってシリンダ本体部２
に対するロッド部３の相対高さが検出され、ピストン部
分１２が常に一定の中立位置０にくるように調整される
。すなわち、車体の荷重が大きい場合などのようにロッ
ド部３が規進位置よシも押し下げられた場合には、切換
弁３６が作動し油圧発生源３７の油が補助室３２内に送
シ込まれ、フリーピストン３３が押し上げられることに
よって補助室３２内のガスがシリンダ機構１内の高圧ガ
ス室２０に送シ込まれ、フリーピストン１１を押し下げ
る。これによシロラド部３が基進位置まで伸張し、ピス
トン部分１２が所定の中立位置０に復帰する。一方軽荷
重時などにおいてロッド部３が規池位置よシも伸張した
ときには上記とは、逆に切換弁３６が動作し、補助室３
２内の油を抜くことによシ高圧がス室２０内のがス封入
量を減少させ、ロンド部３が所定の中立位置ｏｔで降下
する。よって車高を常に一定に保つことができるもので
ある。
トスイッチ等を用いた検出器によってシリンダ本体部２
に対するロッド部３の相対高さが検出され、ピストン部
分１２が常に一定の中立位置０にくるように調整される
。すなわち、車体の荷重が大きい場合などのようにロッ
ド部３が規進位置よシも押し下げられた場合には、切換
弁３６が作動し油圧発生源３７の油が補助室３２内に送
シ込まれ、フリーピストン３３が押し上げられることに
よって補助室３２内のガスがシリンダ機構１内の高圧ガ
ス室２０に送シ込まれ、フリーピストン１１を押し下げ
る。これによシロラド部３が基進位置まで伸張し、ピス
トン部分１２が所定の中立位置０に復帰する。一方軽荷
重時などにおいてロッド部３が規池位置よシも伸張した
ときには上記とは、逆に切換弁３６が動作し、補助室３
２内の油を抜くことによシ高圧がス室２０内のがス封入
量を減少させ、ロンド部３が所定の中立位置ｏｔで降下
する。よって車高を常に一定に保つことができるもので
ある。
また、路面の凹凸などによってロンド部３が伸縮する際
には、ピストン部分１２が上下動することによってオリ
フィス２２・・・を磁性流体が流れ、粘性抵抗、噴出抵
抗などにもとづいて減衰力が生じる。
には、ピストン部分１２が上下動することによってオリ
フィス２２・・・を磁性流体が流れ、粘性抵抗、噴出抵
抗などにもとづいて減衰力が生じる。
そして上記構成によれば、磁性流体をポンプで高圧化す
る必要がな゛く、高価な磁性流体の使用をシリンダ内部
に限定でき、小量でよくなシ・低価格化できる。さらに
磁性流体には常時高圧力が加えられているので、オリフ
ィス部でのエアーレーションなどがなくなり安定した減
衰力が得られる。
る必要がな゛く、高価な磁性流体の使用をシリンダ内部
に限定でき、小量でよくなシ・低価格化できる。さらに
磁性流体には常時高圧力が加えられているので、オリフ
ィス部でのエアーレーションなどがなくなり安定した減
衰力が得られる。
そしてこの減衰力は次のようにして変化させることがで
きる。すなわち、上下の電磁コイル２５．２６に通電し
て励磁させると、各電磁コイル２５．２６の磁界の及ぶ
領域で磁性流体の見かけ上の比重が変化する。しかし中
、立、位置゛０付近では磁力が相殺されているから、ピ
ストン部分１２が中立位置−０付近で動く小振幅時には
、磁性流体の比重変化による減衰力の増大は殆んど生じ
ない。しかし振幅が大きくなシピストン部分１２が電磁
コイル２５．２６に近付くと、この領域では磁界の作用
によシ磁性流体の比重が変化しているから、オリフィス
２２・・・を通る磁性流体の抵抗が大となって大きな減
衰力を得ることができる。しかも電磁コイル２５．２６
に与える電流値を変化させ、磁界の強さを変えるように
すれば、減衰力を任意に調整できるものである。また、
中立位置Ｏ付近で生じる小振幅の振動の場合には上記し
た理由によシピストン部分１２の受ける抵抗は小となり
、微少振動を吸収するのに有効である。。
きる。すなわち、上下の電磁コイル２５．２６に通電し
て励磁させると、各電磁コイル２５．２６の磁界の及ぶ
領域で磁性流体の見かけ上の比重が変化する。しかし中
、立、位置゛０付近では磁力が相殺されているから、ピ
ストン部分１２が中立位置−０付近で動く小振幅時には
、磁性流体の比重変化による減衰力の増大は殆んど生じ
ない。しかし振幅が大きくなシピストン部分１２が電磁
コイル２５．２６に近付くと、この領域では磁界の作用
によシ磁性流体の比重が変化しているから、オリフィス
２２・・・を通る磁性流体の抵抗が大となって大きな減
衰力を得ることができる。しかも電磁コイル２５．２６
に与える電流値を変化させ、磁界の強さを変えるように
すれば、減衰力を任意に調整できるものである。また、
中立位置Ｏ付近で生じる小振幅の振動の場合には上記し
た理由によシピストン部分１２の受ける抵抗は小となり
、微少振動を吸収するのに有効である。。
また上記実施例によれば開閉弁３１を開閉操作すること
によって２つのがス室２０．３４の連通と遮断をなす仁
とができるから、がス室容積の増減によってばね定数の
大きさを２段階に調節できるとｂう利点がある。さらに
補助室と開°閉弁を増設するととＫよシばね定数を多段
階に調節することも可能である。
によって２つのがス室２０．３４の連通と遮断をなす仁
とができるから、がス室容積の増減によってばね定数の
大きさを２段階に調節できるとｂう利点がある。さらに
補助室と開°閉弁を増設するととＫよシばね定数を多段
階に調節することも可能である。
なお上記の説明ではピストン部分１２が常に一定の中立
位置０にくるように自動的に高さ調整される場合につい
て述べたが、これに限ることはなく、例えばマニュアル
操作によってピストン部分１２の基漁゛高さ、つまシ重
高を任意に言周整できるようにしたものであってもよい
。但しこの場合、双方の電磁コイル２５．２６をシリン
ダ本体部２に対して上下方向に移動できるように構成し
、各電磁コイル２５．２６の中立位置０をピストン部分
１２の基漁高さに合わせるようにする。
位置０にくるように自動的に高さ調整される場合につい
て述べたが、これに限ることはなく、例えばマニュアル
操作によってピストン部分１２の基漁゛高さ、つまシ重
高を任意に言周整できるようにしたものであってもよい
。但しこの場合、双方の電磁コイル２５．２６をシリン
ダ本体部２に対して上下方向に移動できるように構成し
、各電磁コイル２５．２６の中立位置０をピストン部分
１２の基漁高さに合わせるようにする。
なお第２図は本発明の第２実施例を示すものであシ、基
本的構造は第１実施例と共通であるから共通する部位に
同一符号を付して説明はｉ略し、相違する筒所について
以下に説明する。
本的構造は第１実施例と共通であるから共通する部位に
同一符号を付して説明はｉ略し、相違する筒所について
以下に説明する。
すなわちこの第２実施例では、ピストン部分１２に永久
磁石２８を設けるとともに、上下の電磁コイル２５．２
６間の中立位置ＯＫ中間電磁コイル２７を設けるように
している。この中間電磁コイル２７は、ピストン部分１
２が中立位置ＯＫあるときＫは永久磁石２８の磁力と相
殺し合うような極性関係で配置しである。また上下の電
磁コイル２５．２６は例えば永久磁石２８と引き合うよ
うな極性で配置されている。
磁石２８を設けるとともに、上下の電磁コイル２５．２
６間の中立位置ＯＫ中間電磁コイル２７を設けるように
している。この中間電磁コイル２７は、ピストン部分１
２が中立位置ＯＫあるときＫは永久磁石２８の磁力と相
殺し合うような極性関係で配置しである。また上下の電
磁コイル２５．２６は例えば永久磁石２８と引き合うよ
うな極性で配置されている。
従ってこの第２実施例によれば、ピストン部分１２が中
立位置０から上下に片寄るとピストン部分Ｉ２の周辺に
大きな磁界が生じることにな）、第１実施例に比較して
よシ大きな減衰効果を発揮することができる。
立位置０から上下に片寄るとピストン部分Ｉ２の周辺に
大きな磁界が生じることにな）、第１実施例に比較して
よシ大きな減衰効果を発揮することができる。
そして上記＃ｃ２実施例においても、第１実施例と同様
に電磁コイル２５，２６．２７に与える電流の大きさに
応じて減衰力を変化させることができるとともに、振幅
の程度に応じた減衰力が得られるという効果がある。
に電磁コイル２５，２６．２７に与える電流の大きさに
応じて減衰力を変化させることができるとともに、振幅
の程度に応じた減衰力が得られるという効果がある。
また、第１実施例で説明したと同様に、マニュアル操作
によってピストン部分１２の基懲高さを変化させるよう
Ｋしても２よく、この場合には各電磁コイル２５，２６
．２７の中立点Ｏがピストン部分１２の基邸高さに位置
するように各電磁コイル′を上下にスライドさせるよう
に構成する。
によってピストン部分１２の基懲高さを変化させるよう
Ｋしても２よく、この場合には各電磁コイル２５，２６
．２７の中立点Ｏがピストン部分１２の基邸高さに位置
するように各電磁コイル′を上下にスライドさせるよう
に構成する。
また上記各実施例では圧縮がスの封入量を変えてシリン
ダ機構１の長さを調節するようにしているが、例えばシ
リンダ機構１内の磁性流体の量を変化させることによっ
て長さ調整を行なうようにしてもよい。
ダ機構１の長さを調節するようにしているが、例えばシ
リンダ機構１内の磁性流体の量を変化させることによっ
て長さ調整を行なうようにしてもよい。
また本発明の実施に当っては本発明の要旨を逸脱しない
範囲でシリンダ機構やピストン部分、オリフィス、電磁
コイル等の形状、構造等の具体的態様を種々に変形して
実施できるのは勿論である。
範囲でシリンダ機構やピストン部分、オリフィス、電磁
コイル等の形状、構造等の具体的態様を種々に変形して
実施できるのは勿論である。
前記したように本発明によれば、磁性流体に与える磁界
を制御することによって減衰力を変化させることができ
るとともに、シリンダ本体部に設けた電磁コイルに対す
るピストン部分の相対位置に応じて異なった減衰力を発
揮させること示可能となシ、振幅に応じた減衰力変化が
得られるなど、優れた減衰力をもつ車高調整装置を提供
することができる。
を制御することによって減衰力を変化させることができ
るとともに、シリンダ本体部に設けた電磁コイルに対す
るピストン部分の相対位置に応じて異なった減衰力を発
揮させること示可能となシ、振幅に応じた減衰力変化が
得られるなど、優れた減衰力をもつ車高調整装置を提供
することができる。
第１図は本発明の第１実施例よ示す車高調整装置の縦断
面図、第２図は本発明の第２実施例を示す縦断面図であ
る。 １・・・シリンダ機構、７・・・磁性流体収容室、１２
・・・ピストン部分、２０・・・高圧ガス室、２１・・
・磁性流体収容室、２２・・・オリフィス、２５，２６
゜２７・・・電磁コイル。
面図、第２図は本発明の第２実施例を示す縦断面図であ
る。 １・・・シリンダ機構、７・・・磁性流体収容室、１２
・・・ピストン部分、２０・・・高圧ガス室、２１・・
・磁性流体収容室、２２・・・オリフィス、２５，２６
゜２７・・・電磁コイル。
Claims (2)
- （１）車体と車軸側の部材との間に設けられ内部に磁性
流体と圧縮がスを封入するとともＫこれら磁性流体また
は圧縮がスの封入量を変えることによシ長さを調節可能
としたシリンダ機構と、このシリンダ機構のピストン部
分に設けたオリフィスと、上記ピストン部分の外側付近
に位置してシリンダ本体部に設けた電磁コイルとを具備
したことを特徴とする車高調整装置。 - （２）上記電磁コイルをシリンダ本体の軸線方向に移動
可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
記載の車高調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5617783A JPS59184004A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5617783A JPS59184004A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 車高調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184004A true JPS59184004A (ja) | 1984-10-19 |
| JPH0333936B2 JPH0333936B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=13019822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5617783A Granted JPS59184004A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 車高調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184004A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122718A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両懸架装置 |
| EP0672224A4 (en) * | 1992-11-06 | 1997-08-13 | Byelocorp Scient Inc | MAGNETORHEOLOGICAL VALVE AND DEVICES WITH MAGNETTORHEOLOGICAL ELEMENTS. |
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| CN109073027A (zh) * | 2016-03-09 | 2018-12-21 | 肯德隆（菲林根）有限公司 | 具有垂直密封环的减震调节系统 |
| CN110094450A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-08-06 | 重庆交通大学 | 一种混合式磁流变碰撞缓冲器 |
| CN114412950A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-04-29 | 重庆大学 | 一种多级激励双筒磁流变阻尼器及其控制方法 |
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-
1983
- 1983-03-31 JP JP5617783A patent/JPS59184004A/ja active Granted
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