JPS59183987A - スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法 - Google Patents
スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法Info
- Publication number
- JPS59183987A JPS59183987A JP58059795A JP5979583A JPS59183987A JP S59183987 A JPS59183987 A JP S59183987A JP 58059795 A JP58059795 A JP 58059795A JP 5979583 A JP5979583 A JP 5979583A JP S59183987 A JPS59183987 A JP S59183987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- spot welding
- gaseous
- oxidizing gas
- discoloration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/0006—Resistance welding; Severing by resistance heating the welding zone being shielded against the influence of the surrounding atmosphere
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
へ発明は、スポット（点）溶接の施行時に、熱影響によ
り溶接部の圧痕周辺に生じる被溶接部材表面の変色防止
方法に関する。
り溶接部の圧痕周辺に生じる被溶接部材表面の変色防止
方法に関する。
よく知られているように、スポット溶接は接合しようと
する２枚の金属板を純銅または銅合金の棒状をした電極
の間にはさんで強く加圧しながら短時間大電流を通し、
該２枚の金属板の接ゑ面に碁石状のいわゆるナゲツト（
溶融金属が凝固した跡）を作って溶接する方法である。
する２枚の金属板を純銅または銅合金の棒状をした電極
の間にはさんで強く加圧しながら短時間大電流を通し、
該２枚の金属板の接ゑ面に碁石状のいわゆるナゲツト（
溶融金属が凝固した跡）を作って溶接する方法である。
したがって、これらナゲツト部は外部からは見えないで
、金属板の外表面には電極で押えたためのわずかな凹み
、すなわち圧痕だけが認められる。
、金属板の外表面には電極で押えたためのわずかな凹み
、すなわち圧痕だけが認められる。
このスポット溶接法は、作某速度が速く、高能率で溶接
ができ、また軽合金にも使用可能で必るなどの利点を有
するため、航空機、自動車、鉄道車両さらにはその他家
庭用品工業などに広く採用せられているが、たとえば、
ステンレス鋼板などのように、その表面が無塗装のまま
でｆ！１・される各種製品°にνいては、上述したその
溶抜時に圧痕周辺部表面に生じる変色は、当該製品の外
観を著しく損りだけでなく、それを除去しようとする場
合には、その仕上げ処理に多大の労力と時間とを要する
。
ができ、また軽合金にも使用可能で必るなどの利点を有
するため、航空機、自動車、鉄道車両さらにはその他家
庭用品工業などに広く採用せられているが、たとえば、
ステンレス鋼板などのように、その表面が無塗装のまま
でｆ！１・される各種製品°にνいては、上述したその
溶抜時に圧痕周辺部表面に生じる変色は、当該製品の外
観を著しく損りだけでなく、それを除去しようとする場
合には、その仕上げ処理に多大の労力と時間とを要する
。
ところで、スポット溶接に伴うこのような被溶接部材表
面の変色は、次のような過程で発生する。すなわち、接
合しようとする金属板を両側からはさんだスポット電極
棒に通電するここで、高温度に加熱された該溶接部周辺
に大気ヰの酸素が作用して、金属表面を酸化するため、
リング状をした黄色ないし褐色の変色部が生じるのであ
る。
面の変色は、次のような過程で発生する。すなわち、接
合しようとする金属板を両側からはさんだスポット電極
棒に通電するここで、高温度に加熱された該溶接部周辺
に大気ヰの酸素が作用して、金属表面を酸化するため、
リング状をした黄色ないし褐色の変色部が生じるのであ
る。
この場合、電極棒の先端が強（加圧されている金属表面
の中心部分は、空気との接触が実質的に遮断せられてい
るだけでなく、電極棒自体が過熱して軟化しないように
、内部を循環させた冷却水によって水冷しているため、
上記の如き変色はほとんど起らないからである。
の中心部分は、空気との接触が実質的に遮断せられてい
るだけでなく、電極棒自体が過熱して軟化しないように
、内部を循環させた冷却水によって水冷しているため、
上記の如き変色はほとんど起らないからである。
このような変色現象に対して、従来は、変色し激萄該部
分に、電解研磨や酸洗いを施して変色、表１−面を脱色
させるか、第１図に略示したよりに、電極棒ｏｉ、 ｏ
ｉの先端が当接せられた被溶接部材０コの汀接部表面０
２ａ附近に、通電中、冷却水０３を流し、該加熱部分を
冷却させるととでその変色を防止するという、大別して
二種類の方法が知られてｐり、そのいずれかが必要に応
じて、用いられている。
分に、電解研磨や酸洗いを施して変色、表１−面を脱色
させるか、第１図に略示したよりに、電極棒ｏｉ、 ｏ
ｉの先端が当接せられた被溶接部材０コの汀接部表面０
２ａ附近に、通電中、冷却水０３を流し、該加熱部分を
冷却させるととでその変色を防止するという、大別して
二種類の方法が知られてｐり、そのいずれかが必要に応
じて、用いられている。
しかしながら、上記した従来公知のこれら方法のうち、
前者の変色除去、すなわち、脱色方式では、一旦発生さ
せ７ＣＫ色を除去するために要する手間は付加的で、余
計なものでるって全く無駄な労力でめるといえる。また
後者の変色防止法においては、溶接部材表面−の圧痕周
辺部に供給した水が容易に沸臆するので、必ずしも所期
の冷却効果を得ることができず、また、所定の冷却作用
を発揮させをべく、多量の冷却水を使用すると、作業環
境を悪くするばかシでなく、当該スポット溶接そのもの
に悪影響を与えることになるため、結局必要にして、し
かも十分な？ｔＪ］を行なうことはきわめて困難となり
、した力Ｆφて、その変色防止効果を期待することば余
シできなかった。
前者の変色除去、すなわち、脱色方式では、一旦発生さ
せ７ＣＫ色を除去するために要する手間は付加的で、余
計なものでるって全く無駄な労力でめるといえる。また
後者の変色防止法においては、溶接部材表面−の圧痕周
辺部に供給した水が容易に沸臆するので、必ずしも所期
の冷却効果を得ることができず、また、所定の冷却作用
を発揮させをべく、多量の冷却水を使用すると、作業環
境を悪くするばかシでなく、当該スポット溶接そのもの
に悪影響を与えることになるため、結局必要にして、し
かも十分な？ｔＪ］を行なうことはきわめて困難となり
、した力Ｆφて、その変色防止効果を期待することば余
シできなかった。
不発ρりは、このような現状に鑑みてなされたもので、
従来公知のスポット溶接に伴う圧痕周辺部の変色防止法
における上述した不都合、不利、欠点を解消、除去しよ
うとするものである。
従来公知のスポット溶接に伴う圧痕周辺部の変色防止法
における上述した不都合、不利、欠点を解消、除去しよ
うとするものである。
このため、本発明に係るスポット溶接に２ける圧痕周辺
部の変色防止方法は、変色を起しやすい溶接部周辺を適
当な不活性ガスもしくは非酸化性ガスで大気から遮蔽し
、該不活性ないしは非酸化性ガスの雰囲気中で、スポッ
ト溶接を行なうことで、溶接部材の外表面に熱影響によ
って生じる変色を防止するようにしたことに特徴がある
。
部の変色防止方法は、変色を起しやすい溶接部周辺を適
当な不活性ガスもしくは非酸化性ガスで大気から遮蔽し
、該不活性ないしは非酸化性ガスの雰囲気中で、スポッ
ト溶接を行なうことで、溶接部材の外表面に熱影響によ
って生じる変色を防止するようにしたことに特徴がある
。
次に、本発明を図示の実施例により、具体的に説明する
。
。
本発明方法を実施するため、スポット溶接機は、その電
極棒の近傍あるいはその周辺に所定の不活性ガスもしく
は非酸化性ガス（以下非醸化性４ハスと略称する）の吹
出し口を設けて、当該ガ１．λを噴出させるか、るるい
は溶接部全体をこのガスで遮蔽し、大気から遮断できる
ように構成する。
極棒の近傍あるいはその周辺に所定の不活性ガスもしく
は非酸化性ガス（以下非醸化性４ハスと略称する）の吹
出し口を設けて、当該ガ１．λを噴出させるか、るるい
は溶接部全体をこのガスで遮蔽し、大気から遮断できる
ように構成する。
すなわち、ツ・２図には、電極棒ｌの近傍〃為ら、非酸
化性ガスクを吹出させる場合、そして、第３図には、電
極棒ｌの周囲から、円環状に非酸化性ガスダを噴出させ
るようにした場合の原理的構成が、それぞれ略示せられ
ている。なおこれら２つの実施例にかいては、被溶接部
材２゜２の一方の表面（図面ではその上面側）だけの変
色防止を目的とした場合が示されているが、その上面だ
けでなく、下面（裏面）をも含めた両側の変色を防止し
たい場合には、該被溶接部材の下面側にも、図示したそ
の上面側に対すると同様の構成をすればよいことはいう
までもない。また非酸化性ガスの吹出し口！の形状１寸
法は種々のものが考えられるが、後記するような条件を
満足させうる限９、その形状５寸法は、適宜に定めるこ
とができる。
化性ガスクを吹出させる場合、そして、第３図には、電
極棒ｌの周囲から、円環状に非酸化性ガスダを噴出させ
るようにした場合の原理的構成が、それぞれ略示せられ
ている。なおこれら２つの実施例にかいては、被溶接部
材２゜２の一方の表面（図面ではその上面側）だけの変
色防止を目的とした場合が示されているが、その上面だ
けでなく、下面（裏面）をも含めた両側の変色を防止し
たい場合には、該被溶接部材の下面側にも、図示したそ
の上面側に対すると同様の構成をすればよいことはいう
までもない。また非酸化性ガスの吹出し口！の形状１寸
法は種々のものが考えられるが、後記するような条件を
満足させうる限９、その形状５寸法は、適宜に定めるこ
とができる。
オダ隠は、溶接部周辺をケース６で被覆し、その内：：
部に非酸化性ガスグを充満させるようにした実施態様を
例示したもので、複数個のスポット溶接を同時に行ない
たい場合や、被溶接部材λを一定間隔で移動せしめなが
ら連続的にスポット溶接する場合に、特に好適な方法で
ある。
部に非酸化性ガスグを充満させるようにした実施態様を
例示したもので、複数個のスポット溶接を同時に行ない
たい場合や、被溶接部材λを一定間隔で移動せしめなが
ら連続的にスポット溶接する場合に、特に好適な方法で
ある。
ケース６は、電極棒／の部分だけを被包しても、あるい
は該スポット溶接機全体を包み込み、その内部で溶接作
業が行なえるようにしてもよい。非酸化性ガスの消費量
を少なくしたい場合には、前者の方式が、そして比紋的
小さい部品を扱う場合には、後者の方式が適当であると
考える０ いずれの方法による場合でも、非酸化性ガスの無益な漏
出を防止するために、シール部材７を適所にそれぞれ設
けて置き、必要に応じて非酸化性ガスグの補給を行なう
ようにすればよいことは多言するまでもない。
は該スポット溶接機全体を包み込み、その内部で溶接作
業が行なえるようにしてもよい。非酸化性ガスの消費量
を少なくしたい場合には、前者の方式が、そして比紋的
小さい部品を扱う場合には、後者の方式が適当であると
考える０ いずれの方法による場合でも、非酸化性ガスの無益な漏
出を防止するために、シール部材７を適所にそれぞれ設
けて置き、必要に応じて非酸化性ガスグの補給を行なう
ようにすればよいことは多言するまでもない。
なおスポット溶接では、その溶接染付、すなわち、電流
値、圧力、通電時間および電極先端の形部によって、変
色する領域、換言すれば、高温上さらされる範囲が当然
に異なってくるが、供給する非酸化性ガスの流量を調節
することで、このような変色する領域の増減に対応した
変色防止を適切に行なうことが可能となる。さらに附言
すれば、変色防止を所望ど２シ十分に行なうためには、
電極棒への通電停止後も、直ちにそれら電極棒を被溶接
部材表面から離間、引上げることなく、しばらくの開弁
酸化性ガスによる大気との遮断状態を保持させるように
することが望ましい。
値、圧力、通電時間および電極先端の形部によって、変
色する領域、換言すれば、高温上さらされる範囲が当然
に異なってくるが、供給する非酸化性ガスの流量を調節
することで、このような変色する領域の増減に対応した
変色防止を適切に行なうことが可能となる。さらに附言
すれば、変色防止を所望ど２シ十分に行なうためには、
電極棒への通電停止後も、直ちにそれら電極棒を被溶接
部材表面から離間、引上げることなく、しばらくの開弁
酸化性ガスによる大気との遮断状態を保持させるように
することが望ましい。
本発明方法の実施に当って使用される非酸化性ガスとし
ては、アルゴンガス、ヘリウムガスの如きイナートガス
あるいは窒素ガス、またはアルゴンガスに少量（〃チ程
度まで）の炭酸ガスを加えた混合ガスが考えられる。
ては、アルゴンガス、ヘリウムガスの如きイナートガス
あるいは窒素ガス、またはアルゴンガスに少量（〃チ程
度まで）の炭酸ガスを加えた混合ガスが考えられる。
また第３図の実施例に見られる如く、電極棒ｌを中心に
して、その外側にリング状をした非酸化性ガスダの吹出
し口！が形成されるように、同心的な外筒をかぶせる方
式のものに２いて江−この外筒の内径は、組合わされる
当該電極棒の外径との関連に詮いても異なってくるが、
一般的にいうと、下記のような流量が確保できるように
定めることが望ましい。
して、その外側にリング状をした非酸化性ガスダの吹出
し口！が形成されるように、同心的な外筒をかぶせる方
式のものに２いて江−この外筒の内径は、組合わされる
当該電極棒の外径との関連に詮いても異なってくるが、
一般的にいうと、下記のような流量が確保できるように
定めることが望ましい。
非酸化性ガスの種類 流 量アルゴンガス
１１程度以上窒素ガス
！′ ”ヘリウムガス ｊ”
”以上の説明から明らかなように、本発明に係るスポッ
ト溶接に２ける圧痕周辺部の変色防止方法によれば、 （１）従来の電解研磨や酸洗いによる脱色方式では、避
けられなかった面倒で、しかも非生産的な脱色作業が全
く不用となるので、所要の労力および時間は大幅に節減
され、 （２） 従来公知の冷却水を使用する変色防止方法に
比べて、作業環境が著しく改善されるうえ、取扱い、流
量制御も簡単な非酸化性ガスを用、やるので、溶接部な
いし被溶接部材全体を大−零から遮蔽し、酸化を防止す
ることが容易でめシ、したがって所望の変色防止効果が
著しく増大し、 （３）非酸化性ガスの雰囲気中で溶接が行なわれるため
、電極棒自体の酸化防止にも役立ち、電極棒の消耗およ
びそれに伴う電極先端部の所要研磨サイクルが延長され
ることから、生産性の向上に貢献し、 （４）また非酸化性ガスの噴出により、被溶接部材の表
面に附着している塵埃その他の微細な異物が清掃され、
溶接部外観の質的向上に寄与する。
１１程度以上窒素ガス
！′ ”ヘリウムガス ｊ”
”以上の説明から明らかなように、本発明に係るスポッ
ト溶接に２ける圧痕周辺部の変色防止方法によれば、 （１）従来の電解研磨や酸洗いによる脱色方式では、避
けられなかった面倒で、しかも非生産的な脱色作業が全
く不用となるので、所要の労力および時間は大幅に節減
され、 （２） 従来公知の冷却水を使用する変色防止方法に
比べて、作業環境が著しく改善されるうえ、取扱い、流
量制御も簡単な非酸化性ガスを用、やるので、溶接部な
いし被溶接部材全体を大−零から遮蔽し、酸化を防止す
ることが容易でめシ、したがって所望の変色防止効果が
著しく増大し、 （３）非酸化性ガスの雰囲気中で溶接が行なわれるため
、電極棒自体の酸化防止にも役立ち、電極棒の消耗およ
びそれに伴う電極先端部の所要研磨サイクルが延長され
ることから、生産性の向上に貢献し、 （４）また非酸化性ガスの噴出により、被溶接部材の表
面に附着している塵埃その他の微細な異物が清掃され、
溶接部外観の質的向上に寄与する。
などのすぐれた利益が得られる。
第１図はスポット溶接に３ける圧痕周辺の変色防止のた
め従来採用されている方法の略示的説明図、第２図ない
しオフ図は本発明方法のそれぞれ異なる３種類の実施態
様を例示した概略説明図である。 θ／Ｎ／：電極棒、θコ、２：被溶接部材、０３：冷却
水−’５ｐ ：非酸化性ガス、！＝非醒化性ガスの吹出
し口、６：ケース、７：シール部材。
め従来採用されている方法の略示的説明図、第２図ない
しオフ図は本発明方法のそれぞれ異なる３種類の実施態
様を例示した概略説明図である。 θ／Ｎ／：電極棒、θコ、２：被溶接部材、０３：冷却
水−’５ｐ ：非酸化性ガス、！＝非醒化性ガスの吹出
し口、６：ケース、７：シール部材。
Claims (1)
- （１）溶接部周辺を適当な非酸化性ガスで大気から遮蔽
し、該非酸化性ガスの雰囲気中でスポット溶接を行なう
ことで、被溶接部材の外表面に生じる熱影響による変色
を防止するようにしたことを特徴とする、スポット溶接
における圧痕周辺部の変色防止方法。 ・ （２）該非酸化性ガスが、アルゴンガス、ヘリウ
ムガス、窒素ガス、またはアルゴンガスと炭酸ガスとの
混合ガスのいずれかであることを特徴とする特許請求の
範囲オ１項記載のスポット溶接に２ける圧痕周辺部の変
色防止方法０
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58059795A JPS59183987A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法 |
| US06/595,478 US4536637A (en) | 1983-04-04 | 1984-03-30 | Method for preventing the discoloration of areas around indentation in spot welding |
| CA000451132A CA1214222A (en) | 1983-04-04 | 1984-04-02 | Method for preventing the discoloration of areas around indentation in spot welding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58059795A JPS59183987A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183987A true JPS59183987A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13123564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58059795A Pending JPS59183987A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4536637A (ja) |
| JP (1) | JPS59183987A (ja) |
| CA (1) | CA1214222A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6384782A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 抵抗溶接機 |
| JPS63309380A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-12-16 | クランストン マシーナリイ カンパニー，インコーポレイテツド | 抵抗不活性ガス溶接方法および装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4722824A (en) * | 1986-06-04 | 1988-02-02 | Fine Particle Technology Corp. | Method of joining green bodies prior to sintering |
| DE4200199A1 (de) * | 1992-01-07 | 1993-07-08 | Emhart Inc | Verfahren zum elektrischen verschweissen zweier schweissteile |
| AT403931B (de) * | 1993-07-08 | 1998-06-25 | Andritz Patentverwaltung | Verfahren und vorrichtung zur nachbehandlung von gebeizten stahlprodukten, insbesondere von gebeiztem c-stahl-warmband |
| EP0802011A3 (de) * | 1996-04-19 | 1998-02-04 | Elpatronic Ag | Verfahren zum Verbinden von zwei Metallfolien |
| US5866867A (en) * | 1997-05-29 | 1999-02-02 | Sawtek Inc. | Surface mount package seam welder apparatus and method |
| US6221740B1 (en) | 1999-08-10 | 2001-04-24 | Silicon Genesis Corporation | Substrate cleaving tool and method |
| AT503470B1 (de) * | 2006-02-21 | 2008-03-15 | Siemens Transportation Systems | Vorrichtung zum punktschweissen |
| DE102007046709A1 (de) * | 2007-09-28 | 2009-04-09 | Linde Ag | Verfahren zum Fügen von Gegenständen |
| US10754355B2 (en) | 2016-12-02 | 2020-08-25 | Pacesetter, Inc. | Weld shielding apparatus and method of use |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1804054A (en) * | 1929-03-29 | 1931-05-05 | Carle R Hayward | Method of treating materials containing lead |
| US3789184A (en) * | 1969-12-23 | 1974-01-29 | Reactor Centrum Nederland | Air-excluding spot-welding method for making heat-exchange grid |
| GB1539917A (en) * | 1976-03-08 | 1979-02-07 | Boc Ltd | Methods of arc welding in a super-atmospheric environment |
| JPS5372750A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Nippon Steel Corp | Spot welding method of zinc plated steel plate |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP58059795A patent/JPS59183987A/ja active Pending
-
1984
- 1984-03-30 US US06/595,478 patent/US4536637A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-02 CA CA000451132A patent/CA1214222A/en not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6384782A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 抵抗溶接機 |
| JPH0677846B2 (ja) * | 1986-09-27 | 1994-10-05 | アイシン精機株式会社 | 抵抗溶接機 |
| JPS63309380A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-12-16 | クランストン マシーナリイ カンパニー，インコーポレイテツド | 抵抗不活性ガス溶接方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1214222A (en) | 1986-11-18 |
| US4536637A (en) | 1985-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3007033A (en) | Inert gas shielded metal arc welding | |
| US3825712A (en) | Welding process | |
| JPS59183987A (ja) | スポツト溶接における圧痕周辺部の変色防止方法 | |
| GB1293228A (en) | Improvements relating to forming a supply of molten metal in welding or other operations | |
| US5641417A (en) | Method and apparatus for gas tungsten arc welding tailored aluminum blanks | |
| Sugitani et al. | Development and application of automatic high speed rotation arc welding | |
| US2868950A (en) | Electric metal-arc process and apparatus | |
| JPS6317554B2 (ja) | ||
| CN110087811B (zh) | 热接合处理之后的采用阴极清洁的清洁工件的方法和装置 | |
| WO2015192220A1 (en) | Method and apparatus for laser assisted power washing | |
| CN100551600C (zh) | 一种电弧辅助活性钨极氩弧焊方法 | |
| US4684411A (en) | Method for finishing steel shapes with magnetite and product obtained therefrom | |
| JPS5813269B2 (ja) | 直流ガスシ−ルドア−ク溶接方法 | |
| Vasil'ev | Plasma-arc cutting–a promising method of thermal cutting | |
| US4419563A (en) | Rotary arc-welding method | |
| JPS5573479A (en) | Tandem system high speed arc welding method | |
| JPH0550248A (ja) | 活性金属のシールドガス溶接方法 | |
| Shchitsyn et al. | Plasma welding of aluminium alloys | |
| JPH03234368A (ja) | 狭開先溶接の初層溶接方法 | |
| Webster | Welding of titanium alloys | |
| Hughes et al. | Electromagnetic arc path control in robot plasma welding | |
| EP0081011B1 (en) | Rotary arc-welding method | |
| JPH07102464B2 (ja) | 交流ｔｉｇ溶接における電極消耗低減方法 | |
| Neethu et al. | Recent advances in TIG welding process | |
| Spinella | Resistance Welding of Aluminum Alloys |