JPS6384782A - 抵抗溶接機 - Google Patents

抵抗溶接機

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JPS6384782A
JPS6384782A JP22886786A JP22886786A JPS6384782A JP S6384782 A JPS6384782 A JP S6384782A JP 22886786 A JP22886786 A JP 22886786A JP 22886786 A JP22886786 A JP 22886786A JP S6384782 A JPS6384782 A JP S6384782A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は溶接部に大電流を直接通電し、そのジュール熱
を熱源として加圧された接合部を溶接する抵抗溶接機に
関するものである。
[従来の技術] 従来からの抵抗溶接機は、その電力供給方式から交流方
式とパルス(直流)方式とに区別できる。
それを図を用いて説明する。
第11図は交流方式の抵抗溶接機の溶接工程を示す概略
図で、第12図は交流方式の抵抗溶接機のタイミングチ
ャートである。また、第13図はパルス方式の抵抗溶接
機のリングエツジ溶接を示す概略図、第14図はパルス
方式の抵抗溶接機のプロジェクション溶接を示す概略図
、第15図はパルス方式の抵抗溶接機のスポット溶接を
示す概略図で、第16図はパルス方式の抵抗溶接機のタ
イミングチャートである。
交流方式 交流方式の抵抗溶接機は、交流電源を所定の通電時間で
制御するもので、第12図の交流方式の抵抗溶接機のタ
イミングチャートのJ:うに電極加圧p1及び電力供給
el 、eaが行われる。前記第12図のタイミングチ
ャートのように電極加圧p1及び電力供給ei 、ea
が行われる交流方式の抵抗溶接機の電極@造及び溶接工
程は、第11図の交流方式の抵抗溶接機の溶接工程を示
す概略図のようになる。
例えば、樹脂性の基台6の上面に載置された鋼材等の被
溶接板3のフック部3aと、エナメル被覆5の銅線4(
エナメル銅線)を接合する場合、まず、フック部3aで
エナメル被覆5の銅線4を挾持した状態で、基台6の上
面と電極2で被溶接板3のフック部3aを押圧する。次
いで、エナメル被覆5の銅線4を被包するように、被溶
接板3で電極1を加圧力p1で加圧する(第11図の(
a>参照)。この状態で、電極1から電極20間に小電
流e1を供給し、被溶接板3に発生するジュール熱で、
銅線4のエナメル被覆5を除去する。また、このとき発
生するジュール熱で被溶接板3の硬度が低下するから、
加圧された電極1により被溶接板3は銅線4の周囲を被
包するように彎曲する。
そして、電極1から電極2の間に大電流eaを供給し、
被溶接板3及び銅線4に発生するジュール熱で被溶接板
3と銅線4を接合する。
なお、この実施例では、エナメル被覆5の除去工程とし
て、電極1から電極2の間に小電流e1を供給している
が、エナメル被覆5の除去等の前処理の必要のない場合
には、小電流e1の供給を行わないで溶接することがで
きる。また、前処理の種廖によっては小電流e1を繰返
し供給する場合もある。
この種の交流方式の抵抗溶接機の公知技術には、USP
−4,034,152(υ、S、CL 174/94゜
Int CL HOlR43102)がある。
パルス方式 パルス方式の抵抗溶接機は、コンデンサに充電した電荷
を利用するもので、第16図のパルス方式の抵抗溶接機
のタイミングチャートのように電極加圧p2及び電力供
給ebが行われる。前記第16図のタイミングチャート
のように電極加圧p2及び電力供給ebが行われるパル
ス方式の抵抗溶接機の電極構造及び溶接工程は、第13
図から第15図のパルス方式の抵抗溶接機の溶接工程を
示す概略図のようになる。
第13図は電極12で上部に嵌合孔13aが穿設された
被溶接材13を挾圧し、電極12と被溶接材13を導通
状態とし、前記嵌合孔13aに鉄材からなるボール14
を載置し、上部から電極11でボール14を加圧力p2
で加圧する。そして、パルス電流ebを供給する。これ
によって、嵌合孔13aのエツジとボール14との接触
部の電流密度が高くなり、ジュール熱でその部分が溶接
される。即ち、リングエツジ溶接ができる。
また、第14図は電極22に被溶接板23を載置し、更
に、前記被溶接板23の上面に突起24a及び突起24
bを設けた被溶接板24を重ね合せる。そして、電極2
2に載置された被溶接板23及び被溶接板24を電極2
1で加圧し、電極21と電極22間にパルス電流ebを
供給する。
これによって、被溶接板23の上面と被溶接板24の突
起24a及び突起24bとの接触部の電流密度が高くな
り、ジュール熱でその部分が溶接される。即ち、プロジ
ェクション溶接ができる。
そして、第15図は端部31aの断面積が小さくなった
N極31と同様に端部32aの断面積が小さくなった電
極32間に重ね合せた被溶接板33を加圧力p2で挾圧
し、電極31と電極32間にパルス電流ebを供給する
。これによって、被溶接板33と電極31の端部31a
の接触部及び被溶接板34の端部32aの接触部との電
流密度並びに前記電流密度が高い被溶接板33と被溶接
板34の接触部の電流密度が高くなり、ジュール熱でそ
の部分が溶接される。即ち、スポット溶接ができる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記交流方式の抵抗溶接機は、その供給電力が経時的変
化を伴ない、特に、交流は通電電流の零の状態が繰返し
到来するから被溶接板3の加熱時間が長くなり、被溶接
板3の熱分布が均一化される。したがって、この種の交
流方式で抵抗溶接する場合には、被溶接板3の温度を高
くする必要があり、結果的に、樹脂性の基台6に焼損が
生じるという問題があった。
同様に、電極1の温度上昇も高くなり、その加熱に基因
する摩滅及び変形により銅線4とフック3aの接合率、
固着力、隠蔽率のバラツキが大きいという問題があった
また、従来のパルス方式の抵抗溶接機は、コンデンサに
充電した電荷を一度に放出するものであるから、短時間
に大電流が放出され、第11図に示す被溶接板3と銅線
4を接合する場合には、銅線4が太くなった場合、温度
分布が溶接箇所に集中されることから銅線の絶縁被覆の
剥離率は悪くなるという問題点があった。そして、短時
間に大電流が放出されることから、電極とエレメントの
フック部、エレメントのフック部と銅線間の接着面の電
流密度により爆飛、フラッシュによる不良が生じるとい
う問題があった。
したがって、これらの問題点を考慮し、被溶接物の性状
に応じた抵抗溶接機が選択されていた。
しかし、現今では、被溶接物の材料が多岐に渡り、例え
ば、第13図で示す嵌合孔13aに溶着するボール14
が、ハイカーボン材からなる鋼球とする場合には、前述
した交流方式の抵抗溶接機及びパルス方式の抵抗溶接機
のいずれを選択しても、シール面の硬度を高くし、接合
部硬度を低くし、同時に接合部の酸化を防止した溶接が
できなかったから、ボール14としてハイカーボン材を
用いた要求品質を満すことができなかった。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、溶接部の硬度及び溶接材料が自由に選択でき、しか
も溶接部の酸化を防止できる抵抗溶接機の提供を目的と
するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる抵抗溶接機は、交流断続電流及びパルス
(直流)電流を電極間に供給する電源と、前記電極間に
供給する交流電流の断続時間及び断続回数並びにパルス
電流の大きざを決定する制御手段と、前記電極と通電状
態にあり、その電流で溶接される被溶接物の溶接箇所を
アシストガスの雰囲気中とするアシストガス供給手段を
具備するものである。
[作用] 本発明においては、アシストガス供給手段により、溶接
される被溶接物の溶接箇所をアシストガスの雰囲気中に
置き、交流断続電流及び/またはパルス電流を電極間に
供給し、被溶接物の材料の性状に合致した溶接を行うも
のである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の抵抗溶接機でヒユージング加
工を行う場合の溶接部及びアシストガス供給手段の説明
図、第2図は第1図の実施例の抵抗溶接機に電極加圧P
1及び電力供給El 、 E2 。
Ea、Ea及びガス供給G1を行うタイミングチャート
、第3図は本発明の実施例の抵抗溶接機でリングエツジ
溶接を行う場合の溶接部及びアシストガス供給手段の説
明図、第4図は第3図の実施例の抵抗溶接機に電極加圧
P2及び電力供給Eb。
Ell、 E12. E13及びガス供給GIOを行う
タイミングチャート、第5図は本発明の実施例の抵抗溶
接機を制御する制御回路図である。
本発明の実施例の抵抗溶接機で、電気的に導通を得るた
めに2種類の被溶接物を直接的または間接的に溶接固着
するヒユージング加工を行う例について説明する。
第1図において、電極41及び電極42は加圧電極であ
る。被溶接板43はそのフック部438に絶縁被覆導線
44をヒユージング加工する鋼材または黄銅材等からな
る電極板である。前記絶縁被覆導線44はエナメルまた
は合成樹脂等の絶縁皮膜45で被覆した芯線が鋼材等か
らなる被覆導線である。基台46は合成樹脂で形成され
、電極41及び電極42で加える加圧力を受ける被溶接
物の載置台である。また、ガスカップ47は空気より比
重の大なガスの容器で、被溶接板43のフック部43a
の溶接箇所をアシストガスの雰囲気中とするものである
。ガスノズル48はアシストガス49をガスカップ47
に供給するものである。
前記アシストガス49の供給はアシストガスバルブ84
で開閉制御される。なお、前記アシストガスバルブ84
、ガスノズル48及びガスカップ47はアシストガス供
給手段を構成する。当然ながら、ガスカップ47はアシ
ストガス49の種類及び供給効率によっては省略するこ
とができる。
この場合には、アシストカスバルブ84、ガスノズル4
8がアシストガス供給手段を構成することになる。
また、電極動作検出器83は電極41及び電極42の上
下動を検出し、電極41及び電極42が所定の位置以下
になったとき、スイッチング動作するように構成した近
接スイッチまたはマイクロスイッチ等からなるスイッチ
である。
このように構成した本実施例の抵抗溶接機で、電極板等
の鋼材の被溶接板43のフック部43aに絶縁皮膜45
で被覆した絶縁被覆導線44をヒユージング加工を行う
場合の制御について説明する。
第2図のタイミングチャートに示すように、まず、被溶
接板43のフック部43aの溶接箇所をアシストガスの
雰囲気中とすべく、アシストガスバルブ84を開とし、
ガスカップ47中にガスノズル48からアシストガス4
9を供給する。その後、電極41及び電極42に加圧力
P1を加え、?at&41で被溶接板43のフック部4
38を押圧して、第1図(a)の実線から破線のように
彎曲させる。ここで、交流の数サイクルからなる断続小
電流El 、E2 、E3を電極41と電極42間に供
給し、被溶接板43に発生するジュール熱で、絶縁被覆
導線44の絶縁皮膜45を除去する。また、このとき発
生するジュール熱で被溶接板43の硬度が低下するから
、加圧された電極41により被溶接板43は絶縁被覆導
線44の導体のみの周囲を被包する。
次いで、電極41と電極42との間に大電流パルス(直
流)Eaを供給し、被溶接板43相互に発生するジュー
ル熱で第1図(b)に示すように被溶接板43相互を溶
接箇所43bで溶接する。
この被溶接板43相互を溶接箇所43bで溶接する間、
被溶接板43及び絶縁被覆導線44は、ガスノズル48
から供給されたアシストガス49が充満するガスカップ
47中にあり、前記絶縁被覆導線44の絶縁皮膜45の
除去及び被溶接板43相互の溶接箇所43bでの溶接は
、アシストガス49の雰囲気中で行われることになる。
したがって、被溶接板43相互の溶接終了の後、電極4
1及び電極42の加圧力P1を解除すると共に、アシス
トガスバルブ84を開とし、ガスノズル48からのアシ
ストガス49の供給を遮断すれば、本実施例の抵抗溶接
機で、電極板等の鋼材の被溶接板43のフック部43a
に絶縁被覆導線44をヒユージング加工することができ
る。
なお、本実施例ではヒユージング加工として被溶接板4
3とそのフック部43aとの溶接を溶接箇所43bで行
い、絶縁皮膜45を除去した導体のみの絶縁被覆導線4
4を被溶接板43とフック部43aとで被包し、両者間
を電気的及び機械的に接続しているが、フック部43a
と絶縁皮膜45を除去した導体のみの絶縁被覆導線44
と溶接する場合も同様である。
そして、ハイカーボン材からなる鋼球をリングエツジ溶
接する場合には、次のようになる。
第3図において、電極51は上部から被溶接物を加圧す
る上部電極で、電極52は被溶接材53を掴持する下部
電極である。被溶接材53はその上部に嵌合孔53aが
穿設されている被溶接物で、前記嵌合孔53aにハイカ
ーボン材からなるボール54をリングエツジ溶接するも
のである。リング状ノズル58は嵌合孔53aにハイカ
ーボン材からなるボール54をリングエツジ溶接する溶
接箇所53bをアシストガス59の雰囲気中とするアシ
ストガス59の供給口である。このリング状ノズル58
から供給されたアシストガス59はすングエッジ溶接す
る溶接箇所53bに、均一に行きわたるように溶接箇所
53bの全周に供給するもので、アシストガス59の比
重が空気より重い場合及び軽い場合にも使用できる。な
お、前記アシストガスバルブ84、リング状ノズル58
はアシストガス供給手段を構成する。なお、電極動作検
出器83は、上記実施例と同様に、電極51の上下動を
検出し、電極51が所定の位置以下になったとき、スイ
ッチング動作するように構成した近接スイッチまたはマ
イクロスイッチ等からなるスイッチである。
このように構成した本実施例の抵抗)d接機で、被溶接
材53の上部の嵌合孔53aの溶接箇所53bにハイカ
ーボン材からなるボール54をリングエツジ溶接する場
合の制御について説明する。
第、4図のタイミングチャートに示すように、電極52
で上部に嵌合孔53aが穿設された被溶接材53を掴持
し、前記電極52と被溶接材53を導通状態とし、前記
嵌合孔53aにハイカーボン材からなるボール54を載
置する。ハイカーボン材からなるボール54をリングエ
ツジ溶接するその溶接箇所を、アシストガス59の雰囲
気中とすべく、アシストガスバルブ84を閉とし、リン
グ状ノズル58からアシストガス59を供給する。
その後、電極51でボール54を上部から加圧力P2で
加圧する。そして、パルス電流Ebを供給する。これに
よって、嵌合孔53aのエツジとボール54との接触部
の電流密度が高くなり、ジュール熱でリングエツジ溶接
ができる。リングエツジ溶接ができた時点で交流の数サ
イクルからなる断続小電流Ell、 E12. E13
を電極51と電極52との間に供給し、嵌合孔53aの
エツジとボール54がリングエツジ溶接された箇所に通
電し、そこに発生するジュール熱で、リングエツジ溶接
された溶接箇所53bの焼きもどしを行う。
前記嵌合孔53aのエツジとボール54がリングエツジ
溶接される間、嵌合JL 53 aのエツジとボール5
4がリングエツジ溶接される溶接箇所53bは、リング
状ノズル58からアシストガス59が供給され、リング
エツジ溶接及び焼きもどしは、アシストガス59の雰囲
気中で行われることになる。
したがって、嵌合孔53aのエツジとボール54のリン
グエツジ溶接及び焼きもどしの後、電極51の加圧力P
2を解除すると共に、アシストガスバルブ84を閉とし
、リング状ノズル58からのアシストガス59の供給を
断てば、本実施例の抵抗溶接機で、嵌合孔53aのエツ
ジとハイカーボン材からなるボール54のリングエツジ
溶接及び焼きもどしを行うことができる。
上記のように構成され動作する本実施例の抵抗溶接機の
溶接部及びアシストガス供給手段は、第5図の制御回路
で制御される。
第5図において、制御回路70はマイクロコンピュータ
CPU及び図示を省略した公知のインターフェース回路
で構成した本実施例の抵抗溶接凶の全体を制御する回路
で、電極間に供給する交流電流の断続時間及び断続回数
並びにパルス電流の大きざの決定及びアシストガス供給
手段等の開閉制御を行う制御手段を構成する。
交流断続電流及びパルス電流を電極間に供給する電源は
、次のように構成される。
交流断続電流側は、商用電源の200 [V]からゼロ
クロス検出回路7]及びスイッチング回路72、タップ
選択回路73を介して、溶接変圧機74の一次側巻線T
lに接続されている。前記ゼロクロス検出回路71は交
流電流が零になった瞬時を検出して、制御回路70に内
蔵されたカウンタでそれを計数し、交流断続信号の導通
サイクルを決定するのに使用される。前記スイッチング
回路72は公知のサイリスタ回路等により交流を断続す
る回路でおる。前記タップ選択回路73は交流断続信号
の電圧を変化させるものである。これら、ゼロクロス検
出回路71及びスイッチング回路72、タップ選択回路
73は、交流断続電流を溶接変圧′a74の二次側巻線
TSに供給する電源を構成する。
パルス電流側は、前記商用電源の200 [V]からス
イッチング回路76及び交直変換回路77及び充電抵抗
選択回路78、充電回路79、スイッチング回路80を
介して、溶接変圧機74の一次側巻線Tl)2に接続さ
れている。前記スイッチング回路76は前記スイッチン
グ回路72と同様に、公知のサイリスタ回路等により交
流を断続する回路でおる。前記交直変換回路77は交流
から直流に変換する整流回路でおる。充電抵抗選択回路
78は、充電回路79を構成するコンデンサを充電する
充電抵抗を選択し、充電速度を変化させることで、所定
時間における放電時の電荷の吊を決定するものである。
また、スイッチング回路80は充電回路79を放電させ
る公知のサイリスタ回路等のスイッチング回路である。
これら、スイッチング回路76、交直変換回路77、充
電抵抗選択回路78、充電回路79、スイッチング回路
80は、パルス電流を溶接変圧機74の二次側巻線TS
に供給する電源を構成する。
前記溶接変圧機74の二次側巻線TSは、第1図の実施
例の電極41及び電極42、または第3図の実施例の電
極51または電極52に接続される。前記溶接変圧@7
4の二次側巻線TSの電流は、変流器CTを介して負荷
電流を負荷電流検出回路75で、負荷電流の遮断状態を
検出している。
また、テンキー81は溶接対象である被溶接物の材料の
種類、材料の厚み、交流断続電流のザイクル、断続の繰
返し数、交流電圧の大ぎざ、パルス電流の大きざを等を
決定するスイッチである。
テンキー82は所定の通電制御パターンをメモリに設定
しておき、必要に応じてその通電制御パターンを呼び出
すもので、第10図の通電制御パターンの例のようなパ
ターン1からパターン10が設定される。
そして、制御回路70には第1図の実施例の電極41及
び電極42、または第3図の実施例の電極51または電
極52の電極の移動をマイクロスイッチ等で検出する電
極動作検出器83の信号を入力している。また、制御回
路70からアシストガス59を溶接部に供給するときに
開路とするアシストガスバルブ84の制御出力を得てい
る。
このように構成された本実施例の抵抗溶接機の全体を制
御する制御回路70は、次のようにプロダラム制御され
る。
第6図から第9図は本実施例の抵抗溶接機の通電制御パ
ターンを選択する場合の制御を示すフローチャートであ
る。
まず、ステップS1でイニシャライズし、ステップS2
で予め記憶しておいた交流断続電流及びパルス電流の印
加パターンを設定した通電制御パターンの選択を行う。
即ち、ステップS2は溶接の種別選択であり、この選択
はパラメータの選択により行われる。ここでは、本実施
例の抵抗溶接機で、電極板等の鋼材の被溶接板43のフ
ック部43aに絶縁皮膜45で被覆した絶縁被覆導線4
4をヒユージング加工を行うとする。
パラメータの選択がパターン1の場合、ステップS3で
パターン1のメモリの読込みを行う。ステップS4で交
流断続電流El、E2.E3の大きざを決定するタップ
選択回路73の選択を行う。
また、ステップS5でパルス電流Eaの大きざを決定す
る充電抵抗選択回路78の選択を行う。即ち、ステップ
S3からステップS5で通電制御パターンに従った交流
断続電流El、E2.E3の大きざ及びパルス電流Ea
の大きざの選択を行う。
そして、ステップS6でスイッチング回路76をオンと
して、ステップS7で充電時間のT秒間の経過をみる。
充電時間のT秒間が経過すると、ステップS8で前記ス
イッチング回路76をオフとし、充電回路79を充電完
了状態に設定しておく。
即ち、放電特別状態に設定しておく。
ステップS9で電極が所定の位置より降下したかを電極
動作検出器83で検出し、電極動作検出器83がオン状
態となると、ステップ310でアシストガスバルブ84
を開として、ガスカップ47中にガスノズル48からア
シストガス49を供給する。ステップS11で2秒間の
経過を待って、ガスカップ47中のアシストガス49を
充満させる。
ステップS12でスイッチング回路72をオンし、ステ
ップ313で3サイクルの経過をゼロクロス検出回路7
1の出力から判断し、3サイクルの経過したとき、ステ
ップ314でスイッチング回路72をオフする。その後
、ステップ515で2サイクルの経過をゼロクロス検出
回路71の出力から判断し、2サイクルの経過したとき
、ステップ816でスイッチング回路72が3回動作し
たか判断する。即ち、電極41と電極42に交流断続電
流El、E2.E3を、3サイクル通電、2サイクル遮
断、3サイクル通電、2サイクル遮断、3サイクル通電
、2ザイクル遮断を繰返したとき、ステップ317でス
イッチング回路80をオンとし、電極41と電極42に
パルス電流Eaを供給する。ステップ318で負荷電流
検出回路75の出力をみて、パルス電流Eaの終了時を
検出し、ステップ319でパルス電流Eaの終了時にス
イッチング回路80をオフとする。ステップ820で3
秒経過するまで、その状態を保持し、ステップ321で
電極が所定の位置より上昇したかを電極動作検出器83
で検出し、電極動作検出器83がオフ状態となると、ス
テップ322でアシストガスバルブ84を閉として、ア
シストガス49の供給を遮断して1溶接工程を終了し、
ステップS6からの次の溶接工程のルーチンに入る。
なお、ここでは、ステップS2で予め記憶してあいた交
流断続電流及びパルス電流の印加パターンを設定した通
電制御パターンの選択を行い、そのパラメータの選択が
パターン1の場合であったが、パラメータの選択がパタ
ーン2の場合には、次のJ:うになる。そして、この通
電制御パターンでは、本実施例の抵抗溶接機で、被溶接
材53の上部の嵌合孔53aにハイカーボン材からなる
ボール54をリングエツジ溶接する場合とする。
ステップ330でパターン2のメモリの読込みを行う。
ステップ331で交流断続電流E11゜E12. E1
3の大きざを決定するタップ選択回路73の選択を行う
。また、ステップ332でパルス電流Ebの大きざを決
定する充電抵抗選択回路78の選択番行う。そして、ス
テップS33でスイッチング回路76をオンとして、ス
テップS34で充電時間のT秒間の経過をみる。充電時
間のT秒間が経過すると、ステップS35で前記スイッ
チング回路76をオフとし、充電回路79を充電完了状
態に設定しておく。
ステップ336で電極が所定の位置より降下したかを電
極動作検出器83で検出し、電極動作検出器83がオン
状態となると、ステップ337でアシストガスバルブ8
4を開として、リング状ノズル58からアシストガス5
9を供給する。ステップ33Bで2秒間の経過を待って
、リングエツジ溶接する箇所をアシストガス59の雰囲
気中とする。
ステップ339でスイッチング回路80をオンとし、電
極51と電極52にパルス電流Et)を供給する。ステ
ップ340で負荷電流検出回路75の出力をみて、パル
ス電流Ebの終了時を検出し、ステップ341でパルス
電流Ebの終了時にスイッチング回路80をオフとする
。ステップ342で2サイクル経過するまで待機し、焼
きなましルーチンに入る。
ステップS43でスイッチング回路72をオンし、ステ
ップ344で3ザイクルの経過をゼロクロス検出回路7
1の出力から判断し、3サイクルの経過したとき、ステ
ップS45でスイッチング回路72をオフする。その後
、ステップS46で2サイクルの経過をゼロクロス検出
回路71の出力から判断し、2サイクルの経過したとき
、ステップ347でスイッチング回路72が3回動作し
たか判断する。即ち、電極51から電極52に交流断続
電流Ell、 E12. E13を、3サイクル通電、
2サイクル遮断、3サイクル通電、2ザイクル遮断、3
サイクル通電、2サイクル遮断を繰返したとき、ステッ
プ348で2秒経過するまで、その状態を保持し、ステ
ップ349で電極が所定の位置より上昇したかを電極動
作検出器83で検出し、電極動作検出器83がオフ状態
となると、ステラ 。
プS′50でアシストガスバルブ84を閉として、アシ
ストガス59の供給を遮断して1溶接工程を終了し、ス
テップ333からの次の溶接工程のルーチンに入る。
なお、上記説明はパターン1及びパターン2に従ったも
のであるが、第10図の通電制御パターンを例示するタ
イムチャートの場合でも、同様に制御される。
このように、本発明の実施例の抵抗溶接機は、交流断続
電流El 、E2 、E3またはEll、 E12゜E
13及びパルス電流EaまたはEbを電極41と電極4
2またはN極51と電極52間に供給する電源と、前記
電極41と電極42または電極51と電極52間に供給
する交流電流の断続時間及び断続回数及び電流の大きざ
並びにパルス電流の大きさを決定する制御回路70で構
成する制御手段と、前詰電極41とN極42または電極
51と電極52と通電状態にあり、その電流で溶接され
る被溶接物の溶接箇所をアシストガス49または59の
雰囲気中とするアシストガス供給手段とを具備するもの
である。
上記実施例では、交流断続電流及びパルス電流を電極間
に供給する電源として、ゼロクロス検出回路71及びス
イッチング回路72、タップ選択回路73は、交流断続
電流を溶接変圧機74の二次側巻線TSに供給する交流
断続電流の電源を構成しており、前記ゼロクロス検出回
路71及びスイッチング回路72、タップ選択回路73
により供給サイクル数を決定し、スイッチング動作する
ものである。しかし、本発明を実施する場合には、これ
を時間制御によって交流断続電流制御としてもよい。ま
た、スイッチング回路76、交直変換回路77、充電抵
抗選択回路78、充電回路79、スイッチング回路80
は、パルス電流を溶接変圧機74の二次側巻線TSに供
給するパルス電流の電源を構成し、充電抵抗選択回路7
8によって充電回路79の充電電圧を変更しているが、
充電時間を制御する場合には、充電抵抗選択回路78を
省略することができる。この場合には、制御回路70に
内蔵するタイマで時間制御すればよい。
また、上記実施例では、電極間に供給する交流電流の断
続時間及び断続回数並びにパルス電流の大きさを決定す
る制御手段は、マイクロコンピュータCPU等で構成さ
れる制御回路70により所定の交流断続電流及びパルス
電流の印加パターンを設定した通電制御パターン(第1
0図参照)を設定して行っているが、電極間に供給する
交流電流の大きざ、断続時間及び断続回数並びにパルス
電流の大きざ等はマニュアルで設定してもよい。
なお、前記交流電流の大きさ、断続時間及び断続回数は
、前処理または後処理の種類及び被溶接物の性状によっ
て決定されるもので、例えば、被覆導線の絶縁被覆の除
去を行うヒユージング加工の場合には、被覆導線の被覆
のみを除去する条件を設定する必要があることから、交
流電流の大きさ、断続時間及び断続回数によって芯線に
影響させることなく、被覆導線の被覆のみを除去するこ
とができる。また、焼きなましを行う場合には、溶接部
の大きざ及び処理温度により、交流電流の大きさ、断続
時間及び断続回数が決定される。
そして、上記実施例では、電極と通電状態にあり、その
電流で溶接される被溶接物の溶接箇所をアシストガスの
雰囲気中とするアシストガス供給手段として、ガスカッ
プ47中にガスノズル48からアシストガス49を供給
する手段またはリング状ノズル58からアシストガス5
9を供給する手段を用いているが、本発明を実施する場
合には、前記手段に限定されるものではなく、溶接され
る部位にアシストガスが供給でき、その供給アシストガ
スにより溶接される部位がアシストガスの雰囲気中にな
る手段であればよい。なお、前記アシストガスとして不
活性ガスが使用でき、特に、アルゴンまたはヘリュウム
または窒素の使用が好適である。
更に、本発明を実施する場合の、電極間に供給する交流
電力の断続時間及び断続回数並びにパルス電流の大きさ
、通電制御パターンは、上記実施例に限定されるもので
はなく、使途に応じて任意に設定することができる。
更にまた、本発明を実施する場合の基台は回転または直
線的な移動を行う移送手段とすれば、連続接合工程に使
用できる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の抵抗溶接機は、交流断続電流及
びパルス電流を電極間に供給する電源と、前記電極間に
供給する交流電流の断続時間及び断続回数並びにパルス
電流の大きざを決定する制御手段と、前記電極と通電状
態にあり、その電流で溶接される被溶接物の溶接箇所を
アシストガスの雰囲気中とするアシストガス供給手段と
を具備するものであり、供給されるアシストガスにより
溶接される部位がアシストガスの雰囲気中になり、溶接
部の酸化を防止することができる。
また、電極間に供給する交流電力の断続時間及び断続回
数並びにパルス電流の大きさを任意に選択決定すること
ができるから、被溶接物の材料の性状に合致した溶接を
行うことができ、溶接部の硬度及び溶接材料が自由に選
択できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の抵抗溶接機でヒユージング加
工を行う場合の溶接部及びアシストガス供給手段の説明
図、第2図は第1図の実施例の抵抗溶接機に電極加圧及
び電力供給を行うタイミングチャート、第3図は本弁明
の実施例の抵抗溶接機でリングエツジ溶接を行う場合の
溶接部及びアシストガス供給手段の説明図、第4図は第
3図の実施例の抵抗溶接機に電極加圧及び電力供給を行
うタイミングチャート、第5図は本発明の実施例の抵抗
)容接機を制御する制御回路図、第6図から第9図は本
実施例の抵抗溶接機の通電制御パターンを選択する場合
の制御を示すフローチャート、第10図は通電制御パタ
ーンを例示するタイムチャートによる説明図、第11図
は交流方式の抵抗溶接機の溶接工程を示す概略図、第1
2図は交流方式の抵抗溶接機のタイミングチャート、第
13図はパルス方式の抵抗溶接機のリングエツジ溶接を
示す概略図、第14図はパルス方式の抵抗溶接機のプロ
ジェクション溶接を示す概略図、第15図はパルス方式
の抵抗溶接機のスボッ1−溶接を示す概略図、第16図
はパルス方式の抵抗溶接機のタイミングチャートである
。 図において、 El、 E2 、 E3 、 Ell、 El2. E
l3:交流断続電流、 Ea、Eb:パルス電流、 41.42,51,52:電極、 47:ガスカップ、    48:ガスノズル、58:
リング状ノズル、 49.59ニアシストガス、 70:制御回路、 71:ゼロクロス検出回路、 72ニスイツチング回路、 73:タップ選択回路、  74:溶接変圧機、76:
スイッチング回路、 77:交直変換回路、78:充電
抵抗選択回路、 7つ:充電回路、80ニスイツチング
回路、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流断続電流及びパルス電流を電極間に供給する
    電源と、 前記電極間に供給する交流電流の断続時間及び断続回数
    並びにパルス電流の大きさを決定する制御手段と、 前記電極と通電状態にあり、その電流で溶接される被溶
    接物の溶接箇所をアシストガスの雰囲気中とするアシス
    トガス供給手段と、 を具備することを特徴とする抵抗溶接機。
  2. (2)前記アシストガスは、不活性ガスとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の抵抗溶接機。
  3. (3)前記アシストガスは、アルゴンまたはヘリュウム
    または窒素としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の抵抗溶接機。
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