JPS59183848A - 潅漑用散水器 - Google Patents

潅漑用散水器

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JPS59183848A
JPS59183848A JP59032268A JP3226884A JPS59183848A JP S59183848 A JPS59183848 A JP S59183848A JP 59032268 A JP59032268 A JP 59032268A JP 3226884 A JP3226884 A JP 3226884A JP S59183848 A JPS59183848 A JP S59183848A
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JP
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water
opening
closing member
shank
water supply
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JP59032268A
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English (en)
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ピエ−ル・ア−・スメイヤ−ズ
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REIMONDO JIEI NAKACHIYAN
Original Assignee
REIMONDO JIEI NAKACHIYAN
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/30Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
    • B05B1/3006Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G25/00Watering gardens, fields, sports grounds or the like
    • A01G25/02Watering arrangements located above the soil which make use of perforated pipe-lines or pipe-lines with dispensing fittings, e.g. for drip irrigation
    • A01G25/023Dispensing fittings for drip irrigation, e.g. drippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/22Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
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  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、土壌潅流用散水器に関し、特に、播種もしく
は栽植した土壌の表面に)餠厩水を滴下散水もしくはw
I細噴流として散水するための散水器に関する。
耕地の所定区域に散水器を置と、それを加圧水源に接続
して、潅流水だけ 或いは、肥料を混ぜた潅流水を耕地
の所定区域に連続、または、周期的に供給することによ
り、植物の根ないし細根が成育している所へ集中的に散
水する方法は、集中)汁厩法(micro−irrig
ation)としで知られている。
この!is + t”r$ ’Zrl法を実施するに当
って、潅流水を点滴用として、或いは、微細噴流(mi
cro、1et)として散水する散水器が使われること
はよく知られている。この種の散水器には、恐らくは毛
管ダクトよりなり、直線部、ら旋部、または、渦巻部を
備えた長い水路が形成されたものや、水路に偏向板か設
けられたものや、1つまたは2つの開口を有する短い水
流が形成されたものなどがあるが、いづれも自浄式、つ
まり、供給水系での水圧が変化しても常時定量の水を散
水できるようになっている1゜ 、−のような公知の散水器は、供給木管、または、それ
から延在する分岐管と接続して使われる。
短水路型の公知の散水器は、給水口と散水口とを備え、
開閉部材としてボールを収納した室で構成されており、
このボールは、水圧の変化に件って室内の水流により移
動させられるようになっている。通常の状態においては
、この散水器は供給水管に、散水口が上方を向くように
直立した状態で取付けられ、ボールがそれ自身の重さの
作用で給水口の周囲の弁座に着座していると水は散水口
へ向って流れないようになっている。
ところが、供給水管の圧力が上昇すると、水が給水口に
入って開閉部材を開くようになる。ところが、給水口を
開くと今度は散水[」を閉しる。しかし散水口近傍に1
本またはそれ以」−の溝があるので、流入する水は、開
閉部材が散水「二1の周囲の弁座に着座していると、溝
を介して点滴状になって外部へ出て来る。
前述のように一方の弁座がら他方の弁座にかけて開閉部
材が移動している間、加圧水の一部が散水口から逃れる
ように出てきて、散水[l近傍の弁座のみならず、点滴
状に水を出すために使われている溝の内部をも清掃する
。ところが、水栓を閉じるなりに供給木管における水の
供給を遮断すると、散水器の室内における水圧は減少し
、かくて、開閉部材はそれ自体の重みの作用により給水
1」近傍の弁座に着座する。このように作用するのであ
るか呟従来公知の散水器は、どのような状態に取イ11
けてもよいという訳には行かず、常に散水口が」―向き
となるように直立状態で取り伺はなければならない欠点
かある。
ところが、開閉部材として前述のボールの代りに、給水
し1に流入する水圧に負けや1いバネを用い、供給水管
に加圧水が流れると、給水口に保持される弁を用いた他
の公知の散水器では、前述の欠点はみられない。
いづれにしても、前述した短水路型の散水器は、詰りや
すい欠点かある。
米国特許第4+059,228号には、画調式で、しか
も、自浄式であって、円筒形もしくは截頭円4[形の開
閉部材か、散水口を閉塞するのに作用圧に対抗しなけれ
ばならないように構成した散水器が開示されている。こ
の散水器においては、フィルターとして、また、ピスト
ンとして作用する開閉部材には、その開閉部材が移動自
在となっているjVE体の上流側において異物を捕捉す
るなどの欠点がある。供給木管を閉じ、散水器に連らな
る管に水か流れなくなると、捕捉した異物か詰って開閑
部材は給水口を完全に閉塞しなくなり、それがために閉
位置にあると、散水器に連らなる管の残留水を排出して
しまい、従って、重要な量の水が失なわれてしまう。こ
のように水が失なわれてしまうことは、ただでさえ水が
少ない砂漠においては特に無視できない問題である。
更に、前述の米国特許に開示されている散水器のみなら
ず、前述した従来公知の散水器は、大規模なフィルター
装置を備えた複雑な流体回路に設置しなければならない
欠点がある。
水または濯概水をろ過して、フィルターに比較的小さな
異物を捕捉させたとしても、散水器が目詰りを起す恐れ
が大ぎい。従って、従来公知の散水器は結局後に立たな
いばかりが、使えたとしても目詰りが起る都度、取替え
るが、清掃しなければならないものであるか呟大いに使
われるに至っていない。
従って、長期にわたって信頼性かあり、目詰りを起すこ
となく正確に作用する散水器を提供するのが本発明の目
的である。
また、作用を行っている時に所定月決の異物を捕捉す、
る手段が設けられているので、目詰りが起たることのな
い自己フィルター作用式の散水器を提供することも、本
発明の別の[]的である。
本発明の更に別の目的は、フィルターで捕(足した杓子
状異物を取除くことにより、フィルターを清掃する手段
か設げられていて、開閉部材1.(開位置と閉位置との
開を移動している0、1・に前述の如きの自浄作用か行
なわれるように構成した1牧水器を提供することである
たとえ散水器を使用しなくても供給水り゛(・内の水を
失なわしめることかない、即ち、開閉部材が給水口1を
閉じても、供給水管における水を抽水I−でしまうよう
なことかない散水器を提供することも、本発明の更に別
の1:、目的である。
更に、異物を含む水を、散水器とf]1、給水管の−・
部分との設置高さの差による(戊能低下(de++rc
!;5ion)の影響で、散水器の供給水管に吸込むこ
とにより、前記水の逆流を阻止するように構成した散水
器を提供することも、本発明のその他の目的の1つであ
る。
本発明は、給水口と散水口とを備えた室を有する筐体と
、前記室に収納され、かつ、前記給水口から供給される
水の圧力で閉位置から開位置へと移動させられる回転体
よりなる開閉部材と、該開閉部材を閉位置へ復帰させる
ための復帰手段とからなる散水器に対してなされたもの
であって、前記開閉部材が開位置・\移動すると、供給
されゐ水に含まれる所定寸法の異物を捕捉するが、水の
流入のみを許容する複数の切欠ぎを形成するとともに、
前記開閉部材は、前記捕捉した異物が、前記室内におけ
る開閉部材の閉位置と開位置との間における移動中に、
流入する水の浄化作用により前記散水口から取除かれる
ように構成したことを特徴とするものである。   ′ 前記切欠トとしては、■字形、U字形などの開口を無数
形成するものならどのような形状であってもよく、開閉
部材の最大直径を有する部分や、筐体の散水[1近傍に
設けたグイヤフラム部拐の中心孔の周囲のいづれかに形
成されている。
本発明によれば、少なくとも部分的に弾性相で構成して
も良い開閉部材ないしグイヤフラム部材には、切欠外の
下流側において、連続した水路を形成する溝が形成され
ている。この水路は、好ましくは、給水口に対向した入
口から散水口に対向した出口にかけて、水がジグザグ状
に流れるように形状を定めておくのが望ましい。この溝
は散水口近傍の弁座に形成しても良い。
開閉部材としては截頭円錐形を呈したものか好ましく、
この場合、径大部を給水口に向けて筐体内に収納させる
とともに散水口近傍で弁座を構成する壁も截頭円錐形と
する。更に、開閉部材の径大部には、切欠ぎを形成した
周縁部を有する可撓性リップ部を形成するのが望ましい
まtユダイヤ7ラム部材を用いた散水器tこおり・では
、そのグイヤ7ラム部材も截頭円錐形をなして、筐体の
散水口近傍の壁面に当4!させ、かつ、その最大直径の
部分に、切欠き全形成した周縁部を有する中心孔を形成
しておく。
更【こ、開閉部材にはシャンクを設け、このシャンクを
給水口近傍における筐体の円筒体に案内させるとともに
、シャンクの長さの少くとも一部分にわたって放射状も
しくはら旋状のフィンを設けるのが望ましい。シャンク
の先端は円錐形にしても良い。
開閉部材を閉位置に復帰させる復帰手段は、強磁性材と
協働する磁石で構成してもよく、または、バネとして作
用する放射状弾性アームで構成しても良い。特に後者の
場合、アームの一端は開閉部祠に、また、他端は筐体の
円形凹所に保持させるなりにして支持する。弾性アーム
は、それ白木の弾性で開閉部材を閉位置に付勢して、供
給水管における液圧がアームの伺勢力よりも小さい限り
、液体か散水器に流入するのを阻止する。
以後、添付図面を参照しなが検体発明の実施例を詳述す
る。
本発明の全実施例における散水器は、基本的には、カバ
ー1と、開閉部材2と、本体3とで構成されており、こ
れら全てはめ合わせ1こより互いに連結されているもの
の、例えばねし込みとか、溶接により連結することも可
能である。
カバー1には給水口4があって、傘形端部6と円節体7
とからなり、套管として作用するネック部5よりなる。
ネック部5とは反対側におけるカバー1の端部には、第
1図から第3図にかけて示すように斜角縁9を有する外
周7ランジ8が一体形成されている。
このカバー1は、ネック部5の傘形端部6を、濱″)1
χ水として用いる加圧水の源と連通する給水パイプ10
に形成した穴にさし込むことにより、前記給水パイプに
取付けられるようになっている。
尚、散水器への給水は、図示していないが給水パイプ−
■二に設けた栓もしくは弁装置を閉じることにより停止
することができるのは言うまでもない。
第1図から第6図に示した本発明の第1実施例では、カ
バー1の円筒体7は、合成樹脂製ではあるが、その合成
樹脂材に磁性化粉を混ぜて、実質的には永久磁石として
作用するように構成するのが望ましい。このように永久
磁石とする代I)に、コイルを埋設するとか、その他の
方法で電磁石とすることも可能である。
開閉部材2は、例えばシリコン樹脂とかポリテトラフル
オロエチレンとかの弾性合成樹脂で構成した回転体11
からなっている。
この回転体11は、第1図から第6図に示した実施例に
おいては、はぼ逆截頭円錐形の形状を呈していて、円錐
体の底辺に相当する径大部12はカバー1の給水口4に
対向している。
回転体11の径大部12には、円筒体7の孔15のテー
パー面14がなす弁座に当接する截頭円錐体15が孔1
5と同心的に一体形成されている。
開閉部材2には、磁性材、もしくは、強磁性粒子を含有
する材料よりなる円筒形シャンク16が取付けられてい
る。このシャンク16は孔15の中へ突入しているが、
第1図に示した閉位置と第2図に示した開位置との間を
孔15の軸芯に沿って移動自在であるものの、通常は磁
石の作用をなす円筒体7に磁力により引きつけられて閉
位置におかれている。シャンク16の一端には7ランジ
17が一体形成されていて、開閉部材2の回転体11に
埋設することにより係留されている。
回転体1!の斜面18には、第4図と第13図とに示す
ように、屈折した溝19が形成されてysる。この溝1
9は水路を構成するものであって、第13図において1
9゛と19゛とで示した突起1こよりジグザグ状になっ
ている。この溝19が構成するジグザグ状の水路の入口
190は回転体11の径大部12の近傍にあり、また、
出口290はその径小部の近傍にある。
第13図の実施例において、溝19は、斜面18にオ9
いて径大部12に沿って、ジグザグ状に延在する水路部
301と、その水路部301の内側であって、回転体1
1の径小部に沿ってジグザグ状に延在する水路部302
とに、壁300により折′JrAすれている。第4図に
示した実施例にお1・では、満11〕は、斜面18に対
して直交する方向から回転体11を切削することにより
形成されているが、第7図から第12図および第15図
に示したようにするのが望ましい。即ち、第7図から第
12図および第15図に示した溝は、水路の底19゛が
径大部12に向っており、また、その水路の断面軸が開
閉部材の軸芯と平行となるように構成されている。
回転体11の主要部は径大部12の外周縁であってその
外周縁は、第8図に示したように円周方向に形成した複
数の切欠き30を備えた1ル、プ部12゛で構成されで
いる。このリップ部12゛は、好ましくは可撓性を備え
ており、回転体11の斜面18とリップ部12゛とが接
合する部分に円周溝19”’が形成されている。この円
周溝19”’は、溝19に連なる連通室を構成している
第4図に示した回転体11の截頭円錐体13と、リップ
部12゛を備えた径大部12との間(へシャンク16を
中心として同一方向に傾斜したブレード28が一体形成
されている。併せて、シャンク16の外周面には、半径
方向に突出するフィン27が形成されており、各フィン
27は截頭円錐体13からシャンク16の円錐状端部1
6゛にかけて延在している。フィン27とブレード28
の作用については後述する。
本体3は、内室22を構成する円筒形」二部胴体21と
、散水口24近傍にて回転体11に対する支承部を構成
する漏斗状部20と、散水口24を形成する円筒形端部
29とで構成されている。
回転体11は本体2内にあって、第3図に示すように開
位置にあると、斜面18は漏斗状部20の内面20′に
ほは゛当接するようになっている。
第1天施例による散水器の作用を、第1図から第6閉本
で参照しなから説明する。
先ず、給水パイプ10に加圧水が流れていないとすると
、開閉部材2、即ち、回転体11は、円筒体°7からの
磁気吸引力がシャンク16に作用しでいることから、1
1図に示すように閉位置に保持されている。その時、截
頭円錐体13は孔15のテーパー面14に当接している
。従って、給水11TI 4と散水IZI 24との連
通は遮断されている。
ところが、加圧水が給水パイプ10を流れ、その圧力か
′、シャンク16に対する円筒体7の磁気吸引力を打負
かすのに充分な値を越えると、開閉部材2は閉位置から
開位置へと、給水口4を介して流入した加圧水により移
動させられる。第2図は開閉部材2が開位置へ向って移
動している最中の状況を示したものであり、給水口4を
経て孔15に入った加圧水は、シャンク16の外周にて
フィン27開において形成される隙間を介して内室22
へと流入し、かくて、リップ部12゛に形成した切欠き
30を介して下方へと流れるとともに、溝19の縁に沿
って流れ、散水口24がら滴下する。このとき、前回の
作用時に内室22や本体3の内面20゛に付着した粒子
状物質が、前述のように流れる加圧水により一掃される
やがて、径大部12の直径と本体3の径小部の直径とか
らなる直径を有するリップ部12゛を備えた回転体11
は、第3図に示したように開位置に達して、リップ部1
2゛が本体3の内面20’に当接するようになる。この
時、リップ部12゛は可撓性を有しているので内面2o
゛と当接すると同時に変形するが、そこに形成されてい
る切欠き30は閉塞されることはないので、内室22に
流入した水はその切欠き32を介して溝19へと流れる
。しかし、加圧水に含まれる粒子状異物が大きすぎると
、第5図と第6図とにおいて31を以って示したように
、切欠き30を貫通することなく内室22に捕捉されて
残る。即ち、このように異物を捕捉することにより、本
発明の散水器は、自らフィルターの作用をなすのである
。切欠ぎ30を責流し、流路32に達した水は、入口1
90を介して溝19へ流入し、低速にて溝19をジグザ
グ状に流れた後、出口290から出て散水口24・\と
流れ、かくて、散水口24から滴状もしくは微細噴流(
microjet)となって出てくる。
フィン27とブレード28とは、回転体11が閉位fA
 lj’ i>開位置へと移動している最中に作用する
ものであって、特にフィン27は、タービンの翼の如く
作用して回転体11を回転させる作用をなす。この回転
体11の回転により、本体3の漏斗状部20に対する位
置が毎時変ることになる。
また、回転体11が回転することには、前述の他の機能
もある。即ち、フィン27が、円筒体27の孔15を形
成する内壁面を掻く訳であるから、その内壁面に付着し
ている水アカを掻ト落すこともできる。
第7図と第8図に示した散水器は本発明の第2実施例に
よるものである。尚、本発明の説明に当って、全ての添
付図面にわたって同一部品に対しては同一符号を用いた
ので、すでに説明したところはともかく、異る点のみ説
明する。
第7図と第8図の実施例においては、回転体11は、強
磁性粒子を含有しているが、または、強磁性材で構成さ
れているとともに、はぼ逆にした截頭円錐形状の下部3
5にリング状斜面34を介して連結された円筒部33を
備えている。更に、下部35の径小端には、先端が截頭
円錐形状をなした筒形突起36が一体形成されている。
回転体11と一体化させたシャンク]6の、円筒部35
とは反対側の端部は円錐形端部16゛となっており、ま
た、その外周面にはへりカルブレード27が形成されて
いる。
回転体11は、円筒部33ごとに円筒体7に形成した孔
15に嵌合させられている。ここでも、円筒体7は磁気
吸引力を発生するように、第一・実施例ににい′ζ説明
したのと同様に構成されている。
更に、シャンク16の円錐形端部16゛は回転体11か
閉位置にあると、給水口4と孔J5との間の連通を遮断
するようになっている。
第))図に示すように、回転体11の下部35には、可
撓性かあり、がっ、弾性もあるダイヤフラム部材37が
固定されている。このダイヤフラム部材;)7は、下部
35の形状に合せてカップ状になっているとともに、突
起36が貫通する穴38が形成されている。従って、ダ
イヤフラム部材3゛7は、截頭円錐形の下部35の側面
と密着するそれまた截頭円錐形の側壁3つを備えている
ことになる。尚、ダイヤフラム部材37の下部35に対
する取1−]けは、下部35にある突起36を穴38に
さしこむことにより達せられる。
回i17体11のリング状斜面34に近接するダイヤフ
ラム部材37の部分には、環状7ランジ40か形成され
ており、その外周縁41にフィルター作用をなす切欠外
30が形成されている。第4図と第13図とに示したの
と同様のノブザブ状の溝19はダイヤプラム部材37の
側壁において下部35とは反体側に形成されている。
第7図と第8図とに示した散水器も、第1図から第6図
にかけて示した構成の散水器と同様に作用するものであ
る。但し、第7図と第8図とに示した実施例においでは
、散水器を給水口4がら散水口24にかけて流れる水に
対するシール作用は、シャンク16の円錐形端部16゛
の個所と、リング状斜面34の個所の2ケ所にて得られ
る。即ち、円錐形端部16゛は給水口4に突入すること
により流路を閉塞するが、その時、リング状斜面311
も孔ISのテーパー而42に密着して流路な閉塞する。
また、カバ゛−1の外周7ランジ8にはスカ−)部4’
3が一体形成しであるから、このスカート部43を本体
の円筒形上部胴体21に螺合させることにより、カバー
1と本体3とを連結させることができる。
本発明の第3実施例を第9図から第12閉本でと第14
図に示す。この第3実施例においては、シャンク16は
磁性材で構成しなくてもよいようになってい仝とともに
、円筒体7も実質−に磁石としなくてもよいように構成
されている。換言すれば、回転体11を閉位置に保持す
るのに、第1および第2実施例では磁力による吸引作用
を利用していたか、この第3実施例では、後述のように
弾性を利用している。
即ち、回転体11を第9図に示す閉位置に復帰(給水パ
イプ10に加圧水が流れなくなった時)させる手段とし
て、放射状に延在する弾性アーム44を利用している。
弾性アーム・15は、内端が回転体の下部35とリング
状斜面3・4とに固定され、がっ、外端が、本体3の胴
体に形成した環状凹所45に係合した状態で゛支持され
ている。このように支持された弾性アーム115は、そ
れ自体の弾力性により、回転体11を常時閉位置に付勢
しているから、給水口4に入って来る圧力が弾性アーム
45の弾力性によるイ・j勢力よりも大きくならない限
り、散水口24の方へ流れることはない。
第9図に示したように回転体11が閉位置にあると、弾
性アーム44は、7ランジ8にほぼ平行−な直線部と、
本体3の上部胴体へと折曲(折曲点を47で示すルだ端
部とからなる。
第9図から第12図までと第14図に示す実施例では、
カバー1にスカート部48が一体形成されていて、この
スカート部48の内周面には、本体3の漏斗状部20か
ら一体的に軸芯方向に張出した7ランジ49のネジ溝4
9と係合するネジ溝が形成されているので、カバー1と
本体3とはねじ込みにより連結されるようになっている
第9図は回転体11が閉位置にある状態を示しており、
ここでは、回転体11は弾性アーム44の弾性により閉
位置に伺勢されて、シャンク16の円錐形端部が給水口
4を閉じている。第10図と第11図とは回転体11が
水圧により開位置へと移動している最中の状態を示し、
第12図は開位置に達したところを示すものである。第
12図に示すように開位置にあると、回転体11に取付
けたダイヤフラム部材37が本体3の漏斗状部2()の
内面20゛に当接する。第9図から第12図に示したよ
うに回転体11が移動すると、弾性アーム44とダイヤ
フラム部材37とは図示の如く変形する。
第15図と第16図とは、本発明の第4実施例を示すも
のであって、この実施例による散水器は、逆円錐形をな
し、中心孔55を備えた板部材ないし7ランノ部材54
に上端が連結されている胴体部52を(ffする変形自
在ないし可撓性部材51を用いている。中心孔55の直
径は、可撓性部材51の胴体部52の径大部の直径より
も小さく、また、中心孔55を囲繞する7ランノ部材5
4の内縁にはフィルター作用をなす切欠b30が形成さ
れている。この部材51は、本体3の漏斗状部20の内
面20’に、回転体11が開位置にあると着座される。
7ランノ部材54の外縁57は、カバー1のスカート部
43と、漏斗状部2〇一体重な筒形胴体21の底部58
との間で挟持されている。
第15図に示すように、7ランノ部材54の部分であっ
て、可撓性部祠の胴体部52の外側に位置する部分は、
7ラン:)21の底部58に載置されている。
回転体1]は第9図から第12図までと第14図とに示
したのと類似ではあるが、円筒部33と下部35とを連
結するリング状斜面34の近傍において、環状体59が
形成されている点で異っている。この環状体は、7ラン
ノ部材54の中心孔55の周囲に形成した切欠外30を
、回転体が開位置にあると部分的に覆うようになってい
る。こうすることにより、フィルター穴が形成されるの
である。即ち、回転体11が開位置へ移動すると、中心
孔55は回転体11により閉塞されるが、この時切欠き
30は環状体59に部分的に覆われて、異物を通さなく
なる。
回転体11の下部35の傾斜側面には、第13図に示し
たのと類似の溝19が形成されている。
従って、回転体11が開位置にあると、溝19が形成さ
れている下部35の傾斜側面は、可撓性部材51の胴体
部52の内面60と接触して、切欠b30を貫流した水
が流れるジグザグ状の水路が形成されることになる。こ
の水路を流下した水は、やがて散水口24から点滴状ま
たは微細噴流となって出て来る。
第15図と第16図とに示すように、シャンク16には
、給水口4から外方へ延在するロッド61が取(=1け
られており、その先端に、給水口4の直径よりも大きい
直径を有する予備フィルター62が形成されている。そ
こで、第15図に示すように、散水器を使っていない時
、即ち、回転体が閉位置にあると、予備フィルター62
は給水口4のある自由端63から離れているが、第3図
と第12図とに示したのと同様に回転体11が開位置へ
移動すれば、予備フィルター62は給水口4を覆って、
給水されている水に含まれている比較的大きな異物の散
水器への通過を許容しなくなる。
この予備フィルター62としては、金網で構成してもよ
く、流入する異物として考えられるものには、野菜類の
葉片が考えられる。
第17図に本発明の第5実施例を示す。この実施例にお
ける散水器は、基本的には第9図から第12図と第14
図に示したのと類似しているが、ダイヤフラム部材37
の円錐形胴体部39がなめらかな表面となっていて、漏
斗状部20の膨大壁部64に溝19を形成した点で異っ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例による散水器の縦断面図
であって、回転体が閉位置にある状態を示す断面図、第
2図は、第1図に示した回転体が開位置への途中にある
時の状態を示す断面図、第3図は、第1図の回転体が開
位置にある時の状態を示す断面図、第4図は、第1図の
回転体の斜視図、第5図と第6図とは、夫々、f!S2
図と第3図とにおいて円で囲った部分の一部拡大説明図
、第7図は、本発明の第2実施例による散水器の縦断面
図、第8図は第7図に示した散水器の分解斜視図、第9
図から第12図までは、本発明の第3実施例による散水
器であって、回転体が夫々異った位置にある時の状態を
示す縦断面図、第13図は回転体の底面図、i14図は
、第9図から第12図までにかけて示した散水器の分解
斜視図、第15図は、本発明の第4実施例による散水器
の縦断面図、第16図は、第15図の散水器の分解斜視
図、第17図は、本発明の第5実施例による散水器の縦
断面図やある。 1・・・カバー、2・・・開閉部材、3・・・本体、4
・・・給水1」、11・・・回転体、16・・・シャン
ク、19・・・溝、2()・・・漏牛状部、24・・・
散水口、27・・・フィン、30・・・切欠ぎ。 特s′F出願人 レイモンド・ジェイ・ナカチャン は
か1名 代理人弁理士 青 山  葆 ほか 2 名FIG、1
5 1   FIG、14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)給水口と散水口とを備えた室を有する筐体と、前記
    室に収納され、かつ、前記給水口から供給される水の圧
    力で閉位置から開位置へと移動させられる回転体よりな
    る開閉部材と、該開閉部材を閉位置へ復帰させるための
    復帰手段とからなる散水器において、前記開閉部材が開
    位置へ移動すると、供給される水に含まれる所定寸法の
    異物を捕捉するが、水の流入のみを許容する複数の切欠
    外を形成するとともに、前記開閉部祠は、前記捕捉した
    異物が、前記室内における開閉部材の閉位置と開位置と
    の開における移動中に、流入する水の浄化作用により前
    記散水口から取除かれるように構成されていることを特
    徴とする潅概用散水器。 2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    前記切欠たは、開閉部材の最大直径を有する部分の外周
    部に形成したこと。 3)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    01j記切メ外は、前記散水口り傍において前記筐体の
    壁面に取付けたグイヤ7ラム部材の中心孔を囲繞する縁
    部に形成したこと。 4)特許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいづれ
    かに記載のものであって、前記開閉部材またはグイヤフ
    ラム部材に、前記切欠きの下流側において、水路を構成
    する溝が形成されており、前記溝は、給水口に対向する
    入口と前記散水口に対向する出[lとを備えていて、前
    記入口と出口との間における)111の部分がいくつか
    の折返し点を備えていること。 5)特許請求の範囲第(3)項に記載のものであって、
    111j記開閉部材の表面であって、筐体の壁面と接触
    する表面はなめらかになっており、また、前記壁面に、
    給水口に対向する入口と散水口に対向する出口を備え、
    かつ、前記入口と出[1との間における部分がいくつか
    の折返し点を備えた水路を構成する溝が形成されている
    こと。 6)特許請求の範囲第(4)項と第(5)項のいづれか
    に記載のものであって、前記溝は少なくとも1つの折返
    し点を備えていて、互いに平行に延在する溝部分からな
    ること。 ?)I許請求の範囲第(1)項がら第(6)項のいづれ
    かに記載のものであって、前記開閉部材は截頭円錐形状
    を呈しており、従って、その径大部は前記給水口に対向
    していること。 8)特許請求の範囲第(7)項に記載のものであって、
    前記筐体の壁面も截頭円錐形状を呈しており、その截頭
    円錐形の頂点における角度は、開閉部材がなす截頭円錐
    形の頂点における角度と等しいこと。 9)特許請求の範囲第(2)項と第(4)項から+5(
    8)項のいづれかに記載のものであって、前記開閉部材
    の最大直径を有する部分に可撓性リップ部を設け、この
    リップ部の自由外周縁に歯形切欠きを形成したこと。 10)特許請求の範囲第(3)項と第(4)項がら第(
    8)項のいづれかに記載のものであって、前記ダイヤプ
    ラム部材は截頭円錐形状を呈しており、がっ1′i!、
    体の截頭円錐形壁面に取付けられているとともに、その
    最丼直径を有する部分に、歯形切欠きが内縁部に形rE
    t、されている中心孔が形成されていること。 11)特許i〆1求の範囲第(1)項から第(10)項
    のいづれかに記載のものであって、前記開閉部材に、前
    記給水口の下流側において筐体に形成した円筒体に案内
    されるシャンクが連結されていること。 +2) ’l、旨′[請求の範囲第(11)項に記載の
    ものであって、開閉部材に連結したシャンクの長さの少
    なくとも一部にわたってフィンを設けたこと。 1:))特許請求の範囲第(12)項に記載のものであ
    って、前記シャンクはほぼ円筒形であって、そのシャン
    クに設けた前記フィンは、方躬状またはヘリカル状であ
    ること。 14)特許請求の範囲第(12)項またはIn(1,3
    )項に記載のものであって、前記シャンクの長さの一部
    は、前記円筒体に刻応して円筒形をしており、前記フィ
    ンはシャンクの長さの残りの部分に設けられていること
    。 15)特許請求の範囲第(11)項から第(14)項の
    いづれかに記載のものであって、前記シャンクの先端は
    円錐形の端部となっていて、開閉部材が閉位置にあると
    給水口を閉塞するようになっていること。 16)特許請求の範囲第(1)項から第(15)項のい
    づれかに記載のものであって、前記復帰手段が、強磁性
    材に作用する永久磁石よりなること。 17)特許請求の範囲第(16)項に記載のものであっ
    て、給水口近傍の前記円筒体は、中性材料に分散させた
    磁石または磁性粒子を含んでおり、他方、開閉部材とシ
    ャンクのいづれか一方、または、両方が少なくとも部分
    的に強磁性材で構成されていること。 18)特許請求の範囲第(1)項がら第(15)項のい
    づれかに記載のものであって、前記復帰手段がスナップ
    スプリングとして作用する放射状の弾性アームよりなり
    、各アームの一端は開閉部材に、また、他端は、筐体に
    形成した円形凹所に着座されて、前記開閉部材を閉位置
    へと常時付勢し、それ1こより、供給される水の圧力が
    ア−l、の弾性による付勢力よりも小さい限り、水の流
    れを阻止している、二と。 19)特許請求の範囲第(18)項に記載のものであっ
    て、前記アームは、開閉部材が閉位置にあると、開閉部
    材の径大部とほは゛平行な直線部と、開閉部材の1一部
    へと折曲した端部とからなること。 2、特許請求の範囲第(1G)項ますこは第(17)項
    に記載のものであって、前記開閉部材に、開閉部材が閉
    位置から開位置へと移動する■:冒こ、その開閉部材が
    水流により回転するように配置した突起か設けられてい
    ること。 2、特許請求の範囲@(1)項から@(20)項のいづ
    れかに記4・kのものであって、前記筐体は中空截頭円
    錐体からなり、この中に開閉部材が収納されているとと
    もに、径小部の中心に散水口が形成されてい′ζ、径大
    部にはカバーを備えた円筒形延長部が設けられており、
    前記カバーは、前記円筒形延長部の直径とほぼ等しい直
    径の7ランジと、該7ランシに連結された円筒体とから
    なり、前記給水口はこの円筒体の自由端に形成されてい
    ること。 2、特許請求の範囲第(7)項がら第(9)項のいづれ
    かに記載のものであって、前記開閉部材の径大部と径小
    部との開であって、しがち、リップ部の下流側において
    、溝と連通する室を形成する周溝が開閉部材に形成され
    ていること。 2、特許請求の範囲第(1)項から第(22)項のいづ
    れかに記載のものであって、開閉部祠の」−流側に、開
    閉部材が閉位置にあると給水口を覆う予備フィルターを
    設けたこと。
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