JPS59183247A - 送電線懸吊支持体の融雪装置 - Google Patents
送電線懸吊支持体の融雪装置Info
- Publication number
- JPS59183247A JPS59183247A JP58058080A JP5808083A JPS59183247A JP S59183247 A JPS59183247 A JP S59183247A JP 58058080 A JP58058080 A JP 58058080A JP 5808083 A JP5808083 A JP 5808083A JP S59183247 A JPS59183247 A JP S59183247A
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- JP
- Japan
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- heat
- snow
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- power transmission
- snow melting
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/90—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation
- F24S10/95—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation having evaporator sections and condenser sections, e.g. heat pipes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は送電線の支持体例えば鉄塔に付着たい積した
氷雪を溶かすための装置に関するものである。
氷雪を溶かすための装置に関するものである。
例えば架空線を懸吊支持する鉄塔は、通常、付着たい積
する氷雪の重量を見込んで設計製造するが、特に豪雪地
帯等において予想以上の降雪があった場合には、氷雪の
付着量が過大となり、その結果氷雪による荷重や風圧抵
抗などの負荷が大きくなり過ぎるおそれがある。そこで
従来、例えば鉄塔における星本部から水平に突出した送
電線懸架部の氷雪をにC去するために、電気ヒータによ
る方法、ヒートパイプを用いて地熱により融雪する方法
、作業者が瀕械的に雪を落とす方法等が採用されていた
。しかしながら電気ヒータによる融雪方法では、多大の
電力を必要とし、エネルギーコストが高くなる問題があ
る。これに対し地熱を利用する方法では、エネルギーコ
ストが殆んど零であるが、地熱を利用し得る地域が限定
されているために汎用性が無く、また充分なエネルギー
を得るには相当深い地熱井戸を掘る必要があるから、段
端コストが高くなる問題がある。さらに氷雪を機械的に
落とす方法では、作業が困難かつ危険であり、作業者の
負担が極めて大きくなる問題がある。
する氷雪の重量を見込んで設計製造するが、特に豪雪地
帯等において予想以上の降雪があった場合には、氷雪の
付着量が過大となり、その結果氷雪による荷重や風圧抵
抗などの負荷が大きくなり過ぎるおそれがある。そこで
従来、例えば鉄塔における星本部から水平に突出した送
電線懸架部の氷雪をにC去するために、電気ヒータによ
る方法、ヒートパイプを用いて地熱により融雪する方法
、作業者が瀕械的に雪を落とす方法等が採用されていた
。しかしながら電気ヒータによる融雪方法では、多大の
電力を必要とし、エネルギーコストが高くなる問題があ
る。これに対し地熱を利用する方法では、エネルギーコ
ストが殆んど零であるが、地熱を利用し得る地域が限定
されているために汎用性が無く、また充分なエネルギー
を得るには相当深い地熱井戸を掘る必要があるから、段
端コストが高くなる問題がある。さらに氷雪を機械的に
落とす方法では、作業が困難かつ危険であり、作業者の
負担が極めて大きくなる問題がある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構造が
簡単で、しかもランニングコストのかからない融雪装置
を提供することを目的とするものである。そしてこの出
願の第1番目の発明は、ヒートパイプの一部に放熱プレ
ートを取付けて融雪部とし、かつ他の部分を太陽熱吸収
部としたそのヒートパイプを、融雪部が送電線支持体の
うち氷雪を溶かすべき個所に位置し、また太陽熱吸収部
が太陽光に曝される個所に位置するよう配置したことを
特徴とするものである。また第2番目の発明は、太陽熱
を蓄えるべく前記ヒートパイプの一部を潜熱蓄熱器に接
続したことを特徴とするものである。さらに第3番目の
発明は、前記太陽熱吸収部が風に曝されて冷却されるこ
とを阻止するために、太陽熱吸収部を透明円筒体で被っ
たことを特徴とするものである。
簡単で、しかもランニングコストのかからない融雪装置
を提供することを目的とするものである。そしてこの出
願の第1番目の発明は、ヒートパイプの一部に放熱プレ
ートを取付けて融雪部とし、かつ他の部分を太陽熱吸収
部としたそのヒートパイプを、融雪部が送電線支持体の
うち氷雪を溶かすべき個所に位置し、また太陽熱吸収部
が太陽光に曝される個所に位置するよう配置したことを
特徴とするものである。また第2番目の発明は、太陽熱
を蓄えるべく前記ヒートパイプの一部を潜熱蓄熱器に接
続したことを特徴とするものである。さらに第3番目の
発明は、前記太陽熱吸収部が風に曝されて冷却されるこ
とを阻止するために、太陽熱吸収部を透明円筒体で被っ
たことを特徴とするものである。
以下この出願の各発明を添付の図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図ないし第3図は第1番目の発明の実施例を示すも
ので、ここに示す融雪装置は、鉄塔1の送電I!懸紫部
2の氷雪を溶かすよう構成したものである。丈なりち送
電線懸架部2にヒートパイプ3が配回されており、ぞの
ヒートパイプ3は第2図に示すように、一端部に放熱プ
レート4を取付けて融雪部5とし、かつ他端部を所定長
さに亘って太陽熱吸収部6としたものである。そしてそ
のビー1−バイブ3は、第1図に示すように、融雪部5
が送電線懸架部2における送電線7の真上に位置し、か
つ太陽熱吸収部6が太陽光に曝されるよう送電線懸架部
2の基端部に向けて配置されている。
ので、ここに示す融雪装置は、鉄塔1の送電I!懸紫部
2の氷雪を溶かすよう構成したものである。丈なりち送
電線懸架部2にヒートパイプ3が配回されており、ぞの
ヒートパイプ3は第2図に示すように、一端部に放熱プ
レート4を取付けて融雪部5とし、かつ他端部を所定長
さに亘って太陽熱吸収部6としたものである。そしてそ
のビー1−バイブ3は、第1図に示すように、融雪部5
が送電線懸架部2における送電線7の真上に位置し、か
つ太陽熱吸収部6が太陽光に曝されるよう送電線懸架部
2の基端部に向けて配置されている。
ここで前記放熱プレート4は、第3図に示すように、ヒ
ートパイプ3の′iiIIIwA方向に平行でかつ半径
方向に向けて設けられていることが好ましく、このよう
な構成であれば、送電線懸架部2に団塊状に付着たいf
M L、た氷雪が左右に2分割されて自重によって落下
する度合が高くなるから、団塊状の氷雪すべCを溶かす
ことなく、効率良く除去することができる。また、前記
太陽熱吸収部6は、直管であっても差し支えはないが、
少なくとも一部が常に太陽光に対し垂直となって吸収率
が高まるようコルゲート管で構成することが好ましい。
ートパイプ3の′iiIIIwA方向に平行でかつ半径
方向に向けて設けられていることが好ましく、このよう
な構成であれば、送電線懸架部2に団塊状に付着たいf
M L、た氷雪が左右に2分割されて自重によって落下
する度合が高くなるから、団塊状の氷雪すべCを溶かす
ことなく、効率良く除去することができる。また、前記
太陽熱吸収部6は、直管であっても差し支えはないが、
少なくとも一部が常に太陽光に対し垂直となって吸収率
が高まるようコルゲート管で構成することが好ましい。
このようにすれば雪面上に乱反射した太陽光も下面で受
光できる。さらに、太陽光のうち熱エネルギーの特に高
い特定の波長の光線を効率良く吸収させるため、黒色選
択吸収膜を前記太陽熱吸収部6の外周面に形成づること
が好ましい。またさらに、太陽熱吸収部6の外周面に四
フッ化エチレン等をコーティングして表面を可及的に滑
らかにすることにより、太陽熱吸収部6への氷雪の付着
たい積を防止できるから、このようにJれば太陽熱の吸
収率を向上させることができる。
光できる。さらに、太陽光のうち熱エネルギーの特に高
い特定の波長の光線を効率良く吸収させるため、黒色選
択吸収膜を前記太陽熱吸収部6の外周面に形成づること
が好ましい。またさらに、太陽熱吸収部6の外周面に四
フッ化エチレン等をコーティングして表面を可及的に滑
らかにすることにより、太陽熱吸収部6への氷雪の付着
たい積を防止できるから、このようにJれば太陽熱の吸
収率を向上させることができる。
したがって上記の構成のW&雪@装によれば、太陽熱吸
収部6が太陽光を吸収して温度上昇し、これに対し融雪
部5の温度が低くなっているから、太陽熱吸収部6で受
けた太陽熱エネルギーをヒートパイプ3が融雪部5に輸
送し、その結果融雪部5の温度が上昇するために、送電
線懸架部2に付着たい積している氷雪を溶かして除去す
ることができる。その場合、放熱プレート4を第2図お
よび第3図に示す構造とすることにより、氷雪を効率良
く落下除去し得ることは前述した通りである。
収部6が太陽光を吸収して温度上昇し、これに対し融雪
部5の温度が低くなっているから、太陽熱吸収部6で受
けた太陽熱エネルギーをヒートパイプ3が融雪部5に輸
送し、その結果融雪部5の温度が上昇するために、送電
線懸架部2に付着たい積している氷雪を溶かして除去す
ることができる。その場合、放熱プレート4を第2図お
よび第3図に示す構造とすることにより、氷雪を効率良
く落下除去し得ることは前述した通りである。
第4図および第5図はこの出願の第2番目の発明の実施
例を示す略解図であって、ここに示す融雪装置は、夜間
あるいは曇天時太陽の出ていない時にでも11!%iを
行なうことができるよう構成したものである。
例を示す略解図であって、ここに示す融雪装置は、夜間
あるいは曇天時太陽の出ていない時にでも11!%iを
行なうことができるよう構成したものである。
まず第4図に示す構成について説明すると、ヒートパイ
プ3の一端部が所定長さに亘って太陽熱吸収部6とされ
ているとともに、他端部が、潜熱蓄熱材8を断熱タンク
9内に収容してなる蓄熱器10に接続され、さらにその
ヒートパイプ3の中間部所定個所が放熱プレート4を取
付けた融雪部5とされている。そしてそのヒートパイプ
3は、@型部5を送電線懸架部等付肴たい積した氷雪を
除去すべき個所に位置させ、また太陽熱吸収部6を太陽
光に曝すよう配置されている。
プ3の一端部が所定長さに亘って太陽熱吸収部6とされ
ているとともに、他端部が、潜熱蓄熱材8を断熱タンク
9内に収容してなる蓄熱器10に接続され、さらにその
ヒートパイプ3の中間部所定個所が放熱プレート4を取
付けた融雪部5とされている。そしてそのヒートパイプ
3は、@型部5を送電線懸架部等付肴たい積した氷雪を
除去すべき個所に位置させ、また太陽熱吸収部6を太陽
光に曝すよう配置されている。
他方、第5図に示す装置は、ヒートパイプ3が所謂トッ
プヒートモードとならないようにするために、太陽熱吸
収部6と蓄熱器10とを、融雪部5よりも低い位置に設
けた構成としたものである。
プヒートモードとならないようにするために、太陽熱吸
収部6と蓄熱器10とを、融雪部5よりも低い位置に設
けた構成としたものである。
なお、第4図および第5図に示す装置では、作動液の不
足によるウィックの乾き上がりを防止するために、ヒー
トパイプ3における融雪部5および蓄熱器10側の端部
のそれぞれに液溜め部11が形成されている。また前記
蓄熱材8としては、2〜8℃程度で相変化するポリエチ
レングリコール等を用いることが好ましい。
足によるウィックの乾き上がりを防止するために、ヒー
トパイプ3における融雪部5および蓄熱器10側の端部
のそれぞれに液溜め部11が形成されている。また前記
蓄熱材8としては、2〜8℃程度で相変化するポリエチ
レングリコール等を用いることが好ましい。
したがって第4図および第5図に示す構成の融雪装置で
は、太陽熱吸収部6において受けた太陽熱エネルギーの
一部がヒートパイプ3によって蓄熱器10に運ばれ、蓄
熱材8を融解させることにより、その潜熱および顕熱と
して蓄熱する。そして、夜間等太陽の出ていない時には
、蓄熱器10の温度が融雪部5よりも高くなるから、蓄
熱器10に蓄えられた熱が融雪部5に運ばれ、その結果
送電線懸架部等に付着たい積している氷雪を夜間等にお
いても溶かすことができる。
は、太陽熱吸収部6において受けた太陽熱エネルギーの
一部がヒートパイプ3によって蓄熱器10に運ばれ、蓄
熱材8を融解させることにより、その潜熱および顕熱と
して蓄熱する。そして、夜間等太陽の出ていない時には
、蓄熱器10の温度が融雪部5よりも高くなるから、蓄
熱器10に蓄えられた熱が融雪部5に運ばれ、その結果
送電線懸架部等に付着たい積している氷雪を夜間等にお
いても溶かすことができる。
ざらに第6図はこの出願の第3番目の発明の実施例を示
すもので、ここに示す融雪装置は、太陽熱吸収部6が直
接用に曝されることにより冷却されることを防止するよ
う構成したものである。すなわち第6図に示すように、
ヒートパイプ3のうち太陽熱吸収部1部6が、その外周
側の所定の空間が存在するようガラス管等の透明円筒体
12により密閉状態で被われている。
すもので、ここに示す融雪装置は、太陽熱吸収部6が直
接用に曝されることにより冷却されることを防止するよ
う構成したものである。すなわち第6図に示すように、
ヒートパイプ3のうち太陽熱吸収部1部6が、その外周
側の所定の空間が存在するようガラス管等の透明円筒体
12により密閉状態で被われている。
したがって第6図に示す構成では、太陽熱吸収部6がF
itによって特には冷却されないので、太陽熱エネルギ
ーを効果的に吸収でき、そのためより効率長く氷雪を溶
かすことができる。なおさらに、ガラス管等の透明円筒
体12中を真空断熱することにより、空気の対流情熱O
スを防止できる。
itによって特には冷却されないので、太陽熱エネルギ
ーを効果的に吸収でき、そのためより効率長く氷雪を溶
かすことができる。なおさらに、ガラス管等の透明円筒
体12中を真空断熱することにより、空気の対流情熱O
スを防止できる。
なお、この出願の各発明は、以上説明した鉄塔における
送N線烹架部以外の氷雪を溶かして除去する場合にも適
用できることは勿論である。
送N線烹架部以外の氷雪を溶かして除去する場合にも適
用できることは勿論である。
以上説明したようにこの出腎の各発明によれば、鉄塔等
の送?!綿懸吊支持悼tこ付着たい積した氷雪を太陽熱
により溶かして除去する構成であるから、イブを主体と
し、その一部に放熱プレートを取付けて融雪部とすると
ともに、他の部分を太陽光に曝される太陽熱吸収部とし
た構成であるから、全体構成が極めて簡単で安価なもの
とすることができる。また特にこの出願の第2番目の発
明によれば、蓄熱器を設けたから、夜間等太陽の出てい
ない時であっても氷雪を溶かして除去することができ、
太陽熱エネルギーを更に有効に利用することができる。
の送?!綿懸吊支持悼tこ付着たい積した氷雪を太陽熱
により溶かして除去する構成であるから、イブを主体と
し、その一部に放熱プレートを取付けて融雪部とすると
ともに、他の部分を太陽光に曝される太陽熱吸収部とし
た構成であるから、全体構成が極めて簡単で安価なもの
とすることができる。また特にこの出願の第2番目の発
明によれば、蓄熱器を設けたから、夜間等太陽の出てい
ない時であっても氷雪を溶かして除去することができ、
太陽熱エネルギーを更に有効に利用することができる。
さらにまた、この出願の第3番目の発明によれば、太陽
熱吸収部を透明円筒体で被った構成であるから、風等に
よる太陽熱吸収部の冷却が生じず、したがって太陽熱エ
ネルギーの吸収効率を高め、より効果的に氷雪を融解除
去することができる。
熱吸収部を透明円筒体で被った構成であるから、風等に
よる太陽熱吸収部の冷却が生じず、したがって太陽熱エ
ネルギーの吸収効率を高め、より効果的に氷雪を融解除
去することができる。
第1図はこの出願の第1番目の発明の一実施例を示す概
略図、第2図はそのヒートパイプの構成を示す概略図、
第3図は第2図の■−■線矢視図、第4図および第5図
はこの出願の第2番目の発明願の第31目の発明の実施
例を示す概略図である。 1・・・鉄塔、 2・・・送電線懸架部、 3・・・ヒ
ートバイブ、 4・・・放熱プレート、 5・・・a型
部 6・・・太陽熱吸収部、 10・・・蓄熱器、 1
2・・・透明円筒体。 出願人 藤禽電線株式会社 代理人 弁理士 豊田武久 (ほか1名)
略図、第2図はそのヒートパイプの構成を示す概略図、
第3図は第2図の■−■線矢視図、第4図および第5図
はこの出願の第2番目の発明願の第31目の発明の実施
例を示す概略図である。 1・・・鉄塔、 2・・・送電線懸架部、 3・・・ヒ
ートバイブ、 4・・・放熱プレート、 5・・・a型
部 6・・・太陽熱吸収部、 10・・・蓄熱器、 1
2・・・透明円筒体。 出願人 藤禽電線株式会社 代理人 弁理士 豊田武久 (ほか1名)
Claims (6)
- (1)一部分が放熱プレートを設けた融雪部とされかつ
他の部分が太陽熱吸収部とされたヒートパイプが、前記
融雪部を付着たい積した氷雪を溶かずべき部分に配置し
かつ太陽熱吸収部を太陽光に曝すよう配置されているこ
とを特徴とする送電線懸吊支持体の融雪装置。 - (2)前記放熱プレートが、ヒートパイプの軸線方向と
平行でかつヒートパイプの半径方向に向けて前記ヒート
パイプの下側もしくは上側に取付けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の送電線懸吊支持体
の融雪装置。 - (3)前記太陽熱吸収部は、太陽光のうち特定の波長の
光を選択吸収膜を外周面に設けた構成であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の送電線懸吊支持体の
a型装置。 - (4)前記太陽熱吸収部は、外周面が波状をなすコルゲ
ート管によって形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の送電線懸吊支持体の融雪装置。 - (5)放熱プレートを設けた融雪部が付着たい積した氷
雪を溶かすべき部分に配置され、かつ太陽熱吸収部が太
陽光に曝されるよう配置されたヒートパイプの一部が、
潜熱として熱を蓄える蓄熱器内に配置されていることを
特徴とする送電線懸吊支持体の融雪装置。 - (6)一端部が放熱プレートを設けた融雪部とされかつ
他端部が透明円筒体によりその内周側に空間を設けた状
態で密閉被覆した太陽熱吸収部とされたヒートパイプが
、前記融雪部を付着たい積した氷雪を溶かすべき部分に
配置しかつ太陽熱吸収部を太陽光に曝すよう配置されて
いることを特徴とする送電線懸吊支持体の融雪@謂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58058080A JPS59183247A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 送電線懸吊支持体の融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58058080A JPS59183247A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 送電線懸吊支持体の融雪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183247A true JPS59183247A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13073935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58058080A Pending JPS59183247A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 送電線懸吊支持体の融雪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59183247A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184059U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-17 | ||
JPS62147857U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-18 | ||
JPS6336860U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 | ||
CN105649393A (zh) * | 2014-10-23 | 2016-06-08 | 国家电网公司 | 一种电力输电塔 |
CN111593929A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-08-28 | 南京博雅达网络科技有限公司 | 一种具有清除积水功能的5g通讯铁塔 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP58058080A patent/JPS59183247A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184059U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-17 | ||
JPS62147857U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-18 | ||
JPS6336860U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 | ||
CN105649393A (zh) * | 2014-10-23 | 2016-06-08 | 国家电网公司 | 一种电力输电塔 |
CN111593929A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-08-28 | 南京博雅达网络科技有限公司 | 一种具有清除积水功能的5g通讯铁塔 |
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