JPS59182127A - 気送車両の循環パイプラインにおける点検装置 - Google Patents

気送車両の循環パイプラインにおける点検装置

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JPS59182127A
JPS59182127A JP6543484A JP6543484A JPS59182127A JP S59182127 A JPS59182127 A JP S59182127A JP 6543484 A JP6543484 A JP 6543484A JP 6543484 A JP6543484 A JP 6543484A JP S59182127 A JPS59182127 A JP S59182127A
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vehicle
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
    • B65G51/36Other devices for indicating or controlling movements of carriers, e.g. for supervising individual tube sections, for counting carriers, for reporting jams or other operating difficulties

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気送車両の移送通路を構成するパイプライン
に設備される点検装置に関するものである。
輸送用パイプラインと返送用パイプラインとを環状に連
結して成る循環パイプラインに気送車両(カプセル車両
などとも呼ばれる)を風圧によって走らせて粉粒体等を
輸送する輸送設備において゛は、気送車両を時々循環パ
イプラインから外に出して点検をする必要がある。
上記従来の点検装置は、第1図に示すように、2本の切
換えパイプ1,2を備えた切換え装置3を介して返送用
パイプラインL2に点検ラインL。
を連設した構成となっている。そして、切換えパイプ2
が返送用パイプラインL2e1本に連絡している第1図
の状態から、切換え装置3を下に動かして切換えパイプ
2を返送用パイプラインL2から外すと同時に、他の切
換えパイプ1を返送用パイプラインL2と点検ラインL
3の間に入れ、返送用パイプラインL2に点検ラインL
、を連絡して目的とする気送車両A’(r点検ラインL
3に取り出し、直ちに切換え装置3を元に戻して他の気
送車両による輸送の継続をはかった後、点検ラインL、
に取シ出されだ気送車両へを点検整備して再び切換え装
置3を操作して点検済みの気送車両、l返送用パイプラ
インL2に戻すようにしているが、稼働中の気送車両が
点検のたびに循環パイプラインから取り出されるため、
その分全体の輸送能力が低下するとともに、車両間隔が
延びて気送車両の定常運行が妨げられる欠点がある。
本発明は、点検ラインの両端を二つの切換え装置によシ
返送用パイプラインに連絡し、まだ計数制御装置により
切換え装置を制御するようにして上記従来の欠点を除去
し、さらに自動化をなし得るようにしたもので、返送用
パイプラインから気送車両を取り出すと同時にこれと同
数の点検を終了した他の気送車両を返送用パイプライン
に戻す作業を自動的になすことが可能で、輸送能力を低
下させたり運行間隔を狂わせたりすることなく気送車両
を点検することができる点検装置を提供することを目的
とする。以下本発明を図面を参照して説明する。
第2図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
すでに説明したように、気送車両人の循環パイプライン
Lは、輸送(往路)用パイプラインL1 と返送(復路
)用パイプライン’Ltk環状に連結して成る。上記輸
送用パイプラインL、と返送用パイプラインL2の連結
部分には荷役装置11が設けられ、また返送用パイプラ
インL2には発射装置を兼ねる第1の切換え装置12と
、第2の切換え装置13が設けられるとともに、上記二
つの切換え装置12.13の間には点検ラインL3が返
送用パイプラインL、に並ぺて設けられている。第1の
切換え装置12は返送用パイプラインL2の上流側にあ
って返送用パイプラインL2中の気送車両人を点検ライ
ンL3に引き込むものであり、その詳細構造は後で説明
する。また、第2切換え装置13は下流側にあって点検
ラインL3中の気送車両Aを返送用パイプラインL2に
送り込むものである。上記点検ラインL、には修理用切
換え装置14が設けられ、修理を必要とする気送車両A
e点検ラインL3から修理ラインL4 に引き入れるこ
とができるようになっている。
また、上記返送用パイプラインL2の切換え装置12.
13の下流側と、点検ラインL、の切換え装置14の下
流側にはそれらの切換え装置12゜13.14に近接し
てゲート弁15,16.17が設けられ、さらに上記ゲ
ート弁15,16.17の下流位置と第1切換え装置1
2の可動パイプ18の根端部には、送風装置19の送気
管20,21゜22.23が連結されている。送気管2
0,2↓22.23はそれぞれバタフライ弁等の開閉弁
24.25,26.27を有する。上記とは別に可動パ
イプ18の根端部には排風装置28の開閉弁29を有す
る排気管30が連結されている。なお、第1切換え装置
12とゲート弁17の間の点検ラインL!  (修理用
切換え装置14の可動パイプ45も含む)と修理ライン
L4はパイプの上半分を切断して半割トラフに構成され
ている。したがって気送車両人を点検ラインL、と修理
ラインL4において点検しまた修理することができる。
前記第1切換え装置12の詳細構造は第5図と第6図に
示されている。この第1切換え装置12の可動パイプ1
8は、返送用パイプラインLtf構成するパイプ31.
32と点検ラインL3を構成する半割トラフ33の延長
軸線の交点に配設された軸受け35に枢軸34全軸支す
るとともに、上記交点を中心とする円周上に敷設された
弧状の案内レール36に案内車輪37をのせて設けられ
、エアシリンダや油圧シリンダ等の駆動装置38の作動
によって枢軸34を支点にパイプ31と半割トラフ33
との間を回動するようになっている。
上記のように構成された可動パイプ18の根端部には、
緩衝器39と発進装置41及び空気管40が設けられて
いる。緩衝器39は、パイプ31から可動パイプ18に
進入してきた気送車両Ai緩衝的に受けるもので、気送
車両人を直接受ける受圧ロッド39aを油等を封入した
筒体39bに装設し、可動パイプ18内に進入してきた
気送車両Ai受圧ロッド39aが受けて小孔39cを流
れる上記油等の流通抵抗とばね39dの圧縮抵抗によっ
て衝撃を吸収するようになっている。また、発進装置4
1ば、可動パイプ18内に送り込まれた気送車両へを上
記の緩衝器39を介して第5図と第6図で右方に動かす
もので、緩衝器39の筒体39bに結合された発進ピス
トン41aを発進シリンダ41bに装入してなり、油圧
ユニット42から発進シリンダ41bに作動油を送るこ
とによりピストン41a全作用させて気送車両Aを発進
させることができるようになっている。更にまだ、上記
の空気管40ば、枢軸34の延長線上に突設され、前記
送気管23と排気管30に旋回管接手43を介して連絡
されている。可動パイプ18はその先端部に次に述べる
パイプ接合装置48を有する。39eは車輪である。
上記のパイプ接合装置48の一例は第7図ないし第1Q
図に示されている。
このパイプ接合装置48は、先端内周面に固定歯49を
所要のピッチで備えその固定歯49の歯先49aを可動
パイプ18の内周面18aに一致させて可動パイプ18
の先端部に取り付けられた固定リング50と、先端内周
面に設けられた可動歯51の歯先51aを上記固定リン
グ50の固定歯49の歯先492Lに一致させると共に
、可動歯51を固定歯49に噛み合わせて固定リング5
0の外側に固定リング50の長さ方向圧移動自在に取り
付けられたスライドリング52と、このスライドリング
52を固定リング50の長さ方向に動かすシリンダ53
と、パイプ31.32または半割トラフ33の自由端に
設けられ、上記シリンダ53によってスライドリング5
2を当接される受は部材54とから構成されている。こ
のパイプ接合装置48においては、シールリング55が
固定リング50とスライドリング52の間を気密にし、
またスライドリング52に設けられたシールリング56
と受は部材54に設けられたシールリング57が相互に
密接されてスライドリング52と受は部材54の間を気
密にするようになっている。
固定リング50にはスライドリング52の移動を円滑に
するために案内ローラ58が設けられ、また固定歯49
.49間の溝と可動歯51.51間の溝の可動パイプ1
8の周方向の幅は気送車両Aの車輪59(第5図)の横
幅よりも小さくされ、車輪59の溝への落込みが防止さ
れるようになっている。
なお、第2切換え装置13と修理用切換え装置14の可
動パイプ44.45の支持構造と駆動機構及びパイプ接
合袋@48の構造は第1切換え装置12のそれと同一に
構成され、可動パイプ44は、駆動装置63によって動
かされて返送用パイプラインL2を構成するパイプ46
に前記パイプ32と点検ラインL、のパイプ47を択一
的に接続し、また他の可動パイプ45は駆動装置60に
よって動かされて点検ラインL3の半割トラフ61に前
記半割トラフ33と修理ラインL4の半割トラフ62を
択一的に接続することができるようになっている。
第11図は本発明に係る点検装置の計数制御装置におけ
る制御回路の一例を示すもので、これは、気送車両Aの
パイプ31(第2図)の通過を検出して信号を発生する
車両通過信号発生器64と、この信号発生器64からの
通過信号を数える通過回数計数器65と、気送車両Aの
半割トラフ33の通過を検出して信号を発する車両通過
信号発生器66と、気送車両Aのパイプ46の通過を検
出して通過信号を発する車両通過信号発生器67と、上
記信号発生器66.67から送られてくる信号を受けて
上記通過回数計数器65の計数をリセットするリセット
回路68と、車両の通過回数を設定する通過回数設定器
69と、上記通過回数計数器65で計数された数値と通
過回数設定器69に予め設定されている数値とを比較す
る比較器70と、通過回数計数器65で計数された数値
が通過回数設定器69に予め設定されている数値に一致
した場合に比較器70から出される信号を受けて、可動
パイプ18が点検ラインL、の半割トラフ33に連結さ
れるように駆動装置38を作動させるとともに、可動パ
イプ44が点検ラインL5のパイプ47に連結されるよ
うに1駆動装置63を作動させる制御器71と、通過回
数計数器65で計数された数値が通過回数設定器69に
予め設定されている数値に一致しない場合に比較器70
がら出される信号を受けて、可動パイプ18がパイプ3
2尾連結されるように駆動装置38を作動させる制御器
72とから構成されている。
上記において、通過回数設定器69には、通常rtN+
1なる数値が設定される。ここで、Nは循環パイプライ
ンL中に入っている気送型両人の数であり、またnは任
意の整数(循環パイプラインにおける気送車両の循環回
数)である。この場合においては、気送型両人が点検ラ
インL3に取り入れられ、これと同時に、点検ラインL
3において点検された他の車両人が返送用パイプライン
L2に戻されると、通過回数計数器65がリセットされ
てゼロになる関係上、N台の全気送車両Aが循環パイプ
ラインL f n回循環したところで、上記で点検ライ
ンL、に取シ出された次の気送型両人が点検ラインL8
に取り出され、それまでに点検ラインL3で点検を終え
ている先の気送型両人が返送用パイプラインL2に戻さ
れるようになる。
言い換えれば、各気送車両Aは順序を変えることなく走
行順に点検ラインL、に送り出されることになる。なお
、このようにしないで良いとすれば、通過回数設定器6
9に、場合によっては、nN十α(但しαは正又は負の
整数)なる数値を設定し、気送型両人の重複点検を避け
て実施するとともできる。気送車両の修理ラインL、4
への引込み等によって、気送車両の点検ラインL、への
取出しと、パイプラインL2への戻しに差が出た場合に
は、車両通過信号発生器66.67からの信号によって
知ることができるので、通過回数設定器69のN値を循
環パイプラインL中の気送車両の数に手動的もしくは自
動的に修正する。
なお、送風装置19は2台の送風機73.74(第2図
)によって構成され、パルプ75,76゜77の切換え
によって2台の送風機73.74’e単独若しくは並列
或いは直列に連結して使用することができるようになっ
ている。上記の送風装置19と排風装置28及び排気管
30には開閉弁78を備えたサイレンサーフ9とサイレ
ンサー80及び開閉弁81を備えだサイレンサー82が
それぞれ設けられている。
次に上記のように構成された本発明に係る点検装置の作
用を説明する。
第2図は、可動パイプ18.44がパイプ32に連結さ
れ、また可動パイプ45が半割トラフ33に連結される
とともに、開閉弁25,26,27゜29とゲート弁1
5.17が閉じられる一方、開閉弁24.81とゲート
弁16が開かれている状態を示すもので、この状態から
ゲート弁15と開閉弁27が開かれ、また開閉弁24が
閉じられるとともに、発進装置41が作動せしめられて
可動パイプ18中の気送車両Aを送気管23から送り込
まれる圧力空気と協働してパイプ32に向けて発進させ
る。このようにして気送型両人がゲート弁15を通過す
ると、開閉弁2遥が開かれて上記気送車両Aの移送を継
続させ、また用済みの開閉弁27とゲート弁15が閉じ
られる。上記が済むと、駆動装置38が作用して可動パ
イプ18を第2図と第5図で下に回動させ、これをパイ
プ31に連結する。なお、上記において、可動パイプ1
8がパイプ32から外ずされる際にはパイプ接合装置4
8のシリンダ53が働いてスライドリング52を受は部
材54から離させ、また可動パイプ18がパイプ31に
連結されるときはシリンダ53によってスライドリング
52がパイプ31に取り付けられた受は部材54に押圧
される。このノくイブ接合装置48の作用は他の場合に
おいても同様であるので、以下その説明を省略する。
別の気送車両が、第2図において輸送用パイプラインL
、を右から左に走ってきて荷役装置11の部分で荷役を
終えると、開閉弁29が開かれて開閉弁81が閉じられ
、荷役を終えた車両Aが排風装置28の作用によって可
動パイプ18内に吸い込まれる。そして気送車両人が可
動パイプ18に入ると、再び開閉弁29が閉じられ、ま
た開閉弁81が開かれる。なお、気送車両Aがパイプ3
1を通って可動パイプ18に入るとき、車両通過信号発
生器64が車両の通過を検出して信号を発し、通過回数
計数器65がこれを受けて車両の通過数を数える。
上記尾おいて、通過回数計数器65により数えられた気
送車両の通過数が通過回数設定器69に設定された数値
に満たない場合は、前に述べたように制御器72から指
令が出されて駆動装置38が作動し、可動パイプ18が
パイプ32の位置に動かされて全体が第2図の状態に戻
される。気送車両人の通過数が通過回数設定器69に設
定された数値に一致するまで、上記の作動がくシ返えさ
れる。
上記のようにして気送車両の通過数が通過回数設定器6
9に設定された数値に一致すると、制御器71から指令
が出されて駆動装置38が作動し、可動バイブ18會半
割トラフ33に連結する。次いで開閉弁24とゲート弁
16が閉じられ、開閉弁25が開かれたあと、駆動装置
63が作動し、可動パイプ44をパイプ47に連結する
。これによシ返送用パイプラインL2中の気送車両は停
止することなく走行を継続する。次いで開閉弁27が開
かれて可動パイプ18内の車両を点検ラインL、に送り
込み、これと同時に開閉弁26とゲート弁16が開かれ
、また開閉弁25が閉じられて前工程で点検を終了した
点検ラインL3中の気送車両を返送用パイプラインに戻
す。この際、新たな気送車両の点検ラインL、への送込
みと、点検済み車両の返送用パイプラインL2への戻し
が車両通過信号発生器66.67によって検知され、信
号発生器66.67から発せられる信号によって通過回
数計数器65がリセットされる。上記が済むと、開閉弁
27.26とゲート弁16が閉じられて開閉弁25が開
かれるとともに、可動パイプ18はパイプ31に、また
可動パイプ44はノ(イブ32にそれぞれ連結され、更
に、開閉弁24とゲート弁16が開かれ、開閉弁25が
閉じられて定常運転に戻る。
点検ラインL3に取り出された気送車両Aに異常が認め
られたような場合には、駆動装置60によって半割構造
の可動パイプ45を半割トラフ62に連結し、修理ライ
ンL4にその気送車両を引き込んで修理を行う。気送車
両を半割トラフ内を動かす際には、クレーン等を用いる
気送車両の点検ラインL3への送込みと点検ラインL、
内の気送車両の返送用パイプラインL2への戻しは1台
宛とは限らず、送込みと戻しが同数ならば2台以上でも
よい。切換え装置12,13゜14の具体構造は任意で
、例えばその全部又は一部を第1図に示した切換え装置
3に代えることもできる。第1切換え装置12を第1図
の切換え装置3に代えだ場合は、発射装置が別に設備さ
れる。
以上説明したように、本発明に係る点検装置は、気送車
両の運行中に実施する気送車両の抜出し又は追加に際し
て、計数制御装置の第1切換え装置を気送車両が通過す
る回数の設定により、気送車両を順序よく抜き出して点
検することが可能となり、さらに要すれば点検ラインL
3が二つの切換え装置によって返送用パイプラインL2
に連結され、気送車両を点検ラインLR3に取り出すと
同時に、これと同数の点検済み車両を点検ラインL。
から返送用パイプラインL2に戻すことができるので、
気送車両の稼働数を減少させることなく、常に最大限の
車両を循環パイプラインLに走らせて輸送能率を上げる
ことができるとともに、車両間隔を狂わせて気送車両の
運行に支障を出すこともない。
なお、1両あるいは2両以上の気送車両Aを点検ライン
L3あるいは修理ラインL、に残こすようにして運転す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の点検装置の概略図、第2図以下は本発明
の実施例を示すもので、第2図は本発明に係る点検装置
の平面図、第3図は第2図の(■−m)線に沿う断面図
、第4図は同(N −4)線に沿う断面図、第5図と第
6図は第1切換え装置の縦断平面図と縦断側面図、第7
図はパイプ接合装置の正面図、第8図と第9図はパイプ
接合装置の開及び閉状態を示す縦断側面図、第10図は
固定歯と可動歯の噛合状態を示す展開図、第11図は計
数制御装置のブロック線図である。 A・・・・・気送車両、L・・−・・循環パイプライン
、Ll・・・・・輸送用パイプライン、L2・・・・・
返送用パイプライン、L3・曲点検ライン、12・曲用
1切換え装置、13・・・・・第2切換え装置、65・
曲通過回数計数器、68・・・・・リセット回路、71
・・・・・制御器。 笛7 M AJ  j   1.J R 函 第8図 3 第9図 第10図 し=」

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気送車両のパイプラインにおいて、パイプライン
    には、点検ラインが、点検ラインの一端をパイプライン
    の上流側に接続して気送車両を点検ラインに入れる第1
    切換え装置と、点検ラインの他端をパイプラインの下流
    側に接続して点検ライン中の気送車両をパイプラインに
    戻す第2切換え装置を介して連設され、かつ、気送車両
    が第1切換え一装置を通過する回数を計測して第1切換
    え装置を制御する計数制御装置を設けてなることを特徴
    とする気送車両のパイプラインにおける点検装置。
  2. (2)気送車両のパイプラインが往路用パイプラインと
    復路用パイプラインを有する循環パイプラインであると
    と全特徴とする特許請求の範囲第1項記載の気送車両の
    パイプラインにおける点検装置。
  3. (3)計数制御装置には、気送車両が第1切換え装置を
    通過する回数を計数する通過回数計数器と、上記回数が
    所定数になったとき第1切換え装置および第2切換え装
    置を作動して点検ラインとパイプラインを連結する制御
    器とを具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の気送車両のパイプラインにおける点
    検装置。
  4. (4)計数制御装置には、気送車両が第1切換え装置を
    通過する回数を計数する通過回数計数器と、上記回数が
    nN+α(但し、nは循環パイプラインにおける気送車
    両の循環回数、Nは循環パイプライン中の気送車両の台
    数、αは正または負の整数)になったとき第1切換え装
    置と第2切換え装置を作動して点検ラインとパイプライ
    ンを連結する制御器と、気送車両の点検ラインへの送込
    みと点検済み気送車両のパイプラインへの戻りを検知し
    て、上記通過回数計数器が通過回数をゼロから再び計数
    するようにするリセット回路を具備したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の気送車両のパイプライン
    における点検装置。
  5. (5)  α−1であることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の気送車両のパイプラインにおける点検装
    置。
JP6543484A 1984-04-02 1984-04-02 気送車両の循環パイプラインにおける点検装置 Granted JPS59182127A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51143276A (en) * 1975-06-04 1976-12-09 Fuji Electric Co Ltd Outside pipe pneumatic conveyor
JPS5241375A (en) * 1974-09-24 1977-03-30 Sp K Biyuuro Toransupuroguresu Assembling and repairing station of installation that transport cargo by air by means of container through pipe line

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JPS51143276A (en) * 1975-06-04 1976-12-09 Fuji Electric Co Ltd Outside pipe pneumatic conveyor

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