JPS5918209A - 冷熱ガスタ−ビン用ラビリンスパツキン - Google Patents
冷熱ガスタ−ビン用ラビリンスパツキンInfo
- Publication number
- JPS5918209A JPS5918209A JP12592482A JP12592482A JPS5918209A JP S5918209 A JPS5918209 A JP S5918209A JP 12592482 A JP12592482 A JP 12592482A JP 12592482 A JP12592482 A JP 12592482A JP S5918209 A JPS5918209 A JP S5918209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- fin
- turbine
- rotor
- turbine rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2300/00—Materials; Properties thereof
- F05D2300/50—Intrinsic material properties or characteristics
- F05D2300/505—Shape memory behaviour
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は液化天然ガス等を利用した冷熱ガスタービン用
のラビリンスパツキンに関する。
のラビリンスパツキンに関する。
一般にタービンのタービン作動流体の漏洩防止のために
各種パツキンが用いられている。冷熱ガスタービンのタ
ービンロータとケージジグとの隙間等で生じるロータ軸
線方向に市つだ冷熱ガスの漏洩通路からの漏洩を防止す
るために用いられるものにラビリンスパツキンがある。
各種パツキンが用いられている。冷熱ガスタービンのタ
ービンロータとケージジグとの隙間等で生じるロータ軸
線方向に市つだ冷熱ガスの漏洩通路からの漏洩を防止す
るために用いられるものにラビリンスパツキンがある。
このラビリンスパツキンがある。このラビリンスパツキ
ンは、タービンロータの表面にタービンロータの軸と同
軸の円周溝が多数段けられ、ケーシングに一端が固定さ
れたパツキンフィンの他端が自由端として溝が設けられ
たタービンロータ表面に近接するように設けられている
。このパツキンフィンはタービンロータ軸方向に複数個
設けられ、タービンロータとケーシングとの間隙に狭部
、拡大部を多数形成する。
ンは、タービンロータの表面にタービンロータの軸と同
軸の円周溝が多数段けられ、ケーシングに一端が固定さ
れたパツキンフィンの他端が自由端として溝が設けられ
たタービンロータ表面に近接するように設けられている
。このパツキンフィンはタービンロータ軸方向に複数個
設けられ、タービンロータとケーシングとの間隙に狭部
、拡大部を多数形成する。
このようにラビリンスパツキンが設けられていると漏洩
する冷熱ガスが狭部にて絞られ、拡大部にて速度が減殺
されることを繰返し、冷熱ガスの漏洩が防止される。
する冷熱ガスが狭部にて絞られ、拡大部にて速度が減殺
されることを繰返し、冷熱ガスの漏洩が防止される。
しかしながら冷熱ガスタービン作動時の温度下降に伴な
う熱収縮によりケーシングとタービンロータとの隙間等
の漏洩通路が狭くなり、極端な場合ニハパッキンフィン
とタービンロー−・とが接触シターヒンロータ表面に損
傷を与えるおそれがある等のタービン運転上の問題点が
あった。従って設計時にこのような熱収縮をみこんであ
る程度このような隙間を広めだ設定していた。そのため
この隙間はあまり狭くすることができず、漏洩ガス量の
増加してしまうという問題点もち、った。このような漏
洩を防止するためには、パツキンフィンとロータとの間
隙の縮少、パツキンフィンの数の増加等の方法が考えら
れるが、前者はラビ参ングという運転上のトラブル、後
者はスパンの増長につながりこれに伴いタービンロータ
が長くなる等の問題があるため、おのずから限界があり
、漏洩冷熱ガス鎗の減少は非常に難しい問題であった。
う熱収縮によりケーシングとタービンロータとの隙間等
の漏洩通路が狭くなり、極端な場合ニハパッキンフィン
とタービンロー−・とが接触シターヒンロータ表面に損
傷を与えるおそれがある等のタービン運転上の問題点が
あった。従って設計時にこのような熱収縮をみこんであ
る程度このような隙間を広めだ設定していた。そのため
この隙間はあまり狭くすることができず、漏洩ガス量の
増加してしまうという問題点もち、った。このような漏
洩を防止するためには、パツキンフィンとロータとの間
隙の縮少、パツキンフィンの数の増加等の方法が考えら
れるが、前者はラビ参ングという運転上のトラブル、後
者はスパンの増長につながりこれに伴いタービンロータ
が長くなる等の問題があるため、おのずから限界があり
、漏洩冷熱ガス鎗の減少は非常に難しい問題であった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ターヒン
効率をおとすことなくタービンロータ等の損傷を防止す
るラビリンスパツキンを提供スることを目的とする。
効率をおとすことなくタービンロータ等の損傷を防止す
るラビリンスパツキンを提供スることを目的とする。
本発明のラビリンスパツキンは、タービンロータとケー
シングの隙間、タービンロータとノズルダイヤフラムの
内輪との隙間、ケーシングと動翼との隙間等のタービン
作動流体の漏洩進路に狭紙拡大部を形成するように形状
記憶合金からなるパツキンフィンが設けられている。こ
のバイメタルからなるパツキンフィンはタービン作動時
の低温環境で、この漏洩通路を広くする方向に変位する
ように構成されている。
シングの隙間、タービンロータとノズルダイヤフラムの
内輪との隙間、ケーシングと動翼との隙間等のタービン
作動流体の漏洩進路に狭紙拡大部を形成するように形状
記憶合金からなるパツキンフィンが設けられている。こ
のバイメタルからなるパツキンフィンはタービン作動時
の低温環境で、この漏洩通路を広くする方向に変位する
ように構成されている。
タービン作動流体としては液化天然ガス等の低温制圧の
流体を用いるので、タービン作動時の温度下降に伴なう
ケーシング、タービンロータ等の熱収縮により前述の漏
洩通路の隙間が狭くなるか、本発明のごとくパツキンフ
ィンがこの漏洩通路を広くするように変位する形状を記
憶させておけば、パツキンフィンがタービンロータ、動
ＸＳに接触することかなくタービンロータ、動翼等の損
傷のおそれがない、またこのパツキンフィンの変位量を
調整することにより漏洩通路を変化させないかあるいは
狭くすることができるので漏洩ガス駿を減少させること
ができるのでタービン・効率は従来のものと同等以上の
ものを得ることができる。
流体を用いるので、タービン作動時の温度下降に伴なう
ケーシング、タービンロータ等の熱収縮により前述の漏
洩通路の隙間が狭くなるか、本発明のごとくパツキンフ
ィンがこの漏洩通路を広くするように変位する形状を記
憶させておけば、パツキンフィンがタービンロータ、動
ＸＳに接触することかなくタービンロータ、動翼等の損
傷のおそれがない、またこのパツキンフィンの変位量を
調整することにより漏洩通路を変化させないかあるいは
狭くすることができるので漏洩ガス駿を減少させること
ができるのでタービン・効率は従来のものと同等以上の
ものを得ることができる。
実施例
本発明を冷熱ガスタービンのタービンロータとケーシン
グとの隙間からの冷熱ガス漏洩の防止に用いた実癩列を
示す。第１図に冷熱ガスタービンの部分断面図を示ｔ０ タービンロータ（１）の表面には、タービンロータＱｌ
の回転軸と同軸の円周溝（２）が軸方向に複数個設けら
れている。またケーシング（３）には円弧状のパツキン
リング（４）が例えばバネ等の伸縮ｏＴ能な固定部材（
５）にて固定され、このようなバッキング（３）は複数
個組合わせられ、円環状に構成されている。
グとの隙間からの冷熱ガス漏洩の防止に用いた実癩列を
示す。第１図に冷熱ガスタービンの部分断面図を示ｔ０ タービンロータ（１）の表面には、タービンロータＱｌ
の回転軸と同軸の円周溝（２）が軸方向に複数個設けら
れている。またケーシング（３）には円弧状のパツキン
リング（４）が例えばバネ等の伸縮ｏＴ能な固定部材（
５）にて固定され、このようなバッキング（３）は複数
個組合わせられ、円環状に構成されている。
このパツキンリング−３）のタービンロータ（υニ対向
する表面にはパツキンフィン（６）がタービンロータ（
１）ｍ線方同にそって複数個設けられており、このパツ
キンフィン、６）の一端はパツキンリング（４）に固定
され、他ν涌は自由端としてタービンロータ（１）の円
周Ｊ（２７が役けられた表面に近接するように、没けら
れている。従ってパツキンフィン（６）の自由端とター
ビンロータ（１１表面との隙間で漏洩通路の狭部を構成
し、隣りあうパツキンフィン（６）の間が拡大部となり
、この狭部、拡大部のく９返しによシ冷熱ガスの漏洩を
防ぐことになる。
する表面にはパツキンフィン（６）がタービンロータ（
１）ｍ線方同にそって複数個設けられており、このパツ
キンフィン、６）の一端はパツキンリング（４）に固定
され、他ν涌は自由端としてタービンロータ（１）の円
周Ｊ（２７が役けられた表面に近接するように、没けら
れている。従ってパツキンフィン（６）の自由端とター
ビンロータ（１１表面との隙間で漏洩通路の狭部を構成
し、隣りあうパツキンフィン（６）の間が拡大部となり
、この狭部、拡大部のく９返しによシ冷熱ガスの漏洩を
防ぐことになる。
このパツキンフィン（６）は例エバＣｕ−１４％Ａｌ−
４チＮｉ合金等の形状記憶合金つ）らなり、冷熱ガスタ
ービン作動時の低温１境下で湾曲し、実質的パツキンフ
ィンの長さを短くするように変位する形状が記憶されて
いる。
４チＮｉ合金等の形状記憶合金つ）らなり、冷熱ガスタ
ービン作動時の低温１境下で湾曲し、実質的パツキンフ
ィンの長さを短くするように変位する形状が記憶されて
いる。
以上のように構成された冷熱ガスタービンにおいては、
タービン作動時の温度降下によりタービンロータ（１）
及びケーシング（３）ともに熱収縮を生じ、タービンロ
ータ（１）とケーシング１，３）との隙間が狭くなるが
、形状記憶効果によりパツキンフィン（６）がこの隙間
を広くする方向に変位するので、パツキンフィン（６）
の自由端の先端とタービンロータ（１）表面が接触する
ことはない、またパツキンフィン（６）の変位数を調整
することによ！ｌｌ隙間を狭くすることも可能であり、
この隙間の広がりによる漏洩冷熱ガス量の増加を防止す
ることができるので、冷熱ガスタービン効率が向上され
る。ま、たパッキンフィン（６）の湾曲の方向を、この
湾曲によって生じる凹面を高ＦＥ側、凸面を低ｌＥ側と
なるように湾曲するように設定すれば、高圧ガスによる
圧力でパツキンフィン（６）が漏洩通路を狭くする方向
に変位するので漏洩冷熱ガス量を減少するのに効果的で
ある。また形状記憶幼果による変位は、記憶された形状
を設計時の形状との差によって赤まり、この変位ｔｉ１
ｊはかなり大きくとることができるので、冷熱ガス漏洩
量を大幅に押えることが可能である。
タービン作動時の温度降下によりタービンロータ（１）
及びケーシング（３）ともに熱収縮を生じ、タービンロ
ータ（１）とケーシング１，３）との隙間が狭くなるが
、形状記憶効果によりパツキンフィン（６）がこの隙間
を広くする方向に変位するので、パツキンフィン（６）
の自由端の先端とタービンロータ（１）表面が接触する
ことはない、またパツキンフィン（６）の変位数を調整
することによ！ｌｌ隙間を狭くすることも可能であり、
この隙間の広がりによる漏洩冷熱ガス量の増加を防止す
ることができるので、冷熱ガスタービン効率が向上され
る。ま、たパッキンフィン（６）の湾曲の方向を、この
湾曲によって生じる凹面を高ＦＥ側、凸面を低ｌＥ側と
なるように湾曲するように設定すれば、高圧ガスによる
圧力でパツキンフィン（６）が漏洩通路を狭くする方向
に変位するので漏洩冷熱ガス量を減少するのに効果的で
ある。また形状記憶幼果による変位は、記憶された形状
を設計時の形状との差によって赤まり、この変位ｔｉ１
ｊはかなり大きくとることができるので、冷熱ガス漏洩
量を大幅に押えることが可能である。
また形状記憶合金を１史用することにより、部品数はま
ったくかえることなく漏洩防止を行なうことができ非常
に有効である。形状記憶効果を用いることにより、変位
後の隙間の設定を寸法精度よく比較的容易に行なりこと
ができ、設計上も非常て有効である。
ったくかえることなく漏洩防止を行なうことができ非常
に有効である。形状記憶効果を用いることにより、変位
後の隙間の設定を寸法精度よく比較的容易に行なりこと
ができ、設計上も非常て有効である。
この実施例では伸縮ｏＴ能な固定部材（５）を用いて、
何らがの原因でパツキンフィン（６）がタービンロータ
（１）に接触した場合にこの固ａ−ｒ５）が縮むことＫ
よしこの接触を緩和し、タービンロータ（１）に損傷を
与えるのを防止していたが、パツキンフィン自体にバネ
効果をもたせさらに損傷を防止することもできる。パツ
キンフィン自体にノ（ネ効果をもたせた本発明の他の実
施例を第２図に概略的に示す。
何らがの原因でパツキンフィン（６）がタービンロータ
（１）に接触した場合にこの固ａ−ｒ５）が縮むことＫ
よしこの接触を緩和し、タービンロータ（１）に損傷を
与えるのを防止していたが、パツキンフィン自体にバネ
効果をもたせさらに損傷を防止することもできる。パツ
キンフィン自体にノ（ネ効果をもたせた本発明の他の実
施例を第２図に概略的に示す。
第２図に示す実施例においては、形状記憶合金からなる
パツキンフィン（６）が陶曲杉状とされており、一端が
パツキンリング（４）に固定され他端が自由端としてタ
ービンロータ（１）に近接されるように設けられている
。このパツキンフィン（６）はタービン作動時の低温環
境で湾曲の度合が増し、・クツキンフィン（６）先端と
タービンロータ＋１）との隙間を広げる方向に変位する
ような形状が記憶されている。
パツキンフィン（６）が陶曲杉状とされており、一端が
パツキンリング（４）に固定され他端が自由端としてタ
ービンロータ（１）に近接されるように設けられている
。このパツキンフィン（６）はタービン作動時の低温環
境で湾曲の度合が増し、・クツキンフィン（６）先端と
タービンロータ＋１）との隙間を広げる方向に変位する
ような形状が記憶されている。
第２図においては概略的に示したが他の構成は第１図に
示した実施例と同様とする。
示した実施例と同様とする。
第２図に示した実施例では、第１図と同様にノくッキン
リ／グ（６）がタービンロータ（１）と接触するのを防
止する効果、漏洩ガス量を減少する幼果を得、さらにパ
ツキンフィン（６）自体にバネ効果がちるので、何らか
の原因でパツキンフィン（６）がタービンロータ（１）
に接７触した場合でも速やかにパツキンフィン（６）が
縮みこの接触ν緩和するので、タービンロータ（１）に
損傷を与えることがない。
リ／グ（６）がタービンロータ（１）と接触するのを防
止する効果、漏洩ガス量を減少する幼果を得、さらにパ
ツキンフィン（６）自体にバネ効果がちるので、何らか
の原因でパツキンフィン（６）がタービンロータ（１）
に接７触した場合でも速やかにパツキンフィン（６）が
縮みこの接触ν緩和するので、タービンロータ（１）に
損傷を与えることがない。
またパツキンフィン（６）の凹面側を高圧側Ａとし、凸
面側を低圧側Ｂとすることにより前述のように冷熱ガス
の圧力によ抄漏洩通路を狭くする力が発生するので、漏
洩ガス酸を減少する効果を得ることができる。
面側を低圧側Ｂとすることにより前述のように冷熱ガス
の圧力によ抄漏洩通路を狭くする力が発生するので、漏
洩ガス酸を減少する効果を得ることができる。
パツキンフィンの形状、板厚、形状記憶合金の組成等は
、タービンの大きさ、使用材料により適宜選択する。ラ
ビリングを生じた際、タービンロータ等に損傷を与えな
いように速やかに摩耗する材料を用いることが望ましい
、またパツキンフィンの先端に摩耗性材料を設けてもよ
い。
、タービンの大きさ、使用材料により適宜選択する。ラ
ビリングを生じた際、タービンロータ等に損傷を与えな
いように速やかに摩耗する材料を用いることが望ましい
、またパツキンフィンの先端に摩耗性材料を設けてもよ
い。
以上示した実施例におけるノくツキンフインの形状以外
でも、低！壌境でパツキンフィンの実質的な長さが縮む
ように形状を記憶させておけば同様な効果を得ることが
できろ。例えばくの字状に曲げられた形状記憶合金を用
いてもよいし、一部に湾曲状部を有する形状でもよい。
でも、低！壌境でパツキンフィンの実質的な長さが縮む
ように形状を記憶させておけば同様な効果を得ることが
できろ。例えばくの字状に曲げられた形状記憶合金を用
いてもよいし、一部に湾曲状部を有する形状でもよい。
また平板状の形状記憶合金を斜めに積込んだ形状でもよ
い。
い。
またパツキンフィンの板厚も一様である必要はなく、例
えば先端に近づくにつれ板厚が薄くなるように構成して
もよい、このように構成すればノシッギンフィンがター
ビンロータに接触した場合ノ（ッキンフィンが摩耗しや
すくなるのでタービンロータの損傷を防止できる。
えば先端に近づくにつれ板厚が薄くなるように構成して
もよい、このように構成すればノシッギンフィンがター
ビンロータに接触した場合ノ（ッキンフィンが摩耗しや
すくなるのでタービンロータの損傷を防止できる。
さらにパツキンフィンは１枚で構成する必要もなく複数
枚の板材の接合によるものでもよい。この嚇合各々の板
材が）くソキンフイ／の先端でずれるように接合すれば
冷熱ガス漏洩通路の広狭を増やすことができ、実質的に
・くツキ／フィンの数を増加したことになり、ラビリン
スノくツキンの冷熱ガス漏洩防止の効果をさらに有効と
することができる。
枚の板材の接合によるものでもよい。この嚇合各々の板
材が）くソキンフイ／の先端でずれるように接合すれば
冷熱ガス漏洩通路の広狭を増やすことができ、実質的に
・くツキ／フィンの数を増加したことになり、ラビリン
スノくツキンの冷熱ガス漏洩防止の効果をさらに有効と
することができる。
２枚の板材（φ（鍔を用いて・くツキンフイン（６）を
構成した本発明の他の実施例を第３図に概略的に示す、
形状記憶合金からなる板材１６’ｌ Ｌ６γを接合した
・くッキンフィン（６）の一端をノくツキンリング（４
）に固定し、他端を自由端としてタービンロータ（１３
表面に近接するよりに設けられている。この）くツキン
フィン（６）の自由端では各々の板状（ｄ戸φが先端を
そろえずに接合されてＬ−リ、２ケ所の狭部Ｃ、Ｃ／を
１枚のパツキンフィン（６）で構成している。パツキン
フィン（６）はくの字状に湾曲してレリ、タービン作動
時の低温環境でこの湾曲の度合が増すような形状が記憶
されている。他の構成は第１図て示した実砲例と同様と
する。
構成した本発明の他の実施例を第３図に概略的に示す、
形状記憶合金からなる板材１６’ｌ Ｌ６γを接合した
・くッキンフィン（６）の一端をノくツキンリング（４
）に固定し、他端を自由端としてタービンロータ（１３
表面に近接するよりに設けられている。この）くツキン
フィン（６）の自由端では各々の板状（ｄ戸φが先端を
そろえずに接合されてＬ−リ、２ケ所の狭部Ｃ、Ｃ／を
１枚のパツキンフィン（６）で構成している。パツキン
フィン（６）はくの字状に湾曲してレリ、タービン作動
時の低温環境でこの湾曲の度合が増すような形状が記憶
されている。他の構成は第１図て示した実砲例と同様と
する。
このように構成された第３図に示す実施例では、前述の
ようなパツキンフィン（６）がタービンロータ（１１に
接触するのを防止する効果、パツキンフィン（６）自体
のバネ効果によりタービンロータ（１）の損傷を防止す
る効果を得る他に、１枚のパンキンフィン（６）で狭部
を２ケ所設けるこ、とができるのでパツキンフィンの数
を増加して冷熱ガス漏洩防上の効果をあげるのと同等の
効果を得ることができる。
ようなパツキンフィン（６）がタービンロータ（１１に
接触するのを防止する効果、パツキンフィン（６）自体
のバネ効果によりタービンロータ（１）の損傷を防止す
る効果を得る他に、１枚のパンキンフィン（６）で狭部
を２ケ所設けるこ、とができるのでパツキンフィンの数
を増加して冷熱ガス漏洩防上の効果をあげるのと同等の
効果を得ることができる。
また第３図に示した実施例においてタービンロータ（１
）に近い方の板材（６）を形状記憶合金とせずに摩耗性
の材料を用いてもよい、このように構成すればたとえパ
ツキンフィン（６）がタービンロータｔｌ）に接触した
場合でも速やかにパツキンフィン（６）が摩耗するので
タービンロータ（１）に損傷を与えるおそれかない。
）に近い方の板材（６）を形状記憶合金とせずに摩耗性
の材料を用いてもよい、このように構成すればたとえパ
ツキンフィン（６）がタービンロータｔｌ）に接触した
場合でも速やかにパツキンフィン（６）が摩耗するので
タービンロータ（１）に損傷を与えるおそれかない。
以上の実施例におけるパツキンフィンのノくツキンリン
グへの接合方法は、植込み、ボルト正め、溶接、ピン止
め、カシメ等の一般の固定方法でよい、またパツキンフ
ィン自体にバネ効果を待たせた場合は特にパツキンリン
グに接合し伸縮５Ｔ ＃ｅな固定部材を用いずに、直接
ケーシングに接合してもよい。
グへの接合方法は、植込み、ボルト正め、溶接、ピン止
め、カシメ等の一般の固定方法でよい、またパツキンフ
ィン自体にバネ効果を待たせた場合は特にパツキンリン
グに接合し伸縮５Ｔ ＃ｅな固定部材を用いずに、直接
ケーシングに接合してもよい。
また本発明によればパツキンフィンの変位量を調整する
ことによりラビリンスパツキンの狭部をかなり狭くでき
るので、タービン表面に設けられている円周溝を小さく
又はなくしてしまうことが可能である。この円周溝は熱
応力の集中、冷熱ガス留が起こ９易く応力腐食刷れ、腐
食疲労などのタービンロータの環境破壊の一因となり、
このように円周溝を小さく又はなくしてしまうことによ
り、このようなタービンロータの環境破壊の一因を除去
することができ、タービンの信頼性を向上することがで
きる。
ことによりラビリンスパツキンの狭部をかなり狭くでき
るので、タービン表面に設けられている円周溝を小さく
又はなくしてしまうことが可能である。この円周溝は熱
応力の集中、冷熱ガス留が起こ９易く応力腐食刷れ、腐
食疲労などのタービンロータの環境破壊の一因となり、
このように円周溝を小さく又はなくしてしまうことによ
り、このようなタービンロータの環境破壊の一因を除去
することができ、タービンの信頼性を向上することがで
きる。
また本発明はタービンロータとケーシングとの隙間から
の冷熱ガス漏洩を防止する他に１ケージ／グト動翼、ノ
ズルダイヤフラムとタービンローフ等タービンロータ軸
線方向の漏洩通路からの冷熱ガス漏洩を防止するのに用
いることができる。
の冷熱ガス漏洩を防止する他に１ケージ／グト動翼、ノ
ズルダイヤフラムとタービンローフ等タービンロータ軸
線方向の漏洩通路からの冷熱ガス漏洩を防止するのに用
いることができる。
第４図に動翼（力とゲージング（３）との隙間の冷熱ガ
ス漏洩を防止するために用いた本発明の実施例を示す、
この実施例ではケーシング（３）Ｋ直接バッキングイン
＋６） ｅ ｆｍ込んでいる。パツキンフィン（６）は
先端が細くなっており、この先端が動痙（力に近接され
ている。このパツキンフィン（６）はタービン作動時の
低温環境で湾曲する形状が記憶されている。このように
構成されたラビリンスパツキンにお（ハては、タービン
作動時のｄ度呻下に伴う熱収縮によるケーシング（３）
と動ｉＩ＆（力との隙＋Ｗｉが狭くなるのを、パツキン
フィン（６）の形状記憶効果により打ち？肖すことがで
きるので、パツキンフィン（６）ト動ｇ （７）とが接
触するのを防止することができる。
ス漏洩を防止するために用いた本発明の実施例を示す、
この実施例ではケーシング（３）Ｋ直接バッキングイン
＋６） ｅ ｆｍ込んでいる。パツキンフィン（６）は
先端が細くなっており、この先端が動痙（力に近接され
ている。このパツキンフィン（６）はタービン作動時の
低温環境で湾曲する形状が記憶されている。このように
構成されたラビリンスパツキンにお（ハては、タービン
作動時のｄ度呻下に伴う熱収縮によるケーシング（３）
と動ｉＩ＆（力との隙＋Ｗｉが狭くなるのを、パツキン
フィン（６）の形状記憶効果により打ち？肖すことがで
きるので、パツキンフィン（６）ト動ｇ （７）とが接
触するのを防止することができる。
またパツキンフィン（６）の先端が細くされ摩耗しやす
いように構成されているので、何らかの原因でパツキン
フィン（６）が動翼（力に接触した場合でも速やかにパ
ツキンフィン（６）が摩耗するので動翼に損傷を与える
ことがない。さらに低温環境下で湾曲しているパツキン
フィン、６）はバネ幼果を有するので、パツキンフィン
（６）が、＠翼（７）に接触した場合〈この接触を緩和
することができ、動翼（７）に損傷を与えるのを防止で
きる。またパツキンフィン（６）の変位量を調整するこ
とにより、ラビリンスパツキンの狭部をかなり小さくす
ることができるので漏洩冷熱ガス量を最小限にとどめる
ことができ、タービン効率をあげることができろ。
いように構成されているので、何らかの原因でパツキン
フィン（６）が動翼（力に接触した場合でも速やかにパ
ツキンフィン（６）が摩耗するので動翼に損傷を与える
ことがない。さらに低温環境下で湾曲しているパツキン
フィン、６）はバネ幼果を有するので、パツキンフィン
（６）が、＠翼（７）に接触した場合〈この接触を緩和
することができ、動翼（７）に損傷を与えるのを防止で
きる。またパツキンフィン（６）の変位量を調整するこ
とにより、ラビリンスパツキンの狭部をかなり小さくす
ることができるので漏洩冷熱ガス量を最小限にとどめる
ことができ、タービン効率をあげることができろ。
以上説明したように本発明によれば、タービン１−］ロ
ータ、動翼等に損傷を与えることなくタービン効率を向
上することができる冷熱がスタービン用うビリンスパッ
＝Ｉ−／を得ることができる。
ータ、動翼等に損傷を与えることなくタービン効率を向
上することができる冷熱がスタービン用うビリンスパッ
＝Ｉ−／を得ることができる。
第１図乃至第４図は本発明の詳細な説明するための断面
概略図。 ６・・・パッキンフィン 第１図 第２図 第８図 ４３− 第４図
概略図。 ６・・・パッキンフィン 第１図 第２図 第８図 ４３− 第４図
Claims (1)
- 冷熱ガスタービンＯタービン作動流体の漏洩通路に狭部
及び拡大部を形成するように設けられたパツキンフィン
を具備する冷熱ガスタービン用ラビリンスパツキンにお
いて、前記パツキンフィンがタービン作動時の低温環境
で漏洩通路を広くする方向に変位する形状が記憶された
形状記憶合金からなることを特徴とする冷熱ガスタービ
ン用ラビリンスパツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12592482A JPS5918209A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 冷熱ガスタ−ビン用ラビリンスパツキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12592482A JPS5918209A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 冷熱ガスタ−ビン用ラビリンスパツキン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918209A true JPS5918209A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14922316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12592482A Pending JPS5918209A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 冷熱ガスタ−ビン用ラビリンスパツキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918209A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5080556A (en) * | 1990-09-28 | 1992-01-14 | General Electric Company | Thermal seal for a gas turbine spacer disc |
| JPH05191944A (ja) * | 1992-01-13 | 1993-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | 液中電動機 |
| US5743982A (en) * | 1996-07-01 | 1998-04-28 | Magna Lomason Corporation | Method for bonding a cover to a flexible pad |
| EP1914388A1 (de) * | 2006-10-20 | 2008-04-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Dichtelement zur Abdichtung eines Leckagespalts zwischen einem Rotor und einem Stator einer thermischen Strömungsmaschine. |
| EP2492449A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Alstom Technology Ltd | Dichtungsanordnung für eine thermische Maschine |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12592482A patent/JPS5918209A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5080556A (en) * | 1990-09-28 | 1992-01-14 | General Electric Company | Thermal seal for a gas turbine spacer disc |
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| EP2492449A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Alstom Technology Ltd | Dichtungsanordnung für eine thermische Maschine |
| CH704526A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-31 | Alstom Technology Ltd | Dichtungsanordnung für eine thermische Maschine. |
| US9255488B2 (en) | 2011-02-28 | 2016-02-09 | Alstom Technology Ltd. | Sealing arrangement for a thermal machine |
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