JPS59181520A - 三相積層鉄心 - Google Patents
三相積層鉄心Info
- Publication number
- JPS59181520A JPS59181520A JP58053723A JP5372383A JPS59181520A JP S59181520 A JPS59181520 A JP S59181520A JP 58053723 A JP58053723 A JP 58053723A JP 5372383 A JP5372383 A JP 5372383A JP S59181520 A JPS59181520 A JP S59181520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cross
- external
- internal
- cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の!−4術分野〕
本発明は変圧器などの笥;無誘導機番(;に用いられる
三相積層鉄心;二関する。
三相積層鉄心;二関する。
変圧器などの電、気誘辞機器(1田いられる積層鉄心は
省エネルギーの観点から、廻、損の低減などの特性m1
での改善や抜板切断時のスクラップh1の低減などが望
まれている。また同時に欽心枯層時間の短縮などを考慮
して最適な:iす:心構成が決められCいる。
省エネルギーの観点から、廻、損の低減などの特性m1
での改善や抜板切断時のスクラップh1の低減などが望
まれている。また同時に欽心枯層時間の短縮などを考慮
して最適な:iす:心構成が決められCいる。
ところで、一般に三相積層鉄心の構成方法としでは、三
相三脚鉄心が採用されているが、人容!′+1の鉄心で
は輸送−ヒの制限などにより、鉄心高さを低くできる三
相五脚鉄心が採用されている。
相三脚鉄心が採用されているが、人容!′+1の鉄心で
は輸送−ヒの制限などにより、鉄心高さを低くできる三
相五脚鉄心が採用されている。
第1図は従来の三111〕五脚鉄心の構成4を示す平面
図であり、第2図はそのX−X断面図である。
図であり、第2図はそのX−X断面図である。
第1図および第2図(=おいて三相五脚鉄心の構成は同
一幅の方向性けい素鋼帯を45°の角度でLI)断した
継鉄磁性板と脚鉄磁性沢を積層した内側鉄心]、2と外
側鉄心3,4の4個の中相a(心を組合せて構!戊して
いる。この場合の内側秩心1,2と外側鉄心3,4の鉄
心断面積は同一である。
一幅の方向性けい素鋼帯を45°の角度でLI)断した
継鉄磁性板と脚鉄磁性沢を積層した内側鉄心]、2と外
側鉄心3,4の4個の中相a(心を組合せて構!戊して
いる。この場合の内側秩心1,2と外側鉄心3,4の鉄
心断面積は同一である。
このようt「構成では各々の磁性板は同一幅のフープ鋼
帯より容易に切断でき、スクラップの発生しない経済的
な鉄心構成であるが、内側鉄心1゜2ど外(11;鉄心
3,4は個々に独立して磁気回路を形成しているため、
各鉄心間では磁束のやりとりが出来ないために、各磁路
の磁束波形は高調波を含んだひずみ波形を呈し、三相鉄
心の鉄損は、個々の単111鉄心の鉄損(二対して1.
3〜14.倍(二増す欠点がある。
帯より容易に切断でき、スクラップの発生しない経済的
な鉄心構成であるが、内側鉄心1゜2ど外(11;鉄心
3,4は個々に独立して磁気回路を形成しているため、
各鉄心間では磁束のやりとりが出来ないために、各磁路
の磁束波形は高調波を含んだひずみ波形を呈し、三相鉄
心の鉄損は、個々の単111鉄心の鉄損(二対して1.
3〜14.倍(二増す欠点がある。
−tた、内側鉄心1,2の磁束密度は、外側鉄、cJ”
3.4の磁束密度(二よりかなり大きく磁束分布が不均
衡となり鉄損を増大させている。
3.4の磁束密度(二よりかなり大きく磁束分布が不均
衡となり鉄損を増大させている。
表1(二は従来の構成で定格磁束密度1.7 T i二
おりる内側鉄心]、2と外側鉄心3,4の磁束分布−ヒ
述のように4個の単相鉄心を糾合せて構成した三相五脚
鉄心では各相毎の磁束は正弦波であるが、個々の磁路で
は高調波を含有したひずみ波形となりまた、磁路の磁束
密度も不均一となるため、三相鉄心の鉄損が増大するな
どの欠点を有していた。
おりる内側鉄心]、2と外側鉄心3,4の磁束分布−ヒ
述のように4個の単相鉄心を糾合せて構成した三相五脚
鉄心では各相毎の磁束は正弦波であるが、個々の磁路で
は高調波を含有したひずみ波形となりまた、磁路の磁束
密度も不均一となるため、三相鉄心の鉄損が増大するな
どの欠点を有していた。
本発明は上記の点(−かんがみなされたもので鉄心各磁
路の磁束分布の不均衡を少なくして鉄損を少なくした三
相積層鉄心を提供することを目的とする。
路の磁束分布の不均衡を少なくして鉄損を少なくした三
相積層鉄心を提供することを目的とする。
本発明は一方の脚部が互いに騎り合う2個の内側鉄心と
、この2個の内側鉄心の各々の外部に接して設けた2個
の外側鉄心から成り、前記内側鉄心の断面積を外側鉄心
の断面積より1.08〜1.25倍の範囲で大きくした
ことを特徴とする。
、この2個の内側鉄心の各々の外部に接して設けた2個
の外側鉄心から成り、前記内側鉄心の断面積を外側鉄心
の断面積より1.08〜1.25倍の範囲で大きくした
ことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
?B3図は本発明の三相五脚鉄心の構成を示す平面図で
あり、第4図〜第6図はそのX−X断面図である。
あり、第4図〜第6図はそのX−X断面図である。
玉相五脚鉄心の構成は方向性けい素鋼帯を45゜の角度
で切断した継鉄磁性板と脚鉄磁性板を積層して一方の脚
部が任いに隣合う2個の内側鉄心11゜】2とこの2個
の内側鉄心の各々の外部に接して設けた2個の外側鉄心
から成っている。
で切断した継鉄磁性板と脚鉄磁性板を積層して一方の脚
部が任いに隣合う2個の内側鉄心11゜】2とこの2個
の内側鉄心の各々の外部に接して設けた2個の外側鉄心
から成っている。
す、不実流側にもとすいて本発明を説明する。
実施例 1
第4図に示したように内側鉄心11を構成する鉄心抜板
幅は外側鉄心13を構成する鉄心抜板幅より大きいもの
を用い、内側鉄心11の断面積な外側鉄心13の断面積
より大きくなるtうに構成し、積層した。
幅は外側鉄心13を構成する鉄心抜板幅より大きいもの
を用い、内側鉄心11の断面積な外側鉄心13の断面積
より大きくなるtうに構成し、積層した。
実17flj例 2
第5図に示したように内側鉄心11と外側鉄心13を構
成する鉄心抜板幅は同一幅の材料を使用I7、積層方向
に挿入された油送15の本数を内側鉄心11の方が少な
くなるよう構成して、内側鉄心11の断面積を外側61
、心13のh14ri箱積より′に、きくして積層した
。
成する鉄心抜板幅は同一幅の材料を使用I7、積層方向
に挿入された油送15の本数を内側鉄心11の方が少な
くなるよう構成して、内側鉄心11の断面積を外側61
、心13のh14ri箱積より′に、きくして積層した
。
実施例 3
第6図に示したように内側鉄心1】と外側勿、心】3を
構成する鉄心抜板幅は同一幅の材料を使用し、積層方向
に挿入された油送15の油送幅を内側鉄心11の方が小
さくなるよう構成して、内側鉄心11の断面積を外側鉄
心I3の断面積より大きくして積層した。
構成する鉄心抜板幅は同一幅の材料を使用し、積層方向
に挿入された油送15の油送幅を内側鉄心11の方が小
さくなるよう構成して、内側鉄心11の断面積を外側鉄
心I3の断面積より大きくして積層した。
第7図は第4図に示17た実施例1のように内側鉄心1
1と外側鉄心13の鉄心抜板幅を変えて…[面積を比率
を変化させた場合の定格電圧(二おける鉄損を鉄心総重
電との関係でブlゴツトしたものである。
1と外側鉄心13の鉄心抜板幅を変えて…[面積を比率
を変化させた場合の定格電圧(二おける鉄損を鉄心総重
電との関係でブlゴツトしたものである。
第7図において、実線は内側鉄心]1の断面清か外側鉄
心13の断面積より大きい場合を示し、破線は内側鉄心
11の断面積が外側鉄心13の断面積より小さい場合、
を示し、一点鎖線は従来のように内側鉄心11.と外側
鉄心]3との断面積が同一の場合を示している・。
心13の断面積より大きい場合を示し、破線は内側鉄心
11の断面積が外側鉄心13の断面積より小さい場合、
を示し、一点鎖線は従来のように内側鉄心11.と外側
鉄心]3との断面積が同一の場合を示している・。
第7図は定格電圧における特性曲線であるため鉄心検車
も1が少なくなると磁束密度が高くなり鉄則が増大して
いるが、図より明らがなように実線で示した内側鉄心1
1の断面積が大きい場合の方が鉄心身(^Iに関係なく
すべての範囲で他の条件より鉄損が低減していることが
わかる。
も1が少なくなると磁束密度が高くなり鉄則が増大して
いるが、図より明らがなように実線で示した内側鉄心1
1の断面積が大きい場合の方が鉄心身(^Iに関係なく
すべての範囲で他の条件より鉄損が低減していることが
わかる。
なお実施例2および3のように内側鉄心11と外側鉄心
13の鉄心抜板幅が同一寸法のものでも曲送15の本数
や曲送幅寸法を変えて鉄心断面積比率を鉢化させた実験
でも同様の結果が得られたこの結果をさらに詳細に検討
するため、各々の鉄心磁路にサーチコイルを挿入して磁
束分布を調配した。
13の鉄心抜板幅が同一寸法のものでも曲送15の本数
や曲送幅寸法を変えて鉄心断面積比率を鉢化させた実験
でも同様の結果が得られたこの結果をさらに詳細に検討
するため、各々の鉄心磁路にサーチコイルを挿入して磁
束分布を調配した。
表2は内側鉄心11と外側鉄心13の断面比率と各ti
lj路の磁束密度の波高値および波形率を示している。
lj路の磁束密度の波高値および波形率を示している。
各測定値は脚部4点の平均値である。
以下余白
表 2
表2より、内側鉄心11の断面積が外側鉄心13の断面
積の1.25倍程度迄は波形率の平均値はほぼ変化なく
、各相の磁束は正弦波を示し、かつ(み路の磁束密度の
波高値は内側鉄心部および外側鉄心部とも低下している
ことが認められる。
積の1.25倍程度迄は波形率の平均値はほぼ変化なく
、各相の磁束は正弦波を示し、かつ(み路の磁束密度の
波高値は内側鉄心部および外側鉄心部とも低下している
ことが認められる。
すなわち、内側鉄心11の断面積を外側鉄心13の断面
積1.08〜1.25倍迄の間で大きくすることは各磁
路の磁束分布を均一化し、磁束密度を低下させて全鉄損
を低減する効果を与える。
積1.08〜1.25倍迄の間で大きくすることは各磁
路の磁束分布を均一化し、磁束密度を低下させて全鉄損
を低減する効果を与える。
実施例2および3も油送15の本数および油送幅を変え
て、内側鉄心11の断面積を外側鉄心13の断面積を外
側鉄心13の断面積より大きくする構成であり旧記同様
の鉄損低減効果が得られる。
て、内側鉄心11の断面積を外側鉄心13の断面積を外
側鉄心13の断面積より大きくする構成であり旧記同様
の鉄損低減効果が得られる。
l[お−F記の実施例では鉄心の断面形状が矩形の場合
であるが、擬似円形断面の鉄心構成についても同様に実
施できることは菖うまでもない。
であるが、擬似円形断面の鉄心構成についても同様に実
施できることは菖うまでもない。
以ヒの説明のように本発明によれば内側鉄心の断面積を
外側鉄心の断面積よりも1.08〜1.25倍の間で大
きくしたことにより両鉄心の磁束分布の不均衡が改善さ
れ、鉄損を低減することができる。
外側鉄心の断面積よりも1.08〜1.25倍の間で大
きくしたことにより両鉄心の磁束分布の不均衡が改善さ
れ、鉄損を低減することができる。
第1図は従来の三相五脚積層鉄心の平面図、第2図は第
1図のX−X断面図、′第3図は本発明の一実施例にお
ける三相五脚積層鉄心の平面図、第4図ないし第6図は
第3図のX−X断面における異なる実施例を示す断面図
、第7図は内側鉄心と外側鉄心の断面積比率を変化させ
た場合の鉄心型間と鉄損の関係を示したグラフである。 11.12・・・内側鉄心 13.14・・・外側
鉄心15・・・曲送 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)89 第1β′1 第2図
1図のX−X断面図、′第3図は本発明の一実施例にお
ける三相五脚積層鉄心の平面図、第4図ないし第6図は
第3図のX−X断面における異なる実施例を示す断面図
、第7図は内側鉄心と外側鉄心の断面積比率を変化させ
た場合の鉄心型間と鉄損の関係を示したグラフである。 11.12・・・内側鉄心 13.14・・・外側
鉄心15・・・曲送 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)89 第1β′1 第2図
Claims (4)
- (1)一方の脚部が互いに隣り合う2個の内側鉄心と、
この2個の内側鉄心の各々の外部に接して設けた2個の
外側鉄心から成り、前記内側鉄心の断面積を外側鉄心の
断面積より1.08〜125倍の範囲で大きくしたこと
を特徴とする三相積層鉄心。 - (2) g’!+許請求の範囲第1項記載において、
内側鉄心幅を外側鉄心の鉄心幅より大きくしたことを特
徴とする三相積層鉄心。 - (3)特許請求の範囲第1項記載において、内側鉄心の
/lII道本数全本数鉄心の油道本数より少なくしたこ
とを特徴とする三相積層鉄心。 - (4)仲、口′1請求の範囲第1項記載(−おいて内側
鉄心の浦11゛]−幅を外側プ心の浦道幅より小さくし
たことを特徴とする三相積層鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053723A JPS59181520A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 三相積層鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053723A JPS59181520A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 三相積層鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181520A true JPS59181520A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12950746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58053723A Pending JPS59181520A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 三相積層鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59181520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105957698A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-09-21 | 齐侠 | 一种折叠式双接缝立体开口铁心 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58053723A patent/JPS59181520A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105957698A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-09-21 | 齐侠 | 一种折叠式双接缝立体开口铁心 |
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