JPS59179147A - 固気触媒反応装置 - Google Patents
固気触媒反応装置Info
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- JPS59179147A JPS59179147A JP5244183A JP5244183A JPS59179147A JP S59179147 A JPS59179147 A JP S59179147A JP 5244183 A JP5244183 A JP 5244183A JP 5244183 A JP5244183 A JP 5244183A JP S59179147 A JPS59179147 A JP S59179147A
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- Japan
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- catalyst
- stages
- reaction
- gas
- reactor
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J15/00—Chemical processes in general for reacting gaseous media with non-particulate solids, e.g. sheet material; Apparatus specially adapted therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水素、−酸化炭素含有ガス又はメチルアルコ
ールを原料として、固体触媒を用い、炭化水素を製造す
る際に使用さnる固気接触反応装置に関する。
ールを原料として、固体触媒を用い、炭化水素を製造す
る際に使用さnる固気接触反応装置に関する。
従来、水累、−酸化炭素を原料として炭化水素を合成す
る反応としては、例えば、フィッシャー・トロプシュ合
成反応(以下F−T@成反応色反応)、オるいは水添反
応等があげらnる。
る反応としては、例えば、フィッシャー・トロプシュ合
成反応(以下F−T@成反応色反応)、オるいは水添反
応等があげらnる。
いま、F−T合成反応を例にして説明する。P−T合成
の基本反応は次のとおシである。
の基本反応は次のとおシである。
200−1−H2→(−0H2−)+002−−4 a
9 (2)co+H2o−+H,、+ao2・=
・−−−−−−=−=−9,5(3)通常は(1)式が
主反応であるが、(2)式はFe系触媒等で生じ、内容
的には(1)式と(3)式(シフト反応)の和からなる
。
9 (2)co+H2o−+H,、+ao2・=
・−−−−−−=−=−9,5(3)通常は(1)式が
主反応であるが、(2)式はFe系触媒等で生じ、内容
的には(1)式と(3)式(シフト反応)の和からなる
。
(1)式が繰返さAFLば、オレフィン炭化水素CnH
2nのみが生成するが、笑際はパラフィンや芳香族炭化
水素も生成し、またアルコールその他の含酸素化合物も
副生ずる。熱力学的には合成ガスからの炭化水素生成反
応は上式からもわかるようにすべて発熱反応であシ、非
常に大きな発熱を伴う。
2nのみが生成するが、笑際はパラフィンや芳香族炭化
水素も生成し、またアルコールその他の含酸素化合物も
副生ずる。熱力学的には合成ガスからの炭化水素生成反
応は上式からもわかるようにすべて発熱反応であシ、非
常に大きな発熱を伴う。
このように、F−T合成反応は後でも例示するが、大き
な発熱かあるのが特徴である。従って、本反応に使用さ
nる装置としては、発生熱を除去する工夫が必要でおり
、例えば第1図に示すような反応装置が使用さnる。な
お、第1図に示す反応装置はF−T合成反応装置として
周知であり、例えば電工、G、 Tシンポジウム<19
73)“等にも示さnている。本反応装置は熱交換器タ
イプで、触媒層の長さ約13m。
な発熱かあるのが特徴である。従って、本反応に使用さ
nる装置としては、発生熱を除去する工夫が必要でおり
、例えば第1図に示すような反応装置が使用さnる。な
お、第1図に示す反応装置はF−T合成反応装置として
周知であり、例えば電工、G、 Tシンポジウム<19
73)“等にも示さnている。本反応装置は熱交換器タ
イプで、触媒層の長さ約13m。
シェル径約3mで、内部に2インチの伝熱管6約20.
00本が詰1つている。
00本が詰1つている。
この管6内にベレット状の沈澱鉄触媒が充填さnており
、シェル側の熱水は、水蒸気圧を調節することにより温
度制御が行なわnる。熱交換器(図示省略)で加熱さf
lた原料脅威ガスは反応器上部のガス入口ノズル1から
供給さn1触媒層を・通過する際にF−T脅威反応が生
起して炭化水床全生成する。生成ガスはガス出口ノズル
8から装置外へ抜出す。この時生成する高沸点炭化水素
(ワックス)は反応管6内全流下し、反応器下部のワッ
クス出口9より抜出さnるが、こnらのハードワックス
(炭素数50以上)Vi反応温度でも、流動性が悪く、
一部が触媒表面に蓄積し、触媒活性の劣化をきたし、更
に蓄積鈑が多くなると反応管乙の閉塞も引起こす。そこ
で、数日ごとに適当な沸点範囲の住成油(ディーゼル油
留分が適当)で間歇的に洗浄し、残留ワックス分の除去
が行わnている。
、シェル側の熱水は、水蒸気圧を調節することにより温
度制御が行なわnる。熱交換器(図示省略)で加熱さf
lた原料脅威ガスは反応器上部のガス入口ノズル1から
供給さn1触媒層を・通過する際にF−T脅威反応が生
起して炭化水床全生成する。生成ガスはガス出口ノズル
8から装置外へ抜出す。この時生成する高沸点炭化水素
(ワックス)は反応管6内全流下し、反応器下部のワッ
クス出口9より抜出さnるが、こnらのハードワックス
(炭素数50以上)Vi反応温度でも、流動性が悪く、
一部が触媒表面に蓄積し、触媒活性の劣化をきたし、更
に蓄積鈑が多くなると反応管乙の閉塞も引起こす。そこ
で、数日ごとに適当な沸点範囲の住成油(ディーゼル油
留分が適当)で間歇的に洗浄し、残留ワックス分の除去
が行わnている。
F−T合成反応で生成した反応熱は、伝熱管6の外側を
流nているノズル3からのボイラー水に伝えらflこの
水の蒸発によシ発生し友スチームはスチーム出口ノズル
2から抜出さfる。
流nているノズル3からのボイラー水に伝えらflこの
水の蒸発によシ発生し友スチームはスチーム出口ノズル
2から抜出さfる。
なお、第1図中、4はスチームヒータ、5はスチームコ
レクタ、7は円筒を示す。
レクタ、7は円筒を示す。
上記の反応装置はベレット状の触媒を充填しているため
、塔内のガスの流速は10 cm/ S以下に制限さf
1塔径が塔高に比べ大きくなり、従って、ユニットキャ
パシティにも限界がらり、冥用に際しては複数の反応器
を設置する必要がある。
、塔内のガスの流速は10 cm/ S以下に制限さf
1塔径が塔高に比べ大きくなり、従って、ユニットキャ
パシティにも限界がらり、冥用に際しては複数の反応器
を設置する必要がある。
このように、第1図の反応装置では、前記したように反
応管6の閉塞等によシ取扱いが繁軸でオフ、また偏流に
伴うホットスポット発生のためメタン生成量が多くなる
デメリットがあり、現在では採用されにく\、流動床式
の反応装置等が用いらnる傾向にある。
応管6の閉塞等によシ取扱いが繁軸でオフ、また偏流に
伴うホットスポット発生のためメタン生成量が多くなる
デメリットがあり、現在では採用されにく\、流動床式
の反応装置等が用いらnる傾向にある。
また水素と一酸化炭素全含有するガス全原料としてメタ
ノールを合成し、ついで炭化水素を製造する方法として
モーピル社のM T G (Metha−nol to
Ga5oline)法がある。線法を固定床方式の反
応装置で実施する場合、2つの反応器を使用する。第1
の反応器は、メタノールを脱水触媒(アルミナ系)によ
り脱水し、メタノール。
ノールを合成し、ついで炭化水素を製造する方法として
モーピル社のM T G (Metha−nol to
Ga5oline)法がある。線法を固定床方式の反
応装置で実施する場合、2つの反応器を使用する。第1
の反応器は、メタノールを脱水触媒(アルミナ系)によ
り脱水し、メタノール。
ジメチルエーテル及び水の平衡混合物全生成する。
20H30H−) a迅OCH3千H20第2の反応器
は、含酸素化合物f Z SM −5ゼオライト触媒に
より炭化水素に転化1−る。
は、含酸素化合物f Z SM −5ゼオライト触媒に
より炭化水素に転化1−る。
CH300H3→2 (−C!H2−)十H20反応を
2段に分けて行うのは、反応熱除去を容易にするためで
、第1.第2反応器でそnぞn全発熱量の20チおよび
80%の発熱がある。
2段に分けて行うのは、反応熱除去を容易にするためで
、第1.第2反応器でそnぞn全発熱量の20チおよび
80%の発熱がある。
第2反応器の生成物中には05〜010の炭化水素の他
に多量の低沸点炭化水垢が含まnている。
に多量の低沸点炭化水垢が含まnている。
この低沸点ガスは、循環ガスとして再び第2反応器に送
らn1アルキレーシヨンによりガソリン収率を上げると
同時に反応熱除去のための熱媒体にもなる。循環ガス量
は、原料ガスの7〜9倍でおる。
らn1アルキレーシヨンによりガソリン収率を上げると
同時に反応熱除去のための熱媒体にもなる。循環ガス量
は、原料ガスの7〜9倍でおる。
第2反応器では、触媒上への炭素質の付着によシ触媒の
活性が劣化し、約500時間で触媒再生が必要となる。
活性が劣化し、約500時間で触媒再生が必要となる。
このため、第2反応器は複数個が並列に配置さnており
、各々の反応器で反応と再生が繰り返さnる。この反応
も前記のF −T 7a−酸反応の場合と同様原料メタ
ノール1モル当り約10 K+:!alの発熱反応でア
シ、このため上記したように、2塔の反応器を要し、ま
た循環ガス量が多大なため動力の増大、反応器負荷量の
増大をきたす欠点がある。
、各々の反応器で反応と再生が繰り返さnる。この反応
も前記のF −T 7a−酸反応の場合と同様原料メタ
ノール1モル当り約10 K+:!alの発熱反応でア
シ、このため上記したように、2塔の反応器を要し、ま
た循環ガス量が多大なため動力の増大、反応器負荷量の
増大をきたす欠点がある。
更に、前記M T G法の特徴全明確にするため本発明
者らは、反応管径15陶や触媒充填長さ0.5間の小型
の固定床反応装置を用いて、メタノールを予めガス化し
、2〜Sm径の触媒を用いて、MTG反応を行わせた結
果、第2図のような温度分布を示した。即ち、数αの範
囲で局部的な温度上昇が起シ、温度の上昇U 100℃
を超えること全確認した。このような局部的に過大な温
度の上昇は反応に悪影響を与え、目的とする炭化水素生
成物の収率の減少や、前記したように触媒上への炭素質
の析出を促進し、触媒の劣化をはやめる。
者らは、反応管径15陶や触媒充填長さ0.5間の小型
の固定床反応装置を用いて、メタノールを予めガス化し
、2〜Sm径の触媒を用いて、MTG反応を行わせた結
果、第2図のような温度分布を示した。即ち、数αの範
囲で局部的な温度上昇が起シ、温度の上昇U 100℃
を超えること全確認した。このような局部的に過大な温
度の上昇は反応に悪影響を与え、目的とする炭化水素生
成物の収率の減少や、前記したように触媒上への炭素質
の析出を促進し、触媒の劣化をはやめる。
本発明は、前記した水素、−酸化炭素を含むガスやメタ
ノール全原料として炭化水素を製造する際に、その反応
の特徴全考慮して、工業的に有用な種々のオリ点を有す
る固定床式の固気触媒反応装置を提案するものでおる。
ノール全原料として炭化水素を製造する際に、その反応
の特徴全考慮して、工業的に有用な種々のオリ点を有す
る固定床式の固気触媒反応装置を提案するものでおる。
す万わち本発明は、発熱反応をともなう固気触媒反応装
置において、ハニカム状又は板状の触媒を上記装置内に
二段又はそれ以上の複数段に分割して配置し、該触媒の
全段間又は一部の段間に熱を除去する伝熱管を配置した
ことを特徴とする固気触媒反応装置に関するものである
。
置において、ハニカム状又は板状の触媒を上記装置内に
二段又はそれ以上の複数段に分割して配置し、該触媒の
全段間又は一部の段間に熱を除去する伝熱管を配置した
ことを特徴とする固気触媒反応装置に関するものである
。
以下、本発明装置について、図に従って詳細に説明する
。
。
第6図(a)、 (b)、 (c)は、本発明装置に用
いる触媒の形状の例を示す図である。
いる触媒の形状の例を示す図である。
第3図(a)は直交した格子形状のもの、第3図(1:
l)はその変形で、こnらはノ・ニカム状の範囲に入る
ものであるが、本発明では、こnらのものに限らず、他
のハニカム形状の触媒も使用できることは言うまでもな
い。また第3図(clは板状の触媒である@ 第3図(a)〜(C)中、1は触媒本体、2は反応ガス
流路、!Iは触媒壁である。
l)はその変形で、こnらはノ・ニカム状の範囲に入る
ものであるが、本発明では、こnらのものに限らず、他
のハニカム形状の触媒も使用できることは言うまでもな
い。また第3図(clは板状の触媒である@ 第3図(a)〜(C)中、1は触媒本体、2は反応ガス
流路、!Iは触媒壁である。
この触媒は、例えばF−1゛会成触媒では、微粉末の触
媒をバインダと混合し、押出し成形し、焼成する方法や
、その他の適宜な方法で作らnる。
媒をバインダと混合し、押出し成形し、焼成する方法や
、その他の適宜な方法で作らnる。
なお、第3図(a) 、 (b)に示す格子間のピッチ
および第3図(C)の場合の触媒本体1間のピッチは1
〜20m1好ましくは1〜10瓢が良い。
および第3図(C)の場合の触媒本体1間のピッチは1
〜20m1好ましくは1〜10瓢が良い。
ベレット状の触媒を充填する場合に比べ、上記のような
形状の本発明に係る触媒を充填する場合は、次のような
特性含有する。
形状の本発明に係る触媒を充填する場合は、次のような
特性含有する。
すなわち、ベレット状の触媒全反応器に充填する場合、
反応器単位体積自りの表面積は、ベレットの大きさにも
よるが、2〜5m程度のベレットでは、約1000〜1
200 m27m3反応器程度であるのに対し、本発明
に係る触媒を充填する場合、反応器単位体積轟シの表面
積は、例えば第3図(a)、 (b)では次表のように
なシ、第3図(c)ではこの表のほぼ1/2となる。
反応器単位体積自りの表面積は、ベレットの大きさにも
よるが、2〜5m程度のベレットでは、約1000〜1
200 m27m3反応器程度であるのに対し、本発明
に係る触媒を充填する場合、反応器単位体積轟シの表面
積は、例えば第3図(a)、 (b)では次表のように
なシ、第3図(c)ではこの表のほぼ1/2となる。
また、充填した触媒層を通過する反応ガスの圧力損失は
前記ベレットの場合、空塔基準ガス流速が0.5 m/
Sのとき圧力損失は200〜500閣H20/m触媒
層であるのに対して、本発明装置に用いる触媒層では空
塔基準ガス流速が2m/8のとき圧力損失は10〜20
mm H207m 触媒層となる。
前記ベレットの場合、空塔基準ガス流速が0.5 m/
Sのとき圧力損失は200〜500閣H20/m触媒
層であるのに対して、本発明装置に用いる触媒層では空
塔基準ガス流速が2m/8のとき圧力損失は10〜20
mm H207m 触媒層となる。
第4図り本発明装置の概略断面を示す図十ある。
第4図中、1は反応装置本体であり、該本体1内に上記
形状の触媒2が、2段以上の複数段(ここでFi5段)
に分割して、配置さnている。
形状の触媒2が、2段以上の複数段(ここでFi5段)
に分割して、配置さnている。
3は発熱反応で生じる熱を回収するための伝熱管でらシ
、複数段に分割配置さnた触媒2の後流側に、全段間に
、又は一部の股間に配置される(ここでは第1段の後流
側と第2段の後流仙、すなわち第1段と第2段の間およ
び第2段と第3段の間に配置した例を示す)。
、複数段に分割配置さnた触媒2の後流側に、全段間に
、又は一部の股間に配置される(ここでは第1段の後流
側と第2段の後流仙、すなわち第1段と第2段の間およ
び第2段と第3段の間に配置した例を示す)。
原料の水累、−酸化炭素含有ガス又はメチルアルコール
ガス等は原料導入管4から供給さn1分割配置さnた触
媒と接触し、反応によって炭化水素を生成するが、各段
の触媒の後流側に配置さn′fc、伝熱管3によって冷
却さn、、温度調節をした後、次の触媒に供給さnる。
ガス等は原料導入管4から供給さn1分割配置さnた触
媒と接触し、反応によって炭化水素を生成するが、各段
の触媒の後流側に配置さn′fc、伝熱管3によって冷
却さn、、温度調節をした後、次の触媒に供給さnる。
以上説明した本発明装置によnば、前記した局部的な極
端な温度の上昇を容易に防ぐことができる。すなわち、
分割配置さfした触媒の反応器単位容積尚シの表面積(
以下、Aと記す)及び段の長さく以下、Bと記す)を適
切に設定する、例えば第4図において、反応器入口部の
触媒のA、Bi小とし、後段すなわち2段、3段目等の
触媒のA、 Bを大とすることで、各段の発熱は均−
化妊n、容易に各段の出入口の温度差?60℃以下に調
節することができる。従って、粒子状固定床に比べ触媒
上へのカーボン析出が抑制さfると同時に、ガスの流路
が大きく整然としているため、流路閉寒等による運転上
の支障がなく、長時間の安定運転も容易に達成できる。
端な温度の上昇を容易に防ぐことができる。すなわち、
分割配置さfした触媒の反応器単位容積尚シの表面積(
以下、Aと記す)及び段の長さく以下、Bと記す)を適
切に設定する、例えば第4図において、反応器入口部の
触媒のA、Bi小とし、後段すなわち2段、3段目等の
触媒のA、 Bを大とすることで、各段の発熱は均−
化妊n、容易に各段の出入口の温度差?60℃以下に調
節することができる。従って、粒子状固定床に比べ触媒
上へのカーボン析出が抑制さfると同時に、ガスの流路
が大きく整然としているため、流路閉寒等による運転上
の支障がなく、長時間の安定運転も容易に達成できる。
また、本発明装置は圧力損失が少く、ガス空塔速度を粒
子状固定床のものに比べ数倍〜20倍とすることが可能
であシ、大型装置化に際してもデッドスペースの少い効
率的な空間利用により、コンパクトな装置となる。
子状固定床のものに比べ数倍〜20倍とすることが可能
であシ、大型装置化に際してもデッドスペースの少い効
率的な空間利用により、コンパクトな装置となる。
本発明装置は、以上のように、発熱反応が大きい反応装
置への適用において優nておシ、例えばメチルアルコー
ル合成反応、アンモニア合成反応、その他の発熱反応に
も有用であることは言うまでもない。
置への適用において優nておシ、例えばメチルアルコー
ル合成反応、アンモニア合成反応、その他の発熱反応に
も有用であることは言うまでもない。
第1図はF−T甘酸反応に使用さnる従来の反応装@全
示す図、第2図は従来の反応装置を用いてMTG法全実
施した場会の触媒層の温度分布を示す図表、第6図(a
)〜(c3は本発明装置に使用さnる触媒の形状の例を
示す図、第4図は本発明装置の一実施態様例を示す図で
おる。 代理人 内1) 明 代理人 萩原亮− 第1頁の続き 0発 明 者 柳正明 広島市西区観音新町四丁目6番 22号三菱重工業株式会社広島研 突所内 0発 明 者 宮入嘉夫 東京都千代田区丸の内二丁目5 番1号三菱重工業株式会社内 0発 明 者 鈴木−已 東京都千代田区丸の内二丁目5 番1号三菱重工業株式会社内 0発 明 者 小池田稔 横浜市戸塚区上郷町1625番地の 3
示す図、第2図は従来の反応装置を用いてMTG法全実
施した場会の触媒層の温度分布を示す図表、第6図(a
)〜(c3は本発明装置に使用さnる触媒の形状の例を
示す図、第4図は本発明装置の一実施態様例を示す図で
おる。 代理人 内1) 明 代理人 萩原亮− 第1頁の続き 0発 明 者 柳正明 広島市西区観音新町四丁目6番 22号三菱重工業株式会社広島研 突所内 0発 明 者 宮入嘉夫 東京都千代田区丸の内二丁目5 番1号三菱重工業株式会社内 0発 明 者 鈴木−已 東京都千代田区丸の内二丁目5 番1号三菱重工業株式会社内 0発 明 者 小池田稔 横浜市戸塚区上郷町1625番地の 3
Claims (1)
- 発熱反応をともなう固気触媒反応装置において、ハニカ
ム状又は板状の触媒全前記装置内に二段又はそ1以上の
複数段に分割して配置し、該触媒の全段間又は一部の段
間に熱を除去する伝熱管を配置したことを特徴とする固
気触媒反応装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5244183A JPS59179147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 固気触媒反応装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5244183A JPS59179147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 固気触媒反応装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179147A true JPS59179147A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12914820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5244183A Pending JPS59179147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 固気触媒反応装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179147A (ja) |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5244183A patent/JPS59179147A/ja active Pending
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