JPS59177387A - アルミニウム精製用電解槽 - Google Patents

アルミニウム精製用電解槽

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JPS59177387A
JPS59177387A JP59046982A JP4698284A JPS59177387A JP S59177387 A JPS59177387 A JP S59177387A JP 59046982 A JP59046982 A JP 59046982A JP 4698284 A JP4698284 A JP 4698284A JP S59177387 A JPS59177387 A JP S59177387A
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JP
Japan
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separator
aluminum
layer
electrolyte
tank
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Application number
JP59046982A
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English (en)
Inventor
シルヴエストル・ヴイレ
ル−トヴイヒ・ガウツクラ−
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Alcan Holdings Switzerland AG
Original Assignee
Alusuisse Holdings AG
Schweizerische Aluminium AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C3/00Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts
    • C25C3/06Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts of aluminium
    • C25C3/24Refining

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はアルミニウム精練用電解槽に関する。
より詳細には、本発明は鋼製外函、耐熱性のライニング
、2よび陽極に接続した鉄棒を内包する炭素床をもつト
ラフ、重金属を配合した密度ρ電のアルミニウム合金か
らなる陽極を形成する溶融物、この上部に存在する密度
ρりの融液状電解質材料の層、陰極を形成する密度ρ3
の浴融した高純度アルミニウムからなる最上層、ならび
に槽の陰極構造物に固定されて上方から高純度アルミニ
ウムに浸漬されたグラファイト製陰極を宮み、その際ρ
1〉ρ2〉ρ3である、アルミニウム電解精製槽に関す
る。
従来技術 アルミニウムの電解精製はあらゆる電解精製法と同mc
、アルミニウムに対し相対的に一装入合金の非点金属成
分(たとえばナトIIウム、リチウム、カルシウム)は
アルミニウム中で陰極により溶解するが陰極に析出する
可能性がなく、かつ m−貴金属成分(た七えげ銅、ケイ素、鉄、チタン)は
陽極により溶解せず、従って溶離結晶(Sttiger
kristall)を形成して陽極金属中に残存する ことに基づく。
今世紀の初めから知られているアルミニウムの三層fI
¥製槽には下記の3層の液層が含まれる。
−最下部の重い層。これは−尚通はAL−Crb−8i
−Fe  合金からなり、その表面が同時に陽極である
□アルカリ金JFIよびアルカリ土金属のフッ化物およ
び/または塩化物からなる宵、解液層。
−精製されたアルミニウム、すなわち第3の最上層。そ
の下面が陰極を形成する。
°n″l屏用の直流をかけると、アルミニウムは1場極
で酸化されて3価のアルミニウムイオンとなり、このイ
オンが陰極へ移動し、ここでこれが還元されて占びアル
ミニウムとなる。
アルミニウムの精11!!に一般に採用される750℃
よりも低い温度をもつ電解槽予備炉室(Vorherd
、)を経て、晶出した不純物、特にA4.Cw、Feお
よびSiの金属間化合物(溶離結晶として知られている
)を除去する。
アルミニウムの三層精製槽のエネルギー消費は比較的大
キい。代表的な摺電圧の値は、電流効率約95〜97%
において約6.5Vである。これはf#製されたアルミ
ニウムのにg当たり約17〜18キロワツト時のエネル
ギー消費となる。純粋に物理学的に考えると、アルミニ
ウム種部用電解のエネルギー消費は本質的に下記の2手
段により減少させることができる。
□より高い導電性をもつ′@屏質を装入する、8よび/
または m−極間距離、すなわち電解液層の厚さを小さくする。
しかし普通10〜20傭の厚さの′に解液層を、j+、
’r !;l!されたアルミニウム層が陽極として接続
されたアルミニウム合金との接触により生じる(得械的
な汚染の恐れなしに、満足すべき程度に小孕くすること
はできない。
米(Jil特許第4115215号(内公布特許第30
880号)および第4214956号各間冊1書には、
従来一般的な三層法と異なるアルミニウム電解精製装置
が提示されている。精製すべきアルミニウム合金は、溶
融液状電解質で囲捷れだ容器状の隔膜中に入れられる。
この電解質の密度ρ2は三層精製槽とは逆に高純度アル
ミニウムの密度(ρ3)よりも小ざい。精製すべきアル
ミニウム合金にTN、不迭過性の噛;4葡用いることに
より、機械的汚染の問題は解決される。=膜材料として
は、気孔率48%2よび平均細孔直径(1,12+nm
の”ボロスカーボン(Poros Carbon) P
 C−25″(ユニオン・カーバイド社製)が用いられ
る。
上記の両米国特許明刊1升甲の隔膜に対する件件はTe
のようにその特性を示すことができる。アルミニウム4
ry 製4曹の軸1朗は一方では装入1−るアルミニウ
ム合金に対して非透過性でなければならず、他方ではで
きる限り小さな電気抵抗を示すものでなければならない
。明らかにこれら両要件は隔1模の1vさ2よび気孔率
に関して互いに相反するものである。すなわち隔膜の性
質は精製槽の比エネルギー消t#にとって決定的な意味
をもつ。
アルミニウム合金の電解精製に際して生成する高一点A
tAt−8i−F化合物は、効率すなわち装入したアル
ミニウムに対する得られるアルミニウムの割合を低下さ
せるのみでなく、この種の合金が溶離することにより+
Yll]孔性の隔膜を閉塞させる可能性がある。賄膜を
伴うこの種の精製槽を用いることにより、比エネルギー
消費を、近代的なホール・エル一槽によりアルミニウム
f:電解製造する際に達成されるものよりも若干小きい
値にまですることができる。
発明の開示 本発明は、拡散抵抗および電気抵抗の低いアルミニウム
電解fIt製槽を提供し、これにより高い金属学的効″
4を達成するという課題をもつ。その際1、け図する低
いp1τ気抵抗のため、より良好な断熱性全備えた三層
精製槽を用いる必要がある。
この、課題は本発明によって、耐食性2よび耐熱t’[
の粋によりあらかじめ定d)られた遊隙内に2いて垂面
方向に自由に移動することができ、かつその気孔率が少
なくとも?()チであってヤを解触ぢよび金りを著しい
付加的電位損失りしに透過させ、少なくとも一部が電解
液層の中またはそのすぐ外側に水平に配置されfc、 
 ’電解液および金現に対し抵抗性の材料からなる交換
回部なセパレーターにより解決される。
セパレーク−とは、この場合幾何学的作用のみを示し、
寅、解約作用は示嘔ない目の荒い気什(offenpo
riU)構造の分離層を煎味する。これに対し、このJ
4合は挿入式れでいないはるかに微細気孔状(、fei
n、porig)の隔膜は、iW M的作用をも示す。
特に少なくとも50%、殊に90〜97%の気孔率を示
し、0.5〜2間の細孔寸法をもつセパレーターの挿入
により、閉塞または著しい付加的な電比降下が生じろ危
険性なしに、かなり薄い電解質層を含む三層電解槽にお
ける処理を行うことができろ。セパレーターがいすfl
、かの金踊【よって湿祠性である必要なしに、精製され
たアルミニウムがV4極の合金により機械的に汚染され
ることが避けられる。しかしこの場合、電解液は去わめ
て良好にセパレーター材料へ透過しなければならない。
式もなければ付加的なTI[FE降下が避けられないで
あろう。
本発明によれば、セパレーターが機械的な強さを実質上
もたないことが木質的に重要である。セパレーターはあ
らかじめ定めらgた遊隙内で高さ全調整できるので、セ
パレーター上のアルミニウムの重さは伺ら作用を及はさ
ない。
より薄い電解液層によって縮小された極間距離のため、
電解液の比電気抵抗がほぼ等しい場合には好適の三層精
製槽と比較して10゛気抵抗が小さくなる。従って市屏
請製操作において生じる熱が少ない。熱的平衡、すなわ
ち等しい操作温度を維持するためには、この槽をより良
く断熱処理する。
しかし、より長い19′r熱の代わりに、またはより良
い断熱を41足するため、′【1宅流密度を高めること
もできる。これによれば発熱が高凍る。
水平に配置された交換可能なセパレーターは、特に平板
状に形成され、特VC0,5〜2cmの厚さをもつ。工
肯用fffFV槽の場合、このセパレータ一層は好まし
くは垂直方向Vl:、0.5〜ICIn移動できる。
晶出した不純物を予備炉室から取出す際、ぢよび/−i
たけ14極金属を一憎加する際に生じる層の水準変化を
調整するためには、この自由遊隙で実際上は十分である
。固定されたセパレーターVこついては、特に薄い半板
を挿入する場合このような水準変化プバ;If害な作用
企及ぼす可能性がある。
本発明Vこよるセパレーターの挿入により、普通はlt
l 〜20cmの電解液層のJ’! 8を1.5〜5 
cm(セパレーク−を宮1ない)の厚さに縮小すること
がて青る。これにエリ5〜6Vという極間W(、!離間
のdコl:E降下を1〜2Vに低下ざぜることがで去る
好1しくに電解液層の厚さ2よびセパレーターもしくは
セパレーター板の厚ブは、セパレータ一層の厚さが電解
液層の厚さの30〜40%でおるという相互関係にある
溶融金属によるよりも電M液によっていっそう]ff4
じやすいセパレーター材料としては、酸化アルミニウム
、窒化アルミニウム、オキシ窒化アルミニウム、酸化マ
グネシウム、酸化マグネシウム/酸化カルシウム、9化
ケイ素、オキシ窒化アルミニウムケイ素および/または
少なくとも1わ1のスピネルを挿入する。これらの材料
を挿入する際にCま、このセパレーターが垂直方向に、
電解液層内でのみ移動可能であるように留意する。セ/
(レータ−の自由水準領域がより小烙いことは、より好
都合な材料費と有利に対比きれる。
これに対し、溶融全極によっても湿間しうるセパレータ
ー材料としては、たとえば2ホウ化チタン、炭化チタン
、窒化チタン、2ホウ化ジルコニウム、炭化ジルコニウ
ム、8よび/または窒化ジルコニウムを挿入することが
できる。これらの材料からなるセパレーターは、完全に
電解液層内にあるか、一部が電1蜂液層内にあり一部が
金属I曽内シこあるか、あるいは完全に下部の金属層内
にあってもよい。しかし最後の例で(マ、セパレーター
の上方にある液体アルミニウム合金の層の厚さは比較的
博くなければならない(すなわち;早くとも数ζ9メー
トル)。あるいはtた、セパレーターは一部または全部
が上部の層すなわち精製全屈の層中に入るように配置す
ることもできる。ただし、全部が41v製金属の層の中
に入るときは、セパレーターが電解質の層からあまり離
れないようにする必要があることは、セパレーター全体
が未精製金属の層に入る上述の場合と同様である。この
場合、j(j、 iij方向のセパレータ一層の#動自
由度がより大永いことは、材料費がより大きいことと対
比される。ここでは場合により、金属および″電解液で
湿潤しうる材料によりセパレーターを単に被覆すること
に工って材料費を低下させることもできる。
セパレーター材料の湿潤性のほかに、その導電性も重要
である。絶縁性のセパレーター材料は二1且11(外と
して作用せず、電解用「(流の導通は電解液層内テ、泳
動のみによって行われる。絶縁性のセパレーター材料は
通常は金属によって湿潤せず、従って完全に電解液層内
に配置芒れる。これrこ対し導電性のセパレーターは二
重電極として作用し、従ってセパレーターを介した霜、
圧降下はアルミニウムの分解電圧よりも太きくけない。
三層精製槽の他の有利な形態は、内壁の上部が(少なく
とも電解液層の領域で)電解液VCよるよりもアルミニ
ウムによっていっそう湿4■じやすい材料からなること
にある。これにより、動揺によって電解液層内で起こる
スケールの形成が避けられる。この種の内張り材として
は、特にし7ラツクス(jtefrar、、カーボラン
ダム社製)が適している。
本発明を図面に基づいてより詳細に説明する。
第1図はセパレーターが電解液層内にある三層n製僧の
垂直断Lfiを概略的に示すものであり、第2図はセパ
レーターが!解触層よりもわずかに下部にある三層精製
槽の垂直断面を概略的に示すものであり、 第3図は3個の予備炉室をもつ三層イS帽摺の水平断面
′f:、ff略的に示すものである。
三層精製槽のトラフは鋼製外面10から形成され、外函
は断熱層としての耐熱性内張り12により内張りきれて
いる。この内・遊りには炭素床14、すなわち陽極電流
を導通する鉄枠16を内包する強固な層が埋め込寸れて
いる。
形成された容器の下部には比穀的高い密度ρ、=3.1
〜3.2E/c♂をもつ溶融アルミニウム合金18(こ
れは不純なアルミニウムと呼ぶこともできる)がある。
この高い密度は、たとえば約30重量%の銅を合金する
ことによって達成される。
溶融アルミニウム合雀18は連絡している容器の規格に
巳じて、マグネサイト20により隔離された予備炉室2
2に達する。
三層精製槽の反応室には密度ρ、=2.5〜2.6〃/
cm3の電解g、層24がある。浴融液状の電解質は既
升のハロゲン化アルカリおよびハロゲン化アルカリ土類
の塩類混合物、たとえti’ AtF’344雷量チ、
13aF、80 電量チ、Na、F15重i%、3よび
AイyF’t 111’T険チからなる。
液状の高純度アルミニウム26が最後に最上層を形成す
る。これは密jWρs ; 2.3 g/cm3 をも
つ。
この液状高純度アルミニウムー銅強固なダラファ、イト
製陰極28が浸漬されており、これは支持棒80を介し
て陰極性の槽構造物82に固定されている。
断熱性をより良好にするために、既矧の@熱性断熱材か
らなる蓋34で覆う。
第1図においては、平板状に形成されたセパレーター3
6が完全に電解液層24内に水平な状態で配置されてい
る。これは溶融液状合端2よび電解液に抵抗性の枠38
の下側の支持ラグ40によって支えられている。たとえ
ばレフラックスまたはA、1xOs  からなるこの枠
は、全体として電解槽から取り出すことができる。セパ
レーター36も交換することができ、その場合上部のス
トップラグ42を取りはずす。
予備炉室22を介して新たな精製すべき金属を添加する
場合、セパレーター36は最も高い状態で上部のストラ
ップ42まで上げられ、次いで徐々に再び下部の支持ラ
グ401:に1で降下する。
セパレーターの垂直遊隙りは0,5CInである。溶離
結晶44は予備炉室22の下方に集まり、ここを経て容
易に除くことがで去る。生成した溶離結晶は一般に鉄に
富む。
第2図においてセパレーター36は2ホウ化チタンから
なる。これは電解液によっても溶融金属によっても湿潤
しうる。枠38の下部支持ラグ40は、セパレーター3
6がその最下の位(〃において溶融アルミニウム合金中
にのみ存在するように配置される。しかしセパレーター
の上方にある液体合金からなる層46は5朋以下である
。セパレーターの垂直方向の遊隙りは第1図の場合より
も大きく、約1mである。
第3図は3個の予備炉室22iもつ三層精製槽を示し、
予備炉室はこの場合も電解槽内張りの空間内で、マグネ
サイト20により内張すされている。トラフの外套もマ
グネサイトにより内張すされている。平板状セパレータ
ー36のための1反出し可能な枠38は方形の格子をも
つ。
実施例1 溶融したアルミニウムー銅−ケイ素−鉄合金全第1図の
型の電解槽によりfn製した。焼結した気孔率90%の
酸化アルミニウム製の平板状セフぐレータ−は厚さ2−
であり、厚さ8.5/J(七〕々レータ−を含まず)の
電解液層内にあらかじめ定められた遊隙内を自由に動く
ことができた。セ/ぐレータ−は細孔寸法15間を有し
ていた。この配置の場合、電位差は2.OVと測定され
た。これは約6キロワツト時/榴(アルミニウム合金)
のエネルギー消費を意味する。
実施例2 第1図の型の電解槽に、気孔率95%のMgOからなる
厚さ1crnの平板状セパレーターを挿入した。細孔寸
法は0.5止であった。セパレーターの垂直遊隙が存在
する電解液層は2.5c+++(七)くレータ−を含ま
ず)であった。約1.5 Vの電位差が生じ、これは約
4.7キロワツト時/に、9(アルミニウム)のエネル
ギー消費となった。
実施例3 多孔性1’zBt (気孔率90%) Ijil+の、
液体金属石上び可解e、により湿潤しつるセパレーター
を第2図の型の’+’l M槽内に配置した。1li0
.5cmのこのセパレーターは完全に実施例1における
液体アルミニウム合金中で、電解液層の81下部にあっ
た。セパレーターの細孔寸法はこの場合も0.5間であ
った。電解液層はわずか1.5crnの厚さであり、わ
ずか1.OVの電位差が測定された。わずか約3キロワ
ツト時/Q(アルミニウム)のエネルギー消費はきわめ
て小さいと言うことができた。
3実施例すべてに2いて、糸中度99.995重量%以
上を示す高純度アルミニウムが製造された。
【図面の簡単な説明】
第1図91セパレーターが電解液層内V?−ある三層、
rR1A槽の垂[L断面、第2図はセパレーターが電解
液層のわずかに下部にある三層精製槽の垂直断面、第3
図は8個の予備炉室をもつ三層精製層の水平断面を示す
略図であり、これらの図中の各記号は下記のものを表わ
す。 10:外函、      12:耐熱性内張り、14:
炭素床、    16:鉄棒、 18:溶融アルミニウム合金、20:マグネサイト22
:予備炉室、    24:電解液層、26:液状高@
度アルミニウム、  2&:陰極30:支持棒、   
  32:陰極構造物34:蓋、       36:
セパレーター38二枠、      40:支持ラグ4
2ニストツプラグ  44:溶融結晶46:セパレータ
ー上部の液体合金層 h:遊隙特許出願人  スイス・
アルミニウム・リミテッドf−−−〜1 代 理 人 弁理士  湯 浅 恭 ”三 :(外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)剛製外函、耐熱性のライニング、2よび陽極に接
    続した鉄棒を内包する炭素床をもつトラフ、重金属を配
    合した密度ρ1 のアルミニウム合金からなる陽極を形
    成する溶崎物、この上部に任在する密度ρ2の@液状電
    解質材料の層、陰極を形成する密度ρ1の溶融した高純
    度アルミニウムからなる最上層、ならびに槽の陰極構造
    物に固定嘔れて上方から高純度アルミニウムに浸漬芒れ
    たグラファイト製陰極を営み、その際ρ、〉ρ2〉ρ3
     であるアルミニウム亀解鞘製用の断熱槽であって、耐
    食性および耐熱性の枠(88)によりあらかじめ定めら
    れた遊隙<h)内に8いて垂直方向に自由に移動するこ
    とができ、D)つ、その気孔率が少なくとも80%であ
    って1℃電解液よび金属を著しい付加的電位損失なしに
    透過はせ、少なくとも一部が電解液層(24)の中また
    はそのすぐ外+1+!Iに水平に配置された、電解液8
    よび金践に対し抵抗性の材料からなる交換可能なセパレ
    ーターを有することを特徴とする電解槽。 (2)平板状のセパレーター(36)が0.5〜2(m
    の厚さを有し、電解液層(24)が1.5〜5crn(
    セパレーターを含まない)の厚さを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の槽。 (3)  セパレーター(86)の厚さが電解液層の厚
    さの30〜40%である、特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の槽。 (4)セパレーター(86)が垂直方向に0.5〜1c
    rn移動可能である、特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のいずれかに記載の槽。 (5)セパレーター(86)が少なくとも50%、特に
    90〜97%の気孔率を有し、細孔寸法が0.5〜2絹
    である、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    に記載の槽。 (6)セパレーター(86)が溶槽金属によるよりも電
    解液によっていっそう湿潤しやすい材料からなり、従っ
    て電解液#(24)内においてのみ垂直方回に移動でき
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載のt;qo(7)  セパレーター(
    36)が酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、オキシ
    窒化アルミニウム、酸化マグネシウム、晴化マグネシウ
    ム/1!lv化カルシウム、窒化ケイ素、オキシ窒化ア
    ルミニウムケイ素ぢよび/またけ少なくとも1棟のスピ
    ネルからなることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の槽。 (8)  セパレーター(36)が電解液8よび溶融金
    檎によって温州しうる材料からなることを特徴とする特
    許請求の範囲i)r、 1項斤いしン暦5項のいずれカ
    ーに記載の槽。 (9)  セパレーター(36)が少なくともその表面
    において2ホウ化チタン、炭化チタン、窒化チタン、2
    ホウ化ンルコニウム、炭化ジルコニウムおよび/または
    91[sジルコニウムからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項に記載の槽。 OO)トラフの内面が上部領域に3いて、電yH液によ
    るよりもアルミニウムによっていっそう湿潤しることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
    かに記載の槽。
JP59046982A 1983-03-11 1984-03-12 アルミニウム精製用電解槽 Pending JPS59177387A (ja)

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CH1343/836 1983-03-11

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CH (1) CH654335A5 (ja)
DE (1) DE3405762C2 (ja)
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GB (1) GB2136450B (ja)
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