JPS59177316A - 加熱されたワ−クピ−スの冷却方法 - Google Patents
加熱されたワ−クピ−スの冷却方法Info
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- JPS59177316A JPS59177316A JP59039701A JP3970184A JPS59177316A JP S59177316 A JPS59177316 A JP S59177316A JP 59039701 A JP59039701 A JP 59039701A JP 3970184 A JP3970184 A JP 3970184A JP S59177316 A JPS59177316 A JP S59177316A
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- cooling
- heated
- particulate material
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/84—Controlled slow cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/34—Methods of heating
- C21D1/53—Heating in fluidised beds
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、加熱されたワークピースを処理する新規な方
法であって冷却媒体および万能固定体として作用する流
動床を用いる方法に関するものである。
法であって冷却媒体および万能固定体として作用する流
動床を用いる方法に関するものである。
航空産業において需要が重大しているプロセスである超
塑性加工において、超塑性特性を有するシート状の金属
ブランクは、そのブランクが超塑性特性を示す加熱され
た温度くチタン合金に関しては1500’〜1750’
Fの範囲)および加圧条件の下に精密な許容範囲内で複
雑な形状に加工される。それらに用いられる金属は、好
ましくはチタン、アルミニウム、およびそれらの合金で
ある。ブランクが完全に形成されたとき、その部品は許
容精度の維持と歪みの防止のために、均一な方法で冷却
されなければならない(米国特許第4.233.831
号参照)。これは、水、塩水。
塑性加工において、超塑性特性を有するシート状の金属
ブランクは、そのブランクが超塑性特性を示す加熱され
た温度くチタン合金に関しては1500’〜1750’
Fの範囲)および加圧条件の下に精密な許容範囲内で複
雑な形状に加工される。それらに用いられる金属は、好
ましくはチタン、アルミニウム、およびそれらの合金で
ある。ブランクが完全に形成されたとき、その部品は許
容精度の維持と歪みの防止のために、均一な方法で冷却
されなければならない(米国特許第4.233.831
号参照)。これは、水、塩水。
または塩浴のような従来の冷却媒体によって達成するこ
とはできない。
とはできない。
拡散接合は同様な金属部品が加熱された温度と圧力の下
においてプレスされて加工されるプロセスであり、前記
部品の表面同士が原子的拡散によって直接接合され、そ
うして母材金属と同等の接合強度を有する一体構造の金
属部品が形成される。
においてプレスされて加工されるプロセスであり、前記
部品の表面同士が原子的拡散によって直接接合され、そ
うして母材金属と同等の接合強度を有する一体構造の金
属部品が形成される。
拡散接合において用いられる金属はチタン合金であって
、超塑性加工を行ない得るものである。成る応用に関し
て、拡散接合は超塑性加工とともに用いることができる
し、またはそれら2つのプロセスは互いに独立して用い
ることができる。なぜならば、両プロセスとも加熱され
た温度において生じるからである。これらの製造物は歪
みを生じることなしに加熱された温度から冷却されなけ
ればならない。超塑性加工または拡散接合に8いて用い
られる最も通常の合金はTr−sAp−−svである。
、超塑性加工を行ない得るものである。成る応用に関し
て、拡散接合は超塑性加工とともに用いることができる
し、またはそれら2つのプロセスは互いに独立して用い
ることができる。なぜならば、両プロセスとも加熱され
た温度において生じるからである。これらの製造物は歪
みを生じることなしに加熱された温度から冷却されなけ
ればならない。超塑性加工または拡散接合に8いて用い
られる最も通常の合金はTr−sAp−−svである。
通常、チタン合金のシートから製造された構造物は再結
晶焼鈍温度以上に加熱されることはない。
晶焼鈍温度以上に加熱されることはない。
なぜならば、求められる急激な冷!11遣洩が重大な歪
みの問題を生じるからである。同様に、アルミニウム合
金のシートから形成された製品は、強化熱処理のときに
受ける冷却速度から守るために支持するものを必要とす
る。支持道具は高価なものであり、通常は成る与えられ
た製造に対応する特定のものである。チタン合金のシー
ト材に関しては、それに用いられる高い温度のために水
冷却は用いることができない。
みの問題を生じるからである。同様に、アルミニウム合
金のシートから形成された製品は、強化熱処理のときに
受ける冷却速度から守るために支持するものを必要とす
る。支持道具は高価なものであり、通常は成る与えられ
た製造に対応する特定のものである。チタン合金のシー
ト材に関しては、それに用いられる高い温度のために水
冷却は用いることができない。
粒子状の固体物の流動化はよく知られており、現在種々
の業種において用いられている。従来、加圧された流体
が細かく砕かれた粒子状の材料の床へ多孔質のデヒュー
ザを介して導かれている。
の業種において用いられている。従来、加圧された流体
が細かく砕かれた粒子状の材料の床へ多孔質のデヒュー
ザを介して導かれている。
加圧された流体の流速は固体粒子を浮揚してかき混ぜる
に十分なものであり、その床にR動特性を与える。
に十分なものであり、その床にR動特性を与える。
高い熱伝達速度は、ワークピースが流動床内に浸されて
、かつそのワークピースと床の間に大きな温変勾配が存
在するときに可能となる。これは高速の攪拌や対流によ
って起こり、さらにその固体粒子材料の単位体積あたり
の大きな表面積によつて生じる。粒子材料の熱伝達係数
は高いものではないとじCも、単位面積あたりの表面積
は大きく、通常の砂に関しくその体積に対する表面積の
範囲G;Jl 000〜5000ft’ /rtsであ
る。流動床の熱伝達係数は20〜210Btu/ft’
−hr・’F’rあり、これは塩浴または鉛浴装置と
比較し得るものである。流動床の第1の利点は、そのプ
ロセスが本質的に熱等方性を維持することである。その
他の利点として、接触時間を容易に変えることかできる
し、その装置は繰返し使用することができるとともに連
続的自動的操業に容易に適合し得ることがある。
、かつそのワークピースと床の間に大きな温変勾配が存
在するときに可能となる。これは高速の攪拌や対流によ
って起こり、さらにその固体粒子材料の単位体積あたり
の大きな表面積によつて生じる。粒子材料の熱伝達係数
は高いものではないとじCも、単位面積あたりの表面積
は大きく、通常の砂に関しくその体積に対する表面積の
範囲G;Jl 000〜5000ft’ /rtsであ
る。流動床の熱伝達係数は20〜210Btu/ft’
−hr・’F’rあり、これは塩浴または鉛浴装置と
比較し得るものである。流動床の第1の利点は、そのプ
ロセスが本質的に熱等方性を維持することである。その
他の利点として、接触時間を容易に変えることかできる
し、その装置は繰返し使用することができるとともに連
続的自動的操業に容易に適合し得ることがある。
新しい冷却方法は、シート状金属加工における複雑な形
状の加熱されたワークピースが均一かつ制御された冷却
速度で冷却することを可能にするために求められるもの
であって、それによって金属強度の特性が最適化し得る
とともに歪みを最小化し得るものである。
状の加熱されたワークピースが均一かつ制御された冷却
速度で冷却することを可能にするために求められるもの
であって、それによって金属強度の特性が最適化し得る
とともに歪みを最小化し得るものである。
発明の概要
本発明の第1の目的は、非等方的熱収縮によって起こる
歪みを最小にするようにワークピースを処理温度から常
温へ冷却するための方法を提供することである。ここま
で本発明の利用は金属ワークピースに限定されてきたが
、本発明は非金属物体にも応用できるものであり、それ
は完成品が熱収縮勾配から生じる強度の喪失や歪みを最
小にして高い精度のものとする必要がある場合である。
歪みを最小にするようにワークピースを処理温度から常
温へ冷却するための方法を提供することである。ここま
で本発明の利用は金属ワークピースに限定されてきたが
、本発明は非金属物体にも応用できるものであり、それ
は完成品が熱収縮勾配から生じる強度の喪失や歪みを最
小にして高い精度のものとする必要がある場合である。
本発明のもう1つの目的は、水焼入れにおいて生じるよ
うな歪みを防止して、改善された強度を得ることを可能
にする冷却媒体を提供することである。本発明のもう1
つの目的は、金属ワークピースのための冷却方法であっ
て、$11@可能なかつ繰返し可能な冷却方法を提供す
ることである。
うな歪みを防止して、改善された強度を得ることを可能
にする冷却媒体を提供することである。本発明のもう1
つの目的は、金属ワークピースのための冷却方法であっ
て、$11@可能なかつ繰返し可能な冷却方法を提供す
ることである。
本発明のもう1つの目的は、限定された処理領域内の細
かく砕かれた固体粒子材料の集まりの中に熱い金属ワー
クピースが浸漬される冷却方法を提供することである。
かく砕かれた固体粒子材料の集まりの中に熱い金属ワー
クピースが浸漬される冷却方法を提供することである。
本発明のもう11つの目的は、単純な構造の装置を用い
る冷却方法を提供することであって、その装置は安価に
製造することができるし購入することもできるものであ
る。
る冷却方法を提供することであって、その装置は安価に
製造することができるし購入することもできるものであ
る。
本発明はワークピースを臨界温度範囲以下に急速に冷却
するために従来の流動床の使用を伴う。
するために従来の流動床の使用を伴う。
ヅなわら、イの臨界温度範囲以下では、比較的穏やかな
冷却速度ぐも変態を生じず、次にその流動床1,1支持
固定体として用いられて、その後の冷却は熱収縮勾配に
よって起こる歪み、ねじれ、および反りなどを防、IL
または最小にするために均一に制御されIζ速度でざら
(二ゆっくりと起こる。まず、その流動床の容器は好ま
しくはアルミナである固体粒子材料によってほぼ満たさ
れている。その他の可能な材料として、砂(シリカ)、
または(銅などのような)金属粒子がある。その容器は
底に流体の流入口を有しており、好ましくは空気、また
は窒素のような何らかの不活性ガスである流体が制御さ
れた速度で固体粒子材料内を上方向へ拡散さ1!られ、
それによって粒子の床の流動状態が生じる。不活性ガス
の使用は、必ずしも急速冷却に必なYなzらのではない
が、その冷却サイクルの間のワークピースを酸化から保
ヤするという付加的な利点を有している。流動の状態(
滑らか、泡立ち、激しい、または沈み込み)は、その容
器を通る流体の流速によって制ai+ することができ
る。滑らかな状態かられずかに泡立つ状態の流動が好ま
しい、□ 加熱されたワークピースは素早く流動床に移されかつ浸
されて、流動圧はすぐにかつ急速に減少させられて、好
ましくは完全に停止され、固体粒子材料はそのワークピ
ースを覆って堆積し、そしてその埋め込まれたワークピ
ースを支持して万能支持体と【ノて両く。
冷却速度ぐも変態を生じず、次にその流動床1,1支持
固定体として用いられて、その後の冷却は熱収縮勾配に
よって起こる歪み、ねじれ、および反りなどを防、IL
または最小にするために均一に制御されIζ速度でざら
(二ゆっくりと起こる。まず、その流動床の容器は好ま
しくはアルミナである固体粒子材料によってほぼ満たさ
れている。その他の可能な材料として、砂(シリカ)、
または(銅などのような)金属粒子がある。その容器は
底に流体の流入口を有しており、好ましくは空気、また
は窒素のような何らかの不活性ガスである流体が制御さ
れた速度で固体粒子材料内を上方向へ拡散さ1!られ、
それによって粒子の床の流動状態が生じる。不活性ガス
の使用は、必ずしも急速冷却に必なYなzらのではない
が、その冷却サイクルの間のワークピースを酸化から保
ヤするという付加的な利点を有している。流動の状態(
滑らか、泡立ち、激しい、または沈み込み)は、その容
器を通る流体の流速によって制ai+ することができ
る。滑らかな状態かられずかに泡立つ状態の流動が好ま
しい、□ 加熱されたワークピースは素早く流動床に移されかつ浸
されて、流動圧はすぐにかつ急速に減少させられて、好
ましくは完全に停止され、固体粒子材料はそのワークピ
ースを覆って堆積し、そしてその埋め込まれたワークピ
ースを支持して万能支持体と【ノて両く。
その床は冷却体および支持体として動く。浸漬の間、成
る特定の材料のワークピースは臨界温度範囲(変態曲線
の屈曲を含む温度範囲)を通過して急速に冷却され、そ
の冷却速度は(変態を防止すgために)臨界的なもので
あり、後の熱処理において改善された強度を達成させ得
るものである。
る特定の材料のワークピースは臨界温度範囲(変態曲線
の屈曲を含む温度範囲)を通過して急速に冷却され、そ
の冷却速度は(変態を防止すgために)臨界的なもので
あり、後の熱処理において改善された強度を達成させ得
るものである。
達成された冷却速度は水冷却と比較し得るものであり、
一方、ワークピースの温度が臨界温度範囲を通過して冷
却されるときのその冷却の等方性は歪みを除去または最
小にする。そして、床が沈静して、ワークピースの歪み
を最小にする穏やかな速度で冷却が完了する。
一方、ワークピースの温度が臨界温度範囲を通過して冷
却されるときのその冷却の等方性は歪みを除去または最
小にする。そして、床が沈静して、ワークピースの歪み
を最小にする穏やかな速度で冷却が完了する。
ワークピースの冷却が完了した後に、それは流動床の容
器から取出される。次にそのワークピースは、強度特性
を改善するだめの時効硬化させることができる。これは
次のような場合に特に重要である。すなわち、そのワー
クピースが1つまたはそれ以上のシートからなる金属の
シート製品であって、水冷却によって歪みを受ける場合
であり、ざらに臨界温度範囲をゆっくりと冷却すれば変
態を起こす場合、づなわちその変態が時効による強度の
増大を妨げる場合である。粒子材料の温度は床を再び流
動させることによって受入れるべきレベルまで下げられ
て、次のワークピースを受入れる用意ができる。
器から取出される。次にそのワークピースは、強度特性
を改善するだめの時効硬化させることができる。これは
次のような場合に特に重要である。すなわち、そのワー
クピースが1つまたはそれ以上のシートからなる金属の
シート製品であって、水冷却によって歪みを受ける場合
であり、ざらに臨界温度範囲をゆっくりと冷却すれば変
態を起こす場合、づなわちその変態が時効による強度の
増大を妨げる場合である。粒子材料の温度は床を再び流
動させることによって受入れるべきレベルまで下げられ
て、次のワークピースを受入れる用意ができる。
本発明のその他の目的や利点は以下の詳細な説明と図面
を参照することによって明らかとなろう。
を参照することによって明らかとなろう。
発明の実施例
ここで第1図を参照して、本発明において用いられる支
持と冷却のための装置が全体として10で示されている
。その装@10はニュージV−ジ州ニューブラウンズウ
イツクのブロセダイン(Procedyne )社から
購入することができるもので、AB−3048型である
。装置10の形と寸法はワークピース〈図示せず)の形
状に大きく依存するが、35ないし55ガロンの容器が
試験的運転において用いられた。容器の壁12は円柱状
であって、30インチの直径と48インチの深さを有し
ている。装置10は中空の支持ベース14上に装着され
ており、そのベースを介して流体の供給口16が装着さ
れている。流体の供給は20PSIGを越える圧力で2
43EFMの速度で行なわれる。固体粒子材料26は1
50メツシユのオーダであり、好ましくはアルミナであ
るが、銅やシリカも用いることができる。粒子寸法は重
要である。なぜならば、小さい粒子はどその表面積が増
大するので熱伝達が改善されるからである。しかしなが
ら、もしそれらの粒子があまりに微細であると、散粉が
起こる。粒子材料は、ワークピースから急速に熱を吸収
するために、良好なヒートシンクとしての特性を示さな
ければならない。また粒子材料はワークピースの表面と
接触したときに比較的不活性なものでなければならず、
しかしこれは冷却速度が非常に速いのでさほど重要でな
いかもしれない。容器壁12はその容器の頂上から約6
インチ以内まで満たされる。流体供給口16はその流体
の流れを制御して監視するために流体レギュレータ18
を含んでおり、さらに自動的に流体を停止〈開閉)する
バルブ20を含んでいる。
持と冷却のための装置が全体として10で示されている
。その装@10はニュージV−ジ州ニューブラウンズウ
イツクのブロセダイン(Procedyne )社から
購入することができるもので、AB−3048型である
。装置10の形と寸法はワークピース〈図示せず)の形
状に大きく依存するが、35ないし55ガロンの容器が
試験的運転において用いられた。容器の壁12は円柱状
であって、30インチの直径と48インチの深さを有し
ている。装置10は中空の支持ベース14上に装着され
ており、そのベースを介して流体の供給口16が装着さ
れている。流体の供給は20PSIGを越える圧力で2
43EFMの速度で行なわれる。固体粒子材料26は1
50メツシユのオーダであり、好ましくはアルミナであ
るが、銅やシリカも用いることができる。粒子寸法は重
要である。なぜならば、小さい粒子はどその表面積が増
大するので熱伝達が改善されるからである。しかしなが
ら、もしそれらの粒子があまりに微細であると、散粉が
起こる。粒子材料は、ワークピースから急速に熱を吸収
するために、良好なヒートシンクとしての特性を示さな
ければならない。また粒子材料はワークピースの表面と
接触したときに比較的不活性なものでなければならず、
しかしこれは冷却速度が非常に速いのでさほど重要でな
いかもしれない。容器壁12はその容器の頂上から約6
インチ以内まで満たされる。流体供給口16はその流体
の流れを制御して監視するために流体レギュレータ18
を含んでおり、さらに自動的に流体を停止〈開閉)する
バルブ20を含んでいる。
冷却装置10は容器壁12内に水循環システム(図示せ
ず)をも備えており、それは使用後の熱の除去を助けて
初期の床温度を制御するために用いることができる。
ず)をも備えており、それは使用後の熱の除去を助けて
初期の床温度を制御するために用いることができる。
冷却装置10内で支持ベース14に装着されているのは
複数の穴24を有するベース板22であり、そのベース
板22を貫通するそれらの穴24はほぼ均一に分布させ
られている。穴24の各々はねじ(図示せず)が据え付
けられており、それらのねじは冷却装置10内の均一な
流体の流れを保つように調節されて緩められでいる。冷
却装置10は、さらに蓋ハンドル30を有する蓋20を
備えており、その蓋は冷却中や使わない間その容器を封
するために用いることができる。
複数の穴24を有するベース板22であり、そのベース
板22を貫通するそれらの穴24はほぼ均一に分布させ
られている。穴24の各々はねじ(図示せず)が据え付
けられており、それらのねじは冷却装置10内の均一な
流体の流れを保つように調節されて緩められでいる。冷
却装置10は、さらに蓋ハンドル30を有する蓋20を
備えており、その蓋は冷却中や使わない間その容器を封
するために用いることができる。
冷却と保持のための装置110は、加工を施す場所とな
るべく近い実用的な位置へ置かれる。超塑性加工におい
て、加工されたワークピース、すなわちTi−6AA−
4Vは冷却装置10に近い位置にある加工装置から取出
される。そのワークピースは1500°〜1750°F
の広い範囲に加熱されているが、好ましくは1600’
Fである。
るべく近い実用的な位置へ置かれる。超塑性加工におい
て、加工されたワークピース、すなわちTi−6AA−
4Vは冷却装置10に近い位置にある加工装置から取出
される。そのワークピースは1500°〜1750°F
の広い範囲に加熱されているが、好ましくは1600’
Fである。
固体粒子材料26を保持している容器12は流動床であ
って、その容器12内では流体が吹き上げられている。
って、その容器12内では流体が吹き上げられている。
加熱されたワークピースをプレスから素早く取り除くた
めに道具(図示せず)が用いられる。そのワークピース
は、流動床へ挿入される前のあまりゆっくりした冷却速
度で臨界温度範囲内へ冷却されることを防ぐために熱絶
縁体で包んでもよい。加熱されたワークピースが十分に
床内へ浸漬(好ましくはプレスから取出された後10秒
1メ内)されるや否や空気圧が減少させられて、好まし
くは封止されて、そのワークピースをプレスから容器へ
移す装置がワークピースを離づ′。好ましくは、そのよ
うな圧力の減少はワークピースの)Ω度が臨界温度範囲
、すなわら丁1〜6Δm−4Vに関して1000’〜1
500’FLy、下になるまで起こらない。
めに道具(図示せず)が用いられる。そのワークピース
は、流動床へ挿入される前のあまりゆっくりした冷却速
度で臨界温度範囲内へ冷却されることを防ぐために熱絶
縁体で包んでもよい。加熱されたワークピースが十分に
床内へ浸漬(好ましくはプレスから取出された後10秒
1メ内)されるや否や空気圧が減少させられて、好まし
くは封止されて、そのワークピースをプレスから容器へ
移す装置がワークピースを離づ′。好ましくは、そのよ
うな圧力の減少はワークピースの)Ω度が臨界温度範囲
、すなわら丁1〜6Δm−4Vに関して1000’〜1
500’FLy、下になるまで起こらない。
索♀い取出しと素早い冷却は、改善された拐料特性を得
るために本質的なものである。したがって、臨界冷却は
その部品が浸されて床が沈静するJス前に起こる。沈静
した固体粒子材料は本質的にそのワークピースの重量を
支えるであろう。一度その床が沈静すれば、ワークピー
スの冷却ははるかに穏やかな速度で起こる。そのワーク
ピースは、その材料が冷却されて臨界温度範囲より十分
低くなるまで、その容器内に保たれる。次にそのワーク
ピースは取出されて、その床を流動させるためにガスソ
ースが間けられて、その流動床は次のワークピースを冷
却づるために用いることができる。
るために本質的なものである。したがって、臨界冷却は
その部品が浸されて床が沈静するJス前に起こる。沈静
した固体粒子材料は本質的にそのワークピースの重量を
支えるであろう。一度その床が沈静すれば、ワークピー
スの冷却ははるかに穏やかな速度で起こる。そのワーク
ピースは、その材料が冷却されて臨界温度範囲より十分
低くなるまで、その容器内に保たれる。次にそのワーク
ピースは取出されて、その床を流動させるためにガスソ
ースが間けられて、その流動床は次のワークピースを冷
却づるために用いることができる。
企みは、粒子材料の沈静の前には熱伝達の均一性によっ
て防止され、粒子材料の沈静の接にはその粒子の床の固
定作用によって防止される。その後、その加工されたワ
ークピースは、強度特性を改善するために時効硬化させ
ることができる。
て防止され、粒子材料の沈静の接にはその粒子の床の固
定作用によって防止される。その後、その加工されたワ
ークピースは、強度特性を改善するために時効硬化させ
ることができる。
したがって、本発明によれば、前述の目的や利点を十分
に満足する加熱されたワークピースの冷却方法が与えら
れる。ここで用いられた用語のづべては説明のためであ
って隈定のためではないことが認識されるべきである。
に満足する加熱されたワークピースの冷却方法が与えら
れる。ここで用いられた用語のづべては説明のためであ
って隈定のためではないことが認識されるべきである。
発明は特定の実施例に関して説明されたが、当該技術分
野の技術者達によって種々の変更や修正がここで開示さ
れたことから容易であることが明らかである。したがっ
て、添付された特許請求の範囲に含まれるそのような変
更や修正のすべては本発明に含まれるものである。
野の技術者達によって種々の変更や修正がここで開示さ
れたことから容易であることが明らかである。したがっ
て、添付された特許請求の範囲に含まれるそのような変
更や修正のすべては本発明に含まれるものである。
第1図は、本発明の方法を実施するために用いられる冷
却と支持のための装置の好ましい一実施例を示す等角投
影図である。 図において、10は装置、12は容器壁、14はベース
、]6は流体供給口、18は流体レギュレータ、20は
封止バルブ、22はベース板、24は穴、26は粒子材
料、28は蓋、30は蓋ハンドルを示づ。 特許出願人 ロックウェル・インターナショナル・コー
ポレーション
却と支持のための装置の好ましい一実施例を示す等角投
影図である。 図において、10は装置、12は容器壁、14はベース
、]6は流体供給口、18は流体レギュレータ、20は
封止バルブ、22はベース板、24は穴、26は粒子材
料、28は蓋、30は蓋ハンドルを示づ。 特許出願人 ロックウェル・インターナショナル・コー
ポレーション
Claims (12)
- (1) 加熱されたワークピースの冷却方法であって、 加圧流体によって流動させられる固体粒子材料を含む流
動床を用意し、前記粒子材料は前記ワークピースより十
分低い温度にあり、 前記加熱されたワークピースを前記流動床内に浸し、 そして前記流動床内の前記ワークピースを前記ワークピ
ース材料に関する臨界温度範囲以下の温度に冷却するこ
とを特徴とする加熱されたワークピースの冷却方法。 - (2) 前記冷却は前記ワークピース材料の変態を最小
にするものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の加熱されたワークピースの冷却方法。 - (3) 前記固体粒子材料が前記ワークピースを覆って
堆積するように前記加圧流体の流れを減少させて、それ
によって前記ワークピースを埋め込んで支え、 前記粒子材料内に埋め込まれている間に前記ワークピー
スが冷却されて、 その後に前記粒子材料から前記ワークピースを取出すこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の加熱された
ワークピースの冷却方法。 - (4) 前記加圧流体が空気または不活性ガスであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の加熱された
ワークピースの冷却方法。 - (5) 前記加熱されたワークピースが前記固体粒子材
料内に浸された後に、前記加圧流体の流れが減少させら
れて完全に停止されることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の加熱されたワークピースの冷却方法。 - (6) 前記ワークピースは、前記浸漬ステップ以前に
は1500°Fから1750°Fの範囲(加熱された温
度にあることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
加熱されたワークピースの冷却方法。 - (7) 前記流れの減少は前記浸漬ステップ後10秒以
内に起こることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の加熱されたワークピースの冷却方法。 - (8) 前記流動床の容器の周囲に冷却液を連続的に循
環させることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
加熱されたワークピースの冷却方法。 - (9) 前記ワークピースを時効硬化させることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の加熱されたワークピ
ースの冷却方法。 - (10) 前記ワークピースを時効硬化させることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の加熱されたワーク
ピースの冷却方法。 - (11) 前記ワークピースがシート状の金属であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の加熱された
ワークど−スの冷却方法。 - (12) 前記ワークピースがシート状の金属であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の加熱された
ワークピースの冷却方法。
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- 1984-02-29 DE DE8484102142T patent/DE3475168D1/de not_active Expired
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