JPS5917627Y2 - 自動車タイヤ用チユ−ブ熱可塑化押出機 - Google Patents

自動車タイヤ用チユ−ブ熱可塑化押出機

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Publication number
JPS5917627Y2
JPS5917627Y2 JP1980001609U JP160980U JPS5917627Y2 JP S5917627 Y2 JPS5917627 Y2 JP S5917627Y2 JP 1980001609 U JP1980001609 U JP 1980001609U JP 160980 U JP160980 U JP 160980U JP S5917627 Y2 JPS5917627 Y2 JP S5917627Y2
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JP
Japan
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extrusion
tube
tip
core material
rubber
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980001609U
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English (en)
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JPS56130827U (ja
Inventor
広 谷江
清春 今中
Original Assignee
東洋ゴム工業株式会社
今中機械工業株式会社
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92504Controlled parameter
    • B29C2948/92704Temperature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92819Location or phase of control
    • B29C2948/92857Extrusion unit
    • B29C2948/92876Feeding, melting, plasticising or pumping zones, e.g. the melt itself
    • B29C2948/92895Barrel or housing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は簡易な構成を有する比較的大径の自動車タイヤ
用チューブ熱可塑化押出機特に未加硫ゴムの大径薄肉の
ゴムチューブ用の押出機に関するものであり、ゴムチュ
ーブ成形特におけるゴム原料等の混練、押出を通じて回
転スクリューを共通ならしめ、据付面積の軽減を図り、
チューブ押出効率を実質的に向上せしめると共に押出し
直後のゴムチューブの内面の粘着によるくっつきを防止
し円滑なチューブの押出しを図ることを目的とするもの
である。
一般に、自動車用チューブ又は自転車用チューブ等の製
造にあたっては原料の均一混線熱入れ及びストリーミン
グとチューブ押出成形とは従来より別個の工程において
行われ、夫々混線及びストリーミング用機械、混練及び
押出成形機械ならびにその間に熱入れ装置を配置して別
個の装置を使用していた。
そのため、機械据付けに当ってはそれら各装置の据付場
所が必要であり、多くのスペースと多大の設備費用の消
費が免れなかった。
しかも肉厚で外径の小さいホース等の押出しの場合は別
として自動車タイヤのチューブ等薄肉で大径のゴムチュ
ーブを押出す場合はストリーミング、混線を経た成形材
料は柔かいゴムで熱を持っているため口金を通って押し
出された瞬間に凹んで了い、ゴムチューブ内部が粘着し
て使用不能となる欠陥を生じる。
本考案者等は上記の如き据付スペースの不経済さ、ひい
ては、これにより起生ずる実質的製造設備及作業者数の
不経済さに着目し、かつその効果的な押出しヘッド装置
の改善について研究を重ね、その結果、両者の機械に共
通する回転移送スクリューに注目し、これの単一化を実
現すると共に調整ねしによるところの未加硫押出ゴムの
外径、肉厚等簡単な操作で正確に押出すことの可能なス
パイダー及びダイ調整を見出し本考案を遠戚した。
即ち、本考案の特徴は原料の混線とストレーニングとチ
ューブ押出成形とを一連の機械にて行ない、回転スクリ
ューを1個に留めて機械自体の簡易化をはかり、据付面
積を小ならしめると共に押出し直後のゴムチューブの粘
着による凹みを防止するためタルク粉末等の如きゴムの
粘着を防止し得る粉体(以下タルク粉末等という)をゴ
ムチューブ中心部に散布する機構を付加し、かつ同時に
該吹出し圧により外径、肉厚の不同発生を阻止すべく吸
引機構を設けたことを特徴とする。
以下、その構成を添付図面を参照しつつ更に詳細に説明
する。
図は本考案チューブ押出機の1例をその要部について示
すものであり、図においてAは第1押出部、Bは第2押
出部を示し、それらは連続せる1連の装置として形成さ
れている。
そして、このうち第1押出部Aは円筒1内部に原料移送
用のスクリュー2を有する通常のスクリュー移送混合機
よりなり図においては原料供給部、スクリュー回転用電
動機等を省略しているが、勿論、これらは存在するもの
である。
しかして、前記第1押出部Aの円筒壁には図示の如く加
熱装置11が併設されて、温度調節可能となっており、
混合、混線に適当な温度下に前記第1押出円筒内ならび
゛に同筒内のゴムを保持している。
なお、更に移送用スクリュー自体の内部においても同様
の温度調節装置を設けてもよく、此のようにすればゴム
の混線を一層効果的にすることが出来る。
一方、第1押出部Aの円筒1の先端には金網3ならびに
これに密接する如く多数の押出孔を備えた多孔板4が配
設され、その先端部に貯溜室C形成のための短筒5が連
接筒6により連接されている。
貯溜室Cは前記第1押出円筒の多孔板4を通して押し出
された細紐状ゴム原料等を一旦貯溜し、適温下において
保持するための室であり、その先端には更に抑えねじ7
を介して設置されたダイホルダー9によりチューブ円筒
押出用の環状間隙を形成する如くダイ10とその中心部
に芯材8を取着した第2押出部Bが設置されている。
この場合、芯材8は通常の押出ダイに見られる如く芯材
8を第2押出部Bのダイ10先端の開口部に位置せしめ
、テーパーによりその間隙の大きさを適宜考慮して、調
節可能にナツト15及び螺子10′により第1押出部A
の多孔板4の中心位置に届く貯溜室C内の支持材14か
ら突設されたスピンドル13先端に止着されている。
又、12は貯溜室Cを適温に保持するための温度調節装
置であり、随時適温調節可能なる如く公知の温度調節機
構が個別に附設されている。
押出部、貯溜部等における本考案の加熱手段としては電
熱蒸気、ダウサム加熱等、通常の加熱手段が用いられる
が、液体による加熱冷却が最も有効である。
又、被処理ゴムが押出し温度の適温を超えるような場合
には貯溜部において冷却水を循環させる等して冷却する
ことも必要である。
図における支持材14中の20.21はかかる冷却水の
給入口、排出口を示している。
なお、本考案押出機は更に他の特徴として前記スピンド
ル13を利用して、その中心部に吸込パイプ19が貫挿
して設けられており、支持材14等に配設された粉体等
排出口18に通ずる吸込側通路とを連通ずると共に、そ
の前端が前述せるナツト15頭部より先端に突出して吸
込口となっている。
そして、一方、ナツト15の頭部には吹出孔16が穿孔
されており、又、吸込パイプ19の外周には吹出孔16
に通ずる間隙22が設けられていて、タルク粉末等の給
入口17に連絡する給入側通路が連通し前記吹出孔16
より散布した空気−タルク粉末等混合気の空気が未加硫
ゴム中に残留して肉厚、外径等の不同を惹起するのを防
止すべくナツト15頭部より突出した吸込パイプ19を
通じ、排出口18を経て外部に排出する構成となってい
る。
本考案押出機は以上の如き構成より、従ってスクリュー
移送機構内へ随時原料を供給することにより、適正なる
温度条件下においてゴム等の原料は加熱混練されて圧送
され、その先端の金網3により夾雑物が除去され、これ
に接する如く配置された多孔板4を通してゴム原料が細
紐状に押し出される。
そして、このようにして押し出された細紐状原料は一旦
、貯溜室Cで貯溜され後続の押出圧力により更に前進移
送がなされ、先端の予め所定間隙に調整された環状空隙
を通して円筒チューブ状に押し出される。
この時押出部A及び貯溜室Cは押出しに適温なる如く温
度保持がなされているので連続したチューブが得られる
と共に押出し時、タルク粉末等の粉体と空気とを混合し
た混合気を給入口17を通じて送り、スプンドル内の間
隙22を通じてその先端吹出孔16よりチューブ内に吹
き込んで大径のゴムチューブがダイを出て凹んでも粘着
しないようにすると共に連続的に長尺の大径ゴムチュー
ブを押し出しているので空気とタルク粉末等の混合気を
吹き込むだけではゴムチューブ内に空気が貯溜し、未加
硫状態であるため該空気圧により外径、肉厚等の不同が
生じ易いので混合気を吹込むと同時に一方においてスピ
ンドル13先端より突出したパイプ19の吹込口を通じ
て空気を吸引し押出されたゴムチューブが二つ折りの状
態となっても尚粘着しないようにする。
かくして押出部より押出されたゴムチューブを二つ折り
に折り畳んだ形状において、しかも内部の粘着を防止し
た状態で次工程に運び爾後の工程に付することができる
なお、前記押出部、貯溜室等の加熱としては通常、第1
押出部Aと第2押出部Bとの部分における温度を比較し
た場合、ゴム材料の性質との関連もあるが、後者の部分
の温度を稍高く略100°Cとすることが好ましい。
なお、押出速度は得ようとするチューブの大きさにより
異なり、又、混練貯溜の状況、押出圧により随時法めら
れるが、一般には毎分2.5〜25m位の範囲において
運ばれる。
本考案は以上のようにスクリューの1個により混線に続
きストレーニング及チューブ押出しをなすものであり、
夫々の部分を別個に加熱又は冷却せしめて適温下の保持
を図っているので夫々均一混練及び均一な押出成形が可
能であるのみならず、押出し直後のゴムチューブ内ヘタ
ルク粉が吹込まれるため、環状間隙を出て凹んでも粘着
することがなく、しかも、このタルク粉と同時に吹き込
まれる空気は吹込みと同時に吸引側通路を通じて吸引さ
れるので゛押出されたゴムチューブ内には空気は残留す
ることがなく、従ってゴムチューブを二つ折りの状態と
しても粘着することがない大径のゴムチューブを容易に
作り得る顕著な効果を有し、従来極めて困難視されてい
た大径ゴムチューブの連続押出を可能ならしめ、据付面
積当りの生産量ならびに生産原価を適正合理化ならしめ
得る等、諸種の特長があり、チューブ生産の合理化設備
として誠にコンパクトなかつ簡易な装置としてすぐれた
特色を有している。
又、通常の押出機では芯材8の固着のため2ケ〜3ケの
スパイダで保持しているためゴム材料が2分割〜3分割
されチューブに弱い個所(裂理)が2〜3あったが、本
考案では第1押出部にて無数に分割されるため裂理の問
題が解決出来た。
【図面の簡単な説明】
図は本考案押出機の概要を示す断面説明図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒1内に回転スクリュー機構2を内蔵し、先端に押出
    多孔板4を備えた第1押出部A、該第1押出部Aの前方
    端に連続し、一体に配設した貯溜室C1該貯溜室C先端
    に設けたダイ10、少くとも第1押出部Aと貯溜室Cを
    温度調節可能に加熱する手段11.12とを含み、ダイ
    10はその中心に芯材8を有して芯材8外周との間にチ
    ューブ押出し用の環状間隙を形成していると共に、芯材
    8はその中心部において前記貯溜室C内に介設された支
    持材14から突設させるスピンドル13先端に螺着され
    たナツト15により軸方向に調節可能であり、かつスピ
    ンドル13中心部には支持材14に設けられたタルク粉
    末等の粉体排出側通路18に連通する吸込パイプ19が
    内挿されていて、その先端がナツト15頭部より突出し
    て吸込口となっている一方、ナツト頭部には吹出孔16
    が穿孔されて前記吸込パイプ19外周の間隙22を通じ
    て支持材14のタルク粉末給入側通路と連通して形成さ
    れていることを特徴とする自動車タイヤ用チューブ熱可
    塑化押出機。
JP1980001609U 1980-01-10 1980-01-10 自動車タイヤ用チユ−ブ熱可塑化押出機 Expired JPS5917627Y2 (ja)

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JP1980001609U JPS5917627Y2 (ja) 1980-01-10 1980-01-10 自動車タイヤ用チユ−ブ熱可塑化押出機

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JP1980001609U JPS5917627Y2 (ja) 1980-01-10 1980-01-10 自動車タイヤ用チユ−ブ熱可塑化押出機

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Publication Number Publication Date
JPS56130827U JPS56130827U (ja) 1981-10-05
JPS5917627Y2 true JPS5917627Y2 (ja) 1984-05-22

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