JPS59176001A - ジグソ− - Google Patents
ジグソ−Info
- Publication number
- JPS59176001A JPS59176001A JP5103683A JP5103683A JPS59176001A JP S59176001 A JPS59176001 A JP S59176001A JP 5103683 A JP5103683 A JP 5103683A JP 5103683 A JP5103683 A JP 5103683A JP S59176001 A JPS59176001 A JP S59176001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- drive shoe
- saw blade
- shaft
- stroke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はジグソーに関するものである。
従来のジグソーは、鋸刃の往復動ストロークが一定であ
るため、被切断物が薄い場合、返りが発生して切断面が
きれいに切れず、また切断効率も悪いという欠点があっ
た。
るため、被切断物が薄い場合、返りが発生して切断面が
きれいに切れず、また切断効率も悪いという欠点があっ
た。
この発明は、被切断物の切断厚さにかかわらずきれいな
切断面を得ることができ、また被切断物が薄い場合にも
切断効率が良いジグソーを提供することを目的とする。
切断面を得ることができ、また被切断物が薄い場合にも
切断効率が良いジグソーを提供することを目的とする。
この発明のジグソーは、駆動部と鋸刃とを往復動ストロ
ーク可変手段を介して連結したものである。
ーク可変手段を介して連結したものである。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第8図に示す。図に
おいて、1はハウジングであり、そのヘッド部に鋸刃2
の取付用の進退軸3が軸受4で進退自在に取付けられ、
後部に駆動源となるモータ5と電池6とが並んで収容さ
れている。鋸刃2は鋸刃取付具7で進退軸3に取付けら
れる。ハウジング1は上端に握り部1aを有し、握り部
1aにモータ5の電源スィッチ8が設けられている。ハ
ウジング1は分割面1b(第2図)で2つ割りに形成さ
れている。ハウジング1の底部にはペース9が設けられ
て因る。28は前面蓋である。モータ5の駆動は、駆動
伝達機構10を介して進退軸3に伝達される。
おいて、1はハウジングであり、そのヘッド部に鋸刃2
の取付用の進退軸3が軸受4で進退自在に取付けられ、
後部に駆動源となるモータ5と電池6とが並んで収容さ
れている。鋸刃2は鋸刃取付具7で進退軸3に取付けら
れる。ハウジング1は上端に握り部1aを有し、握り部
1aにモータ5の電源スィッチ8が設けられている。ハ
ウジング1は分割面1b(第2図)で2つ割りに形成さ
れている。ハウジング1の底部にはペース9が設けられ
て因る。28は前面蓋である。モータ5の駆動は、駆動
伝達機構10を介して進退軸3に伝達される。
駆動伝達機構10につき説明する。モータ5の出力軸5
aと平行に叉111i1111がギヤボックス29に固
定され、支軸11に回転自在に取付けられた偏心カム1
2と一体の歯車13が、出力軸5aのビニオン14に噛
合している。偏心カム12にはカムロッド取付板15が
固定され、カムロッド取付板15に支軸11に対して偏
心してカムロッド16が設けられている。カムロッド1
6は、外周に回転自在なローラ161を有する。偏ID
カム12はカムロッド16と逆方向に偏心しており、バ
ランサ17が円孔で偏心カム12に相対的に回転自在に
外嵌している。バランサ17はギヤボックス2つに固定
されたガイドビン18が係合する切欠溝19全イイし、
かつガイドビン18’(第2図)で案内され、1心カム
12の回転運動によって進退+1[Ill 3に平行に
往復動する。
aと平行に叉111i1111がギヤボックス29に固
定され、支軸11に回転自在に取付けられた偏心カム1
2と一体の歯車13が、出力軸5aのビニオン14に噛
合している。偏心カム12にはカムロッド取付板15が
固定され、カムロッド取付板15に支軸11に対して偏
心してカムロッド16が設けられている。カムロッド1
6は、外周に回転自在なローラ161を有する。偏ID
カム12はカムロッド16と逆方向に偏心しており、バ
ランサ17が円孔で偏心カム12に相対的に回転自在に
外嵌している。バランサ17はギヤボックス2つに固定
されたガイドビン18が係合する切欠溝19全イイし、
かつガイドビン18’(第2図)で案内され、1心カム
12の回転運動によって進退+1[Ill 3に平行に
往復動する。
カムロッド16は進退ll1l′lI3に取付けられた
溝形の!枢l助シュー20内に嵌合する。駆動シー−2
0の取付部につき説明する。駆動シー−20は裏面の中
央に支軸20a ’に有し、進退軸3に設けられた孔2
1に支軸20aで嵌合することにより、進退軸3にその
軸方向に対する垂直な軸心回りで回転自在に保持される
。駆動シュー20の裏側に位置して円板状の駆動シュー
固定部材22が進退軸3に当接され、駆動シュー固定部
材22に設けられた一対の円弧状ガイド孔23にj駆動
シー−取付ねじ24が挿通される。駆動シュー取付ねじ
24は駆動シー−20の取付孔25に螺着される。駆動
シュー固定部材22は進退軸3に嵌合する嵌合溝26を
有し、かつその中央に、駆動シュー20の支軸20Hの
先端が嵌合する位置決め孔27を有する。
溝形の!枢l助シュー20内に嵌合する。駆動シー−2
0の取付部につき説明する。駆動シー−20は裏面の中
央に支軸20a ’に有し、進退軸3に設けられた孔2
1に支軸20aで嵌合することにより、進退軸3にその
軸方向に対する垂直な軸心回りで回転自在に保持される
。駆動シュー20の裏側に位置して円板状の駆動シュー
固定部材22が進退軸3に当接され、駆動シュー固定部
材22に設けられた一対の円弧状ガイド孔23にj駆動
シー−取付ねじ24が挿通される。駆動シュー取付ねじ
24は駆動シー−20の取付孔25に螺着される。駆動
シュー固定部材22は進退軸3に嵌合する嵌合溝26を
有し、かつその中央に、駆動シュー20の支軸20Hの
先端が嵌合する位置決め孔27を有する。
駆動シュー20と、駆動シュー固定部材22と、カムロ
ッド16とで進退軸3の往復動ストローク可変手段が構
成されている。
ッド16とで進退軸3の往復動ストローク可変手段が構
成されている。
動作
モータ5の出力@5aの回転は、ピニオン14および歯
車13を介して偏心カム12に伝達され、カムロッド1
6と駆動シュー20との係合によシ進退軸3の往復運動
に変えられる。これにより、鋸刃2が往復動し、ベース
9の下の被切断材を切1t:lTする。このとき、鋸刃
2と逆方向にバランサ17が偏心カム12で往復動され
るため、撮動の発生が抑制される。
車13を介して偏心カム12に伝達され、カムロッド1
6と駆動シュー20との係合によシ進退軸3の往復運動
に変えられる。これにより、鋸刃2が往復動し、ベース
9の下の被切断材を切1t:lTする。このとき、鋸刃
2と逆方向にバランサ17が偏心カム12で往復動され
るため、撮動の発生が抑制される。
′据方2の往復動のストロークS(第8図)は、駆動シ
ュー20の角度を変えることにより、変化させることが
できる。駆動シュー20の角度変更は、駆動シュー取付
ねじ24を緩めて駆動シュー20を適宜の角度に回転さ
せ、再度締めつけることにより行なう。
ュー20の角度を変えることにより、変化させることが
できる。駆動シュー20の角度変更は、駆動シュー取付
ねじ24を緩めて駆動シュー20を適宜の角度に回転さ
せ、再度締めつけることにより行なう。
駆動シー−20の角度と、鋸刃2の往復動ストロークS
との関係につき説明する。駆動シュー20の進退軸3に
対する取付角度をa1カムロッド16の偏心量をR1鋸
刃2のストロークをSとするとぐS/2=R/咲a となる。そのため、a=90°でストロークSが最小と
なり、a<90°とすることにより、ストロークSを大
きくすることができる。
との関係につき説明する。駆動シュー20の進退軸3に
対する取付角度をa1カムロッド16の偏心量をR1鋸
刃2のストロークをSとするとぐS/2=R/咲a となる。そのため、a=90°でストロークSが最小と
なり、a<90°とすることにより、ストロークSを大
きくすることができる。
第8図(A]はa=90°、第8図(Blはa=60°
、第B11(Qはa−30°の場合をそれぞれ示す。同
図において、0はカムロッド16の旋回中心、aはカム
ロッド16の中心軌跡、bはカムロッド16の転がる外
接円、Cはその内接円である。各角度における駆動シー
−20の最上昇位置を実線で示し、最下降位置を2点鎖
線で示す。Q工、Q工’、 + Q2 * Q2 。
、第B11(Qはa−30°の場合をそれぞれ示す。同
図において、0はカムロッド16の旋回中心、aはカム
ロッド16の中心軌跡、bはカムロッド16の転がる外
接円、Cはその内接円である。各角度における駆動シー
−20の最上昇位置を実線で示し、最下降位置を2点鎖
線で示す。Q工、Q工’、 + Q2 * Q2 。
Q 、Q:はそれぞれ駆動シュー20の中心金示す。
3 〜
同1”Jかられかるように、外接円すに1四動シユー2
0が接する位置Tによって駆動シュー20の往復動スト
ロークS1すなわち鋸刃2の往復動ストロークSが定ま
る。この位置Tは、駆動シュー20の角度aによって変
わり、したがって駆動シー」20の角度の変化により、
往復動ストロークSが変わる。
0が接する位置Tによって駆動シュー20の往復動スト
ロークS1すなわち鋸刃2の往復動ストロークSが定ま
る。この位置Tは、駆動シュー20の角度aによって変
わり、したがって駆動シー」20の角度の変化により、
往復動ストロークSが変わる。
このように、鋸刃2の往復動ストロークSを変えること
ができ、そのため被切断財料の板厚や材質に変じて往復
動ストロークSを変えることにより、きれいな切断面が
得られ、かつ効率良く切断することができる。しかも、
ストロークSの変更が、駆動シュー20の角度を変える
だけの簡単な操作で行なえ、また、駆動シュー20の角
度を変えるだけで良いので、簡単な構造でストロークを
可変とすることができる。
ができ、そのため被切断財料の板厚や材質に変じて往復
動ストロークSを変えることにより、きれいな切断面が
得られ、かつ効率良く切断することができる。しかも、
ストロークSの変更が、駆動シュー20の角度を変える
だけの簡単な操作で行なえ、また、駆動シュー20の角
度を変えるだけで良いので、簡単な構造でストロークを
可変とすることができる。
この発明のジグソーは、波切断物の切断厚さ等にかかわ
らずきれいな切断面を得ることができ、また切断効率の
向上が図れると−う効果がある。
らずきれいな切断面を得ることができ、また切断効率の
向上が図れると−う効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はそのm
J而無蓋除去状態破断正面図、第3図ないし第5図はそ
れぞれ同じくその駆動シューと進退軸との関係を示す平
面図)縦斬側面閤および正面図、第6図は同じくその駆
動シューの取付角度を変えた状態を示す正面図、第7図
は同じくその駆動シー−の取付部の分解斜視図、第8図
−〜FC+は同じくその動作説明図である。 1・・・ハウジング、2・・・鋸刃、3・・・進退軸、
5・・・モータ、10・・・駆動伝達機構、11・・・
支軸、12・・・偏心カム、16・・・カムミツド、1
7・・・バランサ、20・・・駆動シュー、20a・・
・支軸、21・・・孔、22・・・駆1助シュー固定部
材、23・・・円弧状切欠孔、24・・・駆動シュー取
付ねじ、25・・・取付孔式 理 人 弁理士 宮
井 暎 夫り □・=1ニ
J而無蓋除去状態破断正面図、第3図ないし第5図はそ
れぞれ同じくその駆動シューと進退軸との関係を示す平
面図)縦斬側面閤および正面図、第6図は同じくその駆
動シューの取付角度を変えた状態を示す正面図、第7図
は同じくその駆動シー−の取付部の分解斜視図、第8図
−〜FC+は同じくその動作説明図である。 1・・・ハウジング、2・・・鋸刃、3・・・進退軸、
5・・・モータ、10・・・駆動伝達機構、11・・・
支軸、12・・・偏心カム、16・・・カムミツド、1
7・・・バランサ、20・・・駆動シュー、20a・・
・支軸、21・・・孔、22・・・駆1助シュー固定部
材、23・・・円弧状切欠孔、24・・・駆動シュー取
付ねじ、25・・・取付孔式 理 人 弁理士 宮
井 暎 夫り □・=1ニ
Claims (2)
- (1) 駆動源と鋸刃とを往復動ストローク可変手段
を介して連結したジグソー。 - (2)@記往復勧ストローク可変手段が、カムロッドと
傾斜角度が可変で前記カムロッドが遊嵌する駆動シュー
とからなる特許請求の範囲第(1)項記載のジグソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5103683A JPS59176001A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ジグソ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5103683A JPS59176001A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ジグソ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176001A true JPS59176001A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12875573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5103683A Pending JPS59176001A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ジグソ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176001A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6370781B1 (en) | 1998-12-04 | 2002-04-16 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Reciprocating tool |
US6729412B2 (en) | 2001-07-06 | 2004-05-04 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool driven by linear motor |
WO2015029760A1 (ja) * | 2013-08-31 | 2015-03-05 | 日立工機株式会社 | 往復動工具 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP5103683A patent/JPS59176001A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6370781B1 (en) | 1998-12-04 | 2002-04-16 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Reciprocating tool |
US6729412B2 (en) | 2001-07-06 | 2004-05-04 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool driven by linear motor |
US6868918B2 (en) | 2001-07-06 | 2005-03-22 | Hitachi Koki Co., Ltd | Power tool driven by linear motor |
WO2015029760A1 (ja) * | 2013-08-31 | 2015-03-05 | 日立工機株式会社 | 往復動工具 |
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