JPS59174173A - スウイング測定装置 - Google Patents

スウイング測定装置

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JPS59174173A
JPS59174173A JP4826483A JP4826483A JPS59174173A JP S59174173 A JPS59174173 A JP S59174173A JP 4826483 A JP4826483 A JP 4826483A JP 4826483 A JP4826483 A JP 4826483A JP S59174173 A JPS59174173 A JP S59174173A
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JP
Japan
Prior art keywords
swing
light
measuring device
original
beams
Prior art date
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Pending
Application number
JP4826483A
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English (en)
Inventor
博 堀越
新井 昭男
塚越 定之
淳一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所定の空間を通過する野球バットのスウィング
に関するデータを測定するようにした4ビ一ム方式のス
ウィング測定装置に関するもので従来のこの種のスウィ
ング測定装置を第1図および第2図に基づいて説明する
第1図において、1は野球パット、2は再帰性光反射シ
ート、3はスウィング測定用のセンサーユニットで、測
定用の元ビーム3a、3b、3cおよび3d’を上方へ
投射するとともに光反射シート2からの反射光を受光し
て受光信号を出力するもので、上記元ビーム3aと3d
は互いに略平行な元軸を有する。Sはスウィングの軌道
軸である。
第2因において、測定系の原理を説明すると、ます元ビ
ーム3a、3b、3c、および3d’r(X−Y )座
標系で示すと次式が得られる。
光ビーム3aは x=−a(II 元ビーム3bは 元ビーム3cは 元ビーム3dは x = a               (41軌道
軸Sは y=−θlx 十h        T51ここで距離
2aは元ビーム3aと元ヒーム3d間の距離、距離り。
は光ビーム3a、3d(!:[ビーム3b、3cとの交
点p。と、X軸との距離で、ビーム系であらかじめ設定
きれた示教である。またhは軌道軸Sとy軸との交点p
5と、X軸との距離でスウィングの高さく以下スウィン
グレベルという)を示す。角度θlは軌道軸Sの傾き角
である。
次に軌道軸Sが夫々光ビーム3a〜3dをよぎる点PI
 + P2 + Pa +およびP4について次の線分
の次にこれらの線分全よこぎる野球パット1の速度が少
なくとも線分PIP4の間では一定とした場合に、夫々
線分后P2 p PIP3  t PzP4  r可1
を移動するに要する時間の長さを夫々T、 、T、 。
Ts 、 T4とすると次の式が算出される。
式011(13Vc > イテ、時間の長さT1 r 
’r、 l ’ra l ’r4は夫々測定可能であり
、これにより比率rl+r2が算出される。従って式a
u 、 agから次式が算出される。
また野球パット1の線分可14間の速度Vは次の式で算
出される。
ここでrl=r2またr2=1の場合は、元ビーム3b
と元ビーム3cの交点Psk野球パット1が通過したこ
とを示すものであり、この場合にはレベルh1傾き角θ
!、速度Vの算出が不可能になるので、スウィングゾー
ンを点Paから点P6の間になるようあらかじめ元ビー
ム系を設定しておけば実用上問題がないものである。
以上により、まずスウィングによる野球バットlの移動
を時間長さT1+ T2 + Ta + Ta  で捉
え、コ(7)各時間長す’r+ 、Tz 、Ta 、T
a  カら式DI) 、 (121によって比率rl+
1’2を算出し、この比率rl l rlを既知数とし
て弐〇3からスウィングレベルhkX出するものである
。次にとのスウィングレベルhを既知数として弐04)
から傾き角θlを算出し、更に該傾き角“θsk既知数
として弐〇5Iからスウィング速度Vを算出するもので
ある。
しかしながら、上述の如き4ビ一ム式のスウィング測定
装置では、バットのスウィング速度、スウィングレベル
、スウィング軌道軸の上下方向のスウィング角度(傾き
角)の3要素は測定出来たものの、ミート時におけるス
ウィング軌道軸の左右方向のスウィング角度(方位角)
は測定出来ないという欠点があった。
本発明は上記の如き従来のものの欠点を解消するために
なされたもので、従来の4ビ一ム方式で野球バットのス
ウィングレベル、スウィング速度及びスウィング軌道軸
の上下方向のスウィング角度(傾き角)を測定可能に構
成したものを用いて、スウィング軌道軸の左右方向のス
ウィング角度(方位角)を測定出来るスウィング測定装
置を提供することを目的としている。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すものであって、図中、
3は4ビ一ム方式のスウィング測定装置で、長手方向に
4本の元ビーム3a、3b、3c、3dを直線状に配置
し7、上記光ビーム3aと3bは距離L’を距てて略平
行に上方に投射可能とし、かつ該1111足装置3表面
の一隅にビーム方式切換えスイッチBSt−付設してい
る。30は回転盤で、上記スウィング測定装置2を載置
し、上記切換えスイッチBSの操作で図示しない駆動・
停止平膜により、例えば90度右回転司能に構成されて
いる。
なお、上記ビーム方式切換えスイッチBSはその切麺え
動作により、例えは気4ビーム万式h′を選べ一人 択する場合、ホーム井社−命HBの設置方向と平行であ
って第3図の3Xで示す位置に上言己スウィング測定装
#3を配置させ、上記4本の元ビーム” a+ 3 b
 r 3 e及び3dを所定の形状eこ上方に設置方向
と直角を成す第3図の3Yで示す位置に配置させ、上記
4本の元ビーム3a、3b、3c及び3dのうち互い罠
略平行な2本の元ビーム3a及び3dのみを上方に投射
可能とするように構成されている。
第4図は本発明の一実施例において12ビ一ム方式#を
選択して上記方位角θ2t−測定する場合に、略平行な
2本のうしビーム3a及び3dのうち、例えは上記元ビ
ーム3aを基点にして上記元ビーム3dとの間に成す簡
単な幾何学的関係を示す測定原理図であって、これによ
り野球バット1のスウィング軌道軸Sの方位角θ2が次
式で算出されるっここで、■は野球バット1のスウィン
グ速度、Lは元ビーム3aと3dの間の距離間隔、ty
は野球バット1が上記元ビーム3a又は3dの一方を横
切ってから他方の元ビームを横切るまでの時間間隔であ
る。なお、第4図(a)はθ雪< 0 、即ち右方向ス
ウィング(ライト打ち)の場合を、同図(b)はθ雪>
0、BIJち左方向スウィング(レフト打ち)の場合を
それぞれ示す。
第5図は第4図に示す上記元ビーム3a及び3di野球
バット1がスウィングして横切るとき、出力される各パ
ルス信号 S3a及び53ci’を示すタイミングチャ
ートであって、同図(a)は右方向スウィング(ライト
打ち)の場合を、同図(b)は左方向スウィングの場合
をそれぞれ示す。
第6図は本発明の一実施例において%4ビーム方式If
、選択して上記スウィングレベルb1スウィング速度V
及びスウィング軌道軸Sの幼き角θlを画定−5−る場
合に、上記元ビーム3a、3b。
3c及び3dt−野球パット1がスウィングして横切る
とき、出力される各ノ4ルス信号S3B * sab 
l53c及びsad を示すタイミングチャートであっ
て、tXI v tX2 * tx3は上記各パルス信
号83a〜Saaの夫々の間の時間間隔を示す。
なお、上記各・そシス信号間の時間間隔tXl、 tx
2゜tx3t!ニー光ビーム3aと3dの間の距離間隔
(Lミ2a)Th用いれば、上述のスウィングレベルト
1傾き角θh及びスウィング速IJVは上記方位角θ2
と共に次の関係式で表わされる。
txi 十tXZ士tz3 第7図は本発明の一実施例による元ビーム3aの送受信
器を示す概略構成図であって、図中、4はハーフミラ−
としてのビームスプIJツタ、5aは赤外発光ダイオー
ド等の発光素子6からの元を平行光線束の元ビーム3a
に変換するレンズ、8は上記発光素子6を駆動する駆動
回路、5b4ま光反射−y−)2からの反射光をフォト
タイオート等の受光素子7に集光するレンズである。l
19番ま受光素子7から出力される受信信号をインピー
ダンスの変換と増幅を行なう前置増幅器、10は太陽光
等の外乱光を除去するノZン) ノ4スフイルター、l
lは電圧比較器である。31は赤外線からなる元ビーム
3aの送受信回路である。
第8図は蟻4ビーム方式1選択の場合の回路機能ブロッ
ク図であり、(9)において、発振器12より発振され
た出力はフリラグフロップ13の入力端子Cに入力され
、その出力Qは次の7リツプ70ツブ14の入力端子C
に接続される。夫々の7リツプフロツプ13.14の出
力Q、QはAND回路15,16,17,18の入力部
に接続されている。また各AND回路15〜18の出力
は駆動回路8,8,8.8に入力されている。32゜3
3.34は夫々光ビーム3b、3c、3dの送受信回路
、20は各送受信回路31〜34の出力を入力して式(
161、Q61’ を除く式09〜式αaに従って演算
処理する制御演算部、21は制御演算部20の演算結果
をスウィングレベルト1傾き角度θ1、スウィング速度
vとして表示する表示部である。
なお、亀2ビーム方式1選択の場合は、上述の第8図に
示す回路機能ブロック図において、例えtfAND回路
15,16,17.18のうち16゜17の出力’kO
FFにするように構成される。また、スウィング速度V
は予め%4ビーム方式1選択時に上述の如く測定され、
その平均値を代表値としてこれを図示しない記憶部に読
出し可能に記憶保持しておき、上記制御演算部20で上
記スウィング速度V?用いて方位角θ2全演算し、これ
全上記表示部21に表示するように構成される。
以上の構成に基づき、本発明の一実施例の動作について
説明する。
まず、スウィング測定装置i13のビーム方式切換えス
イッチBSi%4ビーム方式lにセットする。
そして、パット1t−スウィングすることによって各光
ビーム3a〜3dを横切るときの反射光が各受光素子7
によって受光され各前置増幅器9、各バンド/ぐスフイ
ルターlO1各電圧比&器11によって処理変換されて
各送受信回路31〜34から出力信号として出力される
。これらの出力信号を受けて弐〇61 、 (+61”
t−除く式(111ないし式(181の演算に従って制
御演算部20で演算処理され、その演算結果はスウィン
グレベルh1スウィング速度V及びスウィング軌道軸S
の傾き角θ1として表示部21に表示され、かつ図示し
ない記憶部に記憶される。
次に、スウィング測定装&3の上記切換えスイツチBS
’に%22ビ一ム方Iにセットすると、回直角に第3図
の3Yで示す位置に配置する。次いで、上記スウィング
測定装置3は互いに略平行な光軸を有する2本の元ビー
ム3a及び3dのみ上下方に投射可能とされる。そこで
、・4ツトlをスウィングすることによって各党ビーム
3a、3dを横切るときの反射光が各受光素子7によっ
て受光され各前置増幅器9、各バンドパスフィルター1
0、各電圧比較器11によって処理変換されて各送受信
回路31及び34から出力信号として出力される。これ
らの出力信号及び上記記憶部(図示せず)から読み出し
た上記スウィング速度Vの信号を受けて、式α印の演算
に従って制御演算部20で演算処理され、その演算結果
はスウィング軌道軸Sの方位角θ2として表示部21に
表示され、特にθ2く0ならば右方向スウィング(ライ
ト打チ)、θ2〉0ならは左方向スウィング(レフト杓
ち)とそれぞれ判定される。
以上のとおり、本発明の一実施例では、従来の4ビ一ム
方式の構成を成す4本の元ビームのうち所定の距離を隔
てて略平行な元軸を有する2本の元ビームを用いて、ス
ウィング軌道軸の左右方向のスウィング角度(方位角)
を測定可能とした簡素な構成を従来の4ビ一ム方式の構
成から自動的に切り換え可能としたことにより、ビーム
数を増やさずに必要なスウィングデータ、特にミート時
の方位角データを得ることが出来る。
なお、上記実施例では発光手段を赤外線発光ダイオード
等の発光素子を使用した場合について述べたが、これに
限るものではなく、例えけレーザ発光装置を使用したも
のであってもよく、要すれに指向性の光ビームを発生す
るものであればよいものである。
以上説明したとおり、本発明によれば4ビ一ム方式のス
ウィング沖」定装置を用いて、互いに略平行な光軸を有
する2本を含む4本の元ビームをスウィング軌道軸に略
平行に直列配置した構成によリスウィングレベル、スウ
ィング速度、及び上記スウィング軌道軸の上下方向のス
ウィング角度(傾き角)を測定することが出来ると共に
、上記4ビ一ム方式の構成から上記互いに略平行な2本
の元ビームを上記4本の元ビーム列と直角を成すように
配置した2ビ一ム方式の構成に切り換えることにより、
上記スウィング軌道軸の左右方向のスウィング角yt<
方位角)を測定することが出来るので、野球バットのス
ウィングにおいて、その科学的なスウィングブータラ1
.ることかでき、反復練習等においては直ちにスウィン
グ動作の修正及び確認が可能さなるという大なる実用的
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
fa1図は従来の4ビ一ム方式のスウィング測定装置を
示す使用状懇図、第2図は第1図に示すスウィングに関
するデータの測定R汐図、第3図は本発明の一実施例に
よるスウィング測定装置の使用状態図、第4図(a) 
、 (b)はそれぞれ本発明の−実り例による略平行な
2ビームを用いて測定されるスウイン・ダ軌道軸の右方
向スウィング角度、左方向スウィング角度の各測定原理
図、第5図(a) 、 (b)はそれぞれ第4図(aJ
 、 (bJの2ビームが野球バットのスウィングで横
切られた時の出力信号を示すタイミングチャート、第6
図は4ビ一ム方式の場合、各元ビームが野球バットのス
ウィングで横切られた時の出力信号を示すタイミングチ
ャート、第7図は本発明の一実施例による元ビームの送
受信器を示す概略構成図、第8図は第7図髪部の回路機
能ブロック図である。 ■・・・野球バット、3・・・センサーユニット、3a
。 3 b 、 3 c 、 3 d−−−元ビーム、6・
・・発光素子、7・・・受光素子、20・・・制御波1
i、部、30・・・回転盤、31〜34・・・送受信回
路、BS・・・ビーム方式切換えスイッチ。 なお、図中、同一符号は同一部分又は相当部分を示す。 代理人  葛 野 伯 − 俳 I 図 @2j、  因 第 3 図 患4 区 第 5 図 第 6 図 8へ藺 娼 7 図 1.、  偽8 N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11所定の距離を隔てた略平行な元軸を有する第1と
    第2の光線束を上方へ投射し、かつ上記第1の光線束に
    所定箇所で交叉する第3の光線束を上方へ投射するとと
    もに1上記第2の光線束に所定箇所で交叉する第4の光
    線束を上方へ投射する発光手段と、上記光線束群の夫々
    をよこぎる野球バットからの反射元を受光する受光手段
    と、この受光手段からの出力信号を演算処理してスウィ
    ングに関するデータを出力する制御演算手段と全備え、
    所定の空間を通過する野球バットのスウィングに関する
    データを測定するスウィング測定装置において、上記4
    本の光線束列をスウィング方向に略平行に配置した構成
    によりスウィングレベル、スウィング速度及び上下方向
    のスウィング角度を測定し、かつ上記略平行な元軸全相
    互に有する第列と直角’clj1.す配置構成により左
    右方向のスウィング角度f lji定するようにしたこ
    とを特徴とするスウィング測定装置。 (2)スウィング測定装置は回転盤上に載置され、ビー
    ム方式切換えスイッチの操作で上記回転盤上にて90度
    回転させセットすることにより、上記2元線束或いは4
    元線束を用いた測定方式の選択を自動的に行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のスウィング測定装
    置。 (3)上記制御演算手段は上記2元線束金用いた測定方
    式の動作時に、上記4元線束を用いた測定方式で与えら
    れ、一時記憶されたスウィング速度の平均値をその代表
    値として入力することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のスウィング測定装置。
JP4826483A 1983-03-23 1983-03-23 スウイング測定装置 Pending JPS59174173A (ja)

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JP (1) JPS59174173A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249565A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Mizuno Corp スイング測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249565A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Mizuno Corp スイング測定装置

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