JPS5917341Y2 - 自動車玩具゜ - Google Patents
自動車玩具゜Info
- Publication number
- JPS5917341Y2 JPS5917341Y2 JP1977168464U JP16846477U JPS5917341Y2 JP S5917341 Y2 JPS5917341 Y2 JP S5917341Y2 JP 1977168464 U JP1977168464 U JP 1977168464U JP 16846477 U JP16846477 U JP 16846477U JP S5917341 Y2 JPS5917341 Y2 JP S5917341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- arm
- vehicle body
- chassis
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、モーター、あるいはぜんまい等によって歩行
運動をする自動車玩具に関するものである。
運動をする自動車玩具に関するものである。
本考案を図について説明すれば、モーター1の動力が減
速装置2を介して、シャシ−10の前部に配置されたク
ランクシャフト3に伝えられる。
速装置2を介して、シャシ−10の前部に配置されたク
ランクシャフト3に伝えられる。
クランクシャフト3の左右には、クランク4,4′が取
り付けられ、その位置は180°ずれている。
り付けられ、その位置は180°ずれている。
クランク4,4′には、タイヤ8,8′が取り付けられ
ると共に、ロッド5,5′が連結されている。
ると共に、ロッド5,5′が連結されている。
ロッド5.5′は、シャシ−10の後部に配置されたア
ーム6゜6′の上部につながっている。
ーム6゜6′の上部につながっている。
アーム6.6′は、左右でそれぞれ独立して動ける様に
、アーム6.6′を支持する。
、アーム6.6′を支持する。
後輪シャシ) 7.7’は、中央で切り離されている。
アーム6.6′の下部には、それぞれ、タイヤ9,9′
が取り付けられている。
が取り付けられている。
この様な構造により、前方に配置されたクランク4,4
′に取り付けられたタイヤ8,8′の中心は偏心してい
るわけであり、その状態で回転する。
′に取り付けられたタイヤ8,8′の中心は偏心してい
るわけであり、その状態で回転する。
後方に配置されたアーム6.6′の下部に取り付けられ
たタイヤ9,9′の方は、アーム6.6′の往復運動に
伴って、往復運動をするのみであり、回転はしない しかしながら、これらの組み合わせにより、第3図の様
な歩行運動をする結果となる。
たタイヤ9,9′の方は、アーム6.6′の往復運動に
伴って、往復運動をするのみであり、回転はしない しかしながら、これらの組み合わせにより、第3図の様
な歩行運動をする結果となる。
第3図は、クランクシャフトが90°ずつ回転する間の
タイヤの位置を示してあり、1回転すると、〔1〕にも
どるわけである。
タイヤの位置を示してあり、1回転すると、〔1〕にも
どるわけである。
回転方向を変えれは゛、後退することもできる。
動き始めると、どうみても歩く自動車と言った感じで、
大変奇妙な印象を与える。
大変奇妙な印象を与える。
従来、西尾歩行のロボットで、これに似た機構は存在し
たが、それは、前足部分の構成で、クランク以外にもう
一点、運動を規制するポイントを持っており、本考案の
場合は、足の代わりにタイヤを使用するわけであり、前
輪タイヤ8,8′は、クランク4.4′に取り付けて、
偏心しながら回転する点が違フ。
たが、それは、前足部分の構成で、クランク以外にもう
一点、運動を規制するポイントを持っており、本考案の
場合は、足の代わりにタイヤを使用するわけであり、前
輪タイヤ8,8′は、クランク4.4′に取り付けて、
偏心しながら回転する点が違フ。
クランクやロッド等の構成は、その分、簡単になってい
る。
る。
また、本考案の構造では、ボデ゛イカバーを付けるとす
れば、前の部分を低くコンパクトにまとめることができ
るので、歩く自動車玩具の構造としては好都合である。
れば、前の部分を低くコンパクトにまとめることができ
るので、歩く自動車玩具の構造としては好都合である。
第1図は本考案の側面図、第2図はこれを下側から見た
平面図である。 第3図は歩行の様子を四段階に分けて示しである。 第4図は全体図である。1はモーター、2は減速装置、
3はクランクシャフト、4.4’はクランク、5.5’
はロッド、6.6’はアーム、7.7’は後輪シャフト
、8,8′は前輪タイヤ、9,9′は後輪タイヤ、10
はシャシー
平面図である。 第3図は歩行の様子を四段階に分けて示しである。 第4図は全体図である。1はモーター、2は減速装置、
3はクランクシャフト、4.4’はクランク、5.5’
はロッド、6.6’はアーム、7.7’は後輪シャフト
、8,8′は前輪タイヤ、9,9′は後輪タイヤ、10
はシャシー
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体10に取り付けた動力1により動力伝達機構を介し
て前記車体10の長手軸線方向の一方の端部に前記車体
10の長手軸線方向に対して直角方向に伸長するクラン
クシャフト3を設け、前記クランクシャフト3の両端の
クランク4,4′を前記クランクシャフト3に対して互
に相反対する方向に180°偏向し、しかも相互に平行
に配設し、前記クランク4,4′の各々にタイヤ8,8
′の中心部を固定したことと、 前記車体10の前記長手軸線方向の他方の端部に、前記
クランクシャフト3と平行に伸長し、しかも連続するこ
とのない2本のシャシ) 7.7’を設け、前記シャシ
) 7.7’の各々にアーム6.6′の中央部を固定し
、前記各アーム6.6′の一方の端部にタイヤ9゜9′
の中心部を固定し、前記各アーム6.6′の他方の端部
と前記クランク4,4′とをそれぞれロッド5,5′で
連結し、前記クランク4,4′の回転にしたがって前記
タイヤ9,9′の各々を作動するようにして戊る自動車
玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977168464U JPS5917341Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | 自動車玩具゜ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977168464U JPS5917341Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | 自動車玩具゜ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5494590U JPS5494590U (ja) | 1979-07-04 |
JPS5917341Y2 true JPS5917341Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29169630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977168464U Expired JPS5917341Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | 自動車玩具゜ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917341Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110596U (ja) * | 1976-02-16 | 1977-08-23 |
-
1977
- 1977-12-16 JP JP1977168464U patent/JPS5917341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5494590U (ja) | 1979-07-04 |