JPS59172921A - 距離継電器 - Google Patents

距離継電器

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JPS59172921A
JPS59172921A JP4589583A JP4589583A JPS59172921A JP S59172921 A JPS59172921 A JP S59172921A JP 4589583 A JP4589583 A JP 4589583A JP 4589583 A JP4589583 A JP 4589583A JP S59172921 A JPS59172921 A JP S59172921A
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JP
Japan
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circuit
current
output
relay
distance relay
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JP4589583A
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等 加藤
栗原 和夫
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、距離継電器、特にそのイ影備保護動作を安定
に行ない得るようにした距離継電器に関するものである
〔発明の技術的背景〕
電力系統を保護する距離継電器としては種々のものが用
いられているが、近年電力系統保護における信頼性を向
上させるため、第1図に示すような特性を有する距離継
電器が、特に送電線保護用後備保護継電装置に多く用い
られている。第1段は自区間内事故の高速しゃ断を、第
2段は相手母線の事故を確実に検出して、更に次区間途
中までの事故をも第2段用限時の後しゃ断を、第3段、
第4段はこれよシ更に遠方の限時しゃ断を行なうことを
その保護責務としている。この場合、第2〜4段の限時
しゃ断時間をそれぞれT、1T3tT4で表わすと、 ’l”3=T!+α ・・・ (1) T4=Ts+β ・・・ (2) となる。ただし、α、βは協調時間、またT2〜T4は
いずれも数100 m5ec程度の時間としているのが
普通である。
第2図は第1図で示した特性を有する距離継電器DZを
電力系統に適用した場合の系統構成を示すもので、図は
A端子側に適用した場合である。図において、TLは送
電線を表わし、端子月には変圧器Tを介して負荷zLが
接続されている。cBA、cBBは夫々送電線TLに設
けられたΔ端子側、1端子側の各しゃ断器、CBTは変
圧器での1次側しゃ断器である。なお、変圧器Tの2次
側しゃ断器は図示しない。このような系統において、し
中断器CBA。
CB、 、あるいはCBTが投入されると、無励磁状態
にあった変圧器Tが励磁されその結果第3図に示すよう
な正負不揃な励磁突入電流が生じることは良く知られて
いる。この励磁突入電流は、その大きさが大きくなると
上記距離継電器DZの第3段、第4段の動作領域に入っ
て来ることがあシ、それに負荷電流が重畳すると、更に
第3段、第4段が動作し易くなる。即ち、従来例えば第
4段距離継電器の動作判定部を、第4図に示すように入
力の正波と負波に対し別々にP、Nとして設け、この両
者の出力の論理積(AND)を構成して、第3図のよう
な正負不揃の入力電流に対してはP、Nいずれか一方が
不動作となるようにする手段が多く用いられている。し
かしながら、上述したような負荷電流の重畳を考えると
、このような手段もあまシ頼れるものではなく、ことに
最近の送電線における重潮流化の傾向のもとにおいでは
、上記のような第3段、第4段の誤動作の可能性はます
ます増大しつつある。また、変圧器の励磁突入電流の減
衰時定数は長いものでは数secに達するため、上記の
ような時PIxT a  s T 4が設定されていて
も、第3段、第4段はこの励磁突入電流の影響によって
誤動作し、不必要なし中断器引きはすしを行なうことが
懸念される。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであシ、励磁突入電流と事故電流とを確実に判別
して電力系統を保護することのできる信頼性の高い距離
継電器を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では距離継電器の入力段にインラ、シ為検出回路
をもうけて事故時の電流と変圧器励磁突入電流とを識別
し、これが変圧器励磁突入電流である場合には可変増幅
回路の増幅率を変更して入力レベルを減少させることに
よシリアクタンス軸方向の動作域を減少させ、同時にオ
ーム軸方向の動作域を拡大させて変圧器励磁突入電流に
よるインピーダンス軌跡が距離継電器の動作域内に入ら
ないようにしようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第5″″図は本
発明によるモー形距離継電器の一実施例ブロック図、第
6図は第5図における可変増幅器を示す図、第7図は第
5図における可変オンディレィ回路を示す図、第8図は
第5図におけるインラッシ1検出回路を示す図、第9図
は第8図における低域通過フィルタを示す図、第10図
は第8図における高域通過フィルタを示す図、第11図
は第8図における比較回路を示す図、第12図(イ)〜
0う及び第13図(イ)〜rつは第8図における作用を
示す図、第14図は第5図における継電器の特性を示す
図、第15図は変圧器突入電流時のインピーダ(5) ンス軌跡と継電器特性を示す図である。
第5図において、入力電圧V及び入力電流Iは補助変圧
器1及び補助変流器2に印加される。補助変圧器1の出
力端は、メモリー回路3に接続され、その出力は方形波
変換回路4に接続される。
一方、補助変流器2の出力端は可変増幅回路5に接続さ
れる。
第6図は前記可変増幅回路の詳細を示すもので反転増幅
器を2段カスケードに接続したものである。つまシ第6
図においてR,%R5は、抵抗器、ICI 、 IC2
は演算増幅器、TR,は後述するインラッシ轟検出回路
の信号によって閉路するFETスイッチである。
以上のように構成された可変増幅回路5の出力端は、そ
の出力を送電線の線路アングルφだけ進めるための移相
回路6を介しベクトル合成回路7に接続され、更にベク
トル合成回路7には前記補助変圧器1に接続された整定
回路8の出力端も接続される。又前記ベクトル合成回路
7の出力端は方形波変換回路9に接続され、その出力は
AND回(6) 路10に接続される。
AND回路10においては、前記方形波変換回路4の出
力も接続され、時間可変形オンディレィ回路11を介し
て前記継電器の出力端子とされる。
第7図は前記時間可変形オンディレィ回路11の詳細を
示すものでトランジスタを数段カスケードに接続し、そ
の中にオンディレィ時間を定める抵抗器及びコンデンサ
を組合せた構成である。即ち、R,〜R19は抵抗器、
C1はコンデンサ、TJ + T R3r T Rg 
+ T R6* T R7はスイッチング用トランジス
タ、TR4はFETスイッチであって、後・述するイン
ラッシー検出回路によって閉路される。
又、本発明の構成例に於いては前記補助変流器2の出力
端にする可変増幅回路5の制御端子(第6図に示すTR
IのG)には、補助変流器2に接続されたインラッシー
検出回路12の出力端が接続されると共に、前記時間可
変形オンディレィ回路11の制御端子(第7図に示すT
R4のG)にも接続される。
第8図はインラッシー検出回路をブロック図的に示した
ものである。図において13は、入力電流工を適尚な電
圧に変換して入力とし、これよシ基本波(商用周波)成
分及び高調波成分を除去、即ち、直流成分を検出する低
域通過フィルタ(後述する)である。14は同じく上記
電圧を入力し、これよ)基本波(商用周波)成分及び低
周波成分を除去、即ち、高調波成分を検出する高域通過
フィルタ(後述する)で、その出力を入力信号とし半波
(または全波)整流する整流回路15、及び入力信号を
滑らかな直流信号に変換する平滑回路16を介して送出
する。17は前記低域通過フィルタ13及び平滑回路1
6の出力信号vDc及びvHる場合に出力「]」として
前記可変増幅回路5へ送出するために、上記平滑回路1
6として例えば、力、トオフ周波数が基本周波数よシ充
分低いところにある低域通過フィルタが用いられる。
第9図は上記低域通過フィルタ13の詳細な回路構成を
示すものである。図においてR20p R40’Rat
  + RlIgは抵抗器、C2、C2’はコンデンサ
、IC3は演算増幅器である。
第10図は、上記高域通過フィルタ14の詳細な回路構
成を示すものである。図においてR13゜Rzs’ *
 R24・R2IIは抵抗器・Cs、Cs’はコンデン
サ、IC4は演算増幅器である。
第11図は前記比較器17の詳細な回路構成を示す。図
においてvDc及びV□は前記第8図における低域通過
フィルタ13及び平滑回路16の出力直流レベルであシ
、vDCはプラス電位を有する抑制量、またV、はマイ
ナス電位を有する動作量である。そして入力電流■によ
る電圧が変圧器励磁突に各出力vH1vDCを加算回路
18の入力とすればvH2vDcの大きさの比較が行な
い得る。即ち、このことは加算回路18の出力が正、も
しくは負になることを意味する。そしてこの加算回路1
8の(9) 出力をレベル検出回路19にて基準電位v8と比較する
ようになれば、入力電圧(vH+vDc)がある所定以
上になった時に「1」信号を得ることができる。以上の
様に比較回路17を構成する。
以上の様に構成されたモー形距離継電器の作用について
説明する。
第5図に示すモー形距離継電器に印加された電圧Vは、
補助変圧器1を介して継電器内部に印加される。又電流
Iは、補助変流器2にて継電器内部に導入される。継電
器内部に導入された電圧信号はメモリー回路3を経て電
圧信号に3Vとし、方形波変換回路4の入力とされる。
一方、電流信号気φだけ進められた信号KI Iにされ
、ベクトル合成回路7に印加される。ベクトル合成回路
7においては、前記補助変圧器1よシの電圧信号を整定
回路8を介して電圧信号に、Vとして印加し、合成信号
に、I−に、Vとして方形波変換回路9に印加される。
方形波変換回路4及び9による出力は次段(10) のAND回路を介して時間可変形オンディレィ回路11
に印加される。そこでAND回路10の出力は、前記方
形波変換回路4及び9が共に「1」出力であるとき出力
を生じ、前記時間可変形オンディレィ回路11の時間(
第15図の位相特性を得るには、θ1=90’の時間)
以上出力「1」が継続すれば継電器はトリップ出力を導
出する。
以上の様に動作する前記モー形距離継電器において、変
圧器投入による変圧器の励磁突入電流工RU□で誤動作
しない様にするには、第5図ブロック図に示すインラッ
シュ検出回路12と可変増幅回路5及び時間可変形オン
ディレィ回路11にl1tU8Hが印加された場合を考
える。変圧器突入電流IRUIIHは、概念的には第1
2図(イ)の様に示すことができる。今、第12図(イ
)に示すように電流”RUSHが前記モー形距離継電器
内の低域通過フィルタ13に加えられると、そこでその
基本波及び高調波成分が除去され、(ロ)に示すような
波形vDcの電圧、即ち、直流分が出力される。これは
換言すれば、入力電流IRU8Hから、第2調波の影響
が除去されることを意味する。これによシ、低域通過フ
ィルタ13の出力としては入力電流■R1F□の直流分
(VDC)が出力されることになる。
一方、前記モー形距離継電器の入力電流■RUSHは高
域通過フィルタ14にも加えられ、そこでその基本波及
び低周波成分が除去され、e−tに示す様な波形vdの
電圧、即ち、高調渡分が出力される。これは換言すれば
入力電流IRU8Hから高調波成分のIRU8Hの一1
lN高調波成分が出力されることになる。
そしてその高域通過フィルタ14の出力は、整流溝回路
16で平滑されることによシ、滑らかな直流信号V□に
変換される。
次に、この平滑回路16で直流信号に変換された高域通
過フィルタ14の高調波成分出力vHと前記低域通過フ
ィルタ13の出力vDcを比較器17に夫々加えられる
。この場合比較器17においては、抑制量として低域通
過フィルタ13の出力vDc(直流分)が、又、動作量
として平滑回路16を通して得られる高域通過フィルタ
14の出力V□(高調波)が夫々加えちれる。この場合
第12図G−1に示す様な動作量である高調波成分y/
が、直流分vDcに比較して充分大きなものが得られる
。従ってこれを比較器17で検出し、動作量vHが抑制
量vDcよ)大である時「1」を、またその逆に抑制量
vDcが動作量vHより大である時「0」をその出力と
して送出する様に回路が構成されてい得られる。
図に示す前記低域フィルタ13で検出され、これは第1
3図(ハ)に示す様な電圧波形となる。即ち、(13) 事故発生直後に生じる過渡直流分が減衰した後は、低域
通過フィルタ13の入力電圧としては基本波成分がほと
んどとなシ、低域通過フィルタ13の直流分出力は第1
3図(ロ)に示す様に徐々に減衰していき、ある減衰時
定数で決まる時間(20〜50 ms)経過後には零と
なる。一方、高域通過フィルタ14で検出される高調波
成分は、この場合第13図09に示す様に零である。従
って整流回路15及び平滑回路16を通して比較器17
に加えられる高域通過フィルタ14の出力は零であるか
ら、比較器17には低域通過フィルタ13の出力のみが
加えられ、その結果比較器においては抑制量vDcが大
きくなシ、比較器17の出力はrOJと放電流とが明確
に判別され得たことになる。
このインラッシュ検出回路12の出力で第6図に示す可
変増幅回路のFETスイッチTR,を駆動すると、可変
増幅回路5の増幅率は、 (14) KII となシ、入力電流■による電圧KIIは−=KI I’
となる。そのためモー形距離継電器の動作域は、第14
図に示す如くインピーダンスアングル方向の動作リーチ
が−となシ、更に前記インラッシー検出回路12の出力
で第7図に示す時間可変形オンディレィ回路110PE
TスイツチTR4を駆動すると、時間可変形オンディレ
ィ回路の測定時間は、T、=τCt (R11+Rt*
 ) (τはR14とRIBの分圧で定まる値)からT
、L=τCIRI!と時間が短かくなシ第14図に示す
如く前記オンディレィ回路11♂ 図に示す如くトマト形となシ、第15図に示す如く変圧
器突入電流単独でのインピーダンスz’R11llH軌
跡(イ)は継電器の動作域に入れず前記継電器は不動作
である。更に変圧器突入電流に負荷電流が重畳した場合
でも、前記第15図に示す如くインピーダンスZ 鵞R
UIIH軌跡(ロ)は一般的に本継電器の動作域の外周
を回るため、前記継電器は不動作である。
又、本継電器の動作リーチを前記第1図第2段距離継電
器よシ短かいとすれば、変圧器励磁突入電流IRU□で
モー形距離継電器は不要動作せず、しかも事故電流I、
で動作し、かつ動作域が可変できるモー形距離継電器を
得たことになる。
更に本継電器に於いては、R軸方向の動作域の減少が少
さいため、変圧器突入電流と近端故障による故障電流が
重畳した場合、例えばインピーダンス用の電流信号の増
幅度及びオンディレィ時間を変化させモー形距離継電器
の動作域を変化させる例を説明した。しかし本発明は、
前記実施例に限定されるものではない。そこで測距用の
電圧信号の増幅度及びオンディレィ時間を変化させ、動
作域を変化させるモー形距離継電器の実施例を第16図
によって説明する。第16図において、第5図と同じ記
号は、同様の構成とし得ることを示している。
第16図に示すモー形距離継電器は、第5図に示す一実
施例とほぼ同一の構成であるが、第5図の可変増幅回路
5は除去され、新たにインラッシ為検出回路12にて駆
動される可変増幅回路20(後述する)が整定回路8の
前に接続された構成である。
第17図は前記可変増幅回路20の詳細を示すもので、
反転増幅器を2段カスケードに接続した1算増幅器、T
R,はインラッシー検出回路12の信号によって閉路す
るFETスイッチである。
以上の様に構成されたモー形距離継電器においてインラ
ッシェ検出回路12の出力により、前記可変増幅回路2
0の増幅率は、 (17) となシ、入力電圧Vによる電圧に、VはnK1 Vとな
る。換言すればに2v一定と考えると電流工による電圧
KIIがシーになることを意味し、インピー!ンス方向
の動作リーチも−となる。
以上によシ上記本発明の一実施例と同一の作用効果が得
られることは明らかである。
なお、後方オフセットモー形距離継電器、前方オフセッ
トモー形距離継電器等の、一般に電圧と電流とを用いる
継電器等においても前記モー形距離継電器と同様の発明
の適用が可能であることはラック1検出回路をもうけて
弁別し、それが励磁突入電流の場合に距離継電器の保護
範囲を可変とするよう構成したので、変圧器の励磁突入
電流と事故電流を確実に判別して電力系統を保護するこ
とのできる信頼性の高い距離継電器を提供できる。
(18)
【図面の簡単な説明】 第1図は距離後備保護に用いられる距離継電器の特性を
示す図、第2図は第1図の距離継電器を適用した系統を
示す図、第3図は変圧器の励磁突入電流を示す波形図、
第4図は一般的な距離継電器の動作判定部を示す構成図
、第5図は本発明のモー形距離継電器の一実施例を示す
ブロック図、第6図は第5図における可変増幅器を示す
図、第7図は第5図に於ける時間可変形オンディレィ回
路を示す図、第8図は第5図におけるインラッシび第1
3図(イ)〜(ハ)は第8図における作用を示す図、第
14図は第5図における継電器の特性を示す図、第15
図は変圧器突入電流時のインピーダンス軌跡と継電器の
特性を示す図、第16図は他の実施例におけるモー形距
離継電器を示す図、第17図は他の実施例第16図に示
すモー形距離継電器の可変増幅回路である。 1・・・補助変圧器    2・・・補助変流器3・・
・メモリ回路    4.9・・・方形波変換回路5.
20・・・可変増幅回路6・・・移相回路7・・・ベク
トル合成回路 8・・・整定回路10・・・アンド回路
    11・・・時間可変形オZ−レイ回路12・・
・インラッシュ検出回路 13・・・低域通過フィルタ
14・・・高域通過フィルタ 15・・・整流回路16
・・・平滑回路 (7317)代理人 弁理士則近憲佑(ほか1名)第7
図 第8園 1)    10 第9図 第10図 第12図 (KII、) 第13図 VH’□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統からの電圧及び電流を導入し、前記各電気量の
    合成値によ多位相比較を行なうことにょシ事故点までの
    距離に応じて動作する位相比較方式による距離継電器に
    おいて、電流入力端側に励磁突入電流と事故電流とを識
    別するインラッシュ検出回路をそなえ、前記インラッシ
    ュ検出回路によって励磁突入電流を検出したとき、前記
    距離継電器による動作特性のりアクタンス軸方向動作域
    を減少させると共に、オーム軸方向動作域を拡大させる
    よう制御することを特徴とする距離継電器。
JP4589583A 1983-03-22 1983-03-22 距離継電器 Pending JPS59172921A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4589583A JPS59172921A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 距離継電器

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JP4589583A JPS59172921A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 距離継電器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5341650A (en) * 1992-03-13 1994-08-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Air conditioning apparatus having a plurality of inlets for taking in indoor air at a plurality of portions of main body thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5341650A (en) * 1992-03-13 1994-08-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Air conditioning apparatus having a plurality of inlets for taking in indoor air at a plurality of portions of main body thereof

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