JPS59172692A - 連続単語音声認識方法 - Google Patents

連続単語音声認識方法

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JPS59172692A
JPS59172692A JP58047622A JP4762283A JPS59172692A JP S59172692 A JPS59172692 A JP S59172692A JP 58047622 A JP58047622 A JP 58047622A JP 4762283 A JP4762283 A JP 4762283A JP S59172692 A JPS59172692 A JP S59172692A
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教幸 藤本
佐藤 泰雄
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田中 啓夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、連続して発声した複数の単語音声を認識処理
する方式に関し、特に、単語認識のための入力音声パタ
ーンと標準パターンとのマツチング処理において2組み
合わされる標準パターンの隣接する端部同士の間に、一
定範囲内での重複あるいは離隔した関係を許容すること
によシ、最適な連続単語認識を可能にする音声認識処理
方式に関する。
〔技術の背景〕
従来の連続単語音声認識方法としては、2段り、Pマツ
チング法がある。これは入カバターンとすべての標準パ
ターン系列とのマツチングを動的計画法を用いて行なう
とき、第1図に示すように。
入カバターンC中に存在するものとしたときの各単語に
対応する標準パターン系列A″(17,A”、・・・が
照合される入カバターンC中の各部分パターンC(6(
<) 、 g(j) )の始点b (<)を、その単語
より先に発声されたとされる単語に対応する標準パター
ンが照合される部分パターンC(b(t−1)、g(<
−1) )の終点、(<−1)の次の点に固定する。す
なわちb(i)−g (i−i )+1という条件を課
す方法である。
しかしながら、このような単純な条件では、連続して単
語を発声した場合に、単語境界で生じる調音結合や単語
長の短縮化、さらに無音区間などの影響による入カバタ
ーンの種々の変化に十分対応できず、そのため認識やセ
グメンテーションの誤シを引き起こす欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、調音結合や単語長の短縮化。
さらに無音区間などの影響による入カバターンの鍾々の
変化に柔軟に対応して、標準パターンが照合される入カ
バターンの部分パターンの始点と終点の位置を決定する
ことにょシ、認識やセグメンテーションの誤りを減らす
ことにある。
〔発明の要点〕
本発明は、標準パターン系列を入カバターンの各部分パ
ターンにマツチングさせるとき、隣シ合う2つの部分パ
ターンに共通部分をもたせることにより、単語境界にお
ける調音結合や単語境界に共通部分があるような、単語
長が短縮されている場合が認識処理上考慮できることを
利用して、認識やセグメンテーションの誤シを減らすも
のであるO 本発明はまた。標準パターン系列を入カバターンの各部
分パターンにマツチングさせるとき、隣り合う2つの部
分パターンの間に標準パターンに照合されない部分をも
たせることにより、単語境界における調音結合や無音区
間の影響をとシのぞくことができることを利用し、て、
認識やセグメンテーションの誤シを減らすものである。
本発明は、さらに以上にょシ、入方パターンの系列中の
任意の2点で定義される入力部分パターンと標準パター
ンの部分類似度の定義として、固定境界点と変動境界点
とで定寸る総ての入力部分パターンと標準パターン系列
との類似度を。
■ 各入力部分パターンごとに上記入カバターン系列中
の2点にもとづく固定境界点との変動境界点との距離で
正規化し、これら総ての正規化類似度の内で最も犬なる
値とし2次いで入力パターン系列と標準パターン系列と
の総合@像度を、入カバターン系列を分割して得られる
総ての上記部分パターンに対応する部分類似度の総和を
部分パターン数で正規化した値として定義し、その総合
類似度が最大と成る際の部分パターンに対応する標準パ
ターン系列を以て入力パターン系列乃至対応する入力単
語系列とすること。
)よび。
■ 各入力部分パターンごとに上記入カバターン系列中
の2点にもとづく固定境界点と変動境界点との間の距離
に対する該入カバターン系列中の2点間の距離の割合で
変形し、これら総ての変形類似度内で最も大なる値とし
2次いで入カバターン系列と標準パターン系列との総合
類似度を、入カバターン系列を分割して得られる総ての
上記部分パターンに対応する部分類似度の総和として定
義し、その総合類似度が最大と成る際の部分パターンに
対応する標準パターン系列を以て入カバターン系列乃至
対応する入力単語系列とすることを特徴とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
はじめに9本発明の基礎となっていて、かつ改良が意図
されている従来の2段DPマツチング法による連続単語
音声認識処理システムについて説明する。図面は第1図
が参照される。
認識の対象となる単語がN個あシ、そのn番目の単語の
標準パターンA”がつぎのように%徴ベクトルの時系列
で表わされるものとする。
%=1.2.  ・・・ 、N ここで、イはM次元ベクトルとする。すなわち。
(G ” ”((! ’: r 8 ”: + …+ 
a、H) + p ” 1 + 2+’・・+ J”p
      p     p (2) とする。また入カバターンCは、I個の特徴ベクトルr
Cを用いて。
C= OCs、、(C2,、、、(C”  、、、 、
(Cr )     (3)I で表わされるものとする。ここで、(C9は。
(Cq= (C,1,Cq2.・・・”qM )+ q
=L 2.・・・、■(4) とする。
入カバターンCとに個の単語の標準パターン系列A”(
1)lA”0.・・・A%’Jdとの間の距離Sを、つ
ぎのように定義する。
ココテ、  C(6(s)、s(<)) Id、 wj
lLハl −y Ag3が照合される入カバターンのi
%目の部分パターンであって、第1図に示すように、b
(イ)からg (i)までの特徴ベクトルによシ表わさ
れ。
C(6(j)1g(j))=(’Cb(a、”Ma+t
、−2’C’s(<IL   (6)1≦b l)≦−
(j)≦■ で定義される。またD(c(b(イ) 、 a (s)
) 、A′L(′’)は1部分パターンC(b(t)百
(イ))と標準パターンAn(s’)との間の距離であ
って。
n(() トル(C,およびaj 間の距離であって。
で定義される。また(7)式中のlとjの対応関係を示
す関数j (I)には、つぎのような条件が仮定されて
いる。
j(J+1)6(j(1)、j(A’)+1.j(J)
+2)       (9)j(b(+))−1,j(
g(j))=J″f′)              
(10)1−R≦j(lり≦z+R(Rはある定数> 
       (11)j())= j (/+1 )
のときj(l+x ) =j(x)−J(12)さらに
部分パターンC(b(<)、 g(t) )の始点b 
(j)と終点−(いに対しては、kを連続する枦準パタ
ーン数すなわち部分パターン数として、つぎのような条
件を仮定する。
b(<>=a (t−1)+1 、 j=2.3 、+
・+、 k       (13)6(1)= 1 、
ack)= I (13)の条件は、第1図にしたがって既に述べたよう
に、任意の相隣る2つの部分パターンの端点が、連続し
て配置されていることを表わしている。
以上が、従来の連続単語音声認識方式の概要である。
本発明の原理は、相隣る2つの部分パターンの端部に対
する条件(13)を変更して2両方の端部同士について
、一定範囲内で重複(重なり合い)と離隔の関係を認め
ることによシ、入カバターンの単語境界に関しての多様
さに対して、認識性能の改善を図るものである。
相隣る2つの部分パターンの端部同土間に、予め定めら
れた長さP以下の範囲での重複を認める場合の条件は2
次の通シである。
e(i  l) P≦b(i>6g(t 1)+1  
 ’     (13)’j=2.3.・・・、に 第2図は、この条件の下での部分パターンと標準パター
ンとのマツチングの例を示したものでアル。
また、相隣る2つの部分パターンの端部同土間に、予め
定められた長さQ以下の範囲での離隔を認める場合の条
件は2次の通シである。
e(i 1)+1≦b(t)≦e(イー1 ) + Q
       (13)”(=2.3.山、に 第3図は、この条件にもとづ〈パターンマツチングの例
である。
更に上記Pの範囲の重複と、Qの範囲の離隔をともに認
める場合の条件は、  (13)’および(13)を合
成することにより得られ2次のように表わされる。
/// e(i  1) P≦b(i)6g (i ] )+Q
       (13)イー2.3 、・・・、に 第4図は、この条件にもとづくパターンマツチングの例
である。
本発明は、隣接する2つの部分パターンの端部に対する
上記した条件(13) 、、 (13) 、 (13)
のいずれかと次の(14)式のもとで、入カバターンと
標準パターン系列との間の距離(5)式を最小にするよ
うな。
k、 (%(ぜL 6(j) 1g(イ)、<=1.2
.・・・、k)を求め、それらを認識結果とするもので
ある。ただし、標準パターン数すなわち部分パターン数
には1≦に≦K(Kはある定数)であシ、n(s)は選
択された標準パターンの番号を示す。
また、従来の2段DPマツチング法では、入カバターン
と標準パターン系列との間の距離が(5)式で定義され
ているが、この式による距離Sは2部分パターンの長さ
と標準パターンの個数とに依存する性質をもっているた
め、前記(13) 、 (13) 、(13)のように
、拡張された条件のもとてのパターンマツチングのだめ
の評価関数として使用するには。
その特性が十分ではない。そこで、(5)式を2部分パ
ターンの長さと標準パターンの個数で平均した正規化距
離 を導入する。
次に1条件(13)と(14)式のもとで、距離(15
)式を最小にするk 、(tL(j)、 b(i)、 
5(s)、 i=1.2.−、k)を求める手順につい
て述べる。
(15)式の最小化問題は、つぎの3つのステップに分
けて考えることができる。
t−1+L・・・k $−1+2+’・・k (18)式は、第5図に概念的に示されるように。
入カバターン系列上の始点b (j)および終点a k
)で定められる入力部分パターンC,について、始点b
 (<) h s (i−1) + 1として、  b
 (j)P < b’0< b k)十Qで変化させた
b’ (t)を用いて最小のパターン間距離を与える標
準パターンA′を求めるものであり。
特に、パターン間距離D(C(b’1g)、A″)を入
力部分パターン区間の距離(e(i)−b(+:)+1
 )で正規化したものを用いて最小値検出が行なわれる
07)式は、第6図に概念的に示されるように。
(18)式で得られた各入力部分パターンについての最
小距離D(b、#)から、 D(m(i−1)+1.g
(j))を計算し直し、入カバターン上で離隔あるいは
重複のない一連のに個の部分パターンのパターン間距離
の総和skを求めるものである。
00式は、第7図に概念的に示されるように。
入カバターン系列上での部分パターンの分割数kを、予
め定められたに以下の範囲で変更し、最小値を与える8
17kを求めるものである。
α6)乃至(18)式の計算手順は、つぎのようにする
。まず、各b 、 a 、 n (4<b<++(、I
 、 1<*<N)について、D(C(b 、*)’+
AJを求める。これには動的計画法が利用でき、っぎの
ように求めることができる。
tt(b 、1) = d(’Cb 、ra−)   
       (19)(20) 6くJ<ε、  1<j<J’           
 (21)1−R< j(1><l +R(22)の範
囲で順次計算すると2次式で与えられる。
D(C(b、g→、A’)=g (g 、 J’)  
   ’ (23)そとで(18)式に従って最小値D
(b、s)を求め。
表を作成する。そのとき同時に、最小値を与える標準パ
ターンの番号N(6,#)を求め1表を作成する。
つぎに、R=1.2.・、Kに対しテ(1,7)式のs
を計算する。
これは。
S o(0) = 0               
     (24)を初期値として、漸化式 %式%(25) (26) の範囲で順次計算すると9次式で与えられる。
Sh = Sh (I)              
 (27)どこで、  (25)式を計算するときには
、各i、6(1<t<K 、 1<、+<I )につい
てS i (#)を与える。
、′をE < (Jとして表を作成し、記憶しておく。
すべての&=1 、2 、・・・、Kに対してskが求
まると。
Δ S &/kを最小にするkが求まる。このkから最適な
解は次のようにして求まる。
e(k) = I                (
28)を初期値としてH%=k + k  1 +・・
・、2について。
漸化式 %式%(29) によって、e(k−1)、・・・、g(1)を得る。
次に、(N(b9g)の表から、最適な単語系列hs(
s)、f=1 、2 、・・・、h)が。
n(i)=N(a(t  1)+1.*(j))、j=
2.−、&  (30)外(1)= N (1、;(1
) )           (31)によシ求められ
る。
次に、上述した本発明の原理を応用した実施例を第8図
を用いて説明する0 同図におして、1は入カバターン保持部、2は標準パタ
ーン保持部、3は部分パターン保持部。
4はベクトル間距離レジスタ、5は(8)式で表わされ
るベクトル間距離を計算するベクトル間距離計算部、6
は第1加算回路、7は第1最小値選択回路、8は第2加
算回路、9は(20式で表わされる累積距離を記憶する
累積距離レジスタ、10は(7)式で表わされるパター
ン間距離を記憶する第1ノくターン間距離レジスタ、1
1は第1除算回路、12距離レジスタ、15は第3加算
回路、16は(17)式で表わされるパターン系列間距
離を記憶する/くターン系列間距離レジスタ、17は第
3最小値選択回路、j8は第2除算回路、19は始点レ
ジスタ、20は終点レジスタ、21は第4最小値選択回
路、22は最適な部分パターンの始点と終点を計算する
パターン端点計算部、23は最適な標準パターンの番号
を計算する標準パターン番号計算部である。
入カバターン保持部1は、(3)式で表わされる入カバ
ターンを保持し、標準パターン保持部2は。
(1)式で表わされる標準パターンを保持する。部分パ
ターン保持部3は、(6)式で定錠されるような部分パ
ターンを保持する。ベクトル間距離計算部5は、標準パ
ターン保持部2から請み出される(aだ! と部分パターン保持部3から読み出される(C,との間
の距離d(rC,、ra s ’ )を(8)式のよう
に計算する。
ベクトル間距離レジスタ4は、計算部5で計算されるd
(l□、l IO2)を記憶する。第1加算回路6は、
レジスタ4から読み出されるd((C1,□、+ ra
s )と、累積距離レジスタ9から読み出されるgcl
−2。
j−1)  との和を出力する。第1R小値選択回路7
は、第1加算回路6の出力q C12、j 1’)+d
 ((CI−、−恋り)と、レジスタ9から読み出され
る(1(1−1゜j−1)およびg(1−1,j−2)
の中から最小値を選びそれを出力する。
第2加算回路8は、7から出力される値と、計算部5か
ら出力されるd(〜+ (cg ;)との和を出力する
。レジスタ9は加算回路8の出力をy(1、j)として
記憶する。第1パターン間距離レジスタ10は、レジス
タ9から読み出されるg(g、J’)を(23)式で示
されるように、D(C(6,g)、A’)として記憶す
る。以上の手順を各b+g+%について行う(1≦b≦
6≦I、1≦n≦N)。
第1除算回路11は、レジスタ10から読み出されるD
(C(b9m)、A″)を2部分パターンの長さく、−
b−x )  で除した値を出力する。第2最小値選択
回路12は、第1除算回路11から出力されるD(C(
b、g)、A’)/(g−1++1)を、各界について
比較し7.その最小値D (b 、a )とそのときの
nの値N(b、g)を出力する。
標準パターン番号レジスタ13は2選択回路12の出力
N(b、e)  を記憶し、第2パターン間距離レジス
タ14は、出力D(b、#)  を記憶する0このよう
にして、各すとeに対してD(b 、 g) 、N(b
 、 g)を求める。
第3加勢1回路15はレジスタ14から読み出されるp
(6(j)、# )と、パターン系列間距離レジスタか
ら読み出されるSt−1(g(<−1) )との和を出
力する。第3最小値選択回路17は、加算回路15の出
力D(blli)1g)+Si  1(dj  1))
の最小値を(13)式の範囲内で求め、その値Ss(g
)を出力する。
これを<=1 + 2 +”−r kと、各e−1,2
,・・・、工について行なう。
終点レジスタ20は9選択回路17において最小値が求
まったときのg(<  1)の値をEi (+)として
記憶する。第2除算回路18は、レジスタ16から読み
出されるSt(I)をkで除した値を出力する。
第4最/11値選択回路21は、除算回路18の出力S
&(I)/&の値を各kについて比較し、それが最小と
なるときのkをkとして出力する。パターン端点計算部
22は選択回路21から出力されるんをもとに、レジス
タ20から読み出されるE i (g)を、  (29
)式のように利用して、最適な部分パターンの終点g 
(<)を各<=1.2.・・・、kについて計算する。
標準パターン番号計算部23は、  (30) 、 (
31)式にしたがって、パターン端点計算部22から出
力される−(セ)及びレジスタ13から読み出されるN
(b、g)を利用して、最適な標準パターンの番△ 号n(i)、 <=1.2、−9kを出力する。
なお1条件(13)あるいは(13)を適用する場合の
実施例は、第8図の実施例から容易に導くことができる
また9本実施例においては、特徴ベクトル間の距離とし
て、(8)式が用いられているが、他の距離尺度を用い
てもよい。また特徴ベクトル間の対応を示す関数j(1
)についての条件(9)〜(12)式およびパターン間
距離D(C(b、g) 、A”)の計算法α9)乃至(
23)式についても種々の方法が考えられ、これらは本
発明の範囲を限定するものではない。
さらに、  (1,5)式における照合された部分パタ
ーンの長さく e(i)−bk)+1 )と標準パター
ンの個数にとによる正規化処理の代りに、入力部分パタ
ーンと標準パターンとの間の距離D (C(b、、、g
) 、A″)を、照合された部分パターンの長さく g
(i)  6(J+ 1 )と、入カバターン上の対応
する分割区間長(、(<)−g(i−1))との比(た
とえば第6図参照)で変形処理したものを用いて認識処
理を行なうことができる。
この方式は、各部分パターンの照合区間同士に。
重複あるいは離隔の関係を認める結果、照合区間が短く
なる場合があシ、その場合は一般にパターン間距離(D
P短距離が小さくなりやすい傾向にあることから、この
傾向を補正する特性を与えたい場合に有効である。
次に本方式について詳述する。
先の(15)式の代りに。
m                rrin■ 、(<−1)−にb(i’)’Za(i−1)+Q  
nを使用する。
この式を求めるには。
△ D(b 9g)=(g−6+1)  1llill  
 mjA D(C(6’、 g) 、A’) (33)
b、’p’=b’<b履n とし、  D(b、#)を与えるnを、N(b、g)と
して記憶する。次に、S(0,0)=0を初期値とし、
て2次の漸化式を求める。
S(k言)=−C5(tc −1、j)+D(j+1 
、 <) )     (34)! このとき、同時に、S(k、i>を与えるOjを。
j(&、s)として記憶する。またN’(k 、 i 
)= N(j+1.i)として記憶する。
S(k 、 i )が、全ての&+sK対して求まった
ところで。
tc(、= argw S(&、I)        
  (35)k−ko、t−■を初期値として N & = N’ (k 、 i )        
     (36)次に 1=j(k+イ) &=&−1 として(36)から繰シ返し、に−0となったら終了す
る。結局、N□+ Nz + Ns +・・・+ N 
& Oが認識結果となる。
第9図に本発明の方式を応用した場合の認識結果の1例
を示す。同図において、入力音声は/949/であシ、
26.27,28,29.30.31は本発明方式によ
る正しい認識結果/949/と、入カパタ\ −ンのセグメンテーションを示している。27と28で
表わされた標準パターンの重なりは調音結合に対する効
果を示し、29と30で表わされた標準パターンの引き
離しは、無音区間に対する効果を示している。32.3
3.34.35は、2段DPマツチング法による誤った
認識結果/99/と入カバターンのセグメンテーション
を示している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、連続単語音声中の単語境界での調音結
合や単語長の短縮化、さらに無音区間などの影響ニよる
認識や、セグメンテーションの誤シを減少させるととが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式による入カバターンの各部分パターン
と標準パターンとのマツチングの方法を説、明する図で
あり、第2図乃至第4図は本発明方式における入カバタ
ーンの各部分パターンと標準パターンとのマツチングの
方法を説明する図であり、第5図は入力部分パターンの
変動境界にもとづく区間距離の駁明図、第6図は入力部
分パターンの変動境界にもとづく区間と入カバターンを
固足点で分割した区間との対照を示す説明図、第7図は
入カバターンの分割数変更の説明図、第8図は本発明の
1実施例を説明するブロック図である。 第9図は本発明方式の応用例の認識結果の1例を示す図
である。 図中、Cは入力音声パターン、 c (b(1) 、 
*(1))乃至c (b(h)、 g(k))はその部
分パターン、6(1)乃至b(&)は各部分パターンの
始点、#(1)乃至#(k)は終点。 A?L(rl乃至AnIIUは標準パターン、nは標準
パターン番号、には部分パターン数すなわち単語数を表
わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 長谷用 文 廣(外1名)療 1 m 1−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−1寧 2図 ≦P 4%(1)    A’R−(”)    4%(3)
  −−−A″(jL)≠ 3 カ ≦Q 亨 4 膓 靜(1)    A?L(2)    A ?L(3)
      Az(k)ギ削つトノマターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の単語を連続して発声した未知入力音声を
    分析して得られた音響的特徴を表す入カバターンの各部
    分に、前以って記憶しておいた単語音声の標準パターン
    を必要な個数だけマツチングさせるため、該マツチング
    に於て、各隣合う標準パターンの端部同志がその境界で
    離隔している場合、又は重複している場合とを対象に行
    い、それに依り入カバターンとの類似度が最大となる標
    準パターン系列をもとめ、得られた標準パターン系列に
    対応する単語系列を認識結果として出力することを%徴
    とする連続単語音声認識方式に於て。 入カバターン系列と標準パターン系列との類似度を算出
    する際、まず入カバターン系列中の任意の2点で定義さ
    れる入力部分パターンと標準パターンとの部分類似度の
    定義として、2点のうち固定された前方および後方の点
    の一方と、該前方および後方の点の他方を含む前後所定
    数の点とで定する総ての入力部分パターンとその標準パ
    ターン系列との類似度の内最も大となる値とし2次いで
    入カバターン系列と柳準パターン系列との総合類似度を
    、入カバターン系列を分割して得られる総ての上記部分
    パターンに対応する部分類似度を用いて定義し、その総
    合類似度が最大と成る際の部分パターンに対応する標準
    パターン系列を以て入カバターン系列乃至対応する入力
    単語系列とすることを特徴とする連続単語音声認識方式
  2. (2)複数個の単語を連続しそ発声した未知入力音声を
    分析して得られた音響的特徴を表わす入カバターンの各
    部分に、前以って記憶しておいた単語音声の標準パター
    ンを必要な個数だけマツチングさせるため、該マツチン
    グに於て、各隣合う標準パターンの端部同志がその境界
    で離隔している場合、又は重複している場合とを対象に
    行い、それに依シ入カバターンとの類似度が最大となる
    標準パターン系列をもとめ、得られた標準パターン系列
    に対応する単語系列を認識結果として出力することを特
    徴とする連続単語音声認識方式に於て。 入カバターン系列と標準パターン系列との類似度を算出
    する際、まず入カバターン系列中の任意の2点で定義さ
    れる入力部分パターンと標準パターンとの部分類似度の
    定義として、該2点のうち固定された前方および後方の
    点の一方と、該前方および後方の点の他方を含む前後所
    定数の変動境界点とで定寸る総ての入力部分パターンと
    その標準パターン系列とから求まる類似度を上記固定さ
    れた前方および後方の一方の点と変動境界点間の距離で
    正規化した総ての正規化類似度の内最も大となる値とし
    1次いで入カバターン系列と標準パターン系列との総合
    類似度を、入カバターン系列を分割して得られる総ての
    上記部分パターンに対応する部分類似度の総和を部分パ
    ターン数で正規化した値として定義し、その総合類似度
    が最大と成る際の部分パターンに対応する標準パターン
    系列を以て入カバターン系列乃至対応する入力単語系列
    とすることを特徴とする連続単語音声認識方式。
  3. (3)複数個の単語を連続して発声した未知入力音声を
    分析して得られた音響的特徴を表す入カバターンの各部
    分に、前取って記憶しておいた単語音声の標準パターン
    を必要な個数だけマツチングさせるため、該マツチング
    に於て、各隣合う標準パターンの端部同志がその境界で
    離隔している場合、又は重複している場合とを対象に行
    い、それに依り入カバターンとの類似度が最大となる標
    準パターン系列をもとめ、゛得られた梗準パターン系列
    に対応する単語系列を認識結果として出力することを特
    徴とする連続単語音声認識方式に於て。 入カバターン系列と標準パターン系列との類似度を算出
    する際、まず入カバターン系列中の任意の2点で定義さ
    れる入力部分パターンと標準パターンとの部分類似度の
    定義として、該2点のうち固定された前方および後方の
    点の一方と、該前方および後方の点の他方を含む前後所
    定数の変動境界点とで定まる総ての入力部分パターンと
    その標準パターン系列とから求する類似度を、上記固定
    された前方および後方の点の一方と変動境界点間の距離
    に対する上記入カバターン系列中の2点間の距離の割合
    で変形した総ての変形類似度の内最も犬となる値とし2
    次いで入カバターン系列と標準パターン系列との総合類
    似度を、入カバターン系列を分割して得られる総ての上
    記部分パターンに対応する部分類似度の総合として定義
    し、その総合類似度が最大と成る際の部分パターンに対
    応する標準パターン系列を以て入カバターン系列乃至対
    応する入力単語系列とすることを特徴とする連続単語音
    声認識方式。
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