JPS5917235Y2 - 卓上汎用調理器における油流出孔の栓 - Google Patents
卓上汎用調理器における油流出孔の栓Info
- Publication number
- JPS5917235Y2 JPS5917235Y2 JP2218678U JP2218678U JPS5917235Y2 JP S5917235 Y2 JPS5917235 Y2 JP S5917235Y2 JP 2218678 U JP2218678 U JP 2218678U JP 2218678 U JP2218678 U JP 2218678U JP S5917235 Y2 JPS5917235 Y2 JP S5917235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- plug
- oil spill
- tabletop
- general
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、卓上汎用調理器における油流出孔の栓に関す
る。
る。
従来の卓上汎用調理器における油流出孔の栓は、第1図
に示されるように流出孔への挿入部1とストッパーとな
るフランジ部2とでのみ形成され、該フランジ部2に連
結側鎖3を引掛ける取手4を嵌合軸支している。
に示されるように流出孔への挿入部1とストッパーとな
るフランジ部2とでのみ形成され、該フランジ部2に連
結側鎖3を引掛ける取手4を嵌合軸支している。
しかし、この取手4の製造とフランジ部2への嵌合軸支
は著しく煩わしく、また、そこから脱れて紛失され易い
。
は著しく煩わしく、また、そこから脱れて紛失され易い
。
本考案は、このような問題点に鑑みこれを解決するため
になされたもので、製造容易で保存管理に便利な卓上汎
用調理器における油流出孔の栓を提供することを目的と
する。
になされたもので、製造容易で保存管理に便利な卓上汎
用調理器における油流出孔の栓を提供することを目的と
する。
以下、本考案を図示せる一実施例に従って順次説明する
。
。
Aは、卓上汎用調理器Bにおける油流出孔5の栓であっ
て、該流出孔5への挿入部1とストッパーとなるフラン
ジ部2と小軸杆6とが軸芯を揃えて一体的に形成され、
該小軸杆6には鎖7を連結するためのなす杆8が係止さ
れる透孔9がその径方向に貫通されて、構成されている
。
て、該流出孔5への挿入部1とストッパーとなるフラン
ジ部2と小軸杆6とが軸芯を揃えて一体的に形成され、
該小軸杆6には鎖7を連結するためのなす杆8が係止さ
れる透孔9がその径方向に貫通されて、構成されている
。
油流出孔5は、卓上汎用調理器Bの焼き板10の周辺に
傾斜するよう形成された油性流通溝11の最も深くなっ
ている個所にあけられている。
傾斜するよう形成された油性流通溝11の最も深くなっ
ている個所にあけられている。
そして該孔5の下方に油受皿12が着脱可能に取付けら
れている。
れている。
小軸杆6は、なす杆8の内腔8C内に挿入され得る径を
有する円柱形からなる。
有する円柱形からなる。
透孔9はその小軸杆6を径方向に貫通されていて、該な
す杆8の尻側の破端8aが水平方向からその透孔9に挿
入されるようになる。
す杆8の尻側の破端8aが水平方向からその透孔9に挿
入されるようになる。
13は温度調節器、14はコード、15は把手である。
次に、上述のように構成される栓Aの使用法を組立法と
併せ説明す、る。
併せ説明す、る。
先ず、なす杆8を水平に位置させ、その首側破端8bの
近傍を小軸杆6における透孔9のおいている周壁に押圧
させながら水平移動させると尻側の破端8aが該透孔9
に挿入され、鎖7と栓Aとが連結される(第3図参照)
。
近傍を小軸杆6における透孔9のおいている周壁に押圧
させながら水平移動させると尻側の破端8aが該透孔9
に挿入され、鎖7と栓Aとが連結される(第3図参照)
。
このような栓Aを卓上汎用調理器Bの油流出孔5に結栓
するには、鎖7を該孔5の近傍の把手15に巻いて、挿
入部1を該孔5に挿入する。
するには、鎖7を該孔5の近傍の把手15に巻いて、挿
入部1を該孔5に挿入する。
このときフランジ部2が該孔5の上縁に係止し位置固定
される。
される。
以上述べたように、本考案においては、卓上汎用調理器
の焼き板に形成した油性流通溝の所定個所にあけた流出
孔に嵌合する栓が挿入部とフランジ部と小軸杆とで軸芯
を°揃えて一体的に形成され、該小軸杆には鎖連結用な
す杆が貫通する透孔を径方向にあけて、卓上汎用調理器
における油流出孔の栓を構成したので、第1図に示す従
来の栓のようにフランジ部に取手嵌着用の挿入孔を設け
たり、取手に挿入孔に嵌着する折曲部を設けたりする手
間が省けるばかりでなく、取手と栓とが脱れ紛失する心
配もなく、調理が常時円滑、迅速に行なわれて、所期の
目的が達成される。
の焼き板に形成した油性流通溝の所定個所にあけた流出
孔に嵌合する栓が挿入部とフランジ部と小軸杆とで軸芯
を°揃えて一体的に形成され、該小軸杆には鎖連結用な
す杆が貫通する透孔を径方向にあけて、卓上汎用調理器
における油流出孔の栓を構成したので、第1図に示す従
来の栓のようにフランジ部に取手嵌着用の挿入孔を設け
たり、取手に挿入孔に嵌着する折曲部を設けたりする手
間が省けるばかりでなく、取手と栓とが脱れ紛失する心
配もなく、調理が常時円滑、迅速に行なわれて、所期の
目的が達成される。
第1図は従来の調理器における油流出孔の栓の斜視図、
第2図は本考案の調理器における油流出孔の栓の斜視図
、第3図は同上栓の組立説明図、第4図は同上栓の使用
状態の縦断面図、第5図は同上栓が使用される調理器の
斜視図である。 A・・・・・・栓、B・・・・・・調理器、1・・・・
・・挿入部、2・・・・・・フランジ部、5・・・・・
・油流出孔、6・・・・・・小軸杆、7・・・・・・鎖
、8・・・・・・なす杆、9・・・・・・透孔、10・
・・・・・焼き板、11・・・・・・溝。
第2図は本考案の調理器における油流出孔の栓の斜視図
、第3図は同上栓の組立説明図、第4図は同上栓の使用
状態の縦断面図、第5図は同上栓が使用される調理器の
斜視図である。 A・・・・・・栓、B・・・・・・調理器、1・・・・
・・挿入部、2・・・・・・フランジ部、5・・・・・
・油流出孔、6・・・・・・小軸杆、7・・・・・・鎖
、8・・・・・・なす杆、9・・・・・・透孔、10・
・・・・・焼き板、11・・・・・・溝。
Claims (1)
- 卓上汎用調理器の焼き板に形成した油性流通溝の所定個
所にあけた流出孔に嵌合する栓が挿入部とフランジ部と
小軸杆とで軸芯を揃えて一体的に形成され、該小軸杆に
は鎖連結用なす杆が貫通する透孔を径方向にあけて、構
成されたことを特徴とする卓上汎用調理器における油流
出孔の栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218678U JPS5917235Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 卓上汎用調理器における油流出孔の栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218678U JPS5917235Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 卓上汎用調理器における油流出孔の栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54126883U JPS54126883U (ja) | 1979-09-04 |
JPS5917235Y2 true JPS5917235Y2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=28856471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2218678U Expired JPS5917235Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 卓上汎用調理器における油流出孔の栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917235Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-24 JP JP2218678U patent/JPS5917235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54126883U (ja) | 1979-09-04 |
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