JPS5917163Y2 - トリマ - Google Patents
トリマInfo
- Publication number
- JPS5917163Y2 JPS5917163Y2 JP7813578U JP7813578U JPS5917163Y2 JP S5917163 Y2 JPS5917163 Y2 JP S5917163Y2 JP 7813578 U JP7813578 U JP 7813578U JP 7813578 U JP7813578 U JP 7813578U JP S5917163 Y2 JPS5917163 Y2 JP S5917163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimmer
- grip
- handle
- bundle
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はトリマに関し、さらに詳しくは、植木、生垣
などいわゆるヘッジの剪定、刈込みに用いるトリマに関
する。
などいわゆるヘッジの剪定、刈込みに用いるトリマに関
する。
トリマ、さらに詳しくは、ヘツジトリマは、植木や生垣
などの整形に用いられるもので、小型のエンジンや減速
機で形成される駆動部の一側に固定刃と可動刃で形成さ
れるレシプロ型のカッタが延出されて構成されたもので
゛ある。
などの整形に用いられるもので、小型のエンジンや減速
機で形成される駆動部の一側に固定刃と可動刃で形成さ
れるレシプロ型のカッタが延出されて構成されたもので
゛ある。
このトリマには、作業者が両手で保持するためハンドル
が設けられているが、その両ハンドルは固定されている
ので、ハンドル間の距離は不変である。
が設けられているが、その両ハンドルは固定されている
ので、ハンドル間の距離は不変である。
したがって、作業者か斗すマを保持する場合に、両手の
間隔はハンドルの間隔で決めらrするので、作業者の体
格によっては、その間隔が広すぎたり、あるいは狭すぎ
たりするにも拘らず、体格に合わない不自然な姿勢を余
儀なくされることがあった。
間隔はハンドルの間隔で決めらrするので、作業者の体
格によっては、その間隔が広すぎたり、あるいは狭すぎ
たりするにも拘らず、体格に合わない不自然な姿勢を余
儀なくされることがあった。
そこで、この考案は作業者がトリマを用いて作業する場
合、最も疲労の少ない状態でこれを保持で゛きるよう(
こすることを目的としたもので゛、そのために、全体の
荷重の中心点に近い側のハンドルを枢着状態にしておい
て、このハンドル起立角度を調節、同定できるようにし
、これにより残るハンドルとの距離を変更して、選択で
きるようにしたことを特徴とするものである。
合、最も疲労の少ない状態でこれを保持で゛きるよう(
こすることを目的としたもので゛、そのために、全体の
荷重の中心点に近い側のハンドルを枢着状態にしておい
て、このハンドル起立角度を調節、同定できるようにし
、これにより残るハンドルとの距離を変更して、選択で
きるようにしたことを特徴とするものである。
以下、この考案の詳細を添付した図面に沿って説明する
。
。
先ず、図において符号1はエンジン11と減速機、クラ
ンク機構などを収容したケース12で構成された駆動部
で、この駆動部1の一側に固定刃21.可動刃22によ
って構成されているレシプロ型のカッタ部2が張出され
て装備されており、駆動部2の反力ツタ部側には、後で
詳述するハンドル3がその基部3aを支持機構31によ
って取付けられている。
ンク機構などを収容したケース12で構成された駆動部
で、この駆動部1の一側に固定刃21.可動刃22によ
って構成されているレシプロ型のカッタ部2が張出され
て装備されており、駆動部2の反力ツタ部側には、後で
詳述するハンドル3がその基部3aを支持機構31によ
って取付けられている。
そして、カッタ部2は長尺の板体に刃21 aを所定の
ピッチで゛刃イ寸した固定刃21と、この固定刃21に
対して剪断運動のために往復する可動刃22により構成
され、可動刃22の刃22 aと前記刃21aとにより
、枝などを剪断するもので、可動刃22は駆動部1の回
転運動がクランクなどにより変換されて往復動するよう
になっている。
ピッチで゛刃イ寸した固定刃21と、この固定刃21に
対して剪断運動のために往復する可動刃22により構成
され、可動刃22の刃22 aと前記刃21aとにより
、枝などを剪断するもので、可動刃22は駆動部1の回
転運動がクランクなどにより変換されて往復動するよう
になっている。
このカッタ部2の固定刃21には、駆動部1から適当な
位置に、カッタ部2の長さ方向と直角方向に沿ってグリ
ップ4が取付具41を介して取付けられ、この取付具4
1にはカッタの刃から手を守る椀型のカバー42があっ
て、このカバー42の中心部にグリップ4の一端が支持
された形となっている。
位置に、カッタ部2の長さ方向と直角方向に沿ってグリ
ップ4が取付具41を介して取付けられ、この取付具4
1にはカッタの刃から手を守る椀型のカバー42があっ
て、このカバー42の中心部にグリップ4の一端が支持
された形となっている。
この取付具41は、固定刃21と可動刃22を挟持する
格好でこれを支持し、カバー42の基端部42aのボル
ト孔を通してボルト43により固定刃21側に固定され
ていて、これを緩めるとカッタ部2の長さ方向に沿って
多少移動でき、任意の場所で締着できるようになってい
る。
格好でこれを支持し、カバー42の基端部42aのボル
ト孔を通してボルト43により固定刃21側に固定され
ていて、これを緩めるとカッタ部2の長さ方向に沿って
多少移動でき、任意の場所で締着できるようになってい
る。
とくに、バンドル13の基部3aは駆動部1のケース1
2に固定された支持機構31を構成する取付基板32に
対して締着作用を営む締着ブロック33で抑えられ、締
着ブロック33と取付基板32はポル) 33 aで締
着され、ポル) 33 aを緩めると、バンドル3は、
その基部3aを中心に回転して起立角度を任意に選び得
、所望の角度となったところでボルト33 aを締着す
れば、バンドルのその起立状態を保持できる。
2に固定された支持機構31を構成する取付基板32に
対して締着作用を営む締着ブロック33で抑えられ、締
着ブロック33と取付基板32はポル) 33 aで締
着され、ポル) 33 aを緩めると、バンドル3は、
その基部3aを中心に回転して起立角度を任意に選び得
、所望の角度となったところでボルト33 aを締着す
れば、バンドルのその起立状態を保持できる。
これによりバンドル3のもつグリップ3bとグリップ4
の間隔を変更、選択できる。
の間隔を変更、選択できる。
次に、この考案によるトリマの使用上のバンドルの調節
作業の実際を説明する。
作業の実際を説明する。
先ず、作業のリーチに合せて、最も保持しやすいように
、グリップ4とバンドル3のグリップ3b間の距離b′
を定めるのであるが、締着ブロック33のポル) 33
aを一旦緩めてからバンドル3の起立角度を選び、グ
ツツブ4との間隔を定める。
、グリップ4とバンドル3のグリップ3b間の距離b′
を定めるのであるが、締着ブロック33のポル) 33
aを一旦緩めてからバンドル3の起立角度を選び、グ
ツツブ4との間隔を定める。
大きい間隔としたい場合には、バンドル3を倒せばよく
、逆にその間隔を小さくしたい場合には、バンドル3を
立てて調節する。
、逆にその間隔を小さくしたい場合には、バンドル3を
立てて調節する。
グリップ4の取付は位置も適当に移動できるのであるが
、グリップ4の位置が駆動部1からあまり離れてしまう
と、重心位置より離れた位置を支持することになって、
作業上トリマを重く感じるので好ましくは、バンドルと
、グリップの間隔調節はバンドル3側で行う。
、グリップ4の位置が駆動部1からあまり離れてしまう
と、重心位置より離れた位置を支持することになって、
作業上トリマを重く感じるので好ましくは、バンドルと
、グリップの間隔調節はバンドル3側で行う。
なお、以上の説明では、エンドレス形のバンドル3を示
したが、取付けに必要な基端部3aと、グリップ3b部
分があれば、例えば、P型などでもよく、また、取付機
構31の機構も締着ブロック33によらず、バンドなど
締着するようにしてもよい。
したが、取付けに必要な基端部3aと、グリップ3b部
分があれば、例えば、P型などでもよく、また、取付機
構31の機構も締着ブロック33によらず、バンドなど
締着するようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、この考案のトノマによ
れば、左右一対のバンドルや、グリップのうち、バンド
ルの起立角度を変更、選択できるようにその基端部を枢
着状態にし、かつ、固定できる状態にしたから、作業者
の体の大きさ、手の長さに合せて、最も作業を行い易い
状態にしこれを保持できる。
れば、左右一対のバンドルや、グリップのうち、バンド
ルの起立角度を変更、選択できるようにその基端部を枢
着状態にし、かつ、固定できる状態にしたから、作業者
の体の大きさ、手の長さに合せて、最も作業を行い易い
状態にしこれを保持できる。
添付図面はこの考案によるトリマの実施例を示し、第1
図は全体斜面図、第2図は第1図■I−II線断面図、
第3図は第1図I■■−III線断面図である。 1・・・・・・駆動部、2・・・・・・カッタ部、3・
・・・・・バンドル、4・・・・・・グリップ、11・
・・・・・エンジン、12・・・・・・カバー、21・
・・・・・固定刃、22・・・・・・可動刃、31・・
・・・・取付機構。
図は全体斜面図、第2図は第1図■I−II線断面図、
第3図は第1図I■■−III線断面図である。 1・・・・・・駆動部、2・・・・・・カッタ部、3・
・・・・・バンドル、4・・・・・・グリップ、11・
・・・・・エンジン、12・・・・・・カバー、21・
・・・・・固定刃、22・・・・・・可動刃、31・・
・・・・取付機構。
Claims (1)
- エンジンや変速機で構成される駆動部の一側に延設され
ていて、固定刃と可動刃により構成されたカッタ一部を
備えるトリマにおいて、カッタ部側に取付けられている
グリップと、駆動部の反力ツタ部側に基端が枢着状態に
なっていて、枢着点を中心とした円運動で起立角度をア
ジャストできるハンドルとを備え、前記ハンドルの起立
角度の調節によりグリップとハンドル間の実質的距離を
変更、選択できるように構成したことを特徴とするトリ
マ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7813578U JPS5917163Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | トリマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7813578U JPS5917163Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | トリマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54180161U JPS54180161U (ja) | 1979-12-20 |
JPS5917163Y2 true JPS5917163Y2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=28994944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7813578U Expired JPS5917163Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | トリマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917163Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4650836B2 (ja) * | 2006-07-06 | 2011-03-16 | 株式会社マキタ沼津 | 手持ち式動力作業機のハンドル支持構造 |
JP5707057B2 (ja) * | 2010-05-20 | 2015-04-22 | 株式会社マキタ | 手持ち式動力作業機 |
-
1978
- 1978-06-08 JP JP7813578U patent/JPS5917163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54180161U (ja) | 1979-12-20 |
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