JPS5917118A - 高温鋳片の温度測定装置 - Google Patents
高温鋳片の温度測定装置Info
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- JPS5917118A JPS5917118A JP57125730A JP12573082A JPS5917118A JP S5917118 A JPS5917118 A JP S5917118A JP 57125730 A JP57125730 A JP 57125730A JP 12573082 A JP12573082 A JP 12573082A JP S5917118 A JPS5917118 A JP S5917118A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
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- G01J5/02—Constructional details
- G01J5/05—Means for preventing contamination of the components of the optical system; Means for preventing obstruction of the radiation path
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- G—PHYSICS
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- G01J5/08—Optical arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高温鋳片の温度測定装置に関するものであ
る。
る。
従来、連続鋳造機によって鋳造された高温鋳片の表面温
度は、放射温、斐計によって測定していた。
度は、放射温、斐計によって測定していた。
しかし、鋳片表面にはパウダーやスケール等が付着して
いること、および、鋳片に冷却水が接触した際に生じる
水蒸気や、ミストスプレー冷却によって鋳片を冷却した
場合には、エアミストが鋳片周囲の雰囲気中に存在する
こと、さらに、外部からの散乱光や鋳片表面からの反射
光が存在すること等の理由によって、鋳片から放射され
る真の熱放射の測定が困難であった。
いること、および、鋳片に冷却水が接触した際に生じる
水蒸気や、ミストスプレー冷却によって鋳片を冷却した
場合には、エアミストが鋳片周囲の雰囲気中に存在する
こと、さらに、外部からの散乱光や鋳片表面からの反射
光が存在すること等の理由によって、鋳片から放射され
る真の熱放射の測定が困難であった。
上述の問題点のうちスケール等の付着による問題点は、
放射温度計で測定する鋳片表面を予めグラインダやカッ
タ等で削ったり、またはショツトブラスト法の如き研摩
手段により研摩すれば解決できるが、鋳片表面に広範囲
に傷が付き表面性状が悪化するとともに、狭いロール間
隔にグラインダ、カッタまたはショツトブラスト装置等
を設置することは困難である。しかも、これらの方法は
外部雰囲気や散乱光や鋳片表面からの反射光に対しては
全く無力である。
放射温度計で測定する鋳片表面を予めグラインダやカッ
タ等で削ったり、またはショツトブラスト法の如き研摩
手段により研摩すれば解決できるが、鋳片表面に広範囲
に傷が付き表面性状が悪化するとともに、狭いロール間
隔にグラインダ、カッタまたはショツトブラスト装置等
を設置することは困難である。しかも、これらの方法は
外部雰囲気や散乱光や鋳片表面からの反射光に対しては
全く無力である。
この発明は、上述のような問題点を解決するためになさ
れたものであって、放射温度計の受光端にブラシを増付
け、前記ブラシを前記受光端を中心として回転可能にし
てなることに特徴を有する。
れたものであって、放射温度計の受光端にブラシを増付
け、前記ブラシを前記受光端を中心として回転可能にし
てなることに特徴を有する。
この発明を実施例により図面を参照しながら説明する。
第１図は、この発明の一実施例の温度測定装置の使用態
様を示す斜視図、第２図は、第１図の部分斜視図である
。
様を示す斜視図、第２図は、第１図の部分斜視図である
。
第１図および第２図において、ｌは放射温度計。
２は放射温度計１に固定された導光管、３は導光管２の
下半部外周に同心円状に押付バネ４を介して取付けられ
た回転軸、５は回転軸３の下端に固定されたブラシであ
る。ブラシ５には、導光管２の受光端２′を囲むように
多数の針金５′が植設されている。６は回転軸３の上部
に固定された長尺のギヤ、そして、７はギヤ６を回転さ
せる、放射温度計１に取付金具８を介して固定された駆
動機構である。駆動機構７はギヤ６と噛合う駆動ギヤ９
と、駆動ギヤ９に取付けられたモータｌＯとから構成さ
れている。
下半部外周に同心円状に押付バネ４を介して取付けられ
た回転軸、５は回転軸３の下端に固定されたブラシであ
る。ブラシ５には、導光管２の受光端２′を囲むように
多数の針金５′が植設されている。６は回転軸３の上部
に固定された長尺のギヤ、そして、７はギヤ６を回転さ
せる、放射温度計１に取付金具８を介して固定された駆
動機構である。駆動機構７はギヤ６と噛合う駆動ギヤ９
と、駆動ギヤ９に取付けられたモータｌＯとから構成さ
れている。
次に、上記構成からなる温度測定装置の使用態様につい
て説明する・ 温度測定装置を鋳片］、１のロール１２間に、昇降自在
な架台（図示せず）を介して垂直に固定する。ロール１
２間を鋳片１１が通過し始めたら、駆動機構７によりブ
ラシ５を回転させながらブラ１５が鋳片１１の表面に接
触する丑で前記装置をド降させる。これによって、鋳片
１１の表面にイ」着しているスケール等はブラシ５によ
り剥離除去される。ブラフ５０回転中、ブラシ５は常に
押付バネ２によって鋳片１１の表面に一定圧力で押イτ
ｊけられるのでブラシ５は常に鋳片１１の形状に追従し
ながら回転する。この際、プラノ５が回転中に上下動し
てもギヤ６の長さが長いので、ギヤ６が駆動ギヤ９から
外れる虞れはない。
て説明する・ 温度測定装置を鋳片］、１のロール１２間に、昇降自在
な架台（図示せず）を介して垂直に固定する。ロール１
２間を鋳片１１が通過し始めたら、駆動機構７によりブ
ラシ５を回転させながらブラ１５が鋳片１１の表面に接
触する丑で前記装置をド降させる。これによって、鋳片
１１の表面にイ」着しているスケール等はブラシ５によ
り剥離除去される。ブラフ５０回転中、ブラシ５は常に
押付バネ２によって鋳片１１の表面に一定圧力で押イτ
ｊけられるのでブラシ５は常に鋳片１１の形状に追従し
ながら回転する。この際、プラノ５が回転中に上下動し
てもギヤ６の長さが長いので、ギヤ６が駆動ギヤ９から
外れる虞れはない。
ブラシ５が回転すると、鋳片１工の表面に（＝Ｊ着して
いるスケール等が除去されるので、スケール等により影
響されない鋳片１１からの熱放射か受光端２′から放射
温度計１内に取り込寸れる。
いるスケール等が除去されるので、スケール等により影
響されない鋳片１１からの熱放射か受光端２′から放射
温度計１内に取り込寸れる。
さらに−ブラン５が回転すると、受光端２′の周囲が遮
へいされるので、冷却水やミストは全て遮断されると共
に、外部からの散乱光や側片表面からの反射光等も全て
遮断され、鋳片１１からの熱放射のみが受光端２′に入
射する。
へいされるので、冷却水やミストは全て遮断されると共
に、外部からの散乱光や側片表面からの反射光等も全て
遮断され、鋳片１１からの熱放射のみが受光端２′に入
射する。
外部からの散乱光等の遮断効果は、ブラ１５の針金の本
数を増加させるだけでなく、針金をいく小にも配列する
ことによづてより一層期待できる。
数を増加させるだけでなく、針金をいく小にも配列する
ことによづてより一層期待できる。
さらに、放射温度計１や駆動機構７はロール１２から離
れた場所に設置することができるので、ロール間隔が狭
くても温度測定装置を容易に設置することができる。
れた場所に設置することができるので、ロール間隔が狭
くても温度測定装置を容易に設置することができる。
次に、この発明の光学系について第３図を参照しながら
説明する。
説明する。
放射温度計１の受光レンズに入射する鋳片表面からの光
は、受光端２′（内径ｄ）から導光肯２を伝わってくる
。放射温度計を用いる温度測定では。
は、受光端２′（内径ｄ）から導光肯２を伝わってくる
。放射温度計を用いる温度測定では。
この光学系に視野欠けが生じると測定誤差の原因となる
ので、視野欠けを回避する必要がある。その具体例を説
明する。
ので、視野欠けを回避する必要がある。その具体例を説
明する。
受光レンズ径り２＝９ｍｙｎ−焦点距離Ｊ ＝ ６００
ｍｍ−焦点曲的径り、＝９ｍｓ、受光端２′の内径ｄ
＝ １４．３＋ｕ＋とした場合、導光管２の長さＬを
次式により求められる長さＬｍａｘ以下にすれば、視野
欠けを回避できる。
ｍｍ−焦点曲的径り、＝９ｍｓ、受光端２′の内径ｄ
＝ １４．３＋ｕ＋とした場合、導光管２の長さＬを
次式により求められる長さＬｍａｘ以下にすれば、視野
欠けを回避できる。
二’ｉ／’７６ｍ５
従って、導光管２の長さＬを例えば＋ ７０ Ｑ ｍｕ
とした場合には、導光管２による視野欠けは全く生じな
い。
とした場合には、導光管２による視野欠けは全く生じな
い。
一方、ブラシ５も視野欠けが生じないような径にする必
要がある。具体的には、ブラン５の長さＬ’−２５ｍ１
ｎとすると、鋳片１１の表面での視野直径πは、 で表わされ−Ｌ＝’７００ｍ＋ｎの場合にｅＪ、。
要がある。具体的には、ブラン５の長さＬ’−２５ｍ１
ｎとすると、鋳片１１の表面での視野直径πは、 で表わされ−Ｌ＝’７００ｍ＋ｎの場合にｅＪ、。
π ＝ １２．８ ｒ腸
となる。従って、ブラシ径を例えば、４０韻程度とした
場合には、ブラシによる視野欠けは全く生じない。
場合には、ブラシによる視野欠けは全く生じない。
以上説明したように、覧の発明によれば、鋳片表面にス
ケール等が付着していても、これを完全に除去でき、水
蒸気やミストが鋳片周囲の雰囲気に存在していても、さ
らに、散乱光や鋳片表面からの反射光が存在していても
、これらを完全に受光端から遮断できるので、鋳片表面
からの真の熱放射を測定することができる。この結果、
鋳片の表面塩変を正確に測定することができるといった
きわめて有用な効果がもたらされる。
ケール等が付着していても、これを完全に除去でき、水
蒸気やミストが鋳片周囲の雰囲気に存在していても、さ
らに、散乱光や鋳片表面からの反射光が存在していても
、これらを完全に受光端から遮断できるので、鋳片表面
からの真の熱放射を測定することができる。この結果、
鋳片の表面塩変を正確に測定することができるといった
きわめて有用な効果がもたらされる。
第１図は−この発明の一実施例による使用態様を示す斜
視図、第２図は、第１図の部分斜視図、第３図は、光学
系の説明図である。図面において。 １・放射温度計 ２ ・導光惰 ３ ・回転軸 ４・・・押付バネ５９．ブラ
、／ ６・・ギヤ７ 駆動機構 ８
・・・取伺板１１・・鋳片 １２山ロ一ル
出願人 日本鋼管株式会ネ（ 代理人 潮谷奈津夫（ｔｉｃ名） 禦 １ 図 第２図
視図、第２図は、第１図の部分斜視図、第３図は、光学
系の説明図である。図面において。 １・放射温度計 ２ ・導光惰 ３ ・回転軸 ４・・・押付バネ５９．ブラ
、／ ６・・ギヤ７ 駆動機構 ８
・・・取伺板１１・・鋳片 １２山ロ一ル
出願人 日本鋼管株式会ネ（ 代理人 潮谷奈津夫（ｔｉｃ名） 禦 １ 図 第２図
Claims (1)
- 放射温度ａ１の受光端にブラシが取付けられ、前記プラ
ンを前記受光端を中心として回転可能とし、前記ブラシ
を回転させることによって鋳片表面にイづ着しているス
ケール等を除去するとともに、前記受光端を遮へいし、
かくして鋳片からの真の熱放射のみを前記受光端から取
り込むことを苛像とする。高温鋳片の温度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57125730A JPS5917118A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高温鋳片の温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57125730A JPS5917118A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高温鋳片の温度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917118A true JPS5917118A (ja) | 1984-01-28 |
| JPH0252816B2 JPH0252816B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14917359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57125730A Granted JPS5917118A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高温鋳片の温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917118A (ja) |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP57125730A patent/JPS5917118A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252816B2 (ja) | 1990-11-14 |
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