JPS5917077Y2 - 回路しや断器の端子装置 - Google Patents
回路しや断器の端子装置Info
- Publication number
- JPS5917077Y2 JPS5917077Y2 JP16939179U JP16939179U JPS5917077Y2 JP S5917077 Y2 JPS5917077 Y2 JP S5917077Y2 JP 16939179 U JP16939179 U JP 16939179U JP 16939179 U JP16939179 U JP 16939179U JP S5917077 Y2 JPS5917077 Y2 JP S5917077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- terminal
- opening
- tongue piece
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、回路しゃ断器の端子装置の改良に関し、特
に端子部を保護し、人が充電部に触れにくくするための
端子カバーにおいて、その装着性を改良したもので゛あ
る。
に端子部を保護し、人が充電部に触れにくくするための
端子カバーにおいて、その装着性を改良したもので゛あ
る。
従来の端子装置における端子カバーの取付けは、回路し
ゃ断器の朴かくの端子部周辺に雌りしを形成しておいて
、雄ムしを成形した取付りじにより、薄板でできた電気
絶縁物の端子カバーを上記雌ねじに螺着固定していた。
ゃ断器の朴かくの端子部周辺に雌りしを形成しておいて
、雄ムしを成形した取付りじにより、薄板でできた電気
絶縁物の端子カバーを上記雌ねじに螺着固定していた。
、二の場合、雌ねじを設けるための加工上の手間が必要
であったり、端子カバー取付けの際、小空間部の作業で
あるため、取付ねじを落下、紛失させやすいなどの欠点
がある。
であったり、端子カバー取付けの際、小空間部の作業で
あるため、取付ねじを落下、紛失させやすいなどの欠点
がある。
この考案はこのような点に鑑みてなされたもので、部品
加工工数の低減と、部品数の減少をはかり、さらに取付
作業が容易に出来る端子装置を提供するものである。
加工工数の低減と、部品数の減少をはかり、さらに取付
作業が容易に出来る端子装置を提供するものである。
以下第１図〜第４図に示すこの考案の一実施例について
説明する。
説明する。
１０１はカバー１とベース２で構成された電気絶縁物で
なるしゃ断器外かくで、周知の開閉機構、自動引きはず
し装置などを収納している。
なるしゃ断器外かくで、周知の開閉機構、自動引きはず
し装置などを収納している。
３は開閉機構に連結されていてしゃ断器の手動開閉のた
め使用する周知の把手、４はカバー１の側部に一体的に
突出して形成された覆い部で、端子金具５及び端子ねヒ
６を収納している。
め使用する周知の把手、４はカバー１の側部に一体的に
突出して形成された覆い部で、端子金具５及び端子ねヒ
６を収納している。
７は上記覆い部４の土壁に設けられた穴で、端子ねしら
をドライバーで操作できるようにしである。
をドライバーで操作できるようにしである。
８は上記覆い部４の上面４ａの外周に設けられた段部、
９は覆い部４の根元上部に設けられた凸部、９ａは上記
覆い部４の上面４ａと凸部９により形成された横溝、１
０は覆い部４の端面に設けた開口部で、上記凸部９の反
対側に位置する。
９は覆い部４の根元上部に設けられた凸部、９ａは上記
覆い部４の上面４ａと凸部９により形成された横溝、１
０は覆い部４の端面に設けた開口部で、上記凸部９の反
対側に位置する。
１は段部８の延長上にあって開口部１０側に突出するよ
う形成された凸部である。
う形成された凸部である。
１２は電気絶縁物の薄板でなる端子カバー、１３はこの
端子カバー１２に設けられた舌片、１３ ａは舌片１３
の画先端部に形成された一対の凸部、１４は舌片１３の
両側面より反対面１２ ａ側へ延びる開口溝で、これに
より舌片１３の弾性変形を容易にする。
端子カバー１２に設けられた舌片、１３ ａは舌片１３
の画先端部に形成された一対の凸部、１４は舌片１３の
両側面より反対面１２ ａ側へ延びる開口溝で、これに
より舌片１３の弾性変形を容易にする。
１５は絶縁抵抗測定穴で、端子カバー１２を覆い部４の
上面４ａに装着したとき、端子ねじ６の真上に位置する
ようになっている。
上面４ａに装着したとき、端子ねじ６の真上に位置する
ようになっている。
なお端子カバー１２の大きさは段部８によって形成され
る覆い部４の上面４ａの凹部に入るようになっていて、
舌片１３は開口部１０の所に位置するようになっている
。
る覆い部４の上面４ａの凹部に入るようになっていて、
舌片１３は開口部１０の所に位置するようになっている
。
このような構造において、使用に際しては、次のように
して行なわれる。
して行なわれる。
端子カバー１２を覆い部４の上面４ａのところにもって
いき、端子カバ１２の一端面１２ ａを横溝９ａにはめ
込む。
いき、端子カバ１２の一端面１２ ａを横溝９ａにはめ
込む。
次に第４図に示すように舌片１３を一点鎖線のように変
形させながら押え込み、開口部１０のところに形成され
ている凸部１１に係止させる。
形させながら押え込み、開口部１０のところに形成され
ている凸部１１に係止させる。
（最終的には８片１３は実線の位置となる）
またこの端子カバー１２の取外しは、上記と逆の順序で
行なうことにより容易に達成できる。
行なうことにより容易に達成できる。
この考案は以−Ｌのように構成されているので、端子カ
バーを取付けるために取付ねじを必要とせず、従ってそ
のための雌２−」じを設けることも必要でないので、部
品加工工数の低減と、部品数の削減が可能となる。
バーを取付けるために取付ねじを必要とせず、従ってそ
のための雌２−」じを設けることも必要でないので、部
品加工工数の低減と、部品数の削減が可能となる。
また端子カバーの取付け、取外しもいわゆるワンタッチ
となり、取扱いが容易となるなど実用上すぐれた効果を
有する。
となり、取扱いが容易となるなど実用上すぐれた効果を
有する。
第１図〜第４図はこの考案の一実施例を示すもので、第
１図は正面図、第２図は要部を示す分解斜視図、第３図
は要部の断面図、第４図は要部を示す側面図である。 図中、１はカバー、２はベース、４は覆い部、５は端子
金具、６は端子ねじ、９は凸部、９ａは横溝、１０は開
口部、１１は凸部、１２は端子カバー、１３は舌片、１
４は開口溝である。 尚図中同一符号は夫々間−又は相当部分を示す。
１図は正面図、第２図は要部を示す分解斜視図、第３図
は要部の断面図、第４図は要部を示す側面図である。 図中、１はカバー、２はベース、４は覆い部、５は端子
金具、６は端子ねじ、９は凸部、９ａは横溝、１０は開
口部、１１は凸部、１２は端子カバー、１３は舌片、１
４は開口溝である。 尚図中同一符号は夫々間−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 電気絶縁物でなるベース２とその上に結合される下開口
のカバー１、」−記カバー１の側部に一体的に突出して
形成された覆い部４、この覆い部４内とベース２の間に
収納した端子金具５と端子ねじ６、上記覆い部４の付根
上部に形成された横溝９ａ、上記覆い部４の上記横溝９
ａの反対側の端面に形成された開口部１０、上記覆い部
４の−Ｌ面端部で、かつ上記開口部１０側に突出した凸
部１１．及び舌片１３を有し、かつその両側面より内方
に形成された開口溝１４を有する薄板の端子カバー１２
を備え、上記端子カバー１２の一端１２ ａを横溝９ａ
に挿入し、かつ舌片１３の先端を上記覆い部４の開口部
側に突出した凸部１１に係止したことを特徴とする回路
しゃ断器の端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16939179U JPS5917077Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 回路しや断器の端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16939179U JPS5917077Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 回路しや断器の端子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5685355U JPS5685355U (ja) | 1981-07-09 |
| JPS5917077Y2 true JPS5917077Y2 (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=29680226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16939179U Expired JPS5917077Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 回路しや断器の端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917077Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-04 JP JP16939179U patent/JPS5917077Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5685355U (ja) | 1981-07-09 |
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