JPS59170284A - フインガ−型電解槽 - Google Patents

フインガ−型電解槽

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Publication number
JPS59170284A
JPS59170284A JP58041529A JP4152983A JPS59170284A JP S59170284 A JPS59170284 A JP S59170284A JP 58041529 A JP58041529 A JP 58041529A JP 4152983 A JP4152983 A JP 4152983A JP S59170284 A JPS59170284 A JP S59170284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
cathode
shaped
cathodes
anodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58041529A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Ikegami
池上 忠男
Shinji Katayama
片山 真二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ThyssenKrupp Nucera Japan Ltd
Original Assignee
Chlorine Engineers Corp Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Chlorine Engineers Corp Ltd filed Critical Chlorine Engineers Corp Ltd
Priority to JP58041529A priority Critical patent/JPS59170284A/ja
Publication of JPS59170284A publication Critical patent/JPS59170284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B1/00Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
    • C25B1/01Products
    • C25B1/34Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis
    • C25B1/46Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis in diaphragm cells

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電解槽の陰極室で生成するカセイアルカリ水
溶液の全部又は一部を陰極室内に循環する際に循環液を
陰極室内にまんべんなく供給(7、均一ナカセイアルカ
リ溶液を得ることができるようにしたフィンガー型電解
槽に関する。1第1図に示す過多、従来のフィンガー型
電解槽は、陰極取付板に固着された複数のフィンガー状
陰極Aと、陽極取付板に固着された複数のフィンガー状
陽極Bとを、フィンガー状陰極Aの先端が隣接するフィ
ンガー状陽@Bの基端間近傍に位置し、フィンガー状陽
極Bの先端が隣接するフィンガー状陰極′Aの基端間近
傍に位置するように、区画板によ多分割され牟複数の単
位電解槽C内に収容し、かつ陽イオン交換膜又はフィン
ガー状陰極Aの表面に被覆されたアスベスト等から成る
多孔質中性隔膜によシ陽極室と陰極室に区画している。
そして、電解槽の陽極室にハロゲン化アルカリ水溶液を
供給し、陽極室で塩素を、陰極室でカセイこのフィンガ
ー型電解槽を用いてカセイアルカリを製造する際、陰極
室で生成したカセイアルカリ水溶液を電解槽外に取り出
した後、再度陰極室に循環させて高濃度カセイアルカリ
水溶液を取得することが試みられている。しかしながら
、フィンガー型電解槽の陰極室は、フィンガー状陰極A
内部と、陰極取付板と区画板とで囲まれた空間とに分割
されているため、陰極取付板と区画板とで囲まれた空間
に供給された循環力セイアルカリ水溶液がフィンガー状
陰極A内に入シこまないため、陰極液が十分に混合され
ず、均一なカセイアルカリ水溶液が取得できないという
欠点がある。
本発明は、陰極室から取り出された陰極液の全部又は一
部を供給孔を有する循環用導管によυ陰極室下部に循環
させるとともに、該供給孔の上方に上端がフィンガー状
陰極方向に湾曲されたガイドプレートを設けて、循環さ
れたカセイアルカリ水溶液をフィンガー状陰極内に送り
込み、陰極液を十分に混合し、もって均一な濃度を有す
るカセイアルカリ水溶液を取得することを目的とするも
のである。
即ち、本発明は、陰極液流通用の孔が穿孔された陰極取
付板に固着された複数のフィンガー状陰極と、陽極取付
板に固着された複数のフィンガー状陽極とを、フィンガ
ー状陰極の先端が降接するフィンガー状陽極の基端間近
傍に位置し、かつフィンガー状陽極の先端が耐液するフ
ィンガー状陰極の基端間近傍に位置するように、区画板
により複数の単位電解槽に分割し、生成電解液を陰極室
上部よシ抜き出し、その全部又は一部を陰極室下部に循
環するフィンガー型電解槽において、陰極室下部の区画
板と陰極取付板間に、陰極室へ陰極液を供給するだめの
供給孔を有する導管を設け、各供給孔の上方に上端がフ
ィンガー状陰極方向に湾曲されたガイドプレートを設け
たフィンガー型電解槽である。
以下、添付図面に示す実施例に基いて本発明を説明する
第2図は、本発明に係わるフィンガー型電解槽の一実施
例を示す横断面図、第6図は、第2図のm−m腺縦断面
図、第4図は、第6図のTl/−fV19縦断面図、第
5図は、陰極室下部における循環液の流通状態を示す一
部破断斜視図である。
電解槽本体1は、複数の単位電解槽2から成シ、各単位
電解槽2は、両側板6、底板4及び天板5から搭成され
ている。各単位電解槽2には、各端縁が両側板3、底板
4及び天板5に密着し、多数の円孔6が穿孔された区画
板7が設置され、電解槽本体1を単位電解槽2と同数の
電解室に分割している。区画板7の円孔6には、円筒状
の連結筒8が嵌着され、該連結筒8の一端(第3図にお
ける右端)は、袋状のメツシ一体から成るフィンノブ−
状陰極9の基端近傍の内側部分に溶接等により固着され
ている。各フィンガー状陰極90基端部は、各フィンガ
ー状陰極9と対応する個所に、前記連結筒8が貫通する
円孔10と、陰極液の流通を円滑にするための長円孔1
1が上下方向に交互に穿孔されたメツシー板から成る陰
極取付板12に取付けられ、各フィンガー状陰極9を連
結している。なお、16は、区画板7と陰極取付板12
との間に介設された補強板、14は、フィンガー状陰極
9内に設置された補強体である。
前記連結筒8の他端(浄3図における左端)には、メツ
シー板から成る陽極取付板15が溶接等により固着され
、該陽極取付板15にはメツシー板から成シ、上下両端
及び先端が開口する複数のフィンガー状陽極16が溶接
等によシ固着されている。このフィンガー状陽@16は
、その先端がV1接するフィンガー状陰極9の基端間に
位置し、かつフィンガー状陰極9の先端が降接するフィ
ンガー状陽極16の基端間に位置するように、電解上本
体1内に設置されている。
フィンガー状陰極9の基端部分には、両側に該フィンガ
ー状陰極9よシやや大径をなす長円孔17を有し、該長
円孔17の縁部がフィンガー状陰極9の先端方向に向か
ってテーパー状に折曲した折曲部18を有するシール材
19が装着されている。
該シール材19には、その右方(第3図)から、シール
材19の長円孔17と対応する個所に、該長円孔17よ
り大径をなす長円孔20が穿孔された分離板21が近接
し、該分離板21の4接する長円孔20開の縦長部分が
シール材19の隣接する折曲部18間に位置し、ボルト
22により固定されている。分離板21の縦長部分には
、分離板21の長円孔20よりやや小径の長円孔23を
有し、該長円孔26の周縁部がシール材19方向に折曲
されて折曲部24を形成し、その外面がテーパー状とさ
れてなる弾性体25の降接する長円孔23の折曲部25
が外側から弾性的に嵌着されている。
フィンガー状陰極9は、陽イオン交換膜かう成る袋状成
型体26に収容され、該袋状成型体26は、その基端部
をシール材19の折曲部18内側と、弾性体25の折曲
部24外f’1間に挾持することによシ固定されている
。単位電解槽2は、この袋状成型体26により、陽極室
と陰極室とに分割されている。
第3図及び第4図し1[、陰極室の断面図で、単位電解
槽2の天板5の側縁部にはガス取出管27が連設され、
陰極室で発生する水素ガスを取り出すようになっている
。該ガス取出管27のやや下方で陰極液面28と対応す
る個所には、陰極液取出口29が連設され、陰極室で生
成するカセイアルカリ水溶液を抜き出すようになってい
る。
陰極室の区画板7と陰極取付板12との間の空間の下方
部には、一端が側板3を貫通して単位′電解槽2の外に
達するカセイアルカリ水溶液の循環用導管30が設置さ
れ、該導管30の上面の前記陰極取付板12の長円孔1
1と対応する個所には供給孔31が穿孔されている。前
記陰極取付板12の最下方の長円孔11と対応する区画
板7の陰極側の面に、上方が陰極取付板12f11に向
かって湾曲するガイドプレート62の基端部が固着され
、該ガイドプレート62の先端部は、陰極取付板12の
最下方の長円孔11の上縁に達している。
このような栴成から成る本奥施例のイオン交換膜性電解
槽の陽極室に塩化アルカリ水溶液を供給し、陰極室を水
又は希アルカリ水溶液で満たし、陽極側から通電すると
、陽極室のアルカリ金属イオンが陽イオン交換膜から成
る袋状成型体26を通って陰極室に移動して、この溶液
を陰極液取出口29から抜き出す。この生成溶液は、そ
の−1′丑製品化することもあるが、本発明では必要に
応じてタンク等に貯留した後、その全部又は一部を、循
環用導管60に供給して循環させる。循環用導管30に
供給されたカセイアルカリ水溶液は、導管30の供給孔
31tl−通って陰極室内の陰極取付板12と区画板7
に囲まれた空間に送シ込まれ、その寸ま上昇する。上昇
した循環液は、ガイドプレート32の上端の湾曲部内面
に尚たって、第4図右方に向かつて流路がわかシ、フィ
ンガー状陰極?内部に送シ込まれて陰極液と十分に混合
される。その後、陰極液は、陰極液取出口29から取出
され、均一で高濃度のカセイアルカリ水溶液が製造され
る。
本発明に係わる電解槽は、生成したカセイアルカリ水溶
液の全部又は一部を供給孔が穿孔された導管により陰極
室下部に循環させ、かつ該導管の上方に設けた上端が陰
極取付板方向に湾曲されたガイドプレートにより、循環
液をフィンガー状陰極内部に送シ込むようにしであるた
め、循環カセイアルカリ水溶液と陰極液が十分に混合さ
れ、均一でしかも高濃度の製品を製造することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のフィンガー型電解槽の一例を示す一部
破断斜視図、第2・図は、本発明に係わるフィンガー型
電解槽の一実施例を示す横断面図、第3図は、第2図の
■−m 絆縦断面図、第4図は、第3図のIV−IV線
断面図、第5図は、陰極室下部における循環カセイアル
カリ水溶液の流通状態を示す一部破断斜視図である。 1・・・電解槽本体 2・・・単位電解槽 7・・・区画板 9・・・フィンガー状陰極 12・・・陰極取付板 15・・・陽極取付板 16・・・フィンガー状@極 26・・・袋状成型体 29・・・陽極液取出口 60・・導管 31・・・供給孔 32・・・ガイドプレート 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)陰極液流通用の孔が穿孔された陰極取付板に固着
    された複数のフィンガー状陰極と、陽極取付板に固着さ
    れた複数のフィンガー状陽極とを、フィンガー状陰極の
    先端が隣接するフィンガー状陽極の基端間近傍に位置し
    、かつフィンガー状陽極の先端が隣接するフィンガー状
    陰極の基端間近傍に位置するように、区画板によシ複数
    の単位電解槽に分割し、生成電解液を陰極室下部より抜
    き出し、その全部又は一部を陰極室下部に循環するフィ
    ンガー型電解槽において、陰極室下部の区、画板と陰極
    取付板間に、陰極室へ陰極液を供給するための供給孔を
    有する導管を設け、各供給孔の上方に上端がフィンガー
    状陰極方向に湾曲されたガイドプレートを設けたことを
    特徴とするフィンガー型7に解(曹。
JP58041529A 1983-03-15 1983-03-15 フインガ−型電解槽 Pending JPS59170284A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58041529A JPS59170284A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 フインガ−型電解槽

Applications Claiming Priority (1)

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JP58041529A JPS59170284A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 フインガ−型電解槽

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JPS59170284A true JPS59170284A (ja) 1984-09-26

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ID=12610927

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JP58041529A Pending JPS59170284A (ja) 1983-03-15 1983-03-15 フインガ−型電解槽

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