JPS59168146A - 繊維集合体の冷却装置 - Google Patents

繊維集合体の冷却装置

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Publication number
JPS59168146A
JPS59168146A JP58039414A JP3941483A JPS59168146A JP S59168146 A JPS59168146 A JP S59168146A JP 58039414 A JP58039414 A JP 58039414A JP 3941483 A JP3941483 A JP 3941483A JP S59168146 A JPS59168146 A JP S59168146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
passage
outlet
fiber
fiber aggregate
Prior art date
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Pending
Application number
JP58039414A
Other languages
English (en)
Inventor
秀 橋本
丹後 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd, Asahi Kasei Kogyo KK filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP58039414A priority Critical patent/JPS59168146A/ja
Publication of JPS59168146A publication Critical patent/JPS59168146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/14Containers, e.g. vats
    • D06B23/18Sealing arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C7/00Heating or cooling textile fabrics

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は繊維集合体の冷却装置、よシ詳細には繊維集
合体を低温で加工するために冷却したシ、高温処理した
繊維集合体を冷却したシするための冷却装置に関する。
その目的は、繊維集合体を均一に、かつ効率よく連続し
て冷却できる冷却装置を提案するにある。
近年、超微細*維の製造に際し、カッター等の切断工具
が高温となシ摩耗が大となったシ、繊維切断面が融着し
て切断不a全起したルするのを防止するため、例えば、
繊維集合体を冷却したシ、あるいは水に浸した後氷結さ
せたりして切断する低温切断が行なわれている。このは
か単繊維の先端を先細にする低温研摩、低温下で連続繊
維の束をスライバー状物にする低温牽切等も行なわれて
いる。他方、例えば仮撚加工のように、熱可塑状態で変
形を加えた繊維を冷却固定して直ちに次の工程にかける
場合勢には、g集合体を強制冷却する必要も生じている
近年は、このように繊維集合体全冷却する必要が増大し
ているが、従来の冷却装置には繊維集合体を均一に効率
よく、深冷するに適したものは見当らない。例えは、繊
維集合体を低温液浴に浸漬して冷却する場合は、冷却後
の繊維に付着した液の処理およびその後の乾燥に問題が
あった。
繊維は比熱が小さくなく、熱伝導度も小さいため、冷却
しに(tnoその繊維が来秋の集合体となったシ、さら
に集合体を構成する繊維が巻縮している場合においては
、単繊維間に多数の細かい空気層を形成し、極めて冷却
が困難となる。
この発明は上記事情に鑑みなされたものであル、その要
旨は、繊維業合体の送込口および引出口と、気体冷媒の
供給口とを有する周囲が断熱された冷却槽で、送込口お
よび引出口間にジクザクのトンネル状の繊維集合体移送
用通路があり、供給口から送勺込んだ気体冷媒f:前記
通路に沿い流動せしめる手段と、気体冷媒の前記送込口
および引出口からの流出を抑制する手段とを備えている
こと全4!徴とする:R維集合体の冷却装置である。
仁の冷却装置は、送込口と引出口との間にジクザクのト
ンネル状の繊維集合体を移送する通路がある冷却槽で、
槽内には気体冷媒を送シ込み、この気体冷媒は通路に沿
って流動するよう構成されている。従って、繊維集合体
はジクザク曲シ長くなったトンネル状の通路内で折曲を
繰返しつつ気体冷媒に接触し、集合体を構成する繊維は
均一に急速に冷却される。冷却後の繊維集合体は、液体
冷媒を用いた場合と異な9、同伴する気体冷媒は拡散す
るので直ちに次の工程に移行できる。また、繊維集合体
の送込口と引出口は気体冷媒の流出を抑制しであるので
、冷媒は冷却処理した繊維集合体に同伴して持出され、
徐々に減量するが、冷媒の冷熱の大部分は効率よく繊維
集合体の冷却に消費され、熱効率が高い。
以下、図示する実施例の冷却装置によシ説明する。
第1図において、断熱材で断熱された直方体形の冷却1
1Aは、繊維集合体の送込口1および引出口2と、気体
冷媒の供給口3と全有する。
送込口1と引出口2との間はV形に折曲したトンネル状
の稙維集合体移送用の通路4をなしてお夛、通路4の上
部には送込口1および引出口2部分において通路4に連
通ずる循環通路5が設けである。循環通路5には気体冷
媒供給口3が開口し、送気7アン6があって、循環通路
5内に送り込んだ気体冷媒は##通路5から引出口2貴
の通路4に入シ、通路4内t−流動し、送込口111i
ilの通路4から循環、lai路5に戻シ循瀬する。
冷却11A内部には、第3図(α) 、 (6)に示す
6つの凹部7がある下部トンネル形成枠B1と、5つの
凸部8がある上部トンネル形成枠B2とt凹部7P3に
凸部8が位置するように配置してジクザクに折曲したト
ンネル状の通路4が形成しである。また、第2図(α)
 、 (b)に示す21向1組の井形のフレームC2C
が通路4の両側に清って配設してあル、V形に折曲した
通路4の上下折曲部位置につは9がついた回転ローラー
10がその両端t−7レームC9Cに支持して取付けで
ある。
送込口lおよび引出口2には第5図のごとくそれぞれ上
下1対のローラー11 、12からなる二ツノローラー
D、ゴが取付けである。このニップローラーD、Iyは
下ローラ−12は軸13の両端を冷却槽Aで固定支持し
、上ローラ−11は軸130両端全スプリング14で付
勢し、下ローラ−12に圧接し、送込口lおよび引出口
2t−閉塞している。
この装置で、例えは単繊維繊度3d(デニール)全繊度
50万dのトウ状の繊維集合体を深冷するには、集合体
をニップローラーDでニップし、送込口lから通路4内
に送p込み、通路4内全回転ローラー10に案内されて
折曲を繰返し、ニップローラーゴでニップし、引出口2
からmA外に引出される。この際、冷媒供給−3から液
体窒素が気化してなった気体冷媒である低温窒素ガスを
循環通路5内に送シ込み、送気ファン6によ多通路4内
を引出口2側から送込口側に流動せしめる3通路4内を
移送される繊維集合体は低温窒素ガスと向流接触して急
速に深冷される。
この実施例では繊維集合体は巻縮繊維からなシ、冷却槽
Aの直前ではトウ内部に多くの空気を含有していたが、
ニップローラーDでエッグすることによシ、トウ内の空
気を追出し、槽A内への不要の空気の持込み量を極少蓋
に抑制した。また、ニップローラーD(送込口1 gI
u>をニップローラーIj(引出口2側)に比ベオーバ
ーフイードした。このため、トウはニップローラーDを
出た直後に膨らみ、槽内の気体冷媒がトウ内によく浸通
し、優れた冷却効率を挙けることができた。引出口2か
ら引出される繊維集合体はニップローラーdでニップさ
れて繊維間の気体冷媒の大部分は迫出されて僧A内に残
夛、その冷熱は有効に冷却に消費されるが、一部は繊維
集合体に同伴し@h外に持出される。
この実施例の冷却装置においては、送込ロエおよび引出
口2のニップローラーD、l)’の線速度比を可変にし
、オーバーフィード可能とした。
このために、槽内における繊維集合体の冷却による収縮
を吸収し、エッグローラーD、d間に生じる張力の緩和
を可能にした。また同時に通路4内の繊維集合体に&c
)ませて気体冷媒の浸透の促進を図った。また、通路4
と循環通路5との交点位111すなわち通路4の引出口
2近傍および送込口1近傍に白金抵抗体温度検出器15
 。
15を設置して気体冷媒温度を検出し、冷媒供給口3か
らの液体窒素の低温気化ガスの供給蓋を電磁弁等で制御
し槽内温度を自動調整した。
この装置においては、低温下でも回転ローラー10が円
滑に回転するように、第4図のごとく、ベアリングボッ
クス16内のグリースの凍結全防止するため軸17の端
部にヒーター18會取付けである。また、回転ローラー
IOにフッ素樹脂、あるいは超高分子量ポリエチレン樹
脂のような、耐低温性および自己潤滑性を有する材質を
用いることにより、@電化が図られ、極低温下において
もベアリングなしで円滑に回転させることができる。
この装置の冷却効果上一層向上せしめるために、第6図
のようにトンネル状の通路4の壁面に繊維集合体の移送
方向に平行な鏑等の高熱伝導性物質からなるフィン状の
突条19ヲ多数並設してもよい。この場合は、通路4内
を移送される繊維集合体は突条19に沿って移動し、内
部繊維は頻度高く冷媒に接し冷却された突条19に接触
し、開繊されつつ果合体の巾方向、厚さ方向に均等に、
かつ効率よく冷却される。
上記した実施例の冷却装置においては、送込口1および
引出口2にニップローラー〇 、 II)”i配設し、
繊維集合体の送シ込みと引出し、および冷却槽A内に供
給した気体冷媒の槽外への流出全抑制した。しかしニラ
グロールのほか、繊維集合体が出入ルできる小間隙金有
するスリットを多重に設ける等の他の手段によって気体
冷媒の槽外流出を抑制してもよい。
この発明は以上の通シであシ、次の効果をもたらす。
■ 繊維集合体を均一に効率よく連続して冷却できる。
■ 冷却後の繊維に冷媒が残らないので、後工程に陣害
を生じない。
■ 冷熱のロスが少なく熱効率が高い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明による冷却装置の実施例を示すもので、
第1図は冷却装置の!&断面図、第2図(α)、(りは
回転ローラーを支持する井形フレームの側面図および正
面図、第3図(α) 、 fb)は下および上トンネル
形成枠の側面図、第4図線回転ローラーの軸受部の一部
断面で示す側面図、第5図は冷却槽の送込口およびニッ
プローラーの一部断面で示す図面、第6図(α) 、 
(b)はフィン状の突条を取付けたトンネル状通路面の
平面図および縦断面図である。 A・・・・・・断熱槽 nil B2・・・・・・下および上トンネル形成枠C
・・・・・・井形フレーム D、d・・・・・・ニックローラー ド・・・・・送込口     2・・・・・・引出口3
・・・・・・冷媒供給口   4・・・・・・通路5・
・・・・・循環通路    6・・・・・・送気7ア/
7・・・・・・凹部      8・・・・・・凸部9
・・・・・・つば      ■0・・・・・・回転ロ
ーラー11 、12・・・・・・ロー−) −1a・・
・・・・軸l4・・・・・・スプリング 15・・・・・・白金抵抗体温度検出器16・・・・・
・ベアリングボックス 17・・・・・・軸18・・・
・・・ヒー ター        19・・・・・・突
条(11) 第1図 第 3 図 (a)              (b)膓 / B。 第 4 図 第 5 図 76 二 (b)        (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維集合体の送込口および引出口と、気体冷媒の
    供給口とを有する周囲が断熱された冷却槽で、送込口と
    引出口間に ジクザクのトンネル状の繊維集合体移送用
    通路があシ、供給口から送シ込んだ気体冷媒を前記通路
    に沿い流動せしめる手段と、気体冷媒の前記送込口およ
    び引出口からの流出を抑制する手段とを備えていること
    を特徴とする繊維集合体の冷却装置。
JP58039414A 1983-03-10 1983-03-10 繊維集合体の冷却装置 Pending JPS59168146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58039414A JPS59168146A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 繊維集合体の冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58039414A JPS59168146A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 繊維集合体の冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59168146A true JPS59168146A (ja) 1984-09-21

Family

ID=12552322

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JP58039414A Pending JPS59168146A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 繊維集合体の冷却装置

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JP (1) JPS59168146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510001A (ja) * 2008-11-21 2012-04-26 マクニール−ピーピーシー・インコーポレーテツド 冷却箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510001A (ja) * 2008-11-21 2012-04-26 マクニール−ピーピーシー・インコーポレーテツド 冷却箱
US9340921B2 (en) 2008-11-21 2016-05-17 Johnson & Johnson Consumer Inc. Chiller box

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