JPS59166340A - チタン製品の鋳造方法 - Google Patents

チタン製品の鋳造方法

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JPS59166340A
JPS59166340A JP4097283A JP4097283A JPS59166340A JP S59166340 A JPS59166340 A JP S59166340A JP 4097283 A JP4097283 A JP 4097283A JP 4097283 A JP4097283 A JP 4097283A JP S59166340 A JPS59166340 A JP S59166340A
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D21/00Casting non-ferrous metals or metallic compounds so far as their metallurgical properties are of importance for the casting procedure; Selection of compositions therefor
    • B22D21/002Castings of light metals
    • B22D21/005Castings of light metals with high melting point, e.g. Be 1280 degrees C, Ti 1725 degrees C
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/20Methods or devices for soldering, casting, moulding or melting

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチタン製品の騎造方法(二関し、その目的とす
るところはチタンを用いて歯科用補綴物等の極小部品の
鋳造を可能ならしめようというものでるる。
チタンは軽量かつ機械強度大でろり、しかも耐蝕性4二
優れているという性質に着目されて最近航空機、宇宙ロ
ケット、化学プラント等に多用されているが、これ等の
場合部品が概ね大型であることから鋳造以外の例えば鍛
造にて製作可能でめるも、小型部品特に歯科用補綴物の
ように極小部品の場合鋳造11外の方法では事火上製作
不可能である4二も拘らず、チタンの融点が約1.70
0℃以上と高融点であることと高温下6二おける活性か
高く反応性に富むことから鋳造番二際しての溶浴材即ち
坩堝材と詩込み時の鋳型材に未解決の問題が残されてお
りチタン製品特番二極小部品の鋳造は不可能であった。
例えばチタン溶融用の坩堝含シリカーアルミナ製となし
た場合チタン溶湯とシリカ(SiO□)又はアルミナ(
AJ20.)が容易(二反応して坩堝が侵蝕されるだけ
でなくチタンが坩堝表面番二接触して酸化することによ
りチタン表面(二脆い性質の酸化チタン(Ti02)を
生じ、この酸化チタンを混在したままでWj込みを行え
ば鉤造物壷こ脆弱部分を生ずるという欠点があり、又銅
製坩堝の場合鋼の融点がチタン融点よりも低いという基
本的な問題点があることからチタン溶融温度を低くせざ
るを得す、しかも銅の熱伝導率即ち放熱効果が高いこと
からチタン溶融熱が坩堝4二奪われ、溶湯温度が低下し
、ひいてはチタン溶湯の流動性が低下して舞込み時にお
ける時込みを困難にするばかりでなく坩堝内(二残留付
着する溶融チタン量が多くなり不経済でめった。。
一方上述した坩堝の問題点(二加えて侍型用埋没材即ち
!5材(口開してもチタン溶湯との反応(こよる耐蝕性
、及び耐熱性等の問題があり、例えば従来公知のリン酸
塩基、エチルシリケート系、無結晶シリカ系等の高温用
埋没材からなる鋳型の場合チタン溶湯との反応が避けら
れず詩肌荒れを生じたり巣含生ずる欠点が残されていた
本発明のチタン製品島造方法は以上のような従来問題に
鑑みて開発されたもので、その要旨とするところはチタ
ンの効率的な溶融を可能にするとともにチタン溶湯と反
応せず詩肌荒れ、巣等を生ずることのない材質からなる
溶融用相場、鉤込み用鋳型でチタン鋳造を可能となした
点(こあり、以下本発明の鋳造方法を詳説すれば、 本発明のチタン萄造方法はチタンを加熱溶融する溶融工
程と溶融されたチタン溶湯を詩型内に鋳込む綺込み工程
とからなり、先づ溶融工程はチタンインゴットを坩堝内
(二人れて所定の加熱手段例えばアーク方式又は高周波
方式等によって加熱、溶融するものであり、坩堝として
は酸化マグネシウム及び/又は酸化ジルコニウムのよう
゛(口高融点でかつチタン溶湯との反応性が低い材質を
成るべく高純度で用いるものとし、例えば酸化マグネシ
ウム(MgO)の場合好ましくは約50メツシユ以上の
微粒化した酸化マグネシウム100部6二結合剤、例え
はポリメチルセルロース専の有機結合剤や塩化マグネシ
ウム、硫酸マグネシウム尋の無機結合剤を約8〜80部
混合し、この混合物を約1200〜1400℃の高温で
焼成すれば各結合剤は焼失するかマグネシウム酸化物と
なって酸化マグネシウムのみを主体とする坩堝となすこ
とができる。又、加熱手段(二て坩堝内のチタンインゴ
ットを溶融する(二際しては酸化マグネシウム!gi!
相堝の場合その耐火温度が約2800℃でありチタンの
融点(約1700±100’c )とは相当の温度差を
有していることからチタン溶融昏こ十分便用可能でろる
が、高温下番二おいては雰囲気(3応じて反応性を高1
9、例えば還元雰囲気では1800℃、酸化雰囲気中で
は2200℃ で反応性を示し、チタンの融点との温度
差は酸化雰囲気の場合400℃と接近し、還元雰囲気の
場合温度差無しという条件が考えられることから加熱溶
融時のチタン溶湯温度が尚゛ぐなるに伴ってチタン溶湯
ト酸化マグネシウムが僅かではあるが反応して前記した
如き従来問題を生ずるおそれがある。従ってこのような
状況を考慮して本発明ではチタン溶湯温度を出来るだけ
低ぐなし、かつ好ましくはアルゴンガフ等の不活性ガフ
雰囲気で加熱溶融することが望ましく、坩堝1は第1図
番二足すように内部にチタンインゴット2をLl!容可
能な形状となし常用の加熱手段番二で例えばアルゴンア
ーク加一手段で溶融するものであるが、この坩堝1内の
インゴット2番二対する加熱手段の付与例えばアークと
インゴット表面の接触状態がインゴット表面6二対し、
均−G:分散されるような状態が好ましく、この観点か
らは円柱状の一つのインボラトラ用(八たり、又は複数
の小インゴットを用いること等が適宜採用される。これ
はインゴットの一部のみを集中してアーク等(二より溶
融したとき6二は過加熱されチタン溶湯/M度が坩堝材
料である酸化マグネシウムと反応する温度以上(二なる
おそれがあることを防止する為である。しかしインボッ
・トを適正に溶融した場合(二おいても現実の坩堝内4
二おける溶融操作終了後においては坩堝内面瘍二極(僅
かのチタン酸化物が生成される場合があるので一回の溶
融工程終了毎番二坩堝周壁3の内側面を所定厚さだけ削
除して坩堝の再利用を可能となし、この場合チタンイン
ゴット2は削除厚さに応じて数種の径のものを用意する
ものとするか、若しくは第2図に示すようG二坩堝1を
着脱自在ε二嵌合される内、外筒i’、i’の多重筒構
造となして一回又は数回の使用の度毎に内筒1′を取替
えて使用するものとしてチタン溶湯と坩堝との急加速的
な反応を防止するものとする。又、多重筒構造の坩堝1
f、使用する場合には内筒1′のみを高純度の酸化マグ
ネシウムで成形し、外N1”dシリカ−アルミナ等の従
来公知の材質又は低純度の酸化マグネシウム等の適当な
坩堝材を互いに着脱可能又は一体に固定した状態で使用
することができる。尚、前記の坩堝(二おいて内部に高
純度の酸化マグネシウム製内筒1“を外筒1”に他の材
料のものを使用した時(二は比較的結合強度の弱い内筒
を補強する為に外筒(二強度シウム製の坩堝の外側を金
属枠で被覆して強度を高めることも可能である。
チタンインゴット2の形状は加熱浴−1時の熱分布を考
慮して円柱形状となすのが望壕しく、又当該円柱インゴ
ットは縦長細棒伏若しくは掻払がりの盤状となすことは
好塘しくな(、円柱の高さと断面直径を出来るだけ近似
値1法となすことが望ましい。更に溶融時番二おける溶
解電流はチタンインゴットの重量体積G口広じて選択す
ることが肝要でアリ、特にアルゴンアーク(二よる溶融
の場合、電流値が高過き゛ると坩堝(二過度の熱を与え
ることとなってチタン溶湯と坩堝の反応を高めるおそれ
があることから、本発明者の夾陸(二よれば下記の表(
二示す電流値が望ましいことが明らかとなつfC8次◆
二上記の溶融工程で溶融されたチタン溶湯を鉤型内へ時
込む鈎込工程においては、前記のようにチタンが高融点
でありしかも高温状態即ち溶融状態における反応性が高
いことから時型材の選択が極めて重要であり、本発明で
は前記した坩堝と同様番二酸化マグネシウム及び/又は
酸化ジルコニウム+S型材として用いるものとし、例え
ば酸化マグネシウム製の%Fとなす場合約50メツシユ
の微粒となした酸化マグネシウム100部に結合剤。
例えばポリメチルセルロース等の有機結合剤や塊化マグ
ネシウム、硫酸マグネシウム等の無機結合剤を3〜30
部混合し、この混合物を約1200〜1400℃の高温
で焼成すれば結合剤は焼失するかマグネシウム酸化物と
なって酸化マグネシウムのみを主体とする鋳型となすこ
とができる。とりわけこれ等の結合剤の中で硫酸マグネ
シウムは水溶性でかつ70℃曲後で硬化し酸化マグネシ
ウム粒子との混合成形が容易で約1148’cで完全4
二分解して酸化マグネシウムとなって基材としての酸化
゛7グネシウムととも6二焼結されることから結合剤と
しては硫酸マグネシウムの採用が好ましい。
而して以上のように1200℃以上の高温(二で焼成さ
れた碕型番二チタン溶湯を遠心力等で鱒込むこと6二よ
り目的とする碕造物を得るのであるが、このチタン溶湯
の碕込み(:際しては跨型11jn度全焼成温度近傍で
維持した状態若しくは1000℃程度又は常温から80
0″C程度の温度(二設定して用いることが採用される
。この鉤型1M度はチクン溶湯騎込み後の冷却時間とも
関係すること6二なり構造された後のチタン製品の物性
が調整されることになる。例えばこのような方法で構造
されたチタン製品6二おいては峙込み後急冷1例えば鉤
型として常温番二近いものを用いた時6二は、チタン製
品は比較的硬度の小さいものとなる傾向にめり、又め込
み後徐冷例えば800″r:程度の鉤型を用いて詩込み
後徐冷しfc製品會得た1守(二は、このチタン製品は
比較的硬度が大なるもの(二なる傾向にある。
一方酸化マグネシウム゛は焼結する際(二収稲し、史(
二上記したよう番二常編から800℃の所定の温度まで
冷却すること6二より幾分収縮する性質があり、しかも
チタンも縦置収縮を生ずることから酸化マグネシウム製
詩型の作成特番二酸化マグネシウムの焼結(二よる収縮
並び(二給込時のチタンの凝固収縮を考慮して鉤型作成
時のベースとなる副模型を予想収縮分だけ膨張した副模
型となすこと6二より所望の精度を有するチタン釣造物
を峙造し得るようになしている。例えば歯科用補綴物の
碕造の場合第3図に示すような口腔内印象4を尽(二図
中A工程の如く石膏模型5を作成し、次いでB工程(二
示す如く寒天印象6を作成しその四部(二各種埋没材を
充填してC工程番二足すよう(二側模型7を常法通り作
成するものであるが、この副模型作成時番二酸化マグネ
シウムの焼結による収縮率及び詩込み時のチタンの凝固
(二よる収縮率を補正すべく模型材として凝固時(二膨
張しその膨張率を予じめ設定し得る材料、例えはリン酸
塩系模型材を用いて目的とする構造物手法よりも収縮分
だけ大寸法(約2〜10%)とした副模型7となし、こ
の副模型7をベースとして比較的精度の低いものを対象
とする時例えば構造冠等の場合4二はD工程(二示すよ
うにワックスアップした後側模型7を取外してワックス
パターン8を作成し、このワックスパターン8’rE工
程番二示すように前記した酸化マグネシウム鋳型材6二
で埋没した後焼成して間型9を形成するものとし、高精
度の構造物例えば金属床又はインブラント等の場合4二
は上記副模型7で再び寒天印象10を作成しくF工程参
照)、この寒天印象10の四部4二酸化マグネシウム詩
型材を埋没してG工程に示すように副々摸型11を作成
し当該副々模型(こH工程の如くワックスアップ8を施
した後、史(二I工程で示すよう(二酸化マグネシウム
萄型材にて二次埋没し、次いで焼成すること番こよって
ワックスを焼去しワックス跡である鋳込室91を空隙と
して有する鋳型9を形成するものである。上述し次酸化
マグネシウム詩型材は酸化マグネシウムと結合剤として
の硫酸マグネシウム及び水番二よって水混練物としたも
のを用いるものであり、図中E、G及びI工程における
酸゛化マグネシウム間型拐(二よる埋没工程では埋没後
は1〜2日自、熱乾燥するか又は温水加熱、乾燥炉中で
の加熱若しくは電磁波加熱等番二よる強制乾燥例えば7
0〜100℃の加熱状態で約10分間乾燥することによ
り硬化させ、その後焼成するものとする。
尚、′@1型材として用いる酸化マグネシウム及び/又
は酸化ジルコニウムは高純度となすことが望ましく、例
えば数%のシリカを混入したマグネシアセメントを時型
材として用いた場合には時込時l二おいてナタン溶賜と
シリカの反応が避けられず碕肌荒れ、巣を生ずるおそれ
が残されていることから酸化マグネシウム及び/又は酸
化ジルコニラ可能である。又このような高純度のめAν
材をμf4νの全量として用いることはコヌト上及び詩
型の機械強度上問題であることから直接チタン溶湯と接
触する鋳込室の内面のみを高純度詩型材(二で構成し、
その他の部分は低純度の同一時型材又は他の時型材にて
構成することも可能である。例えば第4図(二示すよう
に副模型7にワックスアップして形成されるワックスパ
ターン8に高純度の酸化マグネシウム時型材で一次埋没
12シた後、次いで低純度の酸化マグネシウム巧型材で
二次埋没16シて611記同様(こ乾燥硬化、焼成にで
鋳型を成形するものである。
次(二、本発明(二よる構造方法の典型的な実施例を第
5図に示すWj造各装置の配置例図を基に説明すれば; 実施例 純度99.5%のチタンを高さ17.5m、断面直径2
0m、重量25yの円柱形インゴットとなし、これを酸
化マグネシウム装で内径80as、内高22諾、周壁肉
厚5敲となし−tc ttt堝1内(二投入し、アルゴ
ン雰囲気中で電極14.15間(二重流値+5OA で
アーク放電を行ワセて40〜60秒間加熱してチタンイ
ンゴット2がその上面から溶融して未溶融部分2″が約
8間残った状態で放電を中止して溶融工程を終了する。
一方、この溶融工程とは別(二5oメツシュの微粒状と
なした酢化マグネシウム100 yと硫酸マグネシウム
lOyの混合比(二よる候化物全約1800′cで約1
時間加熱焼成して空隙厚さ2順、体績718騙8の鋳込
室9’(内径24M、外径28wIL1幅4.4 mの
リング体)を有するVj型9を作ノ視し、これを約20
0”cに降温芒せた状態で、坩堝1とシf型9′f:同
時回転させ速・L?詩構造(こて坩堝1内のチタン溶?
Mjを鋳込室91内(二鍬f込んで前記のチタン製リン
グ体を得た。
このチタン製リング体は表面に黒っぽいチタン酸化物の
形成が見られず、又詩込み状態も各部の両#−i蜜(二
存在し巣の発生は見られなかった。
実施例(′−用いた坩堝並びf二1fi4j型材を従来
常用されているシリカ−アルミナ糸坩堝(こ、又時型材
(二はリン酸塩糸材料を用いたもの(こ置換え他の条件
全同一として比較実験をしたところ、先づ坩堝内誓二お
けるチタンインゴットの溶融6二際して溶融チタン(こ
ヌプラッシュが発生し坩堝材料とチタンとの反応の存在
が見られるうえに溶融後の金属(二はチタン酸化物や他
の化合物の存在が明確6二確認され、詩型への速心綺造
時(二坩堝内がら溶湯が流出せず殆んどの部分は相場内
壁面(二止まった状態となるうえに坩堝中心部分から僅
かに時込されたチタン溶湯はνi込Y内4二おいて時型
材と史(二反応し純チタンのWj造物が得られなかった
けかりてなく鋳造物であるリング体蚤二は多数の巣の存
在が見られた。
以上の説明では歯科用補綴物のよう(二極小部品の鋳造
(二ついて説明し′fcが、他の工業製品のチタン鋳造
物を得る場合も別途作成されたワックヌパターンを鋳型
材中に埋没させて鋳造し得ることは当然である。
以上のよう(二なる本発明のチタン製品の賄造方法によ
れば、従来チタン製品のめ造(二よる製作を不可能とす
る原因となっていた溶融用の坩堝及び詩込み用のめ型を
酸化マグネシウム及び/又は酸化ジルコニウムによって
形成したことにより、チタン溶湯と坩堝又は詩型材料と
の反応(二よる諸欠点を除去してチタン製品、特に歯科
用補綴物の如き極小部品の鋳造(二よる製作を可能とな
し、初期のチタンインゴットの物性を変化させず4二維
持したままで巣の存在しない良質なチタン製品を得るこ
とができたのである。とりわけこのような本発明の鋳造
法(二よれば従来の歯科yt造法(二おける坩堝材料と
s型材料を前記の如き材料(二変史するだけで他の特別
なりf進条件を必要としないことがらWj造操作は容易
でかつ全工程を短時間で行って経済的なチタン製品を得
ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明(二使用する坩堝の1例をボす断面図、
第2図は同じ(t0堝の他夾施例を示す断面図である。 第8図は本発明の鋳造方法を示す工程図、第4図は鋳造
方法の一例を示す工程図、第5図は本発明の鋳造方法の
具体構成例を示ず照会装置の要部配置図である。 1:坩堝、11:内筒、1“:外筒、2:チタンインゴ
ット%2I:チタンインゴット溶融部分、21:未溶融
部分、6:周壁、4:口腔内印象、5:層重・模型、6
:寒天印象、7:副模型。 8:ワックヌパターン、9:時開、1o:再寒天印象、
11:副々模型、12ニー次埋没、16:二次埋没、1
4.15  :電極。 特許出願人  株式会社オパラ 第2図 第1図 2′ 第3 図 第5図 第4図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭58−10972号 2発明の名称 チタン製品の鋳造方法 3、補正をする者 事件との関係 : 特t[出願人 大阪市東淀川区東中島1丁目18番5号株式会社 オ 
ハ ラ 代表取経役 小 原 伊佐夫 4゜代 理 人 大阪市東淀用区東中島1丁目20番14号東ロスチージ
ョンビル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)酸化マグネシウム及び/又は酸化ジルコニウム製の
    坩堝1二チタンインゴットを入れて加熱手段6二で溶融
    してなる溶融工程と;酸化マグネシウム及び/又は酸化
    ジルコニウム製の詩型中番二上、記工程で溶融した溶融
    チタンを碕込んでなるlIj込工程からなるチタン製品
    の鋳造方法。 2)酸化マグネシウム及び/又は酸化ジルコニウム製の
    坩堝1二チタンインゴットを入れて加熱手段[て溶融し
    てなる溶融工程と;印象中(二酸化マグネシウム及び/
    又は酸化ジルコニウムの焼成時における収縮分及び菊込
    時4二おけるチタンの凝固収縮を補正可能な膨張率を有
    する埋没材を充填して副摸mを作り、この副模型を拭(
    二酸化マグネシウム及び/又は酸化ジルコニウム製の鋳
    型を作成し、とのめ型中に上記工程で浴融した溶融チタ
    ン溶融用んでなる詩込工程からなるチタン製品の鋳造方
    法。
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