JPS59166266A - ペーパ・ウェブの塗工装置 - Google Patents
ペーパ・ウェブの塗工装置Info
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- JPS59166266A JPS59166266A JP59038467A JP3846784A JPS59166266A JP S59166266 A JPS59166266 A JP S59166266A JP 59038467 A JP59038467 A JP 59038467A JP 3846784 A JP3846784 A JP 3846784A JP S59166266 A JPS59166266 A JP S59166266A
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- JP
- Japan
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- applicator
- web
- coating
- gap
- nip
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
- D21H5/0005—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
- D21H5/0012—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by bringing paper into contact with an excess of fluids, the paper carrying away only a part of the fluid material, e.g. by passing through liquids, gases or vapours
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/02—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
- B05C11/023—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface
- B05C11/025—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/10—Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
- B05C11/1039—Recovery of excess liquid or other fluent material; Controlling means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C3/00—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material
- B05C3/18—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material only one side of the work coming into contact with the liquid or other fluent material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
- D21H23/02—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
- D21H23/22—Addition to the formed paper
- D21H23/32—Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/02—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
- B05C11/04—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paper (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロールと対向部材とをそなえる均しニップ内
で塗工の最終平滑化を行う連続ペーパ・ウェブを交互に
片面または両面塗工する装置に関する。
で塗工の最終平滑化を行う連続ペーパ・ウェブを交互に
片面または両面塗工する装置に関する。
塗工の基本的因子は品質と速度とである。高い塗工速度
は生産性を向上させるが、高い速度によって品質上の要
求を満たすことが困難となる。可能な各種の設計のほと
んど全てが塗工装置で試験されている。ウェブは上方か
ら下方、また下方から上方、のいずれにも送られるが、
種々の角度で斜めに、のみならず水平方向にも送られる
。塗工物質は、ロール、押出し機で、吹付は塗9にょシ
、塗工物質容器内にウェブを通すことにょ9、ウェブに
接する塗工層を形成することにより、および他の多くの
方法によって、ウェブに塗布されて来ている。若干の解
決法がある用途においては有利なことを立証しているが
、解決法の全てが通常かなシの欠点を具えておシ、様々
な種類の塗工物質と塗工条件とに対するそれらの利用可
能性は充分なものではなかった。
は生産性を向上させるが、高い速度によって品質上の要
求を満たすことが困難となる。可能な各種の設計のほと
んど全てが塗工装置で試験されている。ウェブは上方か
ら下方、また下方から上方、のいずれにも送られるが、
種々の角度で斜めに、のみならず水平方向にも送られる
。塗工物質は、ロール、押出し機で、吹付は塗9にょシ
、塗工物質容器内にウェブを通すことにょ9、ウェブに
接する塗工層を形成することにより、および他の多くの
方法によって、ウェブに塗布されて来ている。若干の解
決法がある用途においては有利なことを立証しているが
、解決法の全てが通常かなシの欠点を具えておシ、様々
な種類の塗工物質と塗工条件とに対するそれらの利用可
能性は充分なものではなかった。
本発明の目的は、高い塗工速度においても良好な塗工品
質が得られるような方法で、極めて多種類の塗工目的に
利用できる多用途の塗工機を作し出すことにある。本発
明の基本的な特徴は、特許請求の範囲第1項に記載され
ている。この種の塗工機は本発明の目的を満足するもの
である。ウェブは′下方から上方に移動するので、塗工
物質内に発生する不純物が蓄積する静的な池が均し二ッ
フ。
質が得られるような方法で、極めて多種類の塗工目的に
利用できる多用途の塗工機を作し出すことにある。本発
明の基本的な特徴は、特許請求の範囲第1項に記載され
ている。この種の塗工機は本発明の目的を満足するもの
である。ウェブは′下方から上方に移動するので、塗工
物質内に発生する不純物が蓄積する静的な池が均し二ッ
フ。
内に形成される。均しニップ内に余剰塗工物質が蓄積す
るとそれが徐々に流出し、このようにして塗工物質は連
続的に置換され、ニップは清浄なままでいる。塗工物質
は大部分が加圧されない状態でウェブに塗布されるので
、塗工物質内には本質的な圧力降下はなく、このため、
塗工物質を展着するために加圧押出し機を用いる場合の
ように突然の圧力降下に因る気泡の膨張が塗工層に発生
することはない。ウェブと塗布器との間に機械的な接触
がないため、・塗布器によるウェブへの損傷の危険はな
い。
るとそれが徐々に流出し、このようにして塗工物質は連
続的に置換され、ニップは清浄なままでいる。塗工物質
は大部分が加圧されない状態でウェブに塗布されるので
、塗工物質内には本質的な圧力降下はなく、このため、
塗工物質を展着するために加圧押出し機を用いる場合の
ように突然の圧力降下に因る気泡の膨張が塗工層に発生
することはない。ウェブと塗布器との間に機械的な接触
がないため、・塗布器によるウェブへの損傷の危険はな
い。
均しニップにおける最も有利なロールの対向部材は塗ニ
ゲレードである。周知の「グレードルウニクルロール」
の組合わせによって、普通、最上の調整可能性が得られ
る。しかし、塗工全平滑化するために一対のロールが用
いられることもあシ得る。
ゲレードである。周知の「グレードルウニクルロール」
の組合わせによって、普通、最上の調整可能性が得られ
る。しかし、塗工全平滑化するために一対のロールが用
いられることもあシ得る。
ウェブの片面における均し二ツブに塗ニゲレードが用い
られる場合には、ウェブがグレード先端でわずかにたわ
むようにしてウェブを引っ張ることができる。次いでウ
ェブの移動方向は、均しニップにおけるロールの接平面
から、ロールから遠ざかる方向に逸れるので、これは有
利である。これKよれば、ウェブとロールとの間の広く
なった角度がいわゆる塗膜分裂の危険を軽減させるので
、よシ艮い塗工結果がロール面に得られる。均しニップ
より前のウェブの移動方向がロールの接平面かられずか
に逸れることも有利である。
られる場合には、ウェブがグレード先端でわずかにたわ
むようにしてウェブを引っ張ることができる。次いでウ
ェブの移動方向は、均しニップにおけるロールの接平面
から、ロールから遠ざかる方向に逸れるので、これは有
利である。これKよれば、ウェブとロールとの間の広く
なった角度がいわゆる塗膜分裂の危険を軽減させるので
、よシ艮い塗工結果がロール面に得られる。均しニップ
より前のウェブの移動方向がロールの接平面かられずか
に逸れることも有利である。
本発明による装置にあっては、余剰塗工物質の収集と再
使用とのために、概ね閉ざされた収集空間を、なるべく
なら塗布器の周シに且つ均しニップの下方に配設するこ
とが望ましい。収集空間の壁は、均しニップ・ロールと
均しニップ・ホルダとにできるだけ近く延在する。従っ
て収集空間の糸は、塗工工程の末期、あるいはウェブの
破損の場合に、塗工物質の飛まつから塗工装置を防護す
る。収集空間の下方部分に蓄積した塗工物質は、これを
塗工物質供給装置内にポンプ返送することができる。
使用とのために、概ね閉ざされた収集空間を、なるべく
なら塗布器の周シに且つ均しニップの下方に配設するこ
とが望ましい。収集空間の壁は、均しニップ・ロールと
均しニップ・ホルダとにできるだけ近く延在する。従っ
て収集空間の糸は、塗工工程の末期、あるいはウェブの
破損の場合に、塗工物質の飛まつから塗工装置を防護す
る。収集空間の下方部分に蓄積した塗工物質は、これを
塗工物質供給装置内にポンプ返送することができる。
塗布器にあっては、かなりの距離にわたってウェブが塗
工物質に接触する。この工程は、塗布器に充分な塗工物
質が保たれる、あるいは塗工物質面がある高さに保持さ
れるように、これを調整することができる。塗布器は、
ウェブの両面で異なった塗工物質でこれを満たすことが
でき、わるいはウェブの片面を塗工しないままにするこ
とがで奢る。塗布器内では過度の圧力を用いず、塗工物
質は非加圧接触によってウェブに送られる。しかし、塗
布器の塗工物質の容積には、ウェブに作用するある程度
の静水圧が行き渡っている。ウェブが片面だけ塗工され
る場合には、圧力の平衡を保つため、塗布器の他面に適
当なわずかの過剰圧力で空気を送らなければならない。
工物質に接触する。この工程は、塗布器に充分な塗工物
質が保たれる、あるいは塗工物質面がある高さに保持さ
れるように、これを調整することができる。塗布器は、
ウェブの両面で異なった塗工物質でこれを満たすことが
でき、わるいはウェブの片面を塗工しないままにするこ
とがで奢る。塗布器内では過度の圧力を用いず、塗工物
質は非加圧接触によってウェブに送られる。しかし、塗
布器の塗工物質の容積には、ウェブに作用するある程度
の静水圧が行き渡っている。ウェブが片面だけ塗工され
る場合には、圧力の平衡を保つため、塗布器の他面に適
当なわずかの過剰圧力で空気を送らなければならない。
塗布器の下方または上方の縁とウェブとの間のギャップ
は、塗布器の各半分とウェブとの間の距離および/また
は塗布器の各半分の角位置を変えることによって、の下
縁とウェブとの間のギャップは通常、上方のギャップと
同じ値ないしわずかに大きい値に調整される。下方のギ
ャップは上方のギャップよシも、例えば20襲大きくす
ることができるが、なるべく50チを超えて大きくなら
ないことが望ましい。
は、塗布器の各半分とウェブとの間の距離および/また
は塗布器の各半分の角位置を変えることによって、の下
縁とウェブとの間のギャップは通常、上方のギャップと
同じ値ないしわずかに大きい値に調整される。下方のギ
ャップは上方のギャップよシも、例えば20襲大きくす
ることができるが、なるべく50チを超えて大きくなら
ないことが望ましい。
塗工中に少量の塗工物質を塗布器の下方のギャップから
連続的に流すことを推奨するが、それは、これによって
ウェブに伴った塗布器への空気の流入が防止、さnるか
らである。しかし、この流れはできる限りわずかにすべ
きである。塗工工程制御の観点よシ丁れば、塗布器内の
一つェグは、5cIn以上、なるべくなら10cm以上
の距離にわたって塗工物質と接触することが有利である
。
連続的に流すことを推奨するが、それは、これによって
ウェブに伴った塗布器への空気の流入が防止、さnるか
らである。しかし、この流れはできる限りわずかにすべ
きである。塗工工程制御の観点よシ丁れば、塗布器内の
一つェグは、5cIn以上、なるべくなら10cm以上
の距離にわたって塗工物質と接触することが有利である
。
るだめには、前述の距離をできる限シ短く保たなければ
ならない。しかし、塗布器と均しニップとの間には、あ
る程度の距離が常に必要である。
ならない。しかし、塗布器と均しニップとの間には、あ
る程度の距離が常に必要である。
ここで本発明を添付図面について更に詳細に説明する。
図面において、1は下方から上方へ移動する連続ウェブ
を表示する。ウェブはギャップ2を経て概ね閉ざされた
空間15に入シ、そこで塗工物質塗布器3に位置する。
を表示する。ウェブはギャップ2を経て概ね閉ざされた
空間15に入シ、そこで塗工物質塗布器3に位置する。
塗布器内でウェブば、そこに容れられた塗工物質に接触
することになる。塗工物質は管5を経て塗布器3の内部
4にポンプで送す込まれ、それによってポンプ圧力は、
塗布器内に実際の過度の圧力が行き渡らないように′調
整される。しかし、管5内には、塗布器内の塗工物質面
が所望の高さに定まるように、大きな過度の圧力がなけ
ればならない。塗布器内では、塗工物質がウェブ1に付
着し、それと−緒に均しニップ6まで移動するが、ここ
で、図面に示す実施例の塗工が、ウェブの両面に置かれ
た塗ニゲレード7とロール8とによって平滑化される。
することになる。塗工物質は管5を経て塗布器3の内部
4にポンプで送す込まれ、それによってポンプ圧力は、
塗布器内に実際の過度の圧力が行き渡らないように′調
整される。しかし、管5内には、塗布器内の塗工物質面
が所望の高さに定まるように、大きな過度の圧力がなけ
ればならない。塗布器内では、塗工物質がウェブ1に付
着し、それと−緒に均しニップ6まで移動するが、ここ
で、図面に示す実施例の塗工が、ウェブの両面に置かれ
た塗ニゲレード7とロール8とによって平滑化される。
塗ニゲレードは、一点鎖線で略示される別のロール7a
に置き換えることができる。
に置き換えることができる。
塗ニゲレードTの先端においては、図に示すように、ウ
ェブ1がロール8の接平面かられずかに外へ逸れる。こ
れによって良好な塗工結果が得られる。ウェブの移動方
向は、ロール8の接平面から均しニップの入シ側へ逸ら
すこともできる。均しニップ6においては、グレード7
によって生じ塗工に作用するニップ荷1と同様にグレー
ド7の角度も調整することができる。適切な調整値の選
択は主として、グレード7の厚さおよびたわみ性と同様
に、紙の品種と、ウェブの速度と、塗工物質の品質とに
基づく。
ェブ1がロール8の接平面かられずかに外へ逸れる。こ
れによって良好な塗工結果が得られる。ウェブの移動方
向は、ロール8の接平面から均しニップの入シ側へ逸ら
すこともできる。均しニップ6においては、グレード7
によって生じ塗工に作用するニップ荷1と同様にグレー
ド7の角度も調整することができる。適切な調整値の選
択は主として、グレード7の厚さおよびたわみ性と同様
に、紙の品種と、ウェブの速度と、塗工物質の品質とに
基づく。
塗布器30制御装置は、単に略図的に、しかも塗布器の
一方側のみを示しである。塗布器の両半分は固定点9で
支えられ、その位置は矢印10で示すよりにして調整で
きる。塗布器の角度調整は、固定点9の周シの回動運動
11によって実現される。塗布器の両半分は、塗布器の
上縁12と下縁13とに所望の幅のギャップが生ずるよ
うに調整される。適切な調整値については前述されてい
る。
一方側のみを示しである。塗布器の両半分は固定点9で
支えられ、その位置は矢印10で示すよりにして調整で
きる。塗布器の角度調整は、固定点9の周シの回動運動
11によって実現される。塗布器の両半分は、塗布器の
上縁12と下縁13とに所望の幅のギャップが生ずるよ
うに調整される。適切な調整値については前述されてい
る。
相1って収集空間15を形成する二つの収集トラフ14
が塗布器の周9に配設される。均しニップ6から、また
わずかながら塗布器の下縁13のギャップを通って、滴
下する余剰塗工物質が、この収集空間に蓄積する。収集
トラフ14はまた、塗布器の防護材として作用し、ロー
ル8およびグレード7のホルダと相まって、塗布器と塗
工工程全体とを防護する概ね閉ざさ、れた空間を形成す
る。
が塗布器の周9に配設される。均しニップ6から、また
わずかながら塗布器の下縁13のギャップを通って、滴
下する余剰塗工物質が、この収集空間に蓄積する。収集
トラフ14はまた、塗布器の防護材として作用し、ロー
ル8およびグレード7のホルダと相まって、塗布器と塗
工工程全体とを防護する概ね閉ざさ、れた空間を形成す
る。
収集空間の下方部分15に蓄積された塗工物質は、管1
6を経て塗工物質供給装置に返送され、そこから管5を
経て塗布器に返送される。
6を経て塗工物質供給装置に返送され、そこから管5を
経て塗布器に返送される。
種々の塗工物質を用いての塗工に本発明による装置を使
用することを可能とするためには、ウェブと塗工物質と
の間の接触距離りが充分長いことが重要である。この距
離りは、なるべく 10cm以上とすべきである。本発
明による装置には、通常の顔料とサイズ剤とを用いる塗
工を利用することができる。塗工物質の粘性は、なるべ
’<3000mPa・S未満とすべきである。均し二ツ
ブにおいては、ロール8がウェブ1よりわずかに速く進
むことができる。
用することを可能とするためには、ウェブと塗工物質と
の間の接触距離りが充分長いことが重要である。この距
離りは、なるべく 10cm以上とすべきである。本発
明による装置には、通常の顔料とサイズ剤とを用いる塗
工を利用することができる。塗工物質の粘性は、なるべ
’<3000mPa・S未満とすべきである。均し二ツ
ブにおいては、ロール8がウェブ1よりわずかに速く進
むことができる。
本発明は、示された実施例に限定されるものではなく、
その幾つかの修正が添付クンイムの範囲内で可能である
。
その幾つかの修正が添付クンイムの範囲内で可能である
。
添付図面は本発明による装置の断面図を略示したもので
ある。 1:ウェブ 8:第一ロール 3:塗布器 12:上縁 6:均しニップ 13:下縁 γ:塗ニゲレード 15:収集空間 7a:第二ロール h:接触距離 代理人 浅 村 皓
ある。 1:ウェブ 8:第一ロール 3:塗布器 12:上縁 6:均しニップ 13:下縁 γ:塗ニゲレード 15:収集空間 7a:第二ロール h:接触距離 代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)連続ペーパ・ウェブを交互に片面または両面塗工
する装置において、第一ロールと対向部材とを包含する
均しニップ内で塗工の最終平滑化が行われ、前記装置が
、下方から上方へ前記均しニップ内に前記ウェブを導く
装置と、均しニップの前のかなシの距離に塗布器室を含
む塗工物質塗布器とを包含し、そこで塗工物質が前記ウ
ェブとほとんど加圧されない接触に至らされてそれに付
着し且つそれと共に前記均しニップに向けて上方に移動
し、前記ウェブが前記塗布器から前記均しニップに向け
て直線的に移動するようにした塗工装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
記対向部材が塗ニゲレードあるいはまた第二ロールであ
シ、前記連続ウェブが前記均しニップを離れる際に前記
第一ロールから外方へわずかに逸れるように導かれるよ
うにした装置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前
記ウェブの移動方向が、少なく共均しニップを離れる際
、なるべくなら前記ニップに入る際にも、前記均し二、
ツブにおいて前記第一ロールの接線の方向から逸れるよ
うにした装置。 (4)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
において、余剰塗”工物質を収集しそれを再使用装置へ
送るため、前記塗布器と前記均しニップとの下方に収集
空間が在るようにした装置。 (5)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
において、前記塗布器が、塗工物質と前記ウェブとの間
の接触のため、その中に5cm以上、なるべくなら10
cm以上、の接触距離を備えるように寸法を定められる
ようにした装置。 (6) 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
装置において、mI記塗布器が、少なく共実質的に塗布
器とのいかなる機械的接触もなしにウェブが塗布器を通
過できるギャツ7″をそなえるようにした装置。 (7)%−許請求の範囲第1項または第2項に記載の(
8)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置に
おいて、ウェブと塗布器の上縁または下縁との間にギャ
ップが在り、下縁の前記ギャップが、塗布器の上縁の前
記ギャップと同等もしくはそれよシ多くとも5Q%上回
るようにした装置。 (9)特許請求の範囲第1項または第2項に記載のるよ
うにした装置。 0Q 塗布器の下縁とウェブとの間に存在するギャッ
プから少量の塗工物質しか流出しないように前記ギャッ
プを調整する段階を包含する特許請求の範囲第1項また
は第2項に記載の装置を用いる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI830674 | 1983-03-01 | ||
FI830674A FI68369C (fi) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | Bestrykningsanordning |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166266A true JPS59166266A (ja) | 1984-09-19 |
JPH0479708B2 JPH0479708B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=8516832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59038467A Granted JPS59166266A (ja) | 1983-03-01 | 1984-02-29 | ペーパ・ウェブの塗工装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5010839A (ja) |
JP (1) | JPS59166266A (ja) |
AU (1) | AU570430B2 (ja) |
BE (1) | BE899024A (ja) |
BR (1) | BR8401099A (ja) |
CA (1) | CA1231231A (ja) |
CH (1) | CH666835A5 (ja) |
DE (1) | DE3407255A1 (ja) |
ES (1) | ES529995A0 (ja) |
FI (1) | FI68369C (ja) |
FR (1) | FR2541913B1 (ja) |
GB (1) | GB2138325B (ja) |
IT (1) | IT1173412B (ja) |
NL (1) | NL8400664A (ja) |
NO (1) | NO163320C (ja) |
NZ (1) | NZ207311A (ja) |
SE (1) | SE454144B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI71378C (fi) * | 1983-09-16 | 1990-09-04 | Waertsilae Oy Ab | Bestrykare. |
FI72903C (fi) * | 1984-04-17 | 1987-08-10 | Ahlstroem Oy | Foerfarande och anordning foer bestrykning av bana. |
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