JPS59165897A - 多段うず巻ポンプ - Google Patents
多段うず巻ポンプInfo
- Publication number
- JPS59165897A JPS59165897A JP3920283A JP3920283A JPS59165897A JP S59165897 A JPS59165897 A JP S59165897A JP 3920283 A JP3920283 A JP 3920283A JP 3920283 A JP3920283 A JP 3920283A JP S59165897 A JPS59165897 A JP S59165897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water return
- flow
- casing
- water
- vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/445—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for liquid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の利用分野〕
本発明は、多段うず巻ボン／の中間ケーシングに関する
ものである。
ものである。
「従来技術〕
従来の多段うず巷ポンプの中間ケーシングは、ポリュー
ト部より次段の羽根車への通路には水返し羽根が入って
おり、この水返し羽根は円周上等分の位置に配置され、
形状も対象形となっていた。
ト部より次段の羽根車への通路には水返し羽根が入って
おり、この水返し羽根は円周上等分の位置に配置され、
形状も対象形となっていた。
これを説明すると、第１図において、水の流れは矢印１
１のように前段の羽根車エリ流出されてくる、本図は２
重ボリュートの場合を示す。２重ボリュートのためボリ
ュート形口部は円周上２ケ所に半三日月形になる０この
場合ボリュート開口部１は円周上に均一でなく特殊な形
状になるため水の流れは矢印１２のように水返し２，６
０間に集中しＣ流れる。つまり水返し３と４０…ｊの部
分は置去開口部１′から流水された水の流れの影響をう
け、円周上に流れ、最大開口部１′へ引きこまれてしま
い、はとんど水返し４０間の’ｔｌ路に流れない欠点が
ある。このようなことから、従来の中間ケーシングでは
第１図、第２図に示すように、ポリュートの開口部が円
周上全面でなく、不均一な形状となっているため、ボリ
ュートから、水返し羽根へ流入する流量はボリュート近
傍の水返し羽根部分に流入している。
１のように前段の羽根車エリ流出されてくる、本図は２
重ボリュートの場合を示す。２重ボリュートのためボリ
ュート形口部は円周上２ケ所に半三日月形になる０この
場合ボリュート開口部１は円周上に均一でなく特殊な形
状になるため水の流れは矢印１２のように水返し２，６
０間に集中しＣ流れる。つまり水返し３と４０…ｊの部
分は置去開口部１′から流水された水の流れの影響をう
け、円周上に流れ、最大開口部１′へ引きこまれてしま
い、はとんど水返し４０間の’ｔｌ路に流れない欠点が
ある。このようなことから、従来の中間ケーシングでは
第１図、第２図に示すように、ポリュートの開口部が円
周上全面でなく、不均一な形状となっているため、ボリ
ュートから、水返し羽根へ流入する流量はボリュート近
傍の水返し羽根部分に流入している。
「発明の目的〕
そこで本発明は、中間ケーシングの損失を最／Ｊ’％に
してポンプ効率を上げることを目的とする０そのために
は、水返し羽根を通り次段の羽根車への九人までを平均
的に均一に流れるようにする必要がある。そこでポリュ
ートから出た水を全水返し羽根に均一流量をながし、水
返し形状を最も損失を少なくしてゆくものである。
してポンプ効率を上げることを目的とする０そのために
は、水返し羽根を通り次段の羽根車への九人までを平均
的に均一に流れるようにする必要がある。そこでポリュ
ートから出た水を全水返し羽根に均一流量をながし、水
返し形状を最も損失を少なくしてゆくものである。
自発明の概要〕
そこで、本発明はボリュート開口部より流出する水を各
水返し羽根に均等に流入するように各ボリュート最大開
口部に相対応する１つの水返し羽根を、ケーシング最大
径または近傍まで伸ばしたものである。
水返し羽根に均等に流入するように各ボリュート最大開
口部に相対応する１つの水返し羽根を、ケーシング最大
径または近傍まで伸ばしたものである。
ｒ発明の実施例〕
本発明の実施例の一つの形状を第６図、算４図に示す。
この例では水返し７を他の水返し５．６より半径方向に
のばし、ケーシング内径に近づけるかケーシング内径に
一致させている。これにより水の流れは、最大開口部１
゛の水の流れの影響はなくなり、流れの最大開口部１″
への引きこみがなくなり全ての流れが、水返し７に沿っ
て流れる。
のばし、ケーシング内径に近づけるかケーシング内径に
一致させている。これにより水の流れは、最大開口部１
゛の水の流れの影響はなくなり、流れの最大開口部１″
への引きこみがなくなり全ての流れが、水返し７に沿っ
て流れる。
実施例でこの効果を最も上げる水返しの位置は、第６図
に示すように、最大開口部と一致させた場合である。こ
の例では、水返しにより構成される各々の通路にほぼ均
一に流を涙すことができ、通路内のυを速のかたよりに
よる損失、また次段の羽根車への流入を均一にする。ま
た、円周方向のむだな流れがなくなり、損失が低減され
る。また、中間ケーシング内で渦が発生しなくなること
から、悪い液質に使用しても腐食摩耗し穴があく事故が
防げる。
に示すように、最大開口部と一致させた場合である。こ
の例では、水返しにより構成される各々の通路にほぼ均
一に流を涙すことができ、通路内のυを速のかたよりに
よる損失、また次段の羽根車への流入を均一にする。ま
た、円周方向のむだな流れがなくなり、損失が低減され
る。また、中間ケーシング内で渦が発生しなくなること
から、悪い液質に使用しても腐食摩耗し穴があく事故が
防げる。
なお、第５図に本発明の中間ケーシングを組み込んだ多
段ポンプの一例を示す。
段ポンプの一例を示す。
第４図に示した実施例をさらに釈明すると、これは、前
段のボリュート開口部に相対応する水返し羽根の半径方
向長さを回転方向に従がい、径が大きくなるように変化
させたものである。すなわち、この実施例では、水返し
羽根５． ６． ７の半径方向長さを、流れに沿いポリ
ュート状に変化きせる。よって半三日月形開口部１より
出る流れは、順次次の水返し流路へ流れ込み、最終の水
返し羽根７プ５最も長いため、次の最大開口部１゛への
円周方向の擺れの引き込みも減少させることができる。
段のボリュート開口部に相対応する水返し羽根の半径方
向長さを回転方向に従がい、径が大きくなるように変化
させたものである。すなわち、この実施例では、水返し
羽根５． ６． ７の半径方向長さを、流れに沿いポリ
ュート状に変化きせる。よって半三日月形開口部１より
出る流れは、順次次の水返し流路へ流れ込み、最終の水
返し羽根７プ５最も長いため、次の最大開口部１゛への
円周方向の擺れの引き込みも減少させることができる。
これにより、水返しの各流路の九れが初等となり、藁路
内の流れの片寄りによる損失が減少する。
内の流れの片寄りによる損失が減少する。
また、円周方向のむだな泥れを低減することができ、次
段の羽根車への流れも、均一かつ損失を少なく流入させ
ることができる。
段の羽根車への流れも、均一かつ損失を少なく流入させ
ることができる。
次に第６図にさらに改良した実施例を示す。この実施例
は、水返し羽根の入口角な各水返し羽根によって変化さ
せたものである。すなわちこれを駿明すると、中間ケー
シングに入って来た流体Ａは、Ｂ部を通り、水返し流路
部に流入する。この時、Ｂ部に近い水路部の方が流量が
多くなるので、羽根人口角は太きくしなけれはならない
。Ｂ部より遠ざかるにしたがって流量は減少するので羽
根入口角を減少させる。このようにしてできた水返し羽
根形状が第６図に実線で示す羽根形状となる。
は、水返し羽根の入口角な各水返し羽根によって変化さ
せたものである。すなわちこれを駿明すると、中間ケー
シングに入って来た流体Ａは、Ｂ部を通り、水返し流路
部に流入する。この時、Ｂ部に近い水路部の方が流量が
多くなるので、羽根人口角は太きくしなけれはならない
。Ｂ部より遠ざかるにしたがって流量は減少するので羽
根入口角を減少させる。このようにしてできた水返し羽
根形状が第６図に実線で示す羽根形状となる。
本実施例によれば、水返し羽根人口角は流体の泥入角と
設計点においてほぼ一致するため、流れがみだされるこ
とがなくなり、剥離も極力おさえられ、水力損失は大巾
に減少する０ 「発明の効果〕 本発明によれば、水返し羽根の光路同流れが均一となり
、かつ円周方向のむだ流れの損失が減少するため、次段
への中間ケーシング内の４れ損失が大巾に減少するため
、全体的ポンプ効率が向上する効果がある。
設計点においてほぼ一致するため、流れがみだされるこ
とがなくなり、剥離も極力おさえられ、水力損失は大巾
に減少する０ 「発明の効果〕 本発明によれば、水返し羽根の光路同流れが均一となり
、かつ円周方向のむだ流れの損失が減少するため、次段
への中間ケーシング内の４れ損失が大巾に減少するため
、全体的ポンプ効率が向上する効果がある。
第１図は、従来の多段中間ケーシングの縦断面図、第２
図は、第１図のエーエ線断面図、第５図は、本発明によ
る中間ケーシングの線断面図、第４図は、本発明の他の
実施例を示す断面図、第５図は、実施例の中間ケーシン
グを組み込んだ多段ポンプを示す断面図、第６図は、さ
らに他の実施例の中間ケーシングを示す断面図である。 １・・・開口部、２． ３．４． ５． ６． ７・・
・水返し羽根、１１．１２・・・水の流れ 習志野車乗習志野７丁目１番１ 号株式会社日立製作所習志野工 場内 ０発 明 者 篠塚秀樹 習志野車乗習志野７丁目１番１ 号株式会社日立製作所習志野工 場内 ０発 明 者 岡村共由 土浦市神立町５０２番地株式会社 日立製作所機械研究所内
図は、第１図のエーエ線断面図、第５図は、本発明によ
る中間ケーシングの線断面図、第４図は、本発明の他の
実施例を示す断面図、第５図は、実施例の中間ケーシン
グを組み込んだ多段ポンプを示す断面図、第６図は、さ
らに他の実施例の中間ケーシングを示す断面図である。 １・・・開口部、２． ３．４． ５． ６． ７・・
・水返し羽根、１１．１２・・・水の流れ 習志野車乗習志野７丁目１番１ 号株式会社日立製作所習志野工 場内 ０発 明 者 篠塚秀樹 習志野車乗習志野７丁目１番１ 号株式会社日立製作所習志野工 場内 ０発 明 者 岡村共由 土浦市神立町５０２番地株式会社 日立製作所機械研究所内
Claims (1)
- 多段うず巻ポングの水返し羽根を有する中間ケーシング
において、前段のボリュートの最大開口部に、１つの水
返し羽根な相対応させ、かつ水返し羽根をケーシング最
大径、または近傍まで伸ばしたことを特徴とする多段う
ず巻ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3920283A JPS59165897A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 多段うず巻ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3920283A JPS59165897A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 多段うず巻ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165897A true JPS59165897A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12546537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3920283A Pending JPS59165897A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 多段うず巻ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125598A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-18 | Fuji Electric Co Ltd | 遠心形多段ポンプ |
| JP2023508386A (ja) * | 2020-01-23 | 2023-03-02 | ヌオーヴォ・ピニォーネ・テクノロジー・ソチエタ・レスポンサビリタ・リミタータ | 非一定の戻りチャネルベーンピッチを有する戻りチャネル、及びその戻りチャネルを含む遠心ターボ機械 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3920283A patent/JPS59165897A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125598A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-18 | Fuji Electric Co Ltd | 遠心形多段ポンプ |
| JP2023508386A (ja) * | 2020-01-23 | 2023-03-02 | ヌオーヴォ・ピニォーネ・テクノロジー・ソチエタ・レスポンサビリタ・リミタータ | 非一定の戻りチャネルベーンピッチを有する戻りチャネル、及びその戻りチャネルを含む遠心ターボ機械 |
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