JPS59165302A - 投光機の光軸調整装置 - Google Patents

投光機の光軸調整装置

Info

Publication number
JPS59165302A
JPS59165302A JP4046883A JP4046883A JPS59165302A JP S59165302 A JPS59165302 A JP S59165302A JP 4046883 A JP4046883 A JP 4046883A JP 4046883 A JP4046883 A JP 4046883A JP S59165302 A JPS59165302 A JP S59165302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
adjustment device
lever
axis adjustment
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4046883A
Other languages
English (en)
Inventor
尾園 鉄次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKUSHIYU DENKI KOGYO KK
Original Assignee
TOKUSHIYU DENKI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKUSHIYU DENKI KOGYO KK filed Critical TOKUSHIYU DENKI KOGYO KK
Priority to JP4046883A priority Critical patent/JPS59165302A/ja
Publication of JPS59165302A publication Critical patent/JPS59165302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、夜間照明を要する土木建設工事で用いられる
投光機の光軸調整装置に関する。
道路の新設修復工事は交通規制等0)ため夜間施工され
る事が屡々であり、又工事の性質上移動が伴うので移動
性のある夜間照明が所望され、従来の如き小型照明灯を
多数配設するということではその取付に繁雑を極め、現
場到着後に迅速に広範囲を照明し、しかもスピーディな
移動に対処し得るという訳には行かなかった。それ故、
これらの点を解消せんがために従来より梯子車両の梯子
先端にランプを固定して投光照明する方法があるが、管
柱の先端にただ取付けたものでは地上に下げて光軸を調
整せねは照射範囲を調整することも不可能であり、その
都度管柱を下げて調整しなければならないなどの煩わし
さがあった。本発明はこれら諸々の欠点を払拭すべく、
開発されたもので、管柱を垂設したのちのランプの光軸
角度調整を自在に遠隔操作し。
うるような投光機の光軸調整装置を広く一般に提供する
ことを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。第1
図は光軸調整装置を備えた投光機を・示す。第2図は光
軸調整装置の実施構造であり、それに上ると図示の如く
例えば4個のランプLユL2・・・・・・を備えている
。1はこれら4個のランプを両端の上下に2個宛取付け
るためのランプ台であり、両端にはU字形のフレーム2
を二本宛ボルト2cLで共締めさせであるので各ランプ
は向き加減を単独で調節することも可能である。
つぎに、3は前記ランプ台1を回動自在に軸承している
ブラケットであり、ランプ台1に溶接したアングル4.
4を支軸5で支承させることにより、ランプ台1つまり
4個のランプ全体が第5図の鎖線で示す如く前傾姿勢を
とる迎角調整が可能となる。この迎角回動を行わしめる
詳しい構造は、ランプ台1に第3図の如く長溝6aを有
するレバー6を直角に且つ前下り姿勢で固着させて一体
化させ、このレバー6を減速機付モータ1Vflの回転
板7にクランクピン8を介して連結する。回転板7の回
転は非常にゆっくりした減速度に設定されている。した
がって、モータ減速機M亀の回転駆動によりピンはレバ
ー6の長溝6αを摺動しつつレバー6をゆっくりと回動
させ、ランプ全体を前後揺動の迎角調整をさぜる仕組で
ある。
一方、上記の如くランプを迎角調整させる機構に対して
、つぎにランプ全体がボール管柱Pの軸心を中心として
360°方向に回動する水平方向の調整機構を説明する
。再び第2図に於いて、図中Rは入力軸凡lと出力軸1
t28−有する減速&、M2は該減速機すの入力軸R,
にチェノCを介して連結するモータである。このモータ
M2の回転は減速機Rで非常にゆっくりした設定速度に
減速されてその出力軸りに伝達される。そして、この直
立した出力軸R2に前記ブラケット3が取やIけられて
いて、ブラケット3から一体に延設した架台ブレ°−ト
3α上にモータM、の関連部材を載置固定することで、
出力軸ル2の回転と一体的にランプ台1およびモータ減
速機M1の関連部材もろとも、即ち4個のランプL1、
L2・・・・・・全体が出力軸R2を中心にして設定角
度だけ回動し、略360°の全周域に亘って方向調整さ
れる。
第4図と第5図は上述の7口<二通りのランプ調整形態
を図示した側面図と平面図を表わしている。つまり、第
4図に於けるランプ全体の迎角調整と第5図の方向調整
は共に設定された角度だけ回動するのは勿論であるが、
このように成る一定の動作後に停止させる構造としては
通常手段として′区気的なリミットスイッチ等が考えら
れる。しかし乍らリミットスイッチが不適必要なモータ
用の配線の他にリミットスイッチまで配線を加えてワイ
アを増やすことは出来るだけさけたい。其他リミットス
イッチを作動させるには正確な運動ダともなう動作片番
こよってリミットスイッチを作動させな(、Nとリミッ
トスイッチの作動が不確実である。特に伸縮する管柱に
よりリミットスイッチは管柱の力′夕のためにその作動
が不擢実である。そU)ためこ′>番こ述べたスライダ
ークランクによる揺動するレノく−により光軸の迎角調
整を行う機構を用いである。
第6図にこの機構が画いであるがクランクが減速機付モ
ータM1により回転するとレノく−6は図の角度だけ運
動するが其れ以上は運動しなl、N力)らリミットスイ
ッチスイッチにより揺動角を41111限する必要がな
い。又モータを逆転させる必要もない。押ボタンスイッ
チにより光軸を適当番こ調整し終った時点で押ボタンス
イッチを放せGf調整終りで、行きずぎて逆行させた0
1時番こも押ボタンスイッチを再び押せば運動を続行し
て繰返されるから希望の位置になる迄押ボタンスイッチ
を押し続ければよい。通常単相モータは可逆のために4
線の配線を要するが逆転の必要なければ2線でよい。又
リミットスイッチを配線すればモータ1個につき2個の
リミットスイッチを要するから、リミットスイッチ不袂
、逆転不要ということで1台につき4ケの配線が節約さ
れる。水平角及迎角調整2ケのモータが必要であるから
8ノ1の配線が節約される。
これに対して、方向調整の場合は4個のランプ全体が3
60°全周域に亘って回転する機構により、所望される
角度だけ回転させた上でその位置に停止さぜることで調
整が完了する。水平方向の調整は6600以上の必要は
ない、660゜以上廻るとワイヤがからまる。調整はス
イッチを入れてモータにより光軸調聚を行い所望の位置
に光軸がなったらスイッチを切れば調整完了である。3
60°以上回転させないためには適切な部所にストッパ
一部材を設けて、該ストッパ一部材に前記のランプ台1
の関連部材υ)何れかが突き当るようになし、ランプ全
体の回転運動がストッパ一部材で否応なく停止させられ
るとしても小型モータの場合は出力が小であるためモー
タがやけることはないが、モータM2の回転に滑りが生
じるような滑り機構を付設しておくこともできる。この
滑り装置は通常の市販品を用いることができる。この場
合にはモータを逆転する必要があるがそのために第8図
の如く可逆スイッチを用いる。この配線では2台のモー
タの中1迎角調整用には非可逆モータを、水平調整には
可逆モータを使用しリミットスイッチ不用1線をコモン
とするから5線の配線ですむ所が示さイ)でいるが、後
述のように2台共非可逆モータとすれば3線とすること
ができる。
つぎに、前述の7口<実施例構造を基本とした他の実施
例について述べる。
これは迎角調整に使用した機構のま\では揺動角度が小
さく迎角調整には充分であるが、水平の方向にはもっと
大きな調整範囲が望まれるので迎角調整の回動を増速し
て調整角度を大きくしたもので増゛速比を適当にすれば
360°近くの調整も可能である。
詳しくは、第6図の正面図と第7図の一部省略平面図に
よって図示するように、前記第1の実施例構造に於ける
モータM2と減速機1<、に替えて、レバー9を備えた
増速装置Tを架台プレート15に平面的に装着する。し
たがって、図中て揺動しうるように成した長溝9a付レ
バーを示していて、−組の平歯車Gl、Gxのうちこの
大歯車G、の軸11に前記クランク9の後端を支承させ
る犬歯草山とレバー9とは固層されて一緒に軸11の上
を回転する。そして、他方の小歯車G2は架台プレート
13に固足した軸12の上を回動することによって、結
局レバー9によりゆっくりと回転する大歯車Glから小
歯車G2に伝達されて、該歯車G2に一体となす架台プ
レート′3α即ちランプ台1共々増速させて、ランプ全
体が360°全周域のうち設定角度分だけ回動じて方向
調整を行うものである。この構成によれば前述の如きス
トッパーを女せず、リミットスイッチ、滑り装置も不要
という大きな効果がある。
以上、本発明の実施例構成および作動形態について述べ
た。これにより明らかなよ°うに、本発明投光機の光軸
調整装置によれば次なる特徴を奏す。即ち、工事現場に
於いて照射場所を迅速に移動できることは勿論、作業部
所に適応した照射を光軸の迎角調整と方向調整を押釦ス
イッチで遠隔操作することにより効率的ならしめる。更
に、作業の性質上狽雑且つ精密な電気部材の採用を極力
避け。/戻設計でもって、風11Jなどに対し全天候型
で非常に故障の少ない優れたメンテナンス効果があり、
しかもシンプルな設計構造であるが故にコストを廉価に
押えることができる等、この糧の投光機の通常観念を根
底から払拭したものとして実用性に優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は光軸調整装置塔載の投光機を示す姿図、第2図
は該装置の斜視図、第3図はその一部側面図、第4図と
第5図は光軸の迎角および方向調整を示す側面図と平面
図、第6図と第7図は他の実施例構造を示す正面図およ
び平面図である。第8図は配線図である。 図  中 1・・・ランプ台     2・・・ランプアーム3・
・・ブラケット     5・・・支  軸691.し
 バ −    6α・・・長  溝8・・・ロ − 
ラ     10・・・クランクビン11.12・・・
歯車軸    (Jl、 (j2・・・大小径の歯車L
 k 1=sL4・・・ランプ    M、、 M3・
・・モータ減速機M2・・・モ − タ    lL・
・・減速機11、・・・入力軸  R2・・・出力軸T
・・・増速装置    P ・・・ボール管柱特許出願
人 特殊電機工業株式会社 第3図 6 第4図 牙7図 −十81囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1モータ減速機と、該減速機の垂直出力軸先端に
    固定せる架台と、該架台上に設けたブラケットに回転自
    在に軸支せる水平軸と、該水平軸を中心にして揺動運動
    なしう゛るように該軸に併設した一本の水平なランプ台
    と、該ランプ台に直交し且つ前下りに固設した長溝付レ
    バーと、該レバ「の長溝に係合摺動ししかもレバーを揺
    動さぜるようにしたクランクピンを備えた第2モータ減
    速機とを王部材にしてなり、数個のランプを両端に取付
    けたこのランプ台を第1、第2減速機モータの作動によ
    り夫々の方向に回動しつるようにした事を特徴とする投
    光機の光軸調整装置。 2)水平方向調整装置にストッパーを設けたことを特徴
    とする第1項記載の投光機の光軸調整装置。 6)減速機出力軸に滑り装置を設けたことを特徴とする
    第1項記載の投光機の光軸調整装置。 4)スライタクランク機構により揺動するレバーの揺動
    軸により増速されシ垂直出力軸先端に固定せる架台を有
    することを特徴とする第1項記載の投光機の光軸調整装
    置。
JP4046883A 1983-03-11 1983-03-11 投光機の光軸調整装置 Pending JPS59165302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4046883A JPS59165302A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 投光機の光軸調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4046883A JPS59165302A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 投光機の光軸調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59165302A true JPS59165302A (ja) 1984-09-18

Family

ID=12581459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4046883A Pending JPS59165302A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 投光機の光軸調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59165302A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195909U (ja) * 1986-06-03 1987-12-12
JP2011081928A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Denyo Co Ltd 投光機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195909U (ja) * 1986-06-03 1987-12-12
JP2011081928A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Denyo Co Ltd 投光機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110285300B (zh) 一种大数据信息采集监控装置
CN107957049A (zh) 一种市政工程用追日太阳能路灯
CN212961159U (zh) 一种智能操控led聚光灯
CN100550210C (zh) 两自由度云台
CN209445184U (zh) 一种多用途投光照明灯具
JPS59165302A (ja) 投光機の光軸調整装置
CN211853577U (zh) 一种市政工程照明装置
US5079645A (en) Solar powered diffractor
CN213272228U (zh) 一种基于蓝牙mesh的投射灯
CN100491817C (zh) 照明灯具摆动装置
CN220847200U (zh) 一种景区停车指示牌
CN108954144B (zh) 一种智能太阳能落地灯
US3798592A (en) Intersection traffic director device
JPH089841Y2 (ja) 電動式サーチライト
CN205527006U (zh) 新型送线机构的掉头转臂装置
JP2002298636A (ja) 投光機
CN217153961U (zh) 一种可调节灯光氛围特效的舞台灯光设备
CN218434812U (zh) 一种路灯安装设备
CN114373406B (zh) 一种楼顶广告牌支撑结构
CN219756257U (zh) 一种舞台灯具旋转支架
CN210891342U (zh) 一种智慧城市马路道路照明用路灯
CN219389609U (zh) 一种展览馆用利于调节的智能灯
CN2156521Y (zh) 可调式弧光发射装置
CN2508088Y (zh) 多功能云台
JP2934895B2 (ja) 音響反射板