JPS591648B2 - コイルスプリング転送装置 - Google Patents
コイルスプリング転送装置Info
- Publication number
- JPS591648B2 JPS591648B2 JP51120252A JP12025276A JPS591648B2 JP S591648 B2 JPS591648 B2 JP S591648B2 JP 51120252 A JP51120252 A JP 51120252A JP 12025276 A JP12025276 A JP 12025276A JP S591648 B2 JPS591648 B2 JP S591648B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- coil
- turntable
- conveyor
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/24—Transferring coils to or from winding apparatus or to or from operative position therein; Preventing uncoiling during transfer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F33/00—Tools or devices specially designed for handling or processing wire fabrics or the like
- B21F33/04—Connecting ends of helical springs for mattresses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
コイルスプリング転送装置についてはフイツシヤ一およ
びスタンプの米国特許第3,575,303号と第3,
193,136号に示されている。
びスタンプの米国特許第3,575,303号と第3,
193,136号に示されている。
フイツシヤ一の装置においては、集積状態のコイルスプ
]ングは、コイルの端部に進入して先行のコイルスプリ
ングをグリツパ一に対して前方に押出しかつ後続のコイ
ルスプリングを拘留する様にする往復運動を行うピンに
より分離される。スタンプの装置においては、現在処理
中の群の先頭のコイルスプリングの下端部を後続のコイ
ルスプリング上方に引上げる為のリフターと、各コイル
スプリングを後続のコイルスプリングから前方に引離す
為のグリツパ一とがある。緊密に包装された群団におい
ては、隣接するコイルスプリングの巻線部はあまり密接
されている為に、1個以上のコイルスプリングが一時に
前方に引出し得る様にする為には前記の機構は効率が思
わしくなく、更にこの機構は複雑で、製造時間、調整お
よび経費に問題がある。非常に簡単な装置を用いて同じ
目的を達成する事を目的として、これによりコイルスプ
リングは各工程にある群から分離され、先行のコイJレ
スプリングは後続のコイルスプリングが把持されない様
に阻止する。更に別の目的は、コイルスプリングが機械
の間を進行する際コイルスプリングに要する手作業の量
を最少限度とし、機械の構造を出来る丈簡単にし、手動
および電動により操作される流体スイツチによつて圧力
を供給される空圧作動のシリンダにより簡単な制御を可
能にする装置の提供にある。コイルスプリングの横断方
向線をコイル組立機械に向けて送る為、複数個の並列位
置に転送装置が存在するスプリング組立機械に対して予
め定められた方向位置関係にコイルスプリングを送る為
のコイルスプリング転送装置において、各転送装置は、
正立位置のコイルスプリングの一群を受取つて予め定め
た経路に沿つて移動させるコンベアと、コンベアに連動
して作用しコイルスプリングの進行に伴つてその部分的
な分離を行う為のコンベアの経路に沿つて設けられた装
置と、部分的に分離されたコイルスプリングの先頭のコ
イルを群中の残りのコイルスプリングからはつきり分け
て保持し残りのコイルスプリングからの分離を完了する
為のコンベアの送り端部におけるグリツパ一と、分離さ
れたコイルスプリングがその垂直軸の周囲に回転する様
にその上に直立させられるターンテーブルと、前記の如
き回転動作の為にターンテーブル上に運動させる為のグ
リツパ一を支持するキヤリツジとを設け、前記グリツパ
一はコイルスプリングを逆位置に倒立させる為コイルの
垂直軸の周囲の回転動作に続いてキヤリツジ上で回転自
在であり、次いでコイルスプリングをその倒立位置に放
出する様に作用可能である。
]ングは、コイルの端部に進入して先行のコイルスプリ
ングをグリツパ一に対して前方に押出しかつ後続のコイ
ルスプリングを拘留する様にする往復運動を行うピンに
より分離される。スタンプの装置においては、現在処理
中の群の先頭のコイルスプリングの下端部を後続のコイ
ルスプリング上方に引上げる為のリフターと、各コイル
スプリングを後続のコイルスプリングから前方に引離す
為のグリツパ一とがある。緊密に包装された群団におい
ては、隣接するコイルスプリングの巻線部はあまり密接
されている為に、1個以上のコイルスプリングが一時に
前方に引出し得る様にする為には前記の機構は効率が思
わしくなく、更にこの機構は複雑で、製造時間、調整お
よび経費に問題がある。非常に簡単な装置を用いて同じ
目的を達成する事を目的として、これによりコイルスプ
リングは各工程にある群から分離され、先行のコイJレ
スプリングは後続のコイルスプリングが把持されない様
に阻止する。更に別の目的は、コイルスプリングが機械
の間を進行する際コイルスプリングに要する手作業の量
を最少限度とし、機械の構造を出来る丈簡単にし、手動
および電動により操作される流体スイツチによつて圧力
を供給される空圧作動のシリンダにより簡単な制御を可
能にする装置の提供にある。コイルスプリングの横断方
向線をコイル組立機械に向けて送る為、複数個の並列位
置に転送装置が存在するスプリング組立機械に対して予
め定められた方向位置関係にコイルスプリングを送る為
のコイルスプリング転送装置において、各転送装置は、
正立位置のコイルスプリングの一群を受取つて予め定め
た経路に沿つて移動させるコンベアと、コンベアに連動
して作用しコイルスプリングの進行に伴つてその部分的
な分離を行う為のコンベアの経路に沿つて設けられた装
置と、部分的に分離されたコイルスプリングの先頭のコ
イルを群中の残りのコイルスプリングからはつきり分け
て保持し残りのコイルスプリングからの分離を完了する
為のコンベアの送り端部におけるグリツパ一と、分離さ
れたコイルスプリングがその垂直軸の周囲に回転する様
にその上に直立させられるターンテーブルと、前記の如
き回転動作の為にターンテーブル上に運動させる為のグ
リツパ一を支持するキヤリツジとを設け、前記グリツパ
一はコイルスプリングを逆位置に倒立させる為コイルの
垂直軸の周囲の回転動作に続いてキヤリツジ上で回転自
在であり、次いでコイルスプリングをその倒立位置に放
出する様に作用可能である。
部分的な分離を行う装置は、コンベアによりコイルスプ
リングが前方向に運動させられる際コイルスプリングの
前進方向運動を減速させるコンベアの両側に位置される
摩擦作用部材を有し、特にコンベア上の突起部がコイル
スプリングを前方向に運動させ、摩擦作用装置はコイル
のそれぞれ上下端部においてコンベアの両側にトラツク
を構成し、このコンベアの両縁部はコンベアの運動方向
に収束する。この収束する縁部はコイルを減速させて一
列に配列させる許りでなく、コイルスプリングの回転運
動を生じて全てのコイルのノツト(KnOts)を同一
方向に向ける作用がある。コンベアの搬送端部にはこの
端部における先頭のコイルスプリングの存在に応答して
コンベアを停止させる第1の感知装置があり、又コンベ
アの搬送端部に隣接する位置にはコイルを把握させると
同時にコンベアの搬送端部に隣接する前記位置からター
ンテーブルに隣接する位置迄キヤリツジの運動を行わせ
る為にコイルスプリングを受取るグリツパ一がある時に
作用可能な第2の感知装置がある。前記位置へのキヤリ
ツジの運動により作用可能でターンテーブルを回転させ
てコイルスプリングをその垂直軸の周囲に回転さぜる装
置と、、ターンテーブルの予め定められた量の回転作用
により作用可能でキヤリツジ上のグリツパ一の回転運動
を開始させてキヤリツジをターンテーブルに隣接する位
置から倒立位置の組立機械に隣接する予め定めた位置に
移動させてコイルスプリング上のグリツパ一の把持作用
を解除する装置がある。前記の第1の感知装置は、コン
ベアの搬送端部におけるコイルスプリングが存在しない
時作用して容易に把持作用を行わせてコンベアを起動す
る。コイルスプリングの一群がコンベアの搬送端部に向
けて移動する際、このコイルスプリング群の運動径路内
で先頭のコイルの最下端ループ上方の高さに配設された
装置があり、これは先頭のコイルスプリングの後続のコ
イルスプリングからの最終的な分離作用の間、後続のコ
イルスプリングのコイル群からの変位に対して可撓自在
に抵抗する。ターンテーブルはコンベアの面に対して高
い位置にあり、コイルスプリングの下端部をプラツトフ
オーム上に引上げて、ターンテーブルの回転運動の間こ
れと圧縮作用的に係合する様にコイルスプリングを保持
する装置と、ターンテーブル上にあつてコイルスプリン
グにターンテーブルの回転運動を伝える為に下端部のル
ープと係合可能な装置がある。コンベアの両側のガード
レールは、コイルスプリングの回転動作を行つてそのノ
ツトをコイルスプリングの運動径路に対して略々中心に
配置させ、コイルスプリングの回転動作を行う為のター
ンテーブル上の装置は、ターンテーブルの回転方向から
離れる様にノツトの運動径路に対して横方向に変位され
てその結果ターンテーブルの回転が前記装置をノツトと
係合させる。グリツパ一はコンベアの運動径路を横断す
る水平軸の周囲に回転自在なスロツトを設けた板を有し
、これはコイルスプリングの両端部間の渦巻部と係合し
てコイルを前方向に引出す様に引下げられ、一方コイル
スプリングは前記のスロツトを設けた板の把持作用範囲
内でコイルの垂直軸の周囲に回転する事が出来る。コン
ベアの駆動の為モータが設置され、始動クラツチの係合
離脱を行いスロツト板をコイルに対して係合離脱させる
為上下させ、キヤリツジを往復運動させ、ターンテーブ
ルを回転させ、グリツパ一組立体を回転させる為に空気
シリンダを設け、制御回路は本装置の作用サイクルを制
御する感知装置を有している。本発明について添付図面
により詳細に記述する。
リングが前方向に運動させられる際コイルスプリングの
前進方向運動を減速させるコンベアの両側に位置される
摩擦作用部材を有し、特にコンベア上の突起部がコイル
スプリングを前方向に運動させ、摩擦作用装置はコイル
のそれぞれ上下端部においてコンベアの両側にトラツク
を構成し、このコンベアの両縁部はコンベアの運動方向
に収束する。この収束する縁部はコイルを減速させて一
列に配列させる許りでなく、コイルスプリングの回転運
動を生じて全てのコイルのノツト(KnOts)を同一
方向に向ける作用がある。コンベアの搬送端部にはこの
端部における先頭のコイルスプリングの存在に応答して
コンベアを停止させる第1の感知装置があり、又コンベ
アの搬送端部に隣接する位置にはコイルを把握させると
同時にコンベアの搬送端部に隣接する前記位置からター
ンテーブルに隣接する位置迄キヤリツジの運動を行わせ
る為にコイルスプリングを受取るグリツパ一がある時に
作用可能な第2の感知装置がある。前記位置へのキヤリ
ツジの運動により作用可能でターンテーブルを回転させ
てコイルスプリングをその垂直軸の周囲に回転さぜる装
置と、、ターンテーブルの予め定められた量の回転作用
により作用可能でキヤリツジ上のグリツパ一の回転運動
を開始させてキヤリツジをターンテーブルに隣接する位
置から倒立位置の組立機械に隣接する予め定めた位置に
移動させてコイルスプリング上のグリツパ一の把持作用
を解除する装置がある。前記の第1の感知装置は、コン
ベアの搬送端部におけるコイルスプリングが存在しない
時作用して容易に把持作用を行わせてコンベアを起動す
る。コイルスプリングの一群がコンベアの搬送端部に向
けて移動する際、このコイルスプリング群の運動径路内
で先頭のコイルの最下端ループ上方の高さに配設された
装置があり、これは先頭のコイルスプリングの後続のコ
イルスプリングからの最終的な分離作用の間、後続のコ
イルスプリングのコイル群からの変位に対して可撓自在
に抵抗する。ターンテーブルはコンベアの面に対して高
い位置にあり、コイルスプリングの下端部をプラツトフ
オーム上に引上げて、ターンテーブルの回転運動の間こ
れと圧縮作用的に係合する様にコイルスプリングを保持
する装置と、ターンテーブル上にあつてコイルスプリン
グにターンテーブルの回転運動を伝える為に下端部のル
ープと係合可能な装置がある。コンベアの両側のガード
レールは、コイルスプリングの回転動作を行つてそのノ
ツトをコイルスプリングの運動径路に対して略々中心に
配置させ、コイルスプリングの回転動作を行う為のター
ンテーブル上の装置は、ターンテーブルの回転方向から
離れる様にノツトの運動径路に対して横方向に変位され
てその結果ターンテーブルの回転が前記装置をノツトと
係合させる。グリツパ一はコンベアの運動径路を横断す
る水平軸の周囲に回転自在なスロツトを設けた板を有し
、これはコイルスプリングの両端部間の渦巻部と係合し
てコイルを前方向に引出す様に引下げられ、一方コイル
スプリングは前記のスロツトを設けた板の把持作用範囲
内でコイルの垂直軸の周囲に回転する事が出来る。コン
ベアの駆動の為モータが設置され、始動クラツチの係合
離脱を行いスロツト板をコイルに対して係合離脱させる
為上下させ、キヤリツジを往復運動させ、ターンテーブ
ルを回転させ、グリツパ一組立体を回転させる為に空気
シリンダを設け、制御回路は本装置の作用サイクルを制
御する感知装置を有している。本発明について添付図面
により詳細に記述する。
本発明の分離、方向統一、および転送装置10は、相互
に係合したコイルスプリング群を受取り、コイルスプリ
ングを分離し、コイルスプリングの縦方向軸の周囲にコ
イルを回転させて予め定めた方向位置にそのノツトを位
置させ、内部スプリングマツトレス組立品等の形成にお
いてコイルスプリングのとじ付けの為にスプリング組立
機械に向けて前記の分離指向された一列のコイルを提供
する様に設計されている。第1および2図の本装置は支
持枠上に並列位置に配置された複数個の小組立体を有し
、各小組立体はコイル群を受取る為のコンベア装置18
と、コイルスプリング群から個々のコイルスプリングを
分離し、全てのノツト部が予め定められた指向位置に位
置される様にこれ等コイルを指向させ、これ等コイルを
倒立させてコイルスプリング組立機械16に供給する為
の分離、指向、転送作用を一括的に行う装置20とから
なる。
に係合したコイルスプリング群を受取り、コイルスプリ
ングを分離し、コイルスプリングの縦方向軸の周囲にコ
イルを回転させて予め定めた方向位置にそのノツトを位
置させ、内部スプリングマツトレス組立品等の形成にお
いてコイルスプリングのとじ付けの為にスプリング組立
機械に向けて前記の分離指向された一列のコイルを提供
する様に設計されている。第1および2図の本装置は支
持枠上に並列位置に配置された複数個の小組立体を有し
、各小組立体はコイル群を受取る為のコンベア装置18
と、コイルスプリング群から個々のコイルスプリングを
分離し、全てのノツト部が予め定められた指向位置に位
置される様にこれ等コイルを指向させ、これ等コイルを
倒立させてコイルスプリング組立機械16に供給する為
の分離、指向、転送作用を一括的に行う装置20とから
なる。
前記コンベア装置18と、製造されるコイルスプリング
の組立体の長手方向にコイルが数多く存在する分離、指
向兼転送装置20とは、本装置がコイルスプリング組立
機械16に隣接する位置に移動出来る様にトラツク14
上の車輪12により支持された枠22上に取付けられて
おり、その一部は第1,3,4および12図に略図的に
示され、離間された平行の水平方向に配置されたビーム
26により堅固に結合された平行の垂直方向に配置され
た枠部材24−24を有する。コンベア装置18と、分
離指向兼転送装置20を有する各小組立体は本装置の横
断方向に見て同様である為、記述は多くの場合1個の小
組立体と支持枠に対する関係に限るものとする。
の組立体の長手方向にコイルが数多く存在する分離、指
向兼転送装置20とは、本装置がコイルスプリング組立
機械16に隣接する位置に移動出来る様にトラツク14
上の車輪12により支持された枠22上に取付けられて
おり、その一部は第1,3,4および12図に略図的に
示され、離間された平行の水平方向に配置されたビーム
26により堅固に結合された平行の垂直方向に配置され
た枠部材24−24を有する。コンベア装置18と、分
離指向兼転送装置20を有する各小組立体は本装置の横
断方向に見て同様である為、記述は多くの場合1個の小
組立体と支持枠に対する関係に限るものとする。
第1,2および4図においては、各コンベア装置18は
、長形の水平ビーム28により枠22上に支持されてい
る。
、長形の水平ビーム28により枠22上に支持されてい
る。
ビーム28の前後端部におけるベアリングプロツク30
,32は、両端部を枠部材24−24に固定されて枠部
の横断方向に支持された水平方向に位置された軸34−
34上に並列位置関係にビームを支持する。この様に支
持されている為、サブフレームの数は必要に応じて増減
出来、その間の空隙はこれに伴つて増減させて組立てら
れるスプリング組立体に従つて各スプリングの数と間隔
を提供する。サブフレーム28は、組立てられた時、コ
イルスプリングが供給されるスプリング組立装置のコイ
ル受取ダイスの間隔に対応する間隔で固定される。各コ
ンベア装置はいくつかのサブフレーム28に支承された
離間された平行軸40−40上に固定されたスプロケツ
ト38−38の周囲に掛度された無端チエーン36−3
6を有する。
,32は、両端部を枠部材24−24に固定されて枠部
の横断方向に支持された水平方向に位置された軸34−
34上に並列位置関係にビームを支持する。この様に支
持されている為、サブフレームの数は必要に応じて増減
出来、その間の空隙はこれに伴つて増減させて組立てら
れるスプリング組立体に従つて各スプリングの数と間隔
を提供する。サブフレーム28は、組立てられた時、コ
イルスプリングが供給されるスプリング組立装置のコイ
ル受取ダイスの間隔に対応する間隔で固定される。各コ
ンベア装置はいくつかのサブフレーム28に支承された
離間された平行軸40−40上に固定されたスプロケツ
ト38−38の周囲に掛度された無端チエーン36−3
6を有する。
軸40の前方の方は、スプロケツト42をその軸上に有
し、これによりこの軸はいくつかのコンベアを駆動する
様に回転される。スプロケツト42と、クラツチAを経
てモータMにより駆動される軸上に取付けられたスプロ
ケツト46との周囲に掛渡されたチエーン44は、軸4
0の前方の方を回転させて、これによりコンベアを駆動
する。コンベアの無端チエーン36−36はそのリンク
上に上方に突出する突起51−51を有し、これはチエ
ーンの上側に位置されたコイルスプリング群と係合する
事により、前記上側に沿つてコイルスプリング群を前記
の分離、指向兼転送装置20に向けて前送させる。
し、これによりこの軸はいくつかのコンベアを駆動する
様に回転される。スプロケツト42と、クラツチAを経
てモータMにより駆動される軸上に取付けられたスプロ
ケツト46との周囲に掛渡されたチエーン44は、軸4
0の前方の方を回転させて、これによりコンベアを駆動
する。コンベアの無端チエーン36−36はそのリンク
上に上方に突出する突起51−51を有し、これはチエ
ーンの上側に位置されたコイルスプリング群と係合する
事により、前記上側に沿つてコイルスプリング群を前記
の分離、指向兼転送装置20に向けて前送させる。
コイルスプリング群がコンベアチエーンにより移動され
るに伴い、これ等コイルスプリングは、その下端部側で
はガイド52により、又上端部側ではガイド54によつ
てその上下端部で押圧される。
るに伴い、これ等コイルスプリングは、その下端部側で
はガイド52により、又上端部側ではガイド54によつ
てその上下端部で押圧される。
ガイド52は、その下方でコイルスプリングの下端部の
ループが係合されるコンベアから平行に離間された平板
56により構成される。ガイド54は、上端部のループ
が係合するコンベアと平行な離間された平行板55−5
5により構成されている。ガイド52と54はコンベア
の両側に配置され、その対向位置の縁部52.1と54
.1は、運動方向に収束し、コイルスプリングの両端部
の各ノツトとの係合によりコイルスプリングはその垂直
軸の周囲に回転されて前方の側で全てのノツトを同一方
向にして運動の方向に略々心出しされる。頂部の端部ル
ープの上側ガイド54への進入を容易にする為、上部板
55は拡開形状の進入壁面60が設けられ、この壁面は
コイルスプリングの運動方向において前記ガイドに向け
て下方に傾斜している。コイルスプリングの回転の付与
に加えて、ガイド52,54はコイルスプリング群中の
コイルスプリングの最初の部分的な分離を行い、この結
果1群の先頭のコイルスプリングがコンベアの搬送端部
に達する時、あるゲージのワイヤを1巻線以上受入れず
、同時に先頭のコイルと後続のコイルスプリング間の間
隙に進入しない様にグリツパ一を閉鎖させる。これ等の
ガイドは、コンベア上の突起によりコイルに与えられた
前方向運動にと逆向きにその前方向運動に抵抗し、これ
によりコイルを相互に1列に配列させる。分離、指向兼
転送装置20は、コンベアの運動方向でその前端部に位
置し、コイルの上下端部の中間のコイルの螺線部を把持
して約120゜の角度丈コイルスプリングをその垂直軸
の周囲に回転させる為にコイルスプリングをターンテー
ブル64上に移動させるグリツパ一組立体62が設けら
れている。
ループが係合されるコンベアから平行に離間された平板
56により構成される。ガイド54は、上端部のループ
が係合するコンベアと平行な離間された平行板55−5
5により構成されている。ガイド52と54はコンベア
の両側に配置され、その対向位置の縁部52.1と54
.1は、運動方向に収束し、コイルスプリングの両端部
の各ノツトとの係合によりコイルスプリングはその垂直
軸の周囲に回転されて前方の側で全てのノツトを同一方
向にして運動の方向に略々心出しされる。頂部の端部ル
ープの上側ガイド54への進入を容易にする為、上部板
55は拡開形状の進入壁面60が設けられ、この壁面は
コイルスプリングの運動方向において前記ガイドに向け
て下方に傾斜している。コイルスプリングの回転の付与
に加えて、ガイド52,54はコイルスプリング群中の
コイルスプリングの最初の部分的な分離を行い、この結
果1群の先頭のコイルスプリングがコンベアの搬送端部
に達する時、あるゲージのワイヤを1巻線以上受入れず
、同時に先頭のコイルと後続のコイルスプリング間の間
隙に進入しない様にグリツパ一を閉鎖させる。これ等の
ガイドは、コンベア上の突起によりコイルに与えられた
前方向運動にと逆向きにその前方向運動に抵抗し、これ
によりコイルを相互に1列に配列させる。分離、指向兼
転送装置20は、コンベアの運動方向でその前端部に位
置し、コイルの上下端部の中間のコイルの螺線部を把持
して約120゜の角度丈コイルスプリングをその垂直軸
の周囲に回転させる為にコイルスプリングをターンテー
ブル64上に移動させるグリツパ一組立体62が設けら
れている。
グリツパ一組立体62は、コンベアの放出端部からター
ンテーブル64に隣接する位置迄長手方向に往復運動可
能なキヤリツジ66(第3および4図)上に取付けられ
ている。第9,10,11図に示される如きグリツパ一
組立体62は、キヤリツジ上に取付けられたスロツトを
設けたプロツク78の両側の間で垂直面内に運動する様
に枢着された傾斜したスロツト72を設けた平板70を
有する。プロツク上のボス76−76内でその両端部で
固定されたピン74は板70を枢動自在に支持する。こ
のプロツクの側部7Jメ[JモVは、その端部でコンベアの
搬送端部においてコイルの巻き部を受取る為の字形の開
口80−80を有する。板70はスロツト84を有して
ピン88によりスロツトを設けた結合部86に枢着され
ている。この結合部は、キヤリツジ組立体上に取付けら
れたシリンダー内に密閉されたピストンロツド89上に
ねじ込まれている。ピストンとロツドの往復運動は、第
10図に示される位置から第11図の位置迄ピン74の
周囲に板70を揺動させてスロツト72をコイルの巻線
部と係合させ、これによりコイルスプリングを捕捉する
。スロツト72の後側においては、先頭のコイルスプリ
ングが板の縁部に対して押付けられる時下方に運動して
V字形の開口内への1巻き以上のワイヤの受入れを防止
し、かつ先頭のコイルスプリングと後続のコイルスプリ
ング間の進入を防止して後続のコイルスプリングを差止
める作用をするノーズ部がある。この板70は、2つの
コイルスプリングの供給によつて不作用位置に保持され
るが、一方のコイルスプリング92は板70の前縁部に
一端部を係合させてプロツクの開口94内に支持され、
他方のコイルスプリング98はピストンの前方でシリン
ダ内に配置されている。板70を下方向に揺動させてコ
イル部を捕捉する為に、空気圧を通路96を介してピス
トンの後側に供給される。板70のスロツト72の長さ
は、コイルが捕捉された位置でコイルがその垂直軸の周
囲に回転出来る様な長さである。前記板70とその作用
機構は、水平方向に配置された中空の堅固なバ一100
上に支持され、前記バ一は本装置の横断方向に延在し、
更にコンベアの搬送端部とターンテーブル64間で長手
方向に往復運動を行い、かつ前記板70がターンテーブ
ル64と隣接する位置から組立機械16に隣接する位置
迄その長手方向軸の周囲に回転する様にキヤリツジ66
により支持されている。
ンテーブル64に隣接する位置迄長手方向に往復運動可
能なキヤリツジ66(第3および4図)上に取付けられ
ている。第9,10,11図に示される如きグリツパ一
組立体62は、キヤリツジ上に取付けられたスロツトを
設けたプロツク78の両側の間で垂直面内に運動する様
に枢着された傾斜したスロツト72を設けた平板70を
有する。プロツク上のボス76−76内でその両端部で
固定されたピン74は板70を枢動自在に支持する。こ
のプロツクの側部7Jメ[JモVは、その端部でコンベアの
搬送端部においてコイルの巻き部を受取る為の字形の開
口80−80を有する。板70はスロツト84を有して
ピン88によりスロツトを設けた結合部86に枢着され
ている。この結合部は、キヤリツジ組立体上に取付けら
れたシリンダー内に密閉されたピストンロツド89上に
ねじ込まれている。ピストンとロツドの往復運動は、第
10図に示される位置から第11図の位置迄ピン74の
周囲に板70を揺動させてスロツト72をコイルの巻線
部と係合させ、これによりコイルスプリングを捕捉する
。スロツト72の後側においては、先頭のコイルスプリ
ングが板の縁部に対して押付けられる時下方に運動して
V字形の開口内への1巻き以上のワイヤの受入れを防止
し、かつ先頭のコイルスプリングと後続のコイルスプリ
ング間の進入を防止して後続のコイルスプリングを差止
める作用をするノーズ部がある。この板70は、2つの
コイルスプリングの供給によつて不作用位置に保持され
るが、一方のコイルスプリング92は板70の前縁部に
一端部を係合させてプロツクの開口94内に支持され、
他方のコイルスプリング98はピストンの前方でシリン
ダ内に配置されている。板70を下方向に揺動させてコ
イル部を捕捉する為に、空気圧を通路96を介してピス
トンの後側に供給される。板70のスロツト72の長さ
は、コイルが捕捉された位置でコイルがその垂直軸の周
囲に回転出来る様な長さである。前記板70とその作用
機構は、水平方向に配置された中空の堅固なバ一100
上に支持され、前記バ一は本装置の横断方向に延在し、
更にコンベアの搬送端部とターンテーブル64間で長手
方向に往復運動を行い、かつ前記板70がターンテーブ
ル64と隣接する位置から組立機械16に隣接する位置
迄その長手方向軸の周囲に回転する様にキヤリツジ66
により支持されている。
前記キヤリツジ66は2個のT字形トロリ一102−1
02を有し、そのヘツド104−104は上部の横断ビ
ーム26−26から懸架された水平方向に配置されたト
ラツク108−108内に係合するローラ106−10
6が設けられている。
02を有し、そのヘツド104−104は上部の横断ビ
ーム26−26から懸架された水平方向に配置されたト
ラツク108−108内に係合するローラ106−10
6が設けられている。
トロリ一の脚部110−110は調節自在に取付けられ
た支持部112−112を有し、その各々はドローり一
の脚部を摺動作用的に受入れる為ボルトで一体に固定さ
れた離間された平行な板114114を有する。ブラケ
ツト116は前記脚部に、第2のブラケツト118は前
記ブラケツト116に平行な支持部112に固定されて
いる。これ等のブラケツトは、これによりトロリ一土の
支持部の高さが調節出来る調節用ボルト124を受入れ
る為の垂直方向に整合された開口120と122をが設
けられている。バ一100はその両端部で植込みピン1
26−126を有し、前記ピンは支持部112−112
にボルト止めされた支持プロツク128−128内に回
転自在に収受される。トロリ一部材102−102とバ
一100を有するキヤリツジは、ロツド134の一端部
が結合されるピストン132を含む空気シリンダー13
0による往復運動させられる。
た支持部112−112を有し、その各々はドローり一
の脚部を摺動作用的に受入れる為ボルトで一体に固定さ
れた離間された平行な板114114を有する。ブラケ
ツト116は前記脚部に、第2のブラケツト118は前
記ブラケツト116に平行な支持部112に固定されて
いる。これ等のブラケツトは、これによりトロリ一土の
支持部の高さが調節出来る調節用ボルト124を受入れ
る為の垂直方向に整合された開口120と122をが設
けられている。バ一100はその両端部で植込みピン1
26−126を有し、前記ピンは支持部112−112
にボルト止めされた支持プロツク128−128内に回
転自在に収受される。トロリ一部材102−102とバ
一100を有するキヤリツジは、ロツド134の一端部
が結合されるピストン132を含む空気シリンダー13
0による往復運動させられる。
ロツドの反対側の端部はトロリ一114の一方に結合さ
れている。以下に述べる様に、適当な時点でシリンダー
130の両端部に空気を供給する事により、キヤリツジ
は、コンベアの放出端部からターンテーブル迄、あるい
はその逆方向に往復運動が出来る。キヤリツジがターン
テーブルに向けて運動する際、コイルスプリングの下端
部は斜面68の上方に傾斜した面67により上方に移動
されて、スプリングの下部を圧迫してコイルスプリング
がターンテーブル土に移動される際このターンテーブル
と堅固に係合させる。
れている。以下に述べる様に、適当な時点でシリンダー
130の両端部に空気を供給する事により、キヤリツジ
は、コンベアの放出端部からターンテーブル迄、あるい
はその逆方向に往復運動が出来る。キヤリツジがターン
テーブルに向けて運動する際、コイルスプリングの下端
部は斜面68の上方に傾斜した面67により上方に移動
されて、スプリングの下部を圧迫してコイルスプリング
がターンテーブル土に移動される際このターンテーブル
と堅固に係合させる。
第14と15図に示す如く、ターンテーブル64は垂直
軸138の上端部でカツプ状部材136を有し、前記軸
は小組立体フレーム28の垂直方向に配置された開口1
40内に回転自在に支持されている(第3および4図)
。柱体138即ちターンテーブルの回転は、その離れた
端部でローラ144をプロツク147のスロツト146
と係合させた柱体138の下端部に固定さわた腕142
により行われる。フレームの横断方向に延在して空気シ
リンダ151により往復運動させられる軸146は、腕
142を揺動させ従つてターンテーブルを回転させる。
カツプ状部材136は、コイルの下端部で端部ループ内
に嵌合してボルト150−150により前記カツプ内に
固定される様な直径の切欠きを設けたデイスク148を
有する。
軸138の上端部でカツプ状部材136を有し、前記軸
は小組立体フレーム28の垂直方向に配置された開口1
40内に回転自在に支持されている(第3および4図)
。柱体138即ちターンテーブルの回転は、その離れた
端部でローラ144をプロツク147のスロツト146
と係合させた柱体138の下端部に固定さわた腕142
により行われる。フレームの横断方向に延在して空気シ
リンダ151により往復運動させられる軸146は、腕
142を揺動させ従つてターンテーブルを回転させる。
カツプ状部材136は、コイルの下端部で端部ループ内
に嵌合してボルト150−150により前記カツプ内に
固定される様な直径の切欠きを設けたデイスク148を
有する。
デイスクの切欠きは垂直面154を提供し、これはコイ
ルの下端部でノツトと係合する事によりターンテーブル
が回転される時コイルスプリングをターンテーブルと共
に回転させる。スプリングの垂直方向の押圧作用はスプ
リングが傾斜板上を移動するに伴い、コイルの下方の自
由端部のデイスク148上への着座を確保する。コイル
スプリングは、以下に記述する如く、約120゜丈ター
ンテーブルにより回転され、これと同時にバ一100は
その水平軸周囲に回転させられて板70とその作動機構
をターンテーブル上の位置から第4および12図に示す
如きスプリング組立機械16に隣接する位置迄移動させ
る。バ一100の回転動作は、ラツクバ一160と噛合
うバ一100の一端部で短軸126に固定されたギア(
第13図)により与えられる。このラツクバ一は、その
反対側の側部でピストンロツド162(第3および4図
)の両端部に対して平行位置関係に固定され、前記ピス
トンロツドの往復運動は支持部112上に取付けられた
シリンダー164により与えられる。ロツド162のス
トロークは、バ一100を180゜の角度丈回転させる
如き長さである。バ一100の回転運動は、板70とそ
の作動機構をターンテーブルから組立機械16迄運動さ
せ、このバ一が回転する時コイルを逆さ倒立させ、組立
て機械に対する入口部において円形状の板145上にそ
の下端部を係合させて定置させる。組立機械の一部を構
成する往復運動可能な部材158−158は、コイルス
プリングの上下端部土方に向つて後方向に運動して前記
端部と係合させ、これ等部材がコイルスプリングの端部
を緊締すると、コイルスプリングを板70から解放し、
グリツパ一組立体を後方に180゜回転させ、コンベア
に対してキヤリツジを後方に運動させて後続のコイルス
プリングを受取る位置におく様にする。本装置の作用に
おいては、コンベア18の受取り作用端部に位置するコ
イルの一群は前方向に移動させられ、この前方向の運動
の際に個々のコイルスプリングは一部分離される。
ルの下端部でノツトと係合する事によりターンテーブル
が回転される時コイルスプリングをターンテーブルと共
に回転させる。スプリングの垂直方向の押圧作用はスプ
リングが傾斜板上を移動するに伴い、コイルの下方の自
由端部のデイスク148上への着座を確保する。コイル
スプリングは、以下に記述する如く、約120゜丈ター
ンテーブルにより回転され、これと同時にバ一100は
その水平軸周囲に回転させられて板70とその作動機構
をターンテーブル上の位置から第4および12図に示す
如きスプリング組立機械16に隣接する位置迄移動させ
る。バ一100の回転動作は、ラツクバ一160と噛合
うバ一100の一端部で短軸126に固定されたギア(
第13図)により与えられる。このラツクバ一は、その
反対側の側部でピストンロツド162(第3および4図
)の両端部に対して平行位置関係に固定され、前記ピス
トンロツドの往復運動は支持部112上に取付けられた
シリンダー164により与えられる。ロツド162のス
トロークは、バ一100を180゜の角度丈回転させる
如き長さである。バ一100の回転運動は、板70とそ
の作動機構をターンテーブルから組立機械16迄運動さ
せ、このバ一が回転する時コイルを逆さ倒立させ、組立
て機械に対する入口部において円形状の板145上にそ
の下端部を係合させて定置させる。組立機械の一部を構
成する往復運動可能な部材158−158は、コイルス
プリングの上下端部土方に向つて後方向に運動して前記
端部と係合させ、これ等部材がコイルスプリングの端部
を緊締すると、コイルスプリングを板70から解放し、
グリツパ一組立体を後方に180゜回転させ、コンベア
に対してキヤリツジを後方に運動させて後続のコイルス
プリングを受取る位置におく様にする。本装置の作用に
おいては、コンベア18の受取り作用端部に位置するコ
イルの一群は前方向に移動させられ、この前方向の運動
の際に個々のコイルスプリングは一部分離される。
先頭のコイルスプリングがコンベアの放出端部に到達す
る時、板70により把握捕捉されて後続のコイルスプリ
ングから引き放され、後続のコイルスプリングはこのコ
イルスプリング群中の2番目のコイルと係合する様に配
置されたコイルスプリング押えにより留保され、ターン
テーブル64に向け斜面68を前方向に引上げられ、タ
ーンテーブルによりその垂直軸周囲に約120゜丈回転
させられ、バ一100の水平軸周囲に約180゜回転さ
せられてコイルスプリングを倒立させ、組立機械16に
対する入口部にコイルを配置する。前述の如く、多数の
コンベアとスプリング組立体に形成されるべきコイルス
プリングの数に対応する分離、指向兼転送装置とがあり
、各作用サイクルの間、横断線上のコイルスプリングは
組立機械に対して前進させられる。各コイルスプリング
が貯蔵されると、信号を発生し、全てのコイルスプリン
グが所定位置に来て解放される用意が出来る迄コイルス
プリングの解放を阻止する装置がある。各コンベアはモ
ーターMにより駆動され、グリツパ一板の作用、キヤリ
ツジの往復運動、ターンテーブルの回転運動、およびコ
イルスプリングを倒立させるグリツパ一板組立体の回転
運動の全ては、以下第1,2および16図に関して特に
記述する空気シリンダーにより行われる。
る時、板70により把握捕捉されて後続のコイルスプリ
ングから引き放され、後続のコイルスプリングはこのコ
イルスプリング群中の2番目のコイルと係合する様に配
置されたコイルスプリング押えにより留保され、ターン
テーブル64に向け斜面68を前方向に引上げられ、タ
ーンテーブルによりその垂直軸周囲に約120゜丈回転
させられ、バ一100の水平軸周囲に約180゜回転さ
せられてコイルスプリングを倒立させ、組立機械16に
対する入口部にコイルを配置する。前述の如く、多数の
コンベアとスプリング組立体に形成されるべきコイルス
プリングの数に対応する分離、指向兼転送装置とがあり
、各作用サイクルの間、横断線上のコイルスプリングは
組立機械に対して前進させられる。各コイルスプリング
が貯蔵されると、信号を発生し、全てのコイルスプリン
グが所定位置に来て解放される用意が出来る迄コイルス
プリングの解放を阻止する装置がある。各コンベアはモ
ーターMにより駆動され、グリツパ一板の作用、キヤリ
ツジの往復運動、ターンテーブルの回転運動、およびコ
イルスプリングを倒立させるグリツパ一板組立体の回転
運動の全ては、以下第1,2および16図に関して特に
記述する空気シリンダーにより行われる。
モーターMは空気クラツチAを介して各コンベアを1駆
動し、各コンベアの前端部にはこの位置にあるコイルス
プリングにより係合される様にコンベアの放出端部に位
置するセンサーS1がある。センサーの変位は、供給管
路L,から管路L2、圧力作動のパイロツトP1、およ
び管路L3を介して空気作動クラツチAに対して約56
kg/?(約80ps1)の圧力で空気を供給して駆動
部を切離しコンベアを停止させる。コイルがグリツパ一
組立体のV字形の開口に進入する時、コイルスプリング
は、板の枢着部がセンサーS2と係合する様に板を下方
向に回転させ、前記センサーS2は管路L1から管路L
ぃ圧力作動スイツチP2、管路L5を介して約56k9
/(−Fiiの圧力を空気シリンダー90に供給して、
板70をコイル上に密着させる。同時に、シリンダー1
30は、管路L1から管路LぃパイロツトP3および管
路L7を介して空気が供給され、キヤリツジを前方向に
移動させてコイルスプリングをターンテーブル上に定置
する。この時一直線上の次のコイルがコンベアの端部に
到達しなかつた場合は、センサーS,は、コンベアが起
動し把持位置に次のコイルスプリングを前進させる様に
空気クラツチを再係合させる。管路L5上には機械的な
弁V1があり、その開路位置で組立機械のコイルスプリ
ング受取り作用腕を引込め位置に保持する。シリンダー
130のストローク端部で、シリンダー151は管路L
8とソレノイド作動弁S1を介して管路L1から圧力を
供給されてターンテーブルを120゜回転させる。キヤ
リツジによりその前方位置に作動させられたマイクロス
イツチMSlはソレノイド弁のスイツチS1を励磁する
。前記ソレノイドSV,への回路内には遅延装置TD,
が設けられている。ターンノテーブルがコイル120゜
回転させた後、シリンダー164は管路L,から管路L
,と機械的弁V2を介して圧力を供給され、バ一100
を従つてグリツパ一組立体180゜回転させてコイルを
倒立させ組立体に供給する。
動し、各コンベアの前端部にはこの位置にあるコイルス
プリングにより係合される様にコンベアの放出端部に位
置するセンサーS1がある。センサーの変位は、供給管
路L,から管路L2、圧力作動のパイロツトP1、およ
び管路L3を介して空気作動クラツチAに対して約56
kg/?(約80ps1)の圧力で空気を供給して駆動
部を切離しコンベアを停止させる。コイルがグリツパ一
組立体のV字形の開口に進入する時、コイルスプリング
は、板の枢着部がセンサーS2と係合する様に板を下方
向に回転させ、前記センサーS2は管路L1から管路L
ぃ圧力作動スイツチP2、管路L5を介して約56k9
/(−Fiiの圧力を空気シリンダー90に供給して、
板70をコイル上に密着させる。同時に、シリンダー1
30は、管路L1から管路LぃパイロツトP3および管
路L7を介して空気が供給され、キヤリツジを前方向に
移動させてコイルスプリングをターンテーブル上に定置
する。この時一直線上の次のコイルがコンベアの端部に
到達しなかつた場合は、センサーS,は、コンベアが起
動し把持位置に次のコイルスプリングを前進させる様に
空気クラツチを再係合させる。管路L5上には機械的な
弁V1があり、その開路位置で組立機械のコイルスプリ
ング受取り作用腕を引込め位置に保持する。シリンダー
130のストローク端部で、シリンダー151は管路L
8とソレノイド作動弁S1を介して管路L1から圧力を
供給されてターンテーブルを120゜回転させる。キヤ
リツジによりその前方位置に作動させられたマイクロス
イツチMSlはソレノイド弁のスイツチS1を励磁する
。前記ソレノイドSV,への回路内には遅延装置TD,
が設けられている。ターンノテーブルがコイル120゜
回転させた後、シリンダー164は管路L,から管路L
,と機械的弁V2を介して圧力を供給され、バ一100
を従つてグリツパ一組立体180゜回転させてコイルを
倒立させ組立体に供給する。
コイルスプリングの倒立作用位置にあるキヤリツジはマ
イクロスイツチMS2を作動させ、前記マイクロスイツ
チは遅延装置TD2を介してソレノイド弁SV2を作用
させる様に調整する。本装置の横断方向のいくつかの機
構のソレノイド弁SV2は直列に接続されて、いくつか
の回路が形成されて組立て機械上にコイルスプリングが
完全に直線状になつている事を表示する迄、組立機械の
作用は開始され゛ない。前記の直列回路が形成されると
、組立機械は始動し、圧力は組立機械内の弁V3を介し
て空気シ入ンダ一Bに供給されて、コイルスプリング受
取腕158を閉鎖させてコイルスプリングを把握する。
前記腕がコイルスプリングを把握すると、シリンダー9
0が消勢されてグリツパ一板からコイルスプリングを解
放させると同時にシリンダー130が付勢されてキヤリ
ツジをそのもぎとり位置に戻す。キヤリツジが戻ると、
シリンダー151と164が付勢されてバ一100とタ
ーンテーブル64をそれ等の元の位置に戻す。本文の開
示は例示のみの目的の為であつて、頭書の特許請求の範
囲に含まれる全ての変更を含むものである事を了解すべ
きである。
イクロスイツチMS2を作動させ、前記マイクロスイツ
チは遅延装置TD2を介してソレノイド弁SV2を作用
させる様に調整する。本装置の横断方向のいくつかの機
構のソレノイド弁SV2は直列に接続されて、いくつか
の回路が形成されて組立て機械上にコイルスプリングが
完全に直線状になつている事を表示する迄、組立機械の
作用は開始され゛ない。前記の直列回路が形成されると
、組立機械は始動し、圧力は組立機械内の弁V3を介し
て空気シ入ンダ一Bに供給されて、コイルスプリング受
取腕158を閉鎖させてコイルスプリングを把握する。
前記腕がコイルスプリングを把握すると、シリンダー9
0が消勢されてグリツパ一板からコイルスプリングを解
放させると同時にシリンダー130が付勢されてキヤリ
ツジをそのもぎとり位置に戻す。キヤリツジが戻ると、
シリンダー151と164が付勢されてバ一100とタ
ーンテーブル64をそれ等の元の位置に戻す。本文の開
示は例示のみの目的の為であつて、頭書の特許請求の範
囲に含まれる全ての変更を含むものである事を了解すべ
きである。
第1図は本発明のコイルスプリング分離、転送装置の側
面図。 第2図は第1図の右側から見た正面図。第2A図は第2
図の線2A−2Aに関する断面図。第3図はコイルスプ
リングの受取り位置にあるコイル指向兼転送装置の位置
を示す部分拡大側面図。第4図は転送位置にあるコイル
スプリング指向兼転送装置の側面図。第5図はターンテ
ーブル上に移動させる為コイル部と係合するグリツパ一
組立体を示す更に拡大尺度の部分立面図。第6図は第5
図の平面図。第7図はターンテーブル上に引出されたコ
イルスプリングを示す部分立面図。第8図は第7図の平
面図。第9図は作動前のグリツパ一組立体の最初の位置
を示す一部断面部分立面図。第10図は作動機の中間位
置を示すグリツパ一組立体の部分断面図。第11図は把
握作用位置のグリツパ一組立体を示す部分立面図。第1
2図はターンテーブルから組立機械に対するキヤリツジ
上のグリツパ一組立体の回転動作を示す部分立面図。第
13図は第4図の線13−13に関する断面図。第14
図はターンテーブルの直径方向に関する更に大きな尺度
による部分断面図。第15図はターンテーブルの平面図
。および第16図は制御システムの回路略図。10・・
・・・・コイルスプリング分離、指向兼転送装置組立体
、16・・・・・・コイルスプリング組立機械、18・
・・・・・コンベア装置、20・・・・・・分離、指向
兼転送装置、22・・・・・・フレーム、24・・・・
・・フレーム部材、34・・・・・・水平軸、36・・
・・・・無端チエーン、38,42,46・・・・・・
スプロケツト、40・・・・・・軸、44・・・・・・
チエーン、52,54・・・・・・ガイド、60・・・
・・・入口壁部、62・・・・・・グリツパ一装置、6
4・・・・・・ターンテーブル、66・・・・・・キヤ
リツジ、70・・・・・・板、80・・・・・・V字形
開口。
面図。 第2図は第1図の右側から見た正面図。第2A図は第2
図の線2A−2Aに関する断面図。第3図はコイルスプ
リングの受取り位置にあるコイル指向兼転送装置の位置
を示す部分拡大側面図。第4図は転送位置にあるコイル
スプリング指向兼転送装置の側面図。第5図はターンテ
ーブル上に移動させる為コイル部と係合するグリツパ一
組立体を示す更に拡大尺度の部分立面図。第6図は第5
図の平面図。第7図はターンテーブル上に引出されたコ
イルスプリングを示す部分立面図。第8図は第7図の平
面図。第9図は作動前のグリツパ一組立体の最初の位置
を示す一部断面部分立面図。第10図は作動機の中間位
置を示すグリツパ一組立体の部分断面図。第11図は把
握作用位置のグリツパ一組立体を示す部分立面図。第1
2図はターンテーブルから組立機械に対するキヤリツジ
上のグリツパ一組立体の回転動作を示す部分立面図。第
13図は第4図の線13−13に関する断面図。第14
図はターンテーブルの直径方向に関する更に大きな尺度
による部分断面図。第15図はターンテーブルの平面図
。および第16図は制御システムの回路略図。10・・
・・・・コイルスプリング分離、指向兼転送装置組立体
、16・・・・・・コイルスプリング組立機械、18・
・・・・・コンベア装置、20・・・・・・分離、指向
兼転送装置、22・・・・・・フレーム、24・・・・
・・フレーム部材、34・・・・・・水平軸、36・・
・・・・無端チエーン、38,42,46・・・・・・
スプロケツト、40・・・・・・軸、44・・・・・・
チエーン、52,54・・・・・・ガイド、60・・・
・・・入口壁部、62・・・・・・グリツパ一装置、6
4・・・・・・ターンテーブル、66・・・・・・キヤ
リツジ、70・・・・・・板、80・・・・・・V字形
開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルスプリング群からコイルスプリングを分離し
、一定方向に指向させ、隣接して同じ姿勢にされたコイ
ルスプリングをとじ付ける為に適正に配置されたスプリ
ング組立機械に対してコイルスプリングを供給する為の
コイルスプリング転送装置において、端部で立つコイル
スプリング群を受取つてこれを予め定めた経路に沿つて
移動させるコンベアと、群中の残りのコイルスプリング
から先頭のコイルスプリングを把持して切離す為のコン
ベアの搬送端部における把持装置と、分離されたスプリ
ングコイルをその垂直軸の周囲に回転させてノットの方
向を指向させる為コイルスプリングを直立させるターン
テーブルと、分離されたコイルスプリングをこの回転運
動の為ターンテーブル上に移動させる様に把持装置を支
持するキャリッジとを設け、前記把持装置はコイルスプ
リングの垂直軸周囲のその回転動作に続いてキャリッジ
によつて反転されてターンテーブルから分離されかつ指
向されたコイルスプリングを除去し、該コイルスプリン
グを組立機械に倒立姿勢で転送し、更にコイルスプリン
グを前記の倒立姿勢で解放する事を特徴とするコイルス
プリング転送装置。 2 コイルスプリングを予め定めた速度でスプリング組
立機械に対して予め定めた指向姿勢で搬送する為のコイ
ルスプリング転送装置において、長手方向に離間された
突起部が存在する水平方向の走行面を有するコンベアと
、コンベアの端部に隣接して配置されていて該コンベア
上のコイルスプリングを把持する把持装置と、前記コン
ベアの端部にコイルスプリングが存在する時前記把持装
置をしてコイルスプリングを把持させる感知装置と、分
離されたコイルスプリングがその垂直軸に対し回転する
様に直立姿勢に定置されるターンテーブルと、該ターン
テーブル上にコイルスプリングを定置させる様に前記把
装置を支持するキャリッジと、該キャリッジの運動は前
記把持装置の把持作用中にコイルスプリングをその垂直
軸周囲に回転させる様に前記ターンテーブルの回転を行
う為該把持装置がコイルスプリングを該ターンテーブル
上に移動させる時、該把持装置上にコイルスプリングを
把持することにより開始され、前記ターンテーブルが前
記キャリッジ上の把持装置の反転を行う為コイルスプリ
ングを予め定めた距離丈回転させて該ターンテーブルか
らコイルスプリングを予め定めた距離丈組立機械により
受取る位置迄転送させ、かつ把持装置のコイルスプリン
グの把持を解除する様に該ターンテーブルによつて作動
される装置とからなるコイルスプリング転送装置。 3 コイルスプリング群からコイルスプリングを分離し
、これ等を指向させ、隣接する同じ姿勢のコイルスプリ
ングをとじ付ける様適正に位置されたスプリング組立機
械にこれ等コイルスプリングを供給する為のコイルスプ
リング転送装置において、直立するコイル群を受取りこ
れをそのノットを同一方向に整合させてその垂直軸に対
して指向された予め定められた経路に沿つて移動させる
為のコンベアと、コイルスプリングが移動させられてコ
イルスプリング群から個々のコイルスプリングに分離す
る時コンベアに関連して動作する装置、前記コンベアを
横断する水平軸の周囲に回転自在のスロットを有する波
をもちそのスロット内でコイルスプリングの端部間の中
間でコイルスプリングの渦巻部に係合する把持装置と、
コイルスプリングが前記のスロットに受け取られるべき
位置にある時コイルスプリングの渦巻部と係合させる様
に該スロットを有する板を回転させる装置と、分離され
たコイルスプリングが定置されるターンテーブルと、コ
イルスプリングをターンテーブル上に定置する位置迄運
動させる様把持装置を支持するキャリッジと、前記把持
装置は前記キャリッジがコイルスプリングをターンテー
ブル上に載置する為の運動を開始する様に動作し、前記
キャリッジのこの位置において前記ターンテーブルの回
転を行う装置と、ターンテーブルの回転動作によつて作
動され前記キャリッジ上で把持装置の反転動作を行つて
コイルスプリングを組立機械によりターンテーブルから
予め定められたコイルスプリングの受入れ位置迄移動さ
せる装置と、スロツトを有する板の把持作用を解除して
前記キャリッジをその最初の位置に戻す様に前記受入れ
位置で作動される装置とを設けた事を特徴とするコイル
スプリング転送装置。 4 群中よりコイルスプリングを分離し、これ等コイル
スプリングを指向させ、これをスプリング組立機械に供
給する為のコイルスプリング転送装置において、コンベ
アと把持装置とこの把持装置を支持するキャリッジとタ
ーンテーブルとを一線上に設け、前記コンベアは水平な
走行路とその上に定置されたコイルスプリング群を前記
把持装置に向けて前進させる為の受取り搬送端部を有し
、前記把持装置はコンベアを横断する軸の周囲に回転自
在でコイル両端部間でその渦巻部に係合するスロットを
設けた板を有し、前記キャリッジは更にコイルスプリン
グを把持した把持装置をターンテーブル上の所定の位置
迄移動させてコイルスプリングをその垂直軸のまわりで
回転できる様に運動し、前記把持装置はコイルスプリン
グのその垂直軸のまわりの回転に続いて前記キャリッジ
上で回転自在で、コイルスプリングを倒立させて把持装
置の把持作用から解放させる事を特徴とするコイルスプ
リング転送装置。 5 スプリング組立機械に対して予め定められた指向位
置にスプリングを供給する為のコイルスプリング転送装
置において、コンベアと把持装置とこれを支持するキャ
リッジとターンテーブルとを一線上に設け、前記コンベ
アは水平の走行路を有し、更にコンベアを駆動して受取
端部に位置するコイルスプリングの1群を搬送端部に移
動させる為のクラッチを含む装置と、前記把持装置上に
あつてコイルスプリングの係合により該コイルスプリン
グを受取りかつ後続のコイルスプリングを拘束する様に
下方に動かされる部材と、コンベアの搬送端部にあつて
コイルスプリングの存在に応答してクラッチを解除させ
コンベアを停止させる感知装置と、前記把持装置がコン
ベアの搬送端部に隣接する位置から該把持装置がターン
テーブルに隣接する位置迄キャリッジを往復運動させる
装置と、前記部材の下方運動により作動されコイルスプ
リング上の前記部材を閉鎖させてキャリッジの運動を開
始させる装置と、キャリッジをターンテーブルに隣接す
る前記位置に運動させることにより作動されてターンテ
ーブルを約120゜回転させる装置と、ターンテーブル
の回転により作動されキャリッジ上で水平軸の周囲に前
記把持装置を反転させてコイルスプリングを倒立させる
装置とを設けた事を特徴とするコイルスプリング転送装
置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/639,613 US3990587A (en) | 1975-12-11 | 1975-12-11 | Coil transfer apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273475A JPS5273475A (en) | 1977-06-20 |
| JPS591648B2 true JPS591648B2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=24564842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51120252A Expired JPS591648B2 (ja) | 1975-12-11 | 1976-10-06 | コイルスプリング転送装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3990587A (ja) |
| JP (1) | JPS591648B2 (ja) |
| CH (1) | CH605401A5 (ja) |
| GB (1) | GB1525426A (ja) |
| IT (1) | IT1073354B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637044U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4165808A (en) * | 1977-08-31 | 1979-08-28 | Simmons Company | Upholstery coil transfer mechanism |
| DE2836138C2 (de) * | 1978-08-18 | 1987-04-09 | Spühl AG, St. Gallen | Verfahren und Vorrichtung zum Vereinzeln und Ausrichten von durch Knoten an ihren Endwindungen geschlossenen, in Federkernmontagemaschinen einzuführenden Schraubenfedern |
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| GB2506104B (en) | 2012-08-10 | 2018-12-12 | Hs Products Ltd | Resilient unit with different major surfaces |
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| JP5905985B1 (ja) | 2015-08-18 | 2016-04-20 | 山洋電気株式会社 | 軸流送風機及び直列型軸流送風機 |
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| CN109483934B (zh) * | 2018-12-19 | 2024-01-12 | 无锡开立达实业有限公司 | 一种全自动粉末成型机 |
| CN115870683B (zh) * | 2022-12-15 | 2024-05-17 | 厦门海泛机械设备有限公司 | 一种叉车的车架焊接工装 |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3193136A (en) * | 1959-10-22 | 1965-07-06 | Simmons Co | Coil feeding apparatus |
| GB1326690A (en) * | 1971-05-27 | 1973-08-15 | Nachman Corp | Method and apparatus for handling coil compression springs |
-
1975
- 1975-12-11 US US05/639,613 patent/US3990587A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-09-20 GB GB38882/76A patent/GB1525426A/en not_active Expired
- 1976-10-06 JP JP51120252A patent/JPS591648B2/ja not_active Expired
- 1976-10-19 IT IT28498/76A patent/IT1073354B/it active
- 1976-10-28 CH CH1359476A patent/CH605401A5/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637044U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1073354B (it) | 1985-04-17 |
| GB1525426A (en) | 1978-09-20 |
| US3990587A (en) | 1976-11-09 |
| JPS5273475A (en) | 1977-06-20 |
| CH605401A5 (ja) | 1978-09-29 |
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