JPS59164152A - インクジエツト飛越方法 - Google Patents

インクジエツト飛越方法

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JPS59164152A
JPS59164152A JP59034122A JP3412284A JPS59164152A JP S59164152 A JPS59164152 A JP S59164152A JP 59034122 A JP59034122 A JP 59034122A JP 3412284 A JP3412284 A JP 3412284A JP S59164152 A JPS59164152 A JP S59164152A
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drops
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ink
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JP59034122A
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English (en)
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ピ−タ−・エイダン・クリ−ン
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Xerox Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/07Ink jet characterised by jet control

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、インクジェット印字、より詳細に言えば、イ
ンクジェット印字において滴の配置精度を高めるように
改良されたインク滴飛越し走査方法である。
従来技術 プリンタを通過する記録媒体にインク滴が衝突する形式
のインクジェットプリンタは、よく知られている。典型
的なインクジェットプリンタは、滴発生器を備えていて
、インク滴を選択的かつ市制御して紙などの記録媒体に
打ち込むことにより情報を永久的に記録する。インクジ
ェットプリンタは、1個のノズルで相対的に移動してい
る記録部材へ滴を向けることができ、あるいは、代シに
多数のノズルで同時にインク滴ヲhC録部材へ向けるこ
ともできる。インクジェットプリンタは、言、梧処理の
ほかに図形表示にも使用され、通常のイン・臂りトプリ
ンタよシも優れた高速性能を有している。
多砂のインクジェット印字方式が開発されている。ある
形式のインクジェットプリンタは、いわゆるドロップオ
ンデマンド形印字方式を用いている。ドロップオンデマ
ンド方式では、端@i’に工〉コードすべき媒体上の一
定幅区域に対してのみインク滴が噴射され、谷インク滴
は紙に向って@線軌道をとる。滴発生器から噴射された
全ての滴が紙に当るので、複雑な滴帯電機構や滴回収機
構は不要である。
ドロップオンデマンド方式の知られた制約のひとつは、
その方式に係るシステムが処理できる情報作成速度に上
限があることである。たとえば、インクジェット方式を
レタークォリティ(letterquallty)  
プリンタに用いる場合、現在のところ。
ドロップオンデマンド方式では、約60秒につき1ペー
ジの複写速度が可能と思われる。この速度はタイプライ
タ−では十分であるかも知れないが、高速複写には十分
とは言えない。高速動作を必要とするインクジェットの
利用の場合は、第2の形式のインク滴を連続的に発生さ
せる技術のほうが好ましい。
米国特許第3.596.275号は、一連のインク滴が
匍制御されて記録媒体に向けられ、その記録媒体を情報
でエンコードする記録システムを開示している。この形
式の代表的なインクソエ・ノドプリンタは1個またはそ
れ以上のインクジェットノズルを備え、ノズルを通して
加圧されたインクが紙などの記録媒体に向けられる。1
個またはそれ以上のノズルを通してインクが噴射される
とき、外部工法ルギー源によりインクにじよう乱が与え
られ、インク滴発生器から所定距離だけ離れた位置で、
制御された間隔に分裂して液滴となるようになっている
。滴分裂点において、これらの滴を誘導によって即座に
帯電させ、簡分裂点、言い侠えれば滴形成点よシ下流の
一様′市界によって簡の軌道を変更すなわち修正するこ
とができる。
連続形インクジェット印字方式には、いくつかの下位分
類がある。第1の、いわゆる二元形式では、インク滴は
、インクをインクジェット発生器へ戻して寿循環させる
回収装置へ向う軌直が、記録媒体へ向う軌道のいずれか
に沿って移動する。
2つの滴軌道は、この分野で既・鶏の方法でインクC商
を選択的に帯電させることによって得られる。
ドロップオンデマンド方式と同様に、この形式のインク
ジェット印字は1個または襟数のインクジェットノズル
を用いて行なうことができる。
連続形部発生システムの第2の形式は、横走査方式を用
いており、インクillは適当な値に帯電されたあと、
発生器と記録媒体の間に挿置された一様電界を通過する
ことにより、インク滴は、紙の移動方向に対し横方向に
一方から反対側に走査される。このいわゆるIステッチ
l形式では、一定のインクジェットノズルがインク滴ヲ
紙上の虚数の一定幅区+4(+1!j累)へ噴射する。
この用語lステッチlは、隣接するノズルからのインク
滴を記録媒体の上に注意深く配置して、それらが紙の扁
を完全にカバーするように縫い合わされなければならな
いことに由来する。ステッチ形式および二元形式の連続
滴発生システムでは、両者共、インク滴が紙に同って1
1ξぶとき発生器と紙との曲で相対的縦移動が行なわれ
ること全理解さ几たい・横走査インクジェットシステム
の例が、係属中の米国特許第296.922号(198
1年4月27日出願、発明の名称「二極インクジェット
方法および装置J)VC開示されている。上記米国特許
出願1c開示された発明に従って作られた装置のインク
ジェット印字装置は、一連のインク滴を記録媒体の方向
に向わさせる多数のインクジェット柱発生器を備えてい
る。インク滴が記録媒体へ10」う軌道において通過す
る、はソ一様な゛−界強さの領域を生じさせるために、
間隔をおいて配置された一連の電極が使われている。イ
ンク滴が、多収の電極で作られた電界頭載に入る前に、
帯電機構がインク滴lC電荷を誘導するので、これらの
滴は電極で作られた電界を通過するときに、所定の偏向
を受ける。
前記米国特許出願に開示されている方式は、好ましい実
施例として、二極走査方法を用いているが、もちろん、
滴に対し単−極付の、誘導電荷を用いるインクジェット
装置にも利用することができよう。好ましい二極方法の
場合には、インク滴が電界に入ったとき意図された偏向
方向に応じて正または頁のいずれかに帯電される。前記
米国特許出願に記述されているように、この二極方法は
、記録媒体へ囲うインク滴の軌道における飛行時+=」
を制限するのを助ける1つの方法を提供している。
前6己米国特許出願に開示されている第2の方法は、イ
ンク滴が記録媒体上の意図された位置へ飛ぶとき滴量の
相互作用を減らすために、蛍゛■′シたインク滴を空間
的に分離させる飛越帯電方式を使用している。飛越帯電
方式のねらいは、順次発生したインク/萌を空間的に分
離することである。もし、そうしなければ、空間的に近
接していることによって、相互に惑い影#全及ぼすであ
ろう。詳述すると、前記米国特許出願に記載されている
ように、近くに位置する連続するインク滴間の空気力学
的および静爾′気的相互作用によって飛行中に滴の首都
″がずれ5滴の配置に誤差が生じるおそれがある。
飛越帯電方式の理論は、各部が一様な空気力学的破壊効
果を受けるように記録媒体へ向う飛行軌道において帯電
した滴の位置を拡げることと、近接する簡閲のクーロン
引力と斥力を減らすことにある。ステッチ形式の連続滴
発生装置の場合は、各ノズルが多数のインク滴を発生し
、それらが+llU次紙の一部分の幅を横に走食し、1
象すなわち情報を記録部材に記録することを想起された
い。飛越方式はインク滴の順次走査を乱し、すなわち妨
げて、連続する滴が一定の記録部材…i分の非順次の画
素に当るようにするものである。したがって、記録部材
の部分の横走査において、隣接する画素は非順次の滴に
よって印字されることになる。このような装置の利点は
、前記米国特許出願に記載されており、さらに本発明の
好ましい実施例の検討においても論する。
典型的な飛越方式すなわち非IIIA次印字方式におい
ては、飛越のレベルが増すと、滴の移動方間に沿った軸
方向温間距離は増えるが、前方向液間距離が減る。たと
えば、4極飛越方式(すなわち、複数のノズルの1つの
滴に割り当てられj(記録亦体上の隣接する直線画素位
置の数が、4つの区間に分利された場合)を懇定すると
、軸方向の部間距離は4滴量隔程度である。ここで、ン
闇間隔とは、滴の速度を滴発生周波数で割ったものに等
しい。
しかしながら、このような従来の4極飛越方式では、順
次発生した滴の1扁向方向の横の分離は、個個のノズル
が滴を送るチャンネル幅の1/4にすぎない。
第28図に示す非飛越方式の場合には、最初の滴は、最
初の画素位置へ回けられ、2番目の滴は、2番目の画素
位置へ向けられ、6番目の滴は、3査目の画素位置へ向
けられ、以下同様である。第2a図かられかるように、
圃方向間隔(y)は、連続して発生した滴量の距離、た
とえば、最初の滴と24i目のイ薗との距離である。最
大横間隔(X)は、隣接する画素位置間の距離である。
第2b図に、3極フ1を他方式を示す。この場合には、
1個のノズルに割り当てられた隣接する画素位置の総e
iは42であシ、この画素位置の疼は、各々14から成
る6つの区間に分割される。最初の滴は、画素位置番号
1へ回けられ、次に発生した第2の区間の最初の画素位
置である画素番号15へ同けられ、6番目に廃生じた滴
は第6の区間の最初の画素位置である画素位置番号29
へ向けられ、4番目に発生した凋/′iilの区間の2
番目の画素位置である画素位置2へ向けられ、以下同様
である。第2b図かられかるように、q1次発生した滴
は、画素位置の蒼号の増す・51奎で各区間へ行き、そ
のあと、最初にj′旨定された画素位置の隣シの画素位
置に対してその順序が繰り返される。
発生した順序で番号が付けられた滴の目標となる画素位
置は、滴番号の横の括弧内に記構しである。
軸方向間隔をより大きくするという要請を受けて飛越の
程度すなわち&il増やすと、順次発生した簡に対する
左右の間隔が狭くなる。
本発明の目標の1つは、軸方向のl商量間隔を増すと同
時に、左右すなわち横の間隔を維持することによって滴
量のクーロン相互作用に起因する滴の誤配置を防止する
ことである。
発明の概跡 本発明は、記録媒体上の14接する画素位1aへl−よ
y同じ軌道をたどる滴と滴の間、すなわち咄万同間隔を
増すと同時に、これらの滴の間に働くクーロン引力また
は斥力を減らすため、連続して発生したl商k ’2間
的に分離する飛越走査方法に関するものである。本方法
は、以下詳細に説明するように、滴の配置精度を得る上
で役に立ち、かつ滴の多段欣越による成果もある□ 本発明によれば、1個またはそれ以上のインクジェット
ノズルは、一様電界を通過する軌道iC+9って+Na
のインクジェット柱を記録媒体へ向ける。
1個またはそれ以上のインクジェット柱には、電界を通
過する前に個々の滴に分裂するように、じよう乱が与え
られる。インクジェット柱から滴が分裂するとき、これ
らの滴には、1個のノズルが発生した滴に割り当てられ
た記録媒体上の非順次区間内の画素位置ηへ順次発生し
た滴を電界で偏向させる方式に従って、特定の電荷が誘
導される。
本飛越方法は、たとえば、42個の直線画素位置に対し
、多段6飛越方式金用いており、順次発生した滴の横の
間隔を最適+くすると同時に、・細方向間隔を最適に維
持するように、記録媒体上の隣接する画素位置へ向けら
九た滴は相互に北越した多数の他の滴で分離され、この
結果、滴量の+18方回間隔と横間隔は共に最大限VC
なシ、滴量のクーロン相互作用と空気力学的相互作用が
減る。
本発明は、4続的に発生した滴を滴輻向方向に沿って飛
越して順次走査する従来の飛越走を方式と対比すれば、
最も容易に理解できよう。本方工見によれば、連続する
滴が飛越走査で紙に回けられるとき、その飛越のリズム
が乱される。リズムとは、順次発生した滴が特定のノズ
ルvc s’Jり当てられた画素位置の連続する区間へ
聞けられないことを意味する。本発明の好ましい実施例
の詳細な説明かられかるように、この多段6極飛越方式
の実施によル、同様な軌道に沿って移動する滴量のis
方向間隔すなわち滴間隔が維持され、σらに、連続的に
発生した滴量の横の間隔、すなわち左右の間隔は従来の
一段飛魂方式よりも瑣している。ノズル当りの直、嵌画
素位置の総数を構成する区間の数、すなわち、飛越の程
度は、ノズル当りの画素の総数と同様に、もちろん、設
計上の選択事項である。
好ましい飛越方式は、高速インクジエ′ノドプリンタに
特に向いている。そのようなプリンタでは、滴の空気力
学的相互作用を減らすために滴の移動方向に沿う滴と滴
の間隔を増すことが必要である。
本発明を実施すれは、はソ同じ軌道に沿って移動する滴
に対し滴と滴の間隔を増すことができると同時に、連続
的に発生した滴量の横の間隔が狭くなることによる、従
来方式に伴う有効性の低下を避けることができる。
本発明の主目的は、11’規な、改良された滴飛越方式
を用いることによシ、連続形部発生装置における層配置
精度を改善することである。本発明のその他の目的、物
象、および利点は、添付図面に関する発明の好ましい実
施例の詳細な説明を読まれれば、より完全に理解されよ
う。
好ましい実施例の説明 図面、特に第1図を参照すると、1つまたはそれ以上の
インクシェツト柱ii4*a生ずるためのマニホールド
を有するインクジェット発生器112を含む偏向形イン
クジェットプリンタ110の略図が図示されている。第
1図は仙1面図であるから、同図には1つの柱だけが見
えるが、一連のノズルがマニホールドに沿って姑び、一
連の平行なインク柱を発生できることを理解されたい。
発生器112はインクリデーパ116vこ粘合されてお
シ、そこからポンプ118によりインクが発生器112
へ吸い上げられる。ポンプ11Bは、発生器112内の
インクを十分な圧力状態に保ち、マニホールドの1つま
たはそれ以上のノズルを通して、インクジェット発生器
112に対し移動している記録部材120に同けてイン
ク?噴出させる。さらに、発生器112に結合されてい
るのは、インク柱114が発生器112から所定距離の
ところで、インク滴124に分裂するようにするための
励憑源122である。インク柱114が個々の滴124
vc分裂すると、帯電用電極126が、その後の所定の
滴軌道に関連する方式に従って、各部にIE味宙荷を誘
導する。
帯電「d極126の下流には、帯′屯した滴124が通
過しなければならない電界を発生する電圧がHj加され
7b多数の出界発生電極128が配置されている。周知
のように、電界を通過する#電した粒子は、粒子上の1
荷の大きさと極性、および粒子が通過する電界強さに曲
係する力を受ける。したがって、帯電してない滴は影響
を受けずに霜、極128を通過して記録部材120へ向
うが、帯電した粒子はその゛出荷址と極性に応じてその
当初の軌道からそらされる。各部が帯電電極のところで
形成されたとき、適当な帯電電位を帯電電極126へ加
えることによって、これらの滴を記録部材の所定の部分
へ選択的に曲げる、すなわち偏量させることが可能であ
る。帯電した、または場合によっては計画してない滴は
、インクリザーバへ再循環するためにがター130へ向
けられる。
帯電してない、または軌道をガター130へ導くには不
十分なレベルに帯電している滴は、滴センサ132を通
過して記録部材120へ向けられる。滴センサ132は
、記録部材へ囲うインク滴の通過を検知し、ステッチま
たは非ステツチンステムのいずれが使われていても、複
数のインク柱からのインク滴を記録部材上に正しく配置
するために、プリンタの動作を修正する。ステッチシス
テムが使われる場合は、滴センサ132は、確実にイン
ク滴が正しく縫合されて記録部材上の各一定幅領域がマ
ニホールドのノズルの1つからの滴によってアクセスさ
れるようにする。典型的な滴センサ132の使用および
応用の実例が、米国特許第4.255.754号(発明
の名称、「インクジェット記録装置のための光フアイバ
検知方法および装置」)に開示されている。
滴センサ132を用いて装置の校正をするとき、発生し
た滴をさえぎるためにインク滴を再循環させる第2のガ
ター134が使われている。本発明の特に適合する用途
のひとつは、連続する紙シート120がインクジェット
印字ヘッドを通過するように送られて、情報がエンコー
ドされる高速インクジェット装置である。fffJ12
4が確実に記録部材120上の所定の領域へ同けられる
ようにするため、プリンタを定期的に較正することが望
ましいことが経験でわかっている。この較正を行なう場
合は、記録部材120が滴を受ける所定の位餉にないと
き、インク滴を発生させて、センサ132を通過させる
。したがって、較正モードのときには、滴をさえき゛る
ためガター134を置く必要があり、そうしなければ、
滴が記録部材に当る。
第1図には、そのほか鹸送機構136が図示されている
。搬送機構136は個々の紙シート120などを制御さ
れた速度でプリンタ110を通過させるために使われる
。本プリンタは高速システムであるから、1般送機構1
36は、未印刷の紙を搬送機構−\給送し、プリンタ1
10によシ既にエンコードされた印刷済の紙を搬送機構
から分離するだめの機構を備えていなければならない。
搬送機構136の以上の特徴は、第1図には図示されて
いない。
インク滴の発生、帯電、およびd己録部材の・d?Sは
、全て、デジタルアナログ変換器およびアナログデジタ
ル変換器140−144′f:介してプリンタ11Oの
各種構成要素にインタフェースしている中央処理装置す
なわち制御装置f 138で制御される。制御装置は、
帯電電極126に加える所定の電圧を表わす一連のデジ
タル信号を受は取る入力端150を有している。制御装
置は、その所定の帯電電圧を表わす多ビツトデジタル信
号を発生する。第1のデジタルアナログ変換器142は
、所定の帯電電圧を表わすデジタル1言号をアナログ信
号に変換し、このアナログは号は帯電[1126を励起
するノクワー増幅器152へ送られる。
複数の帯電電極126の帯電電圧を発生させることのほ
かに、制御装置132はアナログデジタル変換器143
を介してセンサ132から人力を受けJM、シ、モータ
145を躯動する駆2のデジタルアナログ変換器144
を介して記録部材120の移動速度を制御し、第3のデ
ジタルアナログ変換器141を介して励賑源1221C
よジインクジエツト発生器112内のしよう乱を制御し
、そして、第4のデジタルアナログ変換器140を介し
てポンプ118に′よ多発生器内に維持される圧力を1
ifll @する。以上の機能は、プリンタ110の動
作に重要であるが、本発明により具体化される好ましい
交差方式lCI/′i、直接関係がないので、詳しい説
明は省略する。
前記米国特許出願側296.922号を参照して確める
ことができるが、惜電宙極126に加えるべき正確な帯
電電圧の決定は、多くのステップからbyる手続きであ
る。正確に滴を配置するために、制御装置f 138は
、電荷が計算される特定の滴の前方と後方の2個の滴の
帯電経歴を考慮する。
この発明のための帯電経歴の計算およびプリンタの較正
は、この分野で既知の技術を用いて行なわれるものと仮
定jる。以上のほかに、制御装置138は、後で検討す
るように、空気力学的および静電的相互作用を一層減ら
すために、滴の帯電のとき、本飛越方式を課している。
飛越方式は、2極偏同装貨について検討する。
この装置では、帯電した滴124が2つの1界発生管m
128a、128 b (g 2 a図)の曲にあるー
I5!電界碩載に入る。一方の゛−4歩1288は了−
スされ、他方の電慢128bは空気の破壊電界よ)少し
弱い電界を発生させる十分大きな電圧が印加される。図
には21対の電界発生電極のかが示されてAるが、ステ
ッチ形システムの場合は、各ノズルに対し2個の′電極
が設置され、アースされた電極と高餉位の電極とが、配
列の全114Vcわたシ、父互に配置されていることが
好ましいことを理解されたい。
アースされた電極128aK一体で構成されているガタ
ー130は、記録部材120へ向けないインク滴を回収
するためのものである。もし、ガター付き電極128a
がアースされ、アースされていない電極128bK正の
電圧が加えられていれば、ガターに向けられるインク滴
は、滴彫成のとき、記録部材120に当てる僧の電苛よ
りも高いレベルで正に帯電させなければならない。図を
わかり易くするために、第28図と第2b図から、また
本Jlk越方式を示すその他の図からも/薗センサ13
2を除いである。
開示実施1+1lVcおいて、配列の全4ttこわたっ
て並んでいる各ノズルは、記録部材のその割当て部分に
沿って等間隔で配船された42個の位置(画素)の各々
へ帯電した滴を送る。第2a図〜第5図には、等間隔で
配置されたl開位置すなわち画素位置の5番目ごとに、
その中心に、iピ録部材120の印字面VC沿って目印
が付けである。改良された飛越方式を解析するときは、
一連の42個の滴が42個の基本区域すなわち画素位置
の一方から反対側まで送られ、すきまで断続することな
く1本のインク表示線を作るものと仮定する。しかしな
がら、一般には、紙へ同けられた一連の滴は、記録部材
120上に所定の一層ターンを生じさせるため、ガター
0回けられた滴だけ間隔があくこと全理解されたい。
第2a図は、記録部材120へ向けられた、非飛越の一
連の滴を示す。連続する滴の最初の滴(滴1と記しであ
る)は記録部材の最初の一定幅区域すなわち画素位置に
当シ、2番Llに発生じた滴は24目の一定幅区域すな
わち画素位置に当り、以下同様である。そのような非飛
越凋発生システムでは、上記のようなやり方のために滴
量にかな9の生気力学的および静電気的相互作用が働く
ために%滴の配置に誤差が生じたり、滴の合体が起るこ
とが経験で判った。
そこで、滴量の相互作用を減らすためVこ、いわゆる飛
越方式が提案された。第2b図は、1段6億飛越方式を
示す。iZa図の非HQ越方式の例と同様に、連続する
崗の最初の南は位置、すなわち画素番号1へ向けられる
。しかし、2面目の崗は15番目の画素へ[司けられ、
6:fIi目の?丙は29番目の画素へ向けられ、次に
2番目の画素は連続して発生した4番目の滴で印字され
る。この6飛越方式は、滴の移動軌道に沿う前方向ty
)並びに当初の軌道から滴が環内する横方向(x) i
C@を分離する。
したがって、第2b図に示した1段3極飛越方式の場合
には、横の分離(x)が滴が記録部材120に当る■−
前に最大になり、その点では、1個のノズルが受けもつ
記録部材の区間幅の約1/3(実例では、14画素幅)
だけ、滴が分離される・隣接する1111索(fcとえ
ば、1画素位置1と2)へ向けられた滴量の軸方内分t
pg (y)は、非飛越方式の場合の約3倍である。
100 400 kHzの滴発生周波数と、15−30
m/s程度の滴速度をもつ高速インクジェットプリンタ
は% 5極飛越方式の軸方向分離(y)能力では無理が
ある。その隣接する画素の間の滴間隔は、空気力学的相
互作用を適度に減らすのに十分とは言えなり0近くに置
かれた滴量の軸方向分離(y)を増すために、よシ高度
の飛越方式が提案された・第6図は、軸方向分離を6滴
間隔まで増加した6極飛越方式を示す。画素位置1.8
.15.22.29および36は、それぞれ順次発生し
た滴1〜6によって印字され、そのあと7番目に発生し
た滴7によって画素位M2が印字され、それで第6図の
四面間隔は、第2b図の5極飛越方式の匍方向間隔の約
2倍である。
より高度の交差方式によって一袖方向間隔の増加は達成
されたが、他方では連続して発生した滴に対する横の分
離(x)の減少をもたらした。したがって、第3図の6
極飛越方式は滴量の・細方1司間隔(y)を2倍にした
が、横の間隔(x)を半分にする結果になった。このよ
うに、連続して発生した滴量の距離が半分になったこと
によシ、滴量のクーロン相互作用は4倍になり、それに
伴って滴配箇の精度が低下した。滴量のクーロン相互作
用の増大による不利益は、滴量の蝿方向間隔が増して滴
量の空気力学的相互作用が減ることによる利益を上まわ
っている。
発明の説明 第4図および第5図は、本発明から成る改良された飛越
方式を示す。両図中、6滴波長、すなわち6m幅の隣接
する滴量の軸方向mJ隔(y)は、向上した横(x)の
分離と同様に達成されている。前記の滴飛越方式と同時
に、一連の最初の崗は、最初の画素へ進む。しかし、次
の滴は第6図に示した飛越方式よりも大きく最初の滴か
ら横に偏位している。第4図において、画素8へ向けら
れた第3図のインク滴白丸印で示す)と滴1との距Am
 (X)と、画素位w8aへ向けられたインク滴4と滴
1との距fi(Xa)を比較されたい。増した間隔(2
)は、そばに置かれる滴の中間vc発生したそれらの滴
に対し段状に並べた、すなわち多段飛越を課すことによ
って得られる。第6図の飛越方式の場合は、画素1と画
素2へそれぞれ向けられた滴1と7の中間の5個の滴(
2〜6)は、記録部材の図示部分の一方から反対(fi
l+へ、等しい間隔をあけてよシ高い番号の画素位置へ
走査する。本発明によれば、隣接する滴の中間に発生し
た滴は、一定の割合で壇える画素位置の・母ターンには
使わない。代りに、隣接する画素位置へ滴が向けられる
前に、滴装置のリズムが破られその記録部材幅の一方か
ら反対側に多数回走盆が行なわれる。たとえば、第4図
において、連続して発生した滴に対する画素位置の11
直序は、42の全ての画素位置が印字されるまで、)母
ターン1.15.29.8.22.36.2.16.3
0.9.23.37.3・・・・・・に従う。
滴が順次発生すると、最初、15番目、そして29番目
の画素位置は、多段飛越の最初の段で。
それぞれ順次発生した滴1.2、および3によってアド
レスされる。第4図において、順次発生した番号付きの
滴に対する画素位置は、滴情号のそばの括弧内に記しで
ある。第4図と第5図に示した飛越方式を区別するため
に、画素位置には添字I B Iまたは1b1が付けで
ある。2番目の段では、84目、22番目、および36
4目の1面素がそれぞi″L順次発生した滴4,5.6
によって印字される。36番目の画素が印字されたあと
、その特定ノズルに割り当てられた記録部材の区間の6
個の同一部分の各々に1個の滴が置かれ、次に区間の6
個の同一部分の各々に2番目の画素位置がアドレスされ
、そのあとは、この2段6極飛越方式が繰シ返される。
上記実施例とは別のしかしはソ同株な利点が第5図に示
す31−すなわち3段6波侵飛越方式によって得られる
。この方式では、画素位置のIII序は、■、22.8
,29.15.36.2.23.9、30.16.37
.3・・・・・・である。この場合は。
2個の?薗のみで3段6極飛越方式の各段を構成してい
る。この飛越方式の場合は、記録部材120へ向けられ
た滴は、父互に反対の極性の“電荷を受は収り、電、極
128a、128b間の゛甫界によって、当初の滴軌道
の両側へ同けられることがわかる0 多段6悼飛越方式の利点を一層明確に示すために、第3
図、第4図および第5図に示した飛越方式から、滴の位
置を第6図に重ね合せてみた。第6図の方式は従来技術
であり、本発明は第4図と第5図に示されている。順次
発生した各部の奇岩に続く括弧内は、その滴に対し意図
された画素位置である。画素位置には、$4図と45図
の飛越滴をそれぞれ区別するために、添字lalまたは
IbIが付しである。したがって、4(8a)が付され
た滴は、画素位置1に滴が向けられたあと発生した4番
目の滴であって、第4図の飛越方式で画素位fff8a
に向けられるものである。前に指摘したように、各々3
つの方式において7番目に発生した滴は、24:目の画
素位置へ同けられ、約6滴の波長(6λ)、すなわち距
離だけ最初の滴から分離される◇ 横の分離は第6図に示した3つの飛越方式Vこついて一
様ではない。6他飛越方式における厳も狭い横の分離は
最初の画素と84目の画素へ向けられた滴の間隔である
。滴が記録部材120に当る直前の領域における、これ
ら2つの像間の分離をベクトルRで示す。ベクトルR1
ハ1、罵3図の〆商1(1)と滴2(8)の間隔を示し
、ベクトルR2は第4図の滴1(1a )と滴4(8a
)の間隔全示し、ベクトルR5は第5図の滴1(lb)
と滴3(8b)の間隔を示す・クーロン斥力はこの方向
に沿って働き、軸方向成分RYと横取分RXに分けるこ
とができる。これらクーロン斥力のRy  成分の滴装
置精度に及はす影4はRx  成分より少ない。
クーロン斥力のRx  成分は、滴装置の不正確さを決
める上で重要な因子であり、次式で表わをれる。
4πεol X21 ここで、θはRx方方向滴It’llのベクトルR1、
R2、またはR6と、がなす角、q、と98 はそれぞ
れ画素1と8に向けられた歯上の電荷である。
同様にして、画素8.8a、8bへ向けられた滴と画素
1.1a、1bへ向けられたそれぞれの滴との間のクー
ロン力のRx  成分を決定することができる。R1〈
R2(Rsおよびθ、〈θ2〈σ、であるから、1滴1
とrM4(8a)および滴3(8b)間のクーロン力の
Rx  成分は、i商1と滴2(8)より小さいことは
明らかである。このインク滴間のクーロン相互作用の減
少は、瞬接する記録位置へ向けられfC,滴量軸方向分
離を減少させることなく達す又される。
一見したところでは、2つの開示した飛越方式のうち、
R2> R3およびθ2〉θ3であるから、最初の滴を
次の最も近い滴からR2だけ分離する方式のほうが好ま
しいことは明らかである。しかし、横の偏位は、・麻5
図の続いて発生した滴1と滴2(221> )間のほう
が、第4図の禰1と滴2(15a)間よりも大きいこと
を想起されたい。
したがって、画素位置8aに同う滴4と最初の7商1間
の相互作用の減少は、連続して発生した滴、すなわち第
4図の滴1と画素位置15aK向う1°商2間の相互作
用の増加という代償を払って得られている。
記録部材の上に決められた・千ターンを作るため滴を帝
・催させる方法論が、前記米−%許出メ頗第296.9
22号に開示されている。一般に、要求された滴電荷七
表わすデジタル信号は、デ・ゾタル・アナログ変換器、
142でアナログ信号に俊換される。デジタル゛電荷表
示qは、他の滴の帯電経歴や帯電すべき滴に対する画素
位置を含む多数の要因によって決まる。決められた滴に
対する画素位置は、決められたプリンタのノズルが発生
する一連の滴に諜せられる飛越方式の関数である。好ま
しい飛越方式では、入力端15(1:対する一連の印字
/非印字信号が、制御装置内の配慮)(ツファに、連続
した画素順序で記1.はされている。制御装置138内
の飛越ルックアップテーブルは、各画素に14シ印字/
非印字の識別を保つと同時に、順次発生した滴がその特
定ノズルに割シ当てられた全直線画素(すなわち、42
)の非順次区間(すなわち、7つの隣接する画素位置)
内で非順次画素位繭へ向けられるように、画素位置全混
交する。混51:すれた(すlわぢ、飛越された)デー
タは、そのあと、前記米国特許第296.922号VC
開示されている方式に従って各歯に対する固有の帯1f
t電圧を導くために使われる。
以上説明した特定の飛越実施例は、本発明の多段6極飛
越方式を説明するために1史ったものであって、発明の
範囲を限定するものではない。むしろ、発明の要旨すな
わち特許請求の範囲に入る全ての代替物または修正物は
、本出願で保鏝されることを依図している。
【図面の簡単な説明】
一葛1図は、連続形部発生方式に従って作られたインク
ジェットプリンタの略正面図、 :42a図は、非飛越仇道方式における連続して発生し
た一連のインク滴を示す図、 第2b図は、従来の一段6極飛越軌通方式における連続
して発生した一連のインク滴を示す図、第6図は、従来
の1段6使飛越軌道方式における連続して発生した一連
のインク滴を示す図、第4図〜第6図は、本発明による
多段6極飛越方式を示す図である。 110・・・掃引形インクジェットプリンタ、112・
・・インクシェツト発生器、114・・・インク柱、1
16・・・インク・リザーバ、118・−・ポンプ、1
20・・・記録部材、123・・・励蚕源、124・・
・インク滴、126・・・帯電電極、128・・・電、
界発生電極、130・−・ガター、132・・冒裔セン
サー 134−・・第2のガター、136・・・搬送a
溝、138・・・制御装置、140−144・・・デジ
タル・アナログ変換器とアナログ・デジタル変換器、1
45・・・モータ、150−・・入力端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 il+  一連の滴を発生する1個またはそれ以上のノ
    ズルを有する滴発生器と、制御装置によって操作され、
    そのそばを通過するとき各歯にどちらかの極性の電荷を
    誘導する帯電電極と、制御装置による印字または非印字
    の帯電決定に応じて帯電電極によって付与された誘導電
    荷にしたがう記録部材上の特定の画素位置へあるいはイ
    ンク回収用ガターへお電した滴を閣内させる電界全発生
    する手段とを有する形式のインクジェット印字装置の1
    個またはそれ以上のノズルからのインク滴の軌道を制御
    する方法において、個個のノズルに割り当てられた隣接
    する直線画素位置の全eiを構成する非順次画素位置群
    内にある隣接してない画素位置へ11直次発生した滴を
    向ける多段飛越方式に従って、前記帯電電極で前記イン
    ク滴を帯面させ、前記多段飛越方式は、それぞれの前記
    非順次群内の1画素位置の印字または非印字の決定に対
    し画素位置の全数を多段走査し、そのあとそれぞれの前
    記非n直次群内の次の画素位置の次のまたは非印字の決
    定に対し前記多段走査を繰返すことによって遂行され、
    さらに前記画素位置の全数の多段走査は各群内の各画素
    位置が制御装置からの枯令に応じて記録媒体またはガタ
    ーへ向けられる発生した滴でアドレスされてしまうまで
    継続され、それによシ前記群の数が増大して滴量の9気
    力学的相互作用を減らすと同時に、滴の軌道に対する滴
    量の横の間隔を最大限にすることによp滴量のクーロン
    相互作用を減らしたことを%徴とするインク滴軌道制御
    方法。 (2)  前記記8部材へ向けられた2個の連続して発
    生した各歯は、反対の極性に帯電されることケ特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のインク滴軌道制御方法。 (3)  前記反対に帯電された滴は、少なくとも他の
    画素位置群2つ分だけ離れている画素位置群内にある記
    録媒体上の画素位置へ向けられることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載インク滴軌道制御方法。 (4)  一連のイレク滴が記録媒体へ向けられ、前記
    一連の滴の選択された滴が前記記録媒体からそらされ、
    前記一連の滴の残りの滴がfI]14御された軌道に沿
    って導かれ走査「面全体にわたって前記記録媒体に当る
    ことにより前記記録媒体を情報でエンコードするインク
    ジェット印字方法に用いられ、かつ (イ) インクジェット柱を当初の軌道に沿って前記記
    録媒体へ向けること、 (ロ) 前hピインク柱が記録5媒体の向う途中に通過
    しなければならない通路を横切る偏向電界を発生させる
    こと、 (ハ) mJ記インク柱が前記電界を通過する前に前記
    インク柱を個々の滴に分裂するようにすること、および に)滴に分裂したあと滴量の空気力学的および静電気的
    相互作用を減らすために前記記録媒体に当るように選択
    された連続する滴を前記電界により前記記録媒体上の非
    順次画素へ偏向させる方式に従って、前記滴を滴分裂点
    で帯電させること、から成る滴の軌道を制御する方法に
    おいて。 前記記録媒体上の隣接する画素へ向けられた滴が滴の移
    動方向に沿って複数の滴間隔だけ分離され、かつ連続的
    に発生した滴が記録媒体に当る領域における両筒間の横
    の間隔が前記走査幅の寸法を複数の段数で割った値より
    大きくなる多段飛越方式に従って、前記滴を帯電させる
    ことを特徴とするインク滴軌道制御方法。 (5)  インクジェット発生器が複数のインクジェッ
    ト柱を記録媒体へ向かわせ、それぞれの前記インクジェ
    ット柱からのインク滴を偏向させて前記記録媒体のペー
    ジ幅を構成する複数の隣接する走査部分のうち特定の1
    走査部分を横切って走査することができるインクジェッ
    ト印字方法に用いられ、かつ (イ)前記インクジェット柱を前記記録媒体へ移動する
    間に滴に分裂するようにすること、(ロ) 前記滴を飛
    越帯電方式に従って帯電させること、2よび ヒj 各インクジェット柱がその関連走査部分の幅を横
    切って滴を打ち込むことができるように、電界で前記帯
    電した滴を偏向させること、の諸ステッグから成る前記
    走査部分におけるインク滴配置精度を改良する方法にお
    いて、前記帯電した滴の空気力学的および静電気的相互
    作用を減らすために前記電界がインク滴の当初の移動方
    向に沿う軸方向および滴移動方向を横切る方向の双方に
    滴を分離するように、多段飛越パターンに従って前記滴
    を帯電し、前記多段飛越パターンは、前記走査部分の幅
    を完全に横切る1回の走査の間にインク滴が前記走査部
    分の各隣接する区間に1fffJづつ置かれるというリ
    ズムに従わないように、少なくとも1回。 走査、すなわち偏向方向を乱し、走査部分の前記隣接す
    る区間がインク滴で印字される、前に再走査することに
    よって、前記走査部分の他の区間へ向けられた複数の滴
    だけ前記走査部分の隣接する区間から滴を分離すること
    で形成されることを特徴とするインク滴配置精度改良方
    法。 (6)  前記飛越ノ4ターンは、飛越が2走査幅につ
    き6滴という滴リズムを有する2段高度飛越パターンか
    ら成り、前記2走査幅につき6滴という滴リズムは、各
    走査部分内において多数の隣接する区間を得るため前記
    走査部分の前記幅が飛越の程度すなわち数で割られるこ
    と、および記録媒体上の走査部分の各区間に1個の滴を
    置くために、各隣接していない区間に1個の滴を向けた
    後、残シの区間へ滴を向け、その後その・臂ターンを繰
    シ返して各区間に2番目の滴を配置することから成る特
    許請求の範囲第5項記載のインク滴配置精度改良方法。 (7)  前記飛越ノ4ターンは、飛越が6走査幅につ
    き2滴という滴リズムを有する5段高度交差パターンか
    ら成り、前記5走査幅につき2mという簡リズムは、各
    走査部分内において多数の隣接する区間を得るために前
    記走査部分の前記幅が飛越の程度すなわち数で割られる
    こと、この区間数は6飛越の場合は6であること、最初
    の滴は前記区間の1つの最初の位置へ向けられ、順次発
    生した2番目の滴は最初の区間から2つの隣接する介在
    区間だけ離れている2′播目の区間内の最初の位置へ向
    けられ、順次発生した6番目の滴は、最初の滴を受は取
    った最初の区間の隣りの区間内の最初の位置へ向けられ
    、4番目に発生した滴Fi3番目の滴を受は取った区間
    から2つの隣接する介在区間だけ離れていて前記2番目
    の滴を受は取った区間の隣りの区間内の最初の位置へ向
    けられ、5番目に発生した滴は2番目の滴を受は取った
    区間と6番目の滴を受は取った区間の間の区間へ向けら
    れ、6番目に発生した滴は4番目の滴を受は取った区間
    の隣りにある残シの区間へ向けられ、その結果、どれか
    の区間に2番目の滴が受は取もれる前に1個の滴が上記
    ・4ターンに従って各区間へ向けられ、そのあと、前記
    走査部分の全幅を構成している各区間が各区間内の各部
    位置について滴を受は取るまで上記ノリーンが繰り返さ
    れること。 または、もし部位置が記録媒体にエンコードすべき情報
    に従って特に省略すべきであれば、印字されない滴はが
    ターへ向けられること、から成る特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 (8)1個またはそれ以上のノズルから一連のイyり滴
    が記録媒体へ向けられ、各ノズルには走査幅として記録
    媒体上の特定の直線部分が割り当てられており、走査幅
    は多数の画素位置から成っており、各走査幅r1特定数
    の画素位置を有する区間に分割されており、前記一連の
    滴のうち選択された滴は前記記録媒体からはずれるよう
    に向けられ、他の滴は制御された軌道に沿って前記記録
    媒体上の関連走査幅の多数の区間内の指定された画素位
    置に当るように導かれる、前記媒体を情報でエンコード
    するインク・ジェット印字方法において用いられ、かつ (イ) 電界を通過する軌道に沿って前記記録媒体へイ
    ンク・ジェット柱を向けること。 (ロ)前記インク柱が前記電界を通過する前に、前記イ
    ンク柱が個々の滴に分裂するようにすること、および (→ 〆闇に分装したあと、滴量の空気力学的および静
    電気的相互1作用を減らすために、連続する各部を前記
    電界によって、前記記録媒体上のiJ!走査幅の前記個
    別の区間内の隣接してない画素位置へ偏向はせる飛越方
    式に従って。 辱分裂点で前記滴を帯電させること、 から成る簡の・wL道を制御する方法において、1個の
    ノズルから前記記録媒体へ向けられる順次発生した滴は
    、その走査幅の隣接してない区間内の画素位置へ寓に向
    けられ、その結果、記録媒体へのその軌道に沿う滴の移
    動方向に対する滴量の情の間隔が最大限になり、前記滴
    量のクーロン相互作用が一層減るような多段飛越方式に
    従って前記滴を帯電することをetaとするインク滴軌
    道制御方法。
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