JPS59162962A - 磁気分離装置 - Google Patents
磁気分離装置Info
- Publication number
- JPS59162962A JPS59162962A JP58037624A JP3762483A JPS59162962A JP S59162962 A JPS59162962 A JP S59162962A JP 58037624 A JP58037624 A JP 58037624A JP 3762483 A JP3762483 A JP 3762483A JP S59162962 A JPS59162962 A JP S59162962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- slurry
- magnetic body
- permanent magnets
- outlet
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- Pending
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性体と非磁性体との分離に用いる磁気分離装
置、特に非磁性体粒子中に微量の磁性体を含むスラリー
を対称とした磁気分離装置に関する。） 従来から液体中の磁性体を吸着除去する手段と（１） して磁気力を用いた磁気分離装置がある。この装置は通
常磁、性体のメツシュを磁界中で鼠′ｌ、化し、このメ
ツシュ中に処理すべき液を通過させることによシ液中に
含まれる磁性体粒子をメツシュに捕捉させ、捕捉したも
のを洗浄水などで洗い落すものである。即ち永久磁石の
磁極の間に挿入した強磁性体メツシュ（例、８８−４１
製エキスバンドメタル）を配置したもので、形式によっ
てこのメツシーが回転又は前後に可ｉ＋１ＩＩｌものと
固定式の動かないタイプに分けられる。このような従来
の方式では通常メツシュ（以後エレメントと云う）の上
部から被処理液を入れ重力の力を利用して自然落下させ
るものである。そのためエレメントの人口部（上部）に
は特に磁性体の吸着が多く密になる欠点を有している。
置、特に非磁性体粒子中に微量の磁性体を含むスラリー
を対称とした磁気分離装置に関する。） 従来から液体中の磁性体を吸着除去する手段と（１） して磁気力を用いた磁気分離装置がある。この装置は通
常磁、性体のメツシュを磁界中で鼠′ｌ、化し、このメ
ツシュ中に処理すべき液を通過させることによシ液中に
含まれる磁性体粒子をメツシュに捕捉させ、捕捉したも
のを洗浄水などで洗い落すものである。即ち永久磁石の
磁極の間に挿入した強磁性体メツシュ（例、８８−４１
製エキスバンドメタル）を配置したもので、形式によっ
てこのメツシーが回転又は前後に可ｉ＋１ＩＩｌものと
固定式の動かないタイプに分けられる。このような従来
の方式では通常メツシュ（以後エレメントと云う）の上
部から被処理液を入れ重力の力を利用して自然落下させ
るものである。そのためエレメントの人口部（上部）に
は特に磁性体の吸着が多く密になる欠点を有している。
また本発明が特に対称としている非磁性体粒子又は粉末
中Ｋ １１ＡＭ含まれる磁性体粒子又は粉末を効果的に
吸着する場合には、エレメント入口部に吸着された磁性
体は次々に送シ込まれるスラリー中の粒子又は、ｉ末に
ょシ機械的な衝突をはげしく４１１返すことになり、結
果的に吸（ン） 着された磁性体を叩き落す結果となシ問題であった。ま
た前記叩き落しの問題を少くするためにエレメントの充
ＪＲ率を高くしたり、あるいはエレメントへの印加磁場
を１０キロガウス位に高めることは磁性体の吸着性能を
高める結果にはなるが、他方吸着磁性体汐；いわゆるブ
リッジ功４象といって橋をかけたＱ−）と似たような状
態となり、溌γ来る別の非磁性体粒子がエレメントを通
過しにぐくな如エレメント上部に埋積するという問題が
起っていた。また従来の磁気分離装置の形式として、処
理能力を上げるだめにエレメントの入口面積を大きくど
るためには磁石の磁極間を大きく取る必要があるが、必
要な磁界を得るにはあまシ間隔をあけることができない
という問題があった。
中Ｋ １１ＡＭ含まれる磁性体粒子又は粉末を効果的に
吸着する場合には、エレメント入口部に吸着された磁性
体は次々に送シ込まれるスラリー中の粒子又は、ｉ末に
ょシ機械的な衝突をはげしく４１１返すことになり、結
果的に吸（ン） 着された磁性体を叩き落す結果となシ問題であった。ま
た前記叩き落しの問題を少くするためにエレメントの充
ＪＲ率を高くしたり、あるいはエレメントへの印加磁場
を１０キロガウス位に高めることは磁性体の吸着性能を
高める結果にはなるが、他方吸着磁性体汐；いわゆるブ
リッジ功４象といって橋をかけたＱ−）と似たような状
態となり、溌γ来る別の非磁性体粒子がエレメントを通
過しにぐくな如エレメント上部に埋積するという問題が
起っていた。また従来の磁気分離装置の形式として、処
理能力を上げるだめにエレメントの入口面積を大きくど
るためには磁石の磁極間を大きく取る必要があるが、必
要な磁界を得るにはあまシ間隔をあけることができない
という問題があった。
本発明は上記問題を解決するもので従来のエレメント形
磁気分離装置とは異なシ、複数個の永久磁石を回転可能
な軸の周囲に配置し、バッチ処理を行ない、永久磁石に
対しては脱磁及び着磁装置により磁着物の（ｄ収を行な
うものである。％に構造が単純であシ、また磁石数を多
くできるので少（３） 数の磁石のみに多く磁性体がつくことの欠点も除けるし
、バッチ処理又はバッチ連続処理なのでスラリーによる
吸着磁性体の落下も少ない特徴を有している。また容器
の形状は容器内に磁石を入れることで吸着させる為に丸
形や長方形等いろいろに選らべることも特徴である。
磁気分離装置とは異なシ、複数個の永久磁石を回転可能
な軸の周囲に配置し、バッチ処理を行ない、永久磁石に
対しては脱磁及び着磁装置により磁着物の（ｄ収を行な
うものである。％に構造が単純であシ、また磁石数を多
くできるので少（３） 数の磁石のみに多く磁性体がつくことの欠点も除けるし
、バッチ処理又はバッチ連続処理なのでスラリーによる
吸着磁性体の落下も少ない特徴を有している。また容器
の形状は容器内に磁石を入れることで吸着させる為に丸
形や長方形等いろいろに選らべることも特徴である。
以下本発明の実施例を図によって説明する。
第１図は従来の回転式磁気分離装置を示す。回転体１の
中にｈ゛エキスバンドメタルよシな強磁性体エレメント
が５〜１０％程展で充填され一定速度で回転している。
中にｈ゛エキスバンドメタルよシな強磁性体エレメント
が５〜１０％程展で充填され一定速度で回転している。
この回転体１け磁石２の磁極間に置かれている。処理す
べきスラリーを人口３から矢印のように落下させること
によシ出口４から非磁性体７を含むスラリーが出てくる
。他方エレメント９には磁性体８が磁着され、洗浄水が
入口５から流入し、出口６から磁性体８のまさった液が
流出する。図の通シ磁性体はエレメントの入口部に多く
吸着されてくるという問題が生じる。
べきスラリーを人口３から矢印のように落下させること
によシ出口４から非磁性体７を含むスラリーが出てくる
。他方エレメント９には磁性体８が磁着され、洗浄水が
入口５から流入し、出口６から磁性体８のまさった液が
流出する。図の通シ磁性体はエレメントの入口部に多く
吸着されてくるという問題が生じる。
さらに吸着磁性体が次々に来もスラリーにより叩き落さ
れ、出口４から磁性体も流出することにな（４） る。また入口部に多くの磁性体が吸着されブリッジ現象
が生じる為に洗浄液中にも出口部７から非磁性体がかな
り入シ込むことになる。入口部３からの流入量を多くす
るには磁石間隔を大きくし、エレメントの入口面積を広
く取ることも考えられるが電磁石で岐装置が大きくなシ
、又永久磁石では必要な磁界（例えば２５００ガウス）
を得るのが困稚になる・という問題が起る。
れ、出口４から磁性体も流出することにな（４） る。また入口部に多くの磁性体が吸着されブリッジ現象
が生じる為に洗浄液中にも出口部７から非磁性体がかな
り入シ込むことになる。入口部３からの流入量を多くす
るには磁石間隔を大きくし、エレメントの入口面積を広
く取ることも考えられるが電磁石で岐装置が大きくなシ
、又永久磁石では必要な磁界（例えば２５００ガウス）
を得るのが困稚になる・という問題が起る。
第２図に示す本発明では非磁性体製容器１１には磁性体
スラリー出口１２と非磁性体の出口１３を有し、しかも
回転可能な中心軸１４には複数の／／ メを有している。処理すべきスラリーがパルプＺノを通
す配管１７から容器１１に入り液面２６位まで入るとパ
ルプ１８が閉じて流入が止まる。一定時間バッチ式に処
理した後バルブ２２が開になシ永久磁石１６に吸着され
ガい粒子を含むスラリーが流出し、完了するとパルプ２
２が閉となシ、パルプ２３がし；１となル、同時にパル
プ２１が開と（５） なりて配管２０を通してシャワ一式に先端１９から洗浄
水が入υ込む。その直前に磁石２４．２４’に交流消磁
用電流が流される。これによシ永久磁石は消磁され、永
久磁石に吸着された磁性体は洗浄水と共に出口１３を通
ｐ１パルプ２３から系外へ出る。全部出路った後、パル
プ２３パルプ２１が閉になシ、同時に磁石２４．２４
に１α流１１Ｌ流が流され永久磁石１６が着磁される
。その後バルブ１８が開になり配管１７を通って原液が
流入する。
スラリー出口１２と非磁性体の出口１３を有し、しかも
回転可能な中心軸１４には複数の／／ メを有している。処理すべきスラリーがパルプＺノを通
す配管１７から容器１１に入り液面２６位まで入るとパ
ルプ１８が閉じて流入が止まる。一定時間バッチ式に処
理した後バルブ２２が開になシ永久磁石１６に吸着され
ガい粒子を含むスラリーが流出し、完了するとパルプ２
２が閉となシ、パルプ２３がし；１となル、同時にパル
プ２１が開と（５） なりて配管２０を通してシャワ一式に先端１９から洗浄
水が入υ込む。その直前に磁石２４．２４’に交流消磁
用電流が流される。これによシ永久磁石は消磁され、永
久磁石に吸着された磁性体は洗浄水と共に出口１３を通
ｐ１パルプ２３から系外へ出る。全部出路った後、パル
プ２３パルプ２１が閉になシ、同時に磁石２４．２４
に１α流１１Ｌ流が流され永久磁石１６が着磁される
。その後バルブ１８が開になり配管１７を通って原液が
流入する。
この操作が繰シ返えされる。本発明によると液面２６が
最上部の永久磁石よシ少し上の位置に々れば流入スラリ
ーを止め、バッチ処理になるので第１図のように磁石に
吸着された磁性体が間き落されることもなく、また永久
磁石１６に吸着された磁性体は消磁することにより洗浄
水で簡単に除ぐことができる。また着磁も容易である。
最上部の永久磁石よシ少し上の位置に々れば流入スラリ
ーを止め、バッチ処理になるので第１図のように磁石に
吸着された磁性体が間き落されることもなく、また永久
磁石１６に吸着された磁性体は消磁することにより洗浄
水で簡単に除ぐことができる。また着磁も容易である。
さらに階拌子２５によシスラリ−を十分に攪拌できるの
で少数の永久磁石にのみ付くことなく全体の永久磁石に
均一に吸着されるという利点がある。もし、設置永久磁
石による吸着可能量よシ多くの磁性体（６） が原液に含まれる場合には出口１２を通シバルブ２２か
ら出た液を同構造の別の磁気分離装置で処理すればよい
、なお本発明になる装置は例えば第２図の形の装置を複
数個円形に配置することによりバッチ連続処理を行なう
ことも可能である。
で少数の永久磁石にのみ付くことなく全体の永久磁石に
均一に吸着されるという利点がある。もし、設置永久磁
石による吸着可能量よシ多くの磁性体（６） が原液に含まれる場合には出口１２を通シバルブ２２か
ら出た液を同構造の別の磁気分離装置で処理すればよい
、なお本発明になる装置は例えば第２図の形の装置を複
数個円形に配置することによりバッチ連続処理を行なう
ことも可能である。
第１図は従来の回転式磁気分離装置の概略説明図、第２
図は本発明に欧る磁気分離装置の断面図である。 １・・・リング状容器、 ２・・・電磁石３・・・原
水人口 ４・・・原水出口５・・・洗浄水入口
６・・・洗浄水出ロア・・・非磁性体粒子 ８・
・・磁性体粒子９・・・エレメント部 １１・・・容
器１２．１３・・・排出口 １４・・・軸 １５・
・・枝１６・・・永久磁石 １７・−・原水配管
１８．２１．２２．２３・・−配管、 １９・・・スプ
レー２０・・・洗浄水配管 ２４・・・電磁石２５
・・・攪拌子 ２６・−・液面（７） の
−人だ・± ｒ７１ 原 「オ １ 圀
図は本発明に欧る磁気分離装置の断面図である。 １・・・リング状容器、 ２・・・電磁石３・・・原
水人口 ４・・・原水出口５・・・洗浄水入口
６・・・洗浄水出ロア・・・非磁性体粒子 ８・
・・磁性体粒子９・・・エレメント部 １１・・・容
器１２．１３・・・排出口 １４・・・軸 １５・
・・枝１６・・・永久磁石 １７・−・原水配管
１８．２１．２２．２３・・−配管、 １９・・・スプ
レー２０・・・洗浄水配管 ２４・・・電磁石２５
・・・攪拌子 ２６・−・液面（７） の
−人だ・± ｒ７１ 原 「オ １ 圀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 杉 磁７体を含む被処理液を収容し、しかも磁着物と非磁Ｍ
物を排出する別々の排出口を有する非磁性体クシ容器と
、該磁性体吸着部を該容器の中に有しかつ該吸着部が回
転可能な中心軸と該軸の先端の侵拌子と該軸の肩囲に固
定された複数１廁の永久磁石を有する複数の枝部から成
る該吸着部と、さらに該容器の外側に永久磁石脱着用電
磁石を有することを特徴とする磁気分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037624A JPS59162962A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 磁気分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037624A JPS59162962A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 磁気分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162962A true JPS59162962A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12502784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037624A Pending JPS59162962A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 磁気分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162962A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448149U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-24 | ||
| CN107670841A (zh) * | 2017-08-23 | 2018-02-09 | 绍兴御茶村茶业有限公司 | 一种抹茶除杂方法及设备 |
| CN112138864A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-29 | 祁海红 | 一种基于磁力强度自调的高精度智能化磁选机 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58037624A patent/JPS59162962A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448149U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-24 | ||
| CN107670841A (zh) * | 2017-08-23 | 2018-02-09 | 绍兴御茶村茶业有限公司 | 一种抹茶除杂方法及设备 |
| CN112138864A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-29 | 祁海红 | 一种基于磁力强度自调的高精度智能化磁选机 |
| CN112138864B (zh) * | 2020-09-14 | 2023-03-14 | 东莞市江合磁业科技有限公司 | 一种基于磁力强度自调的高精度智能化磁选机 |
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