JPS5916257A - 原子スペクトル光源 - Google Patents

原子スペクトル光源

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JPS5916257A
JPS5916257A JP57124456A JP12445682A JPS5916257A JP S5916257 A JPS5916257 A JP S5916257A JP 57124456 A JP57124456 A JP 57124456A JP 12445682 A JP12445682 A JP 12445682A JP S5916257 A JPS5916257 A JP S5916257A
Authority
JP
Japan
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cathode
light source
heat
anode
hollow
Prior art date
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Pending
Application number
JP57124456A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Koizumi
英明 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to US06/513,316 priority patent/US4562376A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/52Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space
    • H01J61/523Heating or cooling particular parts of the lamp
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/70Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子スペクトル光源に関rる。
従来、原子スペクトル光源として、ホロー陰極ランプ、
無電極放電管などが広く使用されている。
原子スペクトル分析には非常に線巾の小さな発光源が必
要であり、通常数GH,の半値巾(2〜20m八程度)
へ有する光源を使用している。光源はたとえばCd、Z
nなどの比較的蒸気圧が高く、かつ共鳴線の振動子強度
(f値)が大きい金属の場合に問題があった。すなわち
、光源内に過剰に生成された金属蒸気が発光線を吸収す
るいわゆる自己吸収現象を生じ、その結果として発光線
の中心が欠損し、しかも半値巾が著しく大きくなること
があるっ基礎研究の分野では、自己吸収現象を抑え、小
さな半値巾の発光線を得るために光源を水冷したことが
あった。
しかしながら、実用装置にあっては光源を水冷すること
は困難であることが判った。すなわち、煩雑な冷却用の
配管が必要なだけでなく、最も冷却を必要とする陰極に
数100vの高電位を印加する場合があシ、安全性を保
つことができなかった。まだ、原子スペクトル分析では
、分析対象の元素毎に光源を変える必要があるだめ、仮
に水冷を実施することとなると、各元素毎に冷却水配管
をつけかえなければならない問題が生じる。冷却水を一
滴も漏らさず光源の交換を行なうことは困難であシ、湿
気に対する信頼性に乏しい光学系に問題が生じるととも
に、光源付近に通常数100Vの高い電圧が印加される
ので危険となる。
本発明の目的は、これら従来技術の欠点を解消し、線巾
が小さく、かつ実用上取扱いの容易な原子スペクトル光
源を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、陰極を特
殊形状とし、陰極の原子蒸気発生部において生ずる熱を
効率よく光源外部に導き自然空冷により陰極の原子蒸気
発生部の温度を低く保持するようにしたものである。
以下、実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による原子スペクトル光源の一実施例を
示す構成図である。同図において、ガラス外筒3があり
、その一端が開口され、その開口部は紫外線の透過率の
良いたとえば石英からなる密2が形成され、また他端は
閉口端となってホロー陰極7が備えられている。ホロー
陰極7はガラス外筒3の中心軸上に配置されガラス外筒
3の外部にまで及んで充分に延在された金属筒陰極8の
先端部にたとえばCdが被着されて形成されたものであ
る。金属筒陰極8はたとえばco等からなる熱伝導性の
良好な材料から形成されている。さらに、このホロー陰
極7の窓2側におけるガラス外筒3内には第2図に示す
よりにリング形状をなす陽極が備え付けられている。ホ
ロー陰極7および陽極5を内蔵するガラス外筒3内はN
、あるいはA、などの不活性ガスが封入され、その気圧
は1〜15Torr程度になっている。また、ガラス外
筒3外に延在された金属筒陰極8の周囲にはこの金属筒
陰極8に挿入された冷却フィン11が絶縁性薄膜13を
介して配置されている。
このように構成した原子スペクトル光源は、金属筒陰極
8および陽極5にそれぞれ接続された電極4,12に電
圧を印加することによって、陽極5とホロー陰1血7と
の間にグロー放電が生じ、陰極物質がスパッタされると
ともに励起され発光し、その出力光1が窓2から照射さ
れる。この際に、ホロー陰極7に発生した熱は金属筒陰
極8に伝導され、この伝導された熱はガラス外筒3の外
部5に備えられた冷却フィン11にまで及んで伝導され
る結果、大気中に放熱されるようになる。したがってホ
ロー陰極7は蓄熱されることなく低温度に保たれるよう
になる。
第3図は本発明による原子スペクトル光源の他の実施例
を示す構成図である。第1図と回付号のものは同材料を
示している。第1図と異なる構成は金属筒陰極8にあり
、この金属筒陰極8はホロー陰極7の近傍からガラス外
筒3外部の端面に至って中空となっている。この中空室
はその内壁面の全域に亘って多孔質材9が被着されてい
るとともに減圧された蒸気室10となって、ヒートパイ
プを構成している。
このように構成した場合、放電によりホロー陰極7が熱
せられると、この熱は直ちに金属筒陰極8に伝達される
。金属筒陰極8内の蒸気室工0は通常減圧されており、
多孔質材9に保持されている液体が気化し易いようにな
っているため、蒸気室10のホロー陰極側(以下左端部
という)の壁がホロー陰極7から発生する熱によって加
熱される。これにより多孔質材9の左端部に保持されて
いる液体が気化し、大量の気化熱がうばわれ金属筒陰極
の左端部の温度が下がるようになる。蒸気室10内の左
端部で発生した蒸気は直ちに蒸気室10内全体に拡散す
るが、冷却フィン11が設置されている側(以下右端部
とい′))で凝結し、多孔質材9に吸収される。多孔質
材9の右端側の部分で凝結した液体は毛管現象によって
多孔質材9の左側の部分に移動する。以上の過程が繰り
返され熱は左から右へ輸送される。このだめ、ホロー陰
極7の温度は冷却フィン11の温度近くに保たれる。
第3図に示す原子スペクトル光源から得られる発光スペ
クトル線の強度と周波数との関係を、従来の光源から得
られる発光スペクトル線と比較して示すと第4図になる
ことが判明した。cdの228.8wnの共鳴吸収線の
場合、従来の光源と同じ強度に設定した共鳴吸収線と比
較すると、図示のように自己反転が改善されることがわ
かる。すなわち、従来のホロー陰極ランプの発光線プロ
フィル21は、自己吸収のためスペクトル線の中央部が
凹状となっているのに対し、本実施例の光源ではかかる
自己反転は全く見られず、いわゆるガウス形の線プロフ
ィル22を示す。
なお、第5図(a)、 (b)はそれぞれ原子スペクト
ル光源の駆動態様を示すものであシ、第5図(a)は直
流電源15を供給する方法の一例、第5図(b)は高周
源電源16を結合コイル18および可変コンデンサ17
を介して供給する方法の一例を示している。
以上述べたように、本発明による原子スペクトル光源に
よれば、線巾が小さくかつ実用上取扱いの容易なものを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による原子スペクトル光源の一実施例を
示す断面構成図、第2図は本発明による原子スペクトル
光源の陽極形状を示す正面図、第3図は本発明による原
子スペクトル光源の他の実施例を示す断面構成図、第4
図は本発明による原子スペクトル光源の効果を示すグラ
フ、第5図(a)。 (b)は本発明による原子スペクトル光源の電源供給方
法の例を示す説明図である。 3・・・ガラス外筒、5・・・陽極、7・・・ホロー陰
極、8・・・金属筒陰極、9・・・多孔質料、1o・・
・蒸気室、第 l  図 第 2 叫 慕 3  目 蓼 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外筒内に陽極およびホロー陰極とを内蔵する原子ス
    ペクトル光源において、前記ホロー陰極は熱良導性材料
    により支持されているとともに、前記熱良導性材料は外
    筒外に及んで延在されていることを特徴とする原子スペ
    クトル光源。 2 外筒内に陽極およびホロー陰極とを内蔵する原子ス
    ペクトル光源において、前記ホロー陰極熱良導性材料に
    よシ支持されているとともに、前記熱良導性材料は外筒
    外に及んで延在され、かつその内部は減圧された蒸気室
    が形成されているとともに多孔性材料が内壁全域に亘っ
    て被着されていることを特徴とする原子スペクトル光源
JP57124456A 1982-07-19 1982-07-19 原子スペクトル光源 Pending JPS5916257A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57124456A JPS5916257A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 原子スペクトル光源
US06/513,316 US4562376A (en) 1982-07-19 1983-07-13 Light source for producing atomic spectral line

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57124456A JPS5916257A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 原子スペクトル光源

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5916257A true JPS5916257A (ja) 1984-01-27

Family

ID=14885965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57124456A Pending JPS5916257A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 原子スペクトル光源

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US (1) US4562376A (ja)
JP (1) JPS5916257A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4562376A (en) 1985-12-31

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