JPS59160862A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59160862A JPS59160862A JP3273383A JP3273383A JPS59160862A JP S59160862 A JPS59160862 A JP S59160862A JP 3273383 A JP3273383 A JP 3273383A JP 3273383 A JP3273383 A JP 3273383A JP S59160862 A JPS59160862 A JP S59160862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- holding system
- order
- gimbals
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ヘッドに係り、特に磁気変換素子の保持系
に関する。
に関する。
磁気ディスク装置における情報の記録・再生は、磁気ヘ
ッドを磁気ディスク面上の目標トラックに移動させるこ
とにより行うが、磁気ディスク面の走行速度は数１０ｎ
／８に達するため、磁気ヘッドを磁気ディスクと接触さ
せて記録・再生することは摩耗の点で不可能に近い。摩
耗を防止するため、磁気ヘッドを磁気ディスクから離し
て固定するならば、その隙間は面振れや熱膨張などの影
響を直接受は記録・再生の性能が低下する。そのため、
従来第１図に示すような浮動ヘッド機構を有する磁気ヘ
ッドが採用されている。
ッドを磁気ディスク面上の目標トラックに移動させるこ
とにより行うが、磁気ディスク面の走行速度は数１０ｎ
／８に達するため、磁気ヘッドを磁気ディスクと接触さ
せて記録・再生することは摩耗の点で不可能に近い。摩
耗を防止するため、磁気ヘッドを磁気ディスクから離し
て固定するならば、その隙間は面振れや熱膨張などの影
響を直接受は記録・再生の性能が低下する。そのため、
従来第１図に示すような浮動ヘッド機構を有する磁気ヘ
ッドが採用されている。
従来の磁気ヘッドは第１ Ｅｌに示すように、前後左右
に揺動可能なジンバル１．磁気変換素子７を可撓性媒体
（磁気ディスク）３面から浮上させるためのスライダ２
．スイングアームδ、キャリッジ６等により構成されて
いる。ジンバル１は、その一端がスイングアーム５に固
定された片持ちはりの構造となっており、スイングアー
ム５は、記録・再生時には可撓性の記録躬、体３に対し
て固定状態となる。
に揺動可能なジンバル１．磁気変換素子７を可撓性媒体
（磁気ディスク）３面から浮上させるためのスライダ２
．スイングアームδ、キャリッジ６等により構成されて
いる。ジンバル１は、その一端がスイングアーム５に固
定された片持ちはりの構造となっており、スイングアー
ム５は、記録・再生時には可撓性の記録躬、体３に対し
て固定状態となる。
磁気変換素子７は、キャリッジ６により可視性媒体δ上
の目標位置にセットされ、記録・再生を行う。この際、
可撓性媒体３が回転すると、可撓性媒体３の面上のごく
近傍の空気は、その粘性によって、可撓性媒体３とほぼ
等しい速度で走行している。そこへ、くさび状の隙間に
押し込まれて圧力全発生し、この圧力が浮上刃となる。
の目標位置にセットされ、記録・再生を行う。この際、
可撓性媒体３が回転すると、可撓性媒体３の面上のごく
近傍の空気は、その粘性によって、可撓性媒体３とほぼ
等しい速度で走行している。そこへ、くさび状の隙間に
押し込まれて圧力全発生し、この圧力が浮上刃となる。
従って、この浮上刃に対抗する荷重を加えると、ジンバ
ル１の揺動性により、磁気変換素子７を可撓性媒体３の
面上に微少な隙間で浮上さセ、可撓性媒体３の面振れな
どに対して一定の隙間を保持することができ、安定した
記録・再生が可能となる。
ル１の揺動性により、磁気変換素子７を可撓性媒体３の
面上に微少な隙間で浮上さセ、可撓性媒体３の面振れな
どに対して一定の隙間を保持することができ、安定した
記録・再生が可能となる。
しかしながら、シンバル１は、第１図に示す如く片持ち
はりの構造と、なっているため、矢印４Ｑ〕方向に第１
次共振点（約２００Ｈ２）、および第２次以降の高次の
共振点を有する。従って、ジンバルｌは、この共振点に
おいて、スイングアーム５やキャリッジ６等の外部から
の振動入力に対して共振を起こし１．５録・再生の性能
を劣化させるばかりでなく、可撓性媒体３の寿命をも縮
めることとなる。
はりの構造と、なっているため、矢印４Ｑ〕方向に第１
次共振点（約２００Ｈ２）、および第２次以降の高次の
共振点を有する。従って、ジンバルｌは、この共振点に
おいて、スイングアーム５やキャリッジ６等の外部から
の振動入力に対して共振を起こし１．５録・再生の性能
を劣化させるばかりでなく、可撓性媒体３の寿命をも縮
めることとなる。
この共振全防止するには、ジンバル１等の磁気変換素子
保持系の剛性を大幅に変更する事が必要となるが、剛性
の大幅な変更は磁気ヘッドの浮動特性に大きな影響を与
え、設計の見直しが要求される。
保持系の剛性を大幅に変更する事が必要となるが、剛性
の大幅な変更は磁気ヘッドの浮動特性に大きな影響を与
え、設計の見直しが要求される。
本発明の目的は、上記のｍ！従来の欠点を改善し、磁気
変換素子保持系の削性を変更することなく、磁気変換素
子保持系の共振を防止した磁気ヘッドを提供するごとに
ある。
変換素子保持系の削性を変更することなく、磁気変換素
子保持系の共振を防止した磁気ヘッドを提供するごとに
ある。
上記目的を達成するため、本発明は、片持ちはり構造の
磁気変換素子保持系を有する磁気ヘッドにおいて、前記
磁気変換素子保持系の自由端部分と該磁気変換素子保持
系を支持する部材との間に、振動吸収材を設け、前記磁
気変換素子保持系の共振を防止したことを特徴とする。
磁気変換素子保持系を有する磁気ヘッドにおいて、前記
磁気変換素子保持系の自由端部分と該磁気変換素子保持
系を支持する部材との間に、振動吸収材を設け、前記磁
気変換素子保持系の共振を防止したことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第２図、および第３図により
説明する。
説明する。
本実施例が従来の磁気ヘッドと異なる点は、第２図に示
すように、スイングアームδとジンバル１との間に振動
吸収用のダンパー８を設けたことである。外部振動入力
に対するジンバル１の共振現象を防止するために、上記
した振動吸収用のダンパー８を設けたわりであるが、こ
のことにより、ジンバルエに本来的に要求される自由度
が制限される恐れがありはしないがどの疑問か生ずるが
、この点は実用上問題とならない。
すように、スイングアームδとジンバル１との間に振動
吸収用のダンパー８を設けたことである。外部振動入力
に対するジンバル１の共振現象を防止するために、上記
した振動吸収用のダンパー８を設けたわりであるが、こ
のことにより、ジンバルエに本来的に要求される自由度
が制限される恐れがありはしないがどの疑問か生ずるが
、この点は実用上問題とならない。
ずなわら、ジンバル１に自由度が要求されるのは、ｂＪ
撓性の記録媒体３０面振れに対して、磁気変換素子７が
′浦に一定の隙間を保つよう追従させるためであるが、
この隙間はマイクロオーグーであり、一方、共振による
ジンバル１の振幅にミリオーダーである。従って、ダン
パー６にウレタンゴム等の弾性体を用いるごとにより、
マイクロオーグーの自由度をジンバルｌに持たセること
は十分可能であり、更に、ミリオーダーのジンバル１の
共振による振幅をも吸収することかできる。
撓性の記録媒体３０面振れに対して、磁気変換素子７が
′浦に一定の隙間を保つよう追従させるためであるが、
この隙間はマイクロオーグーであり、一方、共振による
ジンバル１の振幅にミリオーダーである。従って、ダン
パー６にウレタンゴム等の弾性体を用いるごとにより、
マイクロオーグーの自由度をジンバルｌに持たセること
は十分可能であり、更に、ミリオーダーのジンバル１の
共振による振幅をも吸収することかできる。
このように、ミリオーダーの振幅を吸収することができ
るため、スライダー２の可撓性の記録媒体δへの断続的
な衝突を回避でき、記録媒体５の寿命を伸ばすことがで
きる。
るため、スライダー２の可撓性の記録媒体δへの断続的
な衝突を回避でき、記録媒体５の寿命を伸ばすことがで
きる。
第３図は、外部振動振幅入力に対するジンバル１の振動
振幅、すなわち振幅比伝達￥を示す０９は従来のジンバ
ル１の振幅比伝達率、ｌＯはダンパー８を配した本実施
例の・シンバル１の振り唐比伝遠率を示す。
振幅、すなわち振幅比伝達￥を示す０９は従来のジンバ
ル１の振幅比伝達率、ｌＯはダンパー８を配した本実施
例の・シンバル１の振り唐比伝遠率を示す。
第３１ｔ４からｉジＪらかな仄うに・ダンパー８をｔ已
した場合、従来例にｉ：シべて、ジンバルｌの振幅比伝
達率を約Ｖ２にすることができる。このように、ジンバ
ル１の構造に起因する共徨捺勅を、振禰比伝達２φで約
Ｌ／２に減衰させることができれば実用上問題の生じな
いことが判明した。
した場合、従来例にｉ：シべて、ジンバルｌの振幅比伝
達率を約Ｖ２にすることができる。このように、ジンバ
ル１の構造に起因する共徨捺勅を、振禰比伝達２φで約
Ｌ／２に減衰させることができれば実用上問題の生じな
いことが判明した。
なお、ダンパー８は、可能な限り磁気変換素子７に近い
位ＩＲに配した方が、その防振効果が増大することは言
うまでもない、。
位ＩＲに配した方が、その防振効果が増大することは言
うまでもない、。
以上説明した如く、本発明によれば、磁気変換素子保持
系に振動吸収用のダンパーを設けることにより、磁気変
換素子保持系の剛性を変更することなく、磁気変換素子
保持系の共振を防止することができる。
系に振動吸収用のダンパーを設けることにより、磁気変
換素子保持系の剛性を変更することなく、磁気変換素子
保持系の共振を防止することができる。
第１図は従ン々の磁気ヘッドの構成を示すト４・第２図
は本光明の一共施θ１：（り示す図、らＡ３図は甥気変
挾素子保持系の振動特性を示す図である。 １ニシンパル、２ニスライダー、３：記録謀体、４ニシ
ンハルの振動方間、７コ磁気変換−λ子、８：グンバー
。 第 １ 図 第 ２ 図
は本光明の一共施θ１：（り示す図、らＡ３図は甥気変
挾素子保持系の振動特性を示す図である。 １ニシンパル、２ニスライダー、３：記録謀体、４ニシ
ンハルの振動方間、７コ磁気変換−λ子、８：グンバー
。 第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- （１）片持ちはり構造の磁気変換素子保持系を有する磁
気ヘッドにおいて、前記磁気変換素子保持系の自由端部
分と該磁気変換素子保持系を支持する部材と６間に、振
動吸収材を設けたことを特徴とする磁気ヘッド。 ■前記振動吸収材は、磁気変換素子の近傍に配置したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273383A JPS59160862A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273383A JPS59160862A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160862A true JPS59160862A (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=12367033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273383A Pending JPS59160862A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160862A (ja) |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3273383A patent/JPS59160862A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2718665B2 (ja) | フアイル記憶装置 | |
| KR100528333B1 (ko) | 하드디스크 드라이브의 헤드-김발 조립체 | |
| KR20010095211A (ko) | 헤드 짐발 조립체 및 헤드 액튜에이션 조립체의 진동 감소방법 | |
| KR20040044154A (ko) | 회전 액츄에이터가 있는 고성능 디스크 드라이브에서 코일지지부의 진동을 감쇠하는 시스템 및 방법 | |
| JPS6327791B2 (ja) | ||
| JP2010061784A (ja) | フレクシャ、フレクシャを具備したヘッドサスペンション組立体、およびヘッドサスペンション組立体を具備したハードディスクドライブ | |
| JPH05325459A (ja) | 磁気ディスクヘッド | |
| JPS59160862A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6161190B2 (ja) | ||
| JPS63234470A (ja) | ヘツドスライダ支持装置 | |
| JPH0664813B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2001076452A (ja) | ヘッドサスペンションおよびディスク装置 | |
| US20060221500A1 (en) | Magnetic head slider | |
| JPH03219473A (ja) | トランスデューサ支持装置 | |
| JP3860991B2 (ja) | 磁気ディスク装置およびこれに用いられるキャリッジ | |
| JPS63302483A (ja) | フロッピ−ディスク装置の磁気ヘッド支持機構 | |
| KR100268583B1 (ko) | 자기 헤드 슬라이더의 진동 억제 장치 | |
| JP2547958B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPS62154381A (ja) | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 | |
| JPH0249037Y2 (ja) | ||
| JP2601474Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JP2524078B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH04172670A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH09161430A (ja) | 情報記録装置、サスペンションおよびガイドアーム | |
| JPH0464979A (ja) | ヘッドスライダ支持装置 |