JPS59160854U - 電磁燃料噴射器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の縦断正面図を示し、第２
図はこの考案の特性を示すグラフであり、第３図イ１口
、ハはそれぞれこの考案の要部の変・更例の斜視図であ
る。 １・・・燃料噴射孔、２・・・弁座、４・・・バルブハ
ウジング、５，２５，３５．４５・・・燃料通路、６゜
２６、　３６．　４６・・・絞り部材、７・・・スライ
ド部材、８・・・弁子。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円筒状のバルブハウジングの前部に円錐面状の弁座が形
   成され、弁座の前端には燃料噴射孔が設けられ、バルブ
   ハウジング内にはその内周面との間にリング状の隙間を
   形成する円筒状のスライド部材がバルブハウジングの軸
   方向に摺動可能に挿入され、スライド部材の前端には球
   状の弁子が取りつけられ、バルブハウジングの後側にお
   いてスライド部材の外周にはアーマチュアが取りつけら
   れ、アーマチュアの後方にはこれと同心に円筒状の固定
   鉄心が配置され、固定鉄心のまわりには電磁コイルが配
   設され、バルブハウジングと固定鉄心とは磁気ケースで
   結合され、前記弁子は固定鉄心とスライド部材との間に
   配置された圧縮スプリングの弾力により電磁コイルへの
   非通電時にはバルブハウジングの弁座に油密に押しつけ
   られ、電磁コイルへの通電時には弁座から離れて固定鉄
   心内の燃料をスライド部材を経て燃料噴射孔から噴射す
   る電磁燃料噴射器であって、前記スライド部材には燃料
   の粘性の影響をうけるための通路を有−する絞り部材が
   挿入され、絞り部材の燃料通路の、長さ及び断面積は燃
   料温度の変動に対し燃料噴射孔より噴射される燃料の重
   量流量変化率が最小となるように設定されていることを
   特徴とする電磁燃料噴射器。