JPS59160555A - 電気集塵機の運転方法 - Google Patents
電気集塵機の運転方法Info
- Publication number
- JPS59160555A JPS59160555A JP3495883A JP3495883A JPS59160555A JP S59160555 A JPS59160555 A JP S59160555A JP 3495883 A JP3495883 A JP 3495883A JP 3495883 A JP3495883 A JP 3495883A JP S59160555 A JPS59160555 A JP S59160555A
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- JP
- Japan
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- charge
- hammering
- dust
- electrode
- charging
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/74—Cleaning the electrodes
- B03C3/76—Cleaning the electrodes by using a mechanical vibrator, e.g. rapping gear ; by using impact
- B03C3/763—Electricity supply or control systems therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は間欠荷電を行なう電気集塵機の運転方法に関す
る。
る。
従来のこの種間欠荷電方式による電気集塵機(EP)に
おいては、電極槌打時、無槌打時の何れにおいても同一
荷電率にて運転を行なっている。この場合、特に高抵抗
ダストの捕集において、間欠荷電の荷電率をV5〜1/
10と小さくすることによシ、無槌打時における集塵率
を上げることができ、かつ省エネルギー化が計れるが、
その反面電極槌打時における捕集ダストの再飛散が大き
く、従って槌打時を含めた総合集塵率は低下してしまう
という問題があった。
おいては、電極槌打時、無槌打時の何れにおいても同一
荷電率にて運転を行なっている。この場合、特に高抵抗
ダストの捕集において、間欠荷電の荷電率をV5〜1/
10と小さくすることによシ、無槌打時における集塵率
を上げることができ、かつ省エネルギー化が計れるが、
その反面電極槌打時における捕集ダストの再飛散が大き
く、従って槌打時を含めた総合集塵率は低下してしまう
という問題があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、間欠荷電を行
なう電気集塵機において集塵極、及び放電極の槌打に同
期して荷電率を変化させ、集塵極の槌打時に荷電率を上
げ、放電極の槌打時に荷電率、を下げることによシ、電
極槌打時のダスト再飛散を抑制して集塵効率を高めるこ
とができ、かつ省エネルギー化が計れるとともに長期に
亘シ安定した動作が確保できる電気集塵機の運転方法を
提供することを目的とする。
なう電気集塵機において集塵極、及び放電極の槌打に同
期して荷電率を変化させ、集塵極の槌打時に荷電率を上
げ、放電極の槌打時に荷電率、を下げることによシ、電
極槌打時のダスト再飛散を抑制して集塵効率を高めるこ
とができ、かつ省エネルギー化が計れるとともに長期に
亘シ安定した動作が確保できる電気集塵機の運転方法を
提供することを目的とする。
本発明は、集塵極の槌打顛同期して、槌打時のみ、荷電
方法を間欠荷電(MIE )から連続荷電(C/C)に
切換える。即ち、集塵極の無槌打時は、荷電率を例えば
115〜1/10とした通常荷電で運転し、集塵極の槌
打時は、連続荷電(即ち荷電率1)で運転する。又、放
電極の槌打時は、その槌打に同期して、そのときだけ間
欠荷電の荷電率を例えば1/10〜1/20と小さくす
る。
方法を間欠荷電(MIE )から連続荷電(C/C)に
切換える。即ち、集塵極の無槌打時は、荷電率を例えば
115〜1/10とした通常荷電で運転し、集塵極の槌
打時は、連続荷電(即ち荷電率1)で運転する。又、放
電極の槌打時は、その槌打に同期して、そのときだけ間
欠荷電の荷電率を例えば1/10〜1/20と小さくす
る。
これによシ、集塵極の無槌打時における集塵効率を高め
、かつ集塵極の槌打時におけるダストの再飛散を抑えて
、総合集塵率を向上せしめることができるとともに、消
費電力を低減でき、更に、放電極へのダスト付着による
性能劣化を防止して集塵効果の高い安定した動作を接続
できる。
、かつ集塵極の槌打時におけるダストの再飛散を抑えて
、総合集塵率を向上せしめることができるとともに、消
費電力を低減でき、更に、放電極へのダスト付着による
性能劣化を防止して集塵効果の高い安定した動作を接続
できる。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であシ、1
は間欠荷電制御回路IA。
は間欠荷電制御回路IA。
及び荷電重設定器(C8)JBを主構成要素とした電子
制御ユニット(ccU)、2は主電源回路である。3は
集塵極槌打ハンマ用モータの起動信号に従い連続荷電設
定制御信号(rc=i)を出力する荷電制御信号発生部
(GA)、4は放電極槌打ハンマ用モータの起動信号に
従う不荷電率設定制御信号(rc: 115〜1/20
)を出力する荷電制御信号発生部(GB)である。こ
の荷電制御信号発生部3,4の各設定制御信号に従い、
荷電重設定器IBの荷電率がそれぞれ変化する。
制御ユニット(ccU)、2は主電源回路である。3は
集塵極槌打ハンマ用モータの起動信号に従い連続荷電設
定制御信号(rc=i)を出力する荷電制御信号発生部
(GA)、4は放電極槌打ハンマ用モータの起動信号に
従う不荷電率設定制御信号(rc: 115〜1/20
)を出力する荷電制御信号発生部(GB)である。こ
の荷電制御信号発生部3,4の各設定制御信号に従い、
荷電重設定器IBの荷電率がそれぞれ変化する。
第2図は荷電率(re)を説明するための間欠荷電にお
けるサイリスク制御信号を示したもので、TIは荷電時
間、T2は休止時間、Alは荷電レベル、A11は休止
し、ベルであ”T1+T2が荷電率(ro)となる。
けるサイリスク制御信号を示したもので、TIは荷電時
間、T2は休止時間、Alは荷電レベル、A11は休止
し、ベルであ”T1+T2が荷電率(ro)となる。
第3図は高抵抗ダストに対する間欠荷電時の荷電率(r
c)と、集塵極の無槌打時(4)、及び槌打時(B)の
各EP出口煤塵量との関係を示した図である。
c)と、集塵極の無槌打時(4)、及び槌打時(B)の
各EP出口煤塵量との関係を示した図である。
第4図は荷電率(rc)を、rc=1(従来連続荷電)
、rc=1/3.rc′=1/10に設定した際、及び
本発明の一実施例による荷電率切換制御で運転した際の
、集塵極槌打°(H)時、及び無槌打における各EP出
口煤塵量を示したもので、実線部分が上記実施例による
゛g’p出口煤塵量である。
、rc=1/3.rc′=1/10に設定した際、及び
本発明の一実施例による荷電率切換制御で運転した際の
、集塵極槌打°(H)時、及び無槌打における各EP出
口煤塵量を示したもので、実線部分が上記実施例による
゛g’p出口煤塵量である。
ここで上記した各図面を参照しながら本発明の一実施例
における作用を説明する。第1図において、間欠荷電制
御回路IAは、荷電重設定器IBに設定された荷電率(
rc)に従い、主電源回路2内の制御素子(サイリスタ
; SCR)を制御し、EP電極(集塵極、放電極)の
荷電制御を行なう。この際、荷電重設定器IBの設定荷
電率は荷電制御信号発生部3,4からの各出力“扁号に
従い切換えられる。即ち、集塵極槌打ハンマ用モータの
駆動時のみ、荷電制御信号発生部3よシ出力される設定
制御信号によシ、荷電重設定器IBに連続荷電を行なわ
せるrc=1の荷電率が設定され、槌打ハンマ用モータ
が非駆動状態になると、通常間欠荷電を行なわせるrc
= 115〜1/10の荷電率に戻る。又、放電極槌打
ハンマ用モータの駆動時は、荷電制御信号発生部4より
出力される設定制御信号により、荷電重設定器IBにr
、 = 1/10〜1/20の荷電率が設定される。こ
のように、槌打ハンマ用モータの駆動による槌打動作に
同期して荷電重設定器IBの荷電率が自動的に変化し、
その荷電率に従って間欠荷電制御回路IAが荷電制御を
行なう。ここで、高抵抗ダストに対する間欠荷電時の荷
電率と、無槌打時及び槌打時のEP出口煤塵量との間に
は、第3図に示すような関係があ、る。即ち、荷電率が
小さい時は、集塵極に捕集されたダスト層に対する電気
的押え込み力が小さくなるため、槌打再飛散が大きくな
る。従って上述の如く集塵極の槌打に同期して、荷電率
を通常間欠運転時のIA〜1/10から、1(即ち通常
連続荷電)に戻すと、総合集塵率が著しく改善される。
における作用を説明する。第1図において、間欠荷電制
御回路IAは、荷電重設定器IBに設定された荷電率(
rc)に従い、主電源回路2内の制御素子(サイリスタ
; SCR)を制御し、EP電極(集塵極、放電極)の
荷電制御を行なう。この際、荷電重設定器IBの設定荷
電率は荷電制御信号発生部3,4からの各出力“扁号に
従い切換えられる。即ち、集塵極槌打ハンマ用モータの
駆動時のみ、荷電制御信号発生部3よシ出力される設定
制御信号によシ、荷電重設定器IBに連続荷電を行なわ
せるrc=1の荷電率が設定され、槌打ハンマ用モータ
が非駆動状態になると、通常間欠荷電を行なわせるrc
= 115〜1/10の荷電率に戻る。又、放電極槌打
ハンマ用モータの駆動時は、荷電制御信号発生部4より
出力される設定制御信号により、荷電重設定器IBにr
、 = 1/10〜1/20の荷電率が設定される。こ
のように、槌打ハンマ用モータの駆動による槌打動作に
同期して荷電重設定器IBの荷電率が自動的に変化し、
その荷電率に従って間欠荷電制御回路IAが荷電制御を
行なう。ここで、高抵抗ダストに対する間欠荷電時の荷
電率と、無槌打時及び槌打時のEP出口煤塵量との間に
は、第3図に示すような関係があ、る。即ち、荷電率が
小さい時は、集塵極に捕集されたダスト層に対する電気
的押え込み力が小さくなるため、槌打再飛散が大きくな
る。従って上述の如く集塵極の槌打に同期して、荷電率
を通常間欠運転時のIA〜1/10から、1(即ち通常
連続荷電)に戻すと、総合集塵率が著しく改善される。
これを従来の一定荷電運転時と比較すると第4図の如く
となシ、実線にて示す如く、槌打時、無槌打時の双方に
おいてEP出口煤塵量が最少に保たれる。
となシ、実線にて示す如く、槌打時、無槌打時の双方に
おいてEP出口煤塵量が最少に保たれる。
又、放電極の槌打時は、ダストの再飛散が少ないが、放
電極に付着し放電特性を低下させる原因となるダストを
効率的に剥離させるために、上述の如く、放電極の槌打
と同期させて間欠荷電制御回路IAの荷電率を1/10
〜1/20と小さくすることによシ、長期に亘シ集塵効
率の高い安定した動作を維持できるとともに、省エネル
ギー化が計れる。
電極に付着し放電特性を低下させる原因となるダストを
効率的に剥離させるために、上述の如く、放電極の槌打
と同期させて間欠荷電制御回路IAの荷電率を1/10
〜1/20と小さくすることによシ、長期に亘シ集塵効
率の高い安定した動作を維持できるとともに、省エネル
ギー化が計れる。
以上詳記したように、本発明によれば、間欠荷電を行な
う電気集塵機において、集塵極、及び放電極の槌打に同
期して荷電率を変化させ、第3図 1 着を字rc 第4図 時間 第1頁の続き ■出 願−人 三菱重工業株式会社神戸造船所構内西菱
エンジニアリング株式 %式%
う電気集塵機において、集塵極、及び放電極の槌打に同
期して荷電率を変化させ、第3図 1 着を字rc 第4図 時間 第1頁の続き ■出 願−人 三菱重工業株式会社神戸造船所構内西菱
エンジニアリング株式 %式%
Claims (1)
- 間欠荷電を行なう電気集塵機において、集塵極、の槌打
に同期して荷電率を大きくシ、放電極の槌打に同期して
荷電率を小さくすることを特徴とした電気集塵機の運転
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3495883A JPS59160555A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電気集塵機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3495883A JPS59160555A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電気集塵機の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160555A true JPS59160555A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0116541B2 JPH0116541B2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=12428656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3495883A Granted JPS59160555A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電気集塵機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160555A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011152357A1 (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-08 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 集塵装置の運転方法及び集塵装置 |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3495883A patent/JPS59160555A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011152357A1 (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-08 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 集塵装置の運転方法及び集塵装置 |
CN103025434A (zh) * | 2010-06-02 | 2013-04-03 | 三菱重工机电系统株式会社 | 集尘装置的运行方法以及集尘装置 |
JPWO2011152357A1 (ja) * | 2010-06-02 | 2013-08-01 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 集塵装置の運転方法及び集塵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0116541B2 (ja) | 1989-03-24 |
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